JP4589441B2 - マルチチャンネルリンクの縮小された最大・平均振幅 - Google Patents

マルチチャンネルリンクの縮小された最大・平均振幅 Download PDF

Info

Publication number
JP4589441B2
JP4589441B2 JP2009035772A JP2009035772A JP4589441B2 JP 4589441 B2 JP4589441 B2 JP 4589441B2 JP 2009035772 A JP2009035772 A JP 2009035772A JP 2009035772 A JP2009035772 A JP 2009035772A JP 4589441 B2 JP4589441 B2 JP 4589441B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sinusoids
channel
rate channels
low rate
phase
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2009035772A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009153182A (ja
Inventor
エドワード・ジー・ジュニア・ティーデマン
ラミン・レザイファー
オリバー・グラウザー
タオ・チェン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Qualcomm Inc
Original Assignee
Qualcomm Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Qualcomm Inc filed Critical Qualcomm Inc
Publication of JP2009153182A publication Critical patent/JP2009153182A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4589441B2 publication Critical patent/JP4589441B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B1/00Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
    • H04B1/69Spread spectrum techniques
    • H04B1/707Spread spectrum techniques using direct sequence modulation
    • H04B1/7097Interference-related aspects
    • H04B1/711Interference-related aspects the interference being multi-path interference
    • H04B1/7115Constructive combining of multi-path signals, i.e. RAKE receivers
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B1/00Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
    • H04B1/69Spread spectrum techniques
    • H04B1/707Spread spectrum techniques using direct sequence modulation
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B1/00Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
    • H04B1/69Spread spectrum techniques
    • H04B1/707Spread spectrum techniques using direct sequence modulation
    • H04B1/7073Synchronisation aspects
    • H04B1/7075Synchronisation aspects with code phase acquisition
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B7/00Radio transmission systems, i.e. using radiation field
    • H04B7/24Radio transmission systems, i.e. using radiation field for communication between two or more posts
    • H04B7/26Radio transmission systems, i.e. using radiation field for communication between two or more posts at least one of which is mobile
    • H04B7/2628Radio transmission systems, i.e. using radiation field for communication between two or more posts at least one of which is mobile using code-division multiple access [CDMA] or spread spectrum multiple access [SSMA]
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B2201/00Indexing scheme relating to details of transmission systems not covered by a single group of H04B3/00 - H04B13/00
    • H04B2201/69Orthogonal indexing scheme relating to spread spectrum techniques in general
    • H04B2201/707Orthogonal indexing scheme relating to spread spectrum techniques in general relating to direct sequence modulation
    • H04B2201/70706Orthogonal indexing scheme relating to spread spectrum techniques in general relating to direct sequence modulation with means for reducing the peak-to-average power ratio
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B2201/00Indexing scheme relating to details of transmission systems not covered by a single group of H04B3/00 - H04B13/00
    • H04B2201/69Orthogonal indexing scheme relating to spread spectrum techniques in general
    • H04B2201/707Orthogonal indexing scheme relating to spread spectrum techniques in general relating to direct sequence modulation
    • H04B2201/70716Quadrature
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J13/00Code division multiplex systems
    • H04J13/0007Code type
    • H04J13/004Orthogonal
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L27/00Modulated-carrier systems
    • H04L27/26Systems using multi-frequency codes
    • H04L27/2601Multicarrier modulation systems
    • H04L27/2614Peak power aspects
    • H04L27/2621Reduction thereof using phase offsets between subcarriers

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
  • Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Surface Acoustic Wave Elements And Circuit Networks Thereof (AREA)
  • Amplifiers (AREA)
  • Electron Tubes For Measurement (AREA)
  • Measurement Of Radiation (AREA)
  • Measurement And Recording Of Electrical Phenomena And Electrical Characteristics Of The Living Body (AREA)

Description

本発明は、無線通信技術に関するものである。更に本発明は、低レートチャンネルのセットを使用して最大・平均振幅の縮小と供給されるべき高データレートチャンネルとを供給する新規で改善された、方法と装置である。
IS−95標準は、CDMA(コード分割マルチプルアクセス)技術を用いて効率的で堅牢な携帯電話サービスを供給する。CDMA技術は、同一通信周波数(RF)電磁波スペクトラム内で、一又は複数の擬似ノイズ(PN)コードによって転送すべきデータの変調によって、マルチチャンネルを確立するものである。FIG.1は、IS95の仕様に応じて、十分に簡略化された携帯電話の概略を提供する。移動電話(例えば無線端末)10は、CDMA変調通信周波数信号を通じて基地局12と通信し、基地局制御部14は、移動通信を発生する制御機能を呼び出す。移動スイッチングセンター(MSC)16は、公衆交換電話ネットワーク(PSTN)18への接続機能をもつ呼びを供給する。
同一の通信周波数帯域内での通信は、隣接した基地局が同一の通信周波数をしようすることを可能にし、使用可能な帯域幅の利用を促進する。他の携帯電話標準は、一般には、異なる通信周波数スペクトラムを使用することを要求する。同一の通信周波数帯域の使用により“ソフト的なハンドオフ”が可能となり、これは、複数の基地局の守備範囲を持つ無線端末(一般には携帯電話)のとても確実な通信方法である。ソフトハンドオフは、複数の基地局に対して同時に通信する状態を言い、これは、通信時、どんなときでも少なくとも一つのインタフェースが維持される可能性を向上させるものである。ソフトハンドオフは、ハードハンドオフとは対称的なものであり、他のほとんどの携帯電話で使用されるハードハンドオフでは、第2基地局が確立される前に第1基地局が終わってしまった。
同一の通信周波数を使用する他のメリットとして、同一の通信周波数装置が低レートチャンネルのセットを転送することに使用できることがある。これにより、低レートチャンネルのセットを越えて、より高い多重化によって高いレートチャンネルを供給することができる。同一通信周波数装置を使用する転送マルチチャンネルは、周波数分割又は時分割マルチアクセス(FDMAやTDMA)システムによく比較され、CDMAシステムよりも大きい程度に周波数分割されるので、同一の通信周波数装置を使用して同時にマルチチャンネルで通信することは一般にできないとされている。同一通信周波数装置を使用して高レートチャンネルで転送する能力は、ワールドワイドウエッブや、ビデオ会議、又高い通信レートを要求する他のネットワーク技術を考えると、IS−95のもう一つの重要な利点となる。
より高レートなチャンネルは、CDMAシステムにてチャンネルをバンドル(bundle)することで容易に形成されることができるが、システム全体のパフォーマンスは、最良のものとはならない。これは、マルチチャンネルの合計によって、最大・平均振幅の波形が、低レートシリアルチャンネルのときよりも大きいものになるからである。例えば、シリアルチャンネルの間、波形の振幅は、IS−95によるBPSKデータ変調に従って、+1から−1となる。このように、最大・平均率は、実質的にシヌソイド(sinusoid)の波形を描くことになる。4つの低レートチャンネルを合計する高レートチャンネルとしては、波形の振幅を、+4,−4,+2,−2と0とを取ることができる。このようにバンドルされたチャンネルの最大・平均振幅は、シヌソイド(sinusoid)よりも決定的に大きく、従って、バンドルされていないチャンネルよりも高いことになる。
増幅された最大・平均振幅は、システムの転送増幅器において過大な要求が求められ、これは、システムが動作する最大データレートや最大範囲を減少させることができる。いくつかの事項に関するこれらの要求のうちで最も重要なことは、平均転送と受信出力に基づく平均データ転送であり、高い最大・平均振幅波形は、与えられた平均転送出力を維持するために大きな最大転送出力を要求する。
従って、高い最大・平均波形と同等のパフォーマンスを供給するためには、より大きくより高価な転送増幅器が要求されることになる。それにも関わらず、低レートチャンネルのセットをバンドルすることで、CDMAにてより高いデータレートチャンネルを供給することが非常に望まれている。このように、低レートCDMAチャンネルをバンドルしたセットのための最大・平均転送振幅を縮小させる方法と装置が必要とされている。
本発明は、低レートチャンネルのセットを使用して、縮小された最大・平均振幅を供給する新規で改善された方法と装置である。本発明の実施形態において、低レートチャンネルのセットは、合計され転送される前に、位相が回転される。
位相の回転の量は、高レートチャンネルを形成することに用いられる複数のチャンネルに基づいている。複数の低レートチャンネルが用いられる実施形態においては、二つのチャンネルの入力位相と直交位相は、入力位相と直交位相とのシヌソイド(sinusoid)のアップコンバートの前に、かけ合わされる。二つ以上の低レートチャンネルからなる高レートチャンネルにとって、入力位相と直交位相のチャンネル要素は、他方によりオフセットされるシヌソイド(sinusoid)によってアップコンバートされる。
携帯電話システムのブロックダイアグラム リバースリンク信号を供給する転送システムのブロックダイアグラム 高レート転送システムのブロックダイアグラム 本発明の一実施形態に応じて構成された高レート転送システムのブロックダイアグラム 本発明の効果を示すべく供給された信号のグラフ 本発明の他の実施形態に応じた高レート転送システムのブロックダイアグラム 本発明の他の実施形態に応じた高レート転送システムのブロックダイアグラム 本発明の効果を示すべく供給された信号のグラフである
低レートのセットを使用する高データレートチャンネルの縮小された最大・平均振幅を供給する方法及び装置が示される。以下の陳述において、本発明は、IS−95リバースリンク波形に応じて発生する信号の状況(コンテキスト)として表現される。発明は、このような波形の使用に特に適応し、他のプロトコルに応じて発生した信号と共に使用される。IS−95標準の仕様に実質的に応じて信号を供給する方法と装置は、“CDMA携帯電話システムにおける信号波形を出力する方法及び装置”というタイトルの本発明に引例として含められたUSパテント5,103,459に記載されている。
FIG.2は、IS−95標準に応じた単リバースリンク通信チャンネルを発生する無線端末により使用される転送システムのブロックダイアグラムである。転送されたデータ48は、20msec単位で、“全レート”、“半レート”、“1/4レート”、“1/8レート”の内のどれか一つのレートのいわゆるフレーム毎にそれぞれ回旋型エンコーダ50へ供給され、これにより、フレームは以前より半分の量のデータでデータを転送しており、これによりデータを半分のレートで転送する。データ48は一般には、ボコーダシステムなどのデータソースからの可変レートボコーディドオーディオ情報であり、ボコーダシステムでは、例えば会話が中断して存在する情報が少ないとき低レートフレームが使用される。回旋型エンコーダ50は、コード化されたシンボル51を供給するデータ48をエンコードし、シンボルリピータ52は、フルレートフレームと同等量を供給するために十分な量だけリピートされるシンボル53を供給する。例えば1/4レートフレームの3つの追加コピーは、コピー4つを一つのトータルとして供給される。フルレートフレームの追加コピーとしては供給されない。
ブロックインタリーバ54は、リピーティドシンボル53を挟むことにより、インタリーブ信号55を出力する。変調器56は、インタリーブシンボルを64アレイ変調してワルシュ(walsh)シンボル57を出力する。それはすなわち、可能な直交ワルシュコードの一つであり、各コードは64の変調チップからなっており、6つのインタリーブドシンボル55ごとに転送され処理される。データバースト攪拌器58は、フレームレート情報を用いてワルシュシンボル57に関して擬似ランダムにてゲート処理を行い、データの完全な例だけが転送されることになる。ゲート処理されたワルシュチップは、次に擬似ランダム(PN)長チャンネルコード59を使用して、4つの長チャンネルコードチップのレートにおいて、変調データ61を出力する各ワルシュチップへ変調シーケンスを指示する。長チャンネルコードは、リバースリンクのチャンネル化機能を形成し、各移動電話にとって固有のものであり、各基地局10により知られている。フォワードリンクに対して、本発明の適用が可能であり、より短いワルシュコードをチャンネル化に使用することができる。変調データ61が、Iチャンネルデータを供給する入力位相擬似ランダム拡散コード(PNI)、変調を介して“拡散(spread)”である第1コピーへ複写され、更に、ディレイ60により拡散コードチップの存続期間の半分の時間だけ遅延された後に、Qチャンネルデータを供給する直交位相拡散コード(PNQ)である第2コピーへ変調を介して複写される。IチャンネルデータとQチャンネルデータとは、位相シフトキー(PSK)が入力位相と直交位相とによりキャリア信号をそれぞれ変調する以前に、両方とも(図示されない)ローパスフィルタがかけられる。入力位相と直交位相とで変調されたキャリア信号は、基地局か他の受信システム(図示されない)に転送されるかする以前に、一緒に合計される。
波線100は、本発明の一実施形態である第1集積回路(左側)と通信周波数システム(右側)との処理の境界線を示している。このように、単チャンネルの上記の分割線70と左への処理を行う集積回路が、可能であり広く用いられる。
更に、キャリア信号のためのいくつかの引例が、信号をキャリア周波数へとアップコンバートするシステムを容易に説明しているし、これらは、アップコンバート工程や混合工程、位相信号を含むものである。更に、本発明は、オフセット−QPSK拡張の実行の記述の中に示されるものであり、その一般的な原理は、BPSKとQPSK変調とを含む他のよく知られた変調技術に適用されるものである。
FIG.3は、本発明の一面には限定されない二つの低レートチャンネルを含めることにより高レートリンクを発生する転送システムのブロックダイアグラムである。好ましくは、チャンネルAは、第1集積回路にて発生され、チャンネルBは、第2集積回路にて発生されるが、このような構成は必ずしも本発明には必要ない。しかし、チャンネルAとチャンネルBとは、図2に関する上述した記載(コーディングは示されない)に示されるように、単チャンネルの処理に従ってコード化される。IC回路80において、チャンネルAは、チャンネルA長コード(長コード)により変調され、入力位相の拡張コードPNIにより拡張され、一つ半のチップディレイの後に、直交位相の拡張コードPNQによって拡張される。同様に、IC回路82において、チャンネルAは、チャンネルA長コード(長コード)により変調され、入力位相の拡張コードPNIにより拡張され、一つ半のチップディレイの後に、直交位相の拡張コードPNQによって拡張される。
長コードA,Bは、それぞれのチャンネルが独立して復調できるように、固有のものとするべきであり、好ましくは互いに直交されているべきである。チャンネルコードのセットを供給する様々な方法やシステムが既に開発されている。その方法の一つが、“ユーザに可変データレートアクセスを供給するコード分割マルチプルアクセスシステム”というタイトルをもつUSパテントNo.5,442,625に記載されている。他の装置や方法が、引例として本発明に含まれる“高データレートCDMA無線通信システム”というタイトルのUSパテントNo.08/654,443と、“CDMA無線通信システムでの高速データ受信送信方法及び装置”というタイトルの1997年5月1日に出願のUSパテントNo.08/874,231とに、記載されている。
集積回路80,82の外において、PNI拡張チャンネルAデータは、合計された入力位相のデータ120を出力するPNI拡張チャンネルBデータに加えられる。更に、PNQ拡張チャンネルAは、合計された直交位相のデータ120を出力するPNI拡張チャンネルBデータに加えられる。明らかなように、合計された入力位相データ120と直交位相データ122とは、+2,0,−2の値を取り、ここで−1は論理的なゼロを意味し、+1は論理的な1を意味する。合計された入力位相データ120は、入力位相キャリアによりアップコンバートされ、合計された直交位相キャリアデータ122は、直交位相キャリアによりアップコンバートされ、結果としてアップコンバートされた信号が合計され、転送信号128を出力することとなる。
FIG.4は、本発明の一実施形態に応じて構成されるとき、二つの低レートチャンネルを併せることで、高レートリンクを供給する転送システムのブロックダイアグラムである。チャンネルAは、第1集積回路90の中で供給され、チャンネルBは、第2集積回路92内で供給される。チャンネルAとチャンネルBとは、上述したFIG.2(codingは示されない)に関して既に記載された信号チャンネルの工程に従って適切にコード化される。集積回路90において、チャンネルAは、長コードAにより変調され、入力位相拡張コードPNIにより拡張され、入力位相チャンネルAデータ94を出力し、一つ半のチップディレイの後に、直交位相拡張コードPNQにより拡張され、直交位相チャンネルAデータ96を出力する。同様に、集積回路92内により、チャンネルBが長コードBにより変調され、入力位相拡張コードPNIにより拡張され、入力位相チャンネルBデータ98を出力し、一つ半のチップディレイの後に、直交位相拡張コードPNQにより拡張され、直交位相チャンネルBデータ99を出力する。
集積回路90,92の外部にて、入力位相チャンネルAデータ94は、0°位相キャリア(COS(ωCt))により、直交位相チャンネルAデータ96は、90°位相キャリア(SIN(ωCt))により変調される。更に、入力位相チャンネルBデータ98は、90°位相キャリア(COS(ωCt+90°))により、直交位相チャンネルBデータ96は、180°位相(SIN(ωCt+90°))により変調される。結果的に変調信号は、合成器100により合成され、二つの低レートリンクからなる信号402を出力する。FIG.4により記載されたように、チャンネルBは、入力位相と直交位相とのキャリアをそれぞれ用いてアップコンバートされ、この直交位相のキャリアは入力位相と90°の位相差を持っており、直交位相のキャリアはチャンネルBをアップコンバートすることに用いられる。このように、チャンネルBは、チャンネルAに関して90°の回転が行われることが言われている。以下に述べるように、各チャンネルのピーク振幅は同時に発生することがないので、従って常に合成されることがなく、従って、合成される前のチャンネルAに関して90°位相回転されたチャンネルBは、転送振幅を縮小させることとなる。振幅のピークの縮小は、RF転送増幅器が使用される際の効果を向上させることができる。
FIG.5は、本発明の効果を示す各種の正弦(sinusoids)信号の増幅を示すグラフである。信号114は、FIG.2で示された非位相回転高レートシステムの入力位相チャンネルへ供給される転送信号である。信号116は、FIG.3に示された位相回転高レートシステムの入力位相チャンネルにより供給された転送信号であり、このシステムではチャンネルBが、チャンネルAに関して90°の位相回転が行われた正弦(sinusoids)信号によって変調される。本発明を簡略化して示すべく入力位相チャンネルだけが示されているが、この原理はもちろん、直交位相チャンネルや入力位相の合計、直交位相チャンネルへと適用できる。
期間A、B、Cは、データ転送を示しており、このようにデータの三つのセットを定義している。三つの期間において、チャンネルA、Bから転送されたデータは、それぞれ(+1,+1)(+1,−1)(−1,−1)である。
回転されていない信号114のために、期間Aにより転送された信号は、(+1)COS(ωCt)+(+1)COS(ωCt)であり、これは(2)COS(ωCt)と同等です。期間Bにより転送された信号114は、(+1)COS(ωCt)+(-1)COS(ωCt)であり、グラフに示すように合計するとゼロになる。期間Cにおいて転送された信号は、(-1)COS(ωCt)+(-1)COS(ωCt)となりこれは(-2)COS(ωCt)と等しい。このように、信号114は、一般に、振幅2の正弦(sinusoid)かゼロ振幅信号により構成される。
回転信号116において、時間Aにより転送された転送信号は、(+1)COS(ωCt)+(+1)COS(ωCt+90°)であり、これは(1.4)COS(ωCt+45°)に等しい。明らかなように、同時間において信号114に関する約30%の振幅の縮小が可能となる。ライン118は、時間Aにおける信号114,116の振幅のピークの差を示している。時間Bにおいて、信号116は
(+1)COS(ωCt)+(-1)COS(ωCt+90°)
であり、これは、1.4COS(ωCt-45°)と同等の値である。時間Cにおける信号116は、(-1)COS(ωCt)+(-1)COS(ωCt+90°)
であり、これは、1.4COS(ωCt-215°)と同等の値である。このように、信号116は、振幅2の正弦(sinusoids)や信号114のゼロ振幅信号よりもむしろ振幅1.4の正弦(sinusoids)の連続により構成され、従って、信号114よりも低ピーク平均率をもっている。最大・平均振幅での同様の縮小は、合成信号の直交位相振幅においてみられ、これにより、最大・平均転送振幅の同様な全体の縮小をもたらし、転送増幅器の使用をより効果的なものとする。
FIG.6は、本発明の第2実施形態に応じて構成された転送システムのブロックダイアグラムであり、二つのチャンネルが合成され高レートチャンネルを実現する。同様な方法により、FIG.4に示されたように、集積回路90は、入力位相チャンネルAデータ154と、直交位相チャンネルAデータ156と、集積回路92に供給される入力位相チャンネルBデータ158と、直交位相チャンネルBデータ160とを供給する。集積回路90,92の外では、入力位相チャンネルAデータ154が直交位相チャンネルBデータ160のマイナスと合成されて入力位相データ162を出力し、直交位相チャンネルAデータ156は、入力位相チャンネルBデータ158と合成されて直交位相データ164を出力する。入力位相データ162は、入力位相キャリアによりアップコンバートされ、直交位相データ164は直交位相キャリアによりアップコンバートされて、これらが合成され、アップコンバートされた信号が信号166として出力される。
当業者は、チャンネルAとチャンネルBの合成掛け算が、入力位相(実軸)と直交位相(虚軸)とからなる結果を供給し、これらが入力位相及び直交位相のキャリアによりそれぞれアップコンバートされるものであることを理解するだろう。複合的な掛け算を実行することで、追加の位相オフセット正弦(sinusoids)を供給する必要なく位相回転波形が発生し、必要な転送処理を簡略化することができるだろう。
FIG.7は、本発明の他の実施形態に応じて構成された転送システムのブロックダイアグラムであり、このシステムでは、Nチャンネルのセットがバンドルされ、N=5のときの本発明の一実施形態に応じてより高レートのチャンネルが形成される。集積回路180において、チャンネルi=0…4の入力位相と直交位相は、集積回路90,92に関して上述したように供給される。集積回路180の外において、各チャンネルの入力位相は、シヌソイド(sinusoids)COS(ωCt+i/N・180°)を用いてアップコンバートされるもので、この式において、iは指定されたチャンネルの番号、Nは示された例においてより高いレートチャンネルを得るためにバンドルされたチャンネルの数であり、5である。同様に、シヌソイドSIN(ωCt+i/N・180°)を使用して各チャネルの直交位相成分がアップコンバートされる。結果としてアップコンバートされた信号が合計され、信号190として転送される。
チャンネルのセットにおいて、チャンネルNのセットにおける各チャンネルi=0〜N−1にて使用されるキャリア信号の位相を各チャンネルi/N・180°だけ回転することにより、合計波形により供給されるピーク転送振幅は、非回転シヌソイド(sinusoids)キャリアを用いて転送された合計チャンネルにより形成されるピーク振幅に関して縮小される。これは、信号セットの振幅は全て同時にピークとなるために、シヌソイド(sinusoids)信号の位相回転は一貫性を欠いているからである。このように、与えられた転送増幅器は、高転送レート信号をより効果的に行うことができる。一方、他の位相オフセットスペーシング(spacing)を使用した場合は、最大値、平均距離、位相差が提供されるという意味で、良好な実施となるだろう。
FIG.8は、多くのシヌソイド(sinusoids)信号の振幅のグラフであり、更に複数の低レートチャンネルがバンドルされたFIG.7の高レートチャンネルのための本発明の効果を示している。信号130は、5つの非回転低レートチャンネルを合成することにより与えられた高レートチャンネルの入力位相部分に対応し、チャンネルAからEを参考にするものである。信号132は、FIG.7に示されるように5つの位相回転低レートチャンネルの合成により与えられた高レートチャンネルの入力位相部分に対応する。本発明を簡略化するべく入力位相チャンネルだけが示されているが、この原理は、直交位相チャンネルや、入力位相チャンネルと直交位相チャンネルとを併せた場合へも適応することができる。時刻D、E、Fは、データ転送を示しており、三つのデータのセットを定義している。三つの期間において、チャンネルAからEを通じて送られたデータは、それぞれ、(+1,+1,+1,+1,+1),(+1,-1,-1,-1,+1)と、(-1,-1,-1,-1,-1)である。
FIG.8から判るのは、非回転信号130の振幅は、期間DとEにおいて量134により回転された信号132の振幅よりも大きいということである。これは、期間D、Eにおいて、5つの低レートチャンネルは首尾一貫して与えられ、5つの回転された信号は与えられないからである。期間Eの間、非回転信号130の振幅は、回転信号130のそれよりも小さい。これは5つの非回転低レートチャンネルが、5つの回転低レートチャンネルのときよりも、より多く加えているからである。従って本発明は、転送増幅器はより効果的に使用されるものであり、使用されるべき低コスト増幅器又は広いレンジに渡り使用されるべき増幅器もこれに含まれる。
良好な実施形態の様々な記載により、当業者は本発明の作成と使用を実現することができるだろう。これらの実施形態の様々な変形例が当業者により容易に明かであり、開示された広い意味での原理を発明的な能力をもたなくとも様々な実施形態に適用することができるだろう。このように本発明は、開示された原理と新規な特徴に矛盾しない広範な範囲に及ぶものであり、上述した実施形態に限定されることはない。

Claims (10)

  1. 低レートチャンネルのN個のセットを使用してより高いレートチャンネルを発生する方法、ここにおいて上記Nは少なくとも3以上であり、該方法は以下を有する、
    a)対応するN個の位相オフセットのセットを有するN個のシヌソイドのセットを発生する;
    N個のシヌソイドのセットからの90°だけの位相オフセットである対応するN個の位相オフセットのセットを有するN個のシヌソイドの第2セットを供給する工程;
    b)前記N個のシヌソイドのセットを使用して、前記N個の低レートチャンネルをアップコンバートし、アップコンバートされた信号のセットを出力する、ここにおいて、前記アップコンバートすることは下記を備える:
    b0) 前記N個の低レートチャネルの中の各チャネルを入力位相成分と直交位相成分とに複製すること;
    b1) 前記N個のシヌソイドのセットを使用して前記N個の低レートチャンネルの前記セットからの各チャンネルの入力位相成分をアップコンバートする工程;
    b2) 前記N個のシヌソイドの第2セットを使用して、前記N個の低レートチャンネルの前記セットからの各チャンネルの直交位相成分をアップコンバートする工程;
    b3) ここで、各チャネルの直交位相成分は入力位相成分に対して所定のチップ数だけ遅延させられ;さらに、
    b4) 前記アップコンバートする前に、前記入力位相成分と前記遅延させられた直交位相成分は異なる拡散コードを使用して個別に拡散される;
    c)前記アップコンバートされた信号のセットを合成して合成信号を出力する;
    d)前記合成信号を転送する。
  2. 請求項1に記載された方法であり、前記N個の位相オフセットは、様々なi/N・180°の値のセットに等しい、ここでiは0からN−1までの指標である。
  3. 請求項1に記載された方法であり、前記低レートチャンネルのセットは、通信周波数スペクトラムの重なり合った帯域を横切って転送されるものである。
  4. 請求項1に記載された方法であり、前記チャンネルセットのそれぞれは以下の工程により与えられる、 ソースデータをエンコードする工程;
    前記ソースデータをインタリーブする工程;
    チャンネルコードにより前記ソースデータを変調する工程;
    前記ソースデータの第1コピーを入力位相コードで変調し、データの第2コピーを直交位相コードで変調する工程。
  5. 高レートチャンネルを供給するシステムは下記を備える:
    対応するN個の低レートチャンネルのセットを供給するN個の集積回路のセット、ここにおいてNは少なくとも3以上である:
    対応するN個の位相オフセットのセットを有するN個のシヌソイドのセットを発生するシヌソイド生成器のセット;
    シヌソイドの前記セットからの90°だけの位相オフセットであるN個のシヌソイドの第2セットを供給するシヌソイド生成器の第2セット;
    前記N個のシヌソイドのセットを使用して、前記N個の低レートチャンネルのセットをアップコンバートするマルチプライアの第1のセット;
    前記N個のシヌソイドの前記第2セットを使用して、前記N個の低レートチャンネルの前記セットをアップコンバートするマルチプライアの第2のセット、
    ここで、N個の低レートチャネルのセットの中の各々は入力位相成分と直交位相成分とに複製され、
    このとき、 前記N個の低レートチャンネルの前記セットからの各チャンネルの前記入力位相成分は、第1の拡散コードを使用して拡散され、その後に前記N個のシヌソイドの前記セットを用いて変調され、前記N個の低レートチャンネルの前記セットからの各チャンネルの前記直交位相成分は、前記入力位相成分に対して所定のチップ数だけ遅延させられ、第2の拡散コードを使用して拡散され、その後に前記N個のシヌソイドの前記第2セットを使用して変調される;
    前記第1と第2のマルチプライアのセットから受信した前記N個の低レートチャンネルを合成する合成器のセット。
  6. 請求項5に記載されたシステムであって、N個の位相オフセットのセットは、i/N・180°の値のセットに等しく、ここでiは0からN−1の指標である。
  7. 請求項5に記載されたシステムであって、N個の低レートチャンネルのセットは、通信周波数スペクトラムの重なり合った帯域を横切って転送されるものである。
  8. 高レートチャンネルを供給するシステムは、以下を備える:
    N個の低レートチャンネルのセットを供給する手段、ここにおいてNは少なくとも3以上である:
    対応するN個の位相オフセットのセットを有するN個のシヌソイドのセットを供給する手段;
    シヌソイドの前記セットからの90°だけの位相オフセットであるN個のシヌソイドの第2セットを供給する手段;
    前記N個のシヌソイドのセットを使用して、マルチプライアの第1のセットにより、前記N個の低レートチャンネルのセットをアップコンバートする手段;
    N個のシヌソイドの前記第2セットを使用して、マルチプライアの第2のセットにより前記N個の低レートチャンネルの前記セットをアップコンバートする手段、
    ここで、N個の低レートチャネルのセットの中の各々は入力位相成分と直交位相成分とに複製され、
    このとき、 前記N個の低レートチャンネルの前記セットからの各チャンネルの前記入力位相成分は、第1の拡散コードを使用して拡散され、その後に前記N個のシヌソイドの前記セットを用いて変調され、前記N個の低レートチャンネルの前記セットからの各チャンネルの前記直交位相成分は、前記入力位相成分に対して所定のチップ数だけ遅延させられ、第2の拡散コードを使用して拡散され、その後に前記N個のシヌソイドの前記第2セットを使用して変調される;
    前記第1と第2のマルチプライアのセットから受信した前記N個の低レートチャンネルを合成する手段。
  9. 請求項8に記載されたシステムであって、前記N個の位相オフセットのセットは、i/N・180°の値のセットに等しく、ここでiは0からN−1の指標である。
  10. 請求項8に記載されたシステムであって、前記N個の低レートチャンネルは、通信周波数スペクトラムの重なり合った帯域を横切って転送されるものである。
JP2009035772A 1997-06-17 2009-02-18 マルチチャンネルリンクの縮小された最大・平均振幅 Expired - Lifetime JP4589441B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US87729597A 1997-06-17 1997-06-17

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP50466599A Division JP4874449B2 (ja) 1997-06-17 1998-06-16 マルチチャンネルリンクの縮小された最大・平均振幅

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009153182A JP2009153182A (ja) 2009-07-09
JP4589441B2 true JP4589441B2 (ja) 2010-12-01

Family

ID=25369659

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP50466599A Expired - Lifetime JP4874449B2 (ja) 1997-06-17 1998-06-16 マルチチャンネルリンクの縮小された最大・平均振幅
JP2009035772A Expired - Lifetime JP4589441B2 (ja) 1997-06-17 2009-02-18 マルチチャンネルリンクの縮小された最大・平均振幅

Family Applications Before (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP50466599A Expired - Lifetime JP4874449B2 (ja) 1997-06-17 1998-06-16 マルチチャンネルリンクの縮小された最大・平均振幅

Country Status (12)

Country Link
US (1) US6535478B2 (ja)
EP (4) EP1612959B1 (ja)
JP (2) JP4874449B2 (ja)
KR (1) KR100565933B1 (ja)
CN (2) CN1260917A (ja)
AT (4) ATE453965T1 (ja)
AU (1) AU7969598A (ja)
DE (3) DE69841209D1 (ja)
DK (1) DK0990313T3 (ja)
ES (4) ES2331149T3 (ja)
HK (3) HK1099139A1 (ja)
WO (1) WO1998058457A2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100354337B1 (ko) * 1999-12-04 2002-09-28 한국과학기술원 대역 확산 통신 방식에서의 확산 변조 방식을 이용한송수신방식 및 송수신장치
US7061991B2 (en) 2000-07-21 2006-06-13 Pmc - Sierra Inc. Systems and methods for the reduction of peak to average signal levels of multi-bearer single-carrier and multi-carrier waveforms
US8861638B2 (en) * 2011-09-26 2014-10-14 Cambridge Silicon Radio Limited Transmitter with reduced peak-to-mean amplitude ratio
US20150139657A1 (en) * 2012-05-20 2015-05-21 Erez Moshe Yahalomi High data rate transmission

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06511610A (ja) * 1992-04-13 1994-12-22 エリクソン ジーイー モービル コミュニケーションズ インコーポレイテッド 発呼チャンネルのcdma通信システム
JPH0799524A (ja) * 1993-06-14 1995-04-11 At & T Corp 通信方法、通信システムおよびモデム
JPH08298478A (ja) * 1995-02-21 1996-11-12 At & T Corp 二重モード・コード分割多重アクセス通信システムおよび方法
JPH09139693A (ja) * 1995-11-15 1997-05-27 Nec Corp 位相変調多重化送信装置
JPH10233753A (ja) * 1997-02-19 1998-09-02 Canon Inc スペクトラム拡散通信方法及び装置

Family Cites Families (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4462001A (en) * 1982-02-22 1984-07-24 Canadian Patents & Development Limited Baseband linearizer for wideband, high power, nonlinear amplifiers
US5103459B1 (en) 1990-06-25 1999-07-06 Qualcomm Inc System and method for generating signal waveforms in a cdma cellular telephone system
US5204876A (en) * 1991-03-13 1993-04-20 Motorola, Inc. Method and apparatus for providing high data rate traffic channels in a spread spectrum communication system
US5302914A (en) * 1992-10-20 1994-04-12 At&T Bell Laboratories Method and apparatus for reducing the peak-to-average power in multi-carrier RF communication systems
US5668795A (en) * 1992-11-24 1997-09-16 Stanford Telecommunications, Inc. Modulation system for spread spectrum CDMA communiction
DE69433660T2 (de) * 1993-09-03 2005-02-10 Ntt Docomo, Inc. Kode-multiplex sender/empfänger
JP3003839B2 (ja) * 1993-11-08 2000-01-31 エヌ・ティ・ティ移動通信網株式会社 Cdma通信方法および装置
US5383219A (en) * 1993-11-22 1995-01-17 Qualcomm Incorporated Fast forward link power control in a code division multiple access system
US5442625A (en) 1994-05-13 1995-08-15 At&T Ipm Corp Code division multiple access system providing variable data rate access to a user
US5838732A (en) * 1994-10-31 1998-11-17 Airnet Communications Corp. Reducing peak-to-average variance of a composite transmitted signal generated by a digital combiner via carrier phase offset
US5559788A (en) * 1994-12-29 1996-09-24 Unisys Corporation Multiple channel quadrature communication system and method
JP3444001B2 (ja) * 1995-02-10 2003-09-08 ソニー株式会社 符号検出回路
US5793797A (en) * 1995-05-09 1998-08-11 Unisys Corporation Data transmisson system with a low peak-to-average power ratio based on distorting small amplitude signals
JP3161943B2 (ja) * 1995-07-07 2001-04-25 シャープ株式会社 データ復調方法およびスペクトル拡散通信システム
JPH0955714A (ja) * 1995-08-11 1997-02-25 Sharp Corp スペクトル拡散通信システム
JPH09139639A (ja) 1995-11-13 1997-05-27 Mitsubishi Electric Corp 高周波半導体増幅器
US5930230A (en) 1996-05-28 1999-07-27 Qualcomm Incorporated High data rate CDMA wireless communication system
US5805567A (en) * 1996-09-13 1998-09-08 Lucent Technologies Inc. Orthogonal modulation scheme
JP3311951B2 (ja) * 1996-12-20 2002-08-05 富士通株式会社 符号多重送信装置
JP3202637B2 (ja) * 1997-02-14 2001-08-27 シャープ株式会社 スペクトル直接拡散通信システムにおける相関同期回路
US6044103A (en) 1997-06-17 2000-03-28 Qualcomm Inc. Reduced peak-to-average amplitude dual channel link

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06511610A (ja) * 1992-04-13 1994-12-22 エリクソン ジーイー モービル コミュニケーションズ インコーポレイテッド 発呼チャンネルのcdma通信システム
JPH0799524A (ja) * 1993-06-14 1995-04-11 At & T Corp 通信方法、通信システムおよびモデム
JPH08298478A (ja) * 1995-02-21 1996-11-12 At & T Corp 二重モード・コード分割多重アクセス通信システムおよび方法
JPH09139693A (ja) * 1995-11-15 1997-05-27 Nec Corp 位相変調多重化送信装置
JPH10233753A (ja) * 1997-02-19 1998-09-02 Canon Inc スペクトラム拡散通信方法及び装置

Also Published As

Publication number Publication date
HK1086957A1 (en) 2006-09-29
ES2374696T3 (es) 2012-02-21
EP1708377A2 (en) 2006-10-04
DE69841427D1 (de) 2010-02-11
JP2009153182A (ja) 2009-07-09
ATE444602T1 (de) 2009-10-15
DK0990313T3 (da) 2006-05-29
EP1708377A3 (en) 2006-10-11
WO1998058457A2 (en) 1998-12-23
EP1612959A2 (en) 2006-01-04
ATE315849T1 (de) 2006-02-15
CN1983838A (zh) 2007-06-20
JP2002504292A (ja) 2002-02-05
EP0990313A2 (en) 2000-04-05
HK1028303A1 (en) 2001-02-09
AU7969598A (en) 1999-01-04
EP0990313B1 (en) 2006-01-11
US20010038605A1 (en) 2001-11-08
KR100565933B1 (ko) 2006-03-30
CN1983838B (zh) 2012-06-20
EP2187532B1 (en) 2011-11-16
ES2337366T3 (es) 2010-04-23
JP4874449B2 (ja) 2012-02-15
ES2259455T3 (es) 2006-10-01
EP2187532A1 (en) 2010-05-19
KR20010012534A (ko) 2001-02-15
EP1612959B1 (en) 2009-12-30
WO1998058457A3 (en) 1999-06-10
EP1612959A3 (en) 2006-09-06
DE69833198D1 (de) 2006-04-06
CN1260917A (zh) 2000-07-19
ATE453965T1 (de) 2010-01-15
ATE534195T1 (de) 2011-12-15
HK1099139A1 (en) 2007-08-03
EP1708377B1 (en) 2009-09-30
US6535478B2 (en) 2003-03-18
DE69841209D1 (de) 2009-11-12
DE69833198T2 (de) 2006-09-21
ES2331149T3 (es) 2009-12-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4456171B2 (ja) 複数低データレートチャンネルでの高データレートによるデータ転送方法及び装置
US7505440B2 (en) Method and apparatus for orthogonally overlaying variable chip rate spread spectrum signals
EP0881786B1 (en) Method and apparatus for transmitting two parallel channels using code division
RU2313176C2 (ru) Абонентский блок и способ его использования в беспроводной системе связи
JP3559738B2 (ja) コンプレクス・スクランブリング・コード・シーケンスを発生するための方法及び装置
RU2242089C2 (ru) Абонентское устройство и способ его использования в системе беспроводной связи
CA2175488C (en) Method and apparatus for bifurcating signal transmission over in-phase and quadrature phase spread spectrum communication channels
KR0181319B1 (ko) 합성 파형을 생성하기 위한 방법 및 장치
KR100208648B1 (ko) 무선 주파수 통신 시스템에서 신호를 디지탈 프로세싱하기 위한 장치 및 방법
JP2010050985A (ja) Cdma通信におけるピーク・平均率を減少させる装置及び方法
JPH10107691A (ja) 通信信号の生成方法
JP2000134182A (ja) Cdma送信機および結合高速/低速cdma信号を生成する方法
JP4589441B2 (ja) マルチチャンネルリンクの縮小された最大・平均振幅

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090908

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20091125

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20091130

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100302

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100810

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100909

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130917

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term