JPH1074232A - バイポーラ・マルチプライヤ - Google Patents
バイポーラ・マルチプライヤInfo
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- JPH1074232A JPH1074232A JP24891896A JP24891896A JPH1074232A JP H1074232 A JPH1074232 A JP H1074232A JP 24891896 A JP24891896 A JP 24891896A JP 24891896 A JP24891896 A JP 24891896A JP H1074232 A JPH1074232 A JP H1074232A
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- G06G—ANALOGUE COMPUTERS
- G06G7/00—Devices in which the computing operation is performed by varying electric or magnetic quantities
- G06G7/12—Arrangements for performing computing operations, e.g. operational amplifiers
- G06G7/16—Arrangements for performing computing operations, e.g. operational amplifiers for multiplication or division
- G06G7/163—Arrangements for performing computing operations, e.g. operational amplifiers for multiplication or division using a variable impedance controlled by one of the input signals, variable amplification or transfer function
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Abstract
(57)【要約】
【課題】半導体集積回路上に形成して好適な、周波数特
性に優れ、低電圧動作可能なバイポーラ4象限アナログ
マルチプライヤの提供。 【解決手段】第1と第2の差動対の出力が互いに逆接続
されてなる交叉接続差動対と、定電流源をそれぞれの負
荷とする第3の差動対から構成され、第3の差動対の出
力のそれぞれの定電流源からの電流が前記第1と第2の
差動対のそれぞれの定電流源に流し込まれてなる。
性に優れ、低電圧動作可能なバイポーラ4象限アナログ
マルチプライヤの提供。 【解決手段】第1と第2の差動対の出力が互いに逆接続
されてなる交叉接続差動対と、定電流源をそれぞれの負
荷とする第3の差動対から構成され、第3の差動対の出
力のそれぞれの定電流源からの電流が前記第1と第2の
差動対のそれぞれの定電流源に流し込まれてなる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は2つのアナログ信号
を乗算するマルチプライヤに関し、特にバイポーラ半導
体集積回路上に構成して好適な、線形化された完全な4
象限マルチプライヤに関する。
を乗算するマルチプライヤに関し、特にバイポーラ半導
体集積回路上に構成して好適な、線形化された完全な4
象限マルチプライヤに関する。
【0002】
【従来の技術】この種のバイポーラ・フォールデッド・
マルチプライヤの従来技術としては、例えば特開平5−
46792号公報の記載が参照される。
マルチプライヤの従来技術としては、例えば特開平5−
46792号公報の記載が参照される。
【0003】はじめに、バイポーラトランジスタ・モデ
ルについて説明する。
ルについて説明する。
【0004】トランジスタのコレクタ電流とベース−エ
ミッタ間電圧の関係は指数則に従うものとすれば、次式
(1)で示される。
ミッタ間電圧の関係は指数則に従うものとすれば、次式
(1)で示される。
【0005】
【数1】
【0006】ここで、ISは飽和電流、VTは熱電圧であ
り、VT=kT/qと表される。ただし、qは単位電子
電荷、kはボルツマン定数、Tは絶対温度である。
り、VT=kT/qと表される。ただし、qは単位電子
電荷、kはボルツマン定数、Tは絶対温度である。
【0007】上式(1)において、ベース−エミッタ間
電圧VBE1が600mV前後のトランジスタが通常動作
時には、指数部exp(VBE1/VT)は10乗程度の値
になり、「−1」は無視できる。したがって、トランジ
スタのコレクタ電流とベース−エミッタ間電圧の関係
は、次式(2)で与えられる。
電圧VBE1が600mV前後のトランジスタが通常動作
時には、指数部exp(VBE1/VT)は10乗程度の値
になり、「−1」は無視できる。したがって、トランジ
スタのコレクタ電流とベース−エミッタ間電圧の関係
は、次式(2)で与えられる。
【0008】
【数2】
【0009】図2を参照して、従来のバイポーラ・フォ
ールデッド・マルチプライヤの動作を以下に説明する。
図2を参照すると、エミッタが共通接続されて定電流源
I0に接続され、ベース間に第1の入力信号電圧Vxを入
力とするnpn型差動対トランジスタQ1、Q2と、エ
ミッタが共通接続されて定電流源I0に接続され、ベー
ス間に第1の入力信号電圧Vxを入力とするnpn型差
動対トランジスタQ4、Q3と、エミッタが共通接続さ
れて定電流源I0に接続され、コレクタがそれぞれ差動
対トランジスタQ1、Q2、及びQ3、Q4の共通エミ
ッタに接続され、ベース間に第1の入力信号電圧Vyを
入力とするpnp型差動対トランジスタQ5、Q6と、
を備え、トランジスタQ1、Q3のコレクタは共通接続
(交叉接続)され負荷抵抗RLを介して電源Vccに接続
され、またトランジスタQ2、Q4のコレクタが共通接
続(交叉接続)され負荷抵抗RLを介して電源Vccに接
続されている。
ールデッド・マルチプライヤの動作を以下に説明する。
図2を参照すると、エミッタが共通接続されて定電流源
I0に接続され、ベース間に第1の入力信号電圧Vxを入
力とするnpn型差動対トランジスタQ1、Q2と、エ
ミッタが共通接続されて定電流源I0に接続され、ベー
ス間に第1の入力信号電圧Vxを入力とするnpn型差
動対トランジスタQ4、Q3と、エミッタが共通接続さ
れて定電流源I0に接続され、コレクタがそれぞれ差動
対トランジスタQ1、Q2、及びQ3、Q4の共通エミ
ッタに接続され、ベース間に第1の入力信号電圧Vyを
入力とするpnp型差動対トランジスタQ5、Q6と、
を備え、トランジスタQ1、Q3のコレクタは共通接続
(交叉接続)され負荷抵抗RLを介して電源Vccに接続
され、またトランジスタQ2、Q4のコレクタが共通接
続(交叉接続)され負荷抵抗RLを介して電源Vccに接
続されている。
【0010】交叉接続差動対Q1、Q2、及びQ3、Q
4の差動出力電流はΔIは、次式(3)で与えられる。
4の差動出力電流はΔIは、次式(3)で与えられる。
【0011】
【数3】
【0012】ここで、トランジスタQ5、Q6のコレク
タ電流IC5、IC6は、それぞれ次式(4)、(5)で与
えられる。
タ電流IC5、IC6は、それぞれ次式(4)、(5)で与
えられる。
【0013】
【数4】
【0014】上式(3)の差動出力電流ΔIは、次式
(6)と表わされ、ギルバートセルと同一の伝達関数が
得られる。すなわち、バイポーラ4象限アナログ・マル
チプライヤが得られる。
(6)と表わされ、ギルバートセルと同一の伝達関数が
得られる。すなわち、バイポーラ4象限アナログ・マル
チプライヤが得られる。
【0015】
【数5】
【0016】
【発明が解決しようとする課題】アナログ信号処理にお
いては、マルチプライヤは欠くことのできないファンク
ション・ブロックであり、近時、特に、低電圧動作の要
求が高まってきている。
いては、マルチプライヤは欠くことのできないファンク
ション・ブロックであり、近時、特に、低電圧動作の要
求が高まってきている。
【0017】ところで、図2に示した従来のフォールデ
ッド・ギルバート・セルにおいては、pnp型トランジ
スタに信号を通すために、pnp型トランジスタの周波
数特性により、マルチプライヤの周波数特性が制限さ
れ、高周波特性は期待できなかった。
ッド・ギルバート・セルにおいては、pnp型トランジ
スタに信号を通すために、pnp型トランジスタの周波
数特性により、マルチプライヤの周波数特性が制限さ
れ、高周波特性は期待できなかった。
【0018】したがって、本発明は、上記事情に鑑みて
なされたものであって、その目的は、アナログ信号処理
においては、とりわけ重要なマルチプライヤを、高周波
特性を犠牲にすることなく、低電圧動作を可能にするバ
イポーラ・マルチプライヤを提供することにある。
なされたものであって、その目的は、アナログ信号処理
においては、とりわけ重要なマルチプライヤを、高周波
特性を犠牲にすることなく、低電圧動作を可能にするバ
イポーラ・マルチプライヤを提供することにある。
【0019】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明のバイポーラ・マルチプライヤは、第1と第
2の差動対の出力が互いに逆接続されてなる交叉接続差
動対と、定電流源をそれぞれの負荷とする第3の差動対
から構成され、第3の差動対の出力に接続されたそれぞ
れの前記定電流源からの電流が前記第1と第2の差動対
のそれぞれの定電流源に流し込まれてなることを特徴と
する。
め、本発明のバイポーラ・マルチプライヤは、第1と第
2の差動対の出力が互いに逆接続されてなる交叉接続差
動対と、定電流源をそれぞれの負荷とする第3の差動対
から構成され、第3の差動対の出力に接続されたそれぞ
れの前記定電流源からの電流が前記第1と第2の差動対
のそれぞれの定電流源に流し込まれてなることを特徴と
する。
【0020】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について以下
に説明する。本発明は、その好ましい実施の形態におい
て、エミッタが共通接続されて第1の定電流源に接続さ
れベース間に第1の入力信号電圧(図1のVx)が入力
されてなるnpn型の第1の差動対トランジスタ(図1
のQ1、Q2)と、エミッタが共通接続されて第2の定
電流源に接続されベース間に第1の入力信号電圧(図1
のVx)が入力されてなるnpn型の第2の差動対トラ
ンジスタ(図1のQ4、Q3)を備え、第1及び第2の
差動対トランジスタのコレクタがそれぞれ交叉接続され
て負荷素子(図1のRL)を介して電源端子(図1のV
cc)に接続される。さらに、本発明の実施の形態におい
ては、エミッタが共通接続されて第3の定電流源に接続
されベース間に第2の入力信号電圧(図1のVy)が入
力され、コレクタが第4、第5の定電流源(図1の
I0)に接続されてなる第3の差動対トランジスタ(図
1のQ5、Q6)を備え、第3の差動対トランジスタの
出力と第4、第5の定電流源の接続点から、第1、第2
の差動対トランジスタ(図1のQ1、Q2、及びQ3、
Q4)のエミッタ共通接続点に電流(図1のI1、I2参
照)がそれぞれ流し込まれる。
に説明する。本発明は、その好ましい実施の形態におい
て、エミッタが共通接続されて第1の定電流源に接続さ
れベース間に第1の入力信号電圧(図1のVx)が入力
されてなるnpn型の第1の差動対トランジスタ(図1
のQ1、Q2)と、エミッタが共通接続されて第2の定
電流源に接続されベース間に第1の入力信号電圧(図1
のVx)が入力されてなるnpn型の第2の差動対トラ
ンジスタ(図1のQ4、Q3)を備え、第1及び第2の
差動対トランジスタのコレクタがそれぞれ交叉接続され
て負荷素子(図1のRL)を介して電源端子(図1のV
cc)に接続される。さらに、本発明の実施の形態におい
ては、エミッタが共通接続されて第3の定電流源に接続
されベース間に第2の入力信号電圧(図1のVy)が入
力され、コレクタが第4、第5の定電流源(図1の
I0)に接続されてなる第3の差動対トランジスタ(図
1のQ5、Q6)を備え、第3の差動対トランジスタの
出力と第4、第5の定電流源の接続点から、第1、第2
の差動対トランジスタ(図1のQ1、Q2、及びQ3、
Q4)のエミッタ共通接続点に電流(図1のI1、I2参
照)がそれぞれ流し込まれる。
【0021】本発明に係るバイポーラ・マルチプライヤ
においては、差動対トランジスタQ5、Q6の負荷を定
電流源とすることで、逆相電流を出力することができ、
交叉接続差動対の2つの定電流源に、この差動出力電流
を流し込むことで、交叉接続差動対の駆動電流を、第3
の差動対の出力電流と等しくすることができ、このため
ギルバート・セルと等価なマルチプライヤが実現でき
る。
においては、差動対トランジスタQ5、Q6の負荷を定
電流源とすることで、逆相電流を出力することができ、
交叉接続差動対の2つの定電流源に、この差動出力電流
を流し込むことで、交叉接続差動対の駆動電流を、第3
の差動対の出力電流と等しくすることができ、このため
ギルバート・セルと等価なマルチプライヤが実現でき
る。
【0022】
【実施例】上記した本発明の実施の形態について更に詳
細に説明すべく、本発明の実施例について図面を参照し
て以下に説明する。
細に説明すべく、本発明の実施例について図面を参照し
て以下に説明する。
【0023】図1は、本発明の一実施例に係るバイポー
ラマルチプライヤの回路構成を示す図である。図1を参
照すると、本実施例は、第1の入力信号電圧(Vx)が
印加される交叉接続差動対Q1、Q2、及びQ3、Q4
と、第2の入力信号電圧(Vy)が入力される差動対Q
5、Q6と、から構成される。
ラマルチプライヤの回路構成を示す図である。図1を参
照すると、本実施例は、第1の入力信号電圧(Vx)が
印加される交叉接続差動対Q1、Q2、及びQ3、Q4
と、第2の入力信号電圧(Vy)が入力される差動対Q
5、Q6と、から構成される。
【0024】交叉接続差動対の差動出力電流はΔI(ト
ランジスタQ1、Q3の接続点とトランジスタQ2、Q
4の接続点にそれぞれ流れる電流の差電流)は、次式
(7)で与えられる。
ランジスタQ1、Q3の接続点とトランジスタQ2、Q
4の接続点にそれぞれ流れる電流の差電流)は、次式
(7)で与えられる。
【0025】
【数6】
【0026】ここで、電流I1、I2は、それぞれ次式
(8)、(9)で表される。
(8)、(9)で表される。
【0027】
【数7】
【0028】したがって、上式(7)の差動出力電流Δ
Iは、次式(10)と表され、ギルバートセルと同一の
伝達関数が得られる。
Iは、次式(10)と表され、ギルバートセルと同一の
伝達関数が得られる。
【0029】
【数8】
【0030】すなわち、バイポーラ4象限アナログ・マ
ルチプライヤが得られる。なお、図1のVLSは、レベル
シフトに用いている。
ルチプライヤが得られる。なお、図1のVLSは、レベル
シフトに用いている。
【0031】図1から直ちにわかるように、本実施例に
おいては、信号パスにpnpトランジスタを用いていな
いので、周波数特性の劣化が抑えられるという作用効果
を有する。また、本実施例においては、例えば1V程度
の低電圧でも動作可能なマルチプライヤが実現すること
ができる。その理由は、定電流源で電流を折り返してい
る、ことによる。
おいては、信号パスにpnpトランジスタを用いていな
いので、周波数特性の劣化が抑えられるという作用効果
を有する。また、本実施例においては、例えば1V程度
の低電圧でも動作可能なマルチプライヤが実現すること
ができる。その理由は、定電流源で電流を折り返してい
る、ことによる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
下記記載の効果を奏する。
下記記載の効果を奏する。
【0033】(1)本発明の第1の効果は、周波数特性
の優れた4象限マルチプライヤを実現できる、というこ
とである。その理由は、本発明においては、信号パスに
pnpトランジスタを用いていないからである。
の優れた4象限マルチプライヤを実現できる、というこ
とである。その理由は、本発明においては、信号パスに
pnpトランジスタを用いていないからである。
【0034】(2)本発明の第2の効果は、例えば1V
程度の低電圧でも動作可能なマルチプライヤが実現でき
るということである。その理由は、定電流源で電流を折
り返している、ことによる。
程度の低電圧でも動作可能なマルチプライヤが実現でき
るということである。その理由は、定電流源で電流を折
り返している、ことによる。
【図1】本発明の一実施例に係るバイポーラ・マルチプ
ライヤの構成を示す図である。
ライヤの構成を示す図である。
【図2】従来の4象限マルチプライヤの回路構成を示す
図である。
図である。
I0 定電流源 Q1〜Q6 バイポーラトランジスタ RL 負荷抵抗 VLS レベルシフト用電源
Claims (3)
- 【請求項1】第1と第2の差動対の出力が互いに逆接続
されてなる交叉接続差動対と、 定電流源をそれぞれの負荷とする第3の差動対と、 を備え、 前記第3の差動対の出力に接続されたそれぞれの前記定
電流源からの電流が前記第1と第2の差動対のそれぞれ
の定電流源に流し込まれるように構成されてなることを
特徴とするバイポーラ・マルチプライヤ。 - 【請求項2】エミッタが共通接続されてそれぞれ第1、
及び第2の定電流源に接続されベース間に第1の入力信
号電圧が入力されてなる第1導電型の第1、及び第2の
差動対トランジスタを備え、 前記第1及び第2の差動対トランジスタのコレクタがそ
れぞれ交叉接続されその接続点がそれぞれ負荷素子を介
して電源端子に接続され、 エミッタが共通接続されて第3の定電流源に接続されベ
ース間に第2の入力信号電圧が入力され、コレクタが第
4、第5の定電流源に接続されてなる第1導電型の第3
の差動対トランジスタを備え、 前記第4、第5の定電流源側から、前記第1、第2の差
動対トランジスタの共通エミッタにそれぞれ電流が流し
込まれる、ように構成されてなることを特徴とするバイ
ポーラ・マルチプライヤ。 - 【請求項3】前記第3の差動対トランジスタの出力が、
前記第1、第2の差動対トランジスタの共通エミッタに
レベルシフト電源を介して接続されたことを特徴とする
請求項2記載のバイポーラ・マルチプライヤ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24891896A JP2956609B2 (ja) | 1996-08-30 | 1996-08-30 | バイポーラ・マルチプライヤ |
GB9718459A GB2316785B (en) | 1996-08-30 | 1997-08-29 | Multiplier |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24891896A JP2956609B2 (ja) | 1996-08-30 | 1996-08-30 | バイポーラ・マルチプライヤ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1074232A true JPH1074232A (ja) | 1998-03-17 |
JP2956609B2 JP2956609B2 (ja) | 1999-10-04 |
Family
ID=17185366
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24891896A Expired - Fee Related JP2956609B2 (ja) | 1996-08-30 | 1996-08-30 | バイポーラ・マルチプライヤ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2956609B2 (ja) |
GB (1) | GB2316785B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1303561C (zh) * | 2004-06-30 | 2007-03-07 | 威盛电子股份有限公司 | 线性乘法器电路 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1715579B1 (en) | 2005-04-19 | 2010-03-10 | Alcatel Lucent | Analogue multiplier |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60130204A (ja) * | 1983-12-17 | 1985-07-11 | Toshiba Corp | 掛算回路 |
US5587682A (en) * | 1995-03-30 | 1996-12-24 | Sgs-Thomson Microelectronics S.R.L. | Four-quadrant biCMOS analog multiplier |
-
1996
- 1996-08-30 JP JP24891896A patent/JP2956609B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1997
- 1997-08-29 GB GB9718459A patent/GB2316785B/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1303561C (zh) * | 2004-06-30 | 2007-03-07 | 威盛电子股份有限公司 | 线性乘法器电路 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2956609B2 (ja) | 1999-10-04 |
GB2316785A (en) | 1998-03-04 |
GB9718459D0 (en) | 1997-11-05 |
GB2316785B (en) | 2000-03-08 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
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