JPS60130204A - 掛算回路 - Google Patents
掛算回路Info
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- JPS60130204A JPS60130204A JP58238671A JP23867183A JPS60130204A JP S60130204 A JPS60130204 A JP S60130204A JP 58238671 A JP58238671 A JP 58238671A JP 23867183 A JP23867183 A JP 23867183A JP S60130204 A JPS60130204 A JP S60130204A
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- JP
- Japan
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- output
- signal
- transistor
- differential amplifier
- trs
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- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03H—IMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
- H03H7/00—Multiple-port networks comprising only passive electrical elements as network components
- H03H7/18—Networks for phase shifting
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03D—DEMODULATION OR TRANSFERENCE OF MODULATION FROM ONE CARRIER TO ANOTHER
- H03D1/00—Demodulation of amplitude-modulated oscillations
- H03D1/22—Homodyne or synchrodyne circuits
- H03D1/229—Homodyne or synchrodyne circuits using at least a two emittor-coupled differential pair of transistors
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06G—ANALOGUE COMPUTERS
- G06G7/00—Devices in which the computing operation is performed by varying electric or magnetic quantities
- G06G7/12—Arrangements for performing computing operations, e.g. operational amplifiers
- G06G7/16—Arrangements for performing computing operations, e.g. operational amplifiers for multiplication or division
- G06G7/163—Arrangements for performing computing operations, e.g. operational amplifiers for multiplication or division using a variable impedance controlled by one of the input signals, variable amplification or transfer function
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03D—DEMODULATION OR TRANSFERENCE OF MODULATION FROM ONE CARRIER TO ANOTHER
- H03D7/00—Transference of modulation from one carrier to another, e.g. frequency-changing
- H03D7/14—Balanced arrangements
- H03D7/1425—Balanced arrangements with transistors
- H03D7/1433—Balanced arrangements with transistors using bipolar transistors
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03D—DEMODULATION OR TRANSFERENCE OF MODULATION FROM ONE CARRIER TO ANOTHER
- H03D7/00—Transference of modulation from one carrier to another, e.g. frequency-changing
- H03D7/14—Balanced arrangements
- H03D7/1425—Balanced arrangements with transistors
- H03D7/1458—Double balanced arrangements, i.e. where both input signals are differential
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- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03D—DEMODULATION OR TRANSFERENCE OF MODULATION FROM ONE CARRIER TO ANOTHER
- H03D2200/00—Indexing scheme relating to details of demodulation or transference of modulation from one carrier to another covered by H03D
- H03D2200/0041—Functional aspects of demodulators
- H03D2200/0047—Offset of DC voltage or frequency
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Mathematical Physics (AREA)
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- Software Systems (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Amplifiers (AREA)
- Amplitude Modulation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は電子回路に於いて、周波数変換回路や同期検
波回路としてよく使われる掛算回路に関する。
波回路としてよく使われる掛算回路に関する。
電子回路に於いて、周波数変換回路や同期検波回路とし
てよく使われる掛算回路を第1図に示す。図示の回路は
いわゆる二重平衡型掛算回路といわれるものでおる。図
に於いて、イi;弓源S1からの信号はトランジスタQ
、、Q2のペースに供給される。キャリア信号源S2か
らのキャリア信号源 続点及びトランジスタQ4.Qsのペースの共通接続点
に供給される。
てよく使われる掛算回路を第1図に示す。図示の回路は
いわゆる二重平衡型掛算回路といわれるものでおる。図
に於いて、イi;弓源S1からの信号はトランジスタQ
、、Q2のペースに供給される。キャリア信号源S2か
らのキャリア信号源 続点及びトランジスタQ4.Qsのペースの共通接続点
に供給される。
掛算出力はトランジスタQs、Q5の各コレクタの共通
接続点あるいはトランジスタQ4.Q、のコレクタの共
通接続点から取9出される。なお、Ri + R2ハ)
ランジスタQl−Q2のエミッタ抵抗、I0□は定電
流源、R8M R4は負荷抵抗、vCCは電源、01.
0.は出力端子である。
接続点あるいはトランジスタQ4.Q、のコレクタの共
通接続点から取9出される。なお、Ri + R2ハ)
ランジスタQl−Q2のエミッタ抵抗、I0□は定電
流源、R8M R4は負荷抵抗、vCCは電源、01.
0.は出力端子である。
上記構成に於いては、トランジスタQs−Qzの各コレ
クタに、信号源S工からの信号の差動出力が逆相で得ら
れる。そして、キャリア信号源S2からのキャリア信号
のレベルに応じてトランジスタQ3〜Q6のオン、オフ
を制御することにより、互いに逆相の差動出力を選択的
γ出力端子01,0.に導びく。つまり、出力端子O1
についてみれば、トランジスタQ3.Q6がオンすると
きは、トランジスタQ、のコレクタ出力がトランジスタ
Q3を介して導びから、逆にトランジスタQ4.Q8が
オンするときは、トランジスタQ2のコレクタ出力がト
ランジスタQ、を介して導びかれる。
クタに、信号源S工からの信号の差動出力が逆相で得ら
れる。そして、キャリア信号源S2からのキャリア信号
のレベルに応じてトランジスタQ3〜Q6のオン、オフ
を制御することにより、互いに逆相の差動出力を選択的
γ出力端子01,0.に導びく。つまり、出力端子O1
についてみれば、トランジスタQ3.Q6がオンすると
きは、トランジスタQ、のコレクタ出力がトランジスタ
Q3を介して導びから、逆にトランジスタQ4.Q8が
オンするときは、トランジスタQ2のコレクタ出力がト
ランジスタQ、を介して導びかれる。
このように従来の掛算回路は、信号源S1からの信号を
差動増幅する1つの差動増幅回路を設け、この差動増幅
回路の出力端と負荷抵抗R31R’4間にスイッチング
トランジスタを設け、キャリア信号のレベルに応じてス
イッチングトランジスタをオン、オフして逆相の2つの
差動出力を選択的に出力端子01あるいはo2に導びく
ことによシ、2つの信号の掛算出力を得るようにしたも
のである。
差動増幅する1つの差動増幅回路を設け、この差動増幅
回路の出力端と負荷抵抗R31R’4間にスイッチング
トランジスタを設け、キャリア信号のレベルに応じてス
イッチングトランジスタをオン、オフして逆相の2つの
差動出力を選択的に出力端子01あるいはo2に導びく
ことによシ、2つの信号の掛算出力を得るようにしたも
のである。
このような構成の場合、負荷抵抗R8側についてみれば
、電源Vecとアース間に負荷抵抗Rg11’ランジス
タQ、あるいはQ8、トランジスタQ1あるいはQ!、
抵抗R1あるいはR2、定電流源■。、が直列に挿入さ
れるため、出力のダイナミックレンジが不足しでし2ま
い、特に低電圧電源に於いては、十分な性能が得られな
い。例えば電源電圧を5vとすると、定電流源■。1の
バイアスをlV1信号入力の・9イアスを2.5 V。
、電源Vecとアース間に負荷抵抗Rg11’ランジス
タQ、あるいはQ8、トランジスタQ1あるいはQ!、
抵抗R1あるいはR2、定電流源■。、が直列に挿入さ
れるため、出力のダイナミックレンジが不足しでし2ま
い、特に低電圧電源に於いては、十分な性能が得られな
い。例えば電源電圧を5vとすると、定電流源■。1の
バイアスをlV1信号入力の・9イアスを2.5 V。
キャリア信号入力のバイアスを3.5■と決めても、出
力のダイナミックレンジはせいぜい1vしか得ることが
できない。
力のダイナミックレンジはせいぜい1vしか得ることが
できない。
この発明は上記の事情に対処すべくなされたもので、電
源電圧が低くても十分な出力ダイナミックレンジを確保
することができる掛算回路を提供することを目的とする
。
源電圧が低くても十分な出力ダイナミックレンジを確保
することができる掛算回路を提供することを目的とする
。
この発明は、第1の信号源からの第1の信号を差動増幅
する2つの差動増幅回路を設け、第2の信号源からの第
2の信号のレベルに応じて前記2つの差動増幅回路の差
動増幅用トランジスタのベース電位を制御することによ
り、2つの差動増幅回路を選択的にオン、オフさせ、こ
れによシ、第1、第2の信号の掛算出力を得るように構
成したものである。
する2つの差動増幅回路を設け、第2の信号源からの第
2の信号のレベルに応じて前記2つの差動増幅回路の差
動増幅用トランジスタのベース電位を制御することによ
り、2つの差動増幅回路を選択的にオン、オフさせ、こ
れによシ、第1、第2の信号の掛算出力を得るように構
成したものである。
以下、第2図を参照してこの発明の一実施例を詳細に説
明する。
明する。
図に於いて、トランジスタQll +Q+iは一方の差
動増幅回路の差動増幅用のトランジスタである。このト
ランジスタQll +Q12の各エミッタは直列接続さ
れた2つの抵抗R1,、R,、によって結合されている
。これら抵抗R1,、R,、の共通接続点は定電流源■
。11を介して接地されている。
動増幅回路の差動増幅用のトランジスタである。このト
ランジスタQll +Q12の各エミッタは直列接続さ
れた2つの抵抗R1,、R,、によって結合されている
。これら抵抗R1,、R,、の共通接続点は定電流源■
。11を介して接地されている。
トランジスタQ131Q14は他方の差動増幅回路の差
動増幅用のトランジスタである。これらトランジスタQ
、3.Q□4のエミッタ側に接続される抵抗や定電流源
は上記一方の差動増幅回路のそれらと兼用されている。
動増幅用のトランジスタである。これらトランジスタQ
、3.Q□4のエミッタ側に接続される抵抗や定電流源
は上記一方の差動増幅回路のそれらと兼用されている。
トランジスタQ□1+Q14のコレクタは共通接続され
、出力端子01.に接続されるとともに負荷抵抗R13
を介L7て電源vccK接続されている。
、出力端子01.に接続されるとともに負荷抵抗R13
を介L7て電源vccK接続されている。
トランジスタQ12+Q11のコレクタは共通接続され
、出力端子012に接続されるとともに負荷抵抗R14
を介して電源Vccに接続されている。
、出力端子012に接続されるとともに負荷抵抗R14
を介して電源Vccに接続されている。
上記2つの差動増幅回路の各一方のトランジスタQll
+’Qtsのベースはそれぞれ抵抗R,,。
+’Qtsのベースはそれぞれ抵抗R,,。
R16を介してトランジスタQ1Bのエミッタに接続さ
れている。同様に、各他方のトランジスタQ12+Q1
40ペースはそれぞれ抵抗R171R1gを介してトラ
ンジスタQSSのエミッタに接続されている。
れている。同様に、各他方のトランジスタQ12+Q1
40ペースはそれぞれ抵抗R171R1gを介してトラ
ンジスタQSSのエミッタに接続されている。
各トランジスタQ15+Q1gのベースはそれぞれ、第
1の信号源Sllの一方の出力端、他方の出力端に接続
され、エミッタは電源Vccに接続されている。
1の信号源Sllの一方の出力端、他方の出力端に接続
され、エミッタは電源Vccに接続されている。
一方の差動増幅回路の各トランジスタQ□1゜Q02の
ペースはさらにトランジスタQtt+Qtsのコレクタ
にそれぞれ接続されている。これらトランジスタQ+7
1 Qlllの各ペースは共通接続され、キャリア信号
源S1.の一方の出力端に接続されている。同様に、他
方の差動増幅回路の各トランジスタQtBtQ14のペ
ースはさらにトランジスタQse+Q1゜のコレクタに
それぞれ接続されている。これらトランジスタQ□1.
Q2゜の各ペースは共通接続され、キャリア信号源S+
Zの他方の出力端に接続されている。
ペースはさらにトランジスタQtt+Qtsのコレクタ
にそれぞれ接続されている。これらトランジスタQ+7
1 Qlllの各ペースは共通接続され、キャリア信号
源S1.の一方の出力端に接続されている。同様に、他
方の差動増幅回路の各トランジスタQtBtQ14のペ
ースはさらにトランジスタQse+Q1゜のコレクタに
それぞれ接続されている。これらトランジスタQ□1.
Q2゜の各ペースは共通接続され、キャリア信号源S+
Zの他方の出力端に接続されている。
各トランジスタQ1*+Qz。はそれぞれトランジスタ
Q1?+Q2゜と差動対を成し、エミッタの各共通接続
点はそれぞれ定電流源工。1□、工。13を介して接地
されている。
Q1?+Q2゜と差動対を成し、エミッタの各共通接続
点はそれぞれ定電流源工。1□、工。13を介して接地
されている。
上記構成に於いて動作を説明する。
今、説明をわかシやすくする為に、信号源S11からの
信号Saを一方の出力端側の信号Satと他方の出力端
側の信号Sazに分ける。この場合、例えば信号Sax
が実際の信号成分であり、信号Sawは基準レベルの直
流信号あるいは信号源811が差動増幅回路である場合
は、信号Satと逆相の信号である。
信号Saを一方の出力端側の信号Satと他方の出力端
側の信号Sazに分ける。この場合、例えば信号Sax
が実際の信号成分であり、信号Sawは基準レベルの直
流信号あるいは信号源811が差動増幅回路である場合
は、信号Satと逆相の信号である。
信号Sa+はトランジスタロ16.抵抗R1,。
R16を介して各差動増幅回路の一方のトランジスタQ
111QI11のペースに供給される。同様に、信号5
IL2はトランジスタロ16.抵抗R17* R1sを
介して各差動増幅回路の他方のトランジスタQ12.Q
□4のペースに供給される。したがって、各差動増幅回
路の一方のトランジスタQ、1゜Q□3のコレクタには
、差動出力(Sa+ −5a2)が得られ、他方のトラ
ンジスタQ+2 +Q14のコレクタには、上記差動出
力(Sal−8a2)とは逆相の差動出力(5a2−8
at )が得られる。
111QI11のペースに供給される。同様に、信号5
IL2はトランジスタロ16.抵抗R17* R1sを
介して各差動増幅回路の他方のトランジスタQ12.Q
□4のペースに供給される。したがって、各差動増幅回
路の一方のトランジスタQ、1゜Q□3のコレクタには
、差動出力(Sa+ −5a2)が得られ、他方のトラ
ンジスタQ+2 +Q14のコレクタには、上記差動出
力(Sal−8a2)とは逆相の差動出力(5a2−8
at )が得られる。
トランジスタQ17〜Q20等から成る回路は、キャリ
ア信号源S1□からのキャリア信号のレベルに応じて上
記2つの差動増幅回路を選択的にオン、オフするもので
ある。すなわち、今、トランジスタQ17 + Qlg
のペース電位をロウレベルとし、トランジスタQ1g+
Q2(Hのペース電位をハイレベルとするようなキャリ
ア信号sbが出力されているとすると、トランジスタQ
、7゜Qlllがオフ、トランジスタQ1g+Q2゜が
オンする。
ア信号源S1□からのキャリア信号のレベルに応じて上
記2つの差動増幅回路を選択的にオン、オフするもので
ある。すなわち、今、トランジスタQ17 + Qlg
のペース電位をロウレベルとし、トランジスタQ1g+
Q2(Hのペース電位をハイレベルとするようなキャリ
ア信号sbが出力されているとすると、トランジスタQ
、7゜Qlllがオフ、トランジスタQ1g+Q2゜が
オンする。
トランジスタQ1g+Q2゜がオンすることにより、各
定電流源”ola + ”ntsの電流1a 、 Ib
がそれぞれ抵抗R16,R,、に流れ、抵抗R16゜1
1.8の電位降下によって他方の差動増幅回路のトラン
ジスタQ、a + Ql 4のペース電位が下がシ、オ
フする。一方、トランジスタQ1? IQlgがオフす
ることにより、一方の差動増幅回路のトランジスタQ1
1 、Qlzのペース電位が下がることはなく、これら
はオンする。
定電流源”ola + ”ntsの電流1a 、 Ib
がそれぞれ抵抗R16,R,、に流れ、抵抗R16゜1
1.8の電位降下によって他方の差動増幅回路のトラン
ジスタQ、a + Ql 4のペース電位が下がシ、オ
フする。一方、トランジスタQ1? IQlgがオフす
ることにより、一方の差動増幅回路のトランジスタQ1
1 、Qlzのペース電位が下がることはなく、これら
はオンする。
同様に、トランジスタQ17+Q1gのベース電位ヲハ
イレペル、トランジスタQ工91Q2゜のペース電位を
ロウレベルとするようなキャリア信号sbが出力されて
いるとすると、今度は、一方の差動増幅回路のトランジ
スタQll +Q+tがオフし、他方の差動増幅回路の
トランジスタQ13゜Ql4がオンする。
イレペル、トランジスタQ工91Q2゜のペース電位を
ロウレベルとするようなキャリア信号sbが出力されて
いるとすると、今度は、一方の差動増幅回路のトランジ
スタQll +Q+tがオフし、他方の差動増幅回路の
トランジスタQ13゜Ql4がオンする。
このように、上記2つの差動増幅回路は、キャリア信号
sbのレベルに応じてトランジスタQll〜Q+4のペ
ース電位を制御することにより、選択的にオン、オフさ
れる。
sbのレベルに応じてトランジスタQll〜Q+4のペ
ース電位を制御することにより、選択的にオン、オフさ
れる。
今、出力端子011に導びかれる信号を代表として考え
ると、この出力端子01□は2つの差動増幅回路に於い
て、逆相の差動出力を得るトランジスタQ、□、Q14
のコレクタの共通接続点に接続されている。したがって
、一方の差動増幅回路がオンしているときは、その出力
は差動出力(Sa+ −8aw )となシ、他方の差動
増幅回路がオンしているときは、その出力は差動出力(
5az−8at )となる。したがって、キャリア信号
S1)のレベルに応じて極性の異なる差動出力が得られ
、信号Saとキャリア信号sbの掛算出力が得られるこ
とになる。この場合、一方の差動増幅回路がオンしてい
るときのゲインG1は、R33 G1−□−・・・(1) R1,十R12 となり、他方の差動増幅回路がオンしているときのゲイ
ンG2は、 1B G −−□ ・・・(2) R,、十R1゜ となる。
ると、この出力端子01□は2つの差動増幅回路に於い
て、逆相の差動出力を得るトランジスタQ、□、Q14
のコレクタの共通接続点に接続されている。したがって
、一方の差動増幅回路がオンしているときは、その出力
は差動出力(Sa+ −8aw )となシ、他方の差動
増幅回路がオンしているときは、その出力は差動出力(
5az−8at )となる。したがって、キャリア信号
S1)のレベルに応じて極性の異なる差動出力が得られ
、信号Saとキャリア信号sbの掛算出力が得られるこ
とになる。この場合、一方の差動増幅回路がオンしてい
るときのゲインG1は、R33 G1−□−・・・(1) R1,十R12 となり、他方の差動増幅回路がオンしているときのゲイ
ンG2は、 1B G −−□ ・・・(2) R,、十R1゜ となる。
以上詳述したようにこの実施例は、信号源S1□の信号
Saを差動増幅する2つの差動増幅回路を設け、キャリ
ア信号Saのレベルに応じて上記2つの差動増幅回路の
各トランジスタQll〜Q14のベース電位を制御する
ことによシ、2つの差動増幅回路を選択的にオン、オフ
し、信号Saとキャリア信号sbとの掛算出力を得るよ
うに構成したものである。
Saを差動増幅する2つの差動増幅回路を設け、キャリ
ア信号Saのレベルに応じて上記2つの差動増幅回路の
各トランジスタQll〜Q14のベース電位を制御する
ことによシ、2つの差動増幅回路を選択的にオン、オフ
し、信号Saとキャリア信号sbとの掛算出力を得るよ
うに構成したものである。
このような構成によれば、掛算出力のダイナミックレン
ジを得るのに、トランジスタトシて1段の卜2ンジスタ
(トランジスタQll〜Q14)だけを考慮すればよく
、低電源電圧でも、十分かダイナミックレンジを確保す
ることができる。
ジを得るのに、トランジスタトシて1段の卜2ンジスタ
(トランジスタQll〜Q14)だけを考慮すればよく
、低電源電圧でも、十分かダイナミックレンジを確保す
ることができる。
例えば、電源電圧が5vのとき、定電流源I。1゜〜L
1Bの′ゞイアスを1V、キャリア信号sbの入力バイ
アスを2V、信号Saの入力バイアスをトランジスタQ
、I〜Q+4のペース端で2.5vに設定すると、トラ
ンジスタQll〜Q14(r)コVpり出力のダイナミ
ックレンジは約2Vとなシ、従来回路の2倍のものを確
保することができる。
1Bの′ゞイアスを1V、キャリア信号sbの入力バイ
アスを2V、信号Saの入力バイアスをトランジスタQ
、I〜Q+4のペース端で2.5vに設定すると、トラ
ンジスタQll〜Q14(r)コVpり出力のダイナミ
ックレンジは約2Vとなシ、従来回路の2倍のものを確
保することができる。
このようにこの発明によれば、電源電圧が低くても十分
な出力ダイナミックレンジを確保することができる掛算
回路を提供することができる。
な出力ダイナミックレンジを確保することができる掛算
回路を提供することができる。
第1図は従来の掛算回路を示す回路図、第2図はこの発
明に係る掛算回路の一実施例を示す回路図である。 Q目〜Q20・・・トランジスタ、RII〜R18・・
・抵抗、■o工、〜I0+1・・・定電流源、sll・
・・信号源、”’i11・・・キャリア信号源、Vcc
・・・電源、0.、 。 0.2・・・出力端子。 第1図 第2 図
明に係る掛算回路の一実施例を示す回路図である。 Q目〜Q20・・・トランジスタ、RII〜R18・・
・抵抗、■o工、〜I0+1・・・定電流源、sll・
・・信号源、”’i11・・・キャリア信号源、Vcc
・・・電源、0.、 。 0.2・・・出力端子。 第1図 第2 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 第1の信号源からの第1の信号な差動増幅する第1、第
2のトランジスタを有する第1の差動増幅回路と、 前記第1の信号源からの第1の信号を差動増幅する酌3
、第4のトランジスタを有する第2の差動増幅回路と、 前記第1、第2の差動増幅回路とで互いに逆相の差動出
力を得る2組の一対の出力端のうちの少ガくとも一方の
一対の出力端に接続される負荷回路と、 第2の信号源からの第2の信号レベルに応じて前記第1
〜第4のトランジスタのペース%Jtを制御することに
よシ前記第1、第2の差′6JJJ増幅回路を選択的に
オン、オフさせるスイッチング回路とを具備し、前記第
1、第2の信号の掛算出力を前記負荷回路が接続される
出力端から得るように構成したことを特徴とする掛算回
路。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58238671A JPS60130204A (ja) | 1983-12-17 | 1983-12-17 | 掛算回路 |
KR1019840007743A KR890004672B1 (ko) | 1983-12-17 | 1984-12-07 | 곱셈 회로 |
US06/680,789 US4614911A (en) | 1983-12-17 | 1984-12-12 | Balanced modulator circuit |
GB08431532A GB2151863B (en) | 1983-12-17 | 1984-12-13 | Multiplier circuit |
DE3446000A DE3446000C2 (de) | 1983-12-17 | 1984-12-17 | Multiplizierschaltung |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58238671A JPS60130204A (ja) | 1983-12-17 | 1983-12-17 | 掛算回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60130204A true JPS60130204A (ja) | 1985-07-11 |
Family
ID=17033581
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58238671A Pending JPS60130204A (ja) | 1983-12-17 | 1983-12-17 | 掛算回路 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4614911A (ja) |
JP (1) | JPS60130204A (ja) |
KR (1) | KR890004672B1 (ja) |
DE (1) | DE3446000C2 (ja) |
GB (1) | GB2151863B (ja) |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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DE3927381A1 (de) * | 1989-08-19 | 1991-02-21 | Philips Patentverwaltung | Phasenvergleichsschaltung |
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