JPH1074094A - 曲演奏装置 - Google Patents

曲演奏装置

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JPH1074094A
JPH1074094A JP8232358A JP23235896A JPH1074094A JP H1074094 A JPH1074094 A JP H1074094A JP 8232358 A JP8232358 A JP 8232358A JP 23235896 A JP23235896 A JP 23235896A JP H1074094 A JPH1074094 A JP H1074094A
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Takenao Sata
剛直 佐多
Yutaka Tashiro
裕 田代
Hiroshi Mori
博司 森
Saburo Nakamura
三郎 中村
Junichi Terajima
淳一 寺島
Naomi Yamamoto
尚美 山本
Atsushi Kitahara
篤 北原
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 各曲の特徴的なメロディ部分を繋いたメドレ
ー演奏をすることのできるメドレー演奏機能を有するカ
ラオケ装置を提供する。 【構成】 音源の演奏情報である曲を複数組合わせて各
曲間を連続的に演奏するメドレー演奏を行う曲演奏装置
がメドレー演奏を行うために、曲の一部の演奏情報を含
む部分曲(メドレー部)を複数組合わせてメドレー曲を
形成するメドレー曲形成手段、を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、曲データを演奏す
る曲演奏装置に関し、特に、曲演奏装置における曲デー
タの演奏モードの多様化に関する。
【0002】
【従来の技術】曲演奏装置の代表的なものとしていわゆ
るカラオケ(楽音演奏)装置がある。例えば、特開平7
−306687号には、いわゆる通信カラオケ装置の構
成例が開示されている。カラオケ装置は、指定された曲
のメロディを演奏すると共にモニタ画面に背景画像と歌
詞を表示する。一般的に、カラオケ装置には演奏曲を指
令するためのリモートコントローラ(以下、リモコンと
称する)が備えられている。利用者はリモコンを用いて
演奏すべき曲をその都度カラオケ装置本体に命令し、演
奏曲を予約する。カラオケ装置本体は、予約された曲を
順番に演奏する。このようなカラオケ装置は通常複数人
で利用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、複数人
で好みの曲を歌唱する場合、カラオケ装置本体にリモコ
ン等を使用して演奏すべき曲を予約する。このとき、誰
が予約したかに関係なく、予約入力された曲の順番に演
奏が開始される。カラオケ装置への予約手段が複数ある
場合、例えば、複数のリモコンが用意されている場合
や、リモコンと曲演奏装置本体のキーボード入力部とか
ら曲の予約がなされる場合には、ある人が演奏曲を予約
しているときに他の人の予約曲が入り込むことを許容す
る。このため、利用者が好みの曲を複数連続して歌唱し
たいときに、他人の予約曲が割込むという不具合が生じ
得る。
【0004】また、複数の曲を連続的に歌唱する場合
に、各曲をすべて歌唱するのではなく、各曲の味のある
部分だけを歌えるようにすることは、歌唱者にカラオケ
の新たな楽しみを与えるので好ましいことである。
【0005】また、一つの曲中で演奏曲のリズムを種々
に変えることができれば、カラオケの新たな楽しみを提
供できる。
【0006】よって、本発明は、他人の予約曲が途中に
挿入されないようにして複数曲を連続に演奏することの
できる一括予約機能を提供するリモコン及び曲演奏装置
を提供することを目的とする。
【0007】また、本発明は、選択された複数曲の各曲
の特徴的なメロディ部分を繋いで演奏することのできる
いわゆるメドレー演奏機能を提供することを目的とす
る。
【0008】また、一つの曲中でリズムを種々変更して
曲演奏を行うことのできるリズムチェンジ機能を提供す
ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のリモートコントロール装置は、指定された
曲を曲演奏装置に送信して指定曲を演奏させるリモート
コントロール装置において、一括予約開始指令と上記曲
演奏装置に演奏させる曲を入力する入力手段と、入力さ
れた曲を記憶する記憶手段と、上記一括予約開始指令が
入力された後に、入力される複数の曲を入力順に上記記
憶手段に予約曲として記憶させ、記憶された複数の予約
曲を一括して前記曲演奏装置に送信させる一括予約手段
と、を備える。かかる構成によってより確実に予約曲を
連続して演奏させることが可能となる。
【0010】また、本発明の曲演奏装置は、音源の演奏
情報である曲を演奏する曲演奏装置において、演奏すべ
き曲を指令する複数の予約曲入力手段と、上記複数の予
約曲入力手段のうちのいずれかの予約曲入力手段から一
括予約開始指令の下に入力された複数の予約曲を連続し
て記憶する記憶手段と、連続して記憶された上記複数の
予約曲の間に更に上記予約曲入力手段から演奏が指令さ
れた曲が予約曲として割込むことを阻止する阻止手段
と、を備える。かかる構成によって、複数の予約リモコ
ンや本体のパネルからの予約入力によって、一連の予約
曲中に他人の予約曲が入り込むことを防止する。
【0011】また、本発明の曲演奏装置は、音源の演奏
情報である曲を複数組合わせて各曲間を連続的に演奏す
るメドレー演奏を行う曲演奏装置において、上記メドレ
ー演奏を行うために、上記曲の一部の演奏情報を含む部
分曲を複数結合してメドレー曲を形成するメドレー曲形
成手段、を備える。かかる構成によって使用者による任
意の曲の組合わせによってメドレー曲演奏を行うことが
可能となる。
【0012】また、部分曲相互間に間奏曲を挿入してメ
ドレー曲を形成することによって、聴感上自然なメドレ
ーとすることが可能となる。
【0013】また、一連の部分曲の曲頭に前奏曲や曲尾
に後奏曲を付加してメドレー曲を形成することによっ
て、より聴感上自然なメドレーとすることが可能とな
る。
【0014】また、上記間奏曲の演奏パラメータの値
が、間奏曲の演奏の進行に伴って、該間奏曲に後続する
部分曲の演奏パラメータ(例えば、テンポ、音量等)の
値に徐々に接近するようになされて、より聴感上自然な
メドレーとなされる。
【0015】本発明の曲演奏装置は、演奏中の曲のリズ
ムを変えることを可能とするリズムチェンジ機能を備え
た曲演奏装置において、上記曲を担う曲データの構造が
メロディーを担うメロディートラックとリズムを担う複
数のリズムトラックとを備え、上記複数のリズムトラッ
クの各々は別種類のリズムを保持する、ことを特徴とす
る。
【0016】また、入力されるリズムの選択指令に応じ
て前記複数のリズムトラックから前記選択指令に対応す
るリズムトラックを演奏トラックとして選択するリズム
チェンジ手段を備える。かかる構成とすることによっ
て、同一曲中の任意のタイミングでリズム種を変えて演
奏を楽しめる。
【0017】
【実施の形態】本発明の実施の形態について図面を参照
して説明する。
【0018】図1は、曲演奏装置としてのカラオケ装置
本体1を説明するブロック図である。図2は、カラオケ
装置1に付属するリモコン2を説明するブロック図であ
る。図3は、いわゆる通信カラオケシステムにおけるセ
ンター装置3を説明するブロック図である。
【0019】図1に示されるように、カラオケ装置本体
1は、概略的に言えば、演奏制御部11、ビデオデコー
ダ12、音声デコーダ13、キーボード入力部14、通
信インタフェース部15、赤外線受光器16、受信部1
7、表示部18、外部記憶インタフェース部19、ハー
ドディスク装置20、CD−ROM装置21、等によっ
て構成される。
【0020】演奏制御部11は、これを機能的に表現す
ると、CPU11a、予約レジスタ11b、ROM11
c、RAM11d等によって構成される。CPU11a
は、ROM11cに格納された制御プログラムを実行
し、ビデオデコーダ12及び音声デコーダ13の演奏制
御、曲情報を蓄積しているデータベースセンタとのデー
タ通信制御、キーボード入力部14及びリモコン2から
発せられる各種命令の処理等を行う。予約レジスタ11
bは、次に演奏すべき曲名を複数記憶するFIFOレジ
スタである。予約レジスタ11bはRAM内の特定エリ
アをFIFOレジスタとして利用しても実現できる。R
OM11cは、CPU11aの制御プログラム等の固定
データを保持する。RAM11dは、CPU11aの作
業用の記憶エリア等として使用される。
【0021】ビデオデコーダ12はDSP(デジタル信
号処理プロセッサ)等によって構成され、曲データのう
ちのビデオデータを演奏制御部11によって設定される
制御パラメータに従って映像信号に変換する。映像信号
はモニタ4によって映し出され、例えば、モニタ画面に
カラオケの演奏曲に同期した背景画像や歌詞テロップが
表示される。
【0022】音声デコーダ13もDSP等によって構成
され、曲データのうちの音源情報を演奏制御部11によ
って設定される制御パラメータに従って音声信号に変換
する。音声信号は外部アンプ5を介してスピーカ6によ
って音声に変換される。歌唱者の音声は、マイク7によ
って音声信号に変換され、音声デコーダ13において演
奏曲に重畳される。
【0023】キーボード部14は、カラオケ装置本体1
の前面パネルに設けられており、曲の予約、予約割込
み、予約の確認、演奏曲の変更、予約の取消し、スター
ト、ストップ、等の指令を演奏制御部11に対して発生
する。
【0024】通信インタフェース15は、センターコン
ピュータから曲データを得る等のために公衆通信回線と
演奏制御部11とを繋ぐ役割を果す。受光部16は、リ
モコン2から発せられた赤外線光信号を受光し、電気信
号に変換して受信部17に送る。受信部17はアナログ
受信信号をデータ信号に復調して演奏制御部11に送
る。
【0025】表示部18は、演奏制御部11が、予約
曲、演奏曲、演奏状態等を可視的に表示するもので、L
ED表示器等からなる。
【0026】カラオケ装置本体1のケース内に、センタ
ーから配信される曲データ等を記憶するために、大容量
の記憶装置、例えば、ハードディスク装置20が設けら
れている。また、CD−ROMとして供給される曲デー
タベースから曲データを読出すべくCD−ROM装置2
1が設けられる。これ等の外部記憶装置を使用するため
に外部インタフェース19が演奏制御部11と外部記憶
装置との間に設けられている。
【0027】リモコン2は、図2示されるように、キー
ボード入力部31、CPU32、表示部33、RAM3
4、ROM35、送信部36、赤外発光器37等によっ
て構成される。キーボード31が操作されると、CPU
32がROM35に記憶された制御プログラムに従って
入力命令を処理する。キーボードの操作の内容や曲名等
がLCDパネルを用いた表示部33に表示される。CP
U32が本体1の演奏制御部11に与える制御指令や曲
名等の情報は送信部36によって搬送信号に重畳され、
赤外線発光器37から光信号として本体1の受光器16
に送信される。
【0028】カラオケ装置は、演奏すべき曲(予約曲)
の入力手段として複数のリモコン2と、カラオケ装置本
体1の前面パネルにキーボード部14を持つ。
【0029】データベース・センター3は、図3に示す
ように、通信インタフェース41、センター・コンピュ
ータ42及びデータベース記憶装置43等によって構成
される。センター・コンピュータ42は、端末のカラオ
ケ装置1からの要求により、あるいはセンターの運用プ
ログラムに従って、データベースに記憶された多種多様
の曲データやゲームソフト、カラオケPC−VAN情報
等をカラオケ装置1に配信する。
【0030】次に、図4乃至図6を更に参照して、リモ
コン2を用いた複数曲の一括予約について説明する。こ
の一括予約モードでは、一連の演奏に他人の選曲が含ま
れないようにしてカラオケを楽しむことができるように
するものである。
【0031】まず、利用者は、キーボード入力部31に
設けられた一括予約キーあるいは一括予約を担う特定キ
ーの組合わせの操作によって一括予約モードの開始を指
令する。この後、演奏すべき曲、例えば、曲名A、曲名
B、曲名C、…、曲名Hを順番に入力する。最後の曲名
Hの後に、一括予約の入力終了を指令する。
【0032】CPU32はこの操作に対応してRAM3
4内に、図4に示すように、一括予約開始命令コード、
曲名Aのコード、曲名Bのコード、…、曲名Hのコー
ド、一括予約終了コードを形成する。そして、これらの
一群のデータはリモコン2の送信ボタンあるいは上記一
括予約の終了が指令されたときに、リモコン2からカラ
オケ装置本体1に送信される。
【0033】従って、カラオケ装置本体1に対して一度
に複数曲を一括して予約することができる。リモコン2
内で一連の演奏曲データ(演奏プログラム)を形成して
から本体1に送信することにより、他人の予約による割
込みのない演奏プログラムを形成することが可能とな
る。
【0034】カラオケ装置本体1に送信されたデータは
受信部17で復調され、受信部17の図示しないバッフ
ァに一旦保持される。受信部17にリモコンのデータが
着信すると、CPU11aへの入出力割込み条件が成立
する。
【0035】図5に示すように、演奏制御部11は割込
み処理によって受信データの処理を開始する。演奏制御
部11は、一括予約開始命令が存在するか判別する(S
12)。一括予約開始命令がなされると、本体内に一連
の曲の予約が完了するまで他からの演奏曲予約の申込み
を暫時制限すべく、キーボード入力部14及び受信部1
7に対して曲予約による割込み処理の発生を禁止する排
他制御を行う(S14)。
【0036】受信部17のバッファに保持された曲名を
読取り、CPU内部レジスタに取り込む(S16)。上
記バッファから一括予約終了命令が読出されるまで、予
約曲名を内部に取り込む。曲名A、曲名B、…、曲名H
が読み出されると、次に、一括予約終了命令が読出され
る(S18)。演奏制御部11は一括予約終了命令を読
み出すと、CPU11aに取り込んだ各予約曲名を順番
に予約レジスタ11bに書き込む(S20)。次いで、
排他制御が解除され、他の利用者の曲予約や引続いての
曲予約が可能となる(S22)。
【0037】この結果、予約レジスタ11bには、図6
に示すように、一括予約された曲A、曲B、曲C、…、
曲Hがリモコンで形成されたプログラム通りに連続して
予約される。なお、予約レジスタ11bの各曲名の各エ
リアにはフラグ領域が設けられる。一括予約された曲の
フラグ領域に一括予約フラグを設定する。一括予約され
ている一連の曲にフラグを設定することによって、曲間
への予約曲の挿入(割込み)の可否が判断可能となる。
従って、演奏中に割込み指令が発せられたときに、一括
予約された複数曲の連続演奏が中断されないようにする
ことができる。
【0038】上述したようにして実現され得る一括予約
機能は、次に述べるカラオケのメドレー曲演奏に使用し
て好都合である。
【0039】図7乃至図11は、メドレー曲演奏を説明
する図である。まず、メドレー曲用のデータベースが作
成される。メドレー曲は、図7に示すように、従来の曲
データ本体に、当該曲の特徴的なメロディ部分を有する
メドレー曲用データ(部分曲)として形成される。メド
レー曲用データの先頭位置にはメドレー曲を演奏するた
めに必要な音量、音色、速度、各種エフェクトのパラメ
ータ等のMIDI情報がヘッダ情報として付加されてい
る。他の曲データも同様である。
【0040】例えば、曲名Aの演奏データは、A曲デー
タ本体と、A曲メドレー用データとによって構成され
る。通常の曲演奏の場合には、A曲データ本体のみが演
奏される。このような、メドレー曲データが、メドレー
演奏の対象となる各曲について用意される。
【0041】また、メドレー曲演奏の開始の際に演奏さ
れるオープニングとして演奏される曲データ(前奏曲)
が各種用意される。例えば、演歌調、ポップス調、ロッ
ク調、…、等のオープニング用曲データが用意される。
【0042】また、メドレー曲演奏の終了の際に演奏さ
れるエンディングとして演奏される曲データ(後奏曲)
が各種用意される。例えば、演歌調、ポップス調、ロッ
ク調、…、等のエンディング用曲データが用意される。
【0043】更に、メドレー曲間を繋ぐメドレー用曲間
データ(間奏曲)が用意される。メドレー用曲間データ
は、例えば、前後のメドレー曲に対応したものが曲の組
合わせ分用意される。このような曲データはデータベー
スセンター3から通信網を介してカラオケ装置本体1に
配信され、演奏曲のデータベースとしてのハードディス
ク20に記憶される。
【0044】メドレー曲の形成は、まず、利用者がリモ
コン2のキーボード入力部31からメドレー演奏モード
を指定し、メドレー曲の対象となる曲リストから一連の
予約曲を前述した一括予約モードを利用してカラオケ装
置本体1に入力することから始る。一括予約モードを利
用すると、一連のメドレー曲内に他人の予約曲の割込み
を防止することが可能となるので好ましい。
【0045】カラオケ装置本体1の演奏制御部11は、
メドレー演奏指令がなされると(S30)、図8に示す
ように、メドレー曲として指定された一連の曲名データ
からメドレー曲を組立てる。すなわち、予約レジスタ1
1bから指定曲名を読込む(S32)。読込んだ曲のメ
ドレー曲における位置を判別する(S34)。読込んだ
曲が最初の曲であるときは、その曲の前に当該曲の種類
に応じたオープニング曲名を付加する。例えば、最初の
曲がポップスであるときは、図7に示すように、ポップ
スのオープニング用データを選択する。勿論、各曲メド
レー用データにオープニング曲やエンデイング曲として
選ばれたときに組合わせるべきオープニング曲用データ
やエンデイング曲用データの名前をヘッダ情報として予
め記憶しておくことができる(S36)。読込んだ曲が
中間の曲であるときは、その前の曲名と当該曲名の組合
わせに対応した曲間データ名を抽出する。この抽出は、
例えば、図9に示すような、前後の曲の全組合わせにつ
いて選択すべき間奏曲名を定めたテーブルを参照するこ
とによって行うことができる(S38)。読込んだ曲が
最後の曲であるときは、その前の曲名と当該曲名の組合
わせ対応した曲間データ名を抽出する(S40)。更
に、最後の曲の後ろに付加すべきエンディング用曲名デ
ータを、当該最後の曲の種類や当該曲のヘッダ情報に対
応して付加する(S42)。
【0046】このようにして、メドレー演奏に必要な複
数の曲名データを組合わせて新メドレー曲を作曲する。
新メドレー曲を構成する各曲名について対応する曲デー
タをディスク装置20内のデータベースから順番に読取
ってRAM11dに展開し、メドレー曲演奏データを形
成する。このメドレー曲演奏データをビデオデコーダ1
2及び音声デコーダ13に供給することによって、メド
レー演奏が実行される。
【0047】例えば、メドレー曲として演奏すべき曲
が、図6に示すように、予約レジスタ11bに記憶され
た曲名A〜曲名Hであるとき、組立てられるメドレー曲
演奏データは図10に示すように、オープニング(前
奏)部・A曲メドレー部・間奏部・B曲メドレー部・間
奏部・C曲メドレー部…・H曲メドレー部・エンディン
グ(後奏)部という具合になる。RAM11dの記憶容
量が大きい場合には、メドレー曲演奏データ全体をRA
M11d内で組立ててから、演奏を開始することができ
る。
【0048】また、あるメドレー曲を演奏中に次のメド
レー曲のデータを読込んでRAM11dに展開しておく
ようにすることもできる。例えば、現在演奏中のメドレ
ー曲の演奏終了時に次のメドレー曲のヘッダ情報をMI
DI機器にいわゆるイクスクルシーブ(exclusive)転
送して、次のメドレー曲の演奏のためのMIDI機器の
初期化を行う。このような手順を繰返すことによってメ
ドレー曲演奏を完了することができるので、RAM11
dの使用量を減らすことができる。
【0049】上記メドレー演奏の実施例では、前後の曲
の各組合わせについて、曲同士が、聴感上の違和感なく
繋がるように作曲した間奏曲を予めデータベースに多数
蓄積する構成としているが、図11に示すように、曲間
データを用いないようにするやり方もある。すなわち、
メドレー曲自身が曲同士の連携を考慮した、導入部(オ
ープニング)演奏であるフェードイン部、曲の終了部
(エンデイング)演奏であるフェードアウト部、をメド
レー曲本体データに付加えたデータ構造とすることがで
きる。また、フェードイン部あるいはフェードアウト部
のいずれか一方のみを設ける構成としても良い。また、
フェードイン部あるいはフェードアウト部のいずれか一
方の曲データのみを適宜に選択して演奏することとして
も良い。
【0050】なお、メドレー用曲間データにおける演奏
においては、前の曲の演奏から次の曲の演奏に聴感上違
和感少なく繋がるように、前の曲の演奏速度や音量から
次の曲の演奏速度や音量まで演奏速度を連続的に変化さ
せることができる。これは、音声デコーダ13内のDS
Pの演奏制御パラメータの値を前の曲の演奏制御パラメ
ータの値から次の曲の演奏制御パラメータの値まで徐々
に変化させることによって、実現可能である。
【0051】また、メドレー曲演奏の形態に関し、例え
ば、(1)予めメドレー用曲間データ(間奏データ)と、
このデータを演奏するトラックを別途確保しておき、
(2)A曲メドレー用データの演奏が終了したときに、間
奏データを演奏し、その間にB曲メドレーデータのヘッ
ダ情報をMIDI楽器にイクスクルシーブ転送して、B
曲メドレーデータの演奏準備を行う、(3)同様の動作を
繰返して、組合わせたメドレー曲全体の演奏を行う、よ
うにすることができる。
【0052】カラオケ装置の演奏モードを多様化する他
の発明について図12乃至図15を参照して説明する。
【0053】従来のカラオケ装置では、一つの曲に対し
ては一つの演奏パターンしかもっておらず、原曲と異な
るアレンジ曲については「別の曲」として管理されてい
る。従って、利用者が演奏途中で自由に曲のアレンジを
変えるということはできない。
【0054】そこで、本発明においては、曲のデータ構
造を、当該曲のメロディを演奏するメロディトラック、
このメロディに合致したオリジナルリズムを演奏するリ
ズムトラック、その他の複数のアレンジ用のリズムトラ
ックによって構成している。メロディトラックと各リズ
ムトラックとを演奏状態としながら、メロディトラック
のデータといずれかのリズムトラックの曲データとを音
声デコーダに与えるようにすれば、曲メロディと選択さ
れたリズムが再生される。リズムトラックの選択を変え
ると、再生されるリズムは変更される。演奏データの代
表的なデータ形式であるMIDIデータでは、16チャ
ネルの音源信号を同時に演奏することが可能である。従
って、上述のようにメロディの演奏と複数のリズムトラ
ックとを同時に演奏(曲データの読出し)し、かつ音声
の出力にあってはメロディと選択されたいずれか一つの
リズムとを再生することが可能となる。
【0055】例えば、図12に示すように、曲名Aのデ
ータ構造は、メロディトラックと、複数のリズムトラッ
ク1〜4とからなる。メロディトラックには当該曲のメ
ロディ(主旋律)が記録される。リズムトラック1に
は、当該曲のメロディに元々付されているオリジナルの
リズムが記録されている。リズムトラック2には、サン
バ風にアレンジされたリズムが記録される。リズムトラ
ック3には、音頭風にアレンジされたリズムが記録され
る。リズムトラック4には、テクノ風にアレンジされた
リズムが記録される。
【0056】同様に、曲名Bは、メロディーに付随する
オリジナルリズムの他に、ロック、マーチ、レゲエ等の
リズムが用意される。曲名Cでは、オリジナルリズムの
他に、ポルカ、タンゴ、ジャズ等のリズムが用意されて
いる。
【0057】図14は、曲名Aを演奏する際に演奏制御
部11から音声デコーダ13に送出される曲データを時
系列的に示している。演奏制御部11が音声デコーダ1
3の制御パラメータの設定を変更することによって、演
奏トラックを切替えることができる。より具体的に述べ
れば、DSP(図示せず)が取込むデータのトラックを
指定することによって演奏データ(リズム)を変更する
ことができる。図示しない曲Aの制御情報部分から各ト
ラックに割当てられたリズムの種類が読出され、モニタ
の画面にトラック番号とリズム名とが表示され、利用者
の選択の便宜が図られる。
【0058】図13は、リズムの切替え演奏における演
奏制御部11の動作を説明するものである。同図におい
て、演奏制御部11は、演奏中にリモコンからの指令の
発令を監視している(S52)。
【0059】演奏中に、利用者がリモコンのキーボード
を使用して、リズムトラックの番号を指定すると、カラ
オケ装置本体1にリズムトラックの選択番号が出力され
る。リズムトラックの番号が現在演奏中のトラックと異
なるときは、新たに指定されたトラックのリズムデータ
を読取るように、音声デコーダ13のDSPの制御パラ
メータを設定する。このような操作によって、演奏リズ
ムトラックは切替えられる(S56)。
【0060】図15は、曲の演奏中におけるリズムの変
更例を示している。同図において、時刻t0に演奏が開
始される。このとき、メロディトラックとオリジナルリ
ズム(リズムトラック1)とが音声デコーダ13によっ
て復調される。時刻t1において、リモコン2によって
テクノ調リズムが選択されると、リズムの演奏トラック
がトラック4に変更され、テクノ調のリズムに変る。時
刻t2において、リモコン2によってサンバ調リズムが
選択されると、リズムの演奏トラックがトラック2に変
更され、サンバ調のリズムが出力される。時刻t3にお
いて、リモコン2によって音頭調リズムが選択される
と、リズムの演奏トラックがトラック3に変更され、音
頭調のリズムが出力され、時刻t4において演奏が終了
する。
【0061】このようにして、同一曲内で自由にリズム
をアレンジしてカラオケを楽しむことができる。
【0062】なお、本発明は様々な形で応用が可能であ
る。例えば、本発明は、一括予約する曲名を、一括予約
開始/終了情報と共に一旦リモコン内のメモリに蓄積
し、一括予約が終了した時点でカラオケ装置本体に転送
する方式をとっているが、これ等予約用の情報をカラオ
ケ装置本体内のメモリに蓄積する方式をとっても構わな
い。この場合、リモコン自体はデータ蓄積用のメモリを
持たなくても良い。
【0063】また、本発明では、メドレー用演奏データ
を、曲データとは別に設けることになっているが、例え
ば、曲データ本体からメドレーに使用する部分を直接切
り出して使用する方法も考えられる。この場合、曲デー
タ本体の中に、メドレー部の始り/終りを示す情報を入
れることでメドレー部分を切り分けることが可能であ
る。また、任意の順で演奏されるメドレー曲に対してテ
ロップを合わせるために、テロップと曲の同期信号を用
意する必要がある。
【0064】更に、本発明では、メドレー曲は操作者の
任意に作成されるが、制御プログラムを用いてランダム
に作成されるようにしておいても構わない。例えば、特
開平8−16678号公報、特願昭8−47300号等
に示されるような歌唱採点装置を組合わせれば、カラオ
ケ装置からランダムに提示されるメドレー曲を、歌い手
側が何曲まで正しく歌いきれるかを競うような、従来の
カラオケ装置にはない遊技要素を提示することができ
る。
【0065】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の演奏曲を
予約するリモコンは、複数の予約曲を一括して曲演奏装
置に入力することが可能であるので、また、曲演奏装置
は一括して予約された曲の間に他の予約曲を挿入しない
ので、使用者は好みの曲を連続して歌唱することが可能
となる。
【0066】また、本発明の曲演奏装置は、各曲の特徴
的なメロディーを組合わせた一連の曲によって構成され
るメドレー曲演奏を行うことが可能である。また、間奏
曲の演奏パラメータが徐々に変化するので曲間の繋がり
を聴感上可及的に自然にすることが可能である。
【0067】また、本発明の曲演奏装置は、一つの曲中
で主たるメロディーに対していくつかのリズム種を任意
に選択することが可能であるので、いろいろ楽しめる。
【図面の簡単な説明】
【図1】カラオケ装置本体の構成を説明するブロック図
である。
【図2】カラオケ装置のリモコンを説明するブロック図
である。
【図3】通信カラオケシステムにおけるデータベース・
センターを説明するブロック図である。
【図4】演奏曲の一括予約を説明する説明図である。
【図5】カラオケ装置本体における一括予約モードでの
割込み禁止制御を説明するフローチャートである。
【図6】予約レジスタ内における予約曲の順序を説明す
る説明図である。
【図7】メドレー曲用のデータベースを説明する説明図
である。
【図8】メドレー曲の組立手順を説明するフローチャー
トである。
【図9】曲間データの選択に用いるテーブルの例を説明
する説明図である。
【図10】組立てられたメドレー曲の例を説明する説明
図である。
【図11】メドレー曲の他の例を説明する説明図であ
る。
【図12】一つの曲中でリズムをアレンジする演奏を可
能とする曲データ構造を説明する説明図ある。
【図13】カラオケ装置本体におけるリズムチェンジ手
順を説明するフローチャートである。
【図14】複数のリズムトラックを有する曲データにお
けるトラック選択を説明する説明図である。
【図15】リズムチェンジ演奏を説明する演奏トラック
のタイムチャートである。
【符号の説明】
1 カラオケ装置本体 2 リモコン 3 データベース・センター 11 演奏制御部、 12 ビデオデコーダ、 13 音声デコーダ、 14 キーボード入力部、
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G11B 19/16 501 G11B 19/16 501A 20/10 7736−5D 20/10 D (72)発明者 中村 三郎 東京都世田谷区新町2丁目2番5号 サン ヒル新町304 有限会社メディア音楽工房 内 (72)発明者 寺島 淳一 東京都大田区羽田1丁目2番12号 株式会 社セガ・エンタープライゼス内 (72)発明者 山本 尚美 東京都大田区羽田1丁目2番12号 株式会 社セガ・エンタープライゼス内 (72)発明者 北原 篤 東京都大田区羽田1丁目2番12号 株式会 社セガ・エンタープライゼス内

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】指定された曲を曲演奏装置に送信して指定
    曲を演奏させるリモートコントロール装置であって、 一括予約開始指令と前記曲演奏装置に演奏させる曲を入
    力する入力手段と、 入力された曲を記憶する記憶手段と、 前記一括予約開始指令が入力された後に、入力される複
    数の曲を入力順に前記記憶手段に予約曲として記憶さ
    せ、記憶された複数の予約曲を一括して前記曲演奏装置
    に送信させる一括予約手段と、 を備える、ことを特徴とするリモートコントロール装
    置。
  2. 【請求項2】音源の演奏情報である曲を演奏する曲演奏
    装置であって、 演奏すべき曲を指令する複数の予約曲入力手段と、 前記複数の予約曲入力手段のうちのいずれかの予約曲入
    力手段から一括予約開始指令の下に入力された複数の予
    約曲を連続して記憶する記憶手段と連続して記憶された
    前記複数の予約曲の間に更に前記予約曲入力手段から演
    奏が指令された曲が予約曲として割込むことを阻止する
    阻止手段と、 を備えることを特徴とする曲演奏装置。
  3. 【請求項3】音源の演奏情報である曲を複数組合わせて
    各曲間を連続的に演奏するメドレー演奏を行う曲演奏装
    置であって、 前記メドレー演奏を行うために、前記曲の一部の演奏情
    報を含む部分曲を複数結合して一連のメドレー曲を形成
    するメドレー曲形成手段、 を備えることを特徴とする曲演奏装置。
  4. 【請求項4】前記メドレー曲形成手段は、更に、前記部
    分曲相互間に部分曲相互間を繋ぐ間奏曲を挿入してメド
    レー曲を形成する、 ことを特徴とする請求項3記載の曲演奏装置。
  5. 【請求項5】前記メドレー曲形成手段は、更に、一連の
    部分曲の曲頭にメドレー曲の導入部となる前奏曲を付加
    してメドレー曲を形成する、 ことを特徴とする請求項3または4記載の曲演奏装置。
  6. 【請求項6】前記メドレー曲形成手段は、更に、一連の
    部分曲の曲尾にメドレー曲の終了部となる後奏曲を付加
    してメドレー曲を形成する、 ことを特徴とする請求項3乃至4記載の曲演奏装置。
  7. 【請求項7】前記間奏曲の演奏パラメータの値が、間奏
    曲の演奏の進行に伴って、当該間奏曲に後続する部分曲
    の演奏パラメータの値に徐々に接近するようになされ
    る、 ことを特徴とする請求項4乃至6記載の曲演奏装置。
  8. 【請求項8】前記演奏パラメータは、少なくとも、曲の
    演奏速度若しくは音の強度を含む、ことを特徴とする請
    求項7記載の曲演奏装置。
  9. 【請求項9】演奏中の曲のリズムを変えることを可能と
    するリズムチェンジ機能を備えた曲演奏装置であって、 前記曲を担う曲データの構造がメロディーを担うメロデ
    ィートラックとリズムを担う複数のリズムトラックとを
    備え、前記複数のリズムトラックの各々は別種類のリズ
    ムを保持する、 ことを特徴とする曲演奏装置。
  10. 【請求項10】入力されるリズムの選択指令に応じて前
    記複数のリズムトラックから前記選択指令に対応するリ
    ズムトラックを演奏トラックとして選択するリズムチェ
    ンジ手段を備える、 ことを特徴とする請求項9記載の曲演奏装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002207489A (ja) * 2001-01-11 2002-07-26 Nec Corp 着メロサービス方法および着メロサービスシステム
JP2002244678A (ja) * 2001-02-14 2002-08-30 Tu-Ka Cellular Tokyo Inc 携帯端末装置

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