JPH1071085A - 自動炊飯装置 - Google Patents

自動炊飯装置

Info

Publication number
JPH1071085A
JPH1071085A JP23102996A JP23102996A JPH1071085A JP H1071085 A JPH1071085 A JP H1071085A JP 23102996 A JP23102996 A JP 23102996A JP 23102996 A JP23102996 A JP 23102996A JP H1071085 A JPH1071085 A JP H1071085A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rice
menu
cooking
sub
control device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP23102996A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3339781B2 (ja
Inventor
Mitsuru Takechi
充 武智
Toshiyuki Kosaka
俊幸 小坂
Keiichi Mihira
恵一 三平
Saneaki Nakajima
実章 中島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Kubota Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp, Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Kubota Corp
Priority to JP23102996A priority Critical patent/JP3339781B2/ja
Publication of JPH1071085A publication Critical patent/JPH1071085A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3339781B2 publication Critical patent/JP3339781B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Commercial Cooking Devices (AREA)
  • Cookers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 副制御装置の炊飯メニューを、主制御装置の
炊飯モードに対応する炊飯メニューに切り換えて炊飯し
た後に、炊飯器装置によって炊飯する際にも炊飯メニュ
ーの変更忘れによって炊飯メニューを誤って炊飯するこ
とがないようにする。 【解決手段】 自動炊飯する際に副制御装置10の炊飯
メニューを主制御装置5の炊飯モードに対応する炊飯メ
ニューに自動的に切り換えて炊飯するようにした自動炊
飯装置において、前記副制御装置10の炊飯モードを主
制御装置5の炊飯モードに対応する炊飯メニューに自動
的に切り換えて炊飯した後に、副制御装置10の炊飯メ
ニューを、炊飯メニューの切換前の炊飯メニューに戻
す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動炊飯装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】この種の自動炊飯装置として、例えば、
特公平7−114745号公報に記載のものが公知であ
る。この従来のものは、計量装置と洗米装置と炊飯器装
置とこれら各装置を制御する主制御装置とを有し、前記
主制御装置には、白米炊飯とおかゆ炊飯との炊飯モード
を選定するモード選定手段が設けられ、前記炊飯器装置
には、前記主制御装置とは別に当該炊飯器装置用の副制
御装置が設けられ、該副制御装置に、白米炊飯とおかゆ
炊飯との炊飯メニューを選択するメニュー選択手段が設
けられ、自動炊飯する際に、副制御装置の炊飯メニュー
が主制御装置の炊飯モードに対応する炊飯メニューにな
るように、通信によって副制御装置の炊飯メニューを切
り換えて炊飯器装置により炊飯するようにしたものがあ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この種の従来
のものは、主制御装置の炊飯モードに対応する炊飯メニ
ューになるように副制御装置の炊飯メニューを切り換え
て炊飯した後には、主制御装置の炊飯モードに対応する
炊飯メニューに切り換えられたままであったため、次に
炊飯器装置で炊飯する場合に、主制御装置の炊飯モード
に対応する炊飯メニューに自動的に切り換えられたにも
拘わらず、炊飯メニューを元の炊飯メニューに変更する
のを忘れてそのままで炊飯してしまうことがあり、炊飯
メニューを誤って炊飯するおそれがあった。例えば、炊
飯器装置によって白米炊飯を繰り返している途中で、主
制御装置によっておかゆ炊飯の炊飯モードで自動炊飯し
た場合、副制御装置の炊飯メニューが、主制御装置のお
かゆ炊飯の炊飯モードに対応するおかゆ炊飯の炊飯メニ
ューに切り換わるが、このおかゆ炊飯の炊飯終了後に炊
飯器装置によって白米炊飯を続行する際に、炊飯メニュ
ーの変更を忘れてそのままおかゆ炊飯の炊飯メニューで
炊飯してしまうことがあった。
【0004】本発明は上記問題点に鑑み、副制御装置の
炊飯メニューを、主制御装置の炊飯モードに対応する炊
飯メニューに切り換えて炊飯した後に、炊飯器装置によ
って炊飯する際にも炊飯メニューの変更忘れによって炊
飯メニューを誤って炊飯することがないようにしたもの
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】この技術的課題を解決す
るための本発明の第1の技術的手段は、炊飯器装置4と
主制御装置5とを有し、前記炊飯器装置4には前記主制
御装置5とは別に当該炊飯器装置用の副制御装置10が
設けられ、該副制御装置10に炊飯メニューを選択する
炊飯メニュー選択手段が設けられ、自動炊飯する際に副
制御装置10の炊飯メニューを主制御装置5の炊飯モー
ドに対応する炊飯メニューに自動的に切り換えて炊飯す
るようにした自動炊飯装置において、前記副制御装置1
0の炊飯メニューを主制御装置5の炊飯モードに対応す
る炊飯メニューに自動的に切り換えて炊飯した後に、副
制御装置10の炊飯メニューを、炊飯メニューの切換前
の炊飯メニューに戻す点にある。
【0006】第2の技術的手段は、炊飯器装置4と主制
御装置5とを有し、前記主制御装置5には炊飯モードを
選定するモード選定手段が設けられ、前記炊飯器装置4
には前記主制御装置5とは別に当該炊飯器装置用の副制
御装置10が設けられ、該副制御装置10に炊飯メニュ
ーを選択する炊飯メニュー選択手段が設けられ、自動炊
飯する際に副制御装置10の炊飯メニューを主制御装置
5の炊飯モードに対応する炊飯メニューに自動的に切り
換えて炊飯するようにした自動炊飯装置において、前記
副制御装置10の炊飯メニューを主制御装置5の炊飯モ
ードに対応する炊飯メニューに自動的に切り換えて炊飯
した後に、副制御装置10の炊飯メニューを、炊飯メニ
ューの切換前の炊飯メニューに戻す点にある。
【0007】第3の技術的手段は、炊飯器装置4と主制
御装置5とを有し、前記主制御装置5には炊飯モードを
選定するモード選定手段が設けられ、前記炊飯器装置4
には前記主制御装置5とは別に当該炊飯器装置用の副制
御装置10が設けられ、該副制御装置10に炊飯メニュ
ーを選択する炊飯メニュー選択手段が設けられ、自動炊
飯する際に副制御装置10の炊飯メニューを主制御装置
5の炊飯モードに対応する炊飯メニューに自動的に切り
換えて炊飯するようにした自動炊飯装置において、前記
副制御装置10の炊飯メニュー選択手段により選択され
る炊飯メニューに動作の異なる複数の炊飯コースが設け
られ、前記副制御装置10の炊飯メニューを主制御装置
5の炊飯モードに対応する炊飯メニューに自動的に切り
換えると共に、その切り換えられる炊飯メニューに複数
のコースが有る場合、予め設定した優先順位の高い炊飯
コースを自動選択して炊飯し、その炊飯後に、副制御装
置10の炊飯メニュー及び炊飯コースを、炊飯メニュー
の切換前の炊飯メニュー及び炊飯コースに戻す点にあ
る。
【0008】第4の技術的手段は、炊飯器装置4と主制
御装置5とを有し、前記主制御装置5には炊飯モードを
選定するモード選定手段が設けられ、前記炊飯器装置4
には前記主制御装置5とは別に当該炊飯器装置用の副制
御装置10が設けられ、該副制御装置10に炊飯メニュ
ーを選択する炊飯メニュー選択手段が設けられ、自動炊
飯する際に副制御装置10の炊飯メニューを主制御装置
5の炊飯モードに対応する炊飯メニューに自動的に切り
換えて炊飯するようにした自動炊飯装置において、前記
副制御装置10の炊飯メニュー選択手段により選択され
る炊飯メニューに動作の異なる複数の炊飯コースが設け
られ、前記副制御装置10の炊飯メニューを主制御装置
5の炊飯モードに対応する炊飯メニューに自動的に切り
換えると共に、その切り換えられる炊飯メニューに複数
の炊飯コースが有る場合、炊飯コースの選択を要求する
要求手段が設けられている点にある。
【0009】従って、副制御装置10の炊飯メニュー
を、主制御装置5の炊飯モードに対応する炊飯メニュー
に切り換えて炊飯した後に、炊飯器装置4によって炊飯
する際には副制御装置10の炊飯メニューが、炊飯メニ
ューの切換前の炊飯メニューに自動的に戻り、このため
従来のように炊飯メニューを元の炊飯メニューに変更す
るのを忘れてそのままで炊飯してしまうことがなくな
る。例えば、炊飯器装置4によって白米炊飯を繰り返し
ている途中で、主制御装置5によっておかゆ炊飯の炊飯
モードで自動炊飯した場合、副制御装置10の炊飯メニ
ューが、主制御装置5のおかゆ炊飯の炊飯モードに対応
するおかゆ炊飯の炊飯メニューに切り換わるが、このお
かゆ炊飯の炊飯終了後に炊飯メニューが元の白米炊飯の
炊飯メニューに自動的に切り換わり、炊飯器装置4によ
って白米炊飯を続行する際に、炊飯メニューの変更を忘
れてそのままおかゆ炊飯の炊飯メニューで炊飯してしま
うこともなくなる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。図3、4において、自動炊飯装置は、本体
フレーム1を有し、該フレーム1内には計量装置2、洗
米装置3、炊飯器装置4、及び、これら各装置の動作を
自動的に制御するための主制御装置5が設けられてい
る。
【0011】前記計量装置2は、米を貯える貯米部6
と、該貯米部6の米を所定量計量して排出する計量部7
とからなる。前記洗米装置3は、前記計量部7から排出
された米を洗う洗米部8と、該洗米部8の米を排出する
排米部9とからなる。前記炊飯器装置4は、電気釜また
はガス釜からなり、前記排米部9から排出された米を炊
飯するものである。この炊飯器装置4には、前記主制御
装置5とは別に当該炊飯器装置用の副制御装置10が設
けられている。この副制御装置10は、前記主制御装置
5からの炊飯開始指令により、炊飯工程として、「前炊
き」、「本炊き」、「追い炊き」の各工程を行なうよ
う、火力を制御するものである。
【0012】図5に前記主制御装置5の操作表示パネル
11が示されている。このパネル11の上部には、予約
で運転する場合の「予約」ボタン12、すぐに運転する
場合の「即時」ボタン13、運転開始のための「スター
ト」ボタン14、取り消しのための「取消」ボタン15
が横一列に配置されている。その押釦列の横に時刻、流
量、炊飯量を表示するための時計表示部16が設けられ
ている。
【0013】前記押釦列の下方には、各工程を示すプロ
セスポジション表示部17が設けられている。この表示
部17は処理中の工程をランプの点灯または点滅で表示
するよう構成されている。さらにこの表示部17の隣に
は、「水加減スタート」押しボタン18が配置されてい
る。この押しボタン18の上方に、ざる上げ待機の時間
表示部19が設けられ、前記押しボタン18の下方に
は、むらし時間の残り時間を表示する残時間表示部20
が設けられている。
【0014】前記時計表示部16の下方には、チェック
ポジション表示部21が設けられている。この表示部2
1は、各工程におけるエラーやトラブルをランプの点灯
または点滅で表示するものである。前記プロセスポジシ
ョン表示部17とチェックポジション表示部21との間
に、図形表示部22が設けられている。この図形表示部
22には、本炊飯装置の全体形状が描かれており、前記
プロセスポジション及びチェックポジションに対応した
位置に、ランプが設けられ、該ランプは、プロセスポジ
ション表示部17が作動しているときは、それに対応し
た位置のランプが点灯または点滅し、チェックポジショ
ン表示部21が作動しているときは、それに対応した位
置のランプが点灯または点滅するよう構成されている。
【0015】操作表示パネル11の下部には、炊飯量選
定部23、炊き加減を調整するためのかたさ選定部2
4、米の洗い方の程度を選択するための洗い方選定部2
5、並びに、計量から炊き上げまでの全工程を一回行な
う「自動一回」、前記全工程を2回行なう「自動二
回」、洗米まで行なってざる上げを待機させておく「洗
米」、及び、「おかゆ」の各炊飯モードを選択するモー
ド選定部26が横一列に配置されている。
【0016】前記選定部列の下方に、ざるあげ時間、む
らし時間を設定するためのタイマーセット部27、メン
テ部28、時刻と予約セット部29、及び、トータル炊
飯量表示・クリア部30が横一列に配置されている。前
記モード選定部26には、モード選定ボタン35が設け
られ、モード選定ボタン35を押圧する毎に、前記主制
御装置5のモード選定手段によって「自動一回」、「自
動二回」、「洗米」及び「おかゆ」の各炊飯モードが順
次選定されるようになっている。
【0017】炊飯器装置用の副制御装置10外面の操作
部には、図6に示すようにメニュー選択ボタン37、前
炊き選択ボタン38、エラーや時刻を表示するための表
示部39、炊飯器装置4に炊飯動作させるための炊飯ボ
タン40、炊飯を停止するための切ボタン41及び炊飯
中であることを表示する炊飯表示42が設けられてい
る。
【0018】副制御装置10で選択される炊飯メニュー
に、炊飯器装置4に白米炊飯の動作をさせるための「白
米」の炊飯メニューと、おかゆ炊飯の動作をさせるため
の「おかゆ」の炊飯メニューとが設けられ、前記「白
米」の炊飯メニューは、「白米1」の炊飯コースと「白
米2」の炊飯コースとの互いに動作が異なる複数の炊飯
コースが設けられている。例えば、「白米1」の炊飯コ
ースと「白米2」の炊飯コースとは、お客の好みや米の
種類等に応じて「白米1」の炊飯コースに比べて「白米
2」の炊飯コースの方がやや柔らかめになるようにやや
炊き方を異ならせている。
【0019】前記副制御装置10のメニュー選択手段及
びコース選択手段によって、メニュー選択ボタン37を
押圧する毎に、「白米」の炊飯メニューの「白米1」の
炊飯コースと、「白米」の炊飯メニューの「白米2」の
炊飯コースと、「おかゆ」の炊飯メニューとが順次切り
換わるようになっている。また、炊飯ボタン40を押圧
することによって、副制御装置10の制御の下、メニュ
ー選択ボタン37によって選択した炊飯メニュー及び炊
飯コースに従って炊飯器装置4が炊飯動作するようにな
っている。
【0020】そして、主制御装置5のモード選定手段に
よって「自動一回」、「自動二回」の炊飯モードが選定
されて、主制御装置5によって計量から炊き上げ前まで
の工程が終了したとき、主制御装置5から副制御装置1
0に、通信によって白米炊飯スタート信号S1が送られ
るようになっている。また、主制御装置5のモード選定
手段によって「おかゆ」の炊飯モードが選定されて、主
制御装置5によって計量から炊き上げ前まで工程が終了
したとき、主制御装置5から副制御装置10に、通信に
よっておかゆ炊飯スタート信号S2が送られるようにな
っている。
【0021】なお、主制御装置5のモード選定手段によ
って「洗米」の炊飯モードが選定されて、主制御装置5
によって計量から炊き上げ前まで工程が終了したときに
は、主制御装置5から炊飯器装置用の副制御装置10
に、通信によって炊飯スタート信号が送られることはな
く、炊飯器装置4は炊き上げ前の状態で待機状態にな
り、炊飯器装置側の炊飯ボタン40を押圧することによ
って、メニュー選択ボタン37によって選択した炊飯メ
ニューに従って炊飯器装置4が炊飯動作するようになっ
ている。
【0022】そして、図2に示すように、主制御装置5
のモード選定手段によって「自動一回」、「自動二回」
の炊飯モードが選定されている場合、副制御装置10が
白米炊飯スタート信号S1を入力すると、このとき副制
御装置10側で「白米」の炊飯メニューの「白米1」又
は「白米2」の炊飯コースが選択されていれば、炊飯メ
ニューを変更することなくそのまま「白米」の炊飯メニ
ューの「白米1」又は「白米2」の炊飯コースで炊飯器
装置4が炊飯動作し、副制御装置10側で「おかゆ」の
炊飯メニューが選択されていれば、炊飯メニュー及び炊
飯コースを「白米」の炊飯メニューのうちの予め設定し
た優先順位の高い「白米1」の炊飯コースに自動的に変
更して「白米」の炊飯メニューの「白米1」の炊飯コー
スで炊飯器装置4が炊飯動作し、その炊飯動作終了後
に、副制御装置10側の炊飯メニューが、副制御装置1
0に白米炊飯スタート信号S1が入力される前の炊飯メ
ニューに戻されるようになっている。
【0023】また、主制御装置5のモード選定手段によ
って「おかゆ」の炊飯モードが選定されている場合、副
制御装置10がおかゆ炊飯スタート信号S2を入力する
と、このとき副制御装置10側で「おかゆ」の炊飯メニ
ューが選択されていれば、炊飯メニューを変更すること
なくそのまま「おかゆ」の炊飯メニューで炊飯器装置4
が炊飯動作し、副制御装置10側で「白米」の炊飯メニ
ューの「白米1」又は「白米2」の炊飯コースが選択さ
れていれば、炊飯メニューを「おかゆ」の炊飯メニュー
に変更して「おかゆ」の炊飯メニューで炊飯器装置4が
炊飯動作し、その炊飯動作終了後に、副制御装置10側
の炊飯メニューが、副制御装置10におかゆ炊飯スター
ト信号S2が入力される前の炊飯メニュー及び炊飯コー
スに戻されるようになっている。
【0024】また、主制御装置5のモード選定手段によ
って「洗米」の炊飯モードが選択されて、主制御装置5
によって計量から炊き上げ前まで工程が終了したときに
は、主制御装置5から炊飯器装置用の副制御装置10
に、通信によって炊飯スタート信号が送られることはな
く、炊飯器装置4は炊き上げ前の状態で待機状態にな
り、炊飯器装置側の炊飯ボタン40を押圧することによ
って、メニュー選択ボタン37によって選択した炊飯メ
ニュー及び炊飯コースに従って炊飯器装置4が炊飯動作
するようになっている。
【0025】上記実施の形態の構成によれば、主制御装
置5のモード選定手段によって「自動一回」、「自動二
回」の炊飯モードを選択すると、主制御装置5によって
計量から炊き上げ前までの工程が自動的に行われ、炊き
上げ前までの工程が終了したとき、主制御装置5から副
制御装置10に、通信によって白米炊飯スタート信号S
1が送られる。また、主制御装置5のモード選定手段に
よって「おかゆ」の炊飯モードを選択すると、主制御装
置5によって計量から炊き上げ前まで工程が自動的に行
われ、炊き上げ前まで工程が終了したとき、主制御装置
5から副制御装置10に、通信によっておかゆ炊飯スタ
ート信号S2が送られる。
【0026】また、主制御装置5のモード選定手段によ
って「洗米」の炊飯モードを選定すると、主制御装置5
によって計量から炊き上げ前まで工程が終了したときに
は、主制御装置5から炊飯器装置用の副制御装置10
に、通信によって炊飯スタート信号が送られることはな
く、炊飯器装置4は炊き上げ前の状態で待機状態にな
る。なお、この場合炊飯器装置側の炊飯ボタン40を押
圧することによって、メニュー選択ボタン37によって
選択した炊飯メニュー及び炊飯コースに従って炊飯器装
置4が炊飯動作する。
【0027】次に、図1のフローチャートを参照しなが
ら炊飯動作を説明する。ステップ1で、主制御装置5か
ら送られた炊飯スタート信号が白米炊飯スタート信号S
1か又はおかゆ炊飯スタート信号S2かを判別し、白米
炊飯スタート信号S1であればステップ2に進み、おか
ゆ炊飯スタート信号S2であればステップ6に進む。
【0028】ステップ2で、炊飯器装置4の炊飯メニュ
ーが「白米」の炊飯メニュー(「白米1」又は「白米
2」の炊飯コース)であるか否かを判別し、「白米」の
炊飯メニュー(「白米1」又は「白米2」の炊飯コー
ス)であれば、炊飯メニュー及び炊飯コースを変更する
ことなくステップ4に進み、ステップ4で「白米」の炊
飯メニューの「白米1」又は「白米2」の炊飯コースに
従って炊飯器装置4が白米炊飯の動作をして、ステップ
5に進む。「白米」の炊飯メニューでなければ、即ち炊
飯器装置4の炊飯メニューが「おかゆ」の炊飯メニュー
であれば、ステップ3で炊飯メニューを「白米」の炊飯
メニューのうちの予め設定した優先順位の高い「白米
1」の炊飯コースに切り換えた後ステップ4に進み、ス
テップ4で「白米」の炊飯メニューの「白米1」の炊飯
コースに従って炊飯器装置4が白米炊飯の動作をして、
ステップ5に進む。
【0029】ステップ5で、炊飯メニューを、主制御装
置5から送られた炊飯スタート信号を入力して炊飯メニ
ューを変更する前即ち炊飯スタートする前の炊飯メニュ
ーに戻す。つまり、ステップ3で炊飯メニューを「白
米」の炊飯メニューの「白米1」の炊飯コースに切り換
えた後ステップ4で「白米」の炊飯メニューの「白米
1」の炊飯コースに従って炊飯器装置4が白米炊飯の動
作をした場合には、炊飯メニューを「おかゆ」の炊飯メ
ニューに戻す。また、ステップ2から炊飯メニューを変
更することなくステップ4に進んで「白米」の炊飯メニ
ューの「白米1」又は「白米2」の炊飯コースに従って
白米炊飯の動作をした場合には、炊飯メニュー及び炊飯
コースをそのまま「白米」の炊飯メニューの「白米1」
又は「白米2」の炊飯コースに維持する。
【0030】ステップ1で、主制御装置5から送られた
炊飯スタート信号がおかゆ炊飯スタート信号S2である
と判別すればステップ6に進み、ステップ6で、炊飯器
装置4の炊飯メニューが「おかゆ」の炊飯メニューであ
るか否かを判別し、「おかゆ」の炊飯メニューであれ
ば、炊飯メニューを変更することなくステップ8に進
み、ステップ8で「おかゆ」の炊飯メニューに従って炊
飯器装置4がおかゆ炊飯の動作をして、ステップ9に進
む。「おかゆ」の炊飯メニューでなければ、即ち炊飯器
装置4の炊飯メニューが「白米」の炊飯メニュー(「白
米1」又は「白米2」の炊飯コース)であれば、ステッ
プ7で炊飯メニューを「おかゆ」に切り換えた後ステッ
プ8に進み、ステップ8で「おかゆ」の炊飯メニューに
従って炊飯器装置4が白米炊飯の動作をして、ステップ
9に進む。
【0031】ステップ9で、炊飯メニューを主制御装置
5から送られた炊飯スタート信号を入力して炊飯メニュ
ーを変更する前即ち炊飯スタートする前の炊飯メニュー
及び炊飯コースに戻す。つまり、ステップ7で炊飯メニ
ューを「おかゆ」の炊飯メニューに切り換えた後ステッ
プ8で「おかゆ」の炊飯メニューに従って炊飯器装置4
がおかゆ炊飯の動作をした場合には、ステップ9で炊飯
メニューを「白米」の炊飯メニューの「白米1」又は
「白米2」の炊飯コースに戻す。また、ステップ6から
炊飯メニューを変更することなくステップ8に進んで
「おかゆ」の炊飯メニューに従っておかゆ炊飯の動作を
した場合には、炊飯メニューをそのまま「おかゆ」の炊
飯メニューに維持する。
【0032】図7は他の実施の形態を示すフローチャー
トであり、ステップ2で「白米」の炊飯メニューでない
と判別すれば、即ち炊飯器装置4の炊飯メニューが「お
かゆ」の炊飯メニューであれば、ステップ3で前記実施
の形態のように炊飯メニューを「白米」の炊飯メニュー
の「白米1」の炊飯コースに切り換えることなく、ブザ
ーによる報知をし、炊飯のスタートを行わないようにし
ている。この場合、ブザーが炊飯コースの選択を要求す
るための要求手段とされ、ブザーの報知で使用者がメニ
ュー選択ボタン37を押圧操作することによって「白
米」の炊飯メニューのうちの「白米1」又は「白米2」
の炊飯コースを選択した後、炊飯ボタン40を押圧する
ことによって、メニュー選択ボタン37によって選択し
た炊飯メニュー及び炊飯コースに従って炊飯器装置4が
炊飯動作する。従って、この実施の形態の場合、使用者
が希望する炊飯メニュー及び炊飯コースによって確実に
炊飯することができる。その他の点は前記実施の形態と
同様な構成であり、前記実施の形態の場合と同様な作用
効果を奏する。
【0033】図8は他の実施の形態を示すフローチャー
トであり、ステップ2で「白米」の炊飯メニューでない
と判別すれば、即ち炊飯器装置4の炊飯メニューが「お
かゆ」の炊飯メニューであれば、ステップ3で炊飯メニ
ューを「白米」の炊飯メニューの「白米1」の炊飯コー
スに切り換えると共に、ブザーによる報知をした後、ス
テップ4に進み、ステップ4で「白米」の炊飯メニュー
の「白米1」の炊飯コースに従って炊飯器装置4が白米
炊飯の動作をして、ステップ5に進む。この場合、自動
切り換えした後、白米炊飯をスタートするが、必ずしも
使用者の希望通りの炊飯コースによる白米炊飯が行われ
るわけではないので、確認を促すためブザーを鳴らして
報知するようにしたものである。その他の点は前記実施
の形態と同様な構成であり、前記実施の形態の場合と同
様な作用効果を奏する。
【0034】なお、図7及び図8の実施の形態の場合、
炊飯コースの選択を要求するための要求手段としてブザ
ーによって報知するようにしているが、これに代え、表
示灯その他で報知するようにしてもよい。なお、前記実
施の形態によれば、主制御装置5には炊飯モードを選定
するモード選定手段が設けられているが、これに代え
て、主制御装置5の炊飯モードを例えば「自動一回」の
炊飯モードのみの単一のものとし、炊飯モードを選定す
るモード選定手段を省略するようにしてもよい。
【0035】また、前記実施の形態によれば、メニュー
選択ボタン37を押圧する毎に、「白米」の炊飯メニュ
ーの「白米1」の炊飯コースと、「白米」の炊飯メニュ
ーの「白米2」の炊飯コースと、「おかゆ」の炊飯メニ
ューとが順次切り換わるようになっているが、これに代
え、副制御装置10で選択される炊飯メニューに、「白
米」の炊飯メニューと「おかゆ」の炊飯メニューとを設
けるのみで、互いに動作が異なる複数の炊飯コースを省
略するようにしてもよい。また、前記実施の形態によれ
ば、メニュー選択ボタン37の押圧によって炊飯メニュ
ー及び炊飯コースが順次切り換わるようにしているが、
これに代え、メニュー選択ボタン37によって炊飯メニ
ューのみを切り換えると共に、メニュー選択ボタン37
とは別にコース選択ボタンを設け、コース選択ボタンに
よって複数の炊飯コースを選択できるようにしてもよ
い。
【0036】
【発明の効果】本発明によれば、副制御装置10の炊飯
メニューを切り換えて炊飯した後には、副制御装置10
の炊飯メニューを、炊飯メニューの切換前の炊飯メニュ
ーに戻すので、従来のように炊飯メニューを元の炊飯メ
ニューに変更するのを忘れてそのままで炊飯してしまう
ことがなくなり、炊飯メニューを誤って炊飯するのを確
実に防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の自動炊飯装置の炊飯動
作を示すフローチャートである。
【図2】炊飯動作を説明するためのブロック説明図であ
る。
【図3】本発明に係わる自動炊飯装置の正面図である。
【図4】本発明に係わる自動炊飯装置の側面図である。
【図5】本発明に係わる自動炊飯装置の操作パネルの正
面図である。
【図6】副制御装置の操作部の正面図である。
【図7】他の実施の形態をを示すフローチャートであ
る。
【図8】他の実施の形態をを示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
2 計量装置 3 洗米装置 4 炊飯器装置 5 主制御装置 10 副制御装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 三平 恵一 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内 (72)発明者 中島 実章 大阪府東大阪市水走2丁目2番27号 大和 精工株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 炊飯器装置(4)と主制御装置(5)と
    を有し、前記炊飯器装置(4)には前記主制御装置
    (5)とは別に当該炊飯器装置用の副制御装置(10)
    が設けられ、該副制御装置(10)に炊飯メニューを選
    択する炊飯メニュー選択手段が設けられ、自動炊飯する
    際に副制御装置(10)の炊飯メニューを主制御装置
    (5)の炊飯モードに対応する炊飯メニューに自動的に
    切り換えて炊飯するようにした自動炊飯装置において、 前記副制御装置(10)の炊飯メニューを主制御装置
    (5)の炊飯モードに対応する炊飯メニューに自動的に
    切り換えて炊飯した後に、副制御装置(10)の炊飯メ
    ニューを、炊飯メニューの切換前の炊飯メニューに戻す
    ことを特徴とする自動炊飯装置。
  2. 【請求項2】 炊飯器装置(4)と主制御装置(5)と
    を有し、前記主制御装置(5)には炊飯モードを選定す
    るモード選定手段が設けられ、前記炊飯器装置(4)に
    は前記主制御装置(5)とは別に当該炊飯器装置用の副
    制御装置(10)が設けられ、該副制御装置(10)に
    炊飯メニューを選択する炊飯メニュー選択手段が設けら
    れ、自動炊飯する際に副制御装置(10)の炊飯メニュ
    ーを主制御装置(5)の炊飯モードに対応する炊飯メニ
    ューに自動的に切り換えて炊飯するようにした自動炊飯
    装置において、 前記副制御装置(10)の炊飯メニューを主制御装置
    (5)の炊飯モードに対応する炊飯メニューに自動的に
    切り換えて炊飯した後に、副制御装置(10)の炊飯メ
    ニューを、炊飯メニューの切換前の炊飯メニューに戻す
    ことを特徴とする自動炊飯装置。
  3. 【請求項3】 炊飯器装置(4)と主制御装置(5)と
    を有し、前記主制御装置(5)には炊飯モードを選定す
    るモード選定手段が設けられ、前記炊飯器装置(4)に
    は前記主制御装置(5)とは別に当該炊飯器装置用の副
    制御装置(10)が設けられ、該副制御装置(10)に
    炊飯メニューを選択する炊飯メニュー選択手段が設けら
    れ、自動炊飯する際に副制御装置(10)の炊飯メニュ
    ーを主制御装置(5)の炊飯モードに対応する炊飯メニ
    ューに自動的に切り換えて炊飯するようにした自動炊飯
    装置において、 前記副制御装置(10)の炊飯メニュー選択手段により
    選択される炊飯メニューに動作の異なる複数の炊飯コー
    スが設けられ、前記副制御装置(10)の炊飯メニュー
    を主制御装置(5)の炊飯モードに対応する炊飯メニュ
    ーに自動的に切り換えると共に、その切り換えられる炊
    飯メニューに複数のコースが有る場合、予め設定した優
    先順位の高い炊飯コースを自動選択して炊飯し、その炊
    飯後に、副制御装置(10)の炊飯メニュー及び炊飯コ
    ースを、炊飯メニューの切換前の炊飯メニュー及び炊飯
    コースに戻すことを特徴とする自動炊飯装置。
  4. 【請求項4】 炊飯器装置(4)と主制御装置(5)と
    を有し、前記主制御装置(5)には炊飯モードを選定す
    るモード選定手段が設けられ、前記炊飯器装置(4)に
    は前記主制御装置(5)とは別に当該炊飯器装置用の副
    制御装置(10)が設けられ、該副制御装置(10)に
    炊飯メニューを選択する炊飯メニュー選択手段が設けら
    れ、自動炊飯する際に副制御装置(10)の炊飯メニュ
    ーを主制御装置(5)の炊飯モードに対応する炊飯メニ
    ューに自動的に切り換えて炊飯するようにした自動炊飯
    装置において、 前記副制御装置(10)の炊飯メニュー選択手段により
    選択される炊飯メニューに動作の異なる複数の炊飯コー
    スが設けられ、前記副制御装置(10)の炊飯メニュー
    を主制御装置(5)の炊飯モードに対応する炊飯メニュ
    ーに自動的に切り換えると共に、その切り換えられる炊
    飯メニューに複数の炊飯コースが有る場合、炊飯コース
    の選択を要求する要求手段が設けられていることを特徴
    とする自動炊飯装置。
JP23102996A 1996-08-30 1996-08-30 自動炊飯装置 Expired - Fee Related JP3339781B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23102996A JP3339781B2 (ja) 1996-08-30 1996-08-30 自動炊飯装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23102996A JP3339781B2 (ja) 1996-08-30 1996-08-30 自動炊飯装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH1071085A true JPH1071085A (ja) 1998-03-17
JP3339781B2 JP3339781B2 (ja) 2002-10-28

Family

ID=16917160

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23102996A Expired - Fee Related JP3339781B2 (ja) 1996-08-30 1996-08-30 自動炊飯装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3339781B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP3339781B2 (ja) 2002-10-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5808278A (en) Electronic appliance and a sabbath mode therefor
KR910003522B1 (ko) 타이머 취반 가능한 취반 제어회로를 갖는 취반기
JP4474573B2 (ja) フライヤー
JP3339781B2 (ja) 自動炊飯装置
JP4329776B2 (ja) 加熱調理器
JP4439687B2 (ja) 加熱調理器
JP4306134B2 (ja) 加熱調理器
JPH09215593A (ja) 炊飯装置
JP3971710B2 (ja) タイマー炊飯器
JPH0295309A (ja) 自動炊飯器
KR102558173B1 (ko) 전기 기기
JP4277426B2 (ja) 給湯器の遠隔操作装置
JP2926830B2 (ja) 加熱調理器
JP2004293921A (ja) 住宅設備機器用リモコン装置
JP2545768B2 (ja) 炊飯器
JP3319953B2 (ja) 自動炊飯装置
JP2001340216A (ja) 炊飯器
JP2000350656A (ja) 炊飯器
JPH01268512A (ja) 調理器
JPS62245025A (ja) 複合調理器
JPH0330733A (ja) 炊飯器
JPH0620420B2 (ja) マイクロコンピュータ制御炊飯器
JP2002039610A (ja) 操作装置
JP2001061653A (ja) 報知手段を備えた電気製品
JPS63267840A (ja) 加熱調理器の制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090816

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090816

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100816

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110816

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120816

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120816

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130816

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130816

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140816

Year of fee payment: 12

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees