JP2001340216A - 炊飯器 - Google Patents

炊飯器

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JP2001340216A JP2000162188A JP2000162188A JP2001340216A JP 2001340216 A JP2001340216 A JP 2001340216A JP 2000162188 A JP2000162188 A JP 2000162188A JP 2000162188 A JP2000162188 A JP 2000162188A JP 2001340216 A JP2001340216 A JP 2001340216A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 部品点数を増加させることなく2種類の予約
機能を搭載し、その選択時の操作性がよい炊飯器を提供
する。 【解決手段】 本体3内に収容する内鍋2と、該内鍋2
を加熱する加熱手段(誘導加熱コイル6)と、内鍋2の
温度を検出する温度検知手段(温度センサ7)と、ユー
ザが希望に応じて炊飯メニュー等の炊飯条件を入力する
複数のスイッチ(スイッチの操作部37〜43)と、操
作されたスイッチに応じて各負荷部品を制御して炊飯処
理を実行する制御手段(マイコン15)を備えた炊飯器
1において、ユーザが希望する炊き上がり時刻を設定す
る時刻予約機能と、ユーザが希望する炊き上がりまでの
時間を設定する時間予約機能とを設け、これら2種類の
予約機能を、スイッチのうち、いずれか1つのスイッチ
(とりけしスイッチの操作部43)による1回の操作で
切替可能とするとともに、その切替時にいずれの機能に
設定したかを記憶する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、炊飯予約機能を備
えた炊飯器に関し、特に、この炊飯予約機能として、炊
き上がり時刻を設定する時刻予約機能と、炊き上がりま
での時間を設定する時間予約機能を設け、これらの設定
操作性の向上を図るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の炊飯器として、ユーザが
希望する炊き上げ状態だけでなく、炊き上げ時刻および
炊き上げまでの時間のいずれかを予約できるようにした
ものが、特開平11−18934号で提供されている。
【0003】具体的には、この炊飯器では、操作パネル
に予約スイッチが設けられており、この予約スイッチを
操作すると、その度に、炊き上がり時刻を設定する「予
約1」、他の炊き上がり時刻を設定する「予約2」、炊
き上がりまでの時間を設定する「簡易予約」の順にイン
クリメントする。そして、時間スイッチや分スイッチを
操作することにより、希望の時刻または時間に設定する
ようになっている。
【0004】また、前記炊き上がり時刻を設定する予約
スイッチとは別に、簡易予約スイッチを設け、直接的に
希望の予約機能を選択できるようにしたものも提供され
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記炊
飯器は、操作するスイッチを1つだけとした構成では、
ユーザが時間予約機能を選択する場合には3回のスイッ
チ操作が必要であるため、非常に不便である。また、操
作するスイッチを2つ搭載した構成では、部品点数が増
えるうえ、操作パネル自体も設計変更する必要があるた
め、コストアップになるという問題がある。
【0006】そこで、本発明では、部品点数を増加させ
ることなく2種類の予約機能を搭載し、その選択時の操
作性がよい炊飯器を提供することを課題とするものであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明の炊飯器は、本体内に収容する内鍋と、該内
鍋を加熱する加熱手段と、前記内鍋の温度を検出する温
度検知手段と、ユーザが希望に応じて炊飯メニュー等の
炊飯条件を入力する複数のスイッチと、操作されたスイ
ッチに応じて前記各負荷部品を制御して炊飯処理を実行
する制御手段を備えた炊飯器において、ユーザが希望す
る炊き上がり時刻を設定する時刻予約機能と、ユーザが
希望する炊き上がりまでの時間を設定する時間予約機能
とを設け、これら2種類の予約機能を、前記スイッチの
うち、いずれか1つのスイッチによる1回の操作で切替
可能とするとともに、その切替時にいずれの機能に設定
したかを記憶するように構成している。
【0008】前記炊飯器によれば、ユーザが時刻予約機
能と時間予約機能のいずれかを希望に応じて選択できる
ため、利便性の向上を図ることができる。また、前記炊
飯予約機能の切り替えは、既存のスイッチを1回の操作
で切り替えることができるため、操作性がよい。また、
ユーザは、炊飯予約する際には、前記いずれか一方を頻
繁に利用するため、前記切替時にいずれの機能に設定し
たかを記憶するようにすると、より利便性および操作性
の向上を図ることができる。
【0009】前記炊飯器では、前記時間予約機能を設定
すると、炊き上がりまでの時間を表示するとともに、時
間経過に応じて時間表示を減少させるようにし、ユーザ
が炊き上がりまでの時間を容易に認識できるようにする
ことが好ましい。
【0010】また、前記時刻予約機能または時間予約機
能に切り替えた時に、設定変更したことを示す報知を行
うようにし、ユーザが切り替えしたことを簡単に認識で
きるようにすることが好ましい。
【0011】さらに、前記時間予約機能の設定時に、炊
飯メニューの炊飯時間より長い時間を初期表示するよう
にし、利便性の向上を図ることが好ましい。
【0012】さらにまた、前記時間予約機能を設定する
と、炊き上がり時刻を演算して表示するようにし、ユー
ザが他の調理予定を計画し易くすることが好ましい。
【0013】また、前記時間予約機能を設定すると、そ
の予約時間の時間数だけ断続的に報知音を出力するよう
にし、ユーザが視覚障害者であっても報知音を聞くだけ
で、自身が設定した予約内容を確認できるようにするこ
とが好ましい。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に従って説明する。図1は、本発明の炊飯器である誘導
加熱方式の圧力炊飯器1を示す。この圧力炊飯器1は、
内鍋2と、該内鍋2を収容する本体3と、該本体3に回
動可能に取り付けられる蓋体8とからなる。
【0015】前記内鍋2は、熱伝導率が高いアルミ等か
らなる鍋母材の外面に、後述する誘導加熱コイル6への
高周波電流の通電時に生じる渦電流によって電磁誘導加
熱される強磁性材料をコーティングや接合等を施したも
のである。
【0016】前記本体3は、有底筒形状をなす胴体4の
内部に、前記内鍋2を収容する非導電性材料からなる保
護枠5を備えている。これら胴体4と保護枠5との間に
は、誘導加熱コイル6、内鍋用温度センサ7およびマイ
コン15が配設された周知の構成である。
【0017】前記蓋体8は、前記内鍋2および本体3の
開口部を開放可能に閉塞するもので、内鍋2の側に放熱
板9、蓋ヒータ10および内蓋11が配設されている。
そして、蓋体8の内部には、蓋体用温度センサ12、圧
力センサ13、および、内鍋2内に圧力を投入するため
の調圧器14が配設された周知の構成である。
【0018】前記本体3の正面には、図2に示す操作パ
ネル20が配設されている。この操作パネル20は、中
央に配設された液晶表示21の周りに、炊飯条件を入力
するための複数のスイッチの操作部37〜43が配設さ
れている。
【0019】前記液晶表示21は、後述するマイコン1
5が内蔵したドライバによって表示するセグメント表示
方式のもので、ユーザがスイッチの操作部37〜43を
操作することによる設定状態や、圧力炊飯器1の動作状
態を意味する表示部22〜36を備えている。本実施形
態の液晶表示21には、図3に示すように、数値の表示
部22、「現在」という文字の表示部23、「保温」と
いう文字の表示部24、「午前」という文字の表示部2
5、「午後」という文字の表示部26、「予約」という
文字の表示部27、「1」という文字の表示部28、
「2」という文字の表示部29、「時間」という文字の
表示部30、「分」「後」という文字の表示部31a,
31b、「に炊き上がります」という文字の表示部3
2、なべなしを意味するマークの表示部33、圧力炊飯
中を意味するマークの表示部34、炊飯工程の移行状態
を示すマークの表示部35、「おこげ」、「ふつう」、
「やわらかめ」、「かため」、「急速炊飯」、「炊きこ
み」、「おこわ」、「おかゆ」、「玄米」、「すしめ
し」という炊飯メニューを意味する表示部36が設けら
れている。
【0020】前記スイッチの操作部としては、図2に示
すように、炊飯制御の実行スイッチである炊飯スイッチ
の操作部37、保温制御の実行スイッチである保温スイ
ッチの操作部38、希望に応じて炊飯条件を選択するた
めの予約スイッチの操作部39、メニュースイッチの操
作部40、時スイッチの操作部41、分スイッチの操作
部42、そして、とりけしスイッチの操作部43が設け
られている。
【0021】前記マイコン15は、記憶されたプログラ
ムに従って、予熱、炊飯(中ぱっぱおよび圧力制御)、
むらし、及び保温の各工程を順次実行して炊飯動作を行
うとともに、前記温度センサ7,12や圧力センサ13
等からの入力に応じて、従来と同様に、前記誘導加熱コ
イル6や調圧器14を制御するものである。
【0022】また、本実施形態では、炊飯予約機能とし
て、ユーザが希望する炊き上がり時刻を設定する時刻予
約モードと、ユーザが希望する炊き上がりまでの時間を
設定する時間予約モード(簡易予約モード)の2種類を
搭載し、とりけしスイッチの操作部43を操作すること
により、いずれかのモードに切り替えできるように構成
している。
【0023】次に、本発明の圧力炊飯器1に搭載したマ
イコン15による制御について説明する。まず、ユーザ
が炊飯器1の接続コードを差し込んで接続すると、マイ
コン27は、図4に示すように、ステップS1で、起動
処理を実行する。ここで、この起動処理とは、自身の初
期設定処理を行い、動作可能な状態とする処理をいう。
【0024】ついで、ステップS2で、とりけしスイッ
チが操作されたか否かを検出する。そして、とりけしス
イッチの操作を検出した場合にはステップS3に進み、
とりけしスイッチ検出処理を実行してステップS2に戻
る。一方、とりけしスイッチの操作を検出しない場合に
はステップS4に進む。
【0025】ステップS4では、予約スイッチが操作さ
れたか否かを検出する。そして、予約スイッチの操作を
検出した場合にはステップS5に進み、予約スイッチの
操作を意味するfeに1を入力した後、ステップS6
で、予約スイッチ検出処理を実行してステップS4に戻
る。一方、予約スイッチの操作を検出しない場合にはス
テップS7に進む。
【0026】ステップS7では、後述する時間予約条件
を確定するためのタイマが動作中であることを意味する
fdに1が入力されているか否かを検出する。そして、
fdが1である場合には、前記と同様のステップS6に
進み、fdが1でない場合(fd=0)にはステップS
8に進む。
【0027】ステップS8では、メニュースイッチが操
作されたか否かを検出する。そして、メニュースイッチ
の操作を検出した場合にはステップS9に進み、メニュ
ースイッチ検出処理を実行してステップS2に戻る。一
方、メニュースイッチの操作を検出しない場合にはステ
ップS10に進む。
【0028】ステップS10では、時スイッチが操作さ
れたか否かを検出する。そして、時スイッチの操作を検
出した場合にはステップS11に進み、時スイッチ検出
処理を実行してステップS2に戻る。一方、時スイッチ
の操作を検出しない場合にはステップS12に進む。
【0029】ステップS12では、分スイッチが操作さ
れたか否かを検出する。そして、分スイッチの操作を検
出した場合にはステップS13に進み、分スイッチ検出
処理を実行してステップS2に戻る。一方、分スイッチ
の操作を検出しない場合にはステップS14に進む。
【0030】ステップS14では、炊飯スイッチが操作
されたか否かを検出する。そして、炊飯スイッチの操作
を検出した場合にはステップS15に進み、炊飯スイッ
チ検出処理を実行してステップS2に戻る。一方、炊飯
スイッチの操作を検出しない場合にはステップS16に
進む。
【0031】ステップS16では、保温/おやすみ保温
スイッチが操作されたか否かを検出する。そして、保温
/おやすみ保温スイッチの操作を検出した場合にはステ
ップS17に進み、保温/おやすみ保温スイッチ検出処
理を実行してステップS2に戻る。一方、保温/おやす
み保温スイッチの操作を検出しない場合にはそのままス
テップS2に戻る。
【0032】次に、前記とりけしスイッチ検出処理につ
いて説明する。このとりけしスイッチ検出処理では、図
5に示すように、まず、ステップS20で、待機状態で
あるか否かを検出する。ここで、この待機状態とは、炊
飯予約の設定状態、炊飯予約のタイマ計測、炊飯制御お
よび保温制御のいずれも動作していない状態のことを意
味する。そして、待機状態でない場合(動作中)にはス
テップS21に進み、割込取消処理を実行し、その状態
で実行中または設定中の炊飯条件をクリアし、電源を接
続した直後の非操作状態(操作待機状態)とする。一
方、待機状態である場合にはステップS22に進む。
【0033】ステップS22では、3秒タイマをスター
トさせた後、ステップS23で、その3秒タイマがカウ
ントアップしたか否かを検出する。そして、カウントア
ップしていない場合にはステップS24に進み、とりけ
しスイッチが連続操作中(ユーザが操作部43を押し続
けている状態)であるか否かを検出し、連続操作中であ
る場合にはステップS23に戻り、連続操作中でない場
合(操作停止状態)には以下のステップをスキップして
リターンする。一方、3秒タイマのカウントアップを検
出した場合にはステップS25に進む。
【0034】ステップS25では、炊飯予約機能のモー
ド切り替えを意味する報知音を、マイコン15を実装し
た図示しない制御基板に搭載された圧電ブザーにより報
知した後、ステップS26に進む。本実施形態では、切
替時に同一の報知音を出力する構成としているが、切り
替わったモードに応じて出力される音が異なる構成とし
てもよい。
【0035】ステップS26では、現状で設定されてい
る炊飯予約機能が時刻予約モードであることを意味する
faに1が入力されているか否かを検出する。そして、
faが1である場合にはステップS27に進み、faが
1でない場合(fa=0)にはステップS31に進む。
【0036】ステップS27では、図6(A)に示す時
刻予約モードの予約1の設定画面を表示する。なお、図
6(A)中の時刻は、時刻予約モードの初期画面であ
り、ユーザが過去に他の時刻に設定した場合にはその時
刻が表示される。
【0037】ついで、ステップS28で、3秒タイマを
スタートさせ、ステップS29で、時刻予約モードに設
定するとともに、ステップS30で、時刻予約モードで
あることを示すfaに0を入力して記憶した後、ステッ
プS35に進む。
【0038】また、前記ステップS26でfaが1でな
い場合には、ステップS31で、図6(B)に示す時間
予約モードの初期画面を表示する。なお、この図6
(B)に示す初期画面の時間は、予約可能な「ふつ
う」、「やわらかめ」、「かため」、「おかゆ」、「玄
米」、「すしめし」の各炊飯メニューにおいて、炊飯時
間より長い炊飯可能な最小時間である。即ち、ユーザは
炊飯不可能な時間を設定することはできないため、利便
性の向上を図ることができる。
【0039】ついで、ステップS32で、3秒タイマを
スタートさせ、ステップS33で、時間予約モードに設
定するとともに、ステップS34で、時間予約モードで
あることを示すfaに1を入力して記憶した後、ステッ
プS35に進む。
【0040】ステップS35では、前記ステップS28
あるいはステップS32で動作させた3秒タイマがカウ
ントアップするまで待機する。そして、カウントアップ
すると、ステップS36で、液晶表示21に表示中の時
刻予約モードの設定画面または時間予約モードの設定画
面を非表示してリターンする。
【0041】次に、前記予約スイッチ検出処理について
説明する。この予約スイッチ検出処理では、図7に示す
ように、まず、ステップS40で、待機状態であるか否
かを検出する。そして、待機状態である場合にはステッ
プS41に進み、待機状態でない場合にはステップS4
9に進む。
【0042】ステップS41では、選択されている炊飯
メニューが予約可能なメニューであるか否かを検出す
る。そして、予約可能メニューでない場合にはステップ
S42に進み、ユーザが誤操作したことを意味するエラ
ー音を報知した後、ステップS54に進む。一方、予約
可能メニューである場合にはステップS43に進む。
【0043】ステップS43では、操作受付音を報知し
た後、ステップS44で、時間予約モードであることを
意味するfaに1が入力されているか否かを検出する。
そして、faが1である場合にはステップS45に進
み、faが1でない場合にはステップS47に進む。
【0044】ステップS45では、図6(B)に示す時
間予約モードの初期画面を表示し、ステップS46で、
時間予約モードの条件設定中であることを意味するfb
に1を入力した後、ステップS54に進む。
【0045】一方、ステップS47では、図6(A)に
示す時刻予約モードの予約1の設定画面を表示し、時刻
予約モードの条件設定中であることを意味するfcに1
を入力した後、ステップS54に進む。
【0046】また、前記ステップS40で、待機状態で
ない場合には、ステップS49で、時間予約モードの条
件設定中であることを意味するfbに1が入力されてい
るか否かを検出する。そして、fbが1である場合には
ステップS50に進み、時間予約設定変更処理を実行し
た後、ステップS54に進む。一方、fbが1でない場
合にはステップS51に進む。
【0047】ステップS51では、時刻予約モードの条
件設定中であることを意味するfcに1が入力されてい
るか否かを検出する。そして、fcが1である場合には
ステップS52に進み、時刻予約表示変更処理を実行し
た後、ステップS54に進む。一方、fcが1でない場
合にはステップS53に進み、ユーザが誤操作したこと
を意味するエラー音を報知した後、ステップS54に進
む。
【0048】ステップS54では、ステップS4で検出
した予約スイッチの操作による処理を完了したことを意
味するようにfeに0を入力してリターンする。
【0049】このように、本実施形態では、待機状態で
予約スイッチが操作されると、記憶されたモードの設定
画面を表示し、この設定画面の表示状態で再び予約スイ
ッチが操作されると、各モードの予約条件を変更する処
理を実行する。
【0050】次に、前記時間予約設定変更処理について
説明する。この時間予約設定変更処理では、図8に示す
ように、まず、ステップS60で、予約スイッチが操作
されたことを意味するfeに1が入力されているか否か
を検出する。そして、feが1である場合にはステップ
S61に進み、feが1でない場合にはステップS72
に進む。
【0051】ステップS61では、予約スイッチを押し
続けるという操作時間を計測する連続操作検出カウンタ
をスタートさせた後、ステップS62で、現状の時間予
約モードの設定状態を検出する。そして、ステップS6
3で、表示した時間予約モードの設定画面の時間表示を
インクリメント(+1時間)する。
【0052】ついで、ステップS64で、前記カウンタ
が0.5秒以上経過したか否かを検出する。そして、
0.5秒以上経過していない場合にはステップS65に
進み、0.5秒以上経過した場合にはステップS69に
進む。
【0053】ステップS65では、予約スイッチの連続
操作が停止したか否かを検出し、停止していない場合に
はステップS64に戻り、停止した場合にはステップS
66に進む。
【0054】ステップS66では、設定変更を確定する
ための1.5秒タイマをリセットし、ステップS67
で、その1.5秒タイマをスタートさせた後、ステップ
S68で、時間予約条件を確定するためのタイマが動作
中であることを意味するfdに1を入力してリターンす
る。
【0055】また、前記ステップS64で、予約スイッ
チの連続操作を検出するカウンタが0.5秒以上経過し
ている場合には、ステップS69で、時間予約モードの
設定画面の設定条件が1時間であるか否かを検出する。
そして、1時間である場合には前記ステップS66に進
み、1時間でない場合にはステップS70に進む。
【0056】ステップS70では、予約スイッチの連続
操作が停止したか否かを検出する。そして、連続操作が
停止した場合にはステップS66に進み、連続操作が停
止していない場合にはステップS71に進む。
【0057】ステップS71では、時間予約モードの設
定画面の時間設定をインクリメント(+1時間)してス
テップS69に戻る。なお、本実施形態では、前記ステ
ップS69からこのステップS71を繰り返すことによ
り、時間設定を「1時間」から「13時間」までインク
リメントし、「13時間」になると、次に、「1時間」
にフィードバックしてインクリメントを停止するように
構成している。ここで、上限の「13時間」とは、この
時間を超えると内鍋2内に水とともに収容した米が劣化
する可能性があるため、その問題の発生を防止するため
の時間である。なお、この上限時間、および、インクリ
メントする単位時間は、希望に応じて変更可能である。
【0058】一方、前記ステップS60でfeが1でな
い場合には、ステップS72で、前記設定変更を確定す
るための1.5秒タイマがカウントアップしたか否かを
検出する。そして、カウントアップした場合にはステッ
プS73に進み、カウントアップしていない場合にはリ
ターンする。
【0059】ステップS73では、前記1.5秒タイマ
の停止状態を意味するようにfdに0を入力した後、ス
テップS74で、時間予約モードの設定画面の設定表示
時間を読み込む。そして、ステップS75で、時間予約
設定をその表示時間に設定した後、ステップS76で、
予約時間の確定音を報知する。なお、本実施形態では、
この確定音は、その予約時間の時間数だけ断続的に報知
音を出力するように構成している。そのため、ユーザが
視覚障害者である場合、その報知音をの数を聞き取るこ
とにより、自身が設定した予約内容を確認できる。
【0060】このように、本実施形態では、ユーザが時
間予約モードに設定している場合、予約スイッチを1回
操作すると、時間予約モードの設定画面が表示され、次
に、再び予約スイッチを操作すると表示時間をインクリ
メントする。そして、その2回目の操作が連続操作であ
る場合には、連続的に表示時間がインクリメントされ
る。そして、ユーザが2回目の予約スイッチの操作を止
め、1.5秒以上経過するとその表示時間に設定して予
約時間の確定音を報知する一方、1.5秒経過しないう
ちに3回目の炊飯スイッチの操作をすると、確定音を報
知することなく、時間予約設定の変更処理を続けるよう
に構成されている。
【0061】次に、前記時刻予約表示変更処理について
説明する。この時刻予約表示変更処理では、図9に示す
ように、ステップS80で、現状で表示されている時刻
予約モードの設定画面を検出する。
【0062】ついで、ステップS81で、現状で表示さ
れている設定画面が「予約1」であるか否かを検出す
る。そして、設定画面が「予約1」である場合にはステ
ップS82に進み、時刻予約モードの設定画面を「予約
2」の設定画面に切り替えてリターンする。一方、現状
の設定画面が「予約1」でない場合にはステップS83
に進み、時刻予約モードの設定画面を「予約1」の設定
画面に切り替えてリターンする。
【0063】このように、本実施形態では、ユーザが時
刻予約モードに設定している場合、予約スイッチを1回
操作すると、時刻予約モードの設定画面の「予約1」を
表示し、2回目の操作をすると「予約2」を表示するよ
うに、予約スイッチの操作の度に「予約1」→「予約
2」→「予約1」→・・・と順番に表示するように構成
されている。
【0064】次に、メニュースイッチ検出処理について
説明する。このメニュースイッチ検出処理は従来と同様
であり、待機状態でスイッチ操作がされると、全ての炊
飯メニューを表示するとともに、現状で選択している炊
飯メニューを点滅させる。また、炊飯予約機能のいずれ
のモードにおいても、その予約設定状態でスイッチ操作
がされると、予約可能な全ての炊飯メニューを表示する
とともに、現状で選択している炊飯メニューを点滅させ
る。
【0065】次に、時スイッチ検出処理について説明す
る。この時スイッチ検出処理は従来と同様であり、待機
状態でスイッチ操作がされると、現状の時刻を1時間単
位で変更し、操作を停止して所定時間経過すると表示し
た時刻に現時刻を設定する。また、時刻予約モードの設
定画面を表示した条件設定状態でスイッチ操作がされる
と、予約時刻を1時間単位で変更する。
【0066】次に、分スイッチ検出処理について説明す
る。この分スイッチ検出処理は従来と同様であり、待機
状態でスイッチ操作がされると、現状の時刻を1分間単
位で変更し、操作を停止して所定分間経過すると表示し
た時刻に現時刻を設定する。また、時刻予約モードの設
定画面を表示した条件設定状態でスイッチ操作がされる
と、予約時刻を10分間単位で変更する。
【0067】次に、炊飯スイッチ検出処理について説明
する。この炊飯スイッチ検出処理では、図10に示すよ
うに、まず、ステップS90で、待機状態であるか否か
を検出する。そして、待機状態である場合には後述する
ステップをスキップしてステップS105に進む。一
方、待機状態でない場合にはステップS91に進む。
【0068】ステップS91では、時間予約モードの条
件設定中であることを意味するfbに1が入力されてい
るか否かを検出する。そして、fbが1である場合には
ステップS92に進み、fbが1でない場合にはステッ
プS100に進む。
【0069】ステップS92では、時間予約モードの条
件設定が完了したことを意味するためにfbに0を入力
した後、ステップS93で、炊き上がりまでの時間を時
間予約モードの時間予約設定を表示された時間に最終確
定する。そして、ステップS94で、最終確定した時間
に現時刻を加算することにより、炊き上がり時刻を演算
した後、ステップS95で、算出した炊き上がり時刻を
表示する。
【0070】ついで、ステップS96で、前記ステップ
S94で算出した炊き上がり時刻から現時刻を減算する
ことにより、炊き上がりまでの時間を演算した後、ステ
ップS97で、算出した炊き上がりまでの時間を表示す
る。本実施形態では、この炊き上がりまでの時間を1時
間単位でデクリメント(減少)するように構成してい
る。
【0071】その後、ステップS98で、炊き上がり時
刻から炊飯に要する時間を減算することによって算出さ
れる炊飯開始時刻になったか否かを検出する。そして、
炊飯開始時刻になっていない場合にはステップS96に
戻り、炊飯開始時刻になった場合にはステップS99に
進み、時間予約モードの画面を非表示した後、ステップ
S105に進む。
【0072】また、前記ステップS91でfbが1でな
い場合にはステップS100で、時刻予約モードの条件
設定中であることを意味するfcに1が入力されている
か否かを検出する。そして、fcが1である場合にはス
テップS101に進む。一方、fcが1でない場合には
ステップS107に進み、ユーザが誤操作をしたことを
意味するエラー音を報知してリターンする。
【0073】ステップS101では、時刻予約モードの
条件設定が完了することを意味するためにfcに0を入
力し、ステップS102で、炊き上がり時刻を現状で表
示されている時刻予約モードの「予約1」または「予約
2」に表示された時刻に最終確定した後、ステップS1
03で、時刻予約モードの設定画面を周知の予約画面に
切り替える。
【0074】その後、ステップS104で、炊き上がり
時刻から炊飯に要する時間を減算することによって算出
される炊飯開始時刻になったか否かを検出する。そし
て、炊飯開始時刻になるまで待機し、炊飯開始時刻にな
るとステップS105に進む。
【0075】ステップS105では、炊飯処理を実行し
た後、ステップS106で、保温処理を実行してリター
ンする。なお、これら炊飯処理および保温処理は従来と
同様であるため、詳細な説明は省略する。
【0076】このように、本発明の圧力炊飯器1では、
とりけしスイッチを1回操作するだけで、炊飯予約機能
を時刻予約モードあるいは時間予約モードのいずれかに
希望に応じて変更することができる。即ち、ユーザは、
予約し易いモードに操作性よく簡単に切り替えることが
できるため、利便性の向上を図ることができる。また、
ユーザは、炊飯予約する際には、前記いずれか一方の機
能を頻繁に利用する習慣があり、前記実施形態では、炊
飯予約機能の切替時にいずれのモードに設定したかを記
憶するため、より利便性および操作性の向上を図ること
ができる。
【0077】また、前記時間予約モードでは、時間経過
に応じて時間表示を減少するようにして、常に炊き上が
りまでの時間を表示するため、ユーザが炊き上がりまで
の時間を容易に認識でき、他の調理との関係を考慮した
作業が容易になる。さらに、前記炊飯予約機能を切り替
えた時には、その状況をユーザに知らせるための報知音
を出力するため、より利便性の向上を図ることができ
る。さらにまた、前記時間予約モードを確定すると、炊
き上がり時刻を演算して表示するため、ユーザは他の調
理予定を計画し易い。
【0078】なお、本発明の炊飯器は前記実施形態の構
成に限定されるものではない。例えば、前記実施形態で
は、取消スイッチを連続操作することによって炊飯予約
モードを時刻予約モードから時間予約モード、または、
時間予約モードから時刻予約モードに切り替えるように
したが、連続操作(ステップ)の後に、取消スイッチを
操作する度に、順次、時刻予約モード→時間予約モード
→時刻予約モード→・・・のように切り替えるようにし
てもよい。
【0079】また、前記実施形態では、誘導加熱方式の
圧力炊飯器1に本発明の構成を適用したが、ヒータ加熱
方式の炊飯器にも適用できるうえ、内鍋2内に圧力を投
入しない方式の炊飯器にも適用できる。
【0080】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の炊飯器では、ユーザが時刻予約機能と時間予約機能の
いずれかを希望に応じて選択できるため、利便性の向上
を図ることができる。また、前記炊飯予約機能の切り替
えは、既存のスイッチによる1回の操作で切り替えるこ
とができるため、操作性がよい。また、ユーザは、炊飯
予約する際には、前記いずれか一方を頻繁に利用する習
慣があり、前記切替時にいずれの機能に設定したかを記
憶するようにしているため、より利便性および操作性の
向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の炊飯器である圧力炊飯器を示す概略
構成図である。
【図2】 図1の圧力炊飯器の操作パネルを示す正面図
である。
【図3】 図2の操作パネルの液晶表示を示す正面図で
ある。
【図4】 図1の圧力炊飯器のマイコンによる制御を示
すフローチャートである。
【図5】 図4のとりけしスイッチ検出処理を示すフロ
ーチャートである。
【図6】 (A)は図5のステップS27での液晶表示
の設定画面、(B)は図5のステップS31での液晶表
示の設定画面を示す正面図である。
【図7】 図4の予約スイッチ検出処理を示すフローチ
ャートである。
【図8】 図7の時間予約設定変更処理を示すフローチ
ャートである。
【図9】 図7の時刻予約表示変更処理を示すフローチ
ャートである。
【図10】 図4の炊飯スイッチ検出処理を示すフロー
チャートである。
【符号の説明】
1…圧力炊飯器、2…内鍋、3…本体、6…誘導加熱コ
イル、7…内鍋用温度センサ、8…蓋体、11…内蓋、
12…蓋体用温度センサ、13…圧力センサ、14…調
圧器、15…マイコン、20…操作パネル、21…液晶
表示、22〜36…表示部、37〜43…スイッチの操
作部。
フロントページの続き (72)発明者 松本 龍範 大阪府大阪市北区天満1丁目20番5号 象 印マホービン株式会社内 Fターム(参考) 4B055 AA03 BA36 BA42 GA03 GB12 GB36 GB44 GB45 GC22 GC24 GC35 GC36 GC38

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体内に収容する内鍋と、該内鍋を加熱
    する加熱手段と、前記内鍋の温度を検出する温度検知手
    段と、ユーザが希望に応じて炊飯メニュー等の炊飯条件
    を入力する複数のスイッチと、操作されたスイッチに応
    じて前記各負荷部品を制御して炊飯処理を実行する制御
    手段を備えた炊飯器において、 ユーザが希望する炊き上がり時刻を設定する時刻予約機
    能と、ユーザが希望する炊き上がりまでの時間を設定す
    る時間予約機能とを設け、これら2種類の予約機能を、
    前記スイッチのうち、いずれか1つのスイッチによる1
    回の操作で切替可能とするとともに、その切替時にいず
    れの機能に設定したかを記憶するようにしたことを特徴
    とする炊飯器。
  2. 【請求項2】 前記時間予約機能を設定すると、炊き上
    がりまでの時間を表示するとともに、時間経過に応じて
    時間表示を減少させるようにしたことを特徴とする請求
    項1に記載の炊飯器。
  3. 【請求項3】 前記時刻予約機能または時間予約機能に
    切り替えた時に、設定変更したことを示す報知を行うよ
    うにしたことを特徴とする請求項1または請求項2に記
    載の炊飯器。
  4. 【請求項4】 前記時間予約機能の設定時に、炊飯メニ
    ューの炊飯時間より長い時間を初期表示するようにした
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項
    に記載の炊飯器。
  5. 【請求項5】 前記時間予約機能を設定すると、炊き上
    がり時刻を演算して表示するようにしたことを特徴とす
    る請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の炊飯
    器。
  6. 【請求項6】 前記時間予約機能を設定すると、その予
    約時間の時間数だけ断続的に報知音を出力するようにし
    たことを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか1
    項に記載の炊飯器。
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