JP2005144041A - 加熱調理器 - Google Patents

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【課題】 食卓の変色や内鍋の温度低下を防止し、且つ、トッププレートを極めて衛生的に管理できる加熱調理器を提供する。
【解決手段】 加熱調理器1は、上面開口部に非磁性材より成る天板を有するトッププレート5を取り付けた本体ケース3と、この本体ケース3内部に設けられた主誘導コイル14等より成る加熱体と、当該加熱体の出力及び通電時間などを制御する制御装置47と、当該制御装置47に動作情報を入力する主操作部11とをそれぞれ備えた加熱調理器本体2と、加熱体により加熱される内鍋41と、内鍋41を挿脱自在に収納する鍋容器20と、鍋容器20の上面開口を開閉自在に閉塞する蓋体43とを備えた調理器(炊飯器19)を備える。調理器(炊飯器19)の内鍋41下方に非磁性材より成る底板30を設ける。
【選択図】 図3

Description

本発明は、トッププレート上に被調理物を入れた炊飯器等の調理器を載置して加熱調理する加熱調理器に関するものである。
従来より、この種の加熱調理器は、上ケースと下ケースとが備えられ、その内部には電磁誘導加熱コイル或いは冷却ファン等が内蔵されている。上ケースの中央部には非磁性材料からなるトッププレートが設けられ、下ケースには吸気口及び排気口が設けられている。該加熱調理器は、内釜とこの内釜を囲繞する外釜とから構成される炊飯器本体が電磁誘導加熱コイル上方に位置した状態で内鍋の底面がトッププレート上に載置される。そして、制御装置によって誘導加熱コイルへの通電が制御され、その電磁誘導加熱コイルの電磁誘導作用により被調理物が加熱され、調理されていた(特許文献1参照)。
実公平6−24154号公報
しかしながら、従来の加熱調理器は炊飯器本体の内鍋底面を直接トッププレート上に載置することにより加熱しているので、被調理物の加熱効率はよいが、食事の際には、食卓上に炊飯器を置いて食事を行うこともあり、この場合、内鍋の底面は露出しているため、炊飯して高温となった内鍋の底面が直接食卓に載置されることになり、食卓が高温となった内鍋底面で変色したり変形してしまう恐れがあった。
また、炊飯して高温となった内鍋の底面を直接食卓に載置すると、内鍋の温度も食卓に奪われ、内鍋の温度が低下して、内鍋内の被調理物が冷めやすくなってしまうという問題があった。
更に、被調理物を洗浄時、内鍋の外側面に付着した水滴などがトッププレート上に滴下しトッププレートが汚れてしまうなどの問題もあった。
本発明は、前記課題に鑑み為されたものであり、食卓の変色や内鍋の温度低下を防止し得る加熱調理器を提供することを目的とする。
即ち、本発明の加熱調理器は、上面開口部に非磁性材より成る天板を有するトッププレートを取り付けた本体ケースと、この本体ケース内部に設けられた主誘導コイル等より成る加熱体と、当該加熱体の出力及び通電時間などを制御する制御装置と、当該制御装置に動作情報を入力する主操作部とをそれぞれ備えた加熱調理器本体と、前記加熱体により加熱される内鍋と、前記内鍋を挿脱自在に収納する鍋容器と、前記鍋容器の上面開口を開閉自在に閉塞する蓋体とを備えた調理器とを備え、前記調理器の前記内鍋下方に非磁性材より成る底板を設けたことを特徴とする。
本発明によれば、加熱調理器は、上面開口部に非磁性材より成る天板を有するトッププレートを取り付けた本体ケースと、この本体ケース内部に設けられた主誘導コイル等より成る加熱体と、当該加熱体の出力及び通電時間などを制御する制御装置と、当該制御装置に動作情報を入力する主操作部とをそれぞれ備えた加熱調理器本体と、加熱体により加熱される内鍋と、内鍋を挿脱自在に収納する鍋容器と、鍋容器の上面開口を開閉自在に閉塞する蓋体とを備えた調理器とを備え、調理器の内鍋下方に非磁性材より成る底板を設けたので、調理により加熱された内鍋の底面が直接食卓に触れてしまうことがない。これにより、従来のように食卓が高温となった内鍋底面で変色したり変形してしまう恐れも解消される。また、炊飯により高温となった調理器を直接食卓に載置した場合などでも調理器の内鍋下方に底板を設けているので、内鍋の温度が食卓に奪われてしまうような不都合も発生せず、加熱調理器の利便性を大幅に向上することができる。
実施の形態1.
以下、本発明の一実施形態に基づき、本発明を詳しく説明する。図1は本発明の実施の形態における加熱調理器1の斜視図、図2は同図1のトッププレート5上に炊飯器19や一般の調理鍋65などの被加熱物を載置した加熱調理器1の斜視図、図3は本発明の一実施形態におけるトッププレート5上に炊飯器19を載置した加熱調理器1の縦断側面図をそれぞれ示している。
図1に示すように、本実施形態における加熱調理器1は、流し台59に載置若しくは組み込まれて本体ケース3の上面開口部に例えば耐熱ガラス或いはセラミックスプレートなどの非磁性材からなる平板状のトッププレート5を備えている。このトッププレート5は本体ケース3の天面開口部を覆って取り付けられた枠体4により保持され加熱調理器本体2の天面に取り付けられている。
トッププレート5上面には円形のサークルライン6が設けられており、このサークルライン6はトッププレート5上面に印刷されると共に、後述する主誘導コイル14による加熱位置に対応した位置に設けられている。サークルライン6の直径の大きさは後述する主誘導コイル14の外径と略等しいか、又は若干大きく形成されている。また、火力表示部7は、各サークルライン6に近接してサークルライン6の前面側のトッププレート5に設けられ、各サークルライン6上に載置された被加熱物を加熱する火力の表示を行うものである。
枠体4の後部側(この場合、トッププレート5の左側奥隅)には外気を導入して本体ケース3内に設けられた発熱部品を、後述する送風機49により冷却するための吸気口8が設けられている。加熱調理器本体2前面(後述するグリラー9上側)には排気口8Aが設けられており、この排気口8Aは吸気口8から導入した空気を本体ケース3の外部に排出する。
送風機49が駆動すると吸気口8から外気が導入される。そして、図3に示すように導入された外気は主誘導コイル14或いは制御基板48などに設けられた発熱部品を空冷した後、排気口8Aから加熱調理器本体2外に放出される。尚、排気口8Aは加熱調理器本体2前面に限らず、加熱調理器本体2の側面や後面或いは上面に設け、そこから吸気口8から導入した外気を排出しても差し支えない。
加熱調理器本体2前面には図1に示すように引出し式のグリラー9が設けられており、このグリラー9は本体ケース3内に出し入れ自在に構成されている。このグリラー9は、魚やクッキー或いはグラタン等を焼くために設けられている。グリラー9の前面には本体ケース3内にグリラー9を出し入れするための取っ手10が設けられている。
本体ケース3の側面(前面側)となるグリラー9横(図中グリラー9の右側)には主操作部11が設けられており、この主操作部11は制御装置47に接続されている。主操作部11には複数の操作ボタン12、或いは、電源スイッチSWなどが設けられており、主操作部11はこれらの操作ボタン12によって制御装置47に加熱調理器1の動作情報を入力し、加熱調理器1を操作可能に構成されている。
また、本体ケース3の上面一側(前面側)には補操作部11Aが設けられている。この、補操作部11Aは主操作部11と同等の操作機能を有しており、これによって本体ケース3の上面でも主操作部11同様の操作をできるように構成している。即ち、主操作部11或いは補操作部11Aのどちらでも主誘導コイル14の出力及び通電時間などの選択操作をできるように構成している。これらの主操作部11及び補操作部11Aによって、主誘導コイル14の出力及び通電時間などの選択及び操作性を向上している。そして図2に示すように炊飯器19或いは一般の調理鍋65等の被加熱物を好適な載置位置であるサークルライン6上に載置して使用することができる。
また、図3に示すように、炊飯器19(本発明の調理器に相当)は、主誘導コイル14により加熱される鉄またはステンレスなどの磁性材にて構成された内鍋41と、上面を開口し内鍋41が下方に露出した状態で当該内鍋41を挿脱自在に収納する鍋容器20と、この鍋容器20の上面開口を開閉自在に閉塞する蓋体43とから構成されている。該蓋体43は鍋容器20の上部に回動軸43Aにて回動自在に枢支され内鍋41の上面開口を開閉自在に閉塞する。蓋体43の下面には、内鍋41の上面開口を閉塞する内蓋44が設けられると共に、上側には蓋体43を開閉するための把手45が設けられている。
鍋容器20は上下面を開口する円筒状に形成され、円筒状の鍋容器20の下面開口には、底板30が設けられている。蓋体43を枢支する回動軸43Aの対向位置には鍋容器20の上面開口が蓋体43で閉塞された状態で、蓋体43を保持固定するラッチ43Bが設けられている。更に、蓋体43の略中心には内鍋41内の蒸気を抜くための蒸気抜き弁44Aが設けられると共に、炊飯器19を上部から暖める加熱抵抗線からなる蓋用補加熱体46が設けられている。
また、鍋容器20周囲には補発熱体23が設けられており、この補発熱体23は鍋容器20周囲の上部近傍に設けられている。補発熱体23は炊飯器19内に収納した被調理物を上部側面から暖められるように構成すると共に補発熱体23はリード線23Aを介して制御装置47に接続されている。この補発熱体23は蓋用補加熱体46同様加熱抵抗線にて構成されている。尚、44Bは、内蓋44下面に取り付けられて内鍋41開口を密封するためのシール部材である。
また、鍋容器20は上下が開口したほぼ筒状の内壁及び空間部41Aを介して内壁の外周を囲繞する外壁からなる二重構造に形成されている。鍋容器20の内鍋41下方周囲となる空間部41A内には電磁誘導コイルからなる補誘導コイル21が設けられており、この補誘導コイル21は鍋容器20の内鍋41側に設けられている。該補誘導コイル21は配線コード21Aを介して電力受給部25(図4に図示)に接続されている。
補誘導コイル21の外側となる鍋容器20の空間部41A内には磁性材より成る防磁体22が設けられており、この防磁体22は空間部41Aの底面に立設固定されている。該防磁体22は補誘導コイル21から発生する磁気を遮磁し、外部への磁束洩れを防止する。これによって補誘導コイル21から発生する磁気が人体或いは腕時計など精密機器に悪影響を及ぼしてしまうのを防止する。
前記主誘導コイル14は、電磁誘導コイルからなる加熱体で加熱調理器本体2の本体ケース3内部に設けられたコイル台15の上に渦巻状に巻かれている。該主誘導コイル14はトッププレート5上に載置された内鍋41或いは一般の調理鍋65等を加熱すると共に、トッププレート5に印刷して設けられたサークルライン6の下側に対応して設けられている。
また、コイル台15には主誘導コイル14の略中心に位置して内鍋41の温度を検知する温度検知器16が設けられている。温度検知器16にはコイルバネなどにて構成された付勢部材16Aが設けられている。そして、温度検知器16はこの付勢部材16Aによって常時トッププレート5に付勢されると共に、温度検知器16は制御装置47に配線接続されている。
制御装置47は、本体ケース3の内部に設けられており、制御基板48に実装され主誘導コイル14や後述する補誘導コイル21などの制御を行う抵抗、コンデンサ、コイル、トランジスタ或いは集積回路など多くの電気部品にて構成されている。そして、制御装置47は主操作部11、補操作部11A及び後述する調理器用操作部28或いは温度検知機16にて検出した内鍋41の温度によって主誘導コイル14、補発熱体23、蓋用補加熱体46及び補誘導コイル21等への通電を制御する。
送風機49は、本体ケース3内部に設けられており、制御装置47に接続され回転が駆動制御される。そして前述した如き、送風機49は制御装置47に制御され駆動されることにより、前記吸気口8から外気を導入し、主誘導コイル14或いは制御基板48などの発熱部品を空冷した後、その空気を排気口8Aから加熱調理器本体2外に放出する。
また、図4に示すように、鍋容器20の側面には電力受給部25を設けている。該電力受給部25はリード線26Aにて調理器用操作部28(図7に図示)に配線接続された接触片26を備えている。即ち、電力受給部25は図5に示すように、鍋容器20から離間方向に所定寸法延在し下方に折れ曲がった角筒形に形成され、この電力受給部25の内部に下方に露出する接触片26が少なくとも2個設けられている。この状態を鍋容器20の下方から見ると図6のようになる。
前記トッププレート5の後部側のサークルライン6後方には、図1及び図4に示すように枠体4の上面に位置して電力供給部17が設けられている。この電力供給部17には図1に示すように所定の間隔で一対のガイド壁17A、17Aが立設されており、このガイド壁17A、17Aの間に弾性を有した複数の可動片18が設けられている。可動片18は図4に示すようにリード線18Aを介して制御装置47に接続されており、この可動片18は電力受給部25に設けられた複数の接触片26に接触可能に構成されている。これら電力供給部17に設けた可動片18と、電力受給部25に設けた接触片26は電力供給部17に電力受給部25が載置された状態で所定の弾性圧力で接触する。
そして、電力供給部17に設けた一対のガイド壁17A、17A間に電力受給部25が載置されると、電力供給部17に設けた接触片26と電力供給部17に設けた可動片18とが電気的に接続される。この場合、鍋容器20の側面に設けた電力受給部25を電力供給部17に係合すれば、炊飯器19の内鍋41をトッププレート5上の所定の位置に確実に載置することができる。
そして、接触片26と可動片18とが電気的に接続されると、後述する如き交流商用電源ACから電力供給部17、電力受給部25を介して補発熱体23、蓋用補加熱体46及び補誘導コイル21等に電力が供給される。即ち、炊飯器19の電力受給部25を電力供給部17の一対のガイド壁17A、17A間に載置して接触片26と可動片18とを係合させるだけで、内鍋41を主誘導コイル14の好適な位置に載置できて、内鍋41を効率よく加熱することができる。
図7に示すように前記蓋体43上面には調理器用操作部28が設けられている。調理器用操作部28には図示しないリード線にて前記補発熱体23、蓋用補加熱体46及び補誘導コイル21等が接続されると共に、電力受給部25を介して制御装置47に接続されている。
調理器用操作部28は主操作部11同様の機能を有し、制御装置47に動作情報を入力して操作可能に構成されると共に主操作部11、補操作部11Aと並列に接続されている。また、調理器用操作部28には表示部28Aが設けられている。この表示部28Aは調理時間予約タイマーの時間表示や、内鍋41の温度、保温温度など調理器用操作部28の操作内容を表示可能に構成されている。
図8に加熱調理器本体2と炊飯器19の電力と操作・制御情報の流れを示している。尚、この図では電力の流れを実線矢印、操作・制御情報の流れを点線矢印で示している。また、図8では補操作部11Aは図示していない。電力供給部17の一対のガイド壁17A、17A間には複数の可動片18を備えたコネクターCN1、CN2、CN3が設けられており、電力受給部25にはコネクターCN1に対応して接続される複数の接触片26を備えたコネクターCN11、コネクターCN2に対応して接続される複数の接触片26を備えたコネクターCN12、コネクターCN3に対応して接続される複数の接触片26を備えたコネクターCN13が設けられている。
加熱調理器本体2側の電力ラインは、交流商用電源ACから主操作部11に設けられた電源スイッチSWを介して制御装置47と駆動回路DV1、DV2、DV3と、電力供給部17(コネクターCN1)に接続されている。駆動回路DV1はサークルライン6の下側に対応して設けられた主誘導コイル14(図中加熱コイル)、駆動回路DV2は他のサークルライン6の下側に対応して設けられた主誘導コイル14(図中加熱コイル)、駆動回路DV3はグリラー9に対応して設けられた加熱抵抗線からなるヒータ24にそれぞれ接続されている。
また、炊飯器19側の電力ラインは、加熱調理器本体2側のコネクターCN1に接続される電力受給部25に設けられたコネクターCN11から調理器用操作部28と、駆動回路DV11、DV12、DV13に接続されている。駆動回路DV11は内鍋41下方周囲に設けられた補誘導コイル21(図中補コイル)、駆動回路DV12は鍋容器20周囲の上部近傍に設けられた補発熱体23(図中胴ヒータ)、駆動回路DV13は蓋体43に設けられた蓋用補加熱体46にそれぞれ接続されている。
加熱調理器本体2側の操作・制御情報ラインは、主操作部11から制御装置47を介して、駆動回路DV1、DV2、DV3及び電力供給部17のコネクターCN3に接続されている。炊飯器19側の操作・制御情報ラインは、調理器用操作部28から電力受給部25に設けられたコネクターCN12、電力供給部17側のコネクターCN2を介して制御装置47に接続されている。
また、電力供給部17に設けられたコネクターCN3に接続される電力受給部25に設けられたコネクターCN13は駆動回路DV11、DV12、DV13に接続されている。即ち、主操作部11と調理器用操作部28の双方で加熱調理器本体2に設けた主誘導コイル14及びヒータ24と、炊飯器19に設けた補誘導コイル21、補発熱体23、蓋用補加熱体46などを制御可能に構成されている。
このように接続された、加熱調理器1に設けられた主操作部11の操作ボタン12を操作して、主誘導コイル14或いはヒータ24などの何れかの選択、及び、出力及び通電時間などの選択操作を行う。主操作部11の操作が行われると制御装置47は主操作部11からの信号によって何れかの駆動回路DV1、DV2、DV3を駆動し主誘導コイル14或いはヒータ24の何れかの加熱駆動を行う。これによって、トッププレート5上に載置された一般の調理鍋65或いは炊飯器19内の被調理物は好適に加熱調理することができる。
この場合、加熱調理器本体2には複数の主誘導コイル14或いはヒータ24などを備えており、主操作部11の操作ボタン12で一般の調理鍋65或いは炊飯器19が載置された主誘導コイル14或いはヒータ24を選択しなければならず、操作ボタン12の操作が複雑であった。このため、調理を急いでいるとき、或いは、慌てているときなどは操作ボタン12の操作を間違えてしまうなどの不都合が考えられる。
そこで、本発明では前述した如き加熱調理器本体2に設けた主操作部11と、炊飯器19に設けた調理器用操作部28との双方から制御装置47を操作可能に構成している。これによって、現在調理している調理器(炊飯器19)を単独で直接操作することができる。従って、主操作部11の操作でトッププレート5上の他の調理器と間違ってしまうなどの不都合を防止することができ、加熱調理器1の利便性を大幅に向上させることができる。
一方、前記底板30は図9に示すように炊飯器19を構成する鍋容器20の下面開口(この場合内鍋41下方となる)に設けられている。該底板30はトッププレート5同様耐熱ガラス或いはセラミックスプレートなどの平板状の非磁性材にて構成され、鍋容器20の下面開口に着脱自在に取り付けられている。この底板30は鍋容器20の下面開口に合致可能な円形に形成されると共に、所定幅で鍋容器20の蓋体43方向に折れ曲がって所定寸法延在すると共に上端に係合爪31Aが設けられた固定片31が複数(少なくとも2個所)設けられている。
また、鍋容器20には係合レバー32が設けられており、この係合レバー32は鍋容器20の外面側から上下動可能に構成されている。係合レバー32は弾性部材にて構成されると共に係合レバー32の下端には係合爪32Aが設けられている。この係合爪32Aは固定片31の上端に設けた係合爪31Aに係合可能に構成されている。該係合レバー32はコイルバネなどの付勢部材33によって常時底板30側に付勢されている。
そして、係合爪31Aを係合爪32Aに対応させて鍋容器20の下面開口を底板30にて閉塞する。これによって、係合爪32Aは弾性変形して係合爪31Aを乗り越えて係合爪31Aと係合爪32Aとが係合され、底板30は鍋容器20の下面開口を閉塞した状態で固定される。尚、底板30を外す場合、係合レバー32を鍋容器20の蓋体43方向に移動させれば、係合爪31Aが弾性変形して係合爪32Aを乗り越える。これにより、底板30は鍋容器20の下面開口から外すことができる。
このように、炊飯器19の内鍋41下方に非磁性材より成る底板30を設けているので、炊飯調理を行ったあとに炊飯器19ごと食卓に移動したとしても、調理により加熱された内鍋41の底面が直接食卓に触れてしまうことがなく、従来のように食卓が高温となった内鍋底面で変色したり変形してしまう恐れも解消される。また、炊飯により高温となった調理器を直接食卓に載置した場合などでも調理器の内鍋下方に底板を設けているので、内鍋の温度が食卓に奪われてしまうような不都合も発生することを防止できる。
また、炊飯器19に煮こぼれが発生した場合などはその煮こぼれを底板30で受け止めることができる。これにより、トッププレート5や食卓上に煮こぼれが滴下してしまうなどの不都合を防止することができる。従って、トッププレート5や食卓上が煮こぼれで汚れてしまうのを未然に防止することができるのでトッププレート5や食卓の清掃作業が不要となり、トッププレート5や食卓の美観を損ねてしまうことがない。
また、底板30を炊飯器19(鍋容器20)の底面に着脱自在に構成しているので、炊飯器19に煮こぼれが発生して底板30上が汚れてしまった場合などでも底板30を外して清掃することができる。これにより、底板30の清掃性を大幅に向上することができる。従って、底板30を清潔且つ衛生的に管理することができるようになる。特に、内鍋41下方に非磁性材より成る底板30を設けているので、炊飯器19を持ち上げ移動する際などに内鍋41に直接手が触れてしまうのを防止することができる。これにより、加熱調理後に加熱された内鍋41に手が触れるなどの危険性を未然に阻止することができ大幅な安全性を確保することができる。
図10に示すように、底板30上面(内鍋41側)側には所定寸法凸出させたカマボコ形状の凸部35を複数列設けると共に底板30上面全体に設けている。この凸部35は底板30の中心或いは中心近傍を通り、周囲の一端側から他端側に渡って略直線状に設けられると共に、断面半円形状に凸出形成されている。該凸部35は所定の間隔を存して略平行に複数列設けられており、内鍋41はこれら複数列の凸部35の上に載置される。
また、底板30の略中心には温度検知用の凸出部37が設けられており、この凸出部37は内鍋41側に所定寸法凸出する(この場合、凸部35同等の高さ)と共に所定面積凸出している。該凸出部37は凸部35と略同等高さ内鍋41側に凸出すると共に、凸部35の上面は内鍋41の底面に、凸部35の下面はトッププレート5の上面に密着するように構成されている。
凸出部37の下部にはトッププレート5を介して温度検知器16が設けられており、この温度検知器16は図示しないリード線を介して制御装置47に接続されている。該温度検知器16は底板30に設けた凸出部37下方に設けられトッププレート5に密着している。これによって、制御装置47は内鍋41の温度を検知し、内鍋41に収納された被調理物を好適に加熱調理できるように構成されている。
このように、底板30の上面に複数列の凸部35を設けているので、鍋容器20内に米粒などの被調理物が落下した場合でもそれらの被調理物は凸部35間に入ったり、或いは凸部35で潰れて押し分けられて凸部35間に入るので、内鍋41が浮いてしまうなどの不都合を防止することができる。これにより、鍋容器20内より内鍋41が浮いてしまうのを防止することができるので、内鍋41が浮くことにより蓋体43を固定するためのラッチ43Bがロックできないなどの不都合を未然に阻止することができる。
また、加熱調理後の炊飯器19を図示しない食事用のテーブル上或いは調理用テーブル上に載置した場合などでも、底板30に設けた複数列の凸部35によってそれらのテーブルと内鍋41とに所定寸法の空間を形成することができるので内鍋41の温度をそれらのテーブルに伝わり難くすることができる。これにより、加熱調理終了後に加熱された炊飯器19内の被調理物の温度がテーブルに吸収され冷めて美味しさを損ねてしまうなどの不都合を未然に防止することができる。
特に、被調理物などの異物によって内鍋41が浮いてしまうのを防止することができるので、凸出部37が内鍋41の底面とトッププレート5上面から離間してしまうのを防止することができる。これにより、温度検知器16は内鍋41の温度を正確に検出することができる。従って、制御装置47は内鍋41の温度を検知し、内鍋41に収納された被調理物を好適に加熱調理することができる。他前述同様の効果を得ることができる。
実施の形態2.
本実施の形態における加熱調理器1は、前述の実施の形態と略同じ構成を有している。以下、異なる部分について説明する。図11は、本発明の他の一実施の形態の底板30の縦断側面図である。尚、前述の実施の形態と同じ構成要素に対応する部分には、同一の符号を付して説明を省略する。この場合、底板30の下面側に複数列の凸部35を設けている。即ち、前述の実施の形態1で説明した底板30上面側に設けた凸部35を、底板30の下面側(トッププレート5)側に複数列設けると共に底板30下面全体に設けている。
また、底板30の略中心には温度検知用の凸出部37が設けられており、この凸出部37はトッププレート5側に所定寸法凸出する(この場合、凸部35同等の高さ)と共に所定面積凸出している。該凸出部37は凸部35と略同等高さ内鍋41側に凸出すると共に、凸部35の上面は内鍋41の底面に、凸部35の下面はトッププレート5の上面に密着可能に構成されている。
凸出部37の下部にはトッププレート5を介して温度検知器16が設けられており、この温度検知器16は図示しないリード線を介して制御装置47に接続されている。該温度検知器16は底板30に設けた凸出部37下方に設けられトッププレート5に密着している。これによって、制御装置47は内鍋41の温度を正確に検知し、内鍋41に収納された被調理物を好適に加熱調理できるように構成されている。
また、底板30には複数の透孔38を設けており、この透孔38は底板30の上下面を貫通して形成している。これによって透孔38は底板30の上下面を連通すると共に、透孔38は底板30に設けた各凸部35間に所定の間隔で設けている。該透孔38は底板30或いは内鍋41等を洗浄した洗浄水を通過可能な大きさに形成されている。他前述同様に構成している。
このように底板30の下面側に複数列の凸部35を設けているので、トッププレート5或いは食卓上に被調理物などの異物が存在し、その上に炊飯器19が載置された場合でもその異物は凸部35間、或いは凸部35で潰れて押し分けられる。これにより、異物は凸部35間に位置するので主誘導コイル14と内鍋41間の距離が離間してしまうのを防止することができる。従って、主誘導コイル14と内鍋41とは予め定められた距離以上離間してしまうのを防止することができるので内鍋41の加熱効率の低下を防止することができる。
また、底板30の上下面を連通する複数の透孔38を設けているので、洗浄した内鍋41から水滴が滴下した場合でもその水滴を透孔38から排水することができる。これにより、鍋容器20内に誤って水などが入ってしまった場合などでも、透孔38から排水することができ鍋容器20内の排水処理を容易に行うことができる。従って、炊飯器19をトッププレート5上に載置する以前に水滴を排水することができるのでトッププレート5上に水滴で濡れてしまうのを未然に防止することができる。他前述同様の効果を得ることができる。
実施の形態3.
本実施の形態における加熱調理器1は、前述の実施の形態と略同じ構成を有している。以下、異なる部分について説明する。図12は、本発明の他の一実施の形態の底板30の縦断側面図である。尚、前述の各実施の形態と同じ構成要素に対応する部分には、同一の符号を付して説明を省略する。この場合、底板30は前述同様複数列の凸部35を設けると共に、複数列の凸部35を底板30の上下面に対向して設けている。即ち、実施の形態3では前述の底板30上面側に設けた複数列の凸部35と、下面側に設けた複数列の凸部35とを底板30の上下全面に設けている。
また、底板30には前述同様複数の透孔38を設けると共に、各透孔38は各凸部35間に所定の間隔を存して設けている。透孔38は前述同様底板30或いは内鍋41等の洗浄水を通過可能な大きさに形成されると共に、底板30の上面側と下面側とを連通している。他前述同様に構成している。また、図13に示すように底板30には熱伝導率の高い金属にて構成された円柱形の熱伝導体52を設けており、この熱伝導体52は底板30の略中心に設けられた固定部39に固定されている。
熱伝導体52は底板30の上面側と下面側に所定寸法凸出しており、この熱伝導体52は底板30の上下面に設けた凸部35同等の高さ凸出している。固定部39は熱伝導体52同等、或いは、熱伝導体52より僅か底板30側に位置する低い寸法に構成されている(図14)。これにより、熱伝導体52の上面は内鍋41底面に、下面はトッププレート5に密着するように構成されている。
この熱伝導体52の下部には前述同様トッププレート5を介して制御装置47に接続された温度検知器16が設けられている。この温度検知器16によって、制御装置47は内鍋41の温度を検知し、内鍋41に収納された被調理物を好適に加熱調理できるように構成されている。
このように底板30の上下面に複数列の凸部35を設けているので、鍋容器20内及びトッププレート5或いは食卓上に被調理物などの異物がある場合でも、それらの異物は前述同様凸部35間或いは凸部35で潰れて押し分けられる。これにより、異物は凸部35間に位置するので主誘導コイル14と内鍋41間の距離が離間してしまうのを防止することができる。従って、主誘導コイル14と内鍋41とは予め定められた距離を維持することができるので内鍋41の加熱効率の低下を防止することができる。
特に、異物によって内鍋41が浮いてしまうのを防止することができるので、熱伝導体52が内鍋41の底面とトッププレート5上面から離間してしまうのを防止することができる。これにより、温度検知器16は内鍋41の温度を正確に検出することができる。従って、制御装置47は内鍋41の温度を検知し、内鍋41に収納された被調理物を好適に加熱調理できる。他前述同様の効果を得ることができる。
尚、実施の形態では炊飯器19(鍋容器20)の底面に着脱自在に底板30を設けたが、一般の調理鍋65に底板30を設けても差し支えない。これにより、炊飯器19同様の効果を得ることができる。
また、底板30の上面、下面、或いは上下面に断面カマボコ形状に形成した複数列の凸部35を設けたが、凸部35はカマボコ形状に限らず断面山形状、先端先細りの断面半楕円形などの形状に形成しても同様の効果を得ることができる。また、底板30の上面、下面、或いは上下面に凸部35を複数列設けたが、半円形、円錐形、角錐形など先細りの凸部を所定の間隔で複数設けても凸部35同様の効果を得ることができるのはいうまでもない。
本発明の実施の形態における加熱調理器の斜視図である。(実施例1) 同図1のトッププレート上に炊飯器や一般の調理鍋などの被加熱物を載置した加熱調理器の斜視図である。 本発明の実施の形態におけるトッププレート上に炊飯器を載置した加熱調理器の縦断側面図である。 本発明の実施の形態における電力供給部と電力受給部の接続状態を示す炊飯器の縦断側面図である。 本発明の実施の形態における電力受給部の内部構造を示す斜視図である。 本発明の実施の形態における炊飯器(裏面側)の斜視図である。 本発明の実施の形態における炊飯器の斜視図である。 本発明の実施の形態における加熱調理器本体と炊飯器の電力の流れと操作・制御情報の流れを示すブロック図である。 本発明の実施の形態における底板の縦断側面図である。 同図9の底板の取り付け構造を示す炊飯器の縦断側面図である。 本発明の実施の形態におけるもう一例の底板の縦断側面図である。 本発明の実施の形態におけるもう一例の底板の縦断側面図である。 本発明の実施の形態におけるもう一例の底板の斜視図である。 同図12の要部を示す底板の縦断側面図である。
符号の説明
1 加熱調理器、2 加熱調理器本体、3 本体ケース、4 枠体、5 トッププレート、9 グリラー、11 主操作部、12 操作ボタン、14 主誘導コイル、16 温度検知器、17 電力供給部、18 可動片、19 炊飯器、20 鍋容器、21 補誘導コイル、22 防磁体、23 補発熱体、24 ヒータ、25 電力受給部、26 接触片、28 調理器用操作部、30 底板、31 固定片、32 係合レバー、35 凸部、37 凸出部、38 透孔、39 固定部、41 内鍋、43 蓋体、43B ラッチ、46 蓋用補加熱体、47 制御装置、49 送風機、52 熱伝導体、59 流し台。

Claims (8)

  1. 上面開口部に非磁性材より成る天板を有するトッププレートを取り付けた本体ケースと、この本体ケース内部に設けられた主誘導コイル等より成る加熱体と、当該加熱体の出力及び通電時間などを制御する制御装置と、当該制御装置に動作情報を入力する主操作部とをそれぞれ備えた加熱調理器本体と、
    前記加熱体により加熱される内鍋と、前記内鍋を挿脱自在に収納する鍋容器と、前記鍋容器の上面開口を開閉自在に閉塞する蓋体とを備えた調理器とを備え、
    前記調理器の前記内鍋下方に非磁性材より成る底板を設けたことを特徴とする加熱調理器。
  2. 前記底板は、前記鍋容器の底面に着脱自在に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の加熱調理器。
  3. 前記底板の上面若しくは下面には複数の凸部を設けたことを特徴とする請求項1または請求項2のいずれかに記載の加熱調理器。
  4. 前記凸部間には、前記底板の上下面を連通する複数の透孔を設けたことを特徴とする請求項3に記載の加熱調理器。
  5. 前記鍋容器の内鍋下方周囲には当該内鍋を加熱する補誘導コイルを設けると共に、当該補誘導コイルの外周囲に磁性材より成る防磁体を設けたことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の加熱調理器。
  6. 前記調理器に電力受給部を設けると共に、この電力受給部と前記補誘導コイル等の電気部品を電気的に接続したことを特徴とする請求項5に記載の加熱調理器。
  7. 前記制御装置を、前記調理器に設けた前記補誘導コイルに接続したことを特徴とする請求項6に記載の加熱調理器。
  8. 前記制御装置を操作可能な調理器用操作部を前記調理器に設けたことを特徴とする請求項7に記載の加熱調理器。
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