JPH1071034A - 流し台 - Google Patents
流し台Info
- Publication number
- JPH1071034A JPH1071034A JP8228514A JP22851496A JPH1071034A JP H1071034 A JPH1071034 A JP H1071034A JP 8228514 A JP8228514 A JP 8228514A JP 22851496 A JP22851496 A JP 22851496A JP H1071034 A JPH1071034 A JP H1071034A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid
- sink
- garbage
- dust
- inlet
- Prior art date
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- Combinations Of Kitchen Furniture (AREA)
- Refuse Receptacles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 シンク内の作業スペースを充分に確保し、か
つ、ゴミが視界に入らず、また、容易にゴミをゴミ投入
口に投入でき、シンク内で使った水が溜まっているゴミ
にかからず、しかも、蓋によってその場所が汚れること
のない流し台を提供すること。 【解決手段】 シンク(1)内の奥側にシンク(1)の
底面よりも高い台座部(7)を設け、台座部(7)にゴ
ミ投入口(2)を設け、ゴミ投入口(2)を自在に開閉
する蓋(3)をゴミ投入口(2)の一辺に枢着し、蓋
(3)の枢着部(4)をゴミ投入口(2)の手前側の辺
に配置し、蓋(3)の開放時に蓋(3)にゴミ投入口
(2)に向かって下るように傾斜を設け、蓋(3)の裏
側で枢着部(4)の両側に隣接する両辺に沿って突出し
た突出片(5)を設けて開放した蓋(3)の裏側にゴミ
を置くことのできるゴミ置き部(13)を形成した。
つ、ゴミが視界に入らず、また、容易にゴミをゴミ投入
口に投入でき、シンク内で使った水が溜まっているゴミ
にかからず、しかも、蓋によってその場所が汚れること
のない流し台を提供すること。 【解決手段】 シンク(1)内の奥側にシンク(1)の
底面よりも高い台座部(7)を設け、台座部(7)にゴ
ミ投入口(2)を設け、ゴミ投入口(2)を自在に開閉
する蓋(3)をゴミ投入口(2)の一辺に枢着し、蓋
(3)の枢着部(4)をゴミ投入口(2)の手前側の辺
に配置し、蓋(3)の開放時に蓋(3)にゴミ投入口
(2)に向かって下るように傾斜を設け、蓋(3)の裏
側で枢着部(4)の両側に隣接する両辺に沿って突出し
た突出片(5)を設けて開放した蓋(3)の裏側にゴミ
を置くことのできるゴミ置き部(13)を形成した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、流し台に関するも
のである。
のである。
【0002】
【従来の技術】従来は、生ゴミ等をシンク内に溜め置く
場合は、シンク内に三角コーナーと呼ばれる網かご状の
ものを置いたり、排水トラップ内に排水網かごを設置し
て、それらの中に入れていた。
場合は、シンク内に三角コーナーと呼ばれる網かご状の
ものを置いたり、排水トラップ内に排水網かごを設置し
て、それらの中に入れていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術では、三角
コーナーの場合は、シンク内のスペースが小さくなって
しまって、作業がしにくくなったり、また、蓋がついて
いないため、ゴミが視界に入ってしまい、気分的にも優
れない場合があった。他方、排水網かごの場合はシンク
内で使った水が排水網かごを必ず通過していくので、そ
の中に溜まっているゴミは水が切れることなく排水を汚
してしまったり、ゴミが腐敗しやすくなる場合があっ
た。また、蓋が付いている場合であっても、蓋がゴミ投
入口と別体になっているので、ゴミ投入時に蓋を別の場
所に移動させなければならず、蓋を置いた場所が汚れる
という問題があった。
コーナーの場合は、シンク内のスペースが小さくなって
しまって、作業がしにくくなったり、また、蓋がついて
いないため、ゴミが視界に入ってしまい、気分的にも優
れない場合があった。他方、排水網かごの場合はシンク
内で使った水が排水網かごを必ず通過していくので、そ
の中に溜まっているゴミは水が切れることなく排水を汚
してしまったり、ゴミが腐敗しやすくなる場合があっ
た。また、蓋が付いている場合であっても、蓋がゴミ投
入口と別体になっているので、ゴミ投入時に蓋を別の場
所に移動させなければならず、蓋を置いた場所が汚れる
という問題があった。
【0004】本発明は上記事由に鑑みてなされたもので
あって、その目的とするところは、シンク内の作業スペ
ースを充分に確保し、かつ、ゴミが視界に入らず、ま
た、容易にゴミをゴミ投入口に投入でき、シンク内で使
った水が溜まっているゴミにかからず、しかも、蓋によ
ってその場所が汚れることのない流し台を提供すること
にある。
あって、その目的とするところは、シンク内の作業スペ
ースを充分に確保し、かつ、ゴミが視界に入らず、ま
た、容易にゴミをゴミ投入口に投入でき、シンク内で使
った水が溜まっているゴミにかからず、しかも、蓋によ
ってその場所が汚れることのない流し台を提供すること
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
流し台は、シンク内の奥側にシンクの底面よりも高い台
座部を設け、該台座部にゴミ投入口を設け、ゴミ投入口
を自在に開閉する蓋をゴミ投入口の一辺に枢着し、開放
した蓋の裏側にゴミを置くことのできるゴミ置き部を設
けてなるものである。このように、シンクの奥側にシン
クの底面よりも高い台座部を設け、該台座部にゴミ投入
口を設けたので、シンク内の作業スペースを充分に確保
でき、しかも、シンク内で使った水が溜まっているゴミ
にかからないようになる。また、ゴミ投入口に蓋を設け
たので、蓋を閉めて溜まったゴミが視界に入らないよう
にすることができ、また、ゴミ投入口を自在に開閉する
蓋をゴミ投入口の一辺に枢着したので、ゴミが視界に入
らないようにできるとともに、蓋を開ける際に、蓋を別
の場所に移動させなくても良いので、蓋によってその別
の場所が汚れなくなる。また、開放した蓋の裏側にゴミ
を置くことのできるゴミ置き部を設けたので、ゴミをゴ
ミ投入口に捨てる際に蓋の裏面にゴミを仮置きしておく
ことができるとともに、ゴミを容易でしかも確実にゴミ
投入口に捨てることができるようになる。
流し台は、シンク内の奥側にシンクの底面よりも高い台
座部を設け、該台座部にゴミ投入口を設け、ゴミ投入口
を自在に開閉する蓋をゴミ投入口の一辺に枢着し、開放
した蓋の裏側にゴミを置くことのできるゴミ置き部を設
けてなるものである。このように、シンクの奥側にシン
クの底面よりも高い台座部を設け、該台座部にゴミ投入
口を設けたので、シンク内の作業スペースを充分に確保
でき、しかも、シンク内で使った水が溜まっているゴミ
にかからないようになる。また、ゴミ投入口に蓋を設け
たので、蓋を閉めて溜まったゴミが視界に入らないよう
にすることができ、また、ゴミ投入口を自在に開閉する
蓋をゴミ投入口の一辺に枢着したので、ゴミが視界に入
らないようにできるとともに、蓋を開ける際に、蓋を別
の場所に移動させなくても良いので、蓋によってその別
の場所が汚れなくなる。また、開放した蓋の裏側にゴミ
を置くことのできるゴミ置き部を設けたので、ゴミをゴ
ミ投入口に捨てる際に蓋の裏面にゴミを仮置きしておく
ことができるとともに、ゴミを容易でしかも確実にゴミ
投入口に捨てることができるようになる。
【0006】本発明の請求項2に係る流し台は、請求項
1において、上記台座部の上面にシンクの内側に向かっ
て下る傾斜を設けたことを特徴とするものである。こう
することにより、上記効果に加えて、台座部の上面にシ
ンクの内側に向かって下る傾斜を設けたので、ゴミ投入
口が見やすくなり、ゴミ投入口にゴミをより投入しやす
くなり、また、万一台座部の上面に水がかかったとして
も、水が傾斜によってシンク内へ流れていくので、台座
部の上面に水が溜まらないようになり、今まで以上に清
潔にシンクを使えるようになる。
1において、上記台座部の上面にシンクの内側に向かっ
て下る傾斜を設けたことを特徴とするものである。こう
することにより、上記効果に加えて、台座部の上面にシ
ンクの内側に向かって下る傾斜を設けたので、ゴミ投入
口が見やすくなり、ゴミ投入口にゴミをより投入しやす
くなり、また、万一台座部の上面に水がかかったとして
も、水が傾斜によってシンク内へ流れていくので、台座
部の上面に水が溜まらないようになり、今まで以上に清
潔にシンクを使えるようになる。
【0007】本発明の請求項3に係る流し台は、請求項
1又は2において、上記蓋の枢着部をゴミ投入口の手前
側の辺に配置し、蓋の開放時に蓋にゴミ投入口に向かっ
て下るように傾斜を設けたことを特徴とするものであ
る。こうすることにより、上記効果に加えて、蓋の枢着
部をゴミ投入口の手前側の辺に配置して蓋がシンクの内
側へ向かって開くようにしたので、ゴミ置き部にゴミを
置きやすくなり、また、蓋の開放時に蓋をゴミ投入口に
向かって下るように傾斜を設けたので、蓋を開放させて
ゴミ置き部にゴミをのせるだけで、ゴミが蓋の裏面を滑
り落ちていき、ゴミ投入口内にはいるようになり、ゴミ
捨てが容易となる。
1又は2において、上記蓋の枢着部をゴミ投入口の手前
側の辺に配置し、蓋の開放時に蓋にゴミ投入口に向かっ
て下るように傾斜を設けたことを特徴とするものであ
る。こうすることにより、上記効果に加えて、蓋の枢着
部をゴミ投入口の手前側の辺に配置して蓋がシンクの内
側へ向かって開くようにしたので、ゴミ置き部にゴミを
置きやすくなり、また、蓋の開放時に蓋をゴミ投入口に
向かって下るように傾斜を設けたので、蓋を開放させて
ゴミ置き部にゴミをのせるだけで、ゴミが蓋の裏面を滑
り落ちていき、ゴミ投入口内にはいるようになり、ゴミ
捨てが容易となる。
【0008】本発明の請求項4に係る流し台は、請求項
3において、ゴミ置き部が蓋の裏側で枢着部の両側に隣
接する両辺に沿って突出した突出片を設けてなることを
特徴とするものである。こうすることにより、上記効果
に加えて、蓋の裏側で枢着部の両側に隣接する両辺に沿
って突出した突出片を設けてゴミ置き部を形成している
ので、蓋の裏面に形成したゴミ置き部にゴミをのせてゴ
ミ捨てを行う際に、両側端部からゴミが落ちないように
なり、より確実にゴミがゴミ投入口内に滑り落ちていく
ようになる。
3において、ゴミ置き部が蓋の裏側で枢着部の両側に隣
接する両辺に沿って突出した突出片を設けてなることを
特徴とするものである。こうすることにより、上記効果
に加えて、蓋の裏側で枢着部の両側に隣接する両辺に沿
って突出した突出片を設けてゴミ置き部を形成している
ので、蓋の裏面に形成したゴミ置き部にゴミをのせてゴ
ミ捨てを行う際に、両側端部からゴミが落ちないように
なり、より確実にゴミがゴミ投入口内に滑り落ちていく
ようになる。
【0009】本発明の請求項5に係る流し台は、請求項
1又は2において、上記蓋の枢着部をゴミ投入口の手前
側の辺に配置し、ゴミ置き部が蓋の裏側に凹部を形成し
てなるものであることを特徴とするものである。こうす
ることにより、上記効果に加えて、蓋の枢着部をゴミ投
入口の手前側の辺に配置して蓋がシンクの内側へ向かっ
て開くようにしたので、ゴミ置き部にゴミを置きやすく
なり、また、ゴミ置き部が蓋の裏側に凹部を形成してな
るものであるので、ゴミ置き部にゴミをのせても、蓋の
裏側からゴミがこぼれ落ちるようなことがなくなり、ま
た、蓋を閉じることによって、より容易にゴミ置き部に
のせたゴミをゴミ投入口へ捨てることができるようにな
る。
1又は2において、上記蓋の枢着部をゴミ投入口の手前
側の辺に配置し、ゴミ置き部が蓋の裏側に凹部を形成し
てなるものであることを特徴とするものである。こうす
ることにより、上記効果に加えて、蓋の枢着部をゴミ投
入口の手前側の辺に配置して蓋がシンクの内側へ向かっ
て開くようにしたので、ゴミ置き部にゴミを置きやすく
なり、また、ゴミ置き部が蓋の裏側に凹部を形成してな
るものであるので、ゴミ置き部にゴミをのせても、蓋の
裏側からゴミがこぼれ落ちるようなことがなくなり、ま
た、蓋を閉じることによって、より容易にゴミ置き部に
のせたゴミをゴミ投入口へ捨てることができるようにな
る。
【0010】本発明の請求項6に係る流し台は、請求項
5において、ゴミ置き部に水切り用の孔を設けたことを
特徴とするものである。こうすることにより、上記効果
に加えて、ゴミ置き部に水切り用の孔を設けたので、ゴ
ミ置き部にのせたゴミをゴミ投入口へ捨てる前にゴミの
水切りが行えるようになり、ゴミに水が残ったままゴミ
投入口へゴミを捨てることがなくなり、ゴミが腐敗しに
くくなる。
5において、ゴミ置き部に水切り用の孔を設けたことを
特徴とするものである。こうすることにより、上記効果
に加えて、ゴミ置き部に水切り用の孔を設けたので、ゴ
ミ置き部にのせたゴミをゴミ投入口へ捨てる前にゴミの
水切りが行えるようになり、ゴミに水が残ったままゴミ
投入口へゴミを捨てることがなくなり、ゴミが腐敗しに
くくなる。
【0011】本発明の請求項7に係る流し台は、請求項
6において、蓋を開放させた時にゴミ置き部にシンクの
内側に向かって下るように傾斜を設け、ゴミ置き部の底
面が枢着部の辺と面一であって、枢着部の辺側の凹部を
形成する壁が欠落してゴミ置き部とゴミ投入口とが連続
した形状であることを特徴とするものである。こうする
ことにより、上記効果に加えて、蓋を開放させた時にゴ
ミ置き部にシンクの内側に向かって下るように傾斜を設
けたので、ゴミの水切りがより確実に行えるようにな
り、かつ、切った水の滴がシンク内に確実に落ちるよう
になり、シンク外の部分を水によって汚さないようにな
る。また、ゴミ置き部の底面が枢着部の辺と面一であっ
て、枢着部の辺側の凹部を形成する壁が欠落してゴミ置
き部とゴミ投入口とが連続した形状であるので、蓋を閉
める際に、ゴミが順次ゴミ投入口に滑り落ちていくよう
になり、より確実にゴミをゴミ投入口に入れることがで
きるようになる。
6において、蓋を開放させた時にゴミ置き部にシンクの
内側に向かって下るように傾斜を設け、ゴミ置き部の底
面が枢着部の辺と面一であって、枢着部の辺側の凹部を
形成する壁が欠落してゴミ置き部とゴミ投入口とが連続
した形状であることを特徴とするものである。こうする
ことにより、上記効果に加えて、蓋を開放させた時にゴ
ミ置き部にシンクの内側に向かって下るように傾斜を設
けたので、ゴミの水切りがより確実に行えるようにな
り、かつ、切った水の滴がシンク内に確実に落ちるよう
になり、シンク外の部分を水によって汚さないようにな
る。また、ゴミ置き部の底面が枢着部の辺と面一であっ
て、枢着部の辺側の凹部を形成する壁が欠落してゴミ置
き部とゴミ投入口とが連続した形状であるので、蓋を閉
める際に、ゴミが順次ゴミ投入口に滑り落ちていくよう
になり、より確実にゴミをゴミ投入口に入れることがで
きるようになる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
沿って説明していく。図1から図3は請求項1、3、4
に係る本発明の第一の実施形態を示す図である。本実施
形態は、シンク(1)内の奥側にシンク(1)の底面よ
りも高い台座部(7)を設け、台座部(7)にゴミ投入
口(2)を設け、ゴミ投入口(2)を自在に開閉する蓋
(3)をゴミ投入口(2)の一辺に枢着し、蓋(3)の
枢着部(4)をゴミ投入口(2)の手前側の辺に配置
し、蓋(3)の開放時に蓋(3)にゴミ投入口(2)に
向かって下るように傾斜を設け、蓋(3)の裏側で枢着
部(4)の両側に隣接する両辺に沿って突出した突出片
(5)を設けて開放した蓋(3)の裏側にゴミを置くこ
とのできるゴミ置き部(13)を形成している。
沿って説明していく。図1から図3は請求項1、3、4
に係る本発明の第一の実施形態を示す図である。本実施
形態は、シンク(1)内の奥側にシンク(1)の底面よ
りも高い台座部(7)を設け、台座部(7)にゴミ投入
口(2)を設け、ゴミ投入口(2)を自在に開閉する蓋
(3)をゴミ投入口(2)の一辺に枢着し、蓋(3)の
枢着部(4)をゴミ投入口(2)の手前側の辺に配置
し、蓋(3)の開放時に蓋(3)にゴミ投入口(2)に
向かって下るように傾斜を設け、蓋(3)の裏側で枢着
部(4)の両側に隣接する両辺に沿って突出した突出片
(5)を設けて開放した蓋(3)の裏側にゴミを置くこ
とのできるゴミ置き部(13)を形成している。
【0013】更に詳しく説明すると、シンク(1)の底
面には排水口(11)が備えられている。また、シンク
(1)の上部の奥側には水栓金具(8)が設けられてい
る。また、シンク(1)の奥側にシンク(1)の底面よ
りも高い台座部(7)を設けて、台座部(7)に平面視
略四角形状のゴミ投入口(2)を設けている。そして、
ゴミ投入口(2)の手前側の辺にゴミ投入口(2)を自
在に開閉する蓋(3)を枢着し、3蓋()の開放時に蓋
(3)の裏面がゴミ投入口(2)に向かって下るような
傾斜を設け、蓋(3)の裏側で枢着部(4)の両側に隣
接する両辺に沿って突出した突出片(5)を設け、ゴミ
をゴミ投入口(2)に捨てる際に開放した蓋(3)の裏
側に形成したゴミ置き部(13)にゴミを置くと、ゴミ
がゴミ投入口(2)に向かって滑り落ちていくようにし
ている。
面には排水口(11)が備えられている。また、シンク
(1)の上部の奥側には水栓金具(8)が設けられてい
る。また、シンク(1)の奥側にシンク(1)の底面よ
りも高い台座部(7)を設けて、台座部(7)に平面視
略四角形状のゴミ投入口(2)を設けている。そして、
ゴミ投入口(2)の手前側の辺にゴミ投入口(2)を自
在に開閉する蓋(3)を枢着し、3蓋()の開放時に蓋
(3)の裏面がゴミ投入口(2)に向かって下るような
傾斜を設け、蓋(3)の裏側で枢着部(4)の両側に隣
接する両辺に沿って突出した突出片(5)を設け、ゴミ
をゴミ投入口(2)に捨てる際に開放した蓋(3)の裏
側に形成したゴミ置き部(13)にゴミを置くと、ゴミ
がゴミ投入口(2)に向かって滑り落ちていくようにし
ている。
【0014】また、ゴミ投入口(2)はゴミかご本体
(12)の上部に設けられており、ゴミかご本体(1
2)の上縁外周に沿ってフランジ(12a)が設けら
れ、また、台座部(7)に設けた平面視略四角形状の取
付孔の周囲に沿ってフランジ(12a)の納まる凹みが
形成されており、取付孔にゴミかご本体(12)を装着
し、台座部(7)の裏側からナット(12b)によって
台座部(7)にゴミかご本体(12)を固定している。
また、蓋(3)の表面の枢着部(4)近傍には突起(3
a)を設けて、蓋(3)の開放時に突起が台座部(7)
の面に当接することにより、蓋(3)の開放時に蓋
(3)の裏面がゴミ投入口(2)に向かって下るような
傾斜が付くようにしている。また、蓋(3)の表面の枢
着部(4)とは反対側の端部には取っ手(3b)を設け
て、蓋(3)の開閉が容易となるようにしている。ま
た、蓋(3)の裏側で枢着部(4)の両側に隣接する両
辺に沿って突出した突出片(5)を設けて、ゴミがゴミ
投入口(2)に向かって滑り落ちていく際に、蓋(3)
の両端からゴミがこぼれ落ちないようにしている。
(12)の上部に設けられており、ゴミかご本体(1
2)の上縁外周に沿ってフランジ(12a)が設けら
れ、また、台座部(7)に設けた平面視略四角形状の取
付孔の周囲に沿ってフランジ(12a)の納まる凹みが
形成されており、取付孔にゴミかご本体(12)を装着
し、台座部(7)の裏側からナット(12b)によって
台座部(7)にゴミかご本体(12)を固定している。
また、蓋(3)の表面の枢着部(4)近傍には突起(3
a)を設けて、蓋(3)の開放時に突起が台座部(7)
の面に当接することにより、蓋(3)の開放時に蓋
(3)の裏面がゴミ投入口(2)に向かって下るような
傾斜が付くようにしている。また、蓋(3)の表面の枢
着部(4)とは反対側の端部には取っ手(3b)を設け
て、蓋(3)の開閉が容易となるようにしている。ま
た、蓋(3)の裏側で枢着部(4)の両側に隣接する両
辺に沿って突出した突出片(5)を設けて、ゴミがゴミ
投入口(2)に向かって滑り落ちていく際に、蓋(3)
の両端からゴミがこぼれ落ちないようにしている。
【0015】このように、シンク(1)の奥側にシンク
(1)の底面よりも高い台座部(7)を設け、台座部
(7)にゴミ投入口(2)を設けたので、シンク(1)
内の作業スペースを充分に確保でき、しかも、シンク
(1)内で使った水が溜まっているゴミにかからないよ
うになる。また、ゴミ投入口(2)に蓋(3)を設けた
ので、蓋(3)を閉めて溜まったゴミが視界に入らない
ようにすることができ、また、ゴミ投入口(2)を自在
に開閉する蓋(3)をゴミ投入口(2)の一辺に枢着し
たので、ゴミが視界に入らないようにできるとともに、
蓋(3)を開ける際に、蓋(3)を別の場所に移動させ
なくても良いので、蓋(3)によってその別の場所が汚
れなくなる。また、開放した蓋(3)の裏側にゴミを置
くことのできるゴミ置き部(13)を設けたので、ゴミ
をゴミ投入口(2)に捨てる際に蓋(3)の裏面にゴミ
を仮置きしておくことができるとともに、ゴミを容易で
しかも確実にゴミ投入口(2)に捨てることができるよ
うになる。
(1)の底面よりも高い台座部(7)を設け、台座部
(7)にゴミ投入口(2)を設けたので、シンク(1)
内の作業スペースを充分に確保でき、しかも、シンク
(1)内で使った水が溜まっているゴミにかからないよ
うになる。また、ゴミ投入口(2)に蓋(3)を設けた
ので、蓋(3)を閉めて溜まったゴミが視界に入らない
ようにすることができ、また、ゴミ投入口(2)を自在
に開閉する蓋(3)をゴミ投入口(2)の一辺に枢着し
たので、ゴミが視界に入らないようにできるとともに、
蓋(3)を開ける際に、蓋(3)を別の場所に移動させ
なくても良いので、蓋(3)によってその別の場所が汚
れなくなる。また、開放した蓋(3)の裏側にゴミを置
くことのできるゴミ置き部(13)を設けたので、ゴミ
をゴミ投入口(2)に捨てる際に蓋(3)の裏面にゴミ
を仮置きしておくことができるとともに、ゴミを容易で
しかも確実にゴミ投入口(2)に捨てることができるよ
うになる。
【0016】また、蓋(3)の枢着部(4)をゴミ投入
口(2)の手前側の辺に配置して蓋(3)がシンク
(1)の内側へ向かって開くようにしたので、ゴミ置き
部(13)にゴミを置きやすくなり、また、蓋(3)の
開放時に蓋(3)をゴミ投入口(2)に向かって下るよ
うに傾斜を設けたので、蓋(3)を開放させてゴミ置き
部(13)にゴミをのせるだけで、ゴミが蓋(3)の裏
面を滑り落ちていき、ゴミ投入口(2)内にはいるよう
になり、ゴミ捨てが容易となる。また、蓋(3)の裏側
で枢着部(4)の両側に隣接する両辺に沿って突出した
突出片(5)を設けてゴミ置き部(13)を形成してい
るので、ゴミ置き部(13)にゴミをのせてゴミ捨てを
行う際に、両側端部からゴミが落ちないようになり、よ
り確実にゴミがゴミ投入口(2)内に滑り落ちていくよ
うになる。
口(2)の手前側の辺に配置して蓋(3)がシンク
(1)の内側へ向かって開くようにしたので、ゴミ置き
部(13)にゴミを置きやすくなり、また、蓋(3)の
開放時に蓋(3)をゴミ投入口(2)に向かって下るよ
うに傾斜を設けたので、蓋(3)を開放させてゴミ置き
部(13)にゴミをのせるだけで、ゴミが蓋(3)の裏
面を滑り落ちていき、ゴミ投入口(2)内にはいるよう
になり、ゴミ捨てが容易となる。また、蓋(3)の裏側
で枢着部(4)の両側に隣接する両辺に沿って突出した
突出片(5)を設けてゴミ置き部(13)を形成してい
るので、ゴミ置き部(13)にゴミをのせてゴミ捨てを
行う際に、両側端部からゴミが落ちないようになり、よ
り確実にゴミがゴミ投入口(2)内に滑り落ちていくよ
うになる。
【0017】次に、図4、5は請求項1、5、6、7に
係る本発明の第二の実施形態を示す図である。本実施形
態は、第一の実施形態における蓋(3)の構成が異なる
ものであって、他の構成は同様なものである。つまり、
シンク(1)内の奥側にシンク(1)の底面よりも高い
台座部(7)を設け、台座部(7)にゴミ投入口(2)
を設け、ゴミ投入口(2)を自在に開閉する蓋(3)を
ゴミ投入口(2)の一辺に枢着し、開放した蓋(3)の
裏側にゴミを置くことのできるゴミ置き部(13)を設
け、蓋(3)の枢着部(4)をゴミ投入口(2)の手前
側の辺に配置し、ゴミ置き部(13)は蓋(3)の裏側
に形成した凹部からなり、ゴミ置き部(13)に水切り
用の孔(6a)を設け、蓋(3)を開放させた時にゴミ
置き部(13)にシンク(1)の内側に向かって下るよ
うに傾斜を設け、ゴミ置き部(13)の底面が枢着部
(4)の辺と面一であって、枢着部(4)の辺側の凹部
を形成する壁(6)が欠落したゴミ置き部(13)とゴ
ミ投入口(2)とを連続した形状としている。
係る本発明の第二の実施形態を示す図である。本実施形
態は、第一の実施形態における蓋(3)の構成が異なる
ものであって、他の構成は同様なものである。つまり、
シンク(1)内の奥側にシンク(1)の底面よりも高い
台座部(7)を設け、台座部(7)にゴミ投入口(2)
を設け、ゴミ投入口(2)を自在に開閉する蓋(3)を
ゴミ投入口(2)の一辺に枢着し、開放した蓋(3)の
裏側にゴミを置くことのできるゴミ置き部(13)を設
け、蓋(3)の枢着部(4)をゴミ投入口(2)の手前
側の辺に配置し、ゴミ置き部(13)は蓋(3)の裏側
に形成した凹部からなり、ゴミ置き部(13)に水切り
用の孔(6a)を設け、蓋(3)を開放させた時にゴミ
置き部(13)にシンク(1)の内側に向かって下るよ
うに傾斜を設け、ゴミ置き部(13)の底面が枢着部
(4)の辺と面一であって、枢着部(4)の辺側の凹部
を形成する壁(6)が欠落したゴミ置き部(13)とゴ
ミ投入口(2)とを連続した形状としている。
【0018】更に詳しく説明すると、枢着部(4)はゴ
ミ投入口(2)の一辺に設けた枢着部(4)とその枢着
部(4)から離れた所に枢着部(4)と平行に設けた第
二の枢着部(4’)との二ヶ所に分けて、蓋(3)が二
段階で回動するようにしている。また、蓋(3)の表面
の枢着部(4)近傍には突起(3a)を設け、さらに蓋
(3)の表面で第二の枢着部(4’)をはさんで第二の
枢着部(4’)近傍に第二の突起(3c)、第三の突起
(3d)を設けて、蓋(3)の開放時に突起(3a)が
台座部(7)の面に当接し、さらに第二、第三の突起
(3c,3d)同士が当接することにより、蓋(3)の
開放時に蓋(3)の裏面がシンク(1)の内側に向かっ
て下るような傾斜が付くようにしている。また、蓋
(3)の表面の枢着部(4)とは反対側の端部には取っ
手(3b)を設けて、蓋(2)の開閉が容易となるよう
にしている。
ミ投入口(2)の一辺に設けた枢着部(4)とその枢着
部(4)から離れた所に枢着部(4)と平行に設けた第
二の枢着部(4’)との二ヶ所に分けて、蓋(3)が二
段階で回動するようにしている。また、蓋(3)の表面
の枢着部(4)近傍には突起(3a)を設け、さらに蓋
(3)の表面で第二の枢着部(4’)をはさんで第二の
枢着部(4’)近傍に第二の突起(3c)、第三の突起
(3d)を設けて、蓋(3)の開放時に突起(3a)が
台座部(7)の面に当接し、さらに第二、第三の突起
(3c,3d)同士が当接することにより、蓋(3)の
開放時に蓋(3)の裏面がシンク(1)の内側に向かっ
て下るような傾斜が付くようにしている。また、蓋
(3)の表面の枢着部(4)とは反対側の端部には取っ
手(3b)を設けて、蓋(2)の開閉が容易となるよう
にしている。
【0019】また、平面視略四角形状の蓋(3)の裏側
で枢着部(4)の辺以外の三辺に沿ってゴミ置き部(1
3)を形成する壁(6)が設けられており、壁(6)に
は縦に水切り用の孔(6a)が設けられている。また、
蓋(3)の裏面には水切り用の溝(6b)が形成されて
いる。また、枢着部(4)の辺とゴミ置き部(13)と
の間には壁(6)がなく、ゴミ置き部(13)からゴミ
投入口(2)まで連続した面となっている。
で枢着部(4)の辺以外の三辺に沿ってゴミ置き部(1
3)を形成する壁(6)が設けられており、壁(6)に
は縦に水切り用の孔(6a)が設けられている。また、
蓋(3)の裏面には水切り用の溝(6b)が形成されて
いる。また、枢着部(4)の辺とゴミ置き部(13)と
の間には壁(6)がなく、ゴミ置き部(13)からゴミ
投入口(2)まで連続した面となっている。
【0020】このように、シンク(1)の奥側にシンク
(1)の底面よりも高い台座部(7)を設け、台座部
(7)にゴミ投入口(2)を設けたので、シンク(1)
内の作業スペースを充分に確保でき、しかも、シンク
(1)内で使った水が溜まっているゴミにかからないよ
うになる。また、ゴミ投入口(2)に蓋(3)を設けた
ので、蓋(3)を閉めて溜まったゴミが視界に入らない
ようにすることができ、また、ゴミ投入口(2)を自在
に開閉する蓋(3)をゴミ投入口(2)の一辺に枢着し
たので、ゴミが視界に入らないようにできるとともに、
蓋(3)を開ける際に、蓋(3)を別の場所に移動させ
なくても良いので、蓋(3)によってその別の場所が汚
れなくなる。また、開放した蓋(3)の裏側にゴミを置
くことのできるゴミ置き部(13)を設けたので、ゴミ
をゴミ投入口(2)に捨てる際に蓋(3)の裏面にゴミ
を仮置きしておくことができるとともに、ゴミを容易で
しかも確実にゴミ投入口(2)に捨てることができるよ
うになる。また、蓋(3)の枢着部(4)をゴミ投入口
(2)の手前側の辺に配置して蓋(3)がシンク(1)
の内側へ向かって開くようにしたので、ゴミ置き部(1
3)にゴミを置きやすくなり、また、ゴミ置き部(1
3)が(3)蓋の裏側に凹部を形成してなるものである
ので、ゴミ置き部(13)にゴミをのせても、蓋(3)
の裏側からゴミがこぼれ落ちるようなことがなくなり、
また、蓋(3)を閉じることによって、より易にゴミ置
き部(13)にのせたゴミをゴミ投入口(2)へ捨てる
ことができるようになる。また、ゴミ置き部(13)に
水切り用の孔(6a)を設けたので、ゴミ置き部(1
3)にのせたゴミをゴミ投入口(2)へ捨てる前にゴミ
の水切りが行えるようになり、ゴミに水が残ったままゴ
ミ投入口(2)へゴミを捨てることがなくなり、ゴミが
腐敗しにくくなる。
(1)の底面よりも高い台座部(7)を設け、台座部
(7)にゴミ投入口(2)を設けたので、シンク(1)
内の作業スペースを充分に確保でき、しかも、シンク
(1)内で使った水が溜まっているゴミにかからないよ
うになる。また、ゴミ投入口(2)に蓋(3)を設けた
ので、蓋(3)を閉めて溜まったゴミが視界に入らない
ようにすることができ、また、ゴミ投入口(2)を自在
に開閉する蓋(3)をゴミ投入口(2)の一辺に枢着し
たので、ゴミが視界に入らないようにできるとともに、
蓋(3)を開ける際に、蓋(3)を別の場所に移動させ
なくても良いので、蓋(3)によってその別の場所が汚
れなくなる。また、開放した蓋(3)の裏側にゴミを置
くことのできるゴミ置き部(13)を設けたので、ゴミ
をゴミ投入口(2)に捨てる際に蓋(3)の裏面にゴミ
を仮置きしておくことができるとともに、ゴミを容易で
しかも確実にゴミ投入口(2)に捨てることができるよ
うになる。また、蓋(3)の枢着部(4)をゴミ投入口
(2)の手前側の辺に配置して蓋(3)がシンク(1)
の内側へ向かって開くようにしたので、ゴミ置き部(1
3)にゴミを置きやすくなり、また、ゴミ置き部(1
3)が(3)蓋の裏側に凹部を形成してなるものである
ので、ゴミ置き部(13)にゴミをのせても、蓋(3)
の裏側からゴミがこぼれ落ちるようなことがなくなり、
また、蓋(3)を閉じることによって、より易にゴミ置
き部(13)にのせたゴミをゴミ投入口(2)へ捨てる
ことができるようになる。また、ゴミ置き部(13)に
水切り用の孔(6a)を設けたので、ゴミ置き部(1
3)にのせたゴミをゴミ投入口(2)へ捨てる前にゴミ
の水切りが行えるようになり、ゴミに水が残ったままゴ
ミ投入口(2)へゴミを捨てることがなくなり、ゴミが
腐敗しにくくなる。
【0021】また、蓋(3)を開放させた時にゴミ置き
部(13)にシンク(1)の内側に向かって下るように
傾斜を設けたので、ゴミの水切りがより確実に行えるよ
うになり、かつ、切った水の滴がシンク(1)内に確実
に落ちるようになり、シンク(1)外の部分を水によっ
て汚さないようになる。また、ゴミ置き部(13)の底
面が枢着部(4)の辺と面一であって、枢着部(4)の
辺側の凹部を形成する壁(6)が欠落してゴミ置き部
(13)とゴミ投入口(2)とが連続した形状であるの
で、蓋(3)を閉める際に、ゴミが順次ゴミ投入口
(2)に滑り落ちていくようになり、より確実にゴミを
ゴミ投入口(2)に入れることができるようになる。
部(13)にシンク(1)の内側に向かって下るように
傾斜を設けたので、ゴミの水切りがより確実に行えるよ
うになり、かつ、切った水の滴がシンク(1)内に確実
に落ちるようになり、シンク(1)外の部分を水によっ
て汚さないようになる。また、ゴミ置き部(13)の底
面が枢着部(4)の辺と面一であって、枢着部(4)の
辺側の凹部を形成する壁(6)が欠落してゴミ置き部
(13)とゴミ投入口(2)とが連続した形状であるの
で、蓋(3)を閉める際に、ゴミが順次ゴミ投入口
(2)に滑り落ちていくようになり、より確実にゴミを
ゴミ投入口(2)に入れることができるようになる。
【0022】次に、図6、7は請求項1から4に係る本
発明の第三の実施形態を示す図である。本実施形態は、
第一の実施形態において、台座部(7)にシンク(1)
の内側に向かって下る傾斜を設けたものであって、他の
構成は同様なものである。
発明の第三の実施形態を示す図である。本実施形態は、
第一の実施形態において、台座部(7)にシンク(1)
の内側に向かって下る傾斜を設けたものであって、他の
構成は同様なものである。
【0023】さらに第一の実施形態と異なる構成につい
て詳しく説明すると、台座部(7)にシンク(1)上端
からシンク(1)の内側に向かって下る傾斜を付けてい
る。また、ゴミかご本体(12)の底面には接続管
(9)が取り付けられており、排水口(11)に設けら
れた排水トラップ(14)に連結されている。また、排
水トラップ(14)の底には排水管(10)が接続され
ており、下水へと続いている。このようにすると、第一
の実施形態による効果に加えて、台座部(7)の上面に
シンク(1)の内側に向かって下る傾斜を設けたので、
ゴミ投入口(2)が見やすくなり、ゴミ投入口(2)に
ゴミをより投入しやすくなり、また、万一台座部(7)
の上面に水がかかったとしても、水が傾斜によってシン
ク(1)内へ流れていくので、台座部(7)の上面に水
が溜まらないようになり、今まで以上に清潔にシンク
(1)を使えるようになる。また、ゴミかご本体(1
2)の底面に接続管(9)が取り付け、排水トラップ
(14)に連結し、下水へと連結しているので、ゴミか
ご本体(12)内に水が入ったり、ゴミから水が出てき
た場合であっても、水は下水へと排水されていくように
なり、ゴミかご本体(12)内には水が溜まらないよう
になっている。
て詳しく説明すると、台座部(7)にシンク(1)上端
からシンク(1)の内側に向かって下る傾斜を付けてい
る。また、ゴミかご本体(12)の底面には接続管
(9)が取り付けられており、排水口(11)に設けら
れた排水トラップ(14)に連結されている。また、排
水トラップ(14)の底には排水管(10)が接続され
ており、下水へと続いている。このようにすると、第一
の実施形態による効果に加えて、台座部(7)の上面に
シンク(1)の内側に向かって下る傾斜を設けたので、
ゴミ投入口(2)が見やすくなり、ゴミ投入口(2)に
ゴミをより投入しやすくなり、また、万一台座部(7)
の上面に水がかかったとしても、水が傾斜によってシン
ク(1)内へ流れていくので、台座部(7)の上面に水
が溜まらないようになり、今まで以上に清潔にシンク
(1)を使えるようになる。また、ゴミかご本体(1
2)の底面に接続管(9)が取り付け、排水トラップ
(14)に連結し、下水へと連結しているので、ゴミか
ご本体(12)内に水が入ったり、ゴミから水が出てき
た場合であっても、水は下水へと排水されていくように
なり、ゴミかご本体(12)内には水が溜まらないよう
になっている。
【0024】
【発明の効果】以上詳しく説明した通り、請求項1記載
の流し台によると、シンクの奥側にシンクの底面よりも
高い台座部を設け、該台座部にゴミ投入口を設けたの
で、シンク内の作業スペースを充分に確保でき、しか
も、シンク内で使った水が溜まっているゴミにかからな
いようになる。また、ゴミ投入口に蓋を設けたので、蓋
を閉めて溜まったゴミが視界に入らないようにすること
ができ、また、ゴミ投入口を自在に開閉する蓋をゴミ投
入口の一辺に枢着したので、ゴミが視界に入らないよう
にできるとともに、蓋を開ける際に、蓋を別の場所に移
動させなくても良いので、蓋によってその別の場所が汚
れなくなる。また、開放した蓋の裏側にゴミを置くこと
のできるゴミ置き部を設けたので、ゴミをゴミ投入口に
捨てる際にゴミ置き部にゴミを仮置きしておくことがで
きるとともに、ゴミを容易でしかも確実にゴミ投入口に
捨てることができるようになる。
の流し台によると、シンクの奥側にシンクの底面よりも
高い台座部を設け、該台座部にゴミ投入口を設けたの
で、シンク内の作業スペースを充分に確保でき、しか
も、シンク内で使った水が溜まっているゴミにかからな
いようになる。また、ゴミ投入口に蓋を設けたので、蓋
を閉めて溜まったゴミが視界に入らないようにすること
ができ、また、ゴミ投入口を自在に開閉する蓋をゴミ投
入口の一辺に枢着したので、ゴミが視界に入らないよう
にできるとともに、蓋を開ける際に、蓋を別の場所に移
動させなくても良いので、蓋によってその別の場所が汚
れなくなる。また、開放した蓋の裏側にゴミを置くこと
のできるゴミ置き部を設けたので、ゴミをゴミ投入口に
捨てる際にゴミ置き部にゴミを仮置きしておくことがで
きるとともに、ゴミを容易でしかも確実にゴミ投入口に
捨てることができるようになる。
【0025】また、請求項2記載の流し台によると、上
記効果に加えて、台座部の上面にシンクの内側に向かっ
て下る傾斜を設けたので、ゴミ投入口が見やすくなり、
ゴミ投入口にゴミをより投入しやすくなり、また、万一
台座部の上面に水がかかったとしても、水が傾斜によっ
てシンク内へ流れていくので、台座部の上面に水が溜ま
らないようになり、今まで以上に清潔にシンクを使える
ようになる。
記効果に加えて、台座部の上面にシンクの内側に向かっ
て下る傾斜を設けたので、ゴミ投入口が見やすくなり、
ゴミ投入口にゴミをより投入しやすくなり、また、万一
台座部の上面に水がかかったとしても、水が傾斜によっ
てシンク内へ流れていくので、台座部の上面に水が溜ま
らないようになり、今まで以上に清潔にシンクを使える
ようになる。
【0026】また、請求項3記載の流し台によると、上
記効果に加えて、蓋の枢着部をゴミ投入口の手前側の辺
に配置して蓋がシンクの内側へ向かって開くようにした
ので、ゴミ置き部にゴミを置きやすくなり、また、蓋の
開放時に蓋をゴミ投入口に向かって下るように傾斜を設
けたので、蓋を開放させてゴミ置き部にゴミをのせるだ
けで、ゴミが蓋の裏面を滑り落ちていき、ゴミ投入口内
にはいるようになり、ゴミ捨てが容易となる。
記効果に加えて、蓋の枢着部をゴミ投入口の手前側の辺
に配置して蓋がシンクの内側へ向かって開くようにした
ので、ゴミ置き部にゴミを置きやすくなり、また、蓋の
開放時に蓋をゴミ投入口に向かって下るように傾斜を設
けたので、蓋を開放させてゴミ置き部にゴミをのせるだ
けで、ゴミが蓋の裏面を滑り落ちていき、ゴミ投入口内
にはいるようになり、ゴミ捨てが容易となる。
【0027】また、請求項4記載の流し台によると、上
記効果に加えて、蓋の裏側で枢着部の両側に隣接する両
辺に沿って突出した突出片を設けてゴミ置き部(13)
を形成しているので、蓋の裏面に形成したゴミ置き部に
ゴミをのせてゴミ捨てを行う際に、両側端部からゴミが
落ちないようになり、より確実にゴミがゴミ投入口内に
滑り落ちていくようになる。
記効果に加えて、蓋の裏側で枢着部の両側に隣接する両
辺に沿って突出した突出片を設けてゴミ置き部(13)
を形成しているので、蓋の裏面に形成したゴミ置き部に
ゴミをのせてゴミ捨てを行う際に、両側端部からゴミが
落ちないようになり、より確実にゴミがゴミ投入口内に
滑り落ちていくようになる。
【0028】また、請求項5記載の流し台によると、上
記効果に加えて、蓋の枢着部をゴミ投入口の手前側の辺
に配置して蓋がシンクの内側へ向かって開くようにした
ので、ゴミ置き部にゴミを置きやすくなり、また、ゴミ
置き部が蓋の裏側に凹部を形成してなるものであるの
で、ゴミ置き部にゴミをのせても、蓋の裏側からゴミが
こぼれ落ちるようなことがなくなり、また、蓋を閉じる
ことによって、より易にゴミ置き部にのせたゴミをゴミ
投入口へ捨てることができるようになる。
記効果に加えて、蓋の枢着部をゴミ投入口の手前側の辺
に配置して蓋がシンクの内側へ向かって開くようにした
ので、ゴミ置き部にゴミを置きやすくなり、また、ゴミ
置き部が蓋の裏側に凹部を形成してなるものであるの
で、ゴミ置き部にゴミをのせても、蓋の裏側からゴミが
こぼれ落ちるようなことがなくなり、また、蓋を閉じる
ことによって、より易にゴミ置き部にのせたゴミをゴミ
投入口へ捨てることができるようになる。
【0029】また、請求項6記載の流し台によると、上
記効果に加えて、ゴミ置き部に水切り用の孔を設けたの
で、ゴミ置き部にのせたゴミをゴミ投入口へ捨てる前に
ゴミの水切りが行えるようになり、ゴミに水が残ったま
まゴミ投入口へゴミを捨てることがなくなり、ゴミが腐
敗しにくくなる。
記効果に加えて、ゴミ置き部に水切り用の孔を設けたの
で、ゴミ置き部にのせたゴミをゴミ投入口へ捨てる前に
ゴミの水切りが行えるようになり、ゴミに水が残ったま
まゴミ投入口へゴミを捨てることがなくなり、ゴミが腐
敗しにくくなる。
【0030】また、請求項7記載の流し台によると、上
記効果に加えて、蓋を開放させた時にゴミ置き部にシン
クの内側に向かって下るように傾斜を設けたので、ゴミ
の水切りがより確実に行えるようになり、かつ、切った
水の滴がシンク内に確実に落ちるようになり、シンク外
の部分を水によって汚さないようになる。また、ゴミ置
き部の底面が枢着部の辺と面一であって、枢着部の辺側
の凹部を形成する壁が欠落してゴミ置き部とゴミ投入口
とが連続した形状であるので、蓋を閉める際に、ゴミが
順次ゴミ投入口に滑り落ちていくようになり、より確実
にゴミをゴミ投入口に入れることができるようになる。
記効果に加えて、蓋を開放させた時にゴミ置き部にシン
クの内側に向かって下るように傾斜を設けたので、ゴミ
の水切りがより確実に行えるようになり、かつ、切った
水の滴がシンク内に確実に落ちるようになり、シンク外
の部分を水によって汚さないようになる。また、ゴミ置
き部の底面が枢着部の辺と面一であって、枢着部の辺側
の凹部を形成する壁が欠落してゴミ置き部とゴミ投入口
とが連続した形状であるので、蓋を閉める際に、ゴミが
順次ゴミ投入口に滑り落ちていくようになり、より確実
にゴミをゴミ投入口に入れることができるようになる。
【図1】本発明に係る流し台の第一の実施形態を示す斜
視図である。
視図である。
【図2】同実施形態を示す断面図である。
【図3】同実施形態における蓋の側面図である。
【図4】本発明に係る流し台の第二の実施形態を示す断
面図である。
面図である。
【図5】同実施形態における蓋の平面図である。
【図6】本発明に係る流し台の第三の実施形態を示す平
面図である。
面図である。
【図7】同実施形態における図6のA−A’断面を示す
断面図である。
断面図である。
1 シンク 2 ゴミ投入口 3 蓋 4 枢着部 5 突出片 6a 水切り用の孔 7 台座部 13 ゴミ置き部
Claims (7)
- 【請求項1】 シンク内の奥側にシンクの底面よりも高
い台座部を設け、該台座部にゴミ投入口を設け、ゴミ投
入口を自在に開閉する蓋をゴミ投入口の一辺に枢着し、
開放した蓋の裏側にゴミを置くことのできるゴミ置き部
を設けてなる流し台。 - 【請求項2】 上記台座部の上面にシンクの内側に向か
って下る傾斜を設けたことを特徴とする請求項1記載の
流し台。 - 【請求項3】 上記蓋の枢着部をゴミ投入口の手前側の
辺に配置し、蓋の開放時に蓋にゴミ投入口に向かって下
るように傾斜を設けたことを特徴とする請求項1又は2
記載の流し台。 - 【請求項4】 ゴミ置き部が蓋の裏側で枢着部の両側に
隣接する両辺に沿って突出した突出片を設けてなるもの
であることを特徴とする請求項3記載の流し台。 - 【請求項5】 上記蓋の枢着部をゴミ投入口の手前側の
辺に配置し、ゴミ置き部が蓋の裏側に凹部を形成してな
るものであることを特徴とする請求項1又は2記載の流
し台。 - 【請求項6】 ゴミ置き部に水切り用の孔を設けたこと
を特徴とする請求項5記載の流し台。 - 【請求項7】 蓋を開放させた時にゴミ置き部にシンク
の内側に向かって下るように傾斜を設け、ゴミ置き部の
底面が枢着部の辺と面一であって、枢着部の辺側の凹部
を形成する壁が欠落してゴミ置き部とゴミ投入口とが連
続した形状であることを特徴とする請求項6記載の流し
台。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8228514A JPH1071034A (ja) | 1996-08-29 | 1996-08-29 | 流し台 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8228514A JPH1071034A (ja) | 1996-08-29 | 1996-08-29 | 流し台 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1071034A true JPH1071034A (ja) | 1998-03-17 |
Family
ID=16877629
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8228514A Pending JPH1071034A (ja) | 1996-08-29 | 1996-08-29 | 流し台 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1071034A (ja) |
-
1996
- 1996-08-29 JP JP8228514A patent/JPH1071034A/ja active Pending
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