JPH106823A - 横移動座席付き乗物 - Google Patents

横移動座席付き乗物

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JPH106823A
JPH106823A JP17849096A JP17849096A JPH106823A JP H106823 A JPH106823 A JP H106823A JP 17849096 A JP17849096 A JP 17849096A JP 17849096 A JP17849096 A JP 17849096A JP H106823 A JPH106823 A JP H106823A
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JP
Japan
Prior art keywords
seat
vehicle
movable seat
floor plate
movable
Prior art date
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Pending
Application number
JP17849096A
Other languages
English (en)
Inventor
Hajime Ishimaru
肇 石丸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Zaidan Hojin Shinku Kagaku Kenkyusho
Original Assignee
Zaidan Hojin Shinku Kagaku Kenkyusho
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Publication date
Application filed by Zaidan Hojin Shinku Kagaku Kenkyusho filed Critical Zaidan Hojin Shinku Kagaku Kenkyusho
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、長距離バスのような乗物に関し、特
に通路側の座席を通路があまり使われない状況下では通
路側へ横移動させて、座席の幅方向に余裕を持たせうる
ようにした。 【解決手段】通路1が使用されない場合は、固定座席2
に対し可動座席3を通路1の側へ駆動機6で横移動さ
せ、座席を実質的に幅方向に拡げられるようになってい
る。駆動機6は上床板4aおよび下床板4bからなる二
重床4の空間部5に設置され、同駆動機6の騒音が室内
へ伝わらないように構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バスや列車,航空
機などの座席付き乗物に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、大勢の旅客を収容する乗物の内
部には、通路を挟むようにして座席が列設されている。
そして各座席はリクライニング式のものもあるが、横方
向には動くことができず、座席の幅方向の余裕は一定に
なっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、長距離バス
などで長時間にわたる走行中に、ほとんど使用されるこ
との無い通路のために座席の幅方向の余裕が少なく窮屈
な状態に据え置かれるのは、旅客にとって極めて不都合
なことである。そこで本発明は、乗物内で一側面が通路
に面した座席を、通路が頻繁に使われない状態では通路
側へ少しでも横移動させることにより、快適な乗心地を
得られるようにした、横移動座席付き乗物を提供するこ
とを課題としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
め、本発明の横移動座席付き乗物は、乗物の内部に一側
面が通路に面した可動座席をそなえ、同可動座席の他側
面が面している固定構造部に対し同可動座席を離隔させ
るように上記通路側へ移動させて、同可動座席の幅方向
の余裕を増加させるべく、同可動座席の横移動機構が設
けられたことを特徴としている。
【0005】上述の本発明の横移動座席付き乗物では、
通路があまり使われない場合に、通路側へ可動座席を移
動させることにより、固定構造部に対する座席幅方向の
余裕が増すので、乗客の乗心地が向上するようになる。
【0006】そして、本発明の請求項2の乗物のよう
に、上記可動座席の座部と上記固定構造部との間に展張
式連結部材が設けられると、上記可動座席の横移動によ
り上記固定構造部との間に生じる隙間が、上記連結部材
の展張によって蔽われるので、所持品の落下などを防止
することができる。
【0007】また、本発明の請求項3の乗物のように、
上記固定構造部が窓際の固定座席になっている場合は、
上記可動座席の通路側への横移動により上記固定座席の
乗客と上記可動座席の乗客との相互間隔が増すので、両
者にとって互いに十分な余裕が得られるようになる。
【0008】さらに、本発明の横移動座席付き乗物は、
上記可動座席をそなえた室内の床部が上床板と下床板と
からなる二重床構造を有し、上記横移動機構が、上記の
上床板と下床板との間の空間部に設置された駆動機と、
上記可動座席の下面から上記上床板に形成された横方向
案内溝を通って上記空間部内に突出し上記駆動機により
駆動されるブラケットとをそなえて構成されたことを特
徴としている。
【0009】このように乗物の室内床部が二重床構造に
なって、その内部の空間部に上記横移動機構の駆動機が
設置されると、同駆動機からの騒音が室内に伝播するの
を抑制できるようになり、同駆動機により上記可動座席
の横移動は、同可動座席の下面から上床板の横方向案内
溝を通って上記空間部内へ突出したブラケットを上記駆
動機が駆動することにより支障なく行なわれるようにな
る。
【0010】また、本発明の請求項5の横移動座席付き
乗物は、上記上床板が多数の微小通気孔を有する多孔板
として構成されるとともに、上記の上床板と下床板との
間の空間部に接続された負圧付与機構が設けられている
ことを特徴としている。
【0011】一般に、乗物の室内には、乗客の衣服が座
席との間で擦れて綿埃を生じたり、乗客の履物の付着物
が落ちたりして、それらの塵埃が床面に落下する。そし
て、このような床面上の微小の塵埃は、乗物が動揺する
と舞い上がって室内の空気を汚すようになる。そこで乗
物の床面上の微小塵埃は直ちに除去することが望ましい
が、上述の本発明の乗物のように、室内の二重床構造を
利用して、その上床板を多孔板にするとともに、その内
部の空間部を負圧付与機構で負圧にするようになってい
ると、上床板上の微小塵埃は同上床板に形成された微小
通気孔を通って下方へ吸引除去されるようになる。
【0012】なお、内部空間部内に吸引された塵埃は上
記負圧付与機構における空気の吸引経路に介装されたフ
ィルタータンクで捕集することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面により本発明の一実施
形態としての横移動座席付き乗物について説明すると、
図1はその長距離バスとしての乗物の横断面図、図2は
図1のA−A矢視断面拡大図、図3は図1のB矢示部の
拡大背面図である。
【0014】図1および図2に示すように、この乗物に
は室内の中央に前後方向へ延在して乗降口に接続する通
路1が設けられ、同通路1の両側にそれぞれ2列の乗客
用座席が設けられている。
【0015】これらの座席は、固定構造部としての窓際
の固定座席2と通路側の可動座席3とからなり、床部4
は上床板4aと下床板4bとからなる二重床構造を有し
ている。
【0016】可動座席3は、一側面が通路1に面してい
るが、他側面が固定座席2に面して常時は密着してお
り、必要に応じて以下に述べるとおり通路1の側へ横移
動できるようになっている。すなわち、上床板4aと下
床板4bとの間の空間部5に駆動機としてのモータ6が
設置されて、その回転軸には雄ねじ部7が形成されてい
る。
【0017】そして、可動座席3の後部下面から上床板
4aの横方向案内溝8を通って空間部5内へ突出した一
対のブラケット9の少なくとも一方が雌ねじ穴を有して
モーター回転軸の雄ねじ部7に螺合している。
【0018】また可動座席3の前部下面から突設された
前部ブラケット10は、上床板4a上の横方向案内溝部材
11に案内されて摺動できるようになっているが、同前部
ブラケット10の下端突起10aが案内溝部材11の対応する
係合溝に係合することにより、可動座席3が後方へ旋回
して倒れるのを防止できるようになっている。
【0019】このようにして、モーター6の作動によ
り、その回転軸雄ねじ部7が回転すると、これに螺合す
る雌ねじ部をもったブラケット9がモーター6の回転軸
に沿って駆動されるので、可動座席3の横移動が行なわ
れるようになる。なお、駆動機としてモーター6の代わ
りに油圧シリンダ等を用いてブラケット9の駆動を行な
うようにしてもよい。
【0020】可動座席3が通路1の側へ横移動した際
に、その固定肘掛け13に対応して両座席2,3の相互間
でも起倒式肘掛け13aを使用できるように、同肘掛け13
aの基端が固定座席2に枢着されており、同肘掛け13a
は常時は起立して可動座席3の側部の凹所14に格納され
ている。そして、可動座席3が横移動すると肘掛け13a
は露出するようになり、これを水平に倒して用いること
ができる。
【0021】本実施形態の乗物では、上床板4aが多数
の微小通気孔を有する多孔板として構成され、空間部5
には負圧付与機構としての図示しない吸引ポンプまたは
吸引ポンプ付き真空タンクが接続されており、空間部5
を室内の気圧よりもやや低くすることにより上床板4a
上の塵埃が同上床板4aの微小通気孔を介して吸引除去
されるようになっている。なお、空間部5内へ吸引され
た塵埃は、上記負圧付与機構における空気吸引経路に介
装された図示しないフィルタータンクで捕集される。
【0022】固定座席2に対し可動座席3が通路1の側
へ横移動すると、両座席2,3の相互間には隙間を生じ
るので、両座席2,3の座部相互間を連結する展張式連
結部材12が図3に示すように設けられている。
【0023】なお、このような展張式連結部材12として
は、図示のような屈曲展張可能の薄い部材の代わりに、
弾性的に一方のシート内に押し込められたブロックを用
いて、同ブロックが可動座席3の通路側への横移動に伴
い自動的に現れて展張するようになっていてもよい。
【0024】上述のように構成された本実施形態の横移
動座席付き乗物では、通路1があまり使われない場合
に、通路側へ可動座席3を移動させることにより、固定
座席2に対する座席幅方向の余裕が増すので、乗客の乗
心地が向上するようになる。
【0025】そして、可動座席3の座部と固定座席2の
座部との間に展張式連結部材12が設けられると、可動座
席3の横移動により固定座席2との座部間に生じる隙間
が、連結部材12の展張によって蔽われるので、所持品の
落下などを防止することができる。
【0026】また、可動座席3の通路側への横移動によ
り固定座席2の乗客と可動座席3の乗客との相互間隔が
増すので、両者にとって互いに十分な余裕が得られるよ
うになる。
【0027】さらに、乗物の室内床部4が二重床構造に
なって、その内部の空間部5に横移動機構の駆動機とし
てのモーター6が設置されると、同モーター6からの騒
音が室内に伝播するのを抑制できるようになり、同モー
ター6による可動座席3の横移動は、同可動座席3の下
面から上床板4aの横方向案内溝8を通って空間部5内
へ突出したブラケット9をモーター6が駆動することに
より支障なく行なわれるようになる。
【0028】また、乗物の室内には、乗客の衣服が座席
との間で擦れて綿埃を生じたり、乗客の履物の付着物が
落ちたりして、それらの塵埃が床面に落下し、乗物が動
揺すると舞い上がって室内の空気を汚すようになるが、
本実施形態の乗物のように、室内の二重床構造を利用し
て、その上床板4aを多孔板にするとともに、その内部
の空間部5を負圧付与機構で負圧にするようになってい
ると、上床板4a上の微小塵埃は同上床板4aに形成さ
れた微小通気孔を通って吸引除去されるようになり、乗
客は清潔な室内で快適な乗心地を得ることができる。
【0029】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の横移動座
席付き乗物によれば、次のような効果が得られる。 (1) 通路があまり使われない場合に、通路側へ可動座席
を移動させることにより、固定構造部に対する座席幅方
向の余裕が増すので、乗客の乗心地が向上するようにな
る。 (2) 上記可動座席の座部と上記固定構造部との間に展張
式連結部材が設けられると、上記可動座席の横移動によ
り上記固定構造部との間に生じる隙間が、上記連結部材
の展張によって蔽われるので、所持品の落下などを防止
することができる。 (3) 上記固定構造部が窓際の固定座席になっている場合
は、上記可動座席の通路側への横移動により上記固定座
席の乗客と上記可動座席の乗客との相互間隔が増すの
で、両者にとって互いに十分な余裕が得られるようにな
る。 (4) 乗物の室内床部が二重床構造になって、その内部の
空間部に上記横移動機構の駆動機が設置されると、同駆
動機からの騒音が室内に伝播するのを抑制できるように
なり、同駆動機により上記可動座席の横移動は、同可動
座席の下面から上床板の横方向案内溝を通って上記空間
部内へ突出したブラケットを上記駆動機が駆動すること
により支障なく行なわれるようになる。 (5) 室内の二重床構造を利用して、その上床板を多孔板
にするとともに、その内部の空間部を負圧付与機構で負
圧にするようになっていると、上床板上の微小塵埃は同
上床板に形成された微小通気孔を通って吸引除去される
ようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態としての横移動座席付き乗
物の横断面図である。
【図2】図1のA−A矢視断面拡大図である。
【図3】図1のB矢示部の拡大背面図である。
【符号の説明】
1 通路 2 固定座席(固定構造部) 3 可動座席 4 床部 4a 上床板 4b 下床板 5 空間部 6 モーター(駆動機) 7 雄ねじ部 8 横方向案内溝 9 ブラケット 10 前部ブラケット 10a 前部ブラケット下端突起 11 横方向案内溝部材 12 展張式連結部材 13 固定肘掛け 13a 起倒式肘掛け 14 肘掛け格納用凹所

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 乗物の内部に一側面が通路に面した可動
    座席をそなえ、同可動座席の他側面が面している固定構
    造部に対し同可動座席を離隔させるように上記通路側へ
    移動させて、同可動座席の幅方向の余裕を増加させるべ
    く、同可動座席の横移動機構が設けられたことを特徴と
    する、横移動座席付き乗物。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の横移動座席付き乗物に
    おいて、上記可動座席の座部と上記固定構造部との間に
    展張式連結部材が設けられたことを特徴とする、横移動
    座席付き乗物。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の横移動座席付
    き乗物において、上記固定構造部が、乗物の窓際に設け
    られた固定座席であることを特徴とする、横移動座席付
    き乗物。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか1つに記載の横
    移動座席付き乗物において、上記可動座席をそなえた室
    内の床部が上床板と下床板とからなる二重床構造を有
    し、上記横移動機構が、上記の上床板と下床板との間の
    空間部に設置された駆動機と、上記可動座席の下面から
    上記上床板に形成された横方向案内溝を通って上記空間
    部内に突出し上記駆動機により駆動されるブラケットと
    をそなえて構成されたことを特徴とする、横移動座席付
    き乗物。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の横移動座席付き乗物に
    おいて、上記上床板が多数の微小通気孔を有する多孔板
    として構成されるとともに、上記の上床板と下床板との
    間の空間部に接続された負圧付与機構が設けられている
    ことを特徴とする、横移動座席付き乗物。
JP17849096A 1996-06-19 1996-06-19 横移動座席付き乗物 Pending JPH106823A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7658041B2 (en) 2003-09-09 2010-02-09 Leonhardt, Andrä und Partner Beratende Ingenieure VBI GmbH Anchoring for strip-shaped traction elements on supporting structures
CN108189717A (zh) * 2018-01-10 2018-06-22 张洁如 一种间距可调型公交汽车座椅机构
CN111823960A (zh) * 2019-04-23 2020-10-27 现代自动车株式会社 车辆及控制该车辆的方法

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CN108189717A (zh) * 2018-01-10 2018-06-22 张洁如 一种间距可调型公交汽车座椅机构
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