JPH1067160A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH1067160A JPH1067160A JP9102653A JP10265397A JPH1067160A JP H1067160 A JPH1067160 A JP H1067160A JP 9102653 A JP9102653 A JP 9102653A JP 10265397 A JP10265397 A JP 10265397A JP H1067160 A JPH1067160 A JP H1067160A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- access control
- image forming
- forming apparatus
- mode
- control key
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 10
- 230000006870 function Effects 0.000 abstract description 18
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000006978 adaptation Effects 0.000 description 1
- 238000012508 change request Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/485—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by the process of building-up characters or image elements applicable to two or more kinds of printing or marking processes
- B41J2/505—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by the process of building-up characters or image elements applicable to two or more kinds of printing or marking processes from an assembly of identical printing elements
- B41J2/5056—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by the process of building-up characters or image elements applicable to two or more kinds of printing or marking processes from an assembly of identical printing elements using dot arrays providing selective dot disposition modes, e.g. different dot densities for high speed and high-quality printing, array line selections for multi-pass printing, or dot shifts for character inclination
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Quality & Reliability (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 画像形成装置における一定の機能及び/或い
は(サブ)システムに対するアクセスを制御できる画像
形成装置を提供する。 【解決手段】 本発明は、少なくとも2つのモードで動
作可能なプリント・エンジンと、該プリント・エンジン
に接続されてこれを制御するアクセス制御システムとを
備えた画像形成装置を対象とする。アクセス制御システ
ムは、少なくとも2つのモードの一方からもう一方への
プリント・エンジンの選択的で区別ある切り替え、例え
ばエコノミ−・モードから高画質モードへの切り替え、
或いは逆に高画質モードからエコノミー・モードへの切
り替えを許可するアクセス制御キーを備える。
は(サブ)システムに対するアクセスを制御できる画像
形成装置を提供する。 【解決手段】 本発明は、少なくとも2つのモードで動
作可能なプリント・エンジンと、該プリント・エンジン
に接続されてこれを制御するアクセス制御システムとを
備えた画像形成装置を対象とする。アクセス制御システ
ムは、少なくとも2つのモードの一方からもう一方への
プリント・エンジンの選択的で区別ある切り替え、例え
ばエコノミ−・モードから高画質モードへの切り替え、
或いは逆に高画質モードからエコノミー・モードへの切
り替えを許可するアクセス制御キーを備える。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像形成装置に関
し、特に制御可能な動作を行うプリンタに関する。
し、特に制御可能な動作を行うプリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】プリンタなど、画像形成装置は、通常、
複数の異なる動作モードから選択した1つのモードで動
作させられる。インク・ジェット・プリンタには、この
ような動作モードの1つとして、高画質動作モードがあ
り、このモードでは質の高いプリント(又は印刷)作業
が行われる。その他、インク・ジェット・プリンタの動
作モードには、比較的低い画質のインク節約モードがあ
り、このモードでは、一定の有効な画素を本質的には
「遮断」して、プリント媒体上における対応する位置に
インクが付着しないようにしている。電子写真プリンタ
(例えば、レーザ・プリンタ)の場合も、インク・ジェ
ット・プリンタの場合と同様、個々の作業ごとに動作モ
ードを変えて、トナーの使用量を変化させている。
複数の異なる動作モードから選択した1つのモードで動
作させられる。インク・ジェット・プリンタには、この
ような動作モードの1つとして、高画質動作モードがあ
り、このモードでは質の高いプリント(又は印刷)作業
が行われる。その他、インク・ジェット・プリンタの動
作モードには、比較的低い画質のインク節約モードがあ
り、このモードでは、一定の有効な画素を本質的には
「遮断」して、プリント媒体上における対応する位置に
インクが付着しないようにしている。電子写真プリンタ
(例えば、レーザ・プリンタ)の場合も、インク・ジェ
ット・プリンタの場合と同様、個々の作業ごとに動作モ
ードを変えて、トナーの使用量を変化させている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】通常、従来のプリンタ
では、プリンタのボタンを押して動作モードを切り替え
るか、または接続したホスト・コンピュータからプリン
タに信号を送信して動作モードを切り替える。このよう
な既知のプリンタでは、モードを切り替えるために行う
プリンタへのアクセスを制御することができない。任意
のオペレータはプリンタのボタンを押すか、または適切
な信号をホスト・コンピュータからプリンタへ送信し
て、動作モードの切り替えを行うことができる。
では、プリンタのボタンを押して動作モードを切り替え
るか、または接続したホスト・コンピュータからプリン
タに信号を送信して動作モードを切り替える。このよう
な既知のプリンタでは、モードを切り替えるために行う
プリンタへのアクセスを制御することができない。任意
のオペレータはプリンタのボタンを押すか、または適切
な信号をホスト・コンピュータからプリンタへ送信し
て、動作モードの切り替えを行うことができる。
【0004】既知のプリンタには、所定の単位時間に、
インク、トナー、紙などの消耗品を比較的大量に消費す
るモードでオペレータがプリンタを動作させることを防
止できないという問題点がある。例えば、ホスト・コン
ピュータに接続したカラー・インク・ジェット・プリン
タは、ビジネス用途の図表などを作成する目的で主に用
いられる。しかし、子供が同じプリンタにアクセスして
絵やクリップアートなどをプリントする場合もある。こ
のようなプリントに関連した作業は子供にとって楽しみ
でもあり、ためにもなるが、そのプリンタを業務用に使
用しようとするオペレータは、業務作業用にプリンタの
消耗品が後々まで十分に確保されるように消耗品の使用
を制限することを望む。
インク、トナー、紙などの消耗品を比較的大量に消費す
るモードでオペレータがプリンタを動作させることを防
止できないという問題点がある。例えば、ホスト・コン
ピュータに接続したカラー・インク・ジェット・プリン
タは、ビジネス用途の図表などを作成する目的で主に用
いられる。しかし、子供が同じプリンタにアクセスして
絵やクリップアートなどをプリントする場合もある。こ
のようなプリントに関連した作業は子供にとって楽しみ
でもあり、ためにもなるが、そのプリンタを業務用に使
用しようとするオペレータは、業務作業用にプリンタの
消耗品が後々まで十分に確保されるように消耗品の使用
を制限することを望む。
【0005】そこで、プリンタ等の画像形成装置におけ
る一定の複数の機能及び/或いは(サブ)システムに対
してのアクセスを制御できるプリンタ等の画像形成装置
の要望がある。
る一定の複数の機能及び/或いは(サブ)システムに対
してのアクセスを制御できるプリンタ等の画像形成装置
の要望がある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、プリンタの一
定の(複数の)機能及び/或いは複数の(サブ)システ
ムに対してのアクセスを制御できるプリンタ等の画像形
成装置を提供するものである。画像形成装置へのアクセ
スを制御することによって、インク或いはトナー等の消
耗品の使用法を選択することが可能になる。
定の(複数の)機能及び/或いは複数の(サブ)システ
ムに対してのアクセスを制御できるプリンタ等の画像形
成装置を提供するものである。画像形成装置へのアクセ
スを制御することによって、インク或いはトナー等の消
耗品の使用法を選択することが可能になる。
【0007】本発明は、その一形態において、少なくと
も2つのモードで動作できるプリント・エンジンと、そ
のプリント・エンジンに接続されて該プリント・エンジ
ンを制御するアクセス制御システムとを備える。アクセ
ス制御システムは、少なくとも2つのモードのうち一方
のモードから他方のモードへ選択的で区別のある切り替
えを行うことができるアクセス制御キー、例えば、エコ
ノミー・モードから高画質モードに切り替えたり、また
逆に高画質モードからエコノミー・モードに切り替える
ことができるアクセス制御キーを含む。
も2つのモードで動作できるプリント・エンジンと、そ
のプリント・エンジンに接続されて該プリント・エンジ
ンを制御するアクセス制御システムとを備える。アクセ
ス制御システムは、少なくとも2つのモードのうち一方
のモードから他方のモードへ選択的で区別のある切り替
えを行うことができるアクセス制御キー、例えば、エコ
ノミー・モードから高画質モードに切り替えたり、また
逆に高画質モードからエコノミー・モードに切り替える
ことができるアクセス制御キーを含む。
【0008】本発明の利点は、一定の複数のプリンタ機
能及び/或いは(サブ)システムに対してのアクセスを
制御できる点である。
能及び/或いは(サブ)システムに対してのアクセスを
制御できる点である。
【0009】また、インク及びトナー等の消耗品の消費
率を制御できることも、本発明の利点である。
率を制御できることも、本発明の利点である。
【0010】添付の図と併せて以下の実施例の説明を参
照すれば、本発明の上記及びその他の特徴ならびに利
点、その達成方法がさらに明らかになり、本発明に対す
る理解が深まるであろう。尚、図面中、対応する参照番
号は対応する部品を示す。以下の述べる開示例は、本発
明の一実施例を示すものであり、本発明の範囲をいささ
かも制限するのものではないと理解されたい。
照すれば、本発明の上記及びその他の特徴ならびに利
点、その達成方法がさらに明らかになり、本発明に対す
る理解が深まるであろう。尚、図面中、対応する参照番
号は対応する部品を示す。以下の述べる開示例は、本発
明の一実施例を示すものであり、本発明の範囲をいささ
かも制限するのものではないと理解されたい。
【0011】
【発明の実施の形態】先ず、図面中の特に図1で参照さ
れるように、本発明に係るアクセス制御システムの一実
施例の基本的フローチャートが示されている。アクセス
制御システムを利用すると、プリンタ等の画像形成装置
の複数の機能及び/或いは複数の(サブ)システムに対
して選択的で区別あるアクセスを行うことができ、した
がって、インク、トナー、紙などの消耗品の消費率を抑
制することができる。
れるように、本発明に係るアクセス制御システムの一実
施例の基本的フローチャートが示されている。アクセス
制御システムを利用すると、プリンタ等の画像形成装置
の複数の機能及び/或いは複数の(サブ)システムに対
して選択的で区別あるアクセスを行うことができ、した
がって、インク、トナー、紙などの消耗品の消費率を抑
制することができる。
【0012】本明細書において、「制御」という用語を
使用する場合、「調整」という意味を含むものと理解さ
れたい。すなわち、「制御」には、フィードバック・ル
ープを含む場合と含まない場合がある。また、当業者に
は認識できるであろうが、本明細書で述べる本発明の方
法及び論理は、電子ハードウェア、ソフトウェア、ファ
ームウェアなど、任意の数の構造的コンフィギュレーシ
ョンを利用して実施できるということも理解されたい。
使用する場合、「調整」という意味を含むものと理解さ
れたい。すなわち、「制御」には、フィードバック・ル
ープを含む場合と含まない場合がある。また、当業者に
は認識できるであろうが、本明細書で述べる本発明の方
法及び論理は、電子ハードウェア、ソフトウェア、ファ
ームウェアなど、任意の数の構造的コンフィギュレーシ
ョンを利用して実施できるということも理解されたい。
【0013】単に受信信号を容認して、一方の動作モー
ドから他方のモードへの切り替えを行う従来のプリンタ
とは対照的に、本発明に係るアクセス制御システムは、
ユーザによって提供されるべきアクセス制御キーを要求
すると共に、このキーと相互接続される(インタフェー
スされる)(ブロック10)。以下、さらに詳細に説明
するように、アクセス制御キーは、パスワード等の電子
式アクセス制御キーの形態、或いはターン・キーやコイ
ン等の機械式アクセス制御キーの形態を採ることができ
る。ユーザによってプリンタと相互接続されたアクセス
制御キーが有効である場合(判断ブロック12及び線1
4)、ユーザは、一定の複数の機能及び/或いは(サ
ブ)システムにアクセスすることが許可される(ブロッ
ク16)。一方、アクセス制御キーが有効でない場合
(線18)は、制御がブロック10に戻る。したがっ
て、ブロック10、線20、判断ブロック12、並びに
線18は、プリンタが相互接続されるべきユーザによっ
て提供される適切なアクセス制御キーを待機する待機状
態を画成する。
ドから他方のモードへの切り替えを行う従来のプリンタ
とは対照的に、本発明に係るアクセス制御システムは、
ユーザによって提供されるべきアクセス制御キーを要求
すると共に、このキーと相互接続される(インタフェー
スされる)(ブロック10)。以下、さらに詳細に説明
するように、アクセス制御キーは、パスワード等の電子
式アクセス制御キーの形態、或いはターン・キーやコイ
ン等の機械式アクセス制御キーの形態を採ることができ
る。ユーザによってプリンタと相互接続されたアクセス
制御キーが有効である場合(判断ブロック12及び線1
4)、ユーザは、一定の複数の機能及び/或いは(サ
ブ)システムにアクセスすることが許可される(ブロッ
ク16)。一方、アクセス制御キーが有効でない場合
(線18)は、制御がブロック10に戻る。したがっ
て、ブロック10、線20、判断ブロック12、並びに
線18は、プリンタが相互接続されるべきユーザによっ
て提供される適切なアクセス制御キーを待機する待機状
態を画成する。
【0014】ブロック16に示されるように、ユーザが
プリント・システムへのアクセスを許可されると、特定
の複数の機能及び/或いは(サブ)システムにアクセス
されて修正が可能となる。例えば、プリンタの動作モー
ドが切り替わり、インク、トナー、或いは紙など、消耗
品の消費率が変更される。プリンタも既知のスループッ
トで動作するので、消耗品の供給もプリンタが動作する
期間の形態になる。プリント・システムにアクセスし
て、(もし所望されたならば)動作モードを変更した
後、制御が終了する(ブロック22)。プリンタの動作
モードを変更する場合は、図1に示したのと同じ論理に
再度従う必要がある。
プリント・システムへのアクセスを許可されると、特定
の複数の機能及び/或いは(サブ)システムにアクセス
されて修正が可能となる。例えば、プリンタの動作モー
ドが切り替わり、インク、トナー、或いは紙など、消耗
品の消費率が変更される。プリンタも既知のスループッ
トで動作するので、消耗品の供給もプリンタが動作する
期間の形態になる。プリント・システムにアクセスし
て、(もし所望されたならば)動作モードを変更した
後、制御が終了する(ブロック22)。プリンタの動作
モードを変更する場合は、図1に示したのと同じ論理に
再度従う必要がある。
【0015】図2は、電子式アクセス制御キーを含む、
本発明に係るアクセス制御システム30の一実施例の概
略図である。アクセス制御システム30は、導体36を
介してホスト・コンピュータ34に接続されたプリンタ
32を含む。プリンタ32は、紙などのプリント媒体
(図示せず)に画像をプリントするのに使用するプリン
ト・エンジン38を備えている。インクジェット・プリ
ンタの場合、プリント・エンジン38は、インクが入っ
たインクジェット・カートリッジまたはペンを備える。
レーザ・プリンタの場合、プリント・エンジン38は、
潜像をプリント媒体に転写するための消耗品であるトナ
ーを具備した電子写真アセンブリを備える。
本発明に係るアクセス制御システム30の一実施例の概
略図である。アクセス制御システム30は、導体36を
介してホスト・コンピュータ34に接続されたプリンタ
32を含む。プリンタ32は、紙などのプリント媒体
(図示せず)に画像をプリントするのに使用するプリン
ト・エンジン38を備えている。インクジェット・プリ
ンタの場合、プリント・エンジン38は、インクが入っ
たインクジェット・カートリッジまたはペンを備える。
レーザ・プリンタの場合、プリント・エンジン38は、
潜像をプリント媒体に転写するための消耗品であるトナ
ーを具備した電子写真アセンブリを備える。
【0016】また、プリンタ32はプロセッサ40を備
え、このプロセッサは導体42を介してプリント・エン
ジン38に接続されている。プロセッサ40は線36を
介してホスト・コンピュータ34に接続され、このホス
ト・コンピュータから入力データを受信する。当然なが
ら、プリンタ32は、データ・バッファ等の不図示のそ
の他の構造をも備えることができる。
え、このプロセッサは導体42を介してプリント・エン
ジン38に接続されている。プロセッサ40は線36を
介してホスト・コンピュータ34に接続され、このホス
ト・コンピュータから入力データを受信する。当然なが
ら、プリンタ32は、データ・バッファ等の不図示のそ
の他の構造をも備えることができる。
【0017】プリンタ32は、例えばエコノミー・モー
ド及び高画質モード等の、少なくとも2つの動作モード
で動作することができる。エコノミー・モードでは、高
画質モードよりも消費する消耗品が少ない。先に指摘し
たように、消耗品は、インク、トナー、紙、或いは時間
に対応するものとして選択的に選ばれる。本発明は消耗
品ではなく、消耗品供給へのアクセスを制御する方法及
びシステムに直接関連があるので、図中、このような消
耗品は図示していない。
ド及び高画質モード等の、少なくとも2つの動作モード
で動作することができる。エコノミー・モードでは、高
画質モードよりも消費する消耗品が少ない。先に指摘し
たように、消耗品は、インク、トナー、紙、或いは時間
に対応するものとして選択的に選ばれる。本発明は消耗
品ではなく、消耗品供給へのアクセスを制御する方法及
びシステムに直接関連があるので、図中、このような消
耗品は図示していない。
【0018】プリンタ32がインクジェット・プリンタ
に対応する場合、高画質モードは、プリント媒体上にプ
リントヘッドを複数回通過させ、インク・ジェット・カ
ートリッジのノズルを選択的に噴射させる「重畳(sh
ingled)」モードまたはバンド交錯モードであ
る。プリントヘッドがプリント媒体上を通過する間に、
ノズルの選択された一部からインク噴射が行われ、プリ
ントヘッドが再度プリント媒体上を通過する間に、選択
されたその他のノズルからインク噴射が行われる。当技
術分野では、「重畳」という基本概念が、高画質のプリ
ント作業を行う技術として知られている。一方、インク
ジェット・プリンタのエコノミー・モードは、プリント
画像を構成するアドレス指定可能な画素の一部だけがプ
リント中に実際上使用されるインク節約モードに対応す
る。即ち、特定のアドレス指定可能な画素に対応してプ
リント媒体上にインク小滴を噴出するか否かの判断に供
するべく、プリント画像は複数のアドレス指定可能な画
素に分割可能できる。インク節約モードでは、アドレス
指定可能な画素の内の所定の配列(アレイ)のみがプリ
ント媒体上へのインク噴射用として実際上利用される。
このような既知のインク節約モードの一つは、アドレス
指定可能な画素を一つおきにスキップして、プリント媒
体上にインクを噴射するものである。
に対応する場合、高画質モードは、プリント媒体上にプ
リントヘッドを複数回通過させ、インク・ジェット・カ
ートリッジのノズルを選択的に噴射させる「重畳(sh
ingled)」モードまたはバンド交錯モードであ
る。プリントヘッドがプリント媒体上を通過する間に、
ノズルの選択された一部からインク噴射が行われ、プリ
ントヘッドが再度プリント媒体上を通過する間に、選択
されたその他のノズルからインク噴射が行われる。当技
術分野では、「重畳」という基本概念が、高画質のプリ
ント作業を行う技術として知られている。一方、インク
ジェット・プリンタのエコノミー・モードは、プリント
画像を構成するアドレス指定可能な画素の一部だけがプ
リント中に実際上使用されるインク節約モードに対応す
る。即ち、特定のアドレス指定可能な画素に対応してプ
リント媒体上にインク小滴を噴出するか否かの判断に供
するべく、プリント画像は複数のアドレス指定可能な画
素に分割可能できる。インク節約モードでは、アドレス
指定可能な画素の内の所定の配列(アレイ)のみがプリ
ント媒体上へのインク噴射用として実際上利用される。
このような既知のインク節約モードの一つは、アドレス
指定可能な画素を一つおきにスキップして、プリント媒
体上にインクを噴射するものである。
【0019】ホスト・コンピュータ34は、図2に示し
たようなテキスト情報をユーザに表示できるディスプレ
イ・スクリーン44を備える。これは、ホスト・コンピ
ュータへ転送されるプリンタに実装されたソフトウェア
・ドライバによって行われる。ユーザがプリンタ・シス
テムにアクセスしてプリンタ・システムの動作モードを
変更しようとする場合、パスワード要求の形態として電
子式アクセス制御キーがスクリーン44上に表示され
る。更に、現在の動作モードに対応する状態表示もスク
リーン44上に表示される。図2に示した実施例におい
ては、状態インジケータがエコノミー・モード或いは高
画質モードとして表示されるが、その他の動作モードも
可能である。正しいパスワードは、ホスト・コンピュー
タに(暗号化)データ・ファイルとして保存されても、
或いはプリンタ32の不揮発性(NV)RAMメモリに
保存されてもよい。プリンタ32の(NV)RAMメモ
リはプロセッサ40に組み込むことができる。キーボー
ドを使うなどして、適切なパスワードをホスト・コンピ
ュータ34に入力すると、導体36を介して電気信号が
プロセッサ40に送信される。次いで、ユーザはプリン
タの一定の複数の機能及び/或いは(サブ)システムに
アクセスすることが許可され、プリンタの動作モードを
変更することができる。
たようなテキスト情報をユーザに表示できるディスプレ
イ・スクリーン44を備える。これは、ホスト・コンピ
ュータへ転送されるプリンタに実装されたソフトウェア
・ドライバによって行われる。ユーザがプリンタ・シス
テムにアクセスしてプリンタ・システムの動作モードを
変更しようとする場合、パスワード要求の形態として電
子式アクセス制御キーがスクリーン44上に表示され
る。更に、現在の動作モードに対応する状態表示もスク
リーン44上に表示される。図2に示した実施例におい
ては、状態インジケータがエコノミー・モード或いは高
画質モードとして表示されるが、その他の動作モードも
可能である。正しいパスワードは、ホスト・コンピュー
タに(暗号化)データ・ファイルとして保存されても、
或いはプリンタ32の不揮発性(NV)RAMメモリに
保存されてもよい。プリンタ32の(NV)RAMメモ
リはプロセッサ40に組み込むことができる。キーボー
ドを使うなどして、適切なパスワードをホスト・コンピ
ュータ34に入力すると、導体36を介して電気信号が
プロセッサ40に送信される。次いで、ユーザはプリン
タの一定の複数の機能及び/或いは(サブ)システムに
アクセスすることが許可され、プリンタの動作モードを
変更することができる。
【0020】図3は、図2に示されるアクセス制御シス
テム30のフローチャートを示す。先ず、ユーザがプリ
ンタ32の機能及び/或いは(サブ)システムに対する
アクセスを要望する(ブロック50)。次いで、プリン
タ・システムは、プリンタの機能及び/或いは(サブ)
システムへのアクセスに許可を出す前に(ブロック5
2)、電子式アクセス制御キーを要求する。図2の電子
式キーが、プリンタ・システムからのパスワード要求の
形態である。パスワード要求は、ホスト・コンピュータ
34にあるソフトウェア・ドライバ或いはプリンタ32
にあるプロセッサ40から生成される。次に、所望の機
能及び/或いは(サブ)システムに対するアクセスにつ
いて、そのパスワードが有効かどうかの判断が行われる
(判断ブロック54)。結果がNOである場合(線5
6)、制御はブロック52に戻る。一方、電子式キーが
有効であり、判断ブロック54での判断結果がYESで
ある場合(線58)、ユーザは、プリンタの機能及び/
或いは(サブ)システムにアクセスすることができる
(ブロック60)。例えば、ユーザはプリンタ32の動
作モードをエコノミー・モードから高画質モードへ、あ
るいは逆に高画質モードからエコノミー・モードに変更
することができる。ユーザがプリンタの機能及び/或い
は(サブ)システムにアクセスすると、プリンタの機能
及び/或いは(サブ)システムがロックアウトされ(ブ
ロック62)、制御はブロック50に戻る。
テム30のフローチャートを示す。先ず、ユーザがプリ
ンタ32の機能及び/或いは(サブ)システムに対する
アクセスを要望する(ブロック50)。次いで、プリン
タ・システムは、プリンタの機能及び/或いは(サブ)
システムへのアクセスに許可を出す前に(ブロック5
2)、電子式アクセス制御キーを要求する。図2の電子
式キーが、プリンタ・システムからのパスワード要求の
形態である。パスワード要求は、ホスト・コンピュータ
34にあるソフトウェア・ドライバ或いはプリンタ32
にあるプロセッサ40から生成される。次に、所望の機
能及び/或いは(サブ)システムに対するアクセスにつ
いて、そのパスワードが有効かどうかの判断が行われる
(判断ブロック54)。結果がNOである場合(線5
6)、制御はブロック52に戻る。一方、電子式キーが
有効であり、判断ブロック54での判断結果がYESで
ある場合(線58)、ユーザは、プリンタの機能及び/
或いは(サブ)システムにアクセスすることができる
(ブロック60)。例えば、ユーザはプリンタ32の動
作モードをエコノミー・モードから高画質モードへ、あ
るいは逆に高画質モードからエコノミー・モードに変更
することができる。ユーザがプリンタの機能及び/或い
は(サブ)システムにアクセスすると、プリンタの機能
及び/或いは(サブ)システムがロックアウトされ(ブ
ロック62)、制御はブロック50に戻る。
【0021】図2及び図3に示されるアクセス制御シス
テム30の実施例において、電子式アクセス制御キー
は、ホスト・コンピュータ34に入力されるパスワード
の形態である。しかしながら、ホスト・コンピュータ4
3は対応する電気信号を導体36を介してプリンタ32
のプロセッサ40に提供することでも理解して頂けるで
あろう。導体36を介してプロセッサ40に送信される
信号はパスワードに対応するため、電子式アクセス制御
キーをプロセッサ40に送信される特定の電気信号の値
であると定義することも可能である。
テム30の実施例において、電子式アクセス制御キー
は、ホスト・コンピュータ34に入力されるパスワード
の形態である。しかしながら、ホスト・コンピュータ4
3は対応する電気信号を導体36を介してプリンタ32
のプロセッサ40に提供することでも理解して頂けるで
あろう。導体36を介してプロセッサ40に送信される
信号はパスワードに対応するため、電子式アクセス制御
キーをプロセッサ40に送信される特定の電気信号の値
であると定義することも可能である。
【0022】次に図4で参照されるように、プリンタ7
4と相互接続(インタフェース)される機械式アクセス
制御キー72を含む、本発明のアクセス制御システム7
0の実施例が概略的に示されている。より詳細には、プ
リンタ74は、導体80を介してプリント・エンジン7
8に接続されたプロセッサ76を備える。プロセッサ7
6及びプリント・エンジン78は、図2を参照して説明
したプロセッサ40及びプリント・エンジン38と構造
及び機能の点で同様である。プロセッサ76も、導体8
4を介して機械式キー入力装置82に接続されている。
機械式キー入力装置82は、エコノミー・モード(E)
と高画質モード(Q)とにそれぞれ対応する2つの位置
の間で移動可能な回転タンブラ86を備える。機械式ア
クセス制御キー72は、図示した実施例ではターン・キ
ーの形態をしており、タンブラ86のスロット88に挿
入することができる。タンブラ86は、図4に示すよう
にエコノミー・モードに対応する位置にあって、プリン
タ74の高画質モードに対応する位置まで時計方向に約
90°回転させることもできる。機械式キー入力装置
は、導体84を介してプロセッサ76に送信される出力
信号を提供するように構成されている。この出力信号
は、プリンタ74の選択動作モードを表わす。プロセッ
サ76は、導体80を介してプリント・エンジン78を
制御し、所望の動作モードを実行させる。したがって、
機械式アクセス制御キー72は、プリント・エンジン7
8のモードを、例えばエコノミー・モードから高画質モ
ードに切り替える。
4と相互接続(インタフェース)される機械式アクセス
制御キー72を含む、本発明のアクセス制御システム7
0の実施例が概略的に示されている。より詳細には、プ
リンタ74は、導体80を介してプリント・エンジン7
8に接続されたプロセッサ76を備える。プロセッサ7
6及びプリント・エンジン78は、図2を参照して説明
したプロセッサ40及びプリント・エンジン38と構造
及び機能の点で同様である。プロセッサ76も、導体8
4を介して機械式キー入力装置82に接続されている。
機械式キー入力装置82は、エコノミー・モード(E)
と高画質モード(Q)とにそれぞれ対応する2つの位置
の間で移動可能な回転タンブラ86を備える。機械式ア
クセス制御キー72は、図示した実施例ではターン・キ
ーの形態をしており、タンブラ86のスロット88に挿
入することができる。タンブラ86は、図4に示すよう
にエコノミー・モードに対応する位置にあって、プリン
タ74の高画質モードに対応する位置まで時計方向に約
90°回転させることもできる。機械式キー入力装置
は、導体84を介してプロセッサ76に送信される出力
信号を提供するように構成されている。この出力信号
は、プリンタ74の選択動作モードを表わす。プロセッ
サ76は、導体80を介してプリント・エンジン78を
制御し、所望の動作モードを実行させる。したがって、
機械式アクセス制御キー72は、プリント・エンジン7
8のモードを、例えばエコノミー・モードから高画質モ
ードに切り替える。
【0023】図5は、図4に示されたアクセス制御シス
テム70のフローチャートを示す図である。先ず、ユー
ザがプリンタ70のある機能及び/或いは(サブ)シス
テムにアクセスすることを所望する(ブロック12
0)。次いでプリンタ・システムは、プリンタの機能及
び/或いは(サブ)システムへのアクセスを許可する前
に(ブロック122)、機械式アクセス制御キーを要求
する。図4の機械式アクセス・キーは、機械式キー入力
装置82のスロット88に挿入するターン・キーの形態
になっている。次いで、所望の機能及び/或いは(サ
ブ)システムに対するアクセスについて、その機械式ア
クセス・キーが有効かどうかの判断が行われる(判断ブ
ロック124)。判断結果がNOである場合(線12
6)、制御はブロック122に戻る。一方、機械式アク
セス制御キーが有効であり、判断ブロック124での判
断結果がYESである場合(線128)、ユーザは、プ
リンタの機能及び/或いは(サブ)システムにアクセス
することができる(ブロック130)。例えば、ユーザ
はプリンタ70の動作モードをエコノミー・モードから
高画質モードへ、或いは逆に高画質モードからエコノミ
ー・モードに変更することができる。ユーザがプリンタ
の機能及び/或いは(サブ)システムにアクセスする
と、プリンタの機能及び/或いは(サブ)システムがロ
ック・アウトされ(ブロック132)、制御はブロック
120に戻る。
テム70のフローチャートを示す図である。先ず、ユー
ザがプリンタ70のある機能及び/或いは(サブ)シス
テムにアクセスすることを所望する(ブロック12
0)。次いでプリンタ・システムは、プリンタの機能及
び/或いは(サブ)システムへのアクセスを許可する前
に(ブロック122)、機械式アクセス制御キーを要求
する。図4の機械式アクセス・キーは、機械式キー入力
装置82のスロット88に挿入するターン・キーの形態
になっている。次いで、所望の機能及び/或いは(サ
ブ)システムに対するアクセスについて、その機械式ア
クセス・キーが有効かどうかの判断が行われる(判断ブ
ロック124)。判断結果がNOである場合(線12
6)、制御はブロック122に戻る。一方、機械式アク
セス制御キーが有効であり、判断ブロック124での判
断結果がYESである場合(線128)、ユーザは、プ
リンタの機能及び/或いは(サブ)システムにアクセス
することができる(ブロック130)。例えば、ユーザ
はプリンタ70の動作モードをエコノミー・モードから
高画質モードへ、或いは逆に高画質モードからエコノミ
ー・モードに変更することができる。ユーザがプリンタ
の機能及び/或いは(サブ)システムにアクセスする
と、プリンタの機能及び/或いは(サブ)システムがロ
ック・アウトされ(ブロック132)、制御はブロック
120に戻る。
【0024】図6は、コインの形態をした機械式アクセ
ス制御キー102を含む、本発明のアクセス制御システ
ム100の他の実施形態を示す概略図である。コイン1
02は、プリンタ106のコイン入力装置104と相互
接続(インタフェース)されている。コイン入力装置1
04は導体108を介してプロセッサ110に接続さ
れ、次いで該プロセッサは導体112を介してプリント
・エンジン114に接続されている。コイン入力装置1
04は、当該コイン入力装置104に投入されたコイン
の総金額を判断する適切な機械式センサと回路(図示せ
ず)とを備えている。機能及び/或いは(サブ)システ
ムに対して使用目的或いは修正目的でアクセスさせる時
期を判断するのに、コイン入力装置104に投入された
コイン102の個数に対応する金額を利用する。例え
ば、コイン入力装置104に投入されたコイン102の
個数に対応する金額を利用して、エコノミー・モードや
高画質モード、使用する紙の枚数、プリンタを使用する
時間など、プリンタの動作モードへのアクセスを制御す
ることができる。また、前記の金額を利用して、動作モ
ードの変更要求を行った時間に残っている金額に基づき
使用中の動作モードの切り替え、例えばエコノミー・モ
ードから高画質モードへの切り替えをユーザに許可する
ことができる。
ス制御キー102を含む、本発明のアクセス制御システ
ム100の他の実施形態を示す概略図である。コイン1
02は、プリンタ106のコイン入力装置104と相互
接続(インタフェース)されている。コイン入力装置1
04は導体108を介してプロセッサ110に接続さ
れ、次いで該プロセッサは導体112を介してプリント
・エンジン114に接続されている。コイン入力装置1
04は、当該コイン入力装置104に投入されたコイン
の総金額を判断する適切な機械式センサと回路(図示せ
ず)とを備えている。機能及び/或いは(サブ)システ
ムに対して使用目的或いは修正目的でアクセスさせる時
期を判断するのに、コイン入力装置104に投入された
コイン102の個数に対応する金額を利用する。例え
ば、コイン入力装置104に投入されたコイン102の
個数に対応する金額を利用して、エコノミー・モードや
高画質モード、使用する紙の枚数、プリンタを使用する
時間など、プリンタの動作モードへのアクセスを制御す
ることができる。また、前記の金額を利用して、動作モ
ードの変更要求を行った時間に残っている金額に基づき
使用中の動作モードの切り替え、例えばエコノミー・モ
ードから高画質モードへの切り替えをユーザに許可する
ことができる。
【0025】図6に示したプリンタ100の動作論理及
び動作方法は、図5のフローチャートで説明したものと
同じである。
び動作方法は、図5のフローチャートで説明したものと
同じである。
【0026】図4及び図6に示した実施例では、機械式
アクセス制御キーが、それぞれターン・キー72及びコ
イン102の形態になっている。しかしながら、その他
の形態の機械式アクセス制御キーも利用できるものと理
解されたい。その他の例としては、磁気コード式アクセ
ス・カード、アクセスを制限したプリンタに設けたディ
ップ・スイッチなどがある。
アクセス制御キーが、それぞれターン・キー72及びコ
イン102の形態になっている。しかしながら、その他
の形態の機械式アクセス制御キーも利用できるものと理
解されたい。その他の例としては、磁気コード式アクセ
ス・カード、アクセスを制限したプリンタに設けたディ
ップ・スイッチなどがある。
【0027】本発明に係るアクセス制御システムには、
多数の用途がある。例えば、親は子供が使える消耗品の
量を制限することを希望することがある。また、企業の
技術管理者は、特定の動作モードでプリンタを使用させ
るように社員を管理することができる。さらに、ホテル
では、宿泊客が利用できるコンピュータとプリンタとを
室内に設置することができる。宿泊客が特定のアクセス
制御キーを入力しなければ、プリンタの動作をロック・
アウトすることができる。その他の利用法も可能であ
る。
多数の用途がある。例えば、親は子供が使える消耗品の
量を制限することを希望することがある。また、企業の
技術管理者は、特定の動作モードでプリンタを使用させ
るように社員を管理することができる。さらに、ホテル
では、宿泊客が利用できるコンピュータとプリンタとを
室内に設置することができる。宿泊客が特定のアクセス
制御キーを入力しなければ、プリンタの動作をロック・
アウトすることができる。その他の利用法も可能であ
る。
【0028】また、図2に示されたアクセス制御システ
ム30の実施例の場合、ホスト・コンピュータ34が、
パラレル・ケーブルやシリアル・ケーブルなどの導体3
6を介してプリンタ32に直接接続されている。しか
し、プリンタ32に直接取り付けられていないコンピュ
ータに接続して、制御することも可能であるものと理解
されたい。例えば、プリンタ32をローカル・エリア・
ネットワーク(LAN)上で制御することが望ましい場
合もある。また、従来の電話に内蔵されているようなト
ーン発生チップを利用し、トーン復変調回路を備えた遠
隔配置システムにアクセスして、遠隔ステーションにあ
るプリンタの機能及び/或いは(サブ)システムへのア
クセスを許可するパス・コードを入力することも可能で
ある(タッチ・トーン電話を利用して電子式音声メール
・システムにアクセスするのと同様)。
ム30の実施例の場合、ホスト・コンピュータ34が、
パラレル・ケーブルやシリアル・ケーブルなどの導体3
6を介してプリンタ32に直接接続されている。しか
し、プリンタ32に直接取り付けられていないコンピュ
ータに接続して、制御することも可能であるものと理解
されたい。例えば、プリンタ32をローカル・エリア・
ネットワーク(LAN)上で制御することが望ましい場
合もある。また、従来の電話に内蔵されているようなト
ーン発生チップを利用し、トーン復変調回路を備えた遠
隔配置システムにアクセスして、遠隔ステーションにあ
るプリンタの機能及び/或いは(サブ)システムへのア
クセスを許可するパス・コードを入力することも可能で
ある(タッチ・トーン電話を利用して電子式音声メール
・システムにアクセスするのと同様)。
【0029】以上、本発明の好ましい設計について述べ
たが、本発明は、この開示の趣旨及び範囲を逸脱するこ
となく修正することが可能である。したがって、本出願
は、本発明の一般原理を利用したあらゆる変形例、用
途、改造例を網羅するようになっている。さらに本出願
は、ここでの開示からの逸脱例ではあるが、当技術分野
における慣行に該当し、本発明と関連があり、さらに本
発明の請求の範囲内に入る例も網羅するようになってい
る。
たが、本発明は、この開示の趣旨及び範囲を逸脱するこ
となく修正することが可能である。したがって、本出願
は、本発明の一般原理を利用したあらゆる変形例、用
途、改造例を網羅するようになっている。さらに本出願
は、ここでの開示からの逸脱例ではあるが、当技術分野
における慣行に該当し、本発明と関連があり、さらに本
発明の請求の範囲内に入る例も網羅するようになってい
る。
【図1】本発明のアクセス制御システムの一実施例の基
本フローチャートである。
本フローチャートである。
【図2】電子式アクセス・キーを含む本発明のアクセス
制御システムの実施例の概略構成図である。
制御システムの実施例の概略構成図である。
【図3】図2に示されたアクセス制御システムのフロー
チャートである。
チャートである。
【図4】機械式アクセス・キーを含む本発明のアクセス
制御システムの実施例の概略構成図である。
制御システムの実施例の概略構成図である。
【図5】図4に示されたアクセス制御システムのフロー
チャートである。
チャートである。
【図6】機械式アクセス・キーの変形例を含む本発明の
アクセス制御システムの実施例の概略構成図である。
アクセス制御システムの実施例の概略構成図である。
30、70、100 アクセス制御システム 32、74、106 プリンタ 34 ホスト・コンピュータ 36、42、80、84、108、112 導体 38、78、114 プリント・エンジン 40、76、110 プロセッサ 44 ディスプレイ・スクリーン 72 機械式アクセス制御キー 82 機械式キー入力装置 86 回転タンブラ 88 スロット 102 コイン 104 コイン入力装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 スコット・マイケル・ヘイディンガー アメリカ合衆国 40515 ケンタッキー、 レキシントン、チェリーウッド・ドライブ 912
Claims (31)
- 【請求項1】 画像形成装置であって、 エコノミ−・モード及び高画質モードであり、前記エコ
ノミー・モードが前記高画質モードよりも消耗品の使用
がより少なくなるような両動作モードの内の何れでも動
作可能なプリント・エンジンと、 前記プリント・エンジンに接続され、該プリント・エン
ジンを制御するアクセス制御システムであり、前記エコ
ノミー・モードと前記高画質モードとの内の何れかの一
方から他方への前記プリント・エンジンの区別ある選択
的な切り替えを許可するためのアクセス制御キーを含む
アクセス制御システムと、を備えた画像形成装置。 - 【請求項2】 前記アクセス制御キーが電子式アクセス
制御キーである、請求項1に記載の画像形成装置。 - 【請求項3】 前記電子式アクセス制御キーが電気信号
である、請求項2に記載の画像形成装置。 - 【請求項4】 前記電子式アクセス制御キーがパスワー
ドである、請求項2に記載の画像形成装置。 - 【請求項5】 前記アクセス制御キーが機械式アクセス
制御キーである、請求項1に記載の画像形成装置。 - 【請求項6】 前記機械式アクセス制御キーがターン・
キーである、請求項5に記載の画像形成装置。 - 【請求項7】 前記機械式アクセス制御キーがコインで
ある、請求項5に記載の画像形成装置。 - 【請求項8】 前記画像形成装置がプリンタである、請
求項1に記載の画像形成装置。 - 【請求項9】 前記消耗品がインクであり、前記高画質
モードが、バンド交錯モードである、請求項1に記載の
画像形成装置。 - 【請求項10】 前記消耗品がインクであり、前記エコ
ノミー・モードが、インク節約モードである、請求項1
に記載の画像形成装置。 - 【請求項11】 前記消耗品がインクである、請求項1
に記載の画像形成装置。 - 【請求項12】 前記消耗品がトナーである、請求項1
に記載の画像形成装置。 - 【請求項13】 前記消耗品が紙である、請求項1に記
載の画像形成装置。 - 【請求項14】 前記消耗品が時間である、請求項1に
記載の画像形成装置。 - 【請求項15】 画像形成装置であって、 少なくとも2つのモードで動作可能なプリント・エンジ
ンと、 前記プリント・エンジンに接続され、該プリント・エン
ジンを制御するアクセス制御システムであり、前記少な
くとも2つのモードの一方から他方への前記プリント・
エンジンの選択的で区別ある切り替えを許可するための
アクセス制御キーを含むアクセス制御システムと、を備
えた画像形成装置。 - 【請求項16】 前記少なくとも2つのモードが、エコ
ノミー・モード及び高画質モードであり、前記エコノミ
−・モードが、前記高画質モードよりも消耗品の使用が
少ない、請求項15に記載の画像形成装置。 - 【請求項17】 前記消耗品がインクである、請求項1
6に記載の画像形成装置。 - 【請求項18】 前記消耗品がトナーである、請求項1
6に記載の画像形成装置。 - 【請求項19】 前記消耗品が紙である、請求項16に
記載の画像形成装置。 - 【請求項20】 前記消耗品が時間である、請求項16
に記載の画像形成装置。 - 【請求項21】 前記アクセス制御キーが電子式アクセ
ス制御キーである、請求項15に記載の画像形成装置。 - 【請求項22】 前記電子式アクセス制御キーがパスワ
ードである、請求項21に記載の画像形成装置。 - 【請求項23】 前記アクセス制御キーが機械式アクセ
ス制御キーである、請求項15に記載の画像形成装置。 - 【請求項24】 前記機械式アクセス制御キーがターン
・キーである、請求項23に記載の画像形成装置。 - 【請求項25】 前記機械式アクセス制御キーがコイン
である、請求項23に記載の画像形成装置。 - 【請求項26】 前記画像形成装置がプリンタである、
請求項15に記載の画像形成装置。 - 【請求項27】 前記アクセス制御システムがプロセッ
サである、請求項15に記載の画像形成装置。 - 【請求項28】 前記アクセス制御システムが、前記プ
ロセッサに接続したホスト・コンピュータを更に備え
る、請求項27に記載の画像形成装置。 - 【請求項29】 前記アクセス制御システムが、前記プ
ロセッサに接続した機械式キー入力装置を更に備える、
請求項27に記載の画像形成装置。 - 【請求項30】 プリント媒体上に画像を形成する方法
であって、 少なくとも2つのモードで動作可能なプリント・エンジ
ンを設け、 前記プリント・エンジンと接続して該プリント・エンジ
ンを制御するアクセス制御システムを設け、 アクセス制御キーを設け、 前記アクセス制御キーを前記アクセス制御システムに相
互接続し、 前記アクセス制御システムを使用して、前記相互接続さ
れたアクセス制御キーに従い、前記少なくとも2つのモ
ードの内の一方から他方へ前記プリント・エンジンを切
り替える、諸段階を含む方法。 - 【請求項31】 前記プリント・エンジンがエコノミー
・モード及び高画質モードで動作可能であり、前記切り
替え段階が、前記プリント・エンジンを前記エコノミー
・モード及び前記高画質モードの内の一方から他方へ切
り替える段階を含む、請求項30に記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US08/628,177 | 1996-04-04 | ||
US08/628,177 US6490049B1 (en) | 1996-04-04 | 1996-04-04 | Image forming apparatus with controlled access |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1067160A true JPH1067160A (ja) | 1998-03-10 |
Family
ID=24517801
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9102653A Pending JPH1067160A (ja) | 1996-04-04 | 1997-04-04 | 画像形成装置 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6490049B1 (ja) |
EP (1) | EP0799709B1 (ja) |
JP (1) | JPH1067160A (ja) |
KR (1) | KR100453395B1 (ja) |
AU (1) | AU716580B2 (ja) |
BR (1) | BR9701674A (ja) |
CA (1) | CA2198977C (ja) |
DE (1) | DE69701161T2 (ja) |
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-
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- 1997-03-03 CA CA002198977A patent/CA2198977C/en not_active Expired - Fee Related
- 1997-04-03 KR KR1019970012325A patent/KR100453395B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1997-04-03 AU AU17705/97A patent/AU716580B2/en not_active Ceased
- 1997-04-04 EP EP97302330A patent/EP0799709B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1997-04-04 DE DE69701161T patent/DE69701161T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1997-04-04 BR BR9701674A patent/BR9701674A/pt not_active Application Discontinuation
- 1997-04-04 JP JP9102653A patent/JPH1067160A/ja active Pending
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