JPH08324074A - ネットワーク対応プリンタ - Google Patents
ネットワーク対応プリンタInfo
- Publication number
- JPH08324074A JPH08324074A JP7155360A JP15536095A JPH08324074A JP H08324074 A JPH08324074 A JP H08324074A JP 7155360 A JP7155360 A JP 7155360A JP 15536095 A JP15536095 A JP 15536095A JP H08324074 A JPH08324074 A JP H08324074A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printer
- network
- printing
- data
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 オフィスで複数のセクション又は、複数の利
用者によって使用されるネットワーク対応プリンタにお
いて、セクション毎又は、利用者毎の印刷枚数をプリン
タ内の記憶装置に保持することによりセクション毎又
は、利用者毎のプリンタ利用状況を把握する。 【構成】 複数のホスト装置とネットワーク接続される
ネットワーク対応プリンタの構成として、複数のホスト
装置にＩＤ番号を与えるＩＤ番号付与手段と、ホスト装
置から前記ＩＤ番号付与手段によって与えられたそのＩ
Ｄ番号をプリンタに入力するＩＤ番号入力手段と、該Ｉ
Ｄ番号入力手段によって入力されたＩＤ番号を認識する
ＩＤ番号認識手段と、該ＩＤ番号認識手段によってＩＤ
番号が認識された場合、認識されたホスト装置からデー
タを転送するデータ転送手段と、該データ転送手段によ
って転送されたデータに基づいて印刷を実行する印刷実
行手段と、該印刷実行手段による印刷の終了後、ＩＤ番
号と印刷枚数を記憶するメモリ手段を設ける。
用者によって使用されるネットワーク対応プリンタにお
いて、セクション毎又は、利用者毎の印刷枚数をプリン
タ内の記憶装置に保持することによりセクション毎又
は、利用者毎のプリンタ利用状況を把握する。 【構成】 複数のホスト装置とネットワーク接続される
ネットワーク対応プリンタの構成として、複数のホスト
装置にＩＤ番号を与えるＩＤ番号付与手段と、ホスト装
置から前記ＩＤ番号付与手段によって与えられたそのＩ
Ｄ番号をプリンタに入力するＩＤ番号入力手段と、該Ｉ
Ｄ番号入力手段によって入力されたＩＤ番号を認識する
ＩＤ番号認識手段と、該ＩＤ番号認識手段によってＩＤ
番号が認識された場合、認識されたホスト装置からデー
タを転送するデータ転送手段と、該データ転送手段によ
って転送されたデータに基づいて印刷を実行する印刷実
行手段と、該印刷実行手段による印刷の終了後、ＩＤ番
号と印刷枚数を記憶するメモリ手段を設ける。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、オフィス等ネットワー
ク環境で複数の利用者によって使用されるネットワーク
対応プリンタに関し、特に、ネットワーク対応プリンタ
における課金管理に関するものである。
ク環境で複数の利用者によって使用されるネットワーク
対応プリンタに関し、特に、ネットワーク対応プリンタ
における課金管理に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】近年、オフィスで使用されるネットワー
ク対応プリンタでは、複数のセクション又は、複数の利
用者により１台のプリンタを共有している。
ク対応プリンタでは、複数のセクション又は、複数の利
用者により１台のプリンタを共有している。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】オフィスでは各セクシ
ョン毎に年間の予算が割り当てられており、プリンタの
使用料（印刷用紙、トナー等の消耗品代、又はプリンタ
のリース料など）も各セクション毎の予算より算出する
必要が生じる。しかし複数のセクションによって共有使
用されているネットワーク対応プリンタでは、セクショ
ン毎のプリンタ使用料を算出することは困難である。
ョン毎に年間の予算が割り当てられており、プリンタの
使用料（印刷用紙、トナー等の消耗品代、又はプリンタ
のリース料など）も各セクション毎の予算より算出する
必要が生じる。しかし複数のセクションによって共有使
用されているネットワーク対応プリンタでは、セクショ
ン毎のプリンタ使用料を算出することは困難である。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、オフィスで複
数のセクション又は、複数の利用者によって使用される
ネットワーク対応プリンタにおいて、セクション毎又
は、利用者毎の印刷枚数をプリンタ内の記憶装置に保持
することによりセクション毎又は、利用者毎のプリンタ
利用状況を把握することを目的としている。
数のセクション又は、複数の利用者によって使用される
ネットワーク対応プリンタにおいて、セクション毎又
は、利用者毎の印刷枚数をプリンタ内の記憶装置に保持
することによりセクション毎又は、利用者毎のプリンタ
利用状況を把握することを目的としている。
【０００５】
【実施例】次に、本発明の実施例を説明する。
【０００６】（実施例１）実施例１をインクジェットプ
リンタを例にとり以下に説明する。図１は、図２で示す
インクジェットプリンタの制御系の概略構成を示すブロ
ックである。図１、図２において、マイクロプロセッサ
形態のＣＰＵ２１は、インターフェイス２２を介してホ
スト装置１００〜１０２に接続されており、ＲＯＭ形態
のプログラムメモリ２４やＥＥＰＲＯＭ形態のデータメ
モリ２３等に格納されたプログラムや記録指令データ、
ならびにホスト装置１００から１０２の何れかからＲＡ
Ｍ形態のワーキングメモリ２５に読み込まれた指令信号
（コマンド）や記録情報信号にもとずいて記録動作を制
御する。さらに、ＣＰＵ２１は、出力ポート２６および
キャリッジモータ制御回路４２を介してキャリッジモー
タ７１を動作させることによりキャリッジモータを移動
させたり、シート送りモータ制御回路４４を介してシー
ト送りモータ７０を動作させることにより、搬送機構４
３を動作させる。さらに、ＣＰＵ２１は、ワーキングメ
モリ２５に格納されている記録情報に基づきヘッド駆動
回路２９を介して記録ヘッド９Ａ〜９Ｄを駆動すること
により、被記録媒体１上に所望の画像を記録することが
できる。
リンタを例にとり以下に説明する。図１は、図２で示す
インクジェットプリンタの制御系の概略構成を示すブロ
ックである。図１、図２において、マイクロプロセッサ
形態のＣＰＵ２１は、インターフェイス２２を介してホ
スト装置１００〜１０２に接続されており、ＲＯＭ形態
のプログラムメモリ２４やＥＥＰＲＯＭ形態のデータメ
モリ２３等に格納されたプログラムや記録指令データ、
ならびにホスト装置１００から１０２の何れかからＲＡ
Ｍ形態のワーキングメモリ２５に読み込まれた指令信号
（コマンド）や記録情報信号にもとずいて記録動作を制
御する。さらに、ＣＰＵ２１は、出力ポート２６および
キャリッジモータ制御回路４２を介してキャリッジモー
タ７１を動作させることによりキャリッジモータを移動
させたり、シート送りモータ制御回路４４を介してシー
ト送りモータ７０を動作させることにより、搬送機構４
３を動作させる。さらに、ＣＰＵ２１は、ワーキングメ
モリ２５に格納されている記録情報に基づきヘッド駆動
回路２９を介して記録ヘッド９Ａ〜９Ｄを駆動すること
により、被記録媒体１上に所望の画像を記録することが
できる。
【０００７】なお、図１、図２に示すその他の構成部分
は公知であり、また本発明の構成と特に関係がない部分
であるので、それらの詳細な説明は省略する。
は公知であり、また本発明の構成と特に関係がない部分
であるので、それらの詳細な説明は省略する。
【０００８】次に、図３は実施例１の動作の流れを示す
フローチャートである。図３において、インターフェイ
ス２２を介してホスト装置１００〜１０２の何れかによ
り、ＩＤ番号の入力を行う（Ｓ１）。入力されたＩＤ番
号がＩＤ認識装置２８によって認識された時のみ（Ｓ
２）、プリンタとの接続が行われ、ＩＤ番号が与えられ
ていない者はプリンタの使用が許可されない。プリンタ
との接続が許可されると、印刷データの転送を行い（Ｓ
３）、印刷を開始する（Ｓ４）。
フローチャートである。図３において、インターフェイ
ス２２を介してホスト装置１００〜１０２の何れかによ
り、ＩＤ番号の入力を行う（Ｓ１）。入力されたＩＤ番
号がＩＤ認識装置２８によって認識された時のみ（Ｓ
２）、プリンタとの接続が行われ、ＩＤ番号が与えられ
ていない者はプリンタの使用が許可されない。プリンタ
との接続が許可されると、印刷データの転送を行い（Ｓ
３）、印刷を開始する（Ｓ４）。
【０００９】印刷が終了すると（Ｓ６）、ＩＤ番号と印
刷枚数を課金メモリ２７へ保存を行う（Ｓ７）。データ
転送を開始したが、印刷を中止した場合（Ｓ５）には、
印刷枚数は記憶されずに処理を終了する。課金メモリ２
７に保存されたデータは、操作キー６０Ａ〜６０Ｄを操
作し、入力ポート３２を介してＣＰＵ２１に課金メモリ
２７内のデータ読み出し命令を発して、液晶表示部６５
にＩＤ番号と累積印刷枚数を表示することができる。こ
こで、課金用メモリ２７は（例えばＥＥＰＲＯＭのよう
に）消去可能な記録媒体であり、操作キー６０Ａ〜６０
Ｄを操作することによりメモリ内のデータを消去するこ
とが可能である。
刷枚数を課金メモリ２７へ保存を行う（Ｓ７）。データ
転送を開始したが、印刷を中止した場合（Ｓ５）には、
印刷枚数は記憶されずに処理を終了する。課金メモリ２
７に保存されたデータは、操作キー６０Ａ〜６０Ｄを操
作し、入力ポート３２を介してＣＰＵ２１に課金メモリ
２７内のデータ読み出し命令を発して、液晶表示部６５
にＩＤ番号と累積印刷枚数を表示することができる。こ
こで、課金用メモリ２７は（例えばＥＥＰＲＯＭのよう
に）消去可能な記録媒体であり、操作キー６０Ａ〜６０
Ｄを操作することによりメモリ内のデータを消去するこ
とが可能である。
【００１０】（実施例２）実施例２では、課金用メモリ
２７に保存されたデータを読み出す手段として、ホスト
装置１００〜１０２の何れかから、インターフェイス２
２及びＩＤ認識部２８を介して課金メモリ２７より、Ｉ
Ｄ番号毎の累積印刷枚数のデータを読み出して、ＣＲＴ
モニタ上（１０３〜１０５の何れか）に表示する。
２７に保存されたデータを読み出す手段として、ホスト
装置１００〜１０２の何れかから、インターフェイス２
２及びＩＤ認識部２８を介して課金メモリ２７より、Ｉ
Ｄ番号毎の累積印刷枚数のデータを読み出して、ＣＲＴ
モニタ上（１０３〜１０５の何れか）に表示する。
【００１１】（実施例３）実施例３では、操作キー６０
Ａ〜６０Ｄを使って、印刷１枚の単価をプリンタに入力
してメモリ２７に保持しておくことにより、ＩＤ番号毎
の印刷枚数を表示する際に、印刷枚数に対する金額でＩ
Ｄ番号毎に表示を行う。
Ａ〜６０Ｄを使って、印刷１枚の単価をプリンタに入力
してメモリ２７に保持しておくことにより、ＩＤ番号毎
の印刷枚数を表示する際に、印刷枚数に対する金額でＩ
Ｄ番号毎に表示を行う。
【００１２】
【発明の効果】複数のホストに共有して使用される、ネ
ットワーク対応のプリンタにおいて、印刷枚数を記憶す
ることにより、各グループ毎のプリンタ使用料を容易に
把握することができる。
ットワーク対応のプリンタにおいて、印刷枚数を記憶す
ることにより、各グループ毎のプリンタ使用料を容易に
把握することができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】図１は、インクジェットプリンタにおける制御
系の概略図である。
系の概略図である。
【図２】図２は、インクジェットプリンタの外形図であ
る。
る。
【図３】図３は、実施例のフローチャートである。
１ 被記録媒体 ７ 搬送用モータ ６ キャリッジユニット ９Ａ Ｙ記録ヘッド ９Ｂ Ｍ記録ヘッド ９Ｃ Ｃ記録ヘッド ９Ｄ Ｂｋ記録ヘッド ２１ ＣＰＵ ２２ インターフェイス ２３ データメモリ ２４ プログラムメモリ ２５ ワーキングメモリ ２６ 出力ポート ２７ 課金用メモリ ２８ ＩＤ認識部 ３６ 出力ポート ４２ キャリッジモータ制御回路 ４３ 搬送機構 ６０Ａ〜６０Ｄ 操作キー ６１Ａ〜６１Ｄ ＬＬＥＤ ６５ 液晶表示部 ７０ シート送りモータ回路 ７１ キャリッジモータ １００〜１０２ ホスト装置 １０３〜１０５ ＣＲＴモニタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 面 眞一 東京都大田区下丸子３丁目30番２号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 福井 博 東京都大田区下丸子３丁目30番２号 キヤ ノン株式会社内
Claims (7)
- 【請求項１】 複数のグループ又は使用者に共有して使
用されるネットワークに対応するネットワーク対応プリ
ンタにおいて、グループ毎又は使用者毎の印刷枚数を記
憶するための記憶装置を有することを特徴とするプリン
タ。 - 【請求項２】 グループ毎又は使用者毎に与えられたＩ
Ｄ番号を認識する手段を持ち、ＩＤ番号の認識が行われ
た場合のみプリンタの利用が許可され、ＩＤ番号毎の印
刷枚数を記憶することを特徴とするネットワーク対応プ
リンタ。 - 【請求項３】 印刷枚数が記憶された記憶装置内の印刷
枚数データを表示する為の液晶表示装置を備え、表示装
置に印刷枚数を表示することを特徴とするネットワーク
対応プリンタ。 - 【請求項４】 印刷枚数が記憶された記憶装置内の印刷
枚数データをプリンタに接続されたホスト装置により読
み出すことができることを特徴とするネットワーク対応
プリンタ。 - 【請求項５】 プリンタに１枚あたりの印刷コストの設
定を行える構成であり、印刷枚数に応じたプリンタ使用
料を金額で表示することを特徴とするネットワーク対応
プリンタ。 - 【請求項６】 複数のホスト装置とネットワーク接続さ
れるネットワーク対応プリンタにおいて、複数のホスト
装置にＩＤ番号を与えるＩＤ番号付与手段と、ホスト装
置から前記ＩＤ番号付与手段によって与えられたそのＩ
Ｄ番号をプリンタに入力するＩＤ番号入力手段と、該Ｉ
Ｄ番号入力手段によって入力されたＩＤ番号を認識する
ＩＤ番号認識手段と、該ＩＤ番号認識手段によってＩＤ
番号が認識された場合、認識されたホスト装置からデー
タを転送するデータ転送手段と、該データ転送手段によ
って転送されたデータに基づいて印刷を実行する印刷実
行手段と、該印刷実行手段による印刷の終了後、ＩＤ番
号と印刷枚数を記憶するメモリ手段を有することを特徴
とするネットワーク対応プリンタ。 - 【請求項７】 請求項６記載のネットワーク対応プリン
タにおいて、前記印刷実行手段による印刷実行中、印刷
の中止を判断する判断手段をさらに有し、該判断手段に
よって印刷中止がないと判断した場合、前記メモリ手段
でＩＤ番号と印刷枚数を記憶することを特徴とするネッ
トワーク対応プリンタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7155360A JPH08324074A (ja) | 1995-05-30 | 1995-05-30 | ネットワーク対応プリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7155360A JPH08324074A (ja) | 1995-05-30 | 1995-05-30 | ネットワーク対応プリンタ |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2005246903A Division JP2006007785A (ja) | 2005-08-29 | 2005-08-29 | ネットワーク対応プリンタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08324074A true JPH08324074A (ja) | 1996-12-10 |
Family
ID=15604215
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7155360A Pending JPH08324074A (ja) | 1995-05-30 | 1995-05-30 | ネットワーク対応プリンタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08324074A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6515755B1 (en) | 1998-03-19 | 2003-02-04 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus, system, and method having an anti-counterfeiting function |
| US7760382B2 (en) | 2004-03-23 | 2010-07-20 | Sharp Kabushiki Kaisha | Image forming system with user authentication correlating user to department for accounting purposes |
| JP2021049720A (ja) * | 2019-09-25 | 2021-04-01 | 株式会社沖データ | 画像処理装置および画像処理方法 |
-
1995
- 1995-05-30 JP JP7155360A patent/JPH08324074A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6515755B1 (en) | 1998-03-19 | 2003-02-04 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus, system, and method having an anti-counterfeiting function |
| US7760382B2 (en) | 2004-03-23 | 2010-07-20 | Sharp Kabushiki Kaisha | Image forming system with user authentication correlating user to department for accounting purposes |
| JP2021049720A (ja) * | 2019-09-25 | 2021-04-01 | 株式会社沖データ | 画像処理装置および画像処理方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040803 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20041001 |
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