JPH1066135A - データ通信制御方法及び装置 - Google Patents

データ通信制御方法及び装置

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JPH1066135A
JPH1066135A JP8213791A JP21379196A JPH1066135A JP H1066135 A JPH1066135 A JP H1066135A JP 8213791 A JP8213791 A JP 8213791A JP 21379196 A JP21379196 A JP 21379196A JP H1066135 A JPH1066135 A JP H1066135A
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JP
Japan
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data
mobile station
station
transmitted
line
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Application number
JP8213791A
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English (en)
Inventor
Joji Furumi
丈次 古見
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NEC Mobile Communications Ltd
Original Assignee
NEC Mobile Communications Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 データを伝送した時の状況に応じてデータ送
信の順番を決定することによって、状況に応じた効率の
良いデータ通信制御方法及び装置を提供すること。 【解決手段】 指令局、制御局、及び少なくとも1つの
移動局からなるデータ通信制御装置において、上記指令
局は、上記制御局と上記移動局との回線確立を監視する
無線回線監視部26と、上記無線回線監視部26の監視
結果に応じて回線確立された移動局へ送信するデータが
優先的に送信されるようデータの送信順を変更する送信
順序計画部24と、上記送信順が変更されたデータを送
信する送受信部32とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、MCA(Multi Ch
annel Access)データ通信制御方法及び装置に係り、特
に指令局から移動局へデータを送信する際のデータ送信
制御方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のMCAデータ通信方法において
は、指令局から移動局へデータを送信する場合、指令局
はホスト端末から送信されたデータ順に移動局へ送信し
ている。上記指令局とホスト端末との間は有線で接続さ
れ、有線伝送にてデータ授受が行われるが、指令局と移
動局との間は無線伝送でデータの授受が行われる。一般
に、無線伝送に比べ有線伝送でデータの授受を行ったほ
うがデータ伝送効率が良い。従って、上述したようなホ
スト端末から指令局を介して移動局へデータが伝送され
るシステムにおいては、特にデータ伝送のトラヒックが
高い場合、正常にデータ送信を行うためには指令局に一
時的にデータを格納するバッファを設ける必要がある。
【0003】図5は従来のMCAデータ通信制御方法に
おいて、指令局と移動局との間で正常に回線確立が行わ
れた場合の通信手順を説明するための図である。この図
において、ホスト端末から指令局へデータが伝送され、
このデータが指令局から移動局A,移動局B,移動局C
へそれぞれ送信される場合について説明する。まず、ホ
スト端末から指令局へ移動局A宛の1件目のデータ、移
動局B宛の1件目のデータ、移動局A宛の2件目のデー
タ、移動局A宛の3件目のデータ、移動局C宛の1件目
のデータが順に送信されると、指令局はこれらのデータ
をバッファに格納するとともに、最初に送信されてきた
データ、即ち移動局A宛の1件目のデータを送信するた
めに、移動局A宛へ回線確立要求を示す信号を送信し、
移動局Aから返送されてきた回線確立応答信号を受信し
た場合に移動局Aとの無線回線接続が確立されたと判断
し、上記データを送信する。
【0004】上記データの送信後、指令局はバッファに
格納された次のデータ、即ち移動局B宛の1件目のデー
タを送信するため、移動局Bとの間で回線確立処理を行
い、上記データを送信する。次に、指令局はバッファに
格納されたデータ、即ち移動局A宛の2件目のデータを
送信するため、移動局Aとの間で回線確立処理を行い、
上記データを送信する。このようにして、指令局はバッ
ファに格納されたデータ順に各々の移動局との間で回線
確立処理を行ってデータを順に送信する。
【0005】図6は従来のMCAデータ通信制御方法に
おいて、指令局と移動局との間で回線確立処理に失敗し
た場合の通信手順を説明するための図である。この図に
おいて、前述の場合と同様に、ホスト端末から指令局へ
データが伝送され、このデータが指令局から移動局A,
移動局B,移動局Cへそれぞれ送信される場合について
説明する。ホスト端末から指令局へは、上記と同様に移
動局A宛の1件目のデータ、移動局B宛の1件目のデー
タ、移動局A宛の2件目のデータ、移動局A宛の3件目
のデータ、移動局C宛の1件目のデータが順に送信さ
れ、各々のデータが送信された順にバッファに格納され
る。
【0006】指令局はバッファに格納された最初のデー
タ、即ち移動局A宛の1件目のデータを送信するため
に、移動局Aとの間で回線確立を行うために回線確立要
求信号を送信する。移動局Aが通信圏外に存在し、送信
された回線確立要求信号を受信できない場合、又は移動
局Aが建物内に存在し、指令局から送信される回線確立
要求信号を弱電界で受信できない場合、又は移動局Aか
ら送信された回線確立応答信号を指令局が弱電界で受信
できない場合等の障害が生じたとき、移動局は所定時間
経過しても移動局Aから回線確立応答信号が返送されな
いので、再度回線確立要求信号を送信する。指令局は、
上記動作を所定回行う。
【0007】上記のように所定回回線確立要求信号を送
信しても回線確立応答信号が返送されない場合、指令局
は移動局Aとの回線確立処理を中止し、次のデータ、即
ち移動局B宛データの送信行うために、移動局Bとの間
で回線確立を行うための処理を行う。もし、次のデータ
が移動局A宛の2件目のデータである場合には、再度移
動局Aとの間で回線確立を行うための処理を行う。
【0008】尚、従来のMCA通信に関しては、例え
ば、特開平05−014275号公報や特開平01−3
19337号公報等に開示されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のデー
タ通信制御方法及び装置では、基本的にホスト端末から
送信されたデータ順にそれぞれの移動局ヘデータを送信
しているため、指令局のバッファに同一移動局宛のデー
タが不連続で格納されている場合、各々のデータを送信
するためにはその度に回線確立処理を行っていたため、
効率が悪いという問題があった。
【0010】また、指令局のバッファに同一の移動局宛
のデータが連続している場合、その移動局との間の回線
確立が失敗した場合又は回線確立の確率が低い場合に、
指令局は再度その移動局に対して回線確率処理を行って
いたため、効率が悪いという問題があった。MCAデー
タ通信装置においては、複数のチャンネルを複数のユー
ザで共有し、かつ、1回の通信時間に制限があるため、
与えられたチャンネルに対して決められた時間内で効率
良くデータ通信を行う必要がある。
【0011】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、データを伝送した時の状況に応じてデータ送信の
順番を決定することによって、状況に応じた効率の良い
データ通信制御方法及び装置を提供することを目的とす
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1記載の発明は、指令局、制御局、及び少な
くとも1つの移動局からなるデータ通信制御装置の通信
を制御するデータ通信制御方法において、前記制御局と
前記移動局との回線確立を監視し、前記監視の結果に応
じて送信するデータ順を変更し、回線確立された移動局
へ送信するデータを優先的に送信することを特徴とす
る。請求項2記載の発明は、請求項1記載のデータ通信
制御方法において、前記指令局は送信するデータを格納
するバッファを備え、該バッファに記憶されたデータの
記憶順を変更して送信するデータ順を変更することを特
徴とする。請求項3記載の発明は、請求項1又は請求項
2記載のデータ通信制御方法において、前記回線確立が
失敗した場合、他の移動局へ送信するデータを優先的に
送信し、所定時間経過後前記回線確立が失敗した移動局
へ送信するデータを再度送信することを特徴とする。請
求項4記載の発明は、指令局、制御局、及び少なくとも
1つの移動局からなるデータ通信制御装置において、前
記指令局は、前記制御局と前記移動局との回線確立を監
視する無線回線監視部と、前記無線回線監視部の監視結
果に応じて回線確立された移動局へ送信するデータが優
先的に送信されるようデータの送信順を変更する変更手
段と、前記送信順が変更されたデータを送信する送信手
段とを具備することを特徴とする。請求項5記載の発明
は、請求項4記載のデータ通信制御装置において、前記
移動局へ送信するデータを格納するバッファを備え、前
記変更手段は該バッファに格納されたデータの格納順を
変更することを特徴とすることを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の一
実施形態によるデータ通信制御方法及び装置について説
明する。図2は本発明の一実施形態によるデータ通信制
御装置の全体構成を示すブロック図である。図2に示す
データ通信制御装置はホスト端末2、指令局4、制御局
6、及び移動局8−1、移動局B8−2、移動局C8−
3、…からなる。上記制御局6は指令局4又は移動局8
−1、移動局B8−2、移動局C8−3、…からの通信
要求に対して空いているチャンネルを自動的に選択し、
指令局4又は移動局8−1、移動局B8−2、移動局C
8−3、…へ回線確立処理を行い、各々へ回線確立又は
回線不確立である旨を返送する。
【0014】上記指令局4はホスト端末2から送信され
たデータを格納し、格納されたデータの送信順を制御す
るデータアダプタ4a及び上記制御局6との間で無線で
データ授受を行う無線機4bとからなる。また、移動局
8−1、移動局B8−2、移動局C8−3、…はそれぞ
れ端末8a、データアダプタ8b、及び無線機8cを備
える。上記データアダプタ8bは端末8bから送信され
たデータを無線機8cから送信する場合、正常に通信が
行えるよう制御し、且つ、制御局6から送信され、無線
機8cにて受信したデータを端末8aへ出力する。
【0015】次に、上記指令局4の内部構成について詳
述する。図1は、指令局4の内部構成を示すブロック図
及び送信時の送信データ順が記載された図である。図1
において、インターフェイス20、バッファ22、送信
順序計画部24、及び無線回線監視部26は図2に示さ
れたデータアダプタ4a内に設けられ、無線回線制御部
30、送受信部32、及びアンテナ34は無線機4b内
に設けられる。上記インターフェイス20は、ホスト端
末2から送信されるデータ及びホスト端末へ送信するデ
ータの中継をする、バッファ22はホスト端末2から送
信されたデータを格納する。
【0016】また、送信順序計画部24は、バッファ2
2に格納されたデータに対して、後述する無線回線監視
部26から出力される回線確立信号に基づいて、図2中
の制御局6へ送信するデータの送信順序を決定する。上
記無線回線監視部26は無線回線制御部30を監視し、
回線が確立された移動局がどの移動局であるかを検出
し、上記送信順序計画部24へ上記回線確立信号を出力
する。
【0017】上記無線回線制御部30は送信要求があっ
た場合、空いているチャンネルを自動的に選択して移動
局A8−1、移動局B8−2、移動局C8−3、…との
間の回線を確立する。また、送受信部32は無線回線制
御部30から出力されるデータをアンテナ34から送信
し、アンテナ34において受信されたデータをホスト端
末2へ送信する。
【0018】上記構成において、本発明の一実施形態に
よるデータ通信制御装置において用いられるデータ通信
制御方法について図1〜図4を参照して説明する。図3
は本発明の一実施形態によるデータ通信制御方法におい
て、指令局と移動局との間で正常に回線確立処理が行わ
れた場合の通信手順を説明するための図である。図3に
おいてホスト端末2からインターフェイス20を介し
て、移動局A宛の1件目のデータ、移動局B宛の1件目
のデータ、移動局A宛の2件目のデータ、移動局A宛の
3件目のデータ、及び移動局C宛の1件目のデータが順
に送信され、この順にバッファ22に各々のデータが格
納された場合について説明する。尚、図3及び図4中の
ホスト端末、指令局、移動局A、移動局B、及び移動局
Cは図2中のホスト端末2、指令局4、移動局A8−
1、移動局B8−2、及び移動局C8−3にそれぞれ該
当する。
【0019】バッファ22に格納された最初のデータ、
即ち移動局A宛の1件目のデータは送信順序計画部24
及び無線回線制御部30を介して送受信部32へ送信さ
れる。この際の回線確立等の処理は、全て無線回線制御
部30が行う。無線回線監視部26は、無線回線制御部
30を監視し、移動局Aとの間で回線が確立されたこと
を検出する。移動局Aとの間で回線の確立が検出された
場合、無線回線監視部26は送信順序計画部24へ移動
局Aとの間で回線が確立された旨を示す回線確立信号を
出力する。
【0020】無線回線監視部26から移動局Aとの間で
回線が確立された旨を示す回線確立信号を受けた送信順
序計画部24は、バッファ22に格納されているデータ
を検索し、移動局A宛のデータがあるか否かを判断す
る。バッファ22に格納されたデータに、移動局A宛の
データがある場合、送信順序計画部24は移動局A宛の
1件目のデータを送信した後、続けて移動局A宛の2件
目のデータの送信処理を行う。移動局A宛の2件目デー
タの送信処理も正常に終了すると、移動局A宛の3件目
のデータ送信処理を行う。
【0021】このようにして、回線が確立された移動局
宛のデータがバッファ22に格納されている場合、その
移動局宛のデータが優先的に送信される。送信順序計画
部24は、バッファ22に格納されたデータの内、移動
局A宛のデータがなくなると、通常通りホスト端末から
送信された順番に送信処理を行う。
【0022】次に、図3に示されたと同様にホスト端末
2からインターフェイス20を介して、移動局A宛の1
件目のデータ、移動局B宛の1件目のデータ、移動局A
宛の2件目のデータ、移動局A宛の3件目のデータ、及
び移動局C宛の1件目のデータが順に送信され、この順
にバッファ22に各々のデータが格納された場合であっ
て、指令局と移動局との間の回線確立処理に失敗した場
合の通信手順を説明する。図4は本発明のデータ通信制
御方法において、指令局と移動局との間の回線確立処理
に失敗した場合の通信手順を説明するための図である。
【0023】バッファ22に最初に格納されたデータ、
即ち移動局A宛の1件目のデータが送信順序計画部24
及び無線回線制御部30を介して送信され、無線回線制
御部30において、移動局Aとの間の回線確立処理に失
敗した場合、無線回線監視部26は、移動局Aとの間の
回線確立失敗を検出する。移動局Aとの回線確立失敗を
検出した無線回線監視部26は、送信順序計画部24へ
移動局Aとの間で回線確立が失敗した旨を示す回線確立
信号を出力する。
【0024】移動局Aとの間で回線確立が失敗した旨を
示す回線確立信号が無線回線監視部26から送信順序計
画部24へ出力されると、送信順序計画部24はバッフ
ァ22に格納されているデータを検索し、次に送信する
データが移動局A宛のデータであるか否かを判断する。
次のデータが、移動局A以外、例えば、移動局B宛のデ
ータであれば、そのまま移動局Bに対して送信処理を行
う。その際、失敗した移動局A宛のデータは、事前に設
定されたデータ数分だけ遅らせて送信処理を行う。
【0025】例えば、設定が1データ分遅らせるもので
あれば、移動局B宛のデータ送信終了後に、前回失敗し
た移動局A宛のデータの送信処理を行う事になる。ま
た、上記同様、送信順序計画部24が移動局Aとの間で
回線確立が失敗した旨の回線確立信号を受信し、バッフ
ァ22を検索した後、次のデータが移動局Aであった場
合、次の移動局A宛の2件目のデータも移動局A宛の1
件目のデータとともに、事前に設定されたデータ分だけ
遅らせ、他の移動局宛のデータを優先的に送信させる処
理を行う。このようにして、回線確立が失敗した移動局
宛のデータよりも他の移動局宛のデータが優先して送信
される。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
回線確立後に連続して同一の移動局宛のデータを送信す
ることによって回線確立処理が2件目以降不要になる。
従って、指令局のバッファに同一移動局宛のデータが複
数件不連続に格納されている場合において、これら不連
続に格納されたデータを連続して送信することにより効
率が向上するという効果がある。これは、他の移動局へ
の回線確立が失敗する事を考慮すると、回線の確立して
いる同一移動局に連続して送信する方が、効率が良いか
らである。
【0027】また、一度回線確立に失敗した移動局は、
弱電界及び圏外にいる可能性が高いので、その移動局へ
の回線確立が失敗した場合、指令局のバッファに同一移
動局宛のデータが複数件連続して格納されているとき、
他の移動局のデータを優先させて送信することにより伝
送効率が向上するという効果がある。これは、上記移動
局に対し、連続して回線確立の処理をするより、他の移
動局宛のデータがあれば、そのデータを優先させるほう
が効率が良いからである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 指令局4の概略内部構成を示すブロック図及
び送信時の送信データ順が記載された図である。
【図2】 本発明の一実施形態によるデータ通信制御装
置の全体構成を示すブロック図である。
【図3】 同実施形態によるデータ通信制御方法におい
て、指令局と移動局との間で正常に回線確立処理が行わ
れた場合の通信手順を説明するための図である。
【図4】 本発明のデータ通信制御方法において、指令
局と移動局との間の回線確立処理に失敗した場合の通信
手順を説明するための図である。
【図5】 従来のMCAデータ通信制御方法において、
指令局と移動局との間で正常に無線回線接続が確立され
た場合の通信手順を説明するための図である。
【図6】 従来のMCAデータ通信制御方法において、
指令局と移動局との間で無線回線接続の確立に失敗した
場合の通信手順を説明するための図である。
【符号の説明】
4 指令局 6 制御局 8−1〜8−3 移動局 22 バッファ 24 送信順序計画部(変更手段) 26 無線回線監視部 32 送受信部(送信手段)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 指令局、制御局、及び少なくとも1つの
    移動局からなるデータ通信制御装置の通信を制御するデ
    ータ通信制御方法において、 前記制御局と前記移動局との回線確立を監視し、 前記監視の結果に応じて送信するデータ順を変更し、回
    線確立された移動局へ送信するデータを優先的に送信す
    ることを特徴とするデータ通信制御方法。
  2. 【請求項2】 前記指令局は送信するデータを格納する
    バッファを備え、該バッファに記憶されたデータの記憶
    順を変更して送信するデータ順を変更することを特徴と
    する請求項1記載のデータ通信制御方法。
  3. 【請求項3】 前記回線確立が失敗した場合、他の移動
    局へ送信するデータを優先的に送信し、所定時間経過後
    前記回線確立が失敗した移動局へ送信するデータを再度
    送信することを特徴とする請求項1又は請求項2記載の
    データ通信制御方法。
  4. 【請求項4】 指令局、制御局、及び少なくとも1つの
    移動局からなるデータ通信制御装置において、 前記指令局は、 前記制御局と前記移動局との回線確立を監視する無線回
    線監視部と、 前記無線回線監視部の監視結果に応じて回線確立された
    移動局へ送信するデータが優先的に送信されるようデー
    タの送信順を変更する変更手段と、 前記送信順が変更されたデータを送信する送信手段とを
    具備することを特徴とするデータ通信制御装置。
  5. 【請求項5】 前記移動局へ送信するデータを格納する
    バッファを備え、前記変更手段は該バッファに格納され
    たデータの格納順を変更することを特徴とすることを特
    徴とする請求項4記載のデータ通信制御装置。
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