JP3076325B1 - 一斉通報受令確認システム及びこれに通用される統制局、一斉通報受令確認方法 - Google Patents

一斉通報受令確認システム及びこれに通用される統制局、一斉通報受令確認方法

Info

Publication number
JP3076325B1
JP3076325B1 JP11056751A JP5675199A JP3076325B1 JP 3076325 B1 JP3076325 B1 JP 3076325B1 JP 11056751 A JP11056751 A JP 11056751A JP 5675199 A JP5675199 A JP 5675199A JP 3076325 B1 JP3076325 B1 JP 3076325B1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
broadcast
confirmation
notification
channel
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP11056751A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2000252906A (ja
Inventor
圭司 網野
Original Assignee
日本電気移動通信株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 日本電気移動通信株式会社 filed Critical 日本電気移動通信株式会社
Priority to JP11056751A priority Critical patent/JP3076325B1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3076325B1 publication Critical patent/JP3076325B1/ja
Publication of JP2000252906A publication Critical patent/JP2000252906A/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

【要約】 【課題】 移動局が一斉通報を受信したか否かの確認に
要する時間を短縮する。 【解決手段】 オペレータが指示すると、一斉通報受令
確認要求が制御部5へ入力する。制御部5の指示によ
り、予備無線機4は、空いている通話チャネルを見つ
け、予備無線機4のチャネルをこの通話チャネルに設定
するとともに、制御部5に通知する。続いて、現用無線
機3から通話チャネル情報を含んだ一斉通報確認信号を
一斉通報チャネルから移動局へ送信する。1つの移動局
への送信が終了したら、次の移動局に対して同様の手順
で送信する。移動局は、指定の通話チャネルへ設定を切
り替え、一斉応答信号を送信する。統制局は、移動局の
一斉応答信号を予備無線機4で受信し、受信があったこ
とを制御部5へ伝える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一斉通報受令確認
システムに関し、特に防災システム等に用いられる一斉
通報受令確認システム及び一斉通報受令確認方法に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、地域防災網等は、1つの系の親局
である統制局と複数の移動局とが無線システムによって
接続されていた。このようなシステムでは、必要に応じ
て統制局から複数の移動局に対して一斉に通報が行わ
れ、移動局が通報を受令したかの受令確認を行う。この
一斉通報受令確認は、系に属する移動局すべてに対して
1局ずつ行われる。
【0003】このような従来の一斉通報受令確認システ
ムの受令確認動作について説明する。図5は、従来の一
斉通報受令の確認のタイミングチャートである。一斉通
報が行われた後、統制局の一斉通報チャネルから系に属
する1つの移動局に対して、一斉通報を受信したか否か
を確認する一斉通報確認信号が送信される。統制局から
一斉通報確認信号を受信した移動局は、一斉通報チャネ
ルから一斉応答信号を送信する。統制局は、移動局から
の一斉応答信号受信を待ち、一斉応答信号を受信する
と、次の移動局に対して同様の手順を繰り返す。このよ
うにして、全移動局に対して順に一斉通報受令確認が行
われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
一斉通報受令確認システムでは、応答確認に時間がかか
るという問題がある。従来の一斉通報受令確認システム
の統制局は、一斉通報確認信号を送信するチャネルと一
斉応答信号を受信するチャネルが同一であった。このた
め、1つの移動局に対する一斉通報受令確認には、統制
局の一斉通報確認信号の送信時間700msと、移動局
からの一斉応答信号受信時間500msとの、計1.2
秒が必要であった。この時間は、移動局の台数分必要で
あり、たとえば、100台の移動局がある場合、一斉通
報受令確認に2分の時間を要していた。
【0005】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、移動局の応答確認時間を短縮する一斉通報受
令確認システム及び一斉通報受令確認方法を提供するこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、統制局から複数の移動局に対して一斉通
報受令確認を行う一斉通報受令確認システムにおいて、
前記統制局は、前記移動局のそれぞれに対して一斉通報
を受信したか否かを確認する一斉通報確認信号と、予備
無線機によって複数の通信チャネルをサーチして前記複
数の通信チャネルのうち一の空き通信チャネルの情報と
を一斉通報チャネルで順次送信する第1の通信手段と、
前記一斉通報確認信号に対する移動局のそれぞれの応答
である一斉応答信号を所定の通話チャネルで受信する第
2の通信手段と、前記一斉通報確認信号の送信及び前記
一斉応答信号の受信を制御する制御手段と、を備え、且
つ前記移動局のそれぞれは、前記一斉通報確認信号と、
前記空き通信チャネルの情報とを受信する受信手段と、
前記一斉通報確認信号に対する一斉応答信号を前記空き
通信チャネルで送信する送信手段と、を備えることを特
徴とする。このような構成の一斉通報受令確認システム
は、一斉通報確認信号を第1の通信手段によって一斉通
報チャネルから送信し、これに対する一斉応答信号を第
2の通信手段によって空き通信チャネルで受信する。こ
のため、移動局からの一斉応答信号の受信を待つことな
く、次の移動局に対して一斉通報確認信号を送出するこ
とができる。
【0007】また、このような構成の一斉通報受令確認
システムは、一斉通報確認信号を連続して、全移動局に
順次送信し、これに対する一斉応答信号を通話チャネル
で受信するため、一斉通報確認の応答に要する時間を短
縮することが可能になる。尚、請求項1に記載する所定
の通話チャネルとは、前記移動局のそれぞれが一斉応答
信号を送信する空き通信チャネルのそれぞれである。
【0008】また、本発明のうち請求項記載の発明
は、統制局から複数の移動局に対して一斉通報受令確認
を行う一斉通報受令確認システムの統制局において、
移動局のそれぞれに対して一斉通報を受信したか否か
を確認する一斉通報確認信号と、予備無線機によって複
数の通信チャネルをサーチして前記複数の通信チャネル
のうち一の空き通信チャネルの情報とを一斉通報チャネ
ルで順次送信する第1の通信手段と、前記一斉通報確認
信号に対する移動局のそれぞれの応答である一斉応答信
号を所定の通話チャネルで受信する第2の通信手段と、
前記一斉通報確認信号の送信及び前記一斉応答信号の受
信を制御する制御手段と、を備える統制局であることを
特徴とする。このような構成の統制局は、送信と受信を
異なるチャネルで行っているため、移動局からの一斉応
答信号の受信を待つことなく、次の移動局に対して一斉
通報確認信号を送出することができる。
【0009】また、このような構成の統制局は、一斉通
報確認信号を連続して全移動局に順次送信し、これに対
する一斉応答信号を通話チャネルで受信するため、移動
局の応答確認時間を短縮することが可能になる。
【0010】また、本発明のうち請求項記載の発明
は、統制局から複数の移動局に対して一斉通報受令確認
を行う一斉通報受令確認方法において、前記統制局は、
前記移動局のそれぞれに対して一斉通報を受信したか否
かを確認する一斉通報確認信号と、予備無線機によって
複数の通信チャネルをサーチして前記複数の通信チャネ
ルのうち一の空き通信チャネルの情報とを一斉通報チャ
ネルで順次送信し、前記一斉通報確認信号と、前記空き
通信チャネルの情報とを受信した前記移動局のそれぞれ
は、前記空き通信チャネルで一斉応答信号を送信し、前
記統制局は、前記一斉応答信号を所定の通話チャネルで
受信する手順を有することを特徴とする。このような一
斉通報確認方法は、一斉通報確認信号を連続して、全移
動局に順次送信し、これに対する一斉応答信号を空き
話チャネルで受信するため、一斉通報確認の応答に要す
る時間を短縮することが可能になる。
【0011】また、本発明のうち請求項記載の発明
は、統制局が複数の移動局に対して一斉通報受令確認を
行う一斉通報受令確認プログラムを記録したコンピュー
タ読み取り可能な記録媒体において、前記移動局が前記
移動局のそれぞれに対して一斉通報を受信したか否かを
確認する一斉通報確認信号と、予備無線機によって複数
の通信チャネルをサーチして前記複数の通信チャネルの
うち一の空き通信チャネルの情報とを一斉通報チャネル
で順次送信し、前記移動局のそれぞれから送信される一
斉応答信号を所定の通話チャネルで受信する手順をコン
ピュータに実行させるプログラムを記録したコンピュー
タ読み取り可能な記録媒体であることを特徴とする。こ
のような手順を記録した記録媒体を読み込んで動作する
統制局は、一斉通報確認信号を連続して送信し、これに
対する一斉応答信号を空き通話チャネルで受信する。こ
のため、移動局の応答確認時間を短縮することが可能に
なる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図面
を用いて説明する。本発明の一実施の形態である一斉通
報受令確認システムは、一斉通報及び移動局がその一斉
通報を受信したか否かを確認する一斉通報受令確認を全
移動局に対して行う統制局と、統制局の一斉通報を受信
するとともに、一斉通報受令確認信号を受信し、これに
対する一斉応答信号を送信する複数の移動局とから構成
される。
【0013】統制局の構成について説明する。図1は、
本発明の一実施の形態である一斉通報受令確認システム
の統制局の構成図である。本発明に係る統制局は、移動
局へ一斉通報確認信号を送信する第1の通信手段である
アンテナ1及び現用無線機3と、移動局の一斉応答信号
を受信する第2の通信手段であるアンテナ2及び予備無
線機4と、前記一斉通報確認信号の送信及び前記一斉応
答信号の受信を制御する制御手段である制御部5と、オ
ペレータとのインターフェースである操作表示部6とか
ら構成される。アンテナ1及び現用無線機3は、一斉通
報受令確認時、一斉通報チャネルを用いて制御部5の生
成した通話チャネル情報を含む一斉受令確認信号を相手
先の移動局へ送信する。一斉通報チャネルは、一斉通報
を送信するためのチャネルであって、予め通話チャネル
が割り当てられているか、あるいは、一斉通報時に統制
局が指定する。アンテナ2及び予備無線機4は、制御部
5の設定した空き通話チャネルを用いて、移動局の一斉
応答信号を受信し、制御部5へ送出する。制御部5は、
操作表示部6を介して入力するオペレータの指示に応じ
て、現用無線機3及び予備無線機4を制御し、一斉通報
や一斉通報受令確認等の処理を行う。操作表示部6は、
オペレータの入力した指示を制御部5へ伝えるととも
に、制御部5による制御の結果を表示する。
【0014】次に、移動局(図示せず)について説明す
る。本発明に係る移動局は、統制局の一斉通報確認信号
を受信する受信手段と、これに対する一斉応答信号を送
信する送信手段とを備えている。移動局は、一斉通報受
令確認時、受信手段によって統制局から通話チャネル情
報を含む一斉通報確認信号を受信すると、通話チャネル
情報で指定された通話チャネルを用いて一斉応答信号を
送信手段より送信する。
【0015】このような構成の一斉受令確認システムの
動作について説明する。最初に、一斉通報動作について
説明する。オペレータが一斉通報の指示を操作表示部6
に入力すると、一斉通報要求が制御部5に送られる。制
御部5は、一斉発呼信号を現用無線機3に対して送信す
る。現用無線機3では、一斉発呼信号を制御チャネルで
アンテナ1経由で送信する。送信完了後、一斉通報チャ
ネルに切り替えて音声による一斉通報開始となる。制御
チャネルを介して一斉発呼信号を受信した全ての移動局
は、一斉通報チャネルに切り替え、一斉通報を受信す
る。
【0016】次に、一斉通報受令確認動作について説明
する。上記手順により行われる一斉通報では、各移動局
が一斉通報を受令したかどうかを確認する必要が生じる
場合がある。一斉通報中に、オペレータが操作表示部6
を操作して一斉通報受令確認を指示すると、一斉通報受
令確認要求が制御部5へ入力する。制御部5では、予備
無線機4で通話チャネルの空きチャネルサーチを指示す
る。予備無線機4は、空いている通話チャネルを見つ
け、予備無線機4のチャネルをこの通話チャネルに設定
するとともに、設定した通話チャネルを制御部5に通知
する。続いて、現用無線機3から移動局で応答する通話
チャネル情報を含んだ一斉通報確認信号を一斉通報チャ
ネルから移動局へ送信する。1つの移動局への送信が終
了したら、次の移動局に対して同様の手順で一斉通報確
認信号が送信される。通話チャネル情報を含んだ一斉通
報確認信号を受信した移動局は、指定の通話チャネルへ
設定を切り替え、一斉応答信号を送信する。統制局は、
移動局の一斉応答信号を予備無線機4で受信し、受信が
あったことを制御部5へ伝える。
【0017】次に、統制局が行う現用無線機3の制御処
理について説明する。図2は、本発明の一実施の形態で
ある一斉通報受令確認システムにおける統制局の現用無
線機制御処理のフローチャートである。電源が投入され
ると(S1)、一斉通報処理はオペレータ、ここでは制
御部からの指令を待つ待受動作になる(S2)。一定間
隔で制御部からの一斉通報指令を受けたか否かがチェッ
クされ(S3)、指令がなければ待受動作(S2)に戻
る。一斉通報要求を受信した場合には、一斉発呼信号を
生成し、制御チャネルに切替え、送信機から一斉発呼信
号を送信する。送信完了後、一斉通報チャネルに切替え
て、音声による一斉通報信号を送信する(S4)。一斉
通報信号の送信を行う一斉通報動作(S5)が続けられ
る。オペレータからの一斉通報受令確認指令が受信した
か否かがチェックされ(S6)、指令がなければ一斉通
報動作(S5)を継続する。指令があった場合には、一
斉通報チャネルを用いて制御部の生成した一斉通報確認
信号を所定の移動局に対して送信する(S7)。要求移
動局全てに対して一斉通報確認信号が送信されたか否か
がチェックされ(S8)、送信が完了していなければ、
続けて次の移動局に対して一斉通報確認信号の送信(S
7)が行われる。全ての移動局に対する一斉通報確認信
号送信が完了したら、一斉通報動作(S5)の状態に戻
る。このように、移動局からの一斉応答信号受信を待た
ずに、次の移動局に一斉通報確認信号を送信することに
よって、一斉通報受令確認に要する時間を短縮すること
ができる。
【0018】次に、統制局5が行う予備無線機4の制御
処理について説明する。図3は、本発明の一実施の形態
である一斉通報受令確認システムにおける統制局の予備
無線機制御処理のフローチャートである。電源が投入さ
れると(S11)、一斉通報受令確認応答受信処理は制
御部からの指令を待つ待受動作になる(S12)。一定
間隔で制御部からの一斉通信受令確認指令を受けたか否
かがチェックされ(S13)、指令がなければ待受動作
(S12)に戻る。指令があった場合には、通話チャネ
ルから空きチャネルをサーチして検出した空きチャネル
を制御部へ通知し(S14)、該当通話チャネルへ切替
え(S15)、受信可能状態となる。受信可能状態で、
一定時間一斉応答信号を受信したか否かを監視する(S
16)。一斉応答信号を受信した場合、一斉応答信号を
制御部へ送信する(S17)。受信しなかった場合、及
び一斉応答信号を制御部へ送信後、制御部から一斉通報
受令確認応答受信処理の終了信号を受信したかがチェッ
クされ(S18)、終了要求がなければ、次の一斉応答
信号監視動作(S16)へ移行する。終了要求があれ
ば、待受動作(S12)に移り、制御部の指令を待つ。
このように、予備無線機が一斉通報チャネルとは別の空
き通話チャネルを用いて移動局からの一斉応答信号を受
信することにより、現用無線機が連続して一斉通報受令
確認信号を移動局に送信することができる。
【0019】次に、本発明に係る一斉通報受令確認シス
テムの動作タイミングについて説明する。図4は、本発
明の一実施の形態である一斉受令確認システムにおける
一斉通報受令確認のタイミングチャートである。所定の
移動局に対して、統制局現用無線機から一斉通報チャネ
ルで一斉通報確認信号が送信される。相手先の移動局
は、一斉通報チャネルでこの一斉通報確認信号を受信
し、指定の通話チャネルに切替えて一斉応答信号を送信
する。この応答信号は、予備無線機により受信されるの
で、現用無線機は相手先の移動局の応答を待たずに次の
移動局へ一斉通報確認信号を送信する。このように、一
斉通報確認信号を送信するチャネルと一斉応答信号を受
信するチャネルを別にしたことにより、一斉通報確認信
号を連続して送信することができる。このため、一斉通
報受令確認に要する時間を短縮することができる。
【0020】なお、上記の処理機能は、コンピュータに
よって実現することができる。その場合、一斉通報受令
確認システムが有すべき機能の処理内容は、コンピュー
タで読み取り可能な記録媒体に記録されたプログラムに
記述しておく。そして、このプログラムをコンピュータ
で実行することにより、上記処理がコンピュータで実現
される。コンピュータで読み取り可能な記録媒体として
は、磁気記録装置や半導体メモリ等がある。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、一斉通
報確認信号を第1の通信手段によって一斉通報チャネル
から送信し、これに対する一斉応答信号を第2の通信手
段によって通話チャネルで受信する。これにより、移動
局からの一斉応答信号の受信を待つことなく、次の移動
局に対して一斉通報確認信号を送出することができる。
一斉通報確認信号を連続して、全移動局に順次送信し、
これに対する一斉応答信号を通話チャネルで受信する。
このため、一斉通報確認に要する時間を短縮することが
可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態である一斉通報受令確
認システムの統制局の構成図である。
【図2】 本発明の一実施の形態である一斉受令確認シ
ステムにおける統制局の現用無線機制御処理のフローチ
ャートである。
【図3】 本発明の一実施の形態である一斉受令確認シ
ステムにおける統制局の予備無線機制御処理のフローチ
ャートである。
【図4】 本発明の一実施の形態である一斉受令確認シ
ステムにおける一斉通報受令確認のタイミングチャート
である。
【図5】 従来の一斉通報受令確認のタイミングチャー
トである。
【符号の説明】
1、2 アンテナ 3 現用無線機 4 予備無線機 5 制御部 6 操作表示部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04B 7/24 - 7/26 H04L 12/00 - 12/66 H04Q 7/00 - 7/38

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 統制局から複数の移動局に対して一斉通
    報受令確認を行う一斉通報受令確認システムにおいて、前記統制局は、前記 移動局のそれぞれに対して一斉通報
    を受信したか否かを確認する一斉通報確認信号と、予備
    無線機によって複数の通信チャネルをサーチして前記複
    数の通信チャネルのうち一の空き通信チャネルの情報と
    を一斉通報チャネルで順次送信する第1の通信手段と、 前記一斉通報確認信号に対する移動局のそれぞれの応答
    である一斉応答信号を所定の通話チャネルで受信する第
    2の通信手段と、 前記一斉通報確認信号の送信及び前記一斉応答信号の受
    信を制御する制御手段と、 を備え 且つ前記移動局のそれぞれは、 前記 一斉通報確認信号と、前記空き通信チャネルの情報
    を受信する受信手段と、 前記一斉通報確認信号に対する一斉応答信号を前記空き
    通信チャネルで送信する送信手段と、 を備えることを特徴とする一斉通報受令確認システム。
  2. 【請求項2】 統制局から複数の移動局に対して一斉通
    報受令確認を行う一斉通報受令確認システムの統制局に
    おいて、前記 移動局のそれぞれに対して一斉通報を受信したか否
    かを確認する一斉通報確認信号と、予備無線機によって
    複数の通信チャネルをサーチして前記複数の通信チャネ
    ルのうち一の空き通信チャネルの情報とを一斉通報チャ
    ネルで順次送信する第1の通信手段と、 前記一斉通報確認信号に対する移動局のそれぞれの応答
    である一斉応答信号を所定の通話チャネルで受信する第
    2の通信手段と、 前記一斉通報確認信号の送信及び前記一斉応答信号の受
    信を制御する制御手段と、 を備えることを特徴とする統制局。
  3. 【請求項3】 統制局から複数の移動局に対して一斉通
    報受令確認を行う一斉通報受令確認方法において、 前記統制局は、前記移動局のそれぞれに対して一斉通報
    を受信したか否かを確認する一斉通報確認信号と、予備
    無線機によって複数の通信チャネルをサーチして前記複
    数の通信チャネルのうち一の空き通信チャネルの情報と
    一斉通報チャネルで順次送信し、 前記一斉通報確認信号と、前記空き通信チャネルの情報
    を受信した前記移動局のそれぞれは、前記空き通信チ
    ャネルで一斉応答信号を送信し、 前記統制局は、前記一斉応答信号を所定の通話チャネル
    で受信する手順を有することを特徴とする一斉通報受令
    確認方法。
  4. 【請求項4】 統制局が複数の移動局に対して一斉通報
    受令確認を行う一斉通報受令確認プログラムを記録した
    コンピュータ読み取り可能な記録媒体において、 前記移動局が前記移動局のそれぞれに対して一斉通報を
    受信したか否かを確認する一斉通報確認信号と、予備無
    線機によって複数の通信チャネルをサーチして前記複数
    の通信チャネルのうち一の空き通信チャネルの情報とを
    一斉通報チャネルで順次送信し、 前記移動局のそれぞれから送信される一斉応答信号を
    定の通話チャネルで受信する手順をコンピュータに実行
    させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能
    な記録媒体。
JP11056751A 1999-03-04 1999-03-04 一斉通報受令確認システム及びこれに通用される統制局、一斉通報受令確認方法 Expired - Fee Related JP3076325B1 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11056751A JP3076325B1 (ja) 1999-03-04 1999-03-04 一斉通報受令確認システム及びこれに通用される統制局、一斉通報受令確認方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11056751A JP3076325B1 (ja) 1999-03-04 1999-03-04 一斉通報受令確認システム及びこれに通用される統制局、一斉通報受令確認方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP3076325B1 true JP3076325B1 (ja) 2000-08-14
JP2000252906A JP2000252906A (ja) 2000-09-14

Family

ID=13036237

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11056751A Expired - Fee Related JP3076325B1 (ja) 1999-03-04 1999-03-04 一斉通報受令確認システム及びこれに通用される統制局、一斉通報受令確認方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3076325B1 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP2000252906A (ja) 2000-09-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7904094B2 (en) Method for reducing wireless communication procedure failure
JP2003530018A (ja) 移動局の回線交換ページの受信を可能にするための方法
US5345500A (en) Method and apparatus for completing inbound calls in a wireless communication system
JPH1093496A (ja) 無線中継装置およびその保守制御方式
JP3076325B1 (ja) 一斉通報受令確認システム及びこれに通用される統制局、一斉通報受令確認方法
JPH0946496A (ja) 移動体通信システムにおけるfax通信制御方法
JP3477705B2 (ja) 加入者無線システムにおけるソフトウエアダウンロード装置及び方法
JPH1098756A (ja) 簡易型携帯電話端末
JP2930040B2 (ja) Phs緊急発信呼接続制御方式及び方法
JP2664830B2 (ja) 通信中チャネル切替
JP3068464B2 (ja) 無線交換機の位置情報制御システム
JP3715366B2 (ja) 移動通信システムの回線割当装置
JP3028936B2 (ja) デジタルコードレス電話システムとデジタル電話システム
JP2001313603A (ja) 一斉通報呼出方式
JP3062404B2 (ja) 移動通信方式
JP3003286B2 (ja) 制御チャネル切替え機能を備えた移動無線システム
JP2766872B2 (ja) 無線電話機の着信監視方式
JP2870479B2 (ja) 中継制御無線通信システム
JP2003032182A (ja) 一斉通報呼出方式
JP3056095B2 (ja) 移動無線電話システムの移動局登録方式
JPH03240329A (ja) 一斉通報の呼出方式
JP2536215B2 (ja) 移動通信方式
JP2879945B2 (ja) 無線電話システムの着信表示方式
JPH0832511A (ja) 一斉通報方式
JP2671170B2 (ja) コードレス電話機

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees