JPH1065936A - テレビジョンスタジオまたはテレビジョン中継車のプロダクションユニットに対する操作装置 - Google Patents
テレビジョンスタジオまたはテレビジョン中継車のプロダクションユニットに対する操作装置Info
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- JPH1065936A JPH1065936A JP9171685A JP17168597A JPH1065936A JP H1065936 A JPH1065936 A JP H1065936A JP 9171685 A JP9171685 A JP 9171685A JP 17168597 A JP17168597 A JP 17168597A JP H1065936 A JPH1065936 A JP H1065936A
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- JP
- Japan
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- operating
- production
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- screen
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/222—Studio circuitry; Studio devices; Studio equipment
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/222—Studio circuitry; Studio devices; Studio equipment
- H04N5/262—Studio circuits, e.g. for mixing, switching-over, change of character of image, other special effects ; Cameras specially adapted for the electronic generation of special effects
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Studio Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 操作装置を、簡単に構成し、かつフレキシブ
ルに適用でき、簡単に操作できるように構成することで
ある。 【解決手段】 操作インターフェース（１１，１９）
が、制作の開始前に、制作プロダクションに対して必要
な操作素子（１３〜１６，２０）によりプログラミング
制御して構築可能であり、必要な操作素子（１３〜１
６，２０）は、メモリ（１２）にソフトウェア的にファ
イルされた操作素子から選択され、呼び出され、操作イ
ンターフェース（１１，１９）にロードされる。
ルに適用でき、簡単に操作できるように構成することで
ある。 【解決手段】 操作インターフェース（１１，１９）
が、制作の開始前に、制作プロダクションに対して必要
な操作素子（１３〜１６，２０）によりプログラミング
制御して構築可能であり、必要な操作素子（１３〜１
６，２０）は、メモリ（１２）にソフトウェア的にファ
イルされた操作素子から選択され、呼び出され、操作イ
ンターフェース（１１，１９）にロードされる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、テレビジョンスタ
ジオまたはテレビジョン中継車のプロダクションユニッ
トに対する操作装置であって、到来する画像信号を処理
するための操作素子を有する形式のものに関するる。
ジオまたはテレビジョン中継車のプロダクションユニッ
トに対する操作装置であって、到来する画像信号を処理
するための操作素子を有する形式のものに関するる。
【０００２】テレビジョン番組を制作するために、例え
ばミキサが必要である。ミキサは通常、複数のソースの
画像信号を同時に、例えばビデオ芸術家の形態的希望に
応じて相互に結合する。このミキサは入力クロスバーを
有し、この入力クロスバーにより使用可能な複数の入力
信号を種々の処理ステップに供給することができる。さ
らにこの種のミキサは、例えば１つまたは複数の混合お
よび効果ユニット（ＭＥユニット）を有し、これにより
例えば所定の前景画像信号をクロマキー法に従ってバッ
クグランド画像信号にフェードインしたり、またはバッ
クグランド信号に文字発生器の信号を重畳したりするこ
とができる。このようなスタジオ型ミキサの制御卓には
通常、何百もの操作素子、例えば押しボタン、回転ノブ
およびスライドレバーが配置されており、現在のミキサ
世代の制御卓、例えばＢＴＳミキサ形式ＤＤ３０（ＢＴ
Ｓ-Prospekt Diamond Digital“Produktionsmischer fu
erserielle digitale Komponentensignale”参照）の制
御卓すでにかなりの寸法を有する。とりわけ多数の押し
ボタンが２列または３列に配置されている。
ばミキサが必要である。ミキサは通常、複数のソースの
画像信号を同時に、例えばビデオ芸術家の形態的希望に
応じて相互に結合する。このミキサは入力クロスバーを
有し、この入力クロスバーにより使用可能な複数の入力
信号を種々の処理ステップに供給することができる。さ
らにこの種のミキサは、例えば１つまたは複数の混合お
よび効果ユニット（ＭＥユニット）を有し、これにより
例えば所定の前景画像信号をクロマキー法に従ってバッ
クグランド画像信号にフェードインしたり、またはバッ
クグランド信号に文字発生器の信号を重畳したりするこ
とができる。このようなスタジオ型ミキサの制御卓には
通常、何百もの操作素子、例えば押しボタン、回転ノブ
およびスライドレバーが配置されており、現在のミキサ
世代の制御卓、例えばＢＴＳミキサ形式ＤＤ３０（ＢＴ
Ｓ-Prospekt Diamond Digital“Produktionsmischer fu
erserielle digitale Komponentensignale”参照）の制
御卓すでにかなりの寸法を有する。とりわけ多数の押し
ボタンが２列または３列に配置されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、冒頭
に述べた形式の操作装置を、簡単に構成し、かつフレキ
シブルに適用でき、簡単に操作できるように構成するこ
とである。
に述べた形式の操作装置を、簡単に構成し、かつフレキ
シブルに適用でき、簡単に操作できるように構成するこ
とである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記課題は本発明によ
り、操作インターフェースが、制作の開始前に、制作プ
ロダクションに対して必要な操作素子によりプログラミ
ング制御して構築可能であり、必要な操作素子は、メモ
リにソフトウェア的にファイルされた操作素子から選択
され、呼び出され、操作インターフェースにロードされ
るように構成して解決される。
り、操作インターフェースが、制作の開始前に、制作プ
ロダクションに対して必要な操作素子によりプログラミ
ング制御して構築可能であり、必要な操作素子は、メモ
リにソフトウェア的にファイルされた操作素子から選択
され、呼び出され、操作インターフェースにロードされ
るように構成して解決される。
【０００５】
【発明の実施の形態】このことは、スタジオまたはテレ
ビジョン中継車で所定の制作プロダクションの開始前
に、そのために必要な操作素子を電子的に選択し、呼び
出し、操作インターフェースにロードすることを意味す
る。ここでは電子的に制作装置の操作素子との接続が行
われる。すなわち、この操作素子の１つを操作する際に
所定の所望の制御機能が制作装置でトリガされるのであ
る。本発明の操作装置では操作素子がこれまでのように
固定的に配線されているのではなく、所望のプログラム
に応じて多様に相互に、そして制作装置の構成素子と統
合的に接続されるのである。従って所定の制作過程のた
めに、目的の実際に必要な操作素子だけを選択すること
ができる。上に述べたような多数の操作素子を有する標
準の制御卓と比較して、本発明の構成では操作インター
フェースがわかりやすく、構造的スペースを節約するこ
とができる。このような形式の本発明の操作装置はいわ
ゆる仮想操作装置である。すなわち、操作装置はこれま
で公知のミキサ卓のように空間的な構成部材として存在
するのではなく、ソフトウェア的に作成される。
ビジョン中継車で所定の制作プロダクションの開始前
に、そのために必要な操作素子を電子的に選択し、呼び
出し、操作インターフェースにロードすることを意味す
る。ここでは電子的に制作装置の操作素子との接続が行
われる。すなわち、この操作素子の１つを操作する際に
所定の所望の制御機能が制作装置でトリガされるのであ
る。本発明の操作装置では操作素子がこれまでのように
固定的に配線されているのではなく、所望のプログラム
に応じて多様に相互に、そして制作装置の構成素子と統
合的に接続されるのである。従って所定の制作過程のた
めに、目的の実際に必要な操作素子だけを選択すること
ができる。上に述べたような多数の操作素子を有する標
準の制御卓と比較して、本発明の構成では操作インター
フェースがわかりやすく、構造的スペースを節約するこ
とができる。このような形式の本発明の操作装置はいわ
ゆる仮想操作装置である。すなわち、操作装置はこれま
で公知のミキサ卓のように空間的な構成部材として存在
するのではなく、ソフトウェア的に作成される。
【０００６】従って本発明によれば、操作素子の数と機
能を所定のテレビジョン制作の必要に目的通り適合する
ことができる。制作ユニットの操作素子をフレキシブル
に所定の制作機能に割り当てることができ、個別に制作
プロダクションないし操作者の希望に適合することがで
きる。
能を所定のテレビジョン制作の必要に目的通り適合する
ことができる。制作ユニットの操作素子をフレキシブル
に所定の制作機能に割り当てることができ、個別に制作
プロダクションないし操作者の希望に適合することがで
きる。
【０００７】本発明の有利な構成では、 −操作インターフェースは、プログラミング可能な集積
回路素子の設けられた画面であり、 −前記画面は、操作素子をソフトウェア的に含むメモリ
と接続されており、 −ロード過程時に、それぞれ所望の操作素子が所属のグ
ラフィカルシンボルとソフトウェア的に画面の任意の箇
所に配置することができる。
回路素子の設けられた画面であり、 −前記画面は、操作素子をソフトウェア的に含むメモリ
と接続されており、 −ロード過程時に、それぞれ所望の操作素子が所属のグ
ラフィカルシンボルとソフトウェア的に画面の任意の箇
所に配置することができる。
【０００８】本発明による操作素子のフレキシブルな割
り当てはさらに次のような利点を有する。すなわち、制
作ユニットの機能を検出して制御できるだけでなく、制
作ユニットには通常存在しない機能、例えば画像信号を
演奏するためのディスクメモリのような記憶媒体に対す
る制御機能も検出および制御できるという利点を有す
る。
り当てはさらに次のような利点を有する。すなわち、制
作ユニットの機能を検出して制御できるだけでなく、制
作ユニットには通常存在しない機能、例えば画像信号を
演奏するためのディスクメモリのような記憶媒体に対す
る制御機能も検出および制御できるという利点を有す
る。
【０００９】操作素子を自由にプログラミング制御可能
に構成できることによって、所望のように空間的に操作
素子の種類、位置および大きさを画面に作成ないし設定
することができる。従って例えば所定の制作プロダクシ
ョンに対して、まず操作素子の種類を選択し、呼び出
し、画面にロードすれば、その後はこの操作素子を所望
に応じて画面の任意の箇所におくことができる。その際
例えば、画面全体の大きさを満たさない制限された数の
操作素子だけが必要であれば、この操作素子のグラフィ
カル表示を拡大することができる。これにより操作素子
が画面全体を占めるようになる。このことによって概観
性が向上し、操作が容易になる。
に構成できることによって、所望のように空間的に操作
素子の種類、位置および大きさを画面に作成ないし設定
することができる。従って例えば所定の制作プロダクシ
ョンに対して、まず操作素子の種類を選択し、呼び出
し、画面にロードすれば、その後はこの操作素子を所望
に応じて画面の任意の箇所におくことができる。その際
例えば、画面全体の大きさを満たさない制限された数の
操作素子だけが必要であれば、この操作素子のグラフィ
カル表示を拡大することができる。これにより操作素子
が画面全体を占めるようになる。このことによって概観
性が向上し、操作が容易になる。
【００１０】前記の画面に仮想的に作成された操作素子
の簡単な操作は、例えば本発明の構成では指の接触によ
り行われる（タッチスクリーン技術）。この種の操作法
は特別な付加的構成素子を必要とせず、操作素子への高
速なアクセスを可能にする。
の簡単な操作は、例えば本発明の構成では指の接触によ
り行われる（タッチスクリーン技術）。この種の操作法
は特別な付加的構成素子を必要とせず、操作素子への高
速なアクセスを可能にする。
【００１１】他の形式の操作は、画面に結像された操作
素子を例えばマウスクリックによりクリックすることで
ある。この操作形式の利点は、操作キーをその場で、す
なわち操作装置自体のところでなく、ある程度離れて操
作できることである。
素子を例えばマウスクリックによりクリックすることで
ある。この操作形式の利点は、操作キーをその場で、す
なわち操作装置自体のところでなく、ある程度離れて操
作できることである。
【００１２】本発明の別の構成では、 −操作インターフェースが、従来のように構成され、固
定の空間的割り当てで配置された押しボタンであり、こ
の押しボタンが操作素子をソフトウェア的に含むメモリ
と接続されており、 −ロード過程で、それぞれ所望の操作素子をソフトウェ
ア的に任意の押しボタンに割り当てることができる。
定の空間的割り当てで配置された押しボタンであり、こ
の押しボタンが操作素子をソフトウェア的に含むメモリ
と接続されており、 −ロード過程で、それぞれ所望の操作素子をソフトウェ
ア的に任意の押しボタンに割り当てることができる。
【００１３】この構成の場合でも上に述べたような利点
が得られる。すなわち、操作素子の数と機能を所定のテ
レビジョン制作の必要に目的通り適合することができ
る。この場合でも、制作ユニットの操作素子をフレキシ
ブルに所定の制作機能に割り当て、個別に制作プロダク
ションないし操作者の希望に適合することができる。上
記の“仮想”構成との相違は、本発明のこの構成の場合
は所定の箇所に手によって操作されるプッシュスイッチ
が設けられることである。しかしこのプッシュスイッチ
は、古い公知のミキサ卓のように固定配線されているの
ではなく、本発明により個別に所望の切り替え機能を割
り当てることができる。この構成でも、個々の操作素子
の機能はコンフィギュレーションに依存する。このよう
な構成は例えば、多数の固定配線された操作素子を有す
る古い公知のミキサ卓から上に述べたいわゆる仮想構造
（操作素子が作成され、画面にグラフィカルに表示され
る）への移行の解決手段として有利である。この構成
は、位置固定して配置された押しボタンが必要ないし有
利であるような適用目的に対して有利である。このキー
構成も空間効率が改善されるという利点を有する。なぜ
ならここでも、所定の機能を制御卓の所定の所望箇所に
割り当てることができ、実際に必要な操作素子だけがア
クティブにされるからである。
が得られる。すなわち、操作素子の数と機能を所定のテ
レビジョン制作の必要に目的通り適合することができ
る。この場合でも、制作ユニットの操作素子をフレキシ
ブルに所定の制作機能に割り当て、個別に制作プロダク
ションないし操作者の希望に適合することができる。上
記の“仮想”構成との相違は、本発明のこの構成の場合
は所定の箇所に手によって操作されるプッシュスイッチ
が設けられることである。しかしこのプッシュスイッチ
は、古い公知のミキサ卓のように固定配線されているの
ではなく、本発明により個別に所望の切り替え機能を割
り当てることができる。この構成でも、個々の操作素子
の機能はコンフィギュレーションに依存する。このよう
な構成は例えば、多数の固定配線された操作素子を有す
る古い公知のミキサ卓から上に述べたいわゆる仮想構造
（操作素子が作成され、画面にグラフィカルに表示され
る）への移行の解決手段として有利である。この構成
は、位置固定して配置された押しボタンが必要ないし有
利であるような適用目的に対して有利である。このキー
構成も空間効率が改善されるという利点を有する。なぜ
ならここでも、所定の機能を制御卓の所定の所望箇所に
割り当てることができ、実際に必要な操作素子だけがア
クティブにされるからである。
【００１４】最後に述べた前記の構成では、操作素子に
光学的表示が設けられ、この表示によりプログラムに相
応して自由に構築できる操作素子のそれぞれの機能が可
視となる。これにより操作が容易になり、概観性が向上
する。
光学的表示が設けられ、この表示によりプログラムに相
応して自由に構築できる操作素子のそれぞれの機能が可
視となる。これにより操作が容易になり、概観性が向上
する。
【００１５】本発明の操作素子は有利には、スタジオま
たは中継車に配置された制作ユニットで使用される。こ
の制作ユニットは少なくとも１つの画像信号源と、画像
信号を処理するための装置と、処理した画像信号の出力
側を有し、 −個々の画像信号処理装置が自立型の構成ユニットとし
て、相互に依存せずに中央演算ユニットに統合されてお
り、 −画像信号処理装置の入出力側が制御可能な切り替え装
置と接続されており、この切り替え装置によって画像信
号処理装置の任意の割り当てが可能になる。
たは中継車に配置された制作ユニットで使用される。こ
の制作ユニットは少なくとも１つの画像信号源と、画像
信号を処理するための装置と、処理した画像信号の出力
側を有し、 −個々の画像信号処理装置が自立型の構成ユニットとし
て、相互に依存せずに中央演算ユニットに統合されてお
り、 −画像信号処理装置の入出力側が制御可能な切り替え装
置と接続されており、この切り替え装置によって画像信
号処理装置の任意の割り当てが可能になる。
【００１６】この種のプロダクションボックスは本出願
人の先行出願に詳細に記載されている。このようなプロ
ダクションボックスにより、テレビジョン番組制作のた
めのフレキシブルなシステムが得られる。このシステム
は固定の非集中的配線によって制限されない。これによ
り、テレビジョンスタジオまたはテレビジョン中継車に
存在する画像信号源と画像信号処理装置を制作プロダク
ションおよび／または操作者のそれぞれの要求に簡単に
問題なく適合することができる。存在する使用可能な画
像処理装置は配線に依存せずに自由に構築され、これに
より最適に利用される。本発明をこの種のプロダクショ
ンボックスに使用すれば、操作装置をそれぞれ必要な画
像信号処理装置に迅速かつ簡単に適合する手段が得られ
る。
人の先行出願に詳細に記載されている。このようなプロ
ダクションボックスにより、テレビジョン番組制作のた
めのフレキシブルなシステムが得られる。このシステム
は固定の非集中的配線によって制限されない。これによ
り、テレビジョンスタジオまたはテレビジョン中継車に
存在する画像信号源と画像信号処理装置を制作プロダク
ションおよび／または操作者のそれぞれの要求に簡単に
問題なく適合することができる。存在する使用可能な画
像処理装置は配線に依存せずに自由に構築され、これに
より最適に利用される。本発明をこの種のプロダクショ
ンボックスに使用すれば、操作装置をそれぞれ必要な画
像信号処理装置に迅速かつ簡単に適合する手段が得られ
る。
【００１７】
【実施例】図１の操作装置１０は操作インターフェース
１１を有し、この操作インターフェースはプログラミン
グ可能な集積回路素子を有する画面として構成されてい
る。操作装置１０はメモリ１２と接続されており、メモ
リにはソフトウェア的に所望のすべての操作素子がファ
イルされている。１−ｎの種々異なる操作素子群を設け
ることができる。この実施例では操作インターフェース
１１は、操作素子１３〜１６の４つの異なる群が画面１
１に配置されるように構築されている。操作素子１３〜
１６はそれぞれ１つの自由に構築可能なフィールド１３
ａ〜１６ａにまとめられている。この実施例では編集の
ための操作素子１３、ミニプールのための操作素子１
４、混合のための操作素子１５およびＤＶＥ機器に対す
る操作素子１６が設けられている。操作素子１３〜１６
はこの仮想操作インターフェース１１上で、矢印１７の
大きさと位置に従って自由に変化することができる。同
じように、フィールド１３ａ〜１６ａにまとめられた操
作素子を１つのユニットとして操作インターフェースで
移動することも可能である。
１１を有し、この操作インターフェースはプログラミン
グ可能な集積回路素子を有する画面として構成されてい
る。操作装置１０はメモリ１２と接続されており、メモ
リにはソフトウェア的に所望のすべての操作素子がファ
イルされている。１−ｎの種々異なる操作素子群を設け
ることができる。この実施例では操作インターフェース
１１は、操作素子１３〜１６の４つの異なる群が画面１
１に配置されるように構築されている。操作素子１３〜
１６はそれぞれ１つの自由に構築可能なフィールド１３
ａ〜１６ａにまとめられている。この実施例では編集の
ための操作素子１３、ミニプールのための操作素子１
４、混合のための操作素子１５およびＤＶＥ機器に対す
る操作素子１６が設けられている。操作素子１３〜１６
はこの仮想操作インターフェース１１上で、矢印１７の
大きさと位置に従って自由に変化することができる。同
じように、フィールド１３ａ〜１６ａにまとめられた操
作素子を１つのユニットとして操作インターフェースで
移動することも可能である。
【００１８】図２は、操作インターフェース１を有する
操作装置１８を示す。この操作インターフェースは空間
に固定的に配置された操作素子２０を有する。この操作
装置１８もメモリ１２と接続されており、このメモリに
は所要の操作素子がソフトウェア的に記憶されている。
この場合も、従来のハードウェア技術で構成された個々
の操作素子２０の機能はコンフィギュレーションに依存
する。個々の操作素子２０のそれぞれの機能は光学的表
示部ａ，ｂ，ｃにより、操作素子２０で可視とすること
ができる。
操作装置１８を示す。この操作インターフェースは空間
に固定的に配置された操作素子２０を有する。この操作
装置１８もメモリ１２と接続されており、このメモリに
は所要の操作素子がソフトウェア的に記憶されている。
この場合も、従来のハードウェア技術で構成された個々
の操作素子２０の機能はコンフィギュレーションに依存
する。個々の操作素子２０のそれぞれの機能は光学的表
示部ａ，ｂ，ｃにより、操作素子２０で可視とすること
ができる。
【００１９】図３は、スタジオまたは中継車でテレビジ
ョン番組を制作するためのプロダクションボックス２１
を示す。このプロダクションボックス２１は入力側で複
数の画像信号源２２，例えばカメラまたは磁気テープ記
録装置と、また出力側で例えばアンテナまたはモニタに
対する信号出力側２３と接続されている。プロダクショ
ンボックス２１はスタジオまたは中継車で中央演算ユニ
ットとして、これに配属された信号処理装置２４，例え
ばミキサ段、ビデオエフェクト装置、ステップ発生器等
と共に使用される。２５により、画像信号処理装置２４
に対する制御可能な切り替え装置が示されている。この
プロダクションユニット２１を操作するために、図１お
よび図２に示された操作装置１０および／または１８が
使用される。この操作装置は、相応の線路によりプロダ
クションボックスと接続されている。
ョン番組を制作するためのプロダクションボックス２１
を示す。このプロダクションボックス２１は入力側で複
数の画像信号源２２，例えばカメラまたは磁気テープ記
録装置と、また出力側で例えばアンテナまたはモニタに
対する信号出力側２３と接続されている。プロダクショ
ンボックス２１はスタジオまたは中継車で中央演算ユニ
ットとして、これに配属された信号処理装置２４，例え
ばミキサ段、ビデオエフェクト装置、ステップ発生器等
と共に使用される。２５により、画像信号処理装置２４
に対する制御可能な切り替え装置が示されている。この
プロダクションユニット２１を操作するために、図１お
よび図２に示された操作装置１０および／または１８が
使用される。この操作装置は、相応の線路によりプロダ
クションボックスと接続されている。
【図１】第１の構成の操作インターフェースを有する操
作装置の概略図である。
作装置の概略図である。
【図２】第２の構成の操作インターフェースを有する操
作装置の概略図である。
作装置の概略図である。
【図３】プロダクションボックスの概略図である。
１０ 操作装置 １１ 画面 １２ メモリ １３〜１６ 操作素子
Claims (7)
- 【請求項１】 テレビジョンスタジオまたはテレビジョ
ン中継車のプロダクションユニットに対する操作装置で
あって、到来する画像信号を処理するための操作素子
（１３〜１６，２０）を有する形式のものにおいて、 操作インターフェース（１１，１９）が、制作の開始前
に、制作プロダクションに対して必要な操作素子（１３
〜１６，２０）によりプログラミング制御して構築可能
であり、 必要な操作素子（１３〜１６，２０）は、メモリ（１
２）にソフトウェア的にファイルされた操作素子から選
択され、呼び出され、操作インターフェース（１１，１
９）にロードされる、ことを特徴とする操作装置。 - 【請求項２】 操作インターフェース（１１）は、プロ
グラミング可能な集積回路素子の設けられた画面であ
り、 該画面は、操作素子（１３〜１６）をソフトウェア的に
含むメモリ（１２）と接続されており、 ロード過程で、それぞれ所望の操作素子（１３〜１６）
が所属のグラフィカルシンボル（ａ，ｂ，ｃ）と共に、
ソフトウェア的に画面（１１）の任意の箇所に割り当て
られる、請求項１記載の操作装置。 - 【請求項３】 画面（１１）に結像された操作素子（１
３〜１６）が接触（タッチスクリーン）により操作可能
である、請求項２記載の操作装置。 - 【請求項４】 画面（１１）に結像された操作素子（１
３〜１６）がクリック、例えばマウスクリックにより操
作可能である、請求項２記載の操作装置。 - 【請求項５】 操作インターフェースは、従来のように
構成され、空間に固定的に配置された押しボタン（２
０）であり、 該押しボタンは操作素子（２０）をソフトウェア的に含
むメモリ（１２）と接続されており、 ロード過程で、それぞれ所望の操作素子（２０）がソフ
トウェア的に任意の押しボタン（２０）に割り当てられ
る、請求項１記載の操作装置。 - 【請求項６】 操作素子（２０）に光学的表示部（ａ，
ｂ，ｃ）が設けられており、 当該表示部により、プログラムに相応して自由に構築さ
れた操作素子の機能が可視である、請求項５記載の操作
装置。 - 【請求項７】 スタジオまたは中継車に配置されたプロ
ダクションユニット（プロダクションボックス２１）に
おいて使用され、 少なくとも１つの画像信号源（２２）、画像信号処理装
置、および処理した画像信号に対する出力側（２３）を
有し、 個々の画像信号処理装置（２４）が自立型構成ユニット
として相互に依存せずに、中央演算ユニット（２１）に
まとめられており、 画像信号処理装置（２４）の入出力側が制御可能な切り
替え装置（２５）と接続されており、 該切り替え装置により、画像信号処理装置（２４）の自
由な割り当てが可能である、請求項１から６までのいず
れか１項記載の操作装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19625954.1 | 1996-06-28 | ||
| DE1996125954 DE19625954A1 (de) | 1996-06-28 | 1996-06-28 | Bediengerät für eine Produktionseinheit eines Fernsehstudios oder eines Fernseh-Übertragungswagens |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1065936A true JPH1065936A (ja) | 1998-03-06 |
Family
ID=7798298
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9171685A Pending JPH1065936A (ja) | 1996-06-28 | 1997-06-27 | テレビジョンスタジオまたはテレビジョン中継車のプロダクションユニットに対する操作装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0817474A1 (ja) |
| JP (1) | JPH1065936A (ja) |
| DE (1) | DE19625954A1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8063990B2 (en) | 2004-01-20 | 2011-11-22 | Thomson Licensing | Television production technique |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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