JPH106580A - 記録紙搬送装置 - Google Patents

記録紙搬送装置

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Publication number
JPH106580A
JPH106580A JP16332096A JP16332096A JPH106580A JP H106580 A JPH106580 A JP H106580A JP 16332096 A JP16332096 A JP 16332096A JP 16332096 A JP16332096 A JP 16332096A JP H106580 A JPH106580 A JP H106580A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording paper
gear
capstan roller
thermal
transmission system
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16332096A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoki Takatori
直樹 高取
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP16332096A priority Critical patent/JPH106580A/ja
Priority to US08/881,351 priority patent/US5813783A/en
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 駆動ギヤと従動ギヤとの偏心による記録紙の
送りムラを防止する。 【解決手段】 パルスモータ21とキャプスタンローラ
22との間に、第1駆動ギヤ25,第1従動ギヤ26か
らなる第1駆動伝達系と、第2駆動ギヤ28,第2従動
ギヤ29,中間ギヤ30,31からなる第2駆動伝達系
とを配置する。各駆動伝達系は、各ギヤのピッチ円直径
の変化によって回転速度にムラが生じるが、キャプスタ
ンローラ22は常に回転速度の速い側の駆動伝達系で回
転されるので、カラー感熱記録紙18の搬送速度のムラ
を低減することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、キャプスタローラ
とピンチローラとで記録紙を挟み込んで搬送する記録紙
搬送装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】各種のプリンタや複写機等では、キャプ
スタンローラとピンチローラとによって記録紙をニップ
して搬送する記録紙搬送装置が用いられている。図8
は、この記録紙搬送装置を用いたカラー感熱プリンタの
概略を示すものである。カラー感熱プリンタは、支持体
上に少なくとも3種類の感熱発色層、例えばシアン感熱
発色層,マゼンタ感熱発色層,イエロー感熱発色層を順
に層設したカラー感熱記録紙2を用いて、フルカラー画
像をプリントする。
【0003】記録紙搬送装置3は、モータ4により回転
駆動される駆動ギヤ5と、この駆動ギヤ5に噛合する従
動ギヤ6と、この従動ギヤ6と同軸に設けられ一体に回
転するキャプスタンローラ7と、回転自在とされたピン
チローラ8とからなる。そして、給紙側から給送された
カラー感熱記録紙2をキャプスタンローラ7とピンチロ
ーラ8とで挟み込み、給紙側から排紙側へ搬送する順方
向と、排紙側から給紙側へ搬送する逆方向とに交互に搬
送する。なお、駆動ギヤ5と従動ギヤ6とのギヤ比は、
1:2となっている。
【0004】この記録紙搬送装置3による順方向への搬
送中に、サーマルヘッド9がプラテンローラ10との間
にカラー感熱記録紙2を挟み込んで、イエロー,マゼン
タ,シアンの3色を順次熱記録する。また、光定着器1
1は、次の感熱発色層への熱記録の前に、熱記録済みの
感熱発色層を光定着する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記駆動ギヤ5と従動
ギヤ6とは、許容範囲内の寸法精度で製造されている
が、それぞれ20μm程度の偏心がある。この偏心によ
って、駆動ギヤ5と従動ギヤ6は、噛合点においてピッ
チ円直径が三角関数的に変化している。このピッチ円直
径の変化により、モータ4が定速度で回転している場合
でも、図7に示すように、キャプスタンローラ7は、破
線で示す設定された回転速度に対して幅W1程度の回転
速度ムラを発生する。
【0006】サーマルヘッド9で熱記録される1ライン
の幅は、例えば150μm程度であるため、カラー感熱
記録紙2の搬送速度にムラが発生すると、サーマルヘッ
ド9によるカラー感熱記録紙2への接触時間が変化して
スジ状の濃度ムラが連続して発生し、プリント品質が低
下するという問題がある。
【0007】本発明は、上記問題点を解決するためのも
ので、駆動ギヤと従動ギヤとの偏心による記録紙の送り
ムラを防止することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに、本発明の記録紙搬送装置は、モータとキャプスタ
ンローラとの間に、同減速比で回転を伝達する複数の駆
動伝達系を設けたものである。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の記録紙搬送装置を用い
た、感熱記録タイプのサーマルプリンタの概略を示す図
1において、サーマルヘッド15には、多数の発熱素子
をライン状に配列した発熱素子アレイ15aが設けられ
ている。このサーマルヘッド15は、支持軸16を支点
にして揺動自在であり、プラテンローラ17上のカラー
感熱記録紙18を押圧するプリント位置と、プラテンロ
ーラ17から離れた退避位置との間で揺動する。
【0010】カラー感熱記録紙18は、支持体上にシア
ン感熱発色層,マゼンタ感熱発色層,イエロー感熱発色
層が順次層設されている。最上層となるイエロー感熱発
色層は熱感度が最も高く、小さな熱エネルギーでイエロ
ーに発色する。最下層となるシアン感熱発色層は熱感度
が最も低く、大きな熱エネルギーでシアンに発色する。
また、イエロー感熱発色層は、420nmの近紫外線が
照射されたときに、発色能力が消失する。マゼンタ感熱
発色層は、イエロー感熱発色層とシアン感熱発色層との
中間程度の熱エネルギーでマゼンタに発色し、365n
mの紫外線が照射されたときに発色能力が消失する。カ
ラー感熱記録紙18に、例えばブラック感熱発色層を設
けて4層構造にしてもよい。
【0011】サーマルヘッド15の下流側に、カラー感
熱記録紙18を搬送する記録紙搬送装置20が配置され
ている。この記録紙搬送装置20は、パルスモータ21
によって回転されるキャプスタンローラ22と、このキ
ャプスタンローラ22の上方で回転自在とされたピンチ
ローラ23とからなる。ピンチローラ23は、キャプス
タンローラ22に圧接してカラー感熱記録紙18を挟み
込むニップ位置と、キャプスタンローラ22から離れる
退避位置との間で移動される。
【0012】パルスモータ21とキャプスタンローラ2
2との間には、2系統の駆動伝達系が設けられている。
図2に示すように、第1の駆動伝達系は、パルスモータ
21によって回転される第1駆動ギヤ25と、この第1
駆動ギヤ25と噛合するとともにキャプスタンローラ2
2と同軸で設けられ、一体に回転する第1従動ギヤ26
とからなる。これら第1駆動ギヤ25と第1従動ギヤ2
6との歯数は、例えば20,40となっており、減速比
は1:2で第1駆動ギヤ25の2回転によって第1従動
ギヤ26が1回転する。
【0013】第2の駆動伝達系は、第1駆動ギヤ25と
同軸で設けられて一体に回転する第2駆動ギヤ28と、
キャプスタンローラ22及び第1従動ギヤ26と同軸で
設けられて一体に回転する第2従動ギヤ29と、これら
第2駆動ギヤ28と第2従動ギヤ29との間に配置され
る中間ギヤ30,31とからなる。これら第2駆動ギヤ
28,中間ギヤ30,31,第2従動ギヤ29の歯数
は、例えば10,15,15,20となっており、第2
駆動ギヤ28と第2従動ギヤ29との減速比は、第1駆
動伝達系と同様に2:1となる。キャプスタンローラ2
2,パルスモータ21,第1駆動伝達系,第2駆動伝達
系は、フレーム33に組み付けられている。
【0014】このように複数の駆動伝達系を設けると、
各駆動伝達系の各ギヤのピッチ円直径の変化がずれて発
生するようになるので、キャプスタンローラ22は常に
回転速度の速い側の駆動伝達系によって回転され、回転
速度ムラを小さくすることができる。
【0015】記録紙搬送装置20は、給紙側からカラー
感熱記録紙18が給送され、キャプスタンローラ22と
ピンチローラ23との間に先端が入り込むと、ピンチロ
ーラ23がニップ位置に移動してキャプスタンローラ2
2とでカラー感熱記録紙18を挟み込む。そして、パル
スモータ21の正逆転駆動により、第1駆動伝達系及び
第2駆動伝達系がキャプスタンローラ22が正逆転方向
に回転し、カラー感熱記録紙18を給紙側から排紙側へ
向けて搬送する順方向と、排紙側から給紙側へ向けて搬
送する逆方向とに交互に搬送する。
【0016】記録紙搬送装置20の順方向の下流側に
は、光定着器35が配置されている。この光定着器35
は、発光ピークが420nmの近紫外線を発生するイエ
ロー用紫外線ランプ36と、発光ピークが365nmの
紫外線を発生するマゼンタ用紫外線ランプ37と、これ
らの背後を覆うリフレクタ38とから構成されている。
【0017】次に上記実施形態の作用について説明す
る。プリントキー(図示せず)を操作すると、まず給紙
工程が開始される。カラー感熱記録紙18は、給紙カセ
ット(図示せず)から送り出されてサーマルヘッド15
に向けて搬送される。この給送中には、サーマルヘッド
15は、プラテンローラ17から離れた退避位置にあ
り、同様にピンチローラ23もキャプスタンローラ22
から離れた退避位置にセットされている。給紙されたカ
ラー感熱記録紙18は、サーマルヘッド15とプラテン
ローラ17との間と、ピンチローラ23とキャプスタン
ローラ22との間とを通過する。そして、その先端が位
置センサー(図示せず)により検出されると、給紙工程
が終了する。
【0018】サーマルヘッド15のプリント位置への移
動が終了すると、パルスモータ21は第1駆動ギヤ25
及び第2駆動ギヤ28を図中反時計方向に回転させる。
第1駆動ギヤ22は、噛合する第1従動ギヤ26を時計
方向に回転させ、第2駆動ギヤ28は、各中間ギヤ3
0,31を介して第2従動ギヤ29を時計方向に回転さ
せる。これにより、キャプスタンローラ22も同方向に
回転し、ピンチローラ23とで挟み込んだカラー感熱記
録紙18を排紙側へ向かう順方向に向けて搬送する。
【0019】この搬送中に、サーマルヘッド15の各発
熱素子は、イエロー画像データに応じた熱エネルギーを
発生し、カラー感熱記録紙18上の記録エリア内にイエ
ロー画像を1ラインずつ熱記録する。また、この熱記録
中には、光定着器35のイエロー用紫外線ランプ36が
点灯し、熱記録済みのイエロー感熱発色層を光定着して
いく。
【0020】図3に示す符号40,41は、それぞれ第
1従動ギヤ26,第2従動ギヤ29の回転状態を示すも
のである。第1従動ギヤ26と、第2従動ギヤ29とに
は、それぞれの偏心やフレによって回転速度ムラが発生
している。しかしながら、第1従動ギヤ26と、第2従
動ギヤ29との回転速度ムラは、ずれて発生する確率が
高いため、キャプスタンローラ22は太線で示すように
回転速度の速い側の従動ギヤによって常に回転される。
これにより、キャプスタンローラ22の回転速度ムラの
幅W2は、従来の回転速度ムラの幅よりも狭くなるの
で、濃度ムラを低減することができる。また、第1駆動
伝達系と第2駆動伝達系との回転速度ムラの位相が完全
に逆になった場合には、更に回転速度ムラの幅が狭くな
るので、より濃度ムラを低減することができる。
【0021】カラー感熱記録紙18の記録エリアへのイ
エロー画像の熱記録が全て終了すると、サーマルヘッド
15が退避位置に移動する。また、パルスモータ21
は、いったん停止してから逆回転する。これにより、キ
ャプスタンローラ22は反時計方向に回転し、カラー感
熱記録紙18は逆方向に向けて搬送される。
【0022】カラー感熱記録紙18の記録エリアの先端
側がサーマルヘッド15の位置に到達すると、パルスモ
ータ21が停止される。そして、サーマルヘッド15が
プリント位置に移動し、パルスモータ21が正転方向に
回転する。これにより、カラー感熱記録紙18は再び順
方向に搬送され、この搬送中にサーマルヘッド15によ
るマゼンタ画像の熱記録と、マゼンタ用紫外線ランプ3
7によるマゼンタ感熱発色層の光定着とが行われる。こ
のマゼンタ画像の熱記録中にも、キャプスタンローラ2
2の回転速度のムラが低減されるので、マゼンタ画像へ
のスジ状の濃度ムラの発生が低減する。
【0023】カラー感熱記録紙18の記録エリアへのマ
ゼンタ画像の熱記録が全て終了すると、サーマルヘッド
15が退避位置に移動する。また、パルスモータ21
は、いったん停止してから逆回転する。これにより、キ
ャプスタンローラ22は反時計方向に回転し、カラー感
熱記録紙18は逆方向に向けて搬送される。
【0024】カラー感熱記録紙18の記録エリアの先端
側がサーマルヘッド15の位置に到達すると、パースモ
ータ21が停止される。そして、サーマルヘッド15が
プリント位置に移動し、パルスモータ21が正転方向に
回転する。これにより、カラー感熱記録紙18は再び順
方向に搬送され、この搬送中にサーマルヘッド15によ
るシアン画像の熱記録が行われる。このシアン画像の熱
記録中にも、キャプスタンローラ22の回転速度のムラ
が低減されるので、シアン画像へのスジ状の濃度ムラの
発生が低減する。なお、シアン感熱発色層は通常の保管
状態では発色しない熱感度を有しているので、光定着は
行わない。
【0025】カラー感熱記録紙18の記録エリアへのシ
アン画像の熱記録が終了すると、カラー感熱記録紙18
の後端側をマゼンタ用紫外線ランプ37で漂白してから
排紙トレイ(図示せず)に排紙する。カラー感熱記録紙
18の排紙が終了すると、パルスモータ21が停止し、
マゼンタ用紫外線ランプ37が消灯する。また、ピンチ
ローラ23は退避位置に移動する。
【0026】図4は、本発明の別の実施形態の記録紙搬
送装置を示すものである。本実施形態では、上述の実施
形態に、第2駆動伝達系と同構成の第3駆動ギヤ43,
第3従動ギヤ44,中間ギヤ45,46からなる第3駆
動伝達系を追加したものである。これによれば、図5に
示すように、各従動ギヤ26,29,44の回転速度ム
ラがずれて発生する確率が更に高くなるので、キャプス
タンローラ22の回転速度ムラの幅W3を狭くすること
ができ、より濃度ムラを低減することができる。
【0027】また、図6に示すように、第1駆動伝達系
48と第2駆動伝達系49との構成を同じにしても、同
様に濃度ムラを低減することができる。
【0028】なお、上記各実施形態では、感熱記録タイ
プのサーマルプリンタを例に説明したが、本発明は熱転
写タイプにも適用することができる。また、カラーサー
マルプリンタの他にモノクロサーマルプリンタに適用す
ることもできる。更に、サーマルプリンタ以外に、レー
ザープリンタやインクジェットプリンタ、ドットプリン
タ,複写機,ファクシミリ等、記録紙を一定速度で搬送
しながら記録を行う装置に用いることができる。また、
3列以上の駆動伝達系を設けることもできる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の記録紙搬
送装置によれば、モータとキャプスタンローラとの間
に、同減速比で回転を伝達する複数の駆動伝達系を設け
たので、複数の駆動伝達系の回転速度のムラによってキ
ャプスタンローラの回転速度ムラが打ち消され、記録紙
の搬送速度ムラを低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の記録紙搬送装置を用いたカラー感熱プ
リンタの概略図である。
【図2】記録紙搬送装置の構成を示す平面図である
【図3】キャプスタンローラの回転速度を示すグラフで
ある。
【図4】別の実施形態の記録紙搬送装置の構成を示す平
面図である。
【図5】別の実施形態のキャプスタンローラの回転速度
を示すグラフである。
【図6】更に別の実施形態の記録紙搬送装置の構成を示
す平面図である。
【図7】従来の記録紙搬送装置によるキャプスタンロー
ラの回転速度を示すグラフである。
【図8】従来の記録紙搬送装置を用いたカラー感熱プリ
ンタの概略図である。
【符号の説明】
21 パルスモータ 22 キャプスタンローラ 23 ピンチローラ 25 第1駆動ギヤ 26 第2従動ギヤ 28 第2駆動ギヤ 29 第2従動ギヤ 30,31,45,46 中間ギヤ 43 第3駆動ギヤ 44 第3従動ギヤ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モータにより駆動されるキャプスタンロ
    ーラと、回転自在とされたピンチローラとで記録紙を挟
    み込み、キャプスタンローラの回転によって記録紙を搬
    送する記録紙搬送装置において、 前記モータと、キャプスタンローラとの間に、同減速比
    で駆動力を伝達する複数の駆動伝達系を設けたことを特
    徴とする記録紙搬送装置。
JP16332096A 1996-06-24 1996-06-24 記録紙搬送装置 Pending JPH106580A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16332096A JPH106580A (ja) 1996-06-24 1996-06-24 記録紙搬送装置
US08/881,351 US5813783A (en) 1996-06-24 1997-06-24 Conveying device for a recording paper

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16332096A JPH106580A (ja) 1996-06-24 1996-06-24 記録紙搬送装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH106580A true JPH106580A (ja) 1998-01-13

Family

ID=15771607

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16332096A Pending JPH106580A (ja) 1996-06-24 1996-06-24 記録紙搬送装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH106580A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7207561B2 (en) 2003-05-09 2007-04-24 Funai Electric Co., Ltd. Sheet feeder

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7207561B2 (en) 2003-05-09 2007-04-24 Funai Electric Co., Ltd. Sheet feeder

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