JPH1064776A - ダミーウエハ - Google Patents

ダミーウエハ

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JPH1064776A
JPH1064776A JP21577096A JP21577096A JPH1064776A JP H1064776 A JPH1064776 A JP H1064776A JP 21577096 A JP21577096 A JP 21577096A JP 21577096 A JP21577096 A JP 21577096A JP H1064776 A JPH1064776 A JP H1064776A
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JP
Japan
Prior art keywords
dummy wafer
groove
wafer
film
dummy
Prior art date
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Pending
Application number
JP21577096A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Inaba
毅 稲葉
Shuichi Takeda
修一 武田
Katsunori Sato
勝憲 佐藤
Masami Amano
正実 天野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Coorstek KK
Original Assignee
Toshiba Ceramics Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toshiba Ceramics Co Ltd filed Critical Toshiba Ceramics Co Ltd
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Publication of JPH1064776A publication Critical patent/JPH1064776A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 この発明は、ダミーウエハの面に格子状の溝
加工を施すことによって、成膜後のダミーウエハ上に形
成された膜中の残留応力を緩和し、これによってダミー
ウエハ上の膜の剥離や反りが生じないようにしたダミー
ウエハを得ようとするものである。 【解決手段】 この発明は、半導体製造時の熱処理工程
に使用されるダミーウエハ1で、ウエハ1の表面に格子
状に溝加工2が施され、これによって囲まれた部分の単
位面積が1.5cm2 以下で、溝加工がダミーウエハの片
面に施されるときは溝の深さが0.01mm以上でダミー
ウエハの厚さの1/3以下であり、溝加工がダミーウエ
ハの両面に施されるときは溝の深さが0.01mm以上で
ダミーウエハの厚さの1/6以下であることを特徴とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はダミーウエハに関
するもので、半導体製造時の熱処理で特にLP−CVD
(減圧CVD)などの成膜工程において、ウエハボート
などの治具に均熱用或いは膜厚測定用として積載される
ダミーウエハに関する。
【0002】
【従来の技術】半導体ウエハへのLP−CVDなどでの
成膜工程で、ウエハボートなどの治具に均熱用或いは膜
厚測定用に積載されるダミーウエハには、Si,石英,
アルミナ,SiC,ガラス状カーボン(GC)などが使
用されているが、これらについては従来から次のような
問題が指摘されている。即ち、ダミーウエハ上に形成さ
れた膜が、ダミーウエハとの熱膨張差に起因した残留応
力により剥離し、これがパーティクル発生源となるとい
った問題があった。また、ダミーウエハは、その両面に
形成される膜厚の違いのためにダミーウエハ自体に反り
が生じ、ウエハボート等の治具類への自動移載が出来な
くなるといった問題が生じていた。前者のパーティクル
発生の問題に対しては、これまで膜の熱膨張係数と出来
るだけ近似した熱膨張係数を有する材料でダミーウエハ
を作成したり、またダミーウエハの表面の粗さを規制
し、アンカー効果により膜とダミーウエハとの密着性を
高める方法が採られてきたが、これによると材料が限定
されるうえに、結果も必ずしも満足すべきものではなか
った。また、後者のダミーウエハの反りについては、こ
れまでこれといった対策は採られておらず、ダミーウエ
ハ上に形成された膜を頻繁に洗浄して除去することによ
りダミーウエハの反りを緩和していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、ダミーウ
エハの面に格子状の溝加工を施すことによって、ダミー
ウエハの上に形成された膜中の残留応力を緩和し、これ
によってダミーウエハ上の膜の剥離や反りを生じないよ
うなダミーウエハを得ようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、半導体製造
時の熱処理工程に使用されるダミーウエハで、ウエハの
表面に溝加工が格子状に施されていることを特徴とする
ダミーウエハ(請求項1)、加工溝で囲まれた部分の一
辺と他辺の長さの比が1〜1/2であることを特徴とす
る請求項1記載のダミーウエハ(請求項2)、加工溝に
よって囲まれた部分の単位面積が1.5cm2 以下である
請求項1又は2に記載のダミーウエハ(請求項3)、溝
加溝がダミーウエハの片面に施され、かつ溝の深さが
0.01mm以上でダミーウエハの厚さの1/3以下であ
ることを特徴とする請求項1又は2に記載のダミーウエ
ハ(請求項4)、加工溝がダミーウエハの両面に施さ
れ、かつ溝の深さが0.01mm以上でダミーウエハの厚
さの1/6以下であることを特徴とする請求項1又は2
に記載のダミーウエハ(請求項5)及びダミーウエハが
Si,石英,アルミナ,SiC及びガラス状カーボンの
中のいずれかである請求項1ないし5のいずれかに記載
のダミーウエハ(請求項6)である。本願の発明によれ
ば、ダミーウエハの面に格子状の溝加工を施すことによ
って、ダミーウエハの上に形成された膜中の残留応力を
緩和し、これによってダミーウエハ上の膜の剥離や反り
を生じないようなダミーウエハを得ることが出来る。
【0005】
【発明の実施の態様】この発明は、ダミーウエハの表面
に溝加工を格子状に施したもので、これによってダミー
ウエハの当該面に形成される膜に生ずる残留応力を緩和
しようとするものである。ここでの溝加工は、用途に応
じてダミーウエハの片面でも両面でもよく、また溝加工
は格子状に施す。なお、膜厚測定用のダミーウエハには
片面加工、均熱用のダミーウエハには両面加工が適して
いる。
【0006】図1は表面に格子状の溝2を施したダミー
ウエハ1である。溝加工によって囲まれた部分の単位
(以下、「フェイス」という。)3は、1.5cm2 以下
とすることが必要である。フェイスを1.5cm2 以下と
することによって、ダミーウエハの当該面に形成された
膜中の残留応力を十分に低減することができる。格子状
に溝加工された各面の辺の長さの差は少ない方が好まし
く、その差は一辺と他辺の長さの比が1〜1/2でるこ
とが好ましい。溝加工を格子状にすることによって、ダ
ミーウエハ上面の全域にわたり各フェイス面積を均一化
することが容易であり、また加工作業を容易にすること
が出来る。
【0007】溝の深さは、溝がダミーウエハの片面に施
される場合は、0.01mm以上でダミーウエハの厚さの
1/3以下とする。6インチ径ダミーウエハでは通常厚
さが625μmであるから、その1/3の208μm
が、溝をダミーウエハの片面に施す場合の溝の深さの上
限となる。溝の深さが0.01mm未満では残留応力の緩
和に十分な効果がなく、またダミーウエハの厚さの1/
3を超えるとダミーウエハの強度が不足して破損する恐
れがある。溝がダミーウエハの両面に施される場合は下
限が0.01mmで上記と同じであるが、上限はダミーウ
エハの厚さの1/6以下とする。下限については上記と
同じ理由であるが、上限につては両面から溝が形成され
るために、ダミーウエハの厚さの1/6以下として上記
場合と比較して溝の深さを浅くし強度が不足しないよう
にする。
【0008】図2は図1に示すウエハの側面図である。
図2において溝2を誇張して示しているが、図3は図2
のAの部分を更に拡大して示したものである。図3に示
されているように、溝2の深さは、ダミーウエハの厚さ
dの1/6である。
【0009】本願発明で用いるダミーウエハの材質は特
に限定されるものではなく、用途に応じてSi,石英,
アルミナ,SiC,ガラス状カーボンなどのいずれであ
ってもよい。本願発明では溝加工によって囲まれた部分
の単位面積、溝の深さを変化することによってダミーウ
エハの当該面に形成された膜中の残留応力の緩和の度合
いを変えることができる。
【0010】即ち、ダミーウエハ当該面に形成された膜
中の残留応力の緩和の度合いをダミーウエハの両面で調
整することによって、ダミーウエハの両面の膜厚差によ
り生じるウエハの反り量やCVD膜の剥離を低減するこ
とが出来る。例えば、ダミーウエハ両面に形成される膜
の中の厚い方の面のみに溝加工を施すとか、或いはその
面に反対側面より深い溝を形成するとか、又はその双方
を採ることによって、ダミーウエハに形成された膜中の
残留応力を反対側面よりも更に低減してダミーウエハの
反りやCVD膜の剥離を低減することができる。
【0011】図4はダミーウエハ1の両面にCVD膜を
成膜したもので、上面に厚い膜4を下面に薄い膜5が形
成されたものである。こうした場合には、ダミーウエハ
1に形成する溝は上面の厚い膜4の側に、深い溝を形成
するか或いは溝の間隔を狭くしてフェイス面積をさらに
小さくする。これによってダミーウエハの上面側に形成
された膜中の残留応力がより緩和されてダミーウエハの
反りを低減させることが出来る。
【0012】こうした本願発明のダミーウエハを使用す
れば、ダミーウエハの交換や洗浄頻度が低減できて、成
膜工程における生産性向上も達成されることになる。以
下に実施例をあげてこの発明をさらに説明する。
【0013】(実施例1〜4及び比較例1〜5)6イン
チ径、厚さ625μmのSiCダミーウエハの片面に、
表1に示すような単位面積を有する格子を形成するよう
に溝で加工した。溝の深さは0.1mmとした。このダミ
ーウエハを溝加工した面を上側にしてチャンーバ内にセ
ットし、上方からジクロロシラン、アンモニア、水素ガ
スを供給し、ダミーウエハの両面にSiN膜を形成させ
た。SiN膜は、ガスをダミーウエハの上面側から導入
したために上側の膜厚が下側の膜厚の1.2倍であっ
た。このダミーウエハをチャンバー内から取り出し、ウ
エハの反り量を三次元測定装置を用いて測定した。反り
量は表1の通りであった。
【0014】比較例として溝加工によって囲まれる部分
の単位面積が1.5mm2 を超えるもの、格子状の溝加工
をしないものなどについても同様な試験を行い、その結
果を表1に示した。
【0015】
【表1】
【0016】表1に示すように、実施例1ないし4は溝
加工によって囲まれた部分の単位面積が1.5cm2 以下
であるから、いずれもウエハの反りは少ない。実施例
3、4は両面溝加工を施したものである。実施例3は実
施例1よりも効果はやや小さく、また実施例4は実施例
2よりもやや効果が小さいが、従来品と比べると効果は
顕著である。
【0017】これに対して、比較例1〜5はいずれも溝
加工によって囲まれた部分の単位面積が1.5cm2 を超
えているので、反りが大きくて良好な結果を得ていな
い。比較例5は溝加工が形成されていないので反りは最
大の値となっている。
【0018】(実施例5〜8、比較例6〜8)実施例1
と同様な径及び厚さを有するSiCダミーウエハの片面
に、溝加工によって囲まれた部分の単位面積が1.5cm
2 を有する格子を、溝の深さを表2に示すように種々に
変えて形成した。このダミーウエハを溝加工した面を上
側にして実施例1と同じようにしてチャンーバ内にセッ
トし、上方からジクロロシラン、アンモニア、水素ガス
を供給しダミーウエハの面にSiN膜を形成させた。こ
のダミーウエハをチャンバー内から取り出し、ウエハの
反り量を三次元測定装置を用いて測定した。反り量(μ
m)は表2の通りであった。
【0019】比較例として格子状の溝加工をしないも
の、溝の深さがダミーウエハの厚さ(625μm)の1
/3を超えるものについて実施例と同じような試験を行
った。その結果を表2に示した。
【0020】
【表2】
【0021】表2に示すように、溝の深さが0.01〜
0.20mmで反りを低減させることができる。また、溝
を全く設けなかったり或いは溝の深さがダミーウエハの
厚さの1/3を超えたものはそり量が大きくなったり、
ウエハ自体が破損するといった現象が生じている。
【0022】(実施例9〜13、比較例9〜12)実施
例1と同様な径及び厚さを有するガラス状カーボン及び
炭化ケイ素のダミーウエハ2種のそれぞれの両面に、深
さ0.1mmの溝加工を施しこれによって囲まれた格子部
分の単位面積が0.1〜1.5cm2 の種々となるように
形成した。このダミーウエハを用いて実施例1と同じよ
うにしてSiN膜を形成させた。炉出後にSiN膜に剥
離が生じたウエハについては処理を中止し、剥離が生じ
ないウエハについては繰り返し処理を継続した。剥離を
生じないウエハについては、その際の膜厚を電子顕微鏡
で観察し測定した。この結果は表3に示す通りであっ
た。また、表3には格子で囲まれる部分の面積が、1.
5cm2 を超える場合と格子を設けない場合を比較例とし
て示した。
【0023】
【表3】 表3に示すように、格子部分の面積が1.5cm2 以下の
場合には、成膜できる膜厚が比較例の3倍以上となる場
合のあることが分かる。またこの場合、ダミーウエハは
ガラス状カーボンの方が炭化ケイ素より好ましいことが
分かる。
【0024】(実施例14〜17、比較例13〜15)
実施例1で用いたと同じ6インチ径、厚さ625μmの
SiCダミーウエハの両面に、溝加工によって囲まれた
部分の単位面積が1.5cm2 を有する格子を、溝の深さ
を表4に示すように種々に変えて形成した。このダミー
ウエハを実施例1と同じようにしてチャンーバ内にセッ
トし、上方からジクロロシラン、アンモニア、水素ガス
を供給しダミーウエハの面にSiN膜を形成させた。こ
のダミーウエハをチャンバー内から取り出し、ウエハの
反り量を三次元測定装置を用いて測定した。反り量(μ
m)は表4の通りであった。
【0025】比較例として溝の深さがダミーウエハの厚
さ(625μm)の1/6を超えるもの、格子状の溝加
工のないものについて実施例1と同じような試験を行っ
た。その結果も表4に併せて示した。
【0026】
【表4】
【0027】表4に示すように、ダミーウエハの両面に
溝加工を施す場合には、溝の深さはダミーウエハの1/
6以下とすることが必要である。 (実施例18〜20、比較例16)実施例1と同様な径
及び厚さを有する炭化ケイ素のダミーウエハの両面に、
溝深さ0.1mm、格子部分の単位面積が1.5cm2 のフ
ェイスを形成した。この際に、フェイスの短辺の長さと
長辺の長さの比(短辺の長さ/長辺の長さ)が表5に示
すようにそれぞれ異なるように各種設定した。これらの
ダミーウエハ表面に、実施例1に準じた方法でSiNを
形成させた。
【0028】炉出後に、SiNに剥離が生じたウエハに
ついては、以降の処理を中止し膜厚を測定した。また、
剥離が生じていないウエハについては剥離が発生するま
で繰り返し上記処理を継続した。この結果を表5に示し
た。
【0029】
【表5】
【0030】表5から明らかなように、フェイス面積が
同一であっても、フェイスの短辺の長さと長辺の長さの
比(短辺の長さ/長辺の長さ)が異なると、剥離に至る
までの膜厚も変化することが分かる。また、溝加工で囲
まれた部分の一辺と他辺の長さの比が1〜1/2である
ことが有効である。膜の剥離は同心円状に進展する傾向
にあると考えられ、フェイスの一辺だけが極端に長いと
その方向では応力緩和が得られないで、長辺に沿って膜
中にクラックが生じ剥離を生ずることになる。
【0031】
【発明の効果】以上の通り、本願発明によればダミーウ
エハに格子状の溝加工を施したので、これに膜を形成し
た場合にダミーウエハ上に形成されるCVD膜中に生ず
る残留応力を緩和することが出来て、ダミーウエハに形
成した膜が熱膨張差等に起因した残留応力により剥離し
てパーティクルを発生するようなことを回避することが
出来る。また、溝加工に際して溝の深さや密度を変化さ
せるようにしてCVD膜中の残留応力の緩和効果を任意
に変えることが出来るので、これを用いてダミーウエハ
の反りを防止することも出来る。従って、この発明によ
れば従来の欠点を大幅に改善したダミーウエハを提供す
ることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例になるダミーウエハの平面
図。
【図2】図1に示すダミーウエハの側面図。
【図3】図2のA部分の拡大断面図。
【図4】ダミーウエハの表面にCVD膜が形成された状
態を示す説明図。
【符号の説明】
1……ダミーウエハ、2……溝、3……単位フェイス、
4,5……CVD膜。
フロントページの続き (72)発明者 天野 正実 山形県西置賜郡小国町大字小国町378番地 東芝セラミックス株式会社小国製造所内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体製造時の熱処理工程に使用される
    ダミーウエハで、ウエハの表面に溝加工が格子状に施さ
    れていることを特徴とするダミーウエハ。
  2. 【請求項2】 加工溝で囲まれた部分の一辺と他辺の長
    さの比が1〜1/2であることを特徴とする請求項1記
    載のダミーウエハ。
  3. 【請求項3】 加工溝によって囲まれた部分の単位面積
    が1.5cm2 以下である請求項1又は2に記載のダミー
    ウエハ。
  4. 【請求項4】 溝加溝がダミーウエハの片面に施され、
    かつ溝の深さが0.01mm以上でダミーウエハの厚さの
    1/3以下であることを特徴とする請求項1又は2に記
    載のダミーウエハ。
  5. 【請求項5】 加工溝がダミーウエハの両面に施され、
    かつ溝の深さが0.01mm以上でダミーウエハの厚さの
    1/6以下であることを特徴とする請求項1又は2に記
    載のダミーウエハ。
  6. 【請求項6】 ダミーウエハがSi,石英,アルミナ,
    SiC及びガラス状カーボンの中のいずれかである請求
    項1ないし5のいずれかに記載のダミーウエハ。
JP21577096A 1996-08-15 1996-08-15 ダミーウエハ Pending JPH1064776A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110838442A (zh) * 2018-08-15 2020-02-25 东莞新科技术研究开发有限公司 一种半导体辅助元件的制作方法和半导体辅助元件
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