JPH1063928A - 自動販売機の商品ディスプレイ装置 - Google Patents

自動販売機の商品ディスプレイ装置

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Publication number
JPH1063928A
JPH1063928A JP22356196A JP22356196A JPH1063928A JP H1063928 A JPH1063928 A JP H1063928A JP 22356196 A JP22356196 A JP 22356196A JP 22356196 A JP22356196 A JP 22356196A JP H1063928 A JPH1063928 A JP H1063928A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
product
merchandise
display
vending machine
nameplate
Prior art date
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Pending
Application number
JP22356196A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Kai
大史 甲斐
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP22356196A priority Critical patent/JPH1063928A/ja
Publication of JPH1063928A publication Critical patent/JPH1063928A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】自動販売機の商品ディスプレイ装置に展示した
商品見本,および商品表示用銘板の差し替え,変更が簡
単な作業で楽に行えるように改良する。 【解決手段】自動販売機の前扉1に画成した商品展示室
2に、その前面に配した商品選択押しボタン3と対応し
て販売商品の見本4, および商品表示用の銘板5を配備
し、かつ商品見本は取付台6を介してディスプレイ台7
に固定した自動販売機の商品ディスプレイ装置におい
て、取付具6を、その底板の裏面側に設けた係合爪6
b,6cをディスプレイ台の板面に穿った係合穴へ差し
込んで係止固定するとともに、各商品と個々に対応する
銘板に背後へ突き出す舌片状の支持片を設け、該支持片
をディスプレイ台と商品見本取付台の底面との間の隙間
へ前方から差し込んで銘板を表示位置に係止固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カップ式飲料自動
販売機などを対象とした自動販売機の商品ディスプレイ
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】頭記の自動販売機では、その前扉に画成
した商品展示室に商品選択押しボタンと対応する販売商
品の見本, および商品表示用の銘板を配備した商品ディ
スプレイ装置を備えている。また、商品ディスプレイ装
置に組み込んだ銘板として、従来構成では左右一列に並
ぶ商品見本の前方に左右に長いサブパネルを配置し、こ
のサブパネルの前面に各商品見本と1対1に対応してフ
レーバ,販売価格,冷温区分などの商品情報を印刷した
シート状の銘板を貼り付けたものが採用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、カップ式飲
料自動販売機で販売する商品は多種多様であり、コーヒ
ーを例にとっても、ブラック,ミルク入り,砂糖・ミル
ク入りなどがあり、さらに同じフレーバでもホット飲
料,コールド飲料がある。そのために、自動販売機のロ
ケーション先で販売商品の見本配列,あるはフレーバ,
冷温区分を変更する場合には、その都度先記した商品見
本の配列変更に合わせてサブパネルに表示した銘板を貼
り替える必要があって手間がかかることから、簡単な作
業で表示変更が行える改善策が強く望まれている。
【0004】本発明は上記の点にかんがみなされたもの
であり、商品ディスプレイ装置に展示した商品見本,お
よび商品表示用銘板の差し替え,変更が簡単な作業で楽
に行えるように改良した自動販売機の商品ディスプレイ
装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明によれば、自動販売機の前扉に画成した商品
展示室内に、その前面に配した商品選択押しボタンと対
応して販売商品の見本, および商品表示用の銘板を配備
し、かつ商品見本を個々に取付具を介してディスプレイ
台の上に装着した自動販売機の商品ディスプレイ装置に
おいて、前記取付具の裏面側に設けた係合爪をディスプ
レイ台の板面に穿った係合穴へ差し込んで係止固定する
とともに、各商品と個々に対応する銘板に背後へ突き出
す舌片状の支持片を設け、該支持片をディスプレイ台と
商品見本取付台の底面との間の隙間へ前方から差し込ん
で銘板を所定の表示位置に係止固定するものとする。
【0006】ここで、前記の銘板には販売商品のフレー
バ,価格,冷温区分などの情報が表示されている。ま
た、この銘板を所定の表示位置に位置決め支持するため
に、本発明によれば、取付台の裏面側前部には間隔を隔
てて左右に並ぶ係合爪を設け、該係合爪の間に位置決め
して取付台とディスプレイ台との間の隙間に銘板の支持
片を差し込んで表示位置に係止固定した構成がある。
【0007】上記の構成によれば、商品見本は必要に応
じて取付台と一緒にディスプレイ台から簡単に外して新
しい配列位置に差し替えられるほか、銘板も個別に交
換,移し替えることができ、かつその付け替え作業も、
銘板の背後に突き出した舌片状の支持片をディスプレイ
台と商品見本取付台の底面との間の隙間へ前方から抜
き,差しするだけの簡単な操作で対応できる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、カップ式飲料自動販売機に
装備した商品ディスプレイ装置を対象に、本発明の実施
例を図面に基づいて説明する。まず、図1(a),(b) にお
いて、1は自動販売機の前扉、2は前扉1の前面上部に
画成した商品展示室、3は商品展示室2の前面に配列し
た商品選択ボタンであり、商品展示室内には商品選択ボ
タン3と個々に対応して商品見本4,および銘板5が左
右に配列して装備されている。そして、商品見本4は図
示されてない照明灯でライトアップされる透光性のある
ダミーカップであり、個々に取付台6を介して展示室内
に布設したディスプレイ台7の上に載置,固定されてい
る。また、商品見本4と個々に対応してその前方には商
品のフレーバ,価格,冷温区分などを表示した銘板5が
後記のように差し込み式に装着されている。
【0009】ここで、前記の取付台6は樹脂成形品とし
て作られたもので、図2,図3で示すように後部の傾斜
台部に商品見本(カップ容器)4が取付金(図示せず)
を介して結合されており、底板6aの裏面側には左右に
並んで前縁から下方に突き出す左右一対の係合爪6b,
後端から突き出した係合爪6c,および中央部の左右両
端から突き出したガイドピン6dを備えている。また、
これに対向してディスプレイ台7の板面には図4で示す
ように各商品見本の取付け箇所に前記係合爪6b,6
c,およびガイドピン6dと係合し合う係合穴7b,7
c,7dが開口している。さらに、取付台6の底板6a
の前縁側には左右に並ぶ係合爪6bの間の部分を僅かに
切欠いて後記する銘板5の支持片を差し込む隙間が形成
されている。なお、7aは展示室内でディスプレイ台7
の下方に組み込んだ照明灯(蛍光灯)の光を商品見本4
に向け照射してライトアップする導光穴である。
【0010】一方、銘板5は図5で示すように断面形状
がL字形で、その左右の長さを商品見本4の外形寸法と
同程度に定めてなる樹脂成形品であり、銘板の前面には
図6(a) 〜(f) で表すように各種の販売飲料に対応した
フレーバ(コーヒーを例に、ブラック,ミルク入り,砂
糖・ミルク入りなど),販売価格,冷温区分(COLD
/HOT)などが表示されており、かつ銘板の底部から
後方に向けて舌片状の支持片5aが突き出している。
【0011】そして、前記の取付台6をディスプレイ台
7に固定するには、ガイドピン6dをディスプレイ台7
の係合穴7dに位置合わせして挿入するとともに、係合
爪6b,6cを係合穴7c,7dに差し込んで所定位置
に係止固定する。また、この取付け状態では、取付台6
の前縁側に並ぶ左右一対の係合爪6bの間には底板6a
とディスプレイ台7の上面との間に隙間が残っており、
図2,図3で示すように銘板5の支持片5aを前方から
前記隙間へ矢印方向に差し込んで所定の表示位置に係止
固定する。
【0012】また、自動販売機のロケーション先で販売
商品のフレーバ,冷温区分などを変更する場合には、変
更対象となる商品見本4に対応する銘板5を表示位置か
ら抜き取り、別な表示内容の銘板と差し替える。この場
合の交換作業は銘板5の支持片5aを抜き,差しするだ
けの簡単な操作で殆ど手間を要さずに対応できる。
【0013】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の構成によれ
ば、自動販売機のロケーション先で販売商品のフレーバ
変更などを行う場合でも、商品見本,並びに各商品見本
と個々に対応する銘板を簡単な操作で交換,付け替える
ことができ、従来構成のものと比べてその作業性の改善
が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の構成図であり、(a) はディス
プレイ台に装着した商品見本,銘板の取付状態を表す正
面図、(b) は商品展示室の正面図
【図2】銘板の装着手順とともに表した図1(a) の側面
【図3】銘板の装着手順とともに表した図1(a) におけ
る取付台の底面図
【図4】図1におけるディスプレイ台の平面図
【図5】図1の実施例に採用した銘板の斜視図
【図6】図5の銘板の前面に表示したフレーバ,冷温区
分などの表示内容の例示図であり、(a) 〜(f) はそれぞ
れ異なる表示内容を表す図
【符号の説明】
1 前扉 2 商品展示室 3 商品選択ボタン 4 商品見本 5 銘板 5a 支持片 6 取付台 6a 底板 6b,6c 係合爪 7 ディスプレイ台 7b,7c 係合穴

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】自動販売機の前扉に画成した商品展示室内
    に、その前面に配した商品選択押しボタンと対応して販
    売商品の見本, および商品表示用の銘板を配備した自動
    販売機の商品ディスプレイ装置であり、商品見本が個々
    に取付具を介してディスプレイ台の上に装着されたもの
    において、前記取付具をその裏面側に設けた係合爪をデ
    ィスプレイ台の板面に穿った係合穴へ差し込んで係止固
    定するとともに、各商品と個々に対応する銘板に背後へ
    突き出す舌片状の支持片を設け、該支持片をディスプレ
    イ台と商品見本取付台の底面との間の隙間へ前方から差
    し込んで銘板を表示位置に係止固定したことを特徴とす
    る自動販売機の商品ディスプレイ装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の商品ディスプレイ装置にお
    いて、取付台の裏面側前部には間隔を隔てて左右に並ぶ
    係合爪を設け、該係合爪の間に位置決めして銘板の支持
    片を取付台とディスプレイ台との間の隙間に差し込んで
    係止固定したことを特徴とする自動販売機の商品ディス
    プレイ装置。
  3. 【請求項3】請求項1記載の商品ディスプレイ装置にお
    いて、銘板には販売商品のフレーバ,価格,冷温区分な
    どの情報が表示されていることを特徴とする自動販売機
    の商品ディスプレイ装置。
JP22356196A 1996-08-26 1996-08-26 自動販売機の商品ディスプレイ装置 Pending JPH1063928A (ja)

Priority Applications (1)

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JP22356196A JPH1063928A (ja) 1996-08-26 1996-08-26 自動販売機の商品ディスプレイ装置

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JP22356196A JPH1063928A (ja) 1996-08-26 1996-08-26 自動販売機の商品ディスプレイ装置

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Publication Number Publication Date
JPH1063928A true JPH1063928A (ja) 1998-03-06

Family

ID=16800097

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22356196A Pending JPH1063928A (ja) 1996-08-26 1996-08-26 自動販売機の商品ディスプレイ装置

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