JP5526815B2 - 自動販売機の商品見本展示装置 - Google Patents

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本発明は、自動販売機の外扉前面に画成された商品展示室に商品見本を展示する自動販売機の商品見本展示装置に係り、特に商品見本を商品展示室内の任意の位置にレイアウトすることができるようにした自動販売機の商品見本展示装置に関する。
この種の自動販売機として缶入り飲料,ペットボトル入り飲料等の商品を販売する一般的な自動販売機は断熱筐体としてなる本体ケースの前面に片開き式の外扉が設けられ、当該外扉には複数の商品見本を展示する商品展示室が形成されている。この商品展示室の前面は商品見本を外部から視認できるように透明パネルで覆われ、前記展示室内には当該商品展示室の左右方向に延在する横長の商品展示台が上下方向に複数段配設され、これらの商品展示台に商品見本が載置されている。前記商品見本は缶入り飲料,ペットボトル入り飲料等の意匠を施した本体部の底部に嵌合部が形成されている一方、横長の商品展示台の載置面には円形の開口部が複数穿孔されている。そして、前記商品見本の嵌合部を商品展示台の開口部に嵌合させることにより商品展示室に商品見本を横一列に並べて展示し、商品展示台の下部に配設された蛍光灯により照明するように構成されている(例えば、特許文献1)。
このように商品展示室の左右方向に延在し上下方向に複数配設した商品展示台に商品見本を横一列に並べて展示する自動販売機の商品見本展示装置にあっては商品見本のレイアウトが画一的であるので差別化できない。このため、商品展示室内の任意の位置に商品見本をレイアウトすることにより差別化して衆目を集めるようにした自動販売機の商品見本展示装置が知られている(例えば、特許文献2)。この特許文献2に記載された発明によれば、商品展示室の後面を画成する展示パネルに多数の係合穴(パンチング穴)を形成する一方、商品見本を個別に載置するホルダーに前記係合穴に着脱自在な一対のボスを設け、前記ホルダーのボスを係合穴に差し込んで商品見本を商品展示室の任意位置に展示するように構成されている。また、特許文献2にはポスター等を保持する矩形枠体の背面四隅にボスを形成した広告プレートを用いて展示パネルの任意位置にポスターを展示することも開示されている。

特開平10−79079号公報 特開2000−11244号公報
上記特許文献2に開示された自動販売機においては商品展示室内の任意の位置に商品見本、および広告プレートをレイアウトできる点で優れている。ところで、自動販売機に展示されるポスターの大きさは通常用紙サイズが「A3」のサイズであり、このポスターを保持する広告プレートを商品展示室に配設した場合、当該広告プレートが商品展示室内の展示領域に占める割合が大きいことから商品見本の展示スペースが奪われてしまうこととなる。このため、ポスターを小さくすることが考えられるが、この場合にはポスターの機能が損なわれるという課題を有する。
そこで、本発明は上記の点に鑑みなされたものであり、その目的は前記課題を解決し、ポスターを商品展示室内に配設した場合にもポスターの機能を損なうことなく商品見本の展示スペースをも確保することが可能な自動販売機の商品見本展示装置を提供することにある。
上記目的を達成するために請求項1に係る発明は、前面開口が断熱内扉により閉塞され、断熱筐体として形成された本体キャビネットと、この本体キャビネットの前面を開閉する片開き式の外扉を備え、前記外扉に画成され、前面の透明パネルと背面の中扉により覆われた商品展示室に商品見本およびポスターを配列してなる自動販売機の商品見本展示装置において、商品見本展示用ステージとして左右方向に延在するとともに左右方向に等ピッチで形成された係合部を具備してなり、前記中扉に上下方向に等間隔で複数段配設されたレイアウト部材と、前記レイアウト部材の係合部に係合・離脱する係止部を具備して当該レイアウト部材に着脱自在に装着され、前記商品見本を個別に載置するとともに少なくとも前記商品見本の選択指定番号を表示する商品情報表示体を保持するホルダーと、前記レイアウト部材の係合部に係合・離脱する係止部を具備して当該レイアウト部材に着脱自在に装着され、広告等を表示してなるポスター部材とを備え、前記商品展示室内に配列された前記ポスター部材に保持されたポスターの表面上に商品見本を着脱自在に取付けたことを特徴とする。
本発明の請求項1に係る発明は、前面開口が断熱内扉により閉塞され、断熱筐体として形成された本体キャビネットと、この本体キャビネットの前面を開閉する片開き式の外扉を備え、前記外扉に画成され、前面の透明パネルと背面の中扉により覆われた商品展示室に商品見本およびポスターを配列してなる自動販売機の商品見本展示装置において、商品見本展示用ステージとして左右方向に延在するとともに左右方向に等ピッチで形成された係合部を具備してなり、前記中扉に上下方向に等間隔で複数段配設されたレイアウト部材と、前記レイアウト部材の係合部に係合・離脱する係止部を具備して当該レイアウト部材に着脱自在に装着され、前記商品見本を個別に載置するとともに少なくとも前記商品見本の選択指定番号を表示する商品情報表示体を保持するホルダーと、前記レイアウト部材の係合部に係合・離脱する係止部を具備して当該レイアウト部材に着脱自在に装着され、広告等を表示してなるポスター部材とを備え、前記商品展示室内に配列された前記ポスター部材に保持されたポスターの表面上に商品見本を着脱自在に取付けたことにより、商品展示室内に配置されたポスターの表面に商品見本を配列することができるので、商品展示室内における商品見本の展示スペースがポスターにより削減されることがなく、しかも、ポスターを広告等が見やすいように大きくすることができることからポスターの機能を損なうことがないという効果を有する。
本発明の実施の形態1である自動販売機を示し、(a)はその全体構成を示す正面図、(b)は(a)の自動販売機の外扉、および中扉を開放した状態を示す斜視図である。 図1の中扉を示す斜視図である。 図1のレイアウト部材を示す斜視図である。 図3のレイアウト部材の中扉への組付けを説明するための斜視図である。 図1のホルダーを示す斜視図である。 図5のホルダーをレイアウト部材に装着した状態を示す斜視図である。 図1のポスター部材を示し、(a)はその分解斜視図、(b)はその組立図である。 図1の照明光源として発光ダイオードモジュールを示す斜視図である。 発光ダイオードモジュールのパネル押え金具への組付け状態を示す斜視図である。 レイアウト部材に装着される照明光源として発光ダイオードモジュールユニットを示し、(a)はその分解斜視図、(b)はその組立図である。 本発明の実施の形態2の自動販売機におけるレイアウト部材の斜視図である。 図11のレイアウト部材に装着されるホルダーを示す斜視図である。
以下、本発明における実施の形態である自動販売機を図面に基づいて説明する。
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態1である自動販売機の全体構成を示す。図において、1は前面が開放した断熱筐体として形成された本体キャビネットである。この本体キャビネット1の庫内は断熱仕切壁により左右方向に複数の商品収納室に区分され、各商品収納室には缶入り飲料,ペットボトル飲料等の商品を収容するとともにその下端に後述する商品選択ボタンの操作により商品を搬出する商品払出機構を有する商品収納ラックが収設されている。また、各商品収納室の下部には当該各商品収納室を冷却もしくは加熱して商品収納ラックに収容した商品を冷却・加熱する冷却/加熱ユニットが配設されている。そして、本体キャビネット1の前面開口は片開き式の断熱内扉20により閉塞されている。
前記本体キャビネット1の前面には不図示のヒンジ機構により開閉自在な片開き式の外扉2が設けられ、この外扉2の前面の上部域には商品展示室3が設けられている。この商品展示室3はその前面側が透明パネル4で覆われ、背面側が中扉21により覆われている。前記透明パネル4の上下左右の周縁はその裏面側に配設された上下左右のパネル押え金具41〜44(図1の(b)参照)により保持され、これらのパネル押え金具41〜44が商品展示室3の周囲の側壁を形成している。詳細については後述するが、前記上下左右のパネル押え金具41〜44のうち、下側のパネル押え金具42を除く上側のパネル押え金具41と左右のパネル押え金具43,44には照明光源70(後述する発光ダイオードモジュール組立体からなる)が配設されている。
前記商品展示室3の背面壁を形成する中扉21は左端側をヒンジ21a(図1の(b)参照)により外扉2に開閉自在に取付けられている。この中扉21には後述する図3にて詳述するレイアウト部材10が上下方向に複数段配設され、このレイアウト部材10の任意位置に商品見本8、ポスター部材9が展示され、また、照明光源70が装着されるように構成されている。なお、前記商品見本8は後述するホルダー12を介してレイアウト部に展示されるように構成されている。前記外扉2における商品展示室3の下方左側領域には商品展示室3に展示された複数の商品見本8を選択する商品選択ボタン5aを集中して配置したボタン部5が設けられている。前記外扉2における商品展示室3の下方右側領域には接客部6が設けられ、この接客部6には硬貨投入口61、紙幣挿入口62、返却レバー63、投入金額,庫内温度,販売中,準備中等の各種情報をディスプレイに表示する販売情報表示部64が組付けられている。また、外扉2における高さ方向略中央であって右端側(反ヒンジ機構側)にはシリンダー錠付きの主ロック装置7が設けられている。そして、前記外扉2における下部領域には硬貨返却口2a、商品販売口2bが設けられている。
さて、前記中扉21は、図2に示すように、矩形形状の周囲を補強のために折り曲げられた薄板板金からなり、その表面には白色塗装が施されている。前記中扉21の板面には左右の端部側に矩形の係止穴211aが設けられ、この係止穴211a,211aの間に鉤形の係止穴211bが設けられており、この実施の形態では中央位置に穿孔された配線用開口211cを中心として左右対称に2個の係止穴211aと4個の係止穴211bがマトリックス状に設けられている。なお、配線用開口211cの下方にはナイロンリベットの挿通孔211dが穿孔されている。前記マトリックス状の行である左右方向に並ぶそれぞれの係止穴211a,211b,211c,211dが一つの段211を形成し、この段211が上下方向に均等ピッチで複数段211〜2nn形成されている。
前記中扉21に固着されるレイアウト部材10は、図3に示すように、左右方向に細長い板金を縦断面鳥打帽状に折り曲げて形成されてなり、中扉21と同様に白色塗装が施されている。商品見本展示用ステージとなる天板10aには左右方向に複数の凸状係合穴(係合部)11が均等ピッチで穿孔されている。また、天板10aの端縁には下方に折り曲げられた複数の固定片10cが設けられ、この実施の形態では中扉21の係止穴211bに対応して左右対称に4個の固定片10cが設けられている。また、レイアウト部材10の縦断面鳥打帽状の庇に対応する鍔部10bには中扉21の係止穴211aに対応して左右対称に2個の切起し片10dが形成され、それぞれの切起し片10d,10dはそれぞれ同一の方向(図では右方向)を向くように切起されている。前記鍔部10bの左右方向の中央位置にはナイロンリベットの挿通孔10eが穿孔されている。
前記レイアウト部材10の中扉21への取付けを図4に示している。図に示すようにレイアウト部材10の4つの固定片10cと2つの切起し片10dを、中扉21の前方側から所定の段、例えば、段211の4つの係止穴211bと2つの係止穴211aに対峙させる。この場合、中扉21の4つの係止穴211bは上下方向に広幅の穴に細幅の穴を連通してなる鉤形に形成され、広幅の穴が固定片10cの上下方向の長さより大きく、細幅の穴が固定片10cの板厚よりも僅かに大きく形成され、また、中扉の2つの係止穴211aが切起し片10dよりも大きく形成されている。したがって、レイアウト部材10のそれぞれの固定片10cを中扉21の係止穴211bの広幅の穴に対峙させ、また、切起し片10dを係止穴211aに対峙させた上でレイアウト部材10を後方に向けて押し込むとレイアウト部材10の固定片10cと切起し片10dが中扉21を貫通して背面側に突出する。この状態でレイアウト部材10をスライド、図4では右方向にスライドさせて固定片10cを係止穴211bの細幅の穴に嵌合させると、固定片10c、および切起し片10dの先端が係止穴211b,211aの縁を跨いで中扉21の背面側に移動してレイアウト部材10の前方への移動を阻止するストッパとなる。そして、レイアウト部材10の鍔10bに形成したナイロンリベット挿通孔10eを介してナイロンリベット(不図示)により固着される。このようにして中扉21の各段211〜2nnに沿ってレイアウト部材10を固着することによってレイアウト部材10が上下方向に等間隔で複数段配設されることとなる。
前記レイアウト部材10に着脱自在に装着されるホルダー12は、図5に示すように、短冊状の板金を断面Z字形に折り曲げて形成されてなり、その表面には白色塗装が施されている。ホルダー12の水平面をなす商品見本載置部121には商品見本8の嵌合穴121aが形成されている。ホルダー12の商品見本載置部121の後端から鉛直に立ち上がる固定部122の自由端側は後方に向けて直角に折り曲げるとともに再び鉛直方向に延在するように折り曲げられ、当該固定部122には切り起こしにより係止片(係止部)122aが形成されている。前記係止片122aの自由端側は撞木鮫の頭部形状(或いはきのこ形状)のように左右方向に延在するストッパ122b,122bが形成されている。前記係止片122aの幅は図3に示したレイアウト部材10の商品見本展示用ステージに形成する天板10aに穿孔された凸状係合穴11における突部(細幅の穴)の幅よりも小さく形成されている一方、左右のストッパ122b,122bの両端の間の寸法は凸状係合穴11における突部(細幅の穴)の幅よりも大きく、かつ、凸状係合穴11における底部(広幅の穴)の幅よりも小さく定められている。また、ホルダー12の商品見本載置部121の前端から鉛直に垂下する掲示部123の自由端(下端)は前方に折り返して保持溝123aが形成されている。前記掲示部123の左右の上部領域には商品見本載置部121の左右端部から前方に延在して内方に折り曲げられた保持爪121b,121bが配設されている。前記保持爪121b,121bと掲示部123の表面との間には次に示す商品情報表示体15の厚さよりも僅かに大きい隙間が形成されている。前記商品情報表示体15はホルダー12の掲示部123(の表面)と略同一の大きさに形成され、その表面には商品見本8の商品情報としての商品見本指定番号(例えば、1〜N),商品価格(例えば、\120),冷温状態(例えば、寒色の背景色に白抜きの「COLD」、若しくは暖色の背景色に白抜きの「HOT」)が表示されている。この商品情報表示体15はホルダー12の掲示部123に上方から差し込むことにより保持溝123aと保持爪121b,121bとにより掲示部123に掲示される。
前記ホルダー12をレイアウト部材10に装着した状態を図6に示している。図に示すようにホルダー12の係止片122aをレイアウト部材10の商品見本展示用ステージとなる天板10aに形成した凸状係合穴11に挿入する。この場合、係止片122aの自由端側の左右方向に延在するストッパ122b,122bを凸状係合穴11の広幅の穴から挿入する。このように、ホルダー12の係止片122aをレイアウト部材10の凸状係合穴11に挿入した上で、ホルダー12を手前にスライドさせるとホルダー12の係止片122aがレイアウト部材10の凸状係合穴11の細幅の穴に移動し、係止片122aの自由端側に左右方向に延在するストッパ122b,122bがレイアウト部材10の天板10aの背面に係合する。このようにしてホルダー12の係止片122aをレイアウト部材10の凸状係合穴11に係合させると、ホルダー10がストッパ122b,122bを中心に反時計方向に重力によって回動し、その固定部122がホルダー10に当接して静止する。このように、レイアウト部材10に装着されたホルダー12における商品見本載置部121の嵌合穴121aに商品見本8(図1参照)が取付けられる。前記商品見本8はこの実施の形態1においてペットボトル入り飲料の意匠を施した円筒状で薄肉の合成樹脂成形品としてなり、商品見本8の下縁を前記嵌合穴121aに嵌合させて取付けられるが、この取付け方法については周知であるのでここでは詳細な説明は省略する。
前記レイアウト部材10に着脱自在に装着されるポスター部材9は、図7に示すように、薄板板金製の基台91と、この基台91の前面を覆う硬質で透明のシート92と、前記基台91の背面に敷設されたマグネット93からなる。前記基台91は用紙サイズが「A3」のポスター(不図示)よりも僅かに大きい矩形形状に形成され、その表面には白色塗装が施され、その上縁には左右2個の係止爪(係止部)91a,91aが背面側に向けて形成されている。前記係止爪91a,91aの形状は図5に示したホルダー12の係止片122aの形状と同一であり、基台91の上縁から背面側に向けて直角に折り曲げられ、その自由端側が下方に垂下するとともに撞木鮫の頭部形状(或いはきのこ形状)のように左右方向に延在するストッパ(不図示)を備えている。ここで、左右2個の係止爪91a,91aの間隔はレイアウト部材10の商品見本展示用ステージとなる天板10aに形成された凸状係合穴(係合部)11の間のピッチに整数倍となるように定められている。また、前記基台91の下部側には基台91を切起して形成された左右2個の係止爪(係合部)91b,91bが設けられ、この係止爪91b,91bの形状および間隔は前述した係止爪91a,91aの形状および間隔と同一である。そして、前記基台91の下縁には前方に折り返して保持溝91cが形成されている。一方、シート92はナイロンリベットにより上端側を前記基台91に固着して取付けられ、下端側が基台91の保持溝91cに位置している。また、マグネット93は矩形平板状に形成されて成り、前記基台91の背面に貼着されている。このポスター部材9の組立状態を図7の(b)に示している。
前述したように構成されたポスター部材9には次のようにしてポスターが装填される。すなわち、基台91に上端側が固着されたシート92の下端側を前方側に引くとシート92が湾曲して基台91との間に隙間が生じるので、ポスター部材9の下端側から前記隙間にポスターを挿入する。ポスターを所定位置まで挿入した上でシート92から手を離すとシート92が復元してポスターの前面を覆う。なお、ポスターは基台91の保持溝91cにより脱落しないように保持されている。このポスター部材9のレイアウト部材10への装着方法は前述したホルダー12の装着方法に対して、上下の係止爪91a,91a、係止爪91b,91bをレイアウト部材10の対応する凸状係合穴11に同時に挿入する点を除けば同一である。つまり、上下の係止爪91a,91a、係止爪91b,91bをレイアウト部材10の対応する凸状係合穴11に同時に挿入した上で前方にスライドさせると上下の係止爪91a,91a、係止爪91b,91bがレイアウト部材10に係止することによってポスター部材9はレイアウト部材10に装着される。
そして、図7の(b)に示すように、このポスター部材9の表面にマグネット93により吸着されるホルダー120は、図5に示したボルダー12に対して固定部122および掲示部123の点が異なる。なお、図5に示すホルダー12と同一のものには同一の符号を付して重複する説明は省略する。すなわち、このホルダー120は商品見本載置部121の後端から鉛直に立ち上がる吸着部122Aを備え、また、商品見本載置部121の前端から鉛直に垂下する細幅の係止部123Aを備えている。この係止部123Aは商品情報表示体15Aを合成樹脂製の係止具(例えば、ナイロンリベット)により取付けるように構成されている。前記係止部123Aの左右両端に形成されたタブ123A1,123A1は商品情報表示体15を係止部123Aに取付ける際に商品情報表示体15が左右に傾くを防止するものである。なお、図5のホルダー12の商品見本載置部121に形成された商品見本8の嵌合穴121aは円形に形成されているのに対し、ホルダー120の商品見本載置部121に形成した商品見本8の嵌合穴121aは半円状である点が異なるが、これは円筒状の商品見本8を縦方向に半切りした半切りタイプの商品見本(不図示)を取付けるためのものである。
前述したホルダー120のポスター部材9への装着は、ホルダー120の吸着部122Aをポスター部材9前面側から接近させてシート92の表面に当接させると当該吸着部122Aがマグネット93作用によりポスター部材9(のポスター)の表面に吸着固定される。この場合、マグネット93がポスター部材9の略全域をカバーする大きさに形成されていることにより、前記ホルダー120はポスター部材9の任意の位置に配置することができる。
前記商品展示室3の周壁に配設される照明光源70としての発光ダイオードモジュールは、図8に示すように、遮光材からなる短冊状の台座71と拡散用レンズ72と取付金具73からなる。前記台座71には複数の発光ダイオード素子(不図示)を実装した回路基板が配設されており、当該回路基板に接続された配線接続用コネクタ74は拡散用レンズ73を貫通して引き出されている。前記発光ダイオードモジュール70の取付金具73の左右両端部はねじ固定部として形成されており、その一方の端部のねじ固定部には寸法誤差を吸収するために開放したねじ挿通穴として形成されている。
前述した発光ダイオードモジュール70は図1に示した商品展示室3の周囲の側壁を形成するパネル押え金具に取付けられ、パネル押え金具への組付けを図9に示す。前述した図1において説明したように透明パネル4の上下左右の周縁はその裏面側に配設された上下左右のパネル押え金具41〜44によって保持されており、図9において、41で上側のパネル押え金具、43,44で左右のパネル押え金具を示し、45,46はそれぞれ発光ダイオードモジュール70の取付金具を示し、47,48はそれぞれ採光板を示している。なお、上下左右のパネル押え金具41〜44はその表面に白色塗装が施され、それぞれの前縁(図9では上側のパネル押え金具41と左右のパネル押え金具43,44の前縁41a,43a,44aが示されている)が透明パネル4の背面に当接し、その後縁41b,43b,44bが外扉2の扉枠に固定して取付けられている。
前記上側のパネル押え金具41の板面(表面)には前記発光ダイオードモジュール70が直接固着されるように構成されている。すなわち、上側のパネル押え金具41には発光ダイオードモジュール70がその取付金具73(図8参照)の左右両端部のねじ固定部を介してねじにより固着されており、発光ダイオードモジュール70が商品展示室3に露出するように組付けられている。この実施の形態では上側のパネル押え金具41に3個の発光ダイオードモジュール70が取付けられており、それぞれの発光ダイオードモジュール70は配線接続用コネクタ74(図8参照)を介して直列接続されている。
一方、商品展示室3の左右側壁側に配設される発光ダイオードモジュール70は左右のパネル押え金具43,44の背面側に配設されている。すなわち、左右のパネル押え金具43,44には商品展示室3の周壁となる板面にそれぞれ2個の開口43c,43c、44c,44cが設けられ、その開口43c,43c、44c,44cの大きさは前記発光ダイオードモジュール70の拡散用レンズ72の外形寸法より大きく形成されている。また、左右のパネル押え金具43,44の背面側には発光ダイオードモジュール70を保持する取付金具45,46が設けられている。前記取付金具45,46は薄板板金を適宜折り曲げて形成されてなるものであり、外扉2の扉枠に固着されてパネル押え金具43,44に覆われるように構成されている。前記取付金具45,46には発光ダイオードモジュール70がパネル押え金具43,44の開口43c,43c、44c,44cに臨むように取付けられており、それぞれの取付金具45,46に取付けられた発光ダイオードモジュール70は配線接続用コネクタ74(図8参照)を介して直列接続されている。そして、左右のパネル押え金具43,44の前面(表面)側には採光板47,48が取付けられる。
このように商品展示室3の左右側壁側に配設された発光ダイオードモジュール70のように左右のパネル押え金具43,44の背後に配設した場合には、配線接続用コネクタ74に接続される電源線や制御信号線などの配線を目視できないように隠すことができる。なお、上側のパネル押え金具41に取付けられた発光ダイオードモジュール70は商品展示室3内に露出しているが、この商品展示室3の上部領域にはロゴタイプなどを表示する表示部材100(図1の(b)参照)が吊下げられることから自動販売機の前面側から発光ダイオードモジュール70が見えることはない。
また、前記レイアウト部材10に装着することにより商品展示室3内に配設される照明光源70を図10に示している。この照明光源70は発光ダイオードモジュールユニット700として構成され、図に示すように、発光ダイオードモジュール70と、この発光ダイオードモジュール70の取付金具710と、レイアウト部材10に係止される係止金具720、および目隠し板730とからなり、取付金具710,係止金具720、および目隠し板730はそれぞれ薄板板金製であって白色塗装が施されている。前記発光ダイオードモジュール70は図8に示したものと同一である。前記取付金具710は縦断面L字形に折り曲げられた底板711と前板712とからなり、底板711の左右両端には上方に向けて鉛直に折り曲げられるとともにねじ挿通穴を有する連結片713,713が形成されている。この取付金具710の底板711の下面に前記発光ダイオードモジュール70がねじにより固着される。前記係止金具720は縦断面逆L字形に折り曲げられた主板721と天板722からなり、天板722の左右両端には天板722から上方に向くように折り曲げられたタブ723,723が形成されるとともにタブ723,723の近傍に係止片724,724が形成されている。前記係止片724,724の形状は図5に示したホルダー12の係止片122aの形状と同一であり、その自由端側が下方に垂下するとともに撞木鮫の頭部形状(或いはきのこ形状)のように左右方向に延在するストッパ(不図示)を備えている。ここで、左右2個の係止爪724,724の間隔はレイアウト部材10の商品見本展示用ステージとなる天板10aに形成された凸状係合穴(係合部)11の間のピッチに整数倍となるように定められている。また、前記係止金具720における主板721の左右両端には前方に向けて折り曲げられるとともにねじ挿通穴を有する固定片725,725が形成されている。前記目隠し板730は上縁を後方に傾斜するように形成された庇731が形成されている。
前述した構成からなる発光ダイオードモジュールユニット700として組立た状態を図10の(b)に示しており、発光ダイオードモジュール70を底板711の下面に固着した取付金具710の左右の連結片713,713の外側に係止金具720の固定片725,725を重ね合わせて両者をねじS1により固着し、取付金具710の前板712の前方に目隠し板730を重ね合わせて両者をねじS2により固着することにより発光ダイオードモジュールユニット700が組立られる。この発光ダイオードモジュールユニット700のレイアウト部材10への装着は前記ホルダー12の装着方法に対して、係止金具720に形成した左右の係止爪724,724をレイアウト部材10の対応する凸状係合穴11に同時に挿入する点を除けば同一である。つまり、左右の係止爪724,724をレイアウト部材10の対応する凸状係合穴11に同時に挿入した上で前方にスライドさせると左右の係止爪724,724がレイアウト部材10に係止することによって発光ダイオードモジュールユニット700がレイアウト部材10に装着される。ここで、発光ダイオードモジュールユニット700の配線はレイアウト部材10の断面コ字形の空間を介して中扉21に穿孔された配線用開口211cを通して引き回される。なお、ねじS1を緩めて係止金具720に対して取付金具710を回動させることにより発光ダイオードモジュール70からの照射方向を可変とすることができる。
前述したように、商品展示室3の任意の位置に商品見本8、ポスター部材9をレイアウトし、ポスター部材9の表面上に商品見本8を装着した一例を図1に示している。この場合、図1のように商品展示室3の任意の位置に装着されたポスター部材9の表面に装着された商品見本8を特定の商品見本とするのがよい。特定の商品見本とはポスター部材9に掲示されたポスターが新発売の商品の広告である場合には新発売の商品に対応する商品見本であり、また、ポスターがキャンペーン期間中のおすすめ商品の広告である場合にはそのおすすめ商品に対応する商品見本などである。このように、ポスター部材9の表面上に特定の商品見本8を配置してなることにより、目に留まり易いポスターの近傍に特定の商品見本が位置するので特定の商品見本を利用者にアピールすることができ、また、ポスター部材9によって商品展示室3内における商品見本8の展示スペースが削減されることがないという効果を有する。
前述したように、商品展示室3の上側のパネル押え金具41および左右のパネル押え金具43,44に照明光源70(発光ダイオードモジュール70)を取り付けるとともに、商品展示室3の任意の位置に商品見本8、ポスター部材9、および照明光源70(発光ダイオードモジュールユニット70)をレイアウトし、さらにポスター部材9の表面上に商品見本8を装着した状態で自動販売機に通電すると商品展示室3の上側のパネル押え金具41および左右のパネル押え金具43,44に取り付けた照明光源70(発光ダイオードモジュール70)から照射される照明光により商品展示室3内が明るく照明され、また、照明光源70(発光ダイオードモジュールユニット700)によりポスター部9に展示されたポスターが際立つように照明される。利用者が商品を購入するために硬貨、若しくは紙幣を投入した場合、投入金額が商品価格に一致、若しくは商品価格を超えた商品に対応する商品選択ボタン5aが点灯(販売可能状態を表示)する。この場合、商品選択ボタン5aには商品見本8を保持するホルダー12に掲示された商品情報表示体15に表示された商品指定番号と一対一で対応する番号が表示されるように構成されており、希望する商品見本8の商品指定番号に対応する商品選択ボタン5aを押すと本体キャビネット1の庫内に収納された商品収納ラックから対応する商品が搬出される。
なお、商品選択ボタン5aとして商品見本8と一対一で対応する例について説明したが、これに限るものではない。例えば、商品選択ボタンをテンキー方式とすることができ、この場合には商品見本8を載置するホルダー12に販売可能状態を表示する発光ダイオードを追加装備すれば利用者に購入可能な商品を知らせることができる。
(実施の形態2)
図11乃至図12は本発明の実施の形態2の自動販売機の主要部を示すものであり、図11はレイアウト部材の斜視図であり、図12は図11のレイアウト部材に装着されるホルダーの斜視図である。
図11に示すレイアウト部材100は透明な合成樹脂により中扉21(図1、図2参照)より僅かに小さい矩形状をなしている。このレイアウト部材100には矩形形状の係止孔100aが上下・左右方向に等ピッチでマトリックス状に形成されている。この係止孔100aの寸法は後述するホルダー120Aのフック部122Bの寸法よりも大きく形成されている。そして、このレイアウト部材100は中扉21の表面からホルダー120の板厚分だけ離隔して中扉21の前面側にねじにより着脱自在に取付けられている。なお、図において、90は中扉21の板面(レイアウト部材100の背面)に貼着されるポスターを示している。
図12は前述したホルダー120Aを示し、このホルダー120Aが図7の(b)に示したホルダー120と相違する点は商品見本載置部121の後端から鉛直に立ち上がる固定部122Aを削除し、かつ、商品見本載置部121の後端から下方に延在するフック部122Bを設けた点であり、その他の構成は図7の(b)に示したホルダー120と同一であり、図7の(b)に示したホルダー120と同一のものには同一の符号を付して重複する説明を省略する。
図12に示すホルダー120Aのフック部122Bは商品見本載置部121の後縁からレイアウト部材100の板厚分だけ後方に張り出すように形成されている。また、フック部122Bの幅はレイアウト部材100の係止孔100aの幅よりも僅かに小さい寸法に定められている。ここで、前記レイアウト部材100の係止孔100aとホルダー120Aのフック部122Bとの寸法は、係止孔100aがフック部122Bの幅および高さ(下方に延在する長さ)に対して僅かに大きく形成されており、係止孔100aをフック部122Bが貫通することができるように定められている。
前記ホルダー120Aのレイアウト部材100への装着は、図11に示すように、レイアウト部材100の前面側からホルダー120Aのフック部122Bを係止孔100aに対峙させて当該係止孔100aを貫通させた上でホルダー120Aを下方へスライドさせる。これによりホルダー120Aのフック部122Bがレイアウト部材100に係合してホルダー120Aはレイアウト部材100に係止固定される。前記ポスター90はレイアウト部材100の中扉21への取付けに先立って中扉21の任意の位置に貼着されおり、このポスター90の前面に位置するレイアウト部材100の係止孔100aにホルダー120を装着すればポスター90の表面に商品見本を展示することができる。なお、ポスター90のレイアウト位置の変更、若しくはポスター90を交換する場合には中扉21からレイアウト部材100を取外すことによりポスター90のレイアウト位置の変更、若しくは交換を行うことができる。
前述したとおり本発明によれば、前面開口が断熱内扉20により閉塞され、断熱筐体として形成された本体キャビネット1と、この本体キャビネット1の前面を開閉する片開き式の外扉2を備え、前記外扉2に画成され、前面の透明パネル4と背面の中扉21により覆われた商品展示室3に商品見本8およびポスター(ポスター部材9)を配列してなる自動販売機の商品見本展示装置において、商品見本展示用ステージとして左右方向に延在するとともに左右方向に等ピッチで形成された係合部(凸状係合穴11)を具備してなり、前記中扉21に上下方向に等間隔で複数段配設されたレイアウト部材10と、前記レイアウト部材10の係合部(凸状係合穴11)に係合・離脱する係止部(係止片122a)を具備して当該レイアウト部材10に着脱自在に装着され、前記商品見本8を個別に載置するとともに少なくとも前記商品見本8の選択指定番号を表示する商品情報表示体15を保持するホルダー12と、前記レイアウト部材10の係合部に係合・離脱する係止部(係止爪91a)を具備して当該レイアウト部材10に着脱自在に装着され、広告等を表示してなるポスター部材9とを備え、前記商品展示室3内に配列された前記ポスター部材9に保持されたポスターの表面上に商品見本8を着脱自在に取付けたことにより、商品展示室3内に配置されたポスター(ポスター部材9)の表面に商品見本8を配列することができるので、商品展示室3内における商品見本8の展示スペースがポスター(ポスター部材9)により削減されることがなく、しかも、ポスター(ポスター部材9)を広告等が見やすいように大きくすることができることからポスターの機能を損なうことがないという効果を有する。
1…本体キャビネット、2…外扉、3…商品展示室、4…透明パネル、5…ボタン部、5a…商品選択ボタン、8…商品見本、9…ポスター部材、10,100…レイアウト部材、11…凸状係合穴、12,120,120A…ホルダー、15…商品情報表示体、20…内扉、21…中扉、41,42,43,44…パネル押え金具、70…発光ダイオードモジュール(照明光源)、90…ポスター、93…マグネット、700…発光ダイオードモジュールユニット(照明光源)。

Claims (1)

  1. 前面開口が断熱内扉により閉塞され、断熱筐体として形成された本体キャビネットと、この本体キャビネットの前面を開閉する片開き式の外扉を備え、前記外扉に画成され、前面の透明パネルと背面の中扉により覆われた商品展示室に商品見本およびポスターを配列してなる自動販売機の商品見本展示装置において、商品見本展示用ステージとして左右方向に延在するとともに左右方向に等ピッチで形成された係合部を具備してなり、前記中扉に上下方向に等間隔で複数段配設されたレイアウト部材と、前記レイアウト部材の係合部に係合・離脱する係止部を具備して当該レイアウト部材に着脱自在に装着され、前記商品見本を個別に載置するとともに少なくとも前記商品見本の選択指定番号を表示する商品情報表示体を保持するホルダーと、前記レイアウト部材の係合部に係合・離脱する係止部を具備して当該レイアウト部材に着脱自在に装着され、広告等を表示してなるポスター部材とを備え、前記商品展示室内に配列された前記ポスター部材に保持されたポスターの表面上に商品見本を着脱自在に取付けたことを特徴とする自動販売機の商品見本展示装置。
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