JP5454173B2 - 自動販売機の商品見本展示装置 - Google Patents

自動販売機の商品見本展示装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5454173B2
JP5454173B2 JP2010017685A JP2010017685A JP5454173B2 JP 5454173 B2 JP5454173 B2 JP 5454173B2 JP 2010017685 A JP2010017685 A JP 2010017685A JP 2010017685 A JP2010017685 A JP 2010017685A JP 5454173 B2 JP5454173 B2 JP 5454173B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
emitting diode
light emitting
product
diode module
product sample
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2010017685A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2011158934A (ja
Inventor
太一郎 加藤
英司 中村
雄平 山上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP2010017685A priority Critical patent/JP5454173B2/ja
Publication of JP2011158934A publication Critical patent/JP2011158934A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5454173B2 publication Critical patent/JP5454173B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)

Description

本発明は、自動販売機の外扉前面に画成された商品展示室に商品見本を展示する自動販売機の商品見本展示装置に係り、特に商品見本を商品展示室内の任意の位置にレイアウトすることができるようにした自動販売機の商品見本展示装置に関する。
この種の自動販売機として缶入り飲料,ペットボトル入り飲料等の商品を販売する一般的な自動販売機は断熱筐体としてなる本体ケースの前面に片開き式の外扉が設けられ、当該外扉には複数の商品見本を展示する商品展示室が形成されている。この商品展示室の前面は商品見本を外部から視認できるように透明パネルで覆われ、前記展示室内には当該商品展示室の左右方向に延在する横長の商品展示台が上下方向に複数段配設され、これらの商品展示台に商品見本が載置されている。前記商品見本は缶入り飲料,ペットボトル入り飲料等の意匠を施した本体部の底部に嵌合部が形成されている一方、横長の商品展示台の載置面には円形の開口部が複数穿孔されている。そして、前記商品見本の嵌合部を商品展示台の開口部に嵌合させることにより商品展示室に商品見本を横一列に並べて展示し、商品展示台の下部に配設された蛍光灯により照明するように構成されている(例えば、特許文献1)。
このように商品展示室の左右方向に延在し上下方向に複数配設した商品展示台に商品見本を横一列に並べて展示する自動販売機の商品見本展示装置にあっては商品見本のレイアウトが画一的であるので差別化できない。このため、商品展示室内の任意の位置に商品見本をレイアウトすることにより差別化して衆目を集めるようにした自動販売機の商品見本展示装置が知られている(例えば、特許文献2)。この特許文献2に記載された発明によれば、商品展示室の後面を画成する展示パネルに多数の係合穴(パンチング穴)を形成する一方、商品見本を個別に載置するホルダーに前記係合穴に着脱自在な一対のボスを設け、前記ホルダーのボスを係合穴に差し込んで商品見本を商品展示室の任意位置に展示するように構成されている。また、特許文献2にはポスター等を保持する矩形枠体の背面四隅にボスを形成した広告プレートを用いて展示パネルの任意位置にポスターを展示することも開示されている。

特開平10−79079号公報 特開2000−11244号公報
上記特許文献2に開示された自動販売機においては商品展示室内の任意の位置に商品見本、および広告プレートをレイアウトできる点で優れている。ところで、この種の自動販売機の商品見本展示装置においては商品展示室内を蛍光灯により照明するように構成されている。この蛍光灯による商品見本やポスターの照明に関して、特許文献1に開示された自動販売機では複数の商品見本を横一列に並べて載置する横長の商品展示台を利用して商品見本を照明する蛍光灯を取り付けることができる。しかしながら、特許文献2に開示されたところの商品見本を個別に任意の位置にレイアウト可能な自動販売機においては商品見本を載置するホルダーが小さいことから当該ホルダーに蛍光灯を配設することが困難である。このため、特許文献2に開示されているように、自動販売機の外部(外扉の外表面)に蛍光灯を配設するように構成せねばならず、屋外に設置する場合には蛍光灯を保護するカバー等を追加装備する必要があるとともに蛍光灯が外部にあることから悪戯される虞があり、また、破損による怪我を惹起するという課題を有する。
この課題を解決するために照明光源として発光ダイオードを用い、当該発光ダイオードをユニット化して商品展示室内に装着することが考えられる。しかしながら、発光ダイオードユニットを商品展示室内に装着するにあたり、発光ダイオードユニットの装着状態が緊密でない場合には発光ダイオードからの光の照射方向が前面側を向いたり、背面側に向くという事態となって所望の販売商品表示機能が得られない。前記発光ダイオードユニットの装着状態を緊密にすれば所望の販売商品表示機能を達成することができるが、この場合には精密な加工を必要とすることからコストが増加してしまうという問題を有する。
そこで、本発明は上記の点に鑑みなされたものであり、その目的は前記課題を解決し、商品展示室内の任意の位置にレイアウトされた商品見本を効果的に照明することが可能な自動販売機の商品見本展示装置を提供することにある。
上記目的を達成するために請求項1に係る発明は、前面開口が断熱内扉により閉塞され、断熱筐体として形成された本体キャビネットと、この本体キャビネットの前面を開閉する片開き式の外扉を備え、前記外扉に画成され、前面の透明パネルと背面の中扉により覆われた商品展示室内の任意の位置に配列された商品見本等を照明光源により照明するようにした自動販売機の商品見本展示装置において、前記照明光源は発光ダイオードモジュールユニットからなり、この発光ダイオードモジュールユニットは、複数の発光ダイオードチップが実装された回路基板を内蔵した発光ダイオードモジュール、前記中扉に形成された係合部に係合・離脱する係止部を有する取付部材、該取付部材に回動自在に軸支されるとともに前記発光ダイオードモジュールを保持する保持部材、および前記取付部材に対して保持部材の取付け角度を調整可能な調整手段からなることを特徴とする。
また、請求項2に係る発明は、請求項1に記載の自動販売機の商品見本展示装置において、調整手段は前記取付部材に対して保持部材を回動自在に軸支するねじであることを特徴とする。
本発明の請求項1に係る発明は、前面開口が断熱内扉により閉塞され、断熱筐体として形成された本体キャビネットと、この本体キャビネットの前面を開閉する片開き式の外扉を備え、前記外扉に画成され、前面の透明パネルと背面の中扉により覆われた商品展示室内の任意の位置に配列された商品見本等を照明光源により照明するようにした自動販売機の商品見本展示装置において、前記照明光源は発光ダイオードモジュールユニットからなり、この発光ダイオードモジュールユニットは、複数の発光ダイオードチップが実装された回路基板を内蔵した発光ダイオードモジュール、前記中扉に形成された係合部に係合・離脱する係止部を有する取付部材、該取付部材に回動自在に軸支されるとともに前記発光ダイオードモジュールを保持する保持部材、および前記取付部材に対して保持部材の取付け角度を調整可能な調整手段からなることにより、前記発光ダイオードモジュールユニットを前記中扉に装着して商品展示室内にレイアウトした状態で発光ダイオードモジュールユニットからの光の照射方向を可変に調整、つまり、前記調整手段により取付部材に対する保持部材の取付け角度を調整(発光ダイオードモジュールユニットからの光の照射方向を調整)することにより商品展示室内の所定の領域を他の領域よりも際立つように明るく照明することができる。この結果、発光ダイオードモジュールユニットを中扉に装着した際の結合状態を緊密、つまり、発光ダイオードモジュールユニットからの光の照射方向が所望の方向となるように発光ダイオードモジュールユニットの取付部材と中扉の結合状態を緊密なものとするために両者の寸法精度を高めて精密加工を施すというような作業を必要としないので、コストの増加を招来することなく、簡単な構成により発光ダイオードからの光の照射方向を適正に維持することができるという効果を有する。
また、請求項2に係る発明は、請求項1に記載の自動販売機の商品見本展示装置において、調整手段は前記取付部材に対して保持部材を回動自在に軸支するねじであることにより、前記取付部材と保持部材とを軸支するねじを取付部材に対する保持部材の取付け角度を調整する調整手段として兼用できるという効果を有する。
本発明の実施の形態1である自動販売機を示し、(a)はその全体構成を示す正面図、(b)は(a)の自動販売機の外扉、および中扉を開放した状態を示す斜視図である。 図1の中扉を示す斜視図である。 図1のレイアウト部材を示す斜視図である。 図3のレイアウト部材の中扉への組付けを説明するための斜視図である。 図1のホルダーを示す分解斜視図である。 図5のホルダーをレイアウト部材に装着した状態を示す斜視図である。 図1のポスター部材を示し、(a)はその分解斜視図、(b)はその組立を示す斜視図である。 図1の照明光源として発光ダイオードモジュールを示す斜視図である。 発光ダイオードモジュールのパネル押え金具への組付け状態を示す斜視図である。 レイアウト部材に装着される照明光源として発光ダイオードモジュールユニットを示し、(a)はその分解斜視図、(b)はその組立図である。
以下、本発明における実施の形態である自動販売機の商品見本展示装置を図面に基づいて説明する。
図1は本発明の実施の形態1である自動販売機の全体構成を示す。図において、1は前面が開放した断熱筐体として形成された本体キャビネットである。この本体キャビネット1の庫内は断熱仕切壁により左右方向に複数の商品収納室に区分され、各商品収納室には缶入り飲料,ペットボトル飲料等の商品を収容するとともにその下端に後述する商品選択ボタンの操作により商品を搬出する商品払出機構を有する商品収納ラックが収設されている。また、各商品収納室の下部には当該各商品収納室を冷却もしくは加熱して商品収納ラックに収容した商品を冷却・加熱する冷却/加熱ユニットが配設されている。そして、本体キャビネット1の前面開口は片開き式の断熱内扉20により閉塞されている。
前記本体キャビネット1の前面には不図示のヒンジ機構により開閉自在な片開き式の外扉2が設けられ、この外扉2の前面の上部域には商品展示室3が設けられている。この商品展示室3はその前面側が透明パネル4で覆われ、背面側が中扉21により覆われている。前記透明パネル4の上下左右の周縁はその裏面側に配設された上下左右のパネル押え金具41〜44(図1の(b)参照)により保持され、これらのパネル押え金具41〜44が商品展示室3の周囲の側壁を形成している。詳細については後述するが、前記上下左右のパネル押え金具41〜44のうち、下側のパネル押え金具42を除く上側のパネル押え金具41と左右のパネル押え金具43,44には照明光源70(後述する発光ダイオードモジュールからなる)が配設されている。なお、商品展示室3内に配設された照明光源700が本発明の主要部をなす発光ダイオードモジュールユニットを示し、この発光ダイオードモジュールユニットについては後述する。
前記商品展示室3の背面壁を形成する中扉21は左端側をヒンジ21a(図1の(b)参照)により外扉2に開閉自在に取付けられている。この中扉21にはレイアウト部材10が上下方向に複数段配設され、このレイアウト部材10の任意位置に商品見本8、ポスター部材9、および照明光源70が配列されるように構成されている。なお、前記商品見本8は後述するホルダー12を介してレイアウト部材10に展示されるように構成されている。前記外扉2における商品展示室3の下方左側領域には商品展示室3に展示された複数の商品見本8を選択する商品選択ボタン5aを集中して配置したボタン部5が設けられている。前記外扉2における商品展示室3の下方右側領域には接客部6が設けられ、この接客部6には硬貨投入口61、紙幣挿入口62、返却レバー63、投入金額,庫内温度,販売中,準備中等の各種情報をディスプレイに表示する販売情報表示部64が組付けられている。また、外扉2における高さ方向略中央であって右端側(反ヒンジ機構側)にはシリンダー錠付きの主ロック装置7が設けられている。そして、前記外扉2における下部領域には硬貨返却口2a、商品販売口2bが設けられている。
前記中扉21は、図2に示すように、矩形形状の周囲を補強のために折り曲げられた薄板板金からなり、その表面には白色塗装が施されている。前記中扉21の板面には左右の端部側に矩形の係止穴211aが設けられ、この係止穴211a,211aの間に鉤形の係止穴211bが設けられており、この実施の形態では中央位置に穿孔された配線用開口211cを中心として左右対称に2個の係止穴211aと4個の係止穴211bがマトリックス状に設けられている。なお、配線用開口211cの下方にはナイロンリベットの挿通孔211dが穿孔されている。前記マトリックス状の行である左右方向に並ぶそれぞれの係止穴211a,211b,配線用開口211c,挿通孔211dが一つの段211を形成し、この段211が上下方向に均等ピッチで複数段211〜2nn形成されている。
前記中扉21に固着されるレイアウト部材10は、図3に示すように、左右方向に細長い板金を縦断面鳥打帽状に折り曲げて形成されてなり、中扉21と同様に白色塗装が施されている。商品見本展示用ステージとなる天板10aには左右方向に複数の凸状係合穴(係合部)11が均等ピッチで穿孔されている。また、天板10aの端縁には下方に折り曲げられた複数の固定片10cが設けられ、この実施の形態では中扉21の係止穴211bに対応して左右対称に4個の固定片10cが設けられている。また、レイアウト部材10の縦断面鳥打帽状の庇に対応する鍔部10bには中扉21の係止穴211aに対応して左右対称に2個の切起し片10dが形成され、それぞれの切起し片10d,10dはそれぞれ同一の方向(図では右方向)を向くように切起されている。前記鍔部10bの左右方向の中央位置にはナイロンリベットの挿通孔10eが穿孔されている。
前記レイアウト部材10の中扉21への取付けを図4に示している。図に示すようにレイアウト部材10の4つの固定片10cと2つの切起し片10dを、中扉21の前方側から所定の段、例えば、段211の4つの係止穴211bと2つの係止穴211aに対峙させる。この場合、中扉21の4つの係止穴211bは上下方向に広幅の穴に細幅の穴を連通してなる鉤形に形成され、広幅の穴が固定片10cの上下方向の長さより大きく、細幅の穴が固定片10cの板厚よりも僅かに大きく形成され、また、中扉の2つの係止穴211aが切起し片10dよりも大きく形成されている。したがって、レイアウト部材10のそれぞれの固定片10cを中扉21の係止穴211bの広幅の穴に対峙させ、また、切起し片10dを係止穴211aに対峙させた上でレイアウト部材10を後方に向けて押し込むとレイアウト部材10の固定片10cと切起し片10dが中扉21を貫通して背面側に突出する。この状態でレイアウト部材10をスライド、図4では右方向にスライドさせて固定片10cを係止穴211bの細幅の穴に嵌合させると、固定片10c、および切起し片10dの先端が係止穴211b,211aの縁を跨いで中扉21の背面側に移動してレイアウト部材10の前方への移動を阻止するストッパとなる。そして、レイアウト部材10の鍔10bに形成したナイロンリベット挿通孔10eを介してナイロンリベット(不図示)により結合することによりレイアウト部材10が中扉21に固着される。このようにして中扉21の各段211〜2nnに沿ってレイアウト部材10を固着することによってレイアウト部材10が上下方向に等間隔で複数段配設されることとなる。
前記レイアウト部材10に着脱自在に装着されるホルダー12は、図5に示すように、短冊状の板金を断面Z字形に折り曲げて形成されてなり、その表面には白色塗装が施されている。ホルダー12の水平面をなす商品見本載置部121には商品見本8の嵌合穴121aが形成されている。ホルダー12の商品見本載置部121の後端から鉛直に立ち上がる固定部122の自由端側は後方に向けて直角に折り曲げるとともに再び鉛直方向に延在するように折り曲げられ、当該固定部122には切り起こしにより下方に延在する係止片122aが形成されている。前記係止片122aの自由端(下端)側は撞木鮫の頭部形状(或いはきのこ形状)のように左右方向に延在するストッパ122b,122bが形成されている。前記係止片122aの幅は図3に示したレイアウト部材10の商品見本展示用ステージとしての天板10aに穿孔された凸状係合穴11における突部(細幅の穴)の幅よりも小さく形成されている一方、左右のストッパ122b,122bの両端の間の寸法は凸状係合穴11における突部(細幅の穴)の幅よりも大きく、かつ、凸状係合穴11における底部(広幅の穴)の幅よりも小さく定められている。また、ホルダー12の商品見本載置部121の前端から鉛直に垂下する掲示部123の自由端(下端)は前方に折り返して保持溝123aが形成されている。前記掲示部123の左右の上部領域には商品見本載置部121の左右端部から前方に延在して内方に折り曲げられた保持爪121b,121bが配設されている。前記保持爪121b,121bと掲示部123の表面との間には次に示す商品情報表示体15の厚さよりも僅かに大きい隙間が形成されている。前記商品情報表示体15はホルダー12の掲示部123(の表面)と略同一の大きさに形成され、その表面には商品見本8の商品情報としての商品指定番号(例えば、1〜N),商品価格(例えば、¥120),冷温状態(例えば、寒色の背景色に白抜きの「COLD」、若しくは暖色の背景色に白抜きの「HOT」)が表示されている。この商品情報表示体15はホルダー12の掲示部123に上方から差し込むことにより保持溝123aと保持爪121b,121bとによって掲示部123に掲示される。
前記ホルダー12をレイアウト部材10に装着した状態を図6に示している。図に示すようにホルダー12の係止片122aをレイアウト部材10の商品見本展示用ステージとなる天板10aに形成した凸状係合穴11に挿入する。この場合、係止片122aの自由端側の左右方向に延在するストッパ122b,122bを凸状係合穴11の広幅の穴から挿入する。このように、ホルダー12の係止片122aをレイアウト部材10の凸状係合穴11に挿入した上で、ホルダー12を手前にスライドさせるとホルダー12の係止片122aがレイアウト部材10の凸状係合穴11における細幅の穴に移動し、係止片122aの自由端側に左右方向に延在するストッパ122b,122bがレイアウト部材10の天板10aの背面に係合する。このようにしてホルダー12の係止片122aをレイアウト部材10の凸状係合穴11に係合させると、ホルダー10がストッパ122b,122bを中心に反時計方向に重力によって回動し、その固定部122がホルダー10に当接して装着が完了する。このように、レイアウト部材10に装着されたホルダー12における商品見本載置部121の嵌合穴121aに商品見本8(図1参照)が取付けられる。前記商品見本8はこの実施の形態1においてペットボトル入り飲料の意匠を施した円筒状で薄肉の合成樹脂成形品としてなり、商品見本8の下縁を前記嵌合穴121aに嵌合させて取付けられるが、この取付け方法については周知であるのでここでは詳細な説明は省略する。
前記レイアウト部材10に着脱自在に装着されるポスター部材9は、図7に示すように、板金製の基台91と、この基台91の前面を覆う硬質で透明のシート92からなる。前記基台91は用紙サイズが「A3」のポスター(不図示)よりも僅かに大きい矩形形状に形成され、その表面には白色塗装が施され、その上縁には左右2個の係止爪91a,91aが背面側に向けて形成されている。前記係止爪91a,91aの形状は図5に示したホルダー12の係止片122aの形状と同一であり、基台91の上縁から背面側に向けて直角に折り曲げられ、その自由端側が下方に垂下するとともに撞木鮫の頭部形状(或いはきのこ形状)のように左右方向に延在するストッパ(不図示)を備えている。ここで、左右2個の係止爪91a,91aの間隔はレイアウト部材10の商品見本展示用ステージとなる天板10aに形成された凸状係合穴(係合部)11の間のピッチの整数倍となるように定められている。また、前記基台91の下部側には基台91を切起して形成された左右2個の係止爪91b,91bが設けられ、この係止爪91b,91bの形状および間隔は前述した係止爪91a,91aの形状および間隔と同一である。そして、前記基台91の下縁には前方に折り返して保持溝91cが形成されている。一方、シート92はナイロンリベットにより上端側を前記基台91に固着して取付けられ、下端側が基台91の保持溝91cに位置している。
前述したように構成されたポスター部材9には次のようにしてポスターが装填される。すなわち、基台91に上端側が固着されたシート92の下端を前方側に移動させるとシート92が湾曲して基台91との間に隙間が生じるので、ポスター部材9の下端側から前記隙間にポスターを挿入する。ポスターを所定位置まで挿入した上でシート92から手を離すとシート92が復元してポスターの前面を覆う。なお、ポスターは基台91の保持溝91cにより脱落しないように保持される。このポスター部材9のレイアウト部材10への装着方法は前述したホルダー12の装着方法に対して、上下の係止爪91a,91a、係止爪91b,91bをレイアウト部材10の対応する凸状係合穴11に同時に挿入する点を除けば同一である。つまり、上側の係止爪91a,91aと下側の係止爪91b,91bをレイアウト部材10の対応する凸状係合穴11に同時に挿入した上で前方にスライドさせると上側の係止爪91a,91aと下側の係止爪91b,91bがレイアウト部材10に係止されることによってポスター部材9はレイアウト部材10に装着される。
前記商品展示室3の周壁に配設される照明光源70としての発光ダイオードモジュールは、図8に示すように、遮光材からなる短冊状の台座71と拡散用レンズ72と取付金具73からなる。前記台座71には複数の発光ダイオード素子(不図示)を実装した回路基板が配設されており、当該回路基板に接続された配線接続用コネクタ74は拡散用レンズ73を貫通して引き出されている。前記発光ダイオードモジュール70の取付金具73の左右両端部はねじ固定部として形成されており、その一方の端部のねじ固定部には寸法誤差を吸収するために開放したねじ挿通穴として形成されている。
前述した発光ダイオードモジュール70は図1に示した商品展示室3の周囲の側壁を形成するパネル押え金具に取付けられ、パネル押え金具への組付けを図9に示す。前述した図1において説明したように透明パネル4の上下左右の周縁はその裏面側に配設された上下左右のパネル押え金具41〜44によって保持されており、図9において、41で上側のパネル押え金具、43,44で左右のパネル押え金具を示し、45,46はそれぞれ発光ダイオードモジュール70の取付金具を示し、47,48はそれぞれ採光板を示している。なお、上下左右のパネル押え金具41〜44はその表面に白色塗装が施され、それぞれの前縁(図9では上側のパネル押え金具41と左右のパネル押え金具43,44の前縁41a,43a,44aが示されている)が透明パネル3の背面に当接し、その後縁41b,43b,44bが外扉2の扉枠に固定して取付けられている。
前記上側のパネル押え金具41の板面(表面)には前記発光ダイオードモジュール70が直接固着されるように構成されている。すなわち、上側のパネル押え金具41には発光ダイオードモジュール70がその取付金具73(図8参照)の左右両端部のねじ固定部を介してねじにより固着されており、発光ダイオードモジュール70が商品展示室3に露出するように組付けられている。この実施の形態では上側のパネル押え金具41に3個の発光ダイオードモジュール70が取付けられており、それぞれの発光ダイオードモジュール70は配線接続用コネクタ74(図8参照)を介して直列接続されている。
一方、商品展示室3の左右側壁側に配設される発光ダイオードモジュール70は左右のパネル押え金具43,44の背面側に配設されている。すなわち、左右のパネル押え金具43,44には商品展示室3の周壁となる板面にそれぞれ2個の開口43c,43c、44c,44cが設けられ、その開口43c,43c、44c,44cの大きさは前記発光ダイオードモジュール70の拡散用レンズ72の外形寸法より大きく形成されている。また、左右のパネル押え金具43,44の背面側には発光ダイオードモジュール70を保持する取付金具45,46が設けられている。前記取付金具45,46は薄板板金を適宜折り曲げて形成されてなるものであり、外扉2の扉枠に固着されてパネル押え金具43,44に覆われるように構成されている。前記取付金具45,46には発光ダイオードモジュール70がパネル押え金具43,44の開口43c,43c、44c,44cに臨むように取付けられており、それぞれの取付金具45,46に取付けられた発光ダイオードモジュール70は配線接続用コネクタ74(図8参照)を介して直列接続されている。そして、左右のパネル押え金具43,44の前面(表面)側には採光板47,48が取付けられる。
このように商品展示室3の左右側壁側に配設された発光ダイオードモジュール70のように左右のパネル押え金具43,44の背後に配設した場合には、配線接続用コネクタ74に接続される電源線や制御信号線などの配線を目視できないように隠すことができる。なお、上側のパネル押え金具41に取付けられた発光ダイオードモジュール70は商品展示室3内に露出しているが、この商品展示室3の上部領域にはロゴタイプなどを表示する表示部材100(図1の(b)参照)が吊下げられることから自動販売機の前面側から発光ダイオードモジュール70が見えることはない。
次に、前記レイアウト部材10に装着することにより商品展示室3内に配設される照明光源700を図10に示している。この照明光源700は発光ダイオードモジュールユニットとして構成され、図に示すように、発光ダイオードモジュール70と、この発光ダイオードモジュール70の保持部材710と、レイアウト部材10に係止される取付部材720、および目隠し板730と、前記取付部材720に対して前記保持部材710を回動自在に軸支するとともに前記取付部材720に対して保持部材710の取付け角度を調整する調整手段としてのねじS1からなる。前記保持部材710,取付部材720、および目隠し板730はそれぞれ薄板板金製であって白色塗装が施されている。前記発光ダイオードモジュール70は図8に示したものと同一である。
前記保持部材710は縦断面L字形に折り曲げられた底板711と前板712とからなり、底板711の左右両端には上方に向けて鉛直に折り曲げられるとともにねじ挿通穴を有する連結片713,713が形成されている。この保持部材710の底板711の下面に前記発光ダイオードモジュール70がねじ(不図示)により固着される。前記取付部材720は縦断面逆L字形に折り曲げられた主板721と天板722からなり、天板722の左右両端には天板722から上方に向くように折り曲げられたタブ723,723が形成されるとともにタブ723,723の近傍に係止片(係止部)724,724が形成されている。前記係止片724,724の形状は図5に示したホルダー12の係止片122aの形状と同一であり、その自由端側が下方に垂下するとともに撞木鮫の頭部形状(或いはきのこ形状)のように左右方向に延在するストッパ(不図示)を備えている。ここで、左右2個の係止片724,724の間隔はレイアウト部材10の商品見本展示用ステージとなる天板10aに形成された凸状係合穴(係合部)11の間のピッチの整数倍となるように定められている。また、前記取付部材720における主板721の左右両端には前方に向けて折り曲げられるとともにねじ挿通穴を有する固定片725,725が形成されている。前記目隠し板730は上縁を後方に傾斜するように形成された庇731が形成されている。
前述した構成からなる発光ダイオードモジュールユニット700として組立た状態を図10の(b)に示しており、発光ダイオードモジュール70を底板711の下面に固着した保持部材710の左右の連結片713,713における外側に取付部材720の固定片725,725を重ね合わせて両者をねじS1により連結し、取付金具710の前板712の前方に目隠し板730を重ね合わせて両者をねじS2により固着することにより発光ダイオードモジュールユニット700が組立られる。この場合、ねじS1は取付部材720に保持部材710を回動自在に軸支する軸の機能を備え、ねじS1を弛緩させて保持部材710を回動させることにより保持部材710、つまり、発光ダイオードモジュール70の取付け角度を変えることができる。
前記発光ダイオードモジュールユニット700のレイアウト部材10への装着は前記ホルダー12の装着方法に対して、取付部材720に形成した左右の係止片724,724をレイアウト部材10の対応する凸状係合穴11に同時に挿入する点を除けば同一である。つまり、左右の係止片724,724をレイアウト部材10の対応する凸状係合穴11に同時に挿入した上で前方にスライドさせると左右の係止片724,724がレイアウト部材10に係止することによって発光ダイオードモジュールユニット700がレイアウト部材10に装着される。ここで、発光ダイオードモジュールユニット700の配線はレイアウト部材10の断面コ字形の空間を介して中扉21に穿孔された配線用開口211cを通して引き回される。このようにレイアウト部材10に発光ダイオードモジュールユニット700を装着した状態において発光ダイオードモジュールユニット700からの光の照射方向が所望の方向からずれている場合、ねじS1を弛緩させて取付部材720に対して保持部材710を回動させることにより発光ダイオードモジュール70からの光の照射方向が所望の方向に一致するように調整することができる。
前述したように、商品展示室3の任意の位置に商品見本8、ポスター部材9、および照明光源(発光ダイオードモジュールユニット)700をレイアウトした一例を図1に示している。この場合、図1のように商品展示室3の任意の位置に装着されたポスター部材9の近傍、図の例ではポスター部材9の左右近傍に特定の商品見本8が装着されている。特定の商品見本とはポスター部材9に掲示されたポスターが新発売の商品の広告である場合には新発売の商品に対応する商品見本であり、また、ポスターがキャンペーン期間中のおすすめ商品の広告である場合にはそのおすすめ商品に対応する商品見本などである。このように、ポスター部材9の近傍に特定の商品見本8を配置してなることにより、目に留まり易いポスターの近傍に特定の商品見本が位置するので特定の商品見本を利用者にアピールすることができる。
ここで、本発明に係る照明光源としての発光ダイオードモジュールユニット700はポスター部材9に掲示されたポスターを明るく照明するようにポスター部材9の上部に装着されている。このように商品展示室3内に発光ダイオードモジュールユニット700を装着した状態において発光ダイオードモジュールユニット700からの光の照射方向がポスターから外れている場合には、発光ダイオードモジュールユニット700のねじS1(図10参照)を弛緩させて発光ダイオードモジュール70を保持する保持部材710の取付け角度を調整(発光ダイオードモジュールユニット700からの光の照射方向がポスターに向かうように調整)したうえでねじS1を締め付ける。これにより発光ダイオードモジュールユニット700からの光の照射方向をポスターに向けてポスターを明るく照明することができる。なお、発光ダイオードモジュールユニット700は特定の商品見本8、例えば、新発売の商品、キャンペーン期間中のおすすめ商品等の商品見本8の近傍に装着して前記特定の商品見本8を明るく照明して利用者にアピールすることもできるものである。
前述したように、商品展示室3の上側のパネル押え金具41および左右のパネル押え金具43,44に照明光源70(発光ダイオードモジュール)を配設し、また、商品展示室3の任意の位置に商品見本8、ポスター部材9、および照明光源700(発光ダイオードモジュールユニット)をレイアウトした状態で自動販売機に通電すると、商品展示室3の上側のパネル押え金具41および左右のパネル押え金具43,44に配設した照明光源70(発光ダイオードモジュール)から照射される照明光により商品展示室3内が明るく照明され、また、商品展示室3内に配設した照明光源700(発光ダイオードモジュールユニット)によりポスター部9に展示されたポスターが際立つように照明される。利用者が商品を購入するために硬貨、若しくは紙幣を投入した場合、投入金額が商品価格に一致、若しくは商品価格を超えた商品に対応する商品選択ボタン5aが点灯(販売可能状態を表示)する。この場合、商品選択ボタン5aには商品見本8を保持するホルダー12に掲示された商品情報表示体13に表示された商品指定番号と一対一で対応する番号が表示されるように構成されており、希望する商品見本8の商品指定番号に対応する商品選択ボタン5aを押すと本体キャビネット1の庫内に収納された商品収納ラックから対応する商品が搬出される。
なお、この実施の形態においては発光ダイオードモジュールユニット700における保持部材710の取付け角度を調整する調整手段としてねじS1を用いた場合について説明したが、ラチェット等を用いる、すなわち、取付部材720に対して回動自在に保持部材710を軸支したうえで、保持部材710に設けた歯車に噛み合う爪を固定部材720に設けて保持部材710を間欠的に回動させるように構成することもできる。また、前記実施の形態においては発光ダイオードモジュールユニット700を中扉21に装着するため中扉21にレイアウト部材10を設けた場合について説明したが、中扉21を構成する薄板板金をジグザグに折り曲げて中扉21に前記レイアウト部材に相当するレイアウト部を直接形成、或いは中扉21の板面に前記取付部材720の係止片724,724が係合する係合孔を直接形成、若しくはマグネットにより取付部材720を吸着させることもでき、実施の形態の態様に限定されるものではない。
前述したとおり本発明によれば、前面開口が断熱内扉20により閉塞され、断熱筐体として形成された本体キャビネット1と、この本体キャビネット1の前面を開閉する片開き式の外扉2を備え、前記外扉2に画成され、前面の透明パネル4と背面の中扉21により覆われた商品展示室3内の任意の位置に配列された商品見本8等を照明光源により照明するようにした自動販売機の商品見本展示装置において、前記照明光源は発光ダイオードモジュールユニット700からなり、この発光ダイオードモジュールユニット700は、複数の発光ダイオードチップが実装された回路基板を内蔵した発光ダイオードモジュール70、前記中扉21に形成された係合部(レイアウト部材10の天板10aに形成された凸状係合穴11)に係合・離脱する係止部(係止片724における自由端の左右方向に延在するストッパ)を有する取付部材720、該取付部材720に回動自在に軸支されるとともに前記発光ダイオードモジュール70を保持する保持部材710、および前記取付部材720に対して保持部材710の取付け角度を調整可能な調整手段(ねじS1)からなることにより、前記発光ダイオードモジュールユニット700を前記中扉21に装着して商品展示室3内にレイアウトした状態で発光ダイオードモジュールユニット700からの光の照射方向を可変に調整、つまり、前記調整手段(ねじS1)により取付部材720に対する保持部材710の取付け角度を調整(発光ダイオードモジュールユニット700からの光の照射方向を調整)することにより商品展示室3内の所定の領域を他の領域よりも際立つように明るく照明することができる。この結果、発光ダイオードモユールユニット700を中扉21に装着した際の結合状態を緊密、つまり、発光ダイオードモジュールユニット700からの光の照射方向が所望の方向となるように発光ダイオードモジュールユニット700の取付部材720と中扉21の結合状態を緊密なものとするために両者の寸法精度を高めて精密加工を施すというような作業を必要としないので、コストの増加を招来することなく、簡単な構成により発光ダイオードモジュールユニット700からの光の照射方向を適正に維持することができるという効果を有する。
1…本体キャビネット、2…外扉、3…商品展示室、4…透明パネル、5…ボタン部、5a…商品選択ボタン、8…商品見本、9…ポスター部材、10…レイアウト部材、11…凸状係合穴(係合部)、12…ホルダー、15…商品情報表示体、20…内扉、21…中扉、41,42,43,44…パネル押え金具、70…発光ダイオードモジュール(照明光源)、700…発光ダイオードモジュールユニット(照明光源)、710…保持部材、720…取付部材、S1…ねじ(調整手段)。

Claims (2)

  1. 前面開口が断熱内扉により閉塞され、断熱筐体として形成された本体キャビネットと、この本体キャビネットの前面を開閉する片開き式の外扉を備え、前記外扉に画成され、前面の透明パネルと背面の中扉により覆われた商品展示室内の任意の位置に配列された商品見本等を照明光源により照明するようにした自動販売機の商品見本展示装置において、前記照明光源は発光ダイオードモジュールユニットからなり、この発光ダイオードモジュールユニットは、複数の発光ダイオードチップが実装された回路基板を内蔵した発光ダイオードモジュール、前記中扉に形成された係合部に係合・離脱する係止部を有する取付部材、該取付部材に回動自在に軸支されるとともに前記発光ダイオードモジュールを保持する保持部材、および前記取付部材に対して保持部材の取付け角度を調整可能な調整手段からなることを特徴とする自動販売機の商品見本展示装置。
  2. 請求項1に記載の自動販売機の商品見本展示装置において、調整手段は前記取付部材に対して保持部材を回動自在に軸支するねじであることを特徴とする自動販売機の商品見本展示装置。
JP2010017685A 2010-01-29 2010-01-29 自動販売機の商品見本展示装置 Expired - Fee Related JP5454173B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010017685A JP5454173B2 (ja) 2010-01-29 2010-01-29 自動販売機の商品見本展示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010017685A JP5454173B2 (ja) 2010-01-29 2010-01-29 自動販売機の商品見本展示装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011158934A JP2011158934A (ja) 2011-08-18
JP5454173B2 true JP5454173B2 (ja) 2014-03-26

Family

ID=44590862

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010017685A Expired - Fee Related JP5454173B2 (ja) 2010-01-29 2010-01-29 自動販売機の商品見本展示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5454173B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP2011158934A (ja) 2011-08-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2012113340A (ja) 自動販売機の商品見本展示装置
CN103778717B (zh) 自动售货机的商品样品展示装置
JP5526815B2 (ja) 自動販売機の商品見本展示装置
JP5454173B2 (ja) 自動販売機の商品見本展示装置
JP5560952B2 (ja) 自動販売機
JP5397208B2 (ja) 自動販売機の商品見本展示装置
JP5526812B2 (ja) 自動販売機の商品見本展示装置
JP5397207B2 (ja) 自動販売機の商品見本展示装置
JP2014115941A (ja) 自動販売機
JP5526814B2 (ja) 自動販売機の商品見本展示装置
JP5526813B2 (ja) 自動販売機の商品見本展示装置
JP5729214B2 (ja) 商品見本展示用アタッチメント、及び自動販売機の商品見本展示装置
JP2011181059A (ja) 自動販売機の商品見本展示装置
JP2014026586A (ja) 自動販売機の訴求表示装置
JP6020013B2 (ja) 自動販売機の商品見本展示装置
JP5800140B2 (ja) 自動販売機の商品見本展示装置
JP6123583B2 (ja) 自動販売機
JP5954111B2 (ja) 自動販売機の商品見本展示装置
JP2011170586A (ja) 自動販売機
JP2004145599A (ja) 自動販売機
JP5730141B2 (ja) 自動販売機
JP3522496B2 (ja) 自動販売機のディスプレイ装置
JP5664093B2 (ja) 自動販売機の商品見本展示装置
JP5757171B2 (ja) 自動販売機の商品見本展示装置
JP2011186959A (ja) 自動販売機

Legal Events

Date Code Title Description
A625 Written request for application examination (by other person)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A625

Effective date: 20120913

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20121025

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20131108

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20131210

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20131223

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5454173

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees