JP2011186959A - 自動販売機 - Google Patents
自動販売機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2011186959A JP2011186959A JP2010053884A JP2010053884A JP2011186959A JP 2011186959 A JP2011186959 A JP 2011186959A JP 2010053884 A JP2010053884 A JP 2010053884A JP 2010053884 A JP2010053884 A JP 2010053884A JP 2011186959 A JP2011186959 A JP 2011186959A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vending machine
- display panel
- display
- product
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
Abstract
【課題】商品の冷温、価格などを表示するデジタル表示器が故障した場合でも、容易に代替表示が可能な自動販売機を提供する。
【解決手段】デジタル表示器が故障した際に、代替表示手段として、略コの字型の取付板25bをデジタル表示器が装着されているフレーム24と係合し、略コの字型の取付板の天部26から底部27までより長く形成され、冷温・価格などの情報が印字されている表示シート25aを天部に設けられたスリット28から底部に当接するまで挿入する。
【選択図】図4−b
【解決手段】デジタル表示器が故障した際に、代替表示手段として、略コの字型の取付板25bをデジタル表示器が装着されているフレーム24と係合し、略コの字型の取付板の天部26から底部27までより長く形成され、冷温・価格などの情報が印字されている表示シート25aを天部に設けられたスリット28から底部に当接するまで挿入する。
【選択図】図4−b
Description
本発明は、例えば缶入り飲料、紙パック飲料、箱入り菓子等の商品を販売する自動販売機に関する。
従来、販売する商品の見本、若しくは名称等を前面に陳列、または表示すると共に、当該商品があったかい所謂ホット商品であるか、或いは、つめたいコールド商品であるかを顧客が間違わないように、前記見本、若しくは名称の下側に「あったかい」、「つめたい」、或いは「ホット」、「コールド」等と表示している。そして、季節に応じて庫内の使用状態をホット(加熱)からコールド(冷却)へ、或いはコールドからホットへ切り換えるものにあっては、係るホット、コールドの表示を板材に記載し、当該板材を見本等の下側に挿入配置すると共に、内部の商品を前述の如く切り換えた場合には、オペレータがこれらの表示板を取り替える作業を行っており、極めて煩雑なものであった。そこで、複数の商品選択釦のそれぞれに対応付けて各商品選択釦の近傍に、または各商品選択釦のキートップに組み込んで、例えば7セグメント型数字表示器からなる複数桁(4桁)のデジタル表示器を設け、これらの各デジタル表示器を用いて各商品選択釦に対応付けて設定されている「ホット」、「コールド」の案内表示及び商品の販売価格や売切れ情報等の案内表示などを個別に表示する(例えば特許文献1参照)ものが知られている。
前述した特許文献1に記載の発明ではデジタル表示器が故障した場合でも、デジタル表示器と販売用制御とがそれぞれ独立しているため、デジタル表示器が故障しても販売が可能なケースがある。ユーザーは、デジタル表示器の故障によって自動販売機が販売不可と勘違いをおこしてしまい、販売機会を逸失してしまう恐れがある。また、コネクタ接続不良などの軽微な不良が原因の故障では、簡単な修理で即座に運転復帰ができるが、デジタル表示器の基板などが原因の故障の場合では故障した基板の交換を行う必要があり、運転復帰までにかなりの時間を要するという問題も有する。
そこで、本発明は上記の点に鑑みなされたものであり、その目的とするところは、デジタル表示器が故障した場合でも、顧客への案内表示を行うことが可能な自動販売機を提供することを目的とする。
本発明は前記従来の課題に鑑み、請求項1の発明は、商品を収納する複数の商品コラムと、商品を選択的に指定する複数の商品選択釦と、各商品選択釦に対応して個別のデジタル表示器を設けたデジタル表示ユニットとを有する自動販売機において、前記デジタル表示ユニットが故障して表示不能の場合には、代替として機能する代替表示手段を前記デジタル表示ユニットの前面に配備することを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1の自動販売機において、前記代替表示手段は、板面上に少なくとも所定のモード情報が印字された表示パネルと、該表示パネルを装着するための取付板とからなることを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項2の自動販売機において、前記取付板は、前記取付板は基板と側板とから成る略コの字型形状をなし、前記側板の少なくとも一方には前記表示パネルを挿入するための挿入孔を設けたことを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項3の自動販売機において、前記側板の所定位置には、前記表示パネルを照明するために所定の光源からの光を導く導光部を設けたことを特徴とする。
請求項5の発明は、請求項1の自動販売機において、前記代替表示手段は、板面上に少なくとも所定のモード情報が印字された表示パネルと、前記表示パネルの横方向への移動を規制する第1の規制部材と、前記表示パネルの縦方向への移動を規制する第2の規制部材とを設けたことを特徴とする。
請求項6の発明は、請求項5の自動販売機において、前記第1の規制部材は、前記デジタル表示ユニットを収容するフレームの前面両端に形成され、前記表示パネルを係止するための係止部材からなることを特徴とする。
請求項7の発明は、請求項5の自動販売機において、前記第2の規制部材は、前記表示パネルを下方で支持するための支持板からなることを特徴とする。
前述した請求項1の発明によれば、デジタル表示ユニットが故障したとしても、代替表示手段を取り付け可能に構成したことにより、デジタル表示器やその制御基板を交換するまでの間、顧客への商品の冷温及び価格案内表示を継続することができる。また、前述した請求項2の発明によれば、既存の冷温又は価格表示パネルを代替として使用できるので、新規に専用の表示パネルを制作する必要がないのでコスト面で非常に大きなメリットを有する。また、前述した請求項3の発明によれば、表示パネルを取付板に装着する際に取付板の所定箇所に位置する挿入孔から挿入するだけでよいので、非常に簡単な操作で代替案内表示を実現することが可能となる。また、前述した請求項4の発明によれば、表示パネルへ導光部から光を供給することができるので、夜間などの周囲が暗い場合でも確実に顧客が冷温、価格などの情報を把握することができる。また、請求項5の発明によれば、表示パネルの横方向及び縦方向への移動が規制できるので、確実に表示パネルを保持することが可能となる。また、請求項6の発明によれば、左右2箇所の係止部により表示パネルの横方向への移動を確実に規制することができる。また、請求項7の発明によれば、表示パネルの縦方向への移動を確実に規制することができる。
14…複数の商品選択ボタン
15…複数の商品情報表示部
25,31,41,51…代替表示部
25a,31a,41a,51a…表示シート
25b,31b,41b…取付板
53…係止片
51c…支持板
15…複数の商品情報表示部
25,31,41,51…代替表示部
25a,31a,41a,51a…表示シート
25b,31b,41b…取付板
53…係止片
51c…支持板
以下、本発明の実施の形態を図に示す実施例に基づいて説明する。図1は自動販売機の概略構成図、図2は図1に示した自動販売機の側面断面図、図3は図1に示した自動販売機の正面要部拡大図、図4−aから図4−cは本発明の第1の実施形態に関する斜視図、図5−aから図5−bは本発明の第2の実施形態に関する斜視図、図6−aから図6−bは本発明の第3の実施形態に関する斜視図である。
まず、図1乃至図3を参照にして自動販売機の構造について説明する。
自動販売機本体1は箱形を成し、前面を開口した断熱室1aをその内側に備えている。断熱室1aは断熱性の仕切り板(図示せず)によって自動販売機本体1の幅方向に並ぶ複数の商品収納庫SRに区分されている。
各商品収納庫SR内には、サーペンタイン式ラックから成る商品収納ラック2がそれぞれ配置されている。各商品収納ラック2は前面側上部に商品投入口2aを有し、蛇行状の収納通路2bに缶入り飲料、瓶入り飲料、ペットボトル入り飲料等の商品Cを横向きで積み重ねた状態で収納している。また、各商品収納ラック2の下部には、収納商品Cを1個宛シュート板3上に落下搬出するための商品搬出機構2cが設けられている。さらに、各商品収納庫SR毎に配置された商品収納ラック2それぞれには、商品Cの有無を収納通路2b単位で検知する売切検知センサ(図示せず)が設けられている。この商品収納ラック2には、サーペンタイン式ラックに限らず、サーペンタイン式ラックと同様に収納商品を1個搬出可能な他形式のラックを使用することが可能である。
また、各商品収納庫SR内には、その底部から背部にかけてシュート板3とダクト板4が設けられている。シュート板3及びダクト板4下側及び背面側の空間には、冷凍機構成機器のうちの蒸発器5と電熱ヒータ6と冷却・加温空気循環用送風機7等が配置され、ダクト板4の背面側空間はダクトDとして構成されている。さらに、各商品収納庫SR内には、商品収納庫SRの温度を検知する温度センサ(図示せず)がそれぞれ設けられている。
断熱室1aの底板1bの下側には機械室MRが設けられており、この機械室MR内には、冷凍機構成機器のうちの凝縮器8、圧縮機9及び膨張手段(図示せず)と排熱用送風機10等が配置されている。
また、断熱室1aの前側には、その前面開口を開閉自在に覆う断熱性の内扉11が設けられている。断熱室1aの上下左右の前端部(下側の前端部は底板1bの前端部)と各仕切り板の前端部には、内扉11を閉じた状態で商品収納庫SRを気密状態とするためのパッキン(符号無し)が設けられており、各商品収納庫SRは内扉11を閉じた状態で独立した断熱空間となる。さらに、内扉11の下部には、各商品収納庫SRのシュート板3に対応した窓穴11aが複数個形成されており、各窓穴11aには、シュート板3を滑り落ちる商品Cによって押し開けられるフラップドア11bが設けられている。
つまり、この自動販売機では、各商品収納庫SRが独立の断熱空間を構成し、しかも、各商品収納庫SRに蒸発器5と電熱ヒータ6が独立して設けられていることから、後述の温度調整用設定器170(図示せず)によって商品収納庫SR毎に冷却と加温と非冷却・加温の三つのモードの何れか一つを任意に選択して実施することができる。
外扉12は自動販売機本体1の前面開口に開閉自在に設けられており、この外扉12の表面上部にはアクリル板等からなる透明板12aが設けられている。また、透明板12aの後方には、複数の商品サンプルSを展示する展示室13が設けられており、展示室13には、各商品サンプルSを載置するための複数の商品サンプル載置棚13aが上下方向に並列して配置されており、各商品サンプルSを蛍光灯等により照明している。また、各商品サンプルSの下方には、図3に示すように、商品選択部としての商品選択ボタン14と、商品情報表示部15とが、それぞれ商品サンプルSに対応するように設けられている。商品情報表示部15は発光ダイオード(LED)や液晶表示部材(LCD)からなり、商品Cの価格、「HOT」や「COLD」等の冷温状態、販売本数、残数、販売総額、販売期間等の売上データ等を商品情報として表示可能に構成されている。商品選択ボタン14と商品情報表示部15は、それぞれを収容する共通のフレーム24の開口背面から挿入され、フレーム24の前面に沿うように配置される。また、商品情報表示部15には、上述の商品情報以外の情報、例えば人の表情を表現するキャラクター表示や顔文字のような表示も行うことが可能である。
また、外扉12の前面には、返金指示部としての返却レバー16、硬貨投入口17、紙幣投入口18、投入された貨幣の金額を表示するための金額表示部19、硬貨返却口20、商品取出口21が図1に示すレイアウトで設けられている。また、商品取出口21には、手動により開放可能なフラップドア22が設けられ、その内側にはフラップドア11bから排出された商品Cを受容する商品受け板23が設けられている。
次に、図4−a乃至図4−cを参照して第1の実施形態について説明する。
商品情報表示部15が、コネクタ接続不良や商品情報表示部15の制御基板の故障などで商品情報を表示できなくなった場合に、商品情報表示部15の代替として機能するための図示しない代替表示部25を商品情報表示部15の前面に配置可能にしている。代替表示部25は、商品Cの価格、冷温状態などが印字された表示シート25aと商品情報表示部15の前面を覆うように固定され、表示シート25aを取り付けるための取付板25bとから構成されている。
取付板25bは、略コの字型の形状をなしており、その天部には表示シート25aを挿入可能にするためのスリット28が設けられている。取付板25bの取り付けは、図4−aに示すように天部26及び底部27が自動販売機1の前方に延びるようにし、取付板25bの両端に形成されるねじ穴29を通してフレーム24に形成された取付穴30にねじ止めすることで固定される。ここで、取付板25bとフレーム24とは略平行に取り付けられることが望ましい。また、ねじで固定する以外にも例えば取付板25bにフレーム24との係合するためのフックを設け、該フックをフレーム24に引掛けるようにして固定するなど、取付板25bとフレーム24とが固定される形態であれば適用可能である。
表示シート25aの取付板25bへの取り付けは、図4−bに示すように取付板25bがフレーム24に装着された状態で天部26に設けられたスリット28に上側から底部に当接するまで挿入する。ここで、底部27には挿入された表示シート25aをより確実に保持するための折り返し部が設けられている。また、表示シート25aは天部26から底部27までの距離よりも長く形成しておく。これにより、図4−cに示す如く、表示シート25aは天部26と底部27の2箇所で保持され、冷温、価格などの各種情報を表示する。
尚、図示しないが、フレーム24の裏面側には表示シート25a及び取付板25bを収納可能な空洞部が設けられ、商品情報表示部15が故障して代替表示部25を使用する以外のときには、表示シート25a及び取付板25bは該空洞部に収納するように運用することが望ましい。
尚、上記実施形態では、取付板25bの天部26と底部27が自動販売機1の前方に延びるように取り付けられたが、これに限られることはなく、取付板25bの天部26と底部27が自動販売機1側に向けられるように取り付けることも可能である。この場合には、取付板25bの基板部21に開口を設けることで表示シート25aが自動販売機1の前方から確認できるように構成する。
次に図5−a乃至図5−bを参照して第2の実施形態について説明する。尚、第1の実施形態と共通の部分については説明を省略する。
図示しない代替表示部31は第1実施形態と同様に表示シート31a及び取付板31bから構成される。取付板31bは、上下方向から見て略コの字型の形状をなしており、その左側面部34及び右側面部35(図示せず)には表示シート31aを挿入可能にするためのスリット38及び39(図示せず)がそれぞれ設けられている。取付板31bは、左側面部34と右側面部35が自動販売機1の前方に延びるように取り付けられる。
表示シート31aの取り付けは、図5−aに示すように、取付板31bがフレーム37に装着された状態で左側面部又は右側面部のスリット38、39の一方からもう一方のスリットを貫通するまで挿入する。ここで、表示シート31aは左側面部34から右側面部35までの距離よりも長く形成しておく。これにより、図5−bに示す如く、表示シート31aはスリット38及び39とで保持される。
尚、上記実施形態では、取付板31bの左側面部34と右側面部35が自動販売機1の前方に延びるように取り付けられたが、これに限られることはなく、取付板31bの左側面部34と右側面部35が自動販売機1側に向けられるように取り付けることも可能である。この場合には、取付板31bの基板部32に開口を設けることで表示シート31aが自動販売機1の前方から確認できるように構成する。
次に図6−a乃至図6−bを参照して第3の実施形態について説明する。尚、第1の実施形態と共通の部分については説明を省略する。
図示しない代替表示部41は第1実施形態と同様に表示シート41a及び取付板41bから構成される。取付板41bは、その天部42及び底部43が自動販売機1側に向けられるように取り付けられる。
フレーム48に取り付けられた取付板41bの天部42には、図6−aに示すように表示シート41aを挿入するためのスリット44が設けられている。また、商品サンプルSを照明する蛍光灯などの光源からの光を取り込み、挿入された表示シート41aを後方から照明するための光導入孔45をスリット44と略平行であってスリット44よりも自動販売機1側の位置に有している。更に、取付板41bの基板部46には開口47を設けている。取付板41bに挿入された表示シート41aは、第1実施形態と同様に取付板41bの天部42及び底部43の2箇所で保持されるとともに、図6−bに示すように開口47により、自動販売機1の前方から冷温及び価格などの情報が確認できるようになっている。
尚、上記実施形態では、取付板41bをその天部及び底部を自動販売機1側に向けて固定したが、取付板41bの天部42及び底部43を自動販売機1の前方に向けて取り付けることも可能である。この場合において、光源からの光は、開口47を介して表示シート41aに供給される。換言すると、開口47が光を取り込むための光導入孔として機能する。
以上の構成により、光源からの光を光導入孔を介して表示シート41aまで導くことが可能になるため、ユーザーは夜間でも代替表示部41の表示を確実に把握することができる。
尚、上記実施形態では光導入孔45をスリット44とは別に設けているが、これに限られることはなく、光導入穴45とスリット44とを兼用する形で1つの孔としてもよい。
また、開口47は、基板部46の全幅に亘って開口していてもよいし、表示シート41aの表示箇所に対応した部分のみ開口させてもよい。
次に図7−a乃至図7−bを参照して第3の実施形態について説明する。尚、第1の実施形態と共通の部分については説明を省略する。
図示しない代替表示部41は、表示シート51aと、フレーム52に設けられ、表示シート51aの両端を係止するための係止部と、表示シート51aを下側から支持するための支持板51cとから構成される。係止部は鍵状の係止片53からなり、フレーム52の両端にそれぞれ設けられている。支持板51cはフレーム52の下方に例えばネジ止めなどで固定されている。
表示シート51aの取り付けは図7−aに示すように、支持板51cがフレーム52に取り付けられている状態で、表示シート51aを上方から鍵状の係止片53の凹部を介して支持板51cに当接するまで挿入する。これにより、図7−bに示す如く、表示シート51aはフレーム52の前面両端に設けられた係止片53で横方向への移動が規制され、支持板51cにて縦方向の移動が規制されるので、係止片53と支持板51cとで確実に保持される。
尚、図7−aでは係止片53をフレーム52の前面両側に1つずつ設けるようにしているが、係止片53を前面両側に複数ずつ設けることも可能である。また、表示シート51aを係止部51bを鍵状の係止片53と支持板51cとで係止するようにしたが、これに限られるものではなく、例えば支持板51cに表示シート51aの横方向への移動を規制する規制部材を追加することで、支持板51cのみで表示シート51aの横方向への移動規制及び縦方向への移動規制を行うことも可能である。
更に、上記実施形態1〜3において、表示シート21a、31a、41a及び取付板21b、31b、41bは複数の商品情報表示部15を含む1列を全て覆う構成となっているが、これに限ることなく、単一の商品情報表示部15のみを覆うように構成すること可能である。
Claims (7)
- 商品を収納する複数の商品コラムと、商品を選択的に指定する複数の商品選択釦と、各商品選択釦に対応して個別のデジタル表示器を設けたデジタル表示ユニットとを有する自動販売機において、前記デジタル表示ユニットが故障して表示不能の場合には、代替として機能する代替表示手段を前記デジタル表示ユニットの前面に配備することを特徴とする自動販売機。
- 前記代替表示手段は、板面上に少なくとも所定のモード情報が印字された表示パネルと、該表示パネルを装着するための取付板とを設けたことを特徴とする請求項1記載の自動販売機。
- 前記取付板は基板と側板とから成る略コの字型形状をなし、前記側板の少なくとも一方には前記表示パネルを挿入するための挿入孔を設けたことを特徴とする請求項2記載の自動販売機。
- 前記側板の所定位置には、前記表示パネルを照明するために所定の光源からの光を導く導光部を設けたことを特徴とする請求項3記載の自動販売機。
- 前記代替表示手段は、板面上に少なくとも所定のモード情報が印字された表示パネルと、前記表示パネルの横方向への移動を規制する第1の規制部材と、前記表示パネルの縦方向への移動を規制する第2の規制部材とを設けたことを特徴とする請求項1記載の自動販売機。
- 前記第1の規制部材は、前記デジタル表示ユニットを収容するフレームの前面両端に形成され、前記表示パネルを係止するための係止部材からなることを特徴とする請求項5記載の自動販売機。
- 前記第2の規制部材は、前記表示パネルを下方で支持するための支持板からなることを特徴とする請求項5記載の自動販売機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010053884A JP2011186959A (ja) | 2010-03-11 | 2010-03-11 | 自動販売機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010053884A JP2011186959A (ja) | 2010-03-11 | 2010-03-11 | 自動販売機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011186959A true JP2011186959A (ja) | 2011-09-22 |
Family
ID=44793116
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010053884A Pending JP2011186959A (ja) | 2010-03-11 | 2010-03-11 | 自動販売機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2011186959A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104268987A (zh) * | 2014-08-29 | 2015-01-07 | 柳州三恒共创科技有限公司 | 图书atm机中进出书装置的梳状限位器 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000306151A (ja) * | 1999-04-23 | 2000-11-02 | Fuji Electric Co Ltd | 自動販売機の商品展示台 |
JP2003317134A (ja) * | 2002-04-23 | 2003-11-07 | Glory Ltd | 自動販売機 |
JP2004094646A (ja) * | 2002-08-30 | 2004-03-25 | Kubota Corp | 自動販売機における商品表示価格の切換方法 |
-
2010
- 2010-03-11 JP JP2010053884A patent/JP2011186959A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000306151A (ja) * | 1999-04-23 | 2000-11-02 | Fuji Electric Co Ltd | 自動販売機の商品展示台 |
JP2003317134A (ja) * | 2002-04-23 | 2003-11-07 | Glory Ltd | 自動販売機 |
JP2004094646A (ja) * | 2002-08-30 | 2004-03-25 | Kubota Corp | 自動販売機における商品表示価格の切換方法 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104268987A (zh) * | 2014-08-29 | 2015-01-07 | 柳州三恒共创科技有限公司 | 图书atm机中进出书装置的梳状限位器 |
CN104268987B (zh) * | 2014-08-29 | 2016-07-06 | 柳州三恒共创科技有限公司 | 图书atm机中进出书装置的梳状限位器 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5364489B2 (ja) | 自動販売機 | |
JP5247019B2 (ja) | 自動販売機 | |
JP6007726B2 (ja) | 自動販売機の商品見本展示装置 | |
JP2011186959A (ja) | 自動販売機 | |
JP5354003B2 (ja) | 自動販売機 | |
JP5526815B2 (ja) | 自動販売機の商品見本展示装置 | |
JP2014026586A (ja) | 自動販売機の訴求表示装置 | |
JP5729214B2 (ja) | 商品見本展示用アタッチメント、及び自動販売機の商品見本展示装置 | |
JP2011095873A (ja) | 自動販売機 | |
JP5397208B2 (ja) | 自動販売機の商品見本展示装置 | |
JP5497204B2 (ja) | 自動販売機 | |
JP2008282317A (ja) | 自動販売機の商品情報表示装置 | |
JP5397207B2 (ja) | 自動販売機の商品見本展示装置 | |
JP5526813B2 (ja) | 自動販売機の商品見本展示装置 | |
JP5954111B2 (ja) | 自動販売機の商品見本展示装置 | |
JP5454173B2 (ja) | 自動販売機の商品見本展示装置 | |
JP4924512B2 (ja) | 自動販売機 | |
JP2008139974A (ja) | 自動販売機 | |
JP5526814B2 (ja) | 自動販売機の商品見本展示装置 | |
JP2011170586A (ja) | 自動販売機 | |
JP2013190881A (ja) | 自動販売機 | |
JP2014228886A (ja) | 自動販売機の表示装置 | |
JP5526812B2 (ja) | 自動販売機の商品見本展示装置 | |
JP5720430B2 (ja) | 自動販売機の商品見本展示装置 | |
JP5664093B2 (ja) | 自動販売機の商品見本展示装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120910 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130925 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20131015 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20140318 |