JPH1063897A - 車両用ゲート装置 - Google Patents

車両用ゲート装置

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JPH1063897A
JPH1063897A JP8224247A JP22424796A JPH1063897A JP H1063897 A JPH1063897 A JP H1063897A JP 8224247 A JP8224247 A JP 8224247A JP 22424796 A JP22424796 A JP 22424796A JP H1063897 A JPH1063897 A JP H1063897A
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    • G08G1/01Detecting movement of traffic to be counted or controlled
    • G08G1/015Detecting movement of traffic to be counted or controlled with provision for distinguishing between two or more types of vehicles, e.g. between motor-cars and cycles
    • GPHYSICS
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    • G07BTICKET-ISSUING APPARATUS; FARE-REGISTERING APPARATUS; FRANKING APPARATUS
    • G07B15/00Arrangements or apparatus for collecting fares, tolls or entrance fees at one or more control points
    • G07B15/06Arrangements for road pricing or congestion charging of vehicles or vehicle users, e.g. automatic toll systems

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車両の走行状態及び車両の大きさに拘わらず
車両の種類に応じた処理へ移行させる。 【解決手段】 出口ゲート100のレーン102上に設
けられた明暗パターン142をラインセンサ146が検
出することで、通過する車両の車幅を検出する。その下
流側に出口アンテナ120により形成された交信のため
の通信領域Areaが位置している。分離帯108上に
設けられた制限装置148はアーム148Aを通信領域
Area内に出没可能であり、検出された車幅から2輪
車であるとされたときアーム148Aを通信領域Are
a内に出現させることによって、2輪車両の進行を1台
毎に制限する。従って、通信領域Area内では1車両
毎に交信が可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用ゲート装置
にかかり、特に、1車両づつ車両を走行させる入口ゲー
トや出口ゲート等の車両用ゲート装置に関する。
【0002】
【従来の技術】有料施設では利用料金の収受があり、例
えば、有料道路を走行する車両は、その車種及び有料道
路における走行距離に応じて課金される。この有料施設
の利用料金の収受を自動的に行うものとして、有料道路
の入口ゲートや出口ゲートで料金を徴収することを電波
通信によって自動的に行う路車間通信装置が知られてい
る。この路車間通信装置では、該当車両に対して情報を
問い合わせるための質問器として道路側に電波を送受信
(交信)するための通信領域が設定された通信装置(以
下、路上機という。)を配設し、この通信エリア内で問
い合わせのあった情報に対する返答をする通信装置(以
下、車載機という。)を車両に設置して、車載機と路上
機との間で電波通信により情報を授受する。
【0003】ところで、有料道路で料金を徴収するため
の出口ゲート等のゲートでは、1台づつ走行させて1車
両毎に料金徴収を可能とするため、大型車両であっても
その車両のみが走行できかつ複数の4輪車両が並走でき
ないように、通常3m以上の所定幅の走行路が形成され
ている。例えば、有料道路の料金所では各車線をコンク
リート等の構造物(所謂、トールアイランド)で仕切っ
ている。
【0004】しかしながら、大型車両が走行可能な所定
幅の走行路では、車幅が狭い2輪車両等の車両の複数並
走が可能となる。このため、これらの並走した2輪車両
に対しては、適正な情報を授受することができないこと
がある。従って、料金所を監視する収受員等を勤務させ
てこの収受員等に頼らなければならなかった。従って、
上記のように利用料金の収受等を自動的に行う路車間通
信装置であっても、収受員等を常時勤務させなければな
らないという問題がある。
【0005】この問題を解決するため、特開昭63−1
37395号公報には、2輪車両専用の走行路を設け
て、その専用の走行路で、2輪車両の後部を撮像し、ナ
ンバープレートから2輪車両の種類を検出し、その種類
に応じた料金を徴収する技術が開示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、2輪車
両専用の走行路を設けた場合、2輪車両が誤って専用の
走行路へ進入せずに4輪車両のための幅が広い走行路へ
進入した場合には種類等を検出することができない場合
がある。また、出口ゲート等において、2輪車両専用の
走行路を設けなければならないので、ゲートの構築が複
雑になる。さらに、2輪車両専用の処理とそれ以外の処
理とからなる独立した処理が必要となり、システムが複
雑になる。
【0007】また、車載機と路上機との間で通信により
情報を授受する路車間通信装置を備えたゲートでは、幅
が広い走行路へ複数の2輪車両が進入したときには各々
の2輪車両を検出すると共に車載機と路上機が1対1に
対応させて、各々の2輪車両に対して利用料金の収受等
を自動的に行わなければならない。このため、システム
が複雑になる。
【0008】本発明は、上記事実を考慮して、車両の走
行状態及び車両の大きさに拘わらず車両の種類に応じた
処理へ移行させることができる車両用ゲート装置を得る
ことが目的である。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1に記載の発明の車両用ゲート装置は、車両が
走行するための所定幅の走行路に進入する車両の幅及び
種類の少なくとも一方を検出する検出手段と、前記検出
された車両の幅及び種類の少なくとも一方に基づいて、
前記走行路に対する前記車両の進入または走行を制限す
る制限手段と、を備えている。
【0010】請求項2に記載の発明は、前記制限手段
は、前記車両が通過することが可能な有効幅に対応する
ように走行路の幅を制限することを特徴とする。
【0011】請求項3に記載の発明は、請求項1または
2に記載の車両用ゲート装置において、前記検出手段
は、車両に搭載された車載機に対して情報通信をするた
めに路側に路上機が設置された所定幅の走行路に進入す
る車両の幅及び種類の少なくとも一方を検出することを
特徴とする。
【0012】請求項4に記載の発明は、請求項1乃至請
求項3の何れか1項に記載の車両用ゲート装置におい
て、前記制限手段は、前記検出手段で検出された車両が
2輪車両であるときに、前記走行路の幅を2輪車両の車
幅に対応する所定幅に制限することを特徴とする。
【0013】本発明では、検出手段により車両が走行す
るための所定幅の走行路に進入する車両の幅及び種類の
少なくとも一方を検出する。従って、例えば、2輪車両
や4輪車両のように、車幅や車種が異なる車両を認識で
きる。この検出された車両の幅及び種類の少なくとも一
方に基づいて、制限手段は、有料道路等の入口ゲートや
出口ゲートの走行路に対して、車両の進入または走行を
制限する。走行路を通過する車両は2輪車両や4輪車
両、そして各車両にあっても車幅が異なる場合がある。
そこで、請求項2にも記載したように、車両が通過する
ことが可能な有効幅に対応するように走行路の幅を制限
するようにすれば、その車両のみの通過が可能となり、
その車両に対して不必要な走行路の一部を制限できる。
また、車両の幅が検出された場合にはその検出された幅
の車両のみが進入または走行できるように制限する。こ
こで、2輪車両は4輪車両より車幅が狭いので、請求項
4に記載したように、検出手段で検出された車両が2輪
車両であるときに、制限手段が、走行路の幅を2輪車両
の車幅に対応する所定幅に制限するようにすれば、2輪
車両のみが進入または走行できるようになる。また、車
両の種類が検出された場合には、その種類に対応する走
行路上の空間、すなわち、車幅となるように制限する。
この場合、上記と同様に例えば、2輪車両は4輪車両よ
り車幅が狭いので、この2輪車両のみが進入または走行
できるように制限する。このように制限することによっ
て、制限された走行路上では単一の車両のみの進入また
は走行が可能となる。
【0014】本発明の車両用ゲート装置は、自動で課金
処理を行う有料道路等の課金処理システムに有効であ
る。すなわち、有料道路等では多くの車種の車両が走行
している。このため、車種に応じて課金処理が異なるこ
とがあるが、車両の種類を特定が困難であった。そこ
で、請求項3にも記載したように、検出手段として、車
両に搭載された車載機に対して情報通信をするために路
側に路上機が設置された所定幅の走行路に進入する車両
の幅及び種類の少なくとも一方を検出するようにすれ
ば、走行路へ進入または走行路を走行する車両を特定す
ることができ、適正な処理を行うことができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
第1実施の形態を詳細に説明する。本実施の形態は、車
載機と路上機との間でなされる路車間通信を用いて有料
道路を走行する車両に対して自動的に課金処理を行う自
動課金システムが稼働する有料道路のゲートに本発明を
適用したものである。なお、本実施の形態で用いられる
自動課金システムは、車両に搭載された車載機と、ゲー
トと途中経路の地上側に設置されたフラットアンテナを
有する路上機との間で電波通信をすることによって、車
両が停止することなく通行料金等を決済するためのシス
テムである。
【0016】本実施の形態に適用可能な、車載機30
(詳細は後述、図8参照)と各種の情報を授受するため
の地上側設備としては、有料道路の入口ゲート、分岐点
の直前又は直後等の途中経路、及び出口ゲートの各々に
路上機が設置されている。なお、本実施の形態では、出
口ゲートにおける1つのレーンに対する処理を一例にし
て説明する。
【0017】図2に示すように、路上機を構成する出口
ゲート100には、複数のフラットアンテナからなる出
口アンテナ120を備えたアーチ116と、出口アンテ
ナ120と接続された出口アンテナ制御装置132とか
らなる路上機が設置されている。この出口アンテナ制御
装置132は所謂トールアイランドと言われる分離帯1
10に配設されており、出口アンテナ制御装置132に
より出口アンテナ120を介して、有料道路の出口ゲー
ト情報や料金情報を車両に搭載された車載機30との間
で電波通信によって交信することができる。
【0018】出口ゲート100には1つのレーン102
を有しており、レーン102は分離帯108と分離帯1
10との間に形成されている。レーン102は、1大型
車両(最大幅2.5mの車両)が通過できるように、約
3mの幅を有している。このレーン102を跨ぐよう
に、分離帯108から分離帯110にかけてアーチ11
6が配設されており、アーチ116上には、レーン10
2の直上に位置するように、出口アンテナ120が取り
付けられている。出口アンテナ120は、レーン102
を走行する車両に対して情報の授受を行うためのもので
ある。
【0019】アーチ116の近傍かつ上流側の分離帯1
08上には、制限装置148が設けられている。この制
限装置148は、レーン102を走行する車両の進行を
制限する、例えば2輪車両の走行を制限するためもので
ある。(詳細は後述)。
【0020】アーチ116の上流側のレーン102上に
は、明暗パターン142が設けられており、明暗パター
ン142に対応してラインセンサ146がレーン102
上方に設けられている。明暗パターン142は分離帯1
08から分離帯110にかけて各々所定幅の暗部と明部
が交互に位置するように路面に設けられている。ライン
センサ146は、この明暗パターン142を分離帯10
8から分離帯110にかけて直線的に検出するためのも
のである。
【0021】なお、この明暗パターン142近傍の分離
帯108上には赤色及び青色のランプを有する信号機で
構成された路側表示装置150が設けられている。ま
た、アーチ116の下流側の分離帯110上には、車両
を撮影するためのカメラ144が設置されている。
【0022】出口アンテナ120は、フラットアンテナ
から構成される、車載機と交信(送受信)するためのア
ンテナであり、レーン102の何れの位置を走行しても
車両に対して交信が可能なように、レーン102の幅方
向の長さを網羅した通信領域Areaが設定されている
(図1参照)。
【0023】図1に示すように、上記出口ゲート100
を平面的に見ると、出口ゲート100のレーン102上
に設けられた明暗パターン142をラインセンサ146
が検出し、その下流側には出口アンテナ120により形
成された通信領域Areaが位置している。分離帯10
8上に設けられた制限装置148は後述するようにアー
ム148Aをこの通信領域Area内に出没可能であ
り、アーム148Aを通信領域Area内に出現させる
ことによって、車両の進行を制限することができる。カ
メラ144は、通信領域Areaの下流側付近を撮影す
ることで、通信領域を通過走行した車両を撮影すること
ができる。
【0024】次に、制限装置148の構成を説明する。
制限装置148はレーンを走行する車両の進行を制限す
るためのものであり、ドライバーに対して認知できれば
よいものである。
【0025】図3(A)及び図3(B)に示すように、
制限装置148の一例は、板状のアーム148Aが信号
の遮断機のように上下方向(図3の矢印R1方向)に旋
回する構成がある。すなわち、アーム148Aは、分離
帯108上に位置する台座148Dに取り付けられた支
柱148Cの先端部付近に、軸148Bを支点として軸
動可能に取り付けられている。なお、板状のアーム14
8Aの平面部分(ドライバーが目視する平面側部分)
は、このアームより先への進行を禁止することを知らせ
るべく、斜線明暗部が形成されている。図3(B)に示
すように、アーム148Aは、後述する制御装置132
からの制御信号により、レーン102を走行する車両に
対して走行を制限することがない退避状態(点線で示す
位置の状態)と、走行を制限する制限状態との各状態に
切り替わるように所定方向(図3の矢印R1方向)に旋
回される。
【0026】また、制限装置148の他の例は、図3
(C)及び図3(D)に示すように、板状のアーム14
8Aが水平方向(図3の矢印R2方向)に旋回する構成
がある。すなわち、アーム148Aは、分離帯108上
に位置する台座148Dに軸動可能に取り付けられた支
柱148Eの先端部付近に取り付けられている。従っ
て、アーム148Aは、後述する制御装置132からの
制御信号により、退避状態(点線で示す位置の状態)
と、制限状態との各状態に切り替わるように水平方向
(図3の矢印R2方向)に旋回される。
【0027】さらに、制限装置148の上記旋回以外の
他例としては、図3(E)及び図3(F)に示すよう
に、板状のアーム148Aの一端が所定方向(図3の矢
印R3方向)に繰り出す構成がある。すなわち、アーム
148Aは、一端が支柱148Cの先端部付近に直線移
動可能なように取り付けられたアーム148Gの先端部
に取り付けられている。一方、アーム148Aの他端
は、分離帯108上に軸動可能に取り付けられた支柱1
48Fに取り付けられている。従って、アーム148A
は、後述する制御装置132からの制御信号により、退
避状態(点線で示す位置の状態)と、制限状態との各状
態に切り替わるように所定方向(図3の矢印R3方向)
に繰り出される。
【0028】次に、上記明暗パターン142とラインセ
ンサ146について説明する。明暗パターン142とラ
インセンサ146は、レーン102へ進入または走行す
る車両のレーンの幅方向の長さすなわち車幅を検出する
ためのものである。この車両の車幅の検出原理を説明す
る。
【0029】図4に示すように、レーン102上には車
両進行方向に所定幅の所謂縞模様の明暗パターン142
が描かれている。このレーン102の明暗パターン14
2上に車両が進入していない場合には、ラインセンサ1
46は明暗パターン142の暗部と明部とに応じた信号
を交互に出力する。すなわち、ラインセンサ146は、
明暗パターン142の一方から所定方向(図4の矢印B
方向)に一定時間で走査検出することによって、図5
(1)に示すように、暗部及び明部の各々の明るさに対
応した信号振幅を有する矩形状の信号を出力する。この
ように、ラインセンサ146からの出力信号は規則的な
信号となる。
【0030】この明暗パターン142上に白色等の明る
い色の車両(以下、明色車両という。)が進入すると、
図5(2)に示すように、ラインセンサ146からの出
力信号は明色車両が進入した位置に応じて信号レベルが
大きな不規則な部分を有することとなる。また、明暗パ
ターン142上に黒色等の暗い色の車両(以下、暗色車
両という。)が進入すると、図5(3)に示すように、
ラインセンサ146からの出力信号は暗色車両が進入し
た位置に応じて信号レベルが小さい不規則な部分を有す
ることとなる。これらの明暗パターン142から得られ
る信号の乱れは、進入車両の車幅及び進入位置に対応す
る。すなわち、走査時間t1は車幅に対応する。また、
明暗パターン142の分離帯108側の最初の明部pを
基準としてみると、明部pの中心時刻t2から走査時間
t1の中心時刻t3までの経過時間t3は、分離帯10
8からの車両の距離に対応する。このように、ラインセ
ンサ146からの出力信号によって進入車両の車幅及び
進入位置を検出することができる。すなわち、規則正し
いラインセンサの出力信号の不規則な部分(乱れ)を検
出するようにすれば、車両の色に拘わらず進入車両の車
幅及び進入位置を検出することができる。すなわち、上
記の明暗パターン142とラインセンサ146は、車両
の到着検出及び到着時点のレーンの幅方向の位置を検出
することもできる。
【0031】本実施の形態では、ラインセンサ146か
らの出力信号により検出される車幅を用いている。進入
車両は、4輪車両と2輪車両とで車幅が異なる。従っ
て、予め標準的な車幅の範囲を2輪車両について定めて
おくことにより、ラインセンサ146の出力信号から2
輪車両を判別できる。
【0032】なお、明暗パターン142上に複数車両、
例えば明色車両及び暗色車両が進入すると、図5(4)
に示すように、ラインセンサ146からの出力信号は明
色車両及び暗色車両が進入した位置に応じて信号レベル
が小さい不規則な部分と大きい不規則な部分を有するこ
ととなる。従って、この明暗パターン142から得られ
る信号の乱れから、進入車両の台数、各々の車幅及び進
入位置を検出できる。この進入車両の台数は、信号中に
含まれる不規則部分の個数から検出できる。図5(4)
の例では、進入車両の台数が明色車両及び暗色車両の2
台であり、明色車両の車幅がta及び進入位置tbであ
り、暗色車両の車幅がtc及び進入位置tdであること
が検出できる。
【0033】図6に示すように、レーン102を走行す
る車両に対する地上側装置としての路上機は、出口アン
テナ120、ラインセンサ142、ゲート装置148、
路側表示装置150、カメラ144及び出口アンテナ制
御装置132から構成されている。出口アンテナ制御装
置132は、CPU172,RAM174,ROM17
6及び入出力ポート(I/O)178からなるマイクロ
コンピュータで構成され、各々はコマンドやデータの授
受が可能なようにバス180によって接続されている。
なお、ROM176には、後述する処理ルーチンが記憶
されている。入出力ポート178には、後述する送受信
制御装置152を介して出口アンテナ120が接続され
ている。また、入出力ポート178には、検出信号を増
幅しデジタル信号に変換するためのドライバー154を
介してラインセンサ146が接続され、退避状態と制限
状態に切り換えるための信号を出力するドライバー15
6を介して制限装置148が接続されている。さらに、
入出力ポート178には、ドライバ158を介して路側
表示装置150が接続され、ドライバー160を介して
カメラ144が接続されている。
【0034】なお、路側表示装置150は車両に対して
レーンへの進入の可否を指示するための信号機で構成さ
れ、レーンへ車両が進入可能なときの表示(例えば、青
信号)または進入が不可能なときの表示(例えば、赤信
号)の何れかを表示することができる。
【0035】次に、出口アンテナ120について送受信
処理を行う送受信制御装置152を説明する。
【0036】図7に示すように、出口アンテナ120
は、送信アンテナ22及び送受信アンテナ26から構成
されている。送受信制御装置152は、入出力ポート1
78から入出力されるデータやコマンドに応じて信号を
処理する信号処理回路12を備えている。信号処理回路
12は、命令を含むデータ信号(通信要求信号)を送信
する送信回路14に接続されている。送信回路14はミ
キサー18を介して送信アンテナ22に接続されてい
る。ミキサー18には所定周波数の搬送波を発生する搬
送波発生回路20が接続されており、ミキサー18は送
信回路14から入力される信号と搬送波発生回路20か
ら入力される搬送波とをミックスし、送信回路14から
入力された信号で搬送波発生回路20から入力された搬
送波を変調する。また、送信アンテナ22からはこの変
調波が電波として送信される。搬送波発生回路20に
は、車載機30から変調されて返送され送受信アンテナ
26で受信された変調波からデータ信号を取り出す送受
信回路24が接続されている。この送受信回路24は信
号処理回路12に接続されている。
【0037】なお、入口ゲートや途中経路等に設置され
た路上機は、出口ゲートと同様の構成であり、各々図示
を省略した中央コンピュータに接続可能である。このよ
うに、図示を省略した中央コンピュータに各路上機を接
続することによって、有料道路への進入車両に関する情
報、車両がどのような経路を経て走行したかを表す経路
情報、及び車両に対して課金したことを表す料金所情報
を統括的に管理することができる。
【0038】また、出口ゲート100には、手払いによ
って通行料を払うための従来と同様の料金所ボックスを
設けてもよい。また、入口ゲートでは通行券発行装置を
設けてもよい。
【0039】図8に示すように、上述の路上機と交信す
るための車両90のインパネ上に搭載される車載機30
は、料金残額情報等が格納されたICカード62が着脱
可能なICカードリードライト装置60を備えている。
この車載機30は、車両ナンバー等からなるIDコード
及び車種情報等の固定データを記憶した記憶回路48を
備えると共に、ICカードリードライト装置60によっ
て装着されたICカード62の料金残高情報を参照した
り、ICカード62に料金残額情報の書き込みを行う。
【0040】詳細には、車載機30は、路上機から送信
された信号を受信する受信アンテナ32を備えている。
受信アンテナ32は、受信アンテナ32で受信された変
調波を検波し、データ信号を得る検波回路34に接続さ
れている。検波回路34は、データ信号受信回路44を
介してマイクロコンピュータを含んで構成された信号処
理回路46に接続されている。
【0041】信号処理回路46には、料金収受のための
残高を表す料金残高情報、IDコードや搭載車両の車種
を表す車種情報等のデータを記憶する記憶回路48及び
IDコードを含むデータ信号等を応答信号として送信す
る送信回路50が接続されており、この送信回路50は
送受信アンテナ52に受信された無変調の搬送波である
問合せ信号を信号処理回路46からのデータ信号で変調
して送受信アンテナ52を介して返送する。また、信号
処理回路46には、ICカード62が着脱可能なICカ
ードリードライト装置60が接続されている。
【0042】なお、車載機30の搭載位置(取付位置)
は、上記のように車両のインパネ上に限定されるもので
はなく、アンテナを路上機と交信可能な位置であればよ
く、例えば、後部座席等の車内でもよい。また、車載機
30は、車載機本体とアンテナとからなる別個の構成と
してもよい。このように車載機本体とアンテナとを別体
に構成した場合には、上述のようにアンテナのみをイン
パネ上や後部座席方向の位置等に設置することができる
と共に、取付位置情報は、アンテナが取付けられた位置
について登録されるものとする。
【0043】また、車載機にはイグニッションオン時に
車載バッテリーから常時電源が供給されている。
【0044】次に、本実施の形態の作用を図9の処理ル
ーチンと共に説明する。図9に示すように、路上機で
は、ステップ300において車両が進入するまでライン
センサ146を読み取り、次のステップ302へ進む。
すなわち、上記説明したように、ラインセンサ146の
出力信号を検出し、乱れが生じると、ステップ302へ
進み、その乱れに対応する車両すなわち車幅が所定長よ
り短いか否かを判定することにより2輪車両を含んでい
るか否かを判別する。このステップ302で肯定判定さ
れたときは、次のステップ304においてアーム148
Aを制限状態にするための制御信号を出力することによ
ってゲート装置148を作動させ、レーン102の車両
走行を制限する。
【0045】一方、ステップ302で否定判断のときに
はレーンを走行する車両に対して走行制限の必要がない
ため、そのままステップ306へ進む。
【0046】このように、本実施の形態では、2輪車か
4輪車かの車両の種類に応じて車両の走行を制限するよ
うに制限装置のアームを作動させている。すなわち、レ
ーンを走行する車両として2輪車両を含んでいるとき
は、その2輪車両のみを少なくとも通過できるように制
限装置によって走行を制限している。従って、図1に示
すように、複数台の車両が並走した場合には、ステップ
302で肯定判定され、レーンの走行領域が制限され
る。これによって、1台のみの2輪車両が通行可能とな
る。
【0047】ステップ306では、通信領域Areaに
おいて、車両90に取り付けられた車載機30と、路上
機との間で交信を開始する。この交信では、IDコー
ド、記憶された車種及び車載機30の料金残高情報に基
づいて課金処理を行う。
【0048】このステップ306では、通信領域Are
aにおいて1台毎の通信可能となる。すなわち、レーン
を走行する車両として2輪車両を含んでいるときは、制
限装置によってレーンの走行領域が制限されるので、1
車両毎の通過が可能とされるためである。
【0049】次のステップ308では、通信領域Are
aを通過した車両の撮影が必要であるか否かを判定す
る。この判定は、路上機と車両との交信終了以前に通信
領域Areaを通過した場合、車載機を搭載していない
車両が通信領域Areaを通過した場合、車載機が不調
であり交信が不十分の場合の判断である。すなわち、課
金処理が終了せずに車両が通信領域Areaを通過する
ので、後処理が必要である。そこで、ステップ308で
は、路上機と車両との交信が正常に終了していない通信
結果が否である(NG)か否かを判定し、肯定判定のと
きは、ステップ310へ進み、NG処理としてカメラ1
44でこの車両を撮影する。一方、交信が正常に終了し
ている場合には、ステップ308で否定判定され、本ル
ーチンを終了する。
【0050】なお、このNG処理として、後続の車両の
進入を禁止するため、信号を青から赤に変更するように
してもよい。
【0051】以上説明したように本実施の形態では、ラ
インセンサの出力信号から車両の到着及び車幅を検知
し、車両の車幅に応じた最適に通行可能な幅にレーンを
制限している。従って、2輪車両を含む複数台の車両が
レーンに進入した場合であっても確実に検知できると共
に、その車種に対応する最適に通行可能な幅にレーンが
制限されて1台の車両毎に通行が可能となり、これらの
車両に対して適切に処理(交信)することができる。
【0052】次に、第2実施の形態を説明する。本実施
の形態は上記実施の形態と同様の構成であるため、同一
部分には同一符号を付して詳細な説明を省略する。
【0053】上記実施の形態では、制限装置によって、
車両が走行するためのレーンの幅を制限する場合につい
て説明したが、本実施の形態では、車両の走行を阻止す
る阻止機を設けて、この阻止機の一部または全部を開放
することにより、車両を通行可能にするものである。
【0054】図10に示すように、本実施の形態の出口
ゲート101には上記実施の形態と同様のレーン102
を有しており、レーン102は分離帯108と分離帯1
10との間に形成されている。このレーン102の直上
の位置には、出口アンテナ120が取り付けられてい
る。
【0055】分離帯108上の上記制限装置148と同
様の位置には、阻止装置149Aが設けられている。こ
の阻止装置149Aは、制限装置148と同様の構成で
あり、レーン102を走行する車両に対して進行方向左
側の走行を阻止するためのものである。また、この阻止
装置149Aは、開放することにより、2輪車両の走行
を可能とする。
【0056】また、阻止装置149Aの分離帯108の
位置に対応する分離帯110上の位置(レーン102を
介して対峙した位置)には、阻止装置149Bが設けら
れている。この阻止装置149Bも制限装置148と同
様の構成であり、レーン102を走行する車両に対して
進行方向右側の走行を阻止するためのものである。ま
た、阻止装置149Aと同様に、阻止装置149Bはそ
の開放により、2輪車両の走行を可能とする。
【0057】なお、レーン102上には明暗パターン1
42が設けられており、明暗パターン142に対応して
ラインセンサ146がレーン102上方に設けられてい
る。また、明暗パターン142近傍の分離帯108上に
は路側表示装置150が設けられ、分離帯110上に
は、車両を撮影するためのカメラ144が設けられてい
る。
【0058】従って、出口ゲート101のレーン102
上に設けられた明暗パターン142をラインセンサ14
6が検出し、その下流側には出口アンテナ120により
形成された通信領域Areaが位置している。分離帯1
08上に設けられた阻止装置149A,149Bは各ア
ームをこの通信領域Areaから退避可能であり、各ア
ームが通信領域Area内にあるときは、車両の進行を
阻止している。
【0059】図11に示すように、レーン101を走行
する車両に対する地上側装置としての路上機は、出口ア
ンテナ120、ラインセンサ142、阻止装置149
A,149B、路側表示装置150、カメラ144及び
出口アンテナ制御装置132から構成されている。阻止
装置149A,149Bは、ドライバ157A,157
Bを介して入出力ポート178に接続されている。
【0060】次に、本実施の形態の作用を図12の処理
ルーチンと共に説明する。本実施の形態の路上機では、
図12に示すように、ステップ300で読み取ったライ
ンセンサ146の出力信号の乱れが生じるとステップ3
02において、その乱れに対応する車両すなわち車幅が
所定長より短いか否かを判定することにより2輪車両を
含んでいるか否かを判別する。このステップ302で肯
定判定されたときは、レーン102に2輪車両が走行し
ているため、次のステップ320においてアームを開放
状態にするための制御信号を出力することによって阻止
装置149A,149Bのいずれか一方を作動させ、レ
ーン102の車両走行について2輪車両の走行が可能な
ようにする。
【0061】一方、ステップ302で否定判断のときに
はレーンを走行する車両に対して走行制限の必要がない
ため、ステップ322へ進み、阻止装置149A,14
9Bの両方を作動させる。これにより、4輪車両の走行
(通過)が可能となる。
【0062】このように、本実施の形態では、2輪車か
4輪車かの車両の種類に応じて車両の走行を可能とする
ように阻止装置のアームを開放させている。すなわち、
レーンを走行する車両として2輪車両を含んでいるとき
は、その2輪車両のみを少なくとも通過できるように阻
止装置を開放し走行を可能にしている。従って、図1に
示すように、複数台の車両が並走した場合には、ステッ
プ302で肯定判定され、レーンの走行領域が制限され
る。これによって、上記実施の形態と同様に1台のみの
2輪車両が通行可能となる。
【0063】以上説明したように本実施の形態では、ラ
インセンサの出力信号から車両の到着及び車幅を検知
し、車両の車幅に応じた最適に通行可能な幅を確保でき
るように、阻止装置を開放している。従って、2輪車両
を含む複数台の車両がレーンに進入した場合であっても
確実に検知できると共に、その車種に対応する最適に通
行可能な幅にレーンが制限されて1台の車両毎に通行が
可能となり、これらの車両に対して適切に処理(交信)
することができる。
【0064】なお、上記実施の形態では、有料道路に本
発明を適用した場合を説明したが、本発明は有料道路に
限定されるものではなく、駐車料金を自動的に決済する
ための駐車場システム等の自動課金システムへの適用が
可能である。また、自動的に課金処理を行うシステムに
限定されるものでもなく、少なくともアンテナを有する
地上側設備と、車載機を備えた車両との間で情報を授受
するシステムへの適用が可能である。
【0065】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、検
出手段により所定幅の走行路に進入する車幅や車種を検
出して車幅や車種が異なる車両を認識でき、検出された
車幅や車種に基づいて制限手段で車両の進入または走行
を制限するので、制限された走行路上では単一の車両の
みの進入または走行が可能となり、車両毎の処理が可能
となる、という効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施の形態にかかる、車両の路上
機の出口アンテナ周辺における関係を示すイメージ図で
ある。
【図2】第1実施の形態の自動課金システムにおける出
口ゲートを示す概略斜視図である。
【図3】第1実施の形態の制限装置の概略構成を示す線
図である。
【図4】車幅の検知を説明するための明暗パターンを示
す線図である。
【図5】車幅の検知を説明するためのラインセンサの出
力信号を示す時間特性図である。
【図6】路上機の概略構成を示すブロック図である。
【図7】路上機の出口アンテナで送受信処理する送受信
制御装置の一例を示すブロック図である。
【図8】車載機を示すブロック図である。
【図9】第1実施の形態の路上機側の処理ルーチンを示
す流れ図である。
【図10】本発明の第2実施の形態にかかる、車両の路
上機の出口アンテナ周辺における関係を示すイメージ図
である。
【図11】第2実施の形態の制限装置の概略構成を示す
線図である。
【図12】第2実施の形態の路上機側の処理ルーチンを
示す流れ図である。
【符号の説明】
100 出口ゲート 120 出口アンテナ 132 出口アンテナ制御装置 146 ラインセンサ 148 制限装置

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両が走行するための所定幅の走行路に
    進入する車両の幅及び種類の少なくとも一方を検出する
    検出手段と、 前記検出された車両の幅及び種類の少なくとも一方に基
    づいて、前記走行路に対する前記車両の進入または走行
    を制限する制限手段と、 を備えた車両用ゲート装置。
  2. 【請求項2】 前記制限手段は、前記車両が通過するこ
    とが可能な有効幅に対応するように走行路の幅を制限す
    ることを特徴とする請求項1に記載の車両用ゲート装
    置。
  3. 【請求項3】 前記検出手段は、車両に搭載された車載
    機に対して情報通信をするために路側に路上機が設置さ
    れた所定幅の走行路に進入する車両の幅及び種類の少な
    くとも一方を検出することを特徴とする請求項1または
    2に記載の車両用ゲート装置。
  4. 【請求項4】 前記制限手段は、前記検出手段で検出さ
    れた車両が2輪車両であるときに、前記走行路の幅を2
    輪車両の車幅に対応する所定幅に制限することを特徴と
    する請求項1乃至請求項3の何れか1項に記載の車両用
    ゲート装置。
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