JPH1063666A - 短縮文字列置き換え装置及び短縮文字列置き換え方法、及び短縮文字列置き換え方法のプログラムを格納した記憶媒体 - Google Patents
短縮文字列置き換え装置及び短縮文字列置き換え方法、及び短縮文字列置き換え方法のプログラムを格納した記憶媒体Info
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- JPH1063666A JPH1063666A JP8224694A JP22469496A JPH1063666A JP H1063666 A JPH1063666 A JP H1063666A JP 8224694 A JP8224694 A JP 8224694A JP 22469496 A JP22469496 A JP 22469496A JP H1063666 A JPH1063666 A JP H1063666A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 英文等の文書中の文字列の中で短縮文字列へ
の置き換え可能な文字列を短縮文字列へ置き換える際に
適用される置き換え規則を、ユーザにより任意に設定で
きるようにする。 【解決手段】 文書中の文字列と当該文字列を短縮した
表記形態で示す短縮文字列とを対応付けて格納する短縮
辞書と、短縮文字列へ置き換える際に適用される置き換
え規則を設定するための置き換え規則設定手段とを備
え、この置き換え規則設定手段にて設定された置き換え
規則に従って、文書格納手段に格納されている文書中の
文字列の中から短縮文字列への置き換え対象とする文字
列を検出し、この検出した文字列に対する短縮文字列を
上記短縮辞書から取得し、上記文書格納手段の中の上記
検出した文字列を短縮文字列に置き換える。
の置き換え可能な文字列を短縮文字列へ置き換える際に
適用される置き換え規則を、ユーザにより任意に設定で
きるようにする。 【解決手段】 文書中の文字列と当該文字列を短縮した
表記形態で示す短縮文字列とを対応付けて格納する短縮
辞書と、短縮文字列へ置き換える際に適用される置き換
え規則を設定するための置き換え規則設定手段とを備
え、この置き換え規則設定手段にて設定された置き換え
規則に従って、文書格納手段に格納されている文書中の
文字列の中から短縮文字列への置き換え対象とする文字
列を検出し、この検出した文字列に対する短縮文字列を
上記短縮辞書から取得し、上記文書格納手段の中の上記
検出した文字列を短縮文字列に置き換える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、英文等の文書中に
存在する文字列をこれに対応する短縮文字列に置き換え
る短縮文字列置き換え装置及び短縮文字列置き換え方
法、及び短縮文字列置き換え方法のプログラムを格納し
た記憶媒体に関する。
存在する文字列をこれに対応する短縮文字列に置き換え
る短縮文字列置き換え装置及び短縮文字列置き換え方
法、及び短縮文字列置き換え方法のプログラムを格納し
た記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、機械翻訳装置等においては、日英
翻訳等により得られた英文の文書中の文字列の中に、短
縮文字列(以下、縮約文字列と省略文字列をまとめて短
縮文字列と呼ぶ)の表記形態に置き換え可能となる文字
列が存在する場合、その文字列を短縮文字列に置き換え
る処理を行うものがある。
翻訳等により得られた英文の文書中の文字列の中に、短
縮文字列(以下、縮約文字列と省略文字列をまとめて短
縮文字列と呼ぶ)の表記形態に置き換え可能となる文字
列が存在する場合、その文字列を短縮文字列に置き換え
る処理を行うものがある。
【0003】ここで省略文字列は、単数、若しくは複数
の単語の一部分の文字列とピリオド「. 」などを用いて
示した表記形態のものであり、例えば文字列「New Yor
k」に対する省略文字列は「N.Y.」で示される。その他
に、文字列「Monday」に対応する省略文字列は「Mon.」
で示され、文字列「Doctor」に対する省略文字列は「D
r. 」で示される。
の単語の一部分の文字列とピリオド「. 」などを用いて
示した表記形態のものであり、例えば文字列「New Yor
k」に対する省略文字列は「N.Y.」で示される。その他
に、文字列「Monday」に対応する省略文字列は「Mon.」
で示され、文字列「Doctor」に対する省略文字列は「D
r. 」で示される。
【0004】縮約文字列は、主として2単語をアポスト
ロフィ「' 」を用いて示した表記形態であり、例えば文
字列「I am」に対する縮約文字列は「I'm 」で示され、
文字列「I WILL」に対応する縮約文字列は「I'll」で示
される。
ロフィ「' 」を用いて示した表記形態であり、例えば文
字列「I am」に対する縮約文字列は「I'm 」で示され、
文字列「I WILL」に対応する縮約文字列は「I'll」で示
される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来技術では、短縮文字列への置き換え処理は装置側
で予め決められた置き換え規則に従って行われていたた
め、その置き換えは固定的であった。
た従来技術では、短縮文字列への置き換え処理は装置側
で予め決められた置き換え規則に従って行われていたた
め、その置き換えは固定的であった。
【0006】又、機械翻訳の場合以外に、例えば、ユー
ザが入力作成した英文等の文書に対して校正支援を行う
場合も、その文書中の文字列を短縮文字列へ置き換える
という処理は行われていなかった。
ザが入力作成した英文等の文書に対して校正支援を行う
場合も、その文書中の文字列を短縮文字列へ置き換える
という処理は行われていなかった。
【0007】例えば、縮約文字列に関しては、文字列
「I am」、「You are 」等は夫々「I'm 」、「You'r 」
と置き換えるが、「It is 」は縮約文字列「It's」に置
き換えたくない場合でも、全て縮約文字列に置き換えら
れていた。又、英文の場合には特に会話文中において上
記した縮約文字列が良く用いられることから、ユーザ
が、英文の文書の会話文中に存在する文字列のみ縮約文
字列に置き換えたいと望んだとしても、従来はそのよう
な設定はできず会話文中以外に存在するものも縮約文字
列に置き換えられていた。
「I am」、「You are 」等は夫々「I'm 」、「You'r 」
と置き換えるが、「It is 」は縮約文字列「It's」に置
き換えたくない場合でも、全て縮約文字列に置き換えら
れていた。又、英文の場合には特に会話文中において上
記した縮約文字列が良く用いられることから、ユーザ
が、英文の文書の会話文中に存在する文字列のみ縮約文
字列に置き換えたいと望んだとしても、従来はそのよう
な設定はできず会話文中以外に存在するものも縮約文字
列に置き換えられていた。
【0008】同様に、例えば、省略文字列に関しては、
文字列「Peace Keeping Operation」を省略文字列「P.
K.O.」に置き換える場合、1回目に出現した文字列はそ
の文字列の意味を説明したいという意図から省略文字列
へ置き換えず、2回目以降に出現するものを省略文字列
に置き換えたいとユーザが望んだとしても、装置側で1
回目に出現するものから固定的に省略文字列に置き換え
られていた。
文字列「Peace Keeping Operation」を省略文字列「P.
K.O.」に置き換える場合、1回目に出現した文字列はそ
の文字列の意味を説明したいという意図から省略文字列
へ置き換えず、2回目以降に出現するものを省略文字列
に置き換えたいとユーザが望んだとしても、装置側で1
回目に出現するものから固定的に省略文字列に置き換え
られていた。
【0009】このように、従来では、英文等の文書中の
文字列を短縮文字列へ置き換える処理を行う場合は、装
置側で固定的に短縮文字列に置き換え可能な文字列につ
いては全て置き換えを行っており、ユーザの意図するよ
うな短縮文字列への置き換えを行うことができなかっ
た。 このため、短縮文字列への置き換えを行った後
に、ユーザの意図に反して置き換えられた短縮文字列を
再度、元の文字列に訂正する等のユーザによる煩わしい
操作を必要としていた。
文字列を短縮文字列へ置き換える処理を行う場合は、装
置側で固定的に短縮文字列に置き換え可能な文字列につ
いては全て置き換えを行っており、ユーザの意図するよ
うな短縮文字列への置き換えを行うことができなかっ
た。 このため、短縮文字列への置き換えを行った後
に、ユーザの意図に反して置き換えられた短縮文字列を
再度、元の文字列に訂正する等のユーザによる煩わしい
操作を必要としていた。
【0010】そこで、本発明は上記の問題を解決するた
めになされたものであり、短縮文字列への置き換えを行
う際に適用される規則を、ユーザにより任意に設定する
ことを可能にした短縮文字列置き換え装置及び短縮文字
列置き換え方法、及び短縮文字列置き換え方法のプログ
ラムを格納したコンピュータ読み取り可能な記録媒体を
提供することを目的とする。
めになされたものであり、短縮文字列への置き換えを行
う際に適用される規則を、ユーザにより任意に設定する
ことを可能にした短縮文字列置き換え装置及び短縮文字
列置き換え方法、及び短縮文字列置き換え方法のプログ
ラムを格納したコンピュータ読み取り可能な記録媒体を
提供することを目的とする。
【0011】
(1)本発明は、文書を格納する文書格納手段と、上記
文書中の文字列と当該文字列を短縮した表記形態で示す
短縮文字列とを対応付けて格納する短縮辞書と、上記文
書中の文字列を短縮文字列へ置き換える際に適用される
置き換え規則を設定するための置き換え規則設定手段
と、上記置き換え規則設定手段にて設定された置き換え
規則に従って、上記短縮辞書を参照することにより上記
文書格納手段に格納された上記文書中の文字列の中から
短縮文字列への置き換え対象とする文字列を検出し、こ
の検出した文字列に対する短縮文字列を上記短縮辞書か
ら取得し、上記文書格納手段の中の上記検出した文字列
を短縮文字列に置き換える短縮処理手段とを具備するも
のである。
文書中の文字列と当該文字列を短縮した表記形態で示す
短縮文字列とを対応付けて格納する短縮辞書と、上記文
書中の文字列を短縮文字列へ置き換える際に適用される
置き換え規則を設定するための置き換え規則設定手段
と、上記置き換え規則設定手段にて設定された置き換え
規則に従って、上記短縮辞書を参照することにより上記
文書格納手段に格納された上記文書中の文字列の中から
短縮文字列への置き換え対象とする文字列を検出し、こ
の検出した文字列に対する短縮文字列を上記短縮辞書か
ら取得し、上記文書格納手段の中の上記検出した文字列
を短縮文字列に置き換える短縮処理手段とを具備するも
のである。
【0012】このような構成によれば、ユーザにより文
書中の文字列を短縮文字列へ置き換えを行う際の置き換
え規則を任意に設定できるため、ユーザの意図する置き
換え処理が可能となり、短縮文字列の置き換え処理の自
由度が向上する。
書中の文字列を短縮文字列へ置き換えを行う際の置き換
え規則を任意に設定できるため、ユーザの意図する置き
換え処理が可能となり、短縮文字列の置き換え処理の自
由度が向上する。
【0013】(2)本発明は、上記(1)の構成におい
て、文書格納手段に格納された文書について当該文書中
に存在する会話文を示す所定の特徴情報を検出し、この
検出した特徴情報に基づいて当該文書中の会話文の範囲
を検出する会話文検出手段と、置き換え規則設定手段に
より、置き換え規則として短縮文字列への置き換えが可
能な文字列の内、会話文内に存在する文字列のみを短縮
文字列への置き換え対象とすることが設定された場合、
短縮辞書を参照することにより文書格納手段に格納され
た文書中の文字列の中から短縮文字列へ置き換え可能な
文字列を検出し、この検出した文字列について上記会話
文検出手段による検出結果に基づいて上記文書の会話文
内に存在するか否かを判断し、この判断の結果会話文中
に存在すると判断した場合、上記検出した文字列を上記
短縮辞書から取得した対応する短縮文字列に置き換える
短縮処理手段とを具備するものである。このような構成
によれば、文書中に存在する短縮文字列への置き換え可
能な文字列の内、所定回数以上出現した文字列のみを対
象にして、短縮文字列への置き換えを行える。
て、文書格納手段に格納された文書について当該文書中
に存在する会話文を示す所定の特徴情報を検出し、この
検出した特徴情報に基づいて当該文書中の会話文の範囲
を検出する会話文検出手段と、置き換え規則設定手段に
より、置き換え規則として短縮文字列への置き換えが可
能な文字列の内、会話文内に存在する文字列のみを短縮
文字列への置き換え対象とすることが設定された場合、
短縮辞書を参照することにより文書格納手段に格納され
た文書中の文字列の中から短縮文字列へ置き換え可能な
文字列を検出し、この検出した文字列について上記会話
文検出手段による検出結果に基づいて上記文書の会話文
内に存在するか否かを判断し、この判断の結果会話文中
に存在すると判断した場合、上記検出した文字列を上記
短縮辞書から取得した対応する短縮文字列に置き換える
短縮処理手段とを具備するものである。このような構成
によれば、文書中に存在する短縮文字列への置き換え可
能な文字列の内、所定回数以上出現した文字列のみを対
象にして、短縮文字列への置き換えを行える。
【0014】(3)本発明は、上記(1)の構成におい
て、置き換え規則設定手段により、置き換え規則として
短縮文字列への置き換えが可能な文字列の内、所定回数
以上出現した文字列のみを短縮文字列への置き換え対象
とすることが設定された場合、短縮辞書を参照すること
により文書格納手段に格納された文書中の文字列の中か
ら短縮文字列へ置き換え可能な文字列を検出し、この検
出した文字列について上記文書格納手段中の上記文書の
中の上記検出した文字列よりも前に存在する文字列を参
照し上記検出した文字列と同じ文字列が存在する回数を
計数し、この計数した回数に基づいて算出した上記検出
した文字列の出現回数が所定回数以上である場合、上記
検出した文字列を上記短縮辞書から取得した対応する短
縮文字列に置き換える短縮処理手段を具備するものであ
る。
て、置き換え規則設定手段により、置き換え規則として
短縮文字列への置き換えが可能な文字列の内、所定回数
以上出現した文字列のみを短縮文字列への置き換え対象
とすることが設定された場合、短縮辞書を参照すること
により文書格納手段に格納された文書中の文字列の中か
ら短縮文字列へ置き換え可能な文字列を検出し、この検
出した文字列について上記文書格納手段中の上記文書の
中の上記検出した文字列よりも前に存在する文字列を参
照し上記検出した文字列と同じ文字列が存在する回数を
計数し、この計数した回数に基づいて算出した上記検出
した文字列の出現回数が所定回数以上である場合、上記
検出した文字列を上記短縮辞書から取得した対応する短
縮文字列に置き換える短縮処理手段を具備するものであ
る。
【0015】このような構成によれば、文書中に存在す
る短縮文字列への置き換え可能な文字列の内、所定回数
以上出現した文字列のみを対象にして、短縮文字列への
置き換えを行える。
る短縮文字列への置き換え可能な文字列の内、所定回数
以上出現した文字列のみを対象にして、短縮文字列への
置き換えを行える。
【0016】(4)本発明は、上記(1)の構成におい
て、置き換え規則設定手段により、置き換え規則として
短縮文字列に関する複数の表記形態の分類に対してそれ
ぞれ個別に置き換え規則が設定された場合、短縮辞書を
参照することにより文書格納手段に格納された文書中の
文字列の中から短縮文字列へ置き換え可能な文字列を検
出すると共に上記検出した文字列に対応する短縮文字列
に関する表記形態の分類を判別し、上記置き換え規則設
定手段により設定された複数の表記形態の分類に対する
置き換え規則の中から上記判別した短縮文字列に関する
表記形態の分類に対して設定されている置き換え規則を
参照し、この参照した置き換え規則に従って上記検出し
た文字列に対する短縮文字列への置き換えを行う短縮処
理手段を具備することを特徴とするものである。
て、置き換え規則設定手段により、置き換え規則として
短縮文字列に関する複数の表記形態の分類に対してそれ
ぞれ個別に置き換え規則が設定された場合、短縮辞書を
参照することにより文書格納手段に格納された文書中の
文字列の中から短縮文字列へ置き換え可能な文字列を検
出すると共に上記検出した文字列に対応する短縮文字列
に関する表記形態の分類を判別し、上記置き換え規則設
定手段により設定された複数の表記形態の分類に対する
置き換え規則の中から上記判別した短縮文字列に関する
表記形態の分類に対して設定されている置き換え規則を
参照し、この参照した置き換え規則に従って上記検出し
た文字列に対する短縮文字列への置き換えを行う短縮処
理手段を具備することを特徴とするものである。
【0017】このような構成によれば、置き換え規則と
して、短縮文字列に関する複数の表記形態の分類に対し
てそれぞれ個別に置き換え規則を設定できるため、短縮
文字列の表記形態の各分類について選択的に置き換え処
理を行える。
して、短縮文字列に関する複数の表記形態の分類に対し
てそれぞれ個別に置き換え規則を設定できるため、短縮
文字列の表記形態の各分類について選択的に置き換え処
理を行える。
【0018】(5)本発明は、文書の入力を受け付ける
ステップと、上記文書中の文字列を短縮文字列へ置き換
える際に適用される置き換え規則に関する設定値の入力
の受付を行うステップと、この入力された置き換え規則
の設定値に従って、上記文書中の文字列と当該文字列を
短縮した表記形態で示す短縮文字列とを対応付けて格納
した短縮辞書を参照して上記文書中の文字列の中から短
縮文字列への置き換え対象とする文字列を検出するステ
ップと、この検出した文字列に対する短縮文字列を上記
短縮辞書から取得し、上記文書中の上記検出した文字列
を上記取得した短縮文字列に置き換えるステップとを具
備するものである。
ステップと、上記文書中の文字列を短縮文字列へ置き換
える際に適用される置き換え規則に関する設定値の入力
の受付を行うステップと、この入力された置き換え規則
の設定値に従って、上記文書中の文字列と当該文字列を
短縮した表記形態で示す短縮文字列とを対応付けて格納
した短縮辞書を参照して上記文書中の文字列の中から短
縮文字列への置き換え対象とする文字列を検出するステ
ップと、この検出した文字列に対する短縮文字列を上記
短縮辞書から取得し、上記文書中の上記検出した文字列
を上記取得した短縮文字列に置き換えるステップとを具
備するものである。
【0019】このような構成によれば、ユーザにより文
書中の文字列を短縮文字列へ置き換えを行う際の置き換
え規則を任意に設定できるため、ユーザの意図する置き
換え処理が可能となり、短縮文字列の置き換え処理の自
由度が向上する。
書中の文字列を短縮文字列へ置き換えを行う際の置き換
え規則を任意に設定できるため、ユーザの意図する置き
換え処理が可能となり、短縮文字列の置き換え処理の自
由度が向上する。
【0020】(6)本発明は、上記(5)の構成におい
て、置き換え規則として、短縮文字列への置き換えが可
能な文字列の内、会話文内に存在する文字列のみを短縮
文字列への置き換え対象とする設定値が入力された場
合、短縮辞書を参照して文書中の文字列の中から短縮文
字列へ置き換え可能な文字列を検出するステップと、上
記文書中に存在する会話文を示す所定の特徴情報を検出
し、この検出した特徴情報に基づいて当該文書中の会話
文の範囲を検出するステップと、この会話文の範囲の検
出結果に基づいて、上記検出した文字列が上記文書の会
話文内に存在するか否かを判断するステップと、この判
断の結果会話文中に存在すると判断した場合、上記検出
した文字列を対応する短縮文字列に置き換えるステップ
とを具備するものである。
て、置き換え規則として、短縮文字列への置き換えが可
能な文字列の内、会話文内に存在する文字列のみを短縮
文字列への置き換え対象とする設定値が入力された場
合、短縮辞書を参照して文書中の文字列の中から短縮文
字列へ置き換え可能な文字列を検出するステップと、上
記文書中に存在する会話文を示す所定の特徴情報を検出
し、この検出した特徴情報に基づいて当該文書中の会話
文の範囲を検出するステップと、この会話文の範囲の検
出結果に基づいて、上記検出した文字列が上記文書の会
話文内に存在するか否かを判断するステップと、この判
断の結果会話文中に存在すると判断した場合、上記検出
した文字列を対応する短縮文字列に置き換えるステップ
とを具備するものである。
【0021】このような構成によれば、文書中に存在す
る短縮形文字列への置き換え可能な文字列の内、会話文
内に存在する文字列のみを対象にして、短縮文字列への
置き換えを行える。
る短縮形文字列への置き換え可能な文字列の内、会話文
内に存在する文字列のみを対象にして、短縮文字列への
置き換えを行える。
【0022】(7)本発明は、上記(5)の構成におい
て、置き換え規則として、短縮文字列への置き換えが可
能な文字列の内、所定回数以上出現した文字列のみを短
縮文字列への置き換え対象とする設定値が入力された場
合、短縮辞書を参照して文書中の文字列の中から短縮文
字列へ置き換え可能な文字列を検出するステップと、こ
の検出した文字列について上記文書中の上記検出した文
字列よりも前に存在する文字列を参照し上記検出した文
字列と同じ文字列が存在する回数を計数するステップ
と、この計数した回数に基づいて算出した上記検出した
文字列の出現回数が所定回数以上である場合、上記検出
した文字列を対応する短縮文字列に置き換えるステップ
とを具備するものである。
て、置き換え規則として、短縮文字列への置き換えが可
能な文字列の内、所定回数以上出現した文字列のみを短
縮文字列への置き換え対象とする設定値が入力された場
合、短縮辞書を参照して文書中の文字列の中から短縮文
字列へ置き換え可能な文字列を検出するステップと、こ
の検出した文字列について上記文書中の上記検出した文
字列よりも前に存在する文字列を参照し上記検出した文
字列と同じ文字列が存在する回数を計数するステップ
と、この計数した回数に基づいて算出した上記検出した
文字列の出現回数が所定回数以上である場合、上記検出
した文字列を対応する短縮文字列に置き換えるステップ
とを具備するものである。
【0023】このような構成によれば、文書中に存在す
る短縮文字列への置き換え可能な文字列の内、所定回数
以上出現した文字列のみを対象にして、短縮文字列への
置き換えを行える。
る短縮文字列への置き換え可能な文字列の内、所定回数
以上出現した文字列のみを対象にして、短縮文字列への
置き換えを行える。
【0024】(8)本発明は、上記(5)の構成におい
て、置き換え規則として、短縮文字列に関する複数の表
記形態の分類に対してそれぞれ個別に置き換え規則の設
定値が入力された場合、短縮辞書を参照して文書中の文
字列の中から短縮文字列へ置き換え可能な文字列を検出
するステップと、この検出した文字列に対応する短縮文
字列に関する表記形態の分類を判別するステップと、上
記入力された複数の表記形態の分類に対する置き換え規
則の設定値の中から上記判別した短縮文字列に関する表
記形態の分類に対して設定されている置き換え規則の設
定値を参照し、この参照した置き換え規則の設定値に従
って上記検出した文字列に対する短縮文字列への置き換
えを行うステップとを具備するものである。
て、置き換え規則として、短縮文字列に関する複数の表
記形態の分類に対してそれぞれ個別に置き換え規則の設
定値が入力された場合、短縮辞書を参照して文書中の文
字列の中から短縮文字列へ置き換え可能な文字列を検出
するステップと、この検出した文字列に対応する短縮文
字列に関する表記形態の分類を判別するステップと、上
記入力された複数の表記形態の分類に対する置き換え規
則の設定値の中から上記判別した短縮文字列に関する表
記形態の分類に対して設定されている置き換え規則の設
定値を参照し、この参照した置き換え規則の設定値に従
って上記検出した文字列に対する短縮文字列への置き換
えを行うステップとを具備するものである。
【0025】このような構成によれば、置き換え規則と
して、短縮文字列に関する複数の表記形態の分類に対し
てそれぞれ個別に置き換え規則を設定できるため、短縮
文字列の表記形態の各分類について選択的に置き換え処
理を行える。
して、短縮文字列に関する複数の表記形態の分類に対し
てそれぞれ個別に置き換え規則を設定できるため、短縮
文字列の表記形態の各分類について選択的に置き換え処
理を行える。
【0026】(9)本発明は、文書の入力を受け付ける
ステップと、上記文書中の文字列を短縮文字列へ置き換
える際に適用される置き換え規則に関する設定値の入力
の受付を行うステップと、この入力された置き換え規則
の設定値に従って、上記文書中の文字列と当該文字列を
短縮した表記形態で示す短縮文字列とを対応付けて格納
した短縮辞書を参照して上記文書中の文字列の中から短
縮文字列への置き換え対象とする文字列を検出するステ
ップと、この検出した文字列に対する短縮文字列を上記
短縮辞書から取得し、上記文書中の上記検出した文字列
を上記取得した短縮文字列に置き換えるステップとを具
備することを特徴とする機械翻訳方法のプログラムを格
納したコンピュータ読み取り可能な記録媒体を具備する
ものである。
ステップと、上記文書中の文字列を短縮文字列へ置き換
える際に適用される置き換え規則に関する設定値の入力
の受付を行うステップと、この入力された置き換え規則
の設定値に従って、上記文書中の文字列と当該文字列を
短縮した表記形態で示す短縮文字列とを対応付けて格納
した短縮辞書を参照して上記文書中の文字列の中から短
縮文字列への置き換え対象とする文字列を検出するステ
ップと、この検出した文字列に対する短縮文字列を上記
短縮辞書から取得し、上記文書中の上記検出した文字列
を上記取得した短縮文字列に置き換えるステップとを具
備することを特徴とする機械翻訳方法のプログラムを格
納したコンピュータ読み取り可能な記録媒体を具備する
ものである。
【0027】このような構成によれば、ユーザにより文
書中の文字列を短縮文字列へ置き換えを行う際の置き換
え規則を任意に設定できるため、ユーザの意図する置き
換え処理が可能となり、短縮文字列の置き換え処理の自
由度が向上する。
書中の文字列を短縮文字列へ置き換えを行う際の置き換
え規則を任意に設定できるため、ユーザの意図する置き
換え処理が可能となり、短縮文字列の置き換え処理の自
由度が向上する。
【0028】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
の実施形態について説明する。尚、本発明の実施形態の
説明においては、原文の日本文を翻訳して得られた翻訳
文の英文に対して短縮文字列への置き換えを行う場合を
例にとり以下に説明する。
の実施形態について説明する。尚、本発明の実施形態の
説明においては、原文の日本文を翻訳して得られた翻訳
文の英文に対して短縮文字列への置き換えを行う場合を
例にとり以下に説明する。
【0029】図1は、本発明の装置の構成を示すブロッ
ク図である。図中、1は制御部であり、後述するプログ
ラム記憶部3に記憶されている各種の処理プログラムに
従って、入力される原文を翻訳文に翻訳する翻訳処理を
行う。更に、翻訳して得られた翻訳文中に存在する翻訳
文字列の中から短縮文字列に置き換え可能な翻訳文字列
を検出し、後述するユーザ短縮処理設定値バッファ7に
記憶された置き換え規則に従って、上記検出した翻訳文
字列を短縮文字列に置き換える処理を行うものである。
ク図である。図中、1は制御部であり、後述するプログ
ラム記憶部3に記憶されている各種の処理プログラムに
従って、入力される原文を翻訳文に翻訳する翻訳処理を
行う。更に、翻訳して得られた翻訳文中に存在する翻訳
文字列の中から短縮文字列に置き換え可能な翻訳文字列
を検出し、後述するユーザ短縮処理設定値バッファ7に
記憶された置き換え規則に従って、上記検出した翻訳文
字列を短縮文字列に置き換える処理を行うものである。
【0030】2は入力部で、翻訳対象となる原文を入力
する装置であり、例えば、原文を格納した外部記憶装
置、或いは原文を入力するためのキーボード等で構成さ
れる。3はプログラム記憶部であり、制御部1にて処理
される各種の処理プログラムを記憶するものであり、例
えば、ROMにより構成される。翻訳処理プログラム3
aは、後述する原文バッファ5に記憶された原文を翻訳
文に翻訳するためのプログラムである。短縮文字列置き
換え処理プログラム3bは、後述する翻訳文バッファ6
に記憶された翻訳文の翻訳文字列を短縮文字列に置き換
えるための処理を記述したプログラムである。
する装置であり、例えば、原文を格納した外部記憶装
置、或いは原文を入力するためのキーボード等で構成さ
れる。3はプログラム記憶部であり、制御部1にて処理
される各種の処理プログラムを記憶するものであり、例
えば、ROMにより構成される。翻訳処理プログラム3
aは、後述する原文バッファ5に記憶された原文を翻訳
文に翻訳するためのプログラムである。短縮文字列置き
換え処理プログラム3bは、後述する翻訳文バッファ6
に記憶された翻訳文の翻訳文字列を短縮文字列に置き換
えるための処理を記述したプログラムである。
【0031】4は辞書記憶部であり、制御部1による翻
訳処理、及び、短縮文字列置き換え処理を行う際に参照
する各種の辞書を記憶するものであり、例えば、ROM
により構成される。翻訳辞書4aは、第1言語である原
文を翻訳文である第2言語に変換するための情報が格納
されている。縮約用辞書4bは短縮文字列置き換え処理
において、縮約文字列への置き換えを行う際に参照され
る辞書であり、図2に示すように、縮約文字列に置き換
え可能な翻訳文字列とこれに対応する縮約文字列に関す
る情報が格納されている。この縮約用辞書4bには、縮
約文字列に置き換え可能な翻訳文字列がアルファベット
順に格納されており、図2では格納されている縮約文字
列に置き換え可能な翻訳文字列の内、頭文字が「 i」 、
「 I」 で始まるものと「 t」 で始まるものの一部を例に
示している。省略用辞書4cは短縮文字列置き換え処理
において、省略文字列への置き換えを行う際に参照され
る辞書であり、図3に示すように省略文字列に置き換え
可能な翻訳文字列とこれに対応する省略文字列に関する
情報が格納されている。この省略用辞書4cには、省略
文字列に置き換え可能な翻訳文字列がアルファベット順
に格納されており、図3では格納されている省略文字列
に置き換え可能な翻訳文字列の一部を例に示している。
訳処理、及び、短縮文字列置き換え処理を行う際に参照
する各種の辞書を記憶するものであり、例えば、ROM
により構成される。翻訳辞書4aは、第1言語である原
文を翻訳文である第2言語に変換するための情報が格納
されている。縮約用辞書4bは短縮文字列置き換え処理
において、縮約文字列への置き換えを行う際に参照され
る辞書であり、図2に示すように、縮約文字列に置き換
え可能な翻訳文字列とこれに対応する縮約文字列に関す
る情報が格納されている。この縮約用辞書4bには、縮
約文字列に置き換え可能な翻訳文字列がアルファベット
順に格納されており、図2では格納されている縮約文字
列に置き換え可能な翻訳文字列の内、頭文字が「 i」 、
「 I」 で始まるものと「 t」 で始まるものの一部を例に
示している。省略用辞書4cは短縮文字列置き換え処理
において、省略文字列への置き換えを行う際に参照され
る辞書であり、図3に示すように省略文字列に置き換え
可能な翻訳文字列とこれに対応する省略文字列に関する
情報が格納されている。この省略用辞書4cには、省略
文字列に置き換え可能な翻訳文字列がアルファベット順
に格納されており、図3では格納されている省略文字列
に置き換え可能な翻訳文字列の一部を例に示している。
【0032】5は原文バッファであり、入力部2より入
力される原文を記憶するものである。6は翻訳文バッフ
ァであり、制御部1による原文バッファ5に記憶された
原文の翻訳処理の結果得られた翻訳文を記憶するもので
ある。
力される原文を記憶するものである。6は翻訳文バッフ
ァであり、制御部1による原文バッファ5に記憶された
原文の翻訳処理の結果得られた翻訳文を記憶するもので
ある。
【0033】7はユーザ短縮処理設定値バッファであ
り、図4に示すユーザ設定入力画面によりユーザから設
定された短縮文字列置き換え処理にて適用される置き換
え規則の設定値を記憶するものである。
り、図4に示すユーザ設定入力画面によりユーザから設
定された短縮文字列置き換え処理にて適用される置き換
え規則の設定値を記憶するものである。
【0034】8は表示制御部であり、表示部9での各種
情報の表示処理を制御するものである。9は表示部であ
り、原文バッファ5に記憶されている原文、及び、翻訳
文バッファ6に記憶されている翻訳文の表示や、図4の
ユーザ設定入力画面を表示するものであり、例えば、L
CD等で構成される。
情報の表示処理を制御するものである。9は表示部であ
り、原文バッファ5に記憶されている原文、及び、翻訳
文バッファ6に記憶されている翻訳文の表示や、図4の
ユーザ設定入力画面を表示するものであり、例えば、L
CD等で構成される。
【0035】次に、このように構成された本発明の装置
の動作を説明する。図5は、制御部1により行われる短
縮文字列置き換え処理を概略的に示すフローチャートで
ある。
の動作を説明する。図5は、制御部1により行われる短
縮文字列置き換え処理を概略的に示すフローチャートで
ある。
【0036】制御部1は、翻訳処理プログラム3aに従
い翻訳処理を開始する。先ず、入力部2より原文である
日本語文が入力されると、制御部1はこの入力された原
文を受け付けて原文バッファ5に出力する(ステップS
1)。
い翻訳処理を開始する。先ず、入力部2より原文である
日本語文が入力されると、制御部1はこの入力された原
文を受け付けて原文バッファ5に出力する(ステップS
1)。
【0037】次に、制御部1は、翻訳辞書4aを参照し
て、原文バッファ5に記憶された原文を1文単位に、こ
の原文を構成する原文文字列に対応する英文である翻訳
文の翻訳文字列に変換することで対応する翻訳文を取得
し、この取得した1文単位の原文に対応する翻訳文を翻
訳バッファ6に出力する(ステップS2)。この翻訳で
は、制御部1は、原文から翻訳文への翻訳を行う際の文
法的な情報を記憶した文法辞書(図示せず)と翻訳辞書
4aを参照することにより、原文中の各原文文字列に関
する活用形や品詞についての解析の結果得られた情報に
基づいて原文の構文構造の解析を行うと共に、各原文文
字列に対応する翻訳文字列を得る。そして、この得られ
た各原文文字列に対応する翻訳文字列を、文法辞書の文
法的な情報を参照しながら原文の構文構造に対応した翻
訳文の構文構造となるように結合することにより、翻訳
文を生成する。翻訳文への翻訳処理が終了すると、次に
制御部1は短縮文字列置き換え処理プログラム3bの処
理手続きに従って、翻訳処理で得た翻訳文に対する短縮
文字列置き換え処理を行う。
て、原文バッファ5に記憶された原文を1文単位に、こ
の原文を構成する原文文字列に対応する英文である翻訳
文の翻訳文字列に変換することで対応する翻訳文を取得
し、この取得した1文単位の原文に対応する翻訳文を翻
訳バッファ6に出力する(ステップS2)。この翻訳で
は、制御部1は、原文から翻訳文への翻訳を行う際の文
法的な情報を記憶した文法辞書(図示せず)と翻訳辞書
4aを参照することにより、原文中の各原文文字列に関
する活用形や品詞についての解析の結果得られた情報に
基づいて原文の構文構造の解析を行うと共に、各原文文
字列に対応する翻訳文字列を得る。そして、この得られ
た各原文文字列に対応する翻訳文字列を、文法辞書の文
法的な情報を参照しながら原文の構文構造に対応した翻
訳文の構文構造となるように結合することにより、翻訳
文を生成する。翻訳文への翻訳処理が終了すると、次に
制御部1は短縮文字列置き換え処理プログラム3bの処
理手続きに従って、翻訳処理で得た翻訳文に対する短縮
文字列置き換え処理を行う。
【0038】ここで、この短縮文字列置き換え処理にお
いて適用される置き換え規則は、原文に対する翻訳処理
に先だって、図4のユーザ設定入力画面にてユーザによ
り予め設定されている。このユーザにより設定された置
き換え規則の設定値は、制御部1によりユーザ短縮処理
設定値バッファ7に記憶される。
いて適用される置き換え規則は、原文に対する翻訳処理
に先だって、図4のユーザ設定入力画面にてユーザによ
り予め設定されている。このユーザにより設定された置
き換え規則の設定値は、制御部1によりユーザ短縮処理
設定値バッファ7に記憶される。
【0039】この時、図4に示すように、短縮文字列の
内、縮約文字列に関する置き換え規則のユーザ短縮処理
設定値として、縮約文字列に置き換え可能な翻訳文字列
が会話文中に存在する場合に置き換えを行うとの設定が
されている場合を説明する。
内、縮約文字列に関する置き換え規則のユーザ短縮処理
設定値として、縮約文字列に置き換え可能な翻訳文字列
が会話文中に存在する場合に置き換えを行うとの設定が
されている場合を説明する。
【0040】図4のユーザ設定入力画面では、下線の付
された項目が選択され、置き換え規則の設定値として設
定されている。このような置き換え規則が設定されてい
る状態で、先ず、制御部1は、翻訳文バッファ6に記憶
された翻訳文に対し、縮約用辞書4bを参照することに
より、当該翻訳文中に縮約文字列へ置き換え可能な翻訳
文字列が存在するか否か判断する(ステップS3)。
された項目が選択され、置き換え規則の設定値として設
定されている。このような置き換え規則が設定されてい
る状態で、先ず、制御部1は、翻訳文バッファ6に記憶
された翻訳文に対し、縮約用辞書4bを参照することに
より、当該翻訳文中に縮約文字列へ置き換え可能な翻訳
文字列が存在するか否か判断する(ステップS3)。
【0041】翻訳文の最初の1文中に縮約文字列へ置き
換え可能な翻訳文字列が存在しなければ(ステップS3
のNo)、次に制御部1は、省略用辞書4cを参照する
ことにより、翻訳文中に省略文字列へ置き換え可能な翻
訳文字列が存在するか否かを判断する処理(ステップS
6)に移る。
換え可能な翻訳文字列が存在しなければ(ステップS3
のNo)、次に制御部1は、省略用辞書4cを参照する
ことにより、翻訳文中に省略文字列へ置き換え可能な翻
訳文字列が存在するか否かを判断する処理(ステップS
6)に移る。
【0042】ここで、翻訳文中に縮約文字列へ置き換え
可能な翻訳文字列が存在する場合は(ステップS3のY
es)、その検出した翻訳文字列を縮約文字列に置き換
えるための処理を行う(ステップS4)。
可能な翻訳文字列が存在する場合は(ステップS3のY
es)、その検出した翻訳文字列を縮約文字列に置き換
えるための処理を行う(ステップS4)。
【0043】今、例えば入力部2から入力された原文の
最初の1文として、図8(a)に示すように「「私は、
学生だ」と、その男は言った。」が原文バッファ5に記
憶されている場合、この原文の最初の1文に対する翻訳
処理を行い、対応する翻訳文「The man said "I am a s
tudent".」を取得し、翻訳文バッファ6に出力する。
最初の1文として、図8(a)に示すように「「私は、
学生だ」と、その男は言った。」が原文バッファ5に記
憶されている場合、この原文の最初の1文に対する翻訳
処理を行い、対応する翻訳文「The man said "I am a s
tudent".」を取得し、翻訳文バッファ6に出力する。
【0044】この結果、翻訳文バッファ6には、図8
(b)のように翻訳文が記憶される。次に、制御部1
は、縮訳文字列へ置き換え可能な翻訳文字列が存在する
か否かを判断し、縮訳文字列へ置き換え可能な翻訳文字
列「I am」を検出する。
(b)のように翻訳文が記憶される。次に、制御部1
は、縮訳文字列へ置き換え可能な翻訳文字列が存在する
か否かを判断し、縮訳文字列へ置き換え可能な翻訳文字
列「I am」を検出する。
【0045】縮訳文字列へ置き換え可能な翻訳文字列が
検出されると、制御部1は図6に示す縮約文字列置き換
え処理を行う。図6において、制御部1は、ユーザ短縮
処理設定値バッファ7に記憶された置き換え処理規則を
参照することで、縮訳文字列への置き換え処理に関する
置き換え規則を判断するが、今、ユーザにより縮約文字
列に置き換え可能な翻訳文字列が会話文中に存在する場
合に置き換えを行うように設定されているため(ステッ
プS11のNo、ステップS13のYes)、検出した
翻訳文字列「I am」が会話文中に存在するか否かを判断
する(ステップS14)。
検出されると、制御部1は図6に示す縮約文字列置き換
え処理を行う。図6において、制御部1は、ユーザ短縮
処理設定値バッファ7に記憶された置き換え処理規則を
参照することで、縮訳文字列への置き換え処理に関する
置き換え規則を判断するが、今、ユーザにより縮約文字
列に置き換え可能な翻訳文字列が会話文中に存在する場
合に置き換えを行うように設定されているため(ステッ
プS11のNo、ステップS13のYes)、検出した
翻訳文字列「I am」が会話文中に存在するか否かを判断
する(ステップS14)。
【0046】ここで、制御部1は、例えば、検出した縮
訳文字列「I am」がダブルコーテイション記号「" 」で
囲まれている事を検出し、これからこの翻訳文字列が会
話文中に存在していると判断する。
訳文字列「I am」がダブルコーテイション記号「" 」で
囲まれている事を検出し、これからこの翻訳文字列が会
話文中に存在していると判断する。
【0047】制御部1は、翻訳文字列「I am」が会話文
中に存在すると判断すると(ステップS14のYe
s)、翻訳文バッファ6に記憶された翻訳文の最初の1
文中の翻訳文字列「I am」を対応する縮約文字列「I'm
」に置き換える(ステップS12)。 この置き換え
処理により、翻訳文バッファ6に記憶された翻訳文が新
たな翻訳文「The man said "I'm a student". 」に置き
換わる。この結果、翻訳文バッファ6には、図8(c)
のように縮約文字列に置き換えられた翻訳文が記憶され
る。このようにして、縮約文字列への置き換えを行う
と、制御部1はステップS8の処理に移る。
中に存在すると判断すると(ステップS14のYe
s)、翻訳文バッファ6に記憶された翻訳文の最初の1
文中の翻訳文字列「I am」を対応する縮約文字列「I'm
」に置き換える(ステップS12)。 この置き換え
処理により、翻訳文バッファ6に記憶された翻訳文が新
たな翻訳文「The man said "I'm a student". 」に置き
換わる。この結果、翻訳文バッファ6には、図8(c)
のように縮約文字列に置き換えられた翻訳文が記憶され
る。このようにして、縮約文字列への置き換えを行う
と、制御部1はステップS8の処理に移る。
【0048】尚、検出した翻訳文字列の存在する位置が
会話文中でない場合(ステップS14のNo)は、縮約
文字列への置き換えを行わずステップS8に移る。又、
この縮約文字列置き換え処理において、ユーザにより
「すべてしない」(図4のユーザ設定入力画面にて設
定)に設定されていた場合は、ステップS11の判断で
No、ステップS13の判断でNoとなり、制御部1は
縮約文字列への置き換えを行わずステップS8に移る。
又、ユーザにより「すべてする」に設定されていた場合
は、ステップS11の判断でYesとなり、制御部1は
検出した縮約文字列へ置き換え可能な翻訳文字列を縮約
文字列に置き換えた(ステップS12)後、ステップS
8に移る。
会話文中でない場合(ステップS14のNo)は、縮約
文字列への置き換えを行わずステップS8に移る。又、
この縮約文字列置き換え処理において、ユーザにより
「すべてしない」(図4のユーザ設定入力画面にて設
定)に設定されていた場合は、ステップS11の判断で
No、ステップS13の判断でNoとなり、制御部1は
縮約文字列への置き換えを行わずステップS8に移る。
又、ユーザにより「すべてする」に設定されていた場合
は、ステップS11の判断でYesとなり、制御部1は
検出した縮約文字列へ置き換え可能な翻訳文字列を縮約
文字列に置き換えた(ステップS12)後、ステップS
8に移る。
【0049】以上のようにして原文バッファ5に記憶さ
れた原文中の最初の1文に対して翻訳処理、及び、短縮
文字列置き換え処理を終えると、制御部1は、原文バッ
ファ5に記憶された原文の次の1文に対する翻訳処理を
行うべく、原文バッファ5に翻訳処理をしていない原文
がまだ残っているか否かを判断し(ステップS8)、翻
訳処理をしていない原文がまだ残っている場合(ステッ
プS8のYes)には、次の1文の翻訳処理を行うため
ステップS2に移る。
れた原文中の最初の1文に対して翻訳処理、及び、短縮
文字列置き換え処理を終えると、制御部1は、原文バッ
ファ5に記憶された原文の次の1文に対する翻訳処理を
行うべく、原文バッファ5に翻訳処理をしていない原文
がまだ残っているか否かを判断し(ステップS8)、翻
訳処理をしていない原文がまだ残っている場合(ステッ
プS8のYes)には、次の1文の翻訳処理を行うため
ステップS2に移る。
【0050】ここで、原文バッファ5に原文の2番目の
文「私は、アメリカにいった。」が記憶されているとす
ると(図8(a))、制御部1は、この2番目の文を翻
訳し対応する翻訳文「I went to the United States of
America. 」を取得し翻訳文バッファ6に出力し、前回
取得した最初の翻訳文の次に記憶する(ステップS
2)。
文「私は、アメリカにいった。」が記憶されているとす
ると(図8(a))、制御部1は、この2番目の文を翻
訳し対応する翻訳文「I went to the United States of
America. 」を取得し翻訳文バッファ6に出力し、前回
取得した最初の翻訳文の次に記憶する(ステップS
2)。
【0051】この結果、翻訳文バッファ6には、図8
(d)のように翻訳文が記憶される。次に、制御部1
は、縮約用辞書4b及び省略用辞書4cを参照すること
によりこの2番目の翻訳文について縮約文字列及び省略
文字列へ置き換え可能な翻訳文字列が存在するか否かを
判断するが、今回はこの判断の結果、省略文字列へ置き
換え可能な翻訳文字列「the United States of Americ
a」が存在することを検出し(ステップS3のNo、S
6のYes)、省略文字列置き換え処理(ステップS
7)に移る。
(d)のように翻訳文が記憶される。次に、制御部1
は、縮約用辞書4b及び省略用辞書4cを参照すること
によりこの2番目の翻訳文について縮約文字列及び省略
文字列へ置き換え可能な翻訳文字列が存在するか否かを
判断するが、今回はこの判断の結果、省略文字列へ置き
換え可能な翻訳文字列「the United States of Americ
a」が存在することを検出し(ステップS3のNo、S
6のYes)、省略文字列置き換え処理(ステップS
7)に移る。
【0052】この場合、制御部1は、図7に示す省略文
字列置き換え処理を行う。この時、図4に示すように、
省略文字列への置き換え規則に関するユーザ短縮処理設
定値として、今回検出した省略文字列に置き換え可能な
翻訳文字列が、2回以上の出現である場合にその翻訳文
字列を省略文字列へ置き換えるように設定されている場
合を例に説明する。
字列置き換え処理を行う。この時、図4に示すように、
省略文字列への置き換え規則に関するユーザ短縮処理設
定値として、今回検出した省略文字列に置き換え可能な
翻訳文字列が、2回以上の出現である場合にその翻訳文
字列を省略文字列へ置き換えるように設定されている場
合を例に説明する。
【0053】図7において、制御部1は、ユーザ短縮処
理設定値バッファ7の省略文字列にに関する置き換え規
則の設定値を参照し、この設定値に基づき翻訳文字列
「theUnited States of America」に対する処理を行
う。
理設定値バッファ7の省略文字列にに関する置き換え規
則の設定値を参照し、この設定値に基づき翻訳文字列
「theUnited States of America」に対する処理を行
う。
【0054】今、ユーザにより省略文字列に置き換え可
能な翻訳文字列が2回以上出現した場合に置き換えを行
うように設定されているため(ステップS21のNo、
ステップS23のYes)、制御部1は2番目の翻訳文
「I went to the United States of America. 」に含ま
れる翻訳文字列「the United States of America」の出
現回数が2回以上であるか判断する(ステップS2
4)。ここでは、翻訳文字列「the United States of A
merica」は1回目の出現であるため(ステップS24の
No)、省略形文字列への置き換えを行わずステップS
8に移る。
能な翻訳文字列が2回以上出現した場合に置き換えを行
うように設定されているため(ステップS21のNo、
ステップS23のYes)、制御部1は2番目の翻訳文
「I went to the United States of America. 」に含ま
れる翻訳文字列「the United States of America」の出
現回数が2回以上であるか判断する(ステップS2
4)。ここでは、翻訳文字列「the United States of A
merica」は1回目の出現であるため(ステップS24の
No)、省略形文字列への置き換えを行わずステップS
8に移る。
【0055】ここで、この省略文字列へ置き換え可能な
翻訳文字列の出現回数が2回以上であるか否かの判断方
法としては、例えば、省略文字列へ置き換え可能な翻訳
文字列が検出された場合、翻訳文バッファ6を参照し、
この省略文字列へ置き換え可能な翻訳文字列が存在する
翻訳文よりも前にある翻訳文中に今回検出した翻訳文字
列と同様の翻訳文字列が存在するか否かを検出し、その
結果存在する場合に2回以上出現したと判断する。
翻訳文字列の出現回数が2回以上であるか否かの判断方
法としては、例えば、省略文字列へ置き換え可能な翻訳
文字列が検出された場合、翻訳文バッファ6を参照し、
この省略文字列へ置き換え可能な翻訳文字列が存在する
翻訳文よりも前にある翻訳文中に今回検出した翻訳文字
列と同様の翻訳文字列が存在するか否かを検出し、その
結果存在する場合に2回以上出現したと判断する。
【0056】次に、原文バッファ5に、原文の3番目の
文「アメリカには、多くの湖があった。」が記憶されて
いた(図8(a))とすると(ステップS8のYe
s)、制御部1はこの3番目の原文を翻訳し対応する翻
訳文「There are a lot of lakesin the United States
of America. 」を取得した後、翻訳文バッファ6に出
力し前回取得した2番目の翻訳文の次に記憶する。この
結果、翻訳文バッファ6には、図8(e)に示すように
翻訳文が記憶される。
文「アメリカには、多くの湖があった。」が記憶されて
いた(図8(a))とすると(ステップS8のYe
s)、制御部1はこの3番目の原文を翻訳し対応する翻
訳文「There are a lot of lakesin the United States
of America. 」を取得した後、翻訳文バッファ6に出
力し前回取得した2番目の翻訳文の次に記憶する。この
結果、翻訳文バッファ6には、図8(e)に示すように
翻訳文が記憶される。
【0057】そして、制御部1により3番目の翻訳文中
に縮約文字列、及び、省略形文字列に置き換え可能な翻
訳文字列が存在しているか否かを検出し、その結果、省
略形文字列に置き換え可能な翻訳文字列「the United S
tates of America」 が検出されるので(ステップS3の
No、S6のYes)、続いて、省略文字列置き換え処
理(ステップS7)に移る。
に縮約文字列、及び、省略形文字列に置き換え可能な翻
訳文字列が存在しているか否かを検出し、その結果、省
略形文字列に置き換え可能な翻訳文字列「the United S
tates of America」 が検出されるので(ステップS3の
No、S6のYes)、続いて、省略文字列置き換え処
理(ステップS7)に移る。
【0058】3番目の翻訳文字列「the United States
of America」は、2番目の翻訳文中で既に出現している
ため、今回2回目の出現となる。このため、図7の省略
文字列置き換え処理では、制御部1が、この翻訳文字列
「the United States of America」は、今回で2回以上
出現したと判断(ステップS21のNo、ステップS2
3のYes、ステップS24のYes)し、翻訳バッフ
ァ6の3番目の翻訳文中の翻訳文字列「the United Sta
tes of America」を対応する省略文字列「U.S.A.」に置
き換える(ステップS22)。これにより、新たに翻訳
文「There area lot of lakes in U.S.A.」が、3番目
の翻訳文として翻訳文バッファ6に記憶される。この結
果、翻訳文バッファ6には、図8(f)に示すように省
略文字列に置き換えられた翻訳文が記憶される。制御部
1は、省略文字列への置き換えを行うと、ステップS8
に移る。
of America」は、2番目の翻訳文中で既に出現している
ため、今回2回目の出現となる。このため、図7の省略
文字列置き換え処理では、制御部1が、この翻訳文字列
「the United States of America」は、今回で2回以上
出現したと判断(ステップS21のNo、ステップS2
3のYes、ステップS24のYes)し、翻訳バッフ
ァ6の3番目の翻訳文中の翻訳文字列「the United Sta
tes of America」を対応する省略文字列「U.S.A.」に置
き換える(ステップS22)。これにより、新たに翻訳
文「There area lot of lakes in U.S.A.」が、3番目
の翻訳文として翻訳文バッファ6に記憶される。この結
果、翻訳文バッファ6には、図8(f)に示すように省
略文字列に置き換えられた翻訳文が記憶される。制御部
1は、省略文字列への置き換えを行うと、ステップS8
に移る。
【0059】制御部1は、3番目の翻訳文について置き
換え処理を終えると、次の1文についての置き換え処理
を行うためステップS8に移る。尚、この省略文字列置
き換え処理において、ユーザにより「すべてしない」に
設定されていた場合は、制御部1は、縮約形文字列への
置き換えを行わずステップS8に移る。又、ユーザによ
り「すべてする」に設定されていた場合(ステップS2
1のYes)は、検出された翻訳文字列を省略形文字列
に置き換え(ステップS22)、ステップS8に移る。
換え処理を終えると、次の1文についての置き換え処理
を行うためステップS8に移る。尚、この省略文字列置
き換え処理において、ユーザにより「すべてしない」に
設定されていた場合は、制御部1は、縮約形文字列への
置き換えを行わずステップS8に移る。又、ユーザによ
り「すべてする」に設定されていた場合(ステップS2
1のYes)は、検出された翻訳文字列を省略形文字列
に置き換え(ステップS22)、ステップS8に移る。
【0060】このように、制御部1は、原文バッファ5
に記憶された原文に対して1文毎にステップS2からス
テップS8迄の処理を行う。そして、原文バッファ5に
記憶されている原文の最後の1文に対する処理を終了す
ると、制御部1はステップS8により未処理の原文がな
いと判断し、翻訳文バッファ6の短縮文字列へ置き換え
が行われた翻訳文を、表示制御部8を介して、表示部9
に表示する。
に記憶された原文に対して1文毎にステップS2からス
テップS8迄の処理を行う。そして、原文バッファ5に
記憶されている原文の最後の1文に対する処理を終了す
ると、制御部1はステップS8により未処理の原文がな
いと判断し、翻訳文バッファ6の短縮文字列へ置き換え
が行われた翻訳文を、表示制御部8を介して、表示部9
に表示する。
【0061】短縮文字列に置き換えた翻訳文を表示部9
に表示した後、引き続いて入力部2から新たな原文が入
力されると、制御部1はこの新たに入力された原文に対
する翻訳処理、及び、短縮文字列置き換え処理を行うべ
くステップS1に移る。
に表示した後、引き続いて入力部2から新たな原文が入
力されると、制御部1はこの新たに入力された原文に対
する翻訳処理、及び、短縮文字列置き換え処理を行うべ
くステップS1に移る。
【0062】以上説明したように、本発明の実施形態で
は、ユーザにより設定された置き換え規則に基づいて短
縮文字列へ置き換え可能な翻訳文字列に対する短縮文字
列置き換え処理を行うことができるので、短縮文字列へ
の置き換えをユーザの望む態様で行うことができる。
は、ユーザにより設定された置き換え規則に基づいて短
縮文字列へ置き換え可能な翻訳文字列に対する短縮文字
列置き換え処理を行うことができるので、短縮文字列へ
の置き換えをユーザの望む態様で行うことができる。
【0063】尚、短縮文字列の内、縮約文字列へ置き換
える処理において、縮約文字列へ置き換え可能な翻訳文
字列が会話文中にあるか否かの判断方法としては、上述
した判断のみに限らず、例えば、翻訳文字列「said」に
引き続く翻訳文字列部分を解析し、その構成が「S+
V」、「S+V+C」、「S+V+O」、「S+V+C
+O」等となっている場合この翻訳文字列部分が会話文
であると判断し、更に、縮約文字列へ置き換え可能な翻
訳文字列がこの翻訳文字列部分の中に存在している場合
に当該縮約文字列へ置き換え可能な翻訳文字列が会話文
中に存在するとの判断を行う場合も考えられる。
える処理において、縮約文字列へ置き換え可能な翻訳文
字列が会話文中にあるか否かの判断方法としては、上述
した判断のみに限らず、例えば、翻訳文字列「said」に
引き続く翻訳文字列部分を解析し、その構成が「S+
V」、「S+V+C」、「S+V+O」、「S+V+C
+O」等となっている場合この翻訳文字列部分が会話文
であると判断し、更に、縮約文字列へ置き換え可能な翻
訳文字列がこの翻訳文字列部分の中に存在している場合
に当該縮約文字列へ置き換え可能な翻訳文字列が会話文
中に存在するとの判断を行う場合も考えられる。
【0064】又、ユーザによる短縮文字列置き換えを行
う際に適用される置き換え規則の設定は、図4に示すよ
うに縮約文字列、及び、省略文字列に対して各々1つの
置き換え規則を設定できるとして説明したが、図9に示
すように、縮約文字列や省略文字列の分類毎に置き換え
規則を設定するようにしても良い。
う際に適用される置き換え規則の設定は、図4に示すよ
うに縮約文字列、及び、省略文字列に対して各々1つの
置き換え規則を設定できるとして説明したが、図9に示
すように、縮約文字列や省略文字列の分類毎に置き換え
規則を設定するようにしても良い。
【0065】又、縮約用辞書及び省略用辞書に記憶され
ていない縮約文字列及び省略文字列をユーザにより新た
に辞書登録可能とし、辞書登録後はこの登録した新たな
縮約文字列及び省略文字列についても置き換えが行える
ようにしても良い。
ていない縮約文字列及び省略文字列をユーザにより新た
に辞書登録可能とし、辞書登録後はこの登録した新たな
縮約文字列及び省略文字列についても置き換えが行える
ようにしても良い。
【0066】又、本発明の実施形態の説明では、翻訳処
理中に得られた翻訳文の英文を対象にして短縮文字列へ
の置き換えを行う場合を説明したが、この短縮文字列へ
の置き換えの処理は翻訳時に行う場合に限らない。例え
ば、ユーザから入力された英文に対して校正編集を行う
際に、この短縮文字列への置き換え処理を行うようにす
ることも可能である。
理中に得られた翻訳文の英文を対象にして短縮文字列へ
の置き換えを行う場合を説明したが、この短縮文字列へ
の置き換えの処理は翻訳時に行う場合に限らない。例え
ば、ユーザから入力された英文に対して校正編集を行う
際に、この短縮文字列への置き換え処理を行うようにす
ることも可能である。
【0067】尚、実施形態に記載した手法は、コンピュ
ータに実行させることのできるプログラムとして、磁気
ディスク(フロッピーディスク、ハードディスク等)、
光ディスク(CDーROM、DVD等)、半導体メモリ
等の記憶媒体に格納して配付することができる。記憶媒
体に格納されたプログラムは、コンピュータ(CPU)
によって読み出され実行されることで、コンピュータの
動作を制御する。
ータに実行させることのできるプログラムとして、磁気
ディスク(フロッピーディスク、ハードディスク等)、
光ディスク(CDーROM、DVD等)、半導体メモリ
等の記憶媒体に格納して配付することができる。記憶媒
体に格納されたプログラムは、コンピュータ(CPU)
によって読み出され実行されることで、コンピュータの
動作を制御する。
【0068】
【発明の効果】本発明によれば、ユーザにより文書中の
文字列を短縮文字列へ置き換えを行う際の置き換え規則
を任意に設定できるため、ユーザの意図する置き換え処
理が可能となり自由度が向上すると共に、短縮文字列へ
の置き換え処理を行う際のユーザによる煩雑な操作の必
要がなくなるため、操作性が向上が図れる。
文字列を短縮文字列へ置き換えを行う際の置き換え規則
を任意に設定できるため、ユーザの意図する置き換え処
理が可能となり自由度が向上すると共に、短縮文字列へ
の置き換え処理を行う際のユーザによる煩雑な操作の必
要がなくなるため、操作性が向上が図れる。
【図1】本発明の一実施形態の構成を示すブロック図。
【図2】縮約用辞書の例を示した図。
【図3】省略用辞書の例を示した図。
【図4】短縮文字列への置き換え規則を設定するための
ユーザ設定入力画面の例を示した図。
ユーザ設定入力画面の例を示した図。
【図5】本発明の一実施形態における短縮文字列への置
き換え処理を示したフローチャート。
き換え処理を示したフローチャート。
【図6】本発明の一実施形態における短縮文字列の中の
縮約文字列への置き換え処理を示したフローチャート。
縮約文字列への置き換え処理を示したフローチャート。
【図7】本発明の一実施形態における短縮文字列の中の
省略文字列への置き換え処理を示したフローチャート。
省略文字列への置き換え処理を示したフローチャート。
【図8】本発明の一実施形態における原文バッファ、及
び、翻訳文バッファの記憶状態例を示した図。
び、翻訳文バッファの記憶状態例を示した図。
【図9】短縮文字列への置き換え規則を設定するための
ユーザ設定入力画面の他の例を示した図。
ユーザ設定入力画面の他の例を示した図。
1:制御部、2:入力部、3:プログラム記憶部、3
a:翻訳処理プログラム、3b:短縮形置き換えプログ
ラム、4:辞書記憶部、4a:翻訳辞書、4b:縮約用
辞書、4c:省略用辞書、5:原文バッファ、6:翻訳
文バッファ、7:ユーザ短縮処理設定値記憶バッファ、
8:表示制御部、9:表示部。
a:翻訳処理プログラム、3b:短縮形置き換えプログ
ラム、4:辞書記憶部、4a:翻訳辞書、4b:縮約用
辞書、4c:省略用辞書、5:原文バッファ、6:翻訳
文バッファ、7:ユーザ短縮処理設定値記憶バッファ、
8:表示制御部、9:表示部。
Claims (9)
- 【請求項1】 文書を格納する文書格納手段と、 上記文書中の文字列と当該文字列を短縮した表記形態で
示す短縮文字列とを対応付けて格納する短縮辞書と、 上記文書中の文字列を短縮文字列へ置き換える際に適用
される置き換え規則を設定するための置き換え規則設定
手段と、 上記置き換え規則設定手段にて設定された置き換え規則
に従って、上記短縮辞書を参照することにより上記文書
格納手段に格納された上記文書中の文字列の中から短縮
文字列への置き換え対象とする文字列を検出し、この検
出した文字列に対する短縮文字列を上記短縮辞書から取
得し、上記文書格納手段の中の上記検出した文字列を短
縮文字列に置き換える短縮処理手段とを具備することを
特徴とする短縮文字列置き換え装置。 - 【請求項2】 文書格納手段に格納された文書について
当該文書中に存在する会話文を示す所定の特徴情報を検
出し、この検出した特徴情報に基づいて当該文書中の会
話文の範囲を検出する会話文検出手段をさらに具備し、 短縮処理手段は、置き換え規則設定手段により、置き換
え規則として短縮文字列への置き換えが可能な文字列の
内、会話文内に存在する文字列のみを短縮文字列への置
き換え対象とすることが設定された場合、短縮辞書を参
照することにより文書格納手段に格納された文書中の文
字列の中から短縮文字列へ置き換え可能な文字列を検出
し、この検出した文字列について上記会話文検出手段に
よる検出結果に基づいて上記文書の会話文内に存在する
か否かを判断し、この判断の結果会話文中に存在すると
判断した場合、上記検出した文字列を上記短縮辞書から
取得した対応する短縮文字列に置き換えることを特徴と
する請求項1記載の短縮文字列置き換え装置。 - 【請求項3】 短縮処理手段は、置き換え規則設定手段
により、置き換え規則として短縮文字列への置き換えが
可能な文字列の内、所定回数以上出現した文字列のみを
短縮文字列への置き換え対象とすることが設定された場
合、短縮辞書を参照することにより文書格納手段に格納
された文書中の文字列の中から短縮文字列へ置き換え可
能な文字列を検出し、この検出した文字列について上記
文書格納手段中の上記文書の中の上記検出した文字列よ
りも前に存在する文字列を参照し上記検出した文字列と
同じ文字列が存在する回数を計数し、この計数した回数
に基づいて算出した上記検出した文字列の出現回数が所
定回数以上である場合、上記検出した文字列を上記短縮
辞書から取得した対応する短縮文字列に置き換えること
を特徴とする請求項1記載の短縮文字置き換え装置。 - 【請求項4】 短縮処理手段は、置き換え規則設定手段
により、置き換え規則として短縮文字列に関する複数の
表記形態の分類に対してそれぞれ個別に置き換え規則が
設定された場合、短縮辞書を参照することにより文書格
納手段に格納された文書中の文字列の中から短縮文字列
へ置き換え可能な文字列を検出すると共に上記検出した
文字列に対応する短縮文字列に関する表記形態の分類を
判別し、上記置き換え規則設定手段により設定された複
数の表記形態の分類に対する置き換え規則の中から上記
判別した短縮文字列に関する表記形態の分類に対して設
定されている置き換え規則を参照し、この参照した置き
換え規則に従って上記検出した文字列に対する短縮文字
列への置き換えを行うことを特徴とする請求項1記載の
短縮文字列置き換え装置。 - 【請求項5】 文書の入力を受け付けるステップと、 上記文書中の文字列を短縮文字列へ置き換える際に適用
される置き換え規則に関する設定値の入力の受付を行う
ステップと、 この入力された置き換え規則の設定値に従って、上記文
書中の文字列と当該文字列を短縮した表記形態で示す短
縮文字列とを対応付けて格納した短縮辞書を参照して上
記文書中の文字列の中から短縮文字列への置き換え対象
とする文字列を検出するステップと、 この検出した文字列に対する短縮文字列を上記短縮辞書
から取得し、上記文書中の上記検出した文字列を上記取
得した短縮文字列に置き換えるステップとを具備するこ
とを特徴とする短縮文字列置き換え方法。 - 【請求項6】 置き換え規則として、短縮文字列への置
き換えが可能な文字列の内、会話文内に存在する文字列
のみを短縮文字列への置き換え対象とする設定値が入力
された場合、短縮辞書を参照して文書中の文字列の中か
ら短縮文字列へ置き換え可能な文字列を検出するステッ
プと、 上記文書中に存在する会話文を示す所定の特徴情報を検
出し、この検出した特徴情報に基づいて当該文書中の会
話文の範囲を検出するステップと、 この会話文の範囲の検出結果に基づいて、上記検出した
文字列が上記文書の会話文内に存在するか否かを判断す
るステップと、 この判断の結果会話文中に存在すると判断した場合、上
記検出した文字列を対応する短縮文字列に置き換えるス
テップとを具備することを特徴とする請求項5記載の短
縮文字列置き換え方法。 - 【請求項7】 置き換え規則として、短縮文字列への置
き換えが可能な文字列の内、所定回数以上出現した文字
列のみを短縮文字列への置き換え対象とする設定値が入
力された場合、短縮辞書を参照して文書中の文字列の中
から短縮文字列へ置き換え可能な文字列を検出するステ
ップと、 この検出した文字列について上記文書中の上記検出した
文字列よりも前に存在する文字列を参照し上記検出した
文字列と同じ文字列が存在する回数を計数するステップ
と、 この計数した回数に基づいて算出した上記検出した文字
列の出現回数が所定回数以上である場合、上記検出した
文字列を対応する短縮文字列に置き換えるステップとを
具備することを特徴とする請求項5記載の短縮文字列置
き換え方法。 - 【請求項8】 置き換え規則として、短縮文字列に関す
る複数の表記形態の分類に対してそれぞれ個別に置き換
え規則の設定値が入力された場合、短縮辞書を参照して
文書中の文字列の中から短縮文字列へ置き換え可能な文
字列を検出するステップと、 この検出した文字列に対応する短縮文字列に関する表記
形態の分類を判別するステップと、 上記入力された複数の表記形態の分類に対する置き換え
規則の設定値の中から上記判別した短縮文字列に関する
表記形態の分類に対して設定されている置き換え規則の
設定値を参照し、この参照した置き換え規則の設定値に
従って上記検出した文字列に対する短縮文字列への置き
換えを行うステップとを具備することを特徴とする請求
項5記載の短縮文字列置き換え方法。 - 【請求項9】 文書の入力を受け付けるステップと、 上記文書中の文字列を短縮文字列へ置き換える際に適用
される置き換え規則に関する設定値の入力の受付を行う
ステップと、 この入力された置き換え規則の設定値に従って、上記文
書中の文字列と当該文字列を短縮した表記形態で示す短
縮文字列とを対応付けて格納した短縮辞書を参照して上
記文書中の文字列の中から短縮文字列への置き換え対象
とする文字列を検出するステップと、 この検出した文字列に対する短縮文字列を上記短縮辞書
から取得し、上記文書中の上記検出した文字列を上記取
得した短縮文字列に置き換えるステップとを具備するこ
とを特徴とする機械翻訳方法のプログラムを格納したコ
ンピュータ読み取り可能な記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8224694A JPH1063666A (ja) | 1996-08-27 | 1996-08-27 | 短縮文字列置き換え装置及び短縮文字列置き換え方法、及び短縮文字列置き換え方法のプログラムを格納した記憶媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8224694A JPH1063666A (ja) | 1996-08-27 | 1996-08-27 | 短縮文字列置き換え装置及び短縮文字列置き換え方法、及び短縮文字列置き換え方法のプログラムを格納した記憶媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1063666A true JPH1063666A (ja) | 1998-03-06 |
Family
ID=16817781
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8224694A Pending JPH1063666A (ja) | 1996-08-27 | 1996-08-27 | 短縮文字列置き換え装置及び短縮文字列置き換え方法、及び短縮文字列置き換え方法のプログラムを格納した記憶媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1063666A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007265458A (ja) * | 2001-01-26 | 2007-10-11 | Microsoft Corp | 複数の圧縮オプションを生成する方法およびコンピュータ |
WO2008075489A1 (ja) * | 2006-12-18 | 2008-06-26 | Mitsubishi Electric Corporation | 短縮文字列生成装置およびその表示装置ならびに音声出力装置 |
US7643986B2 (en) | 2005-03-25 | 2010-01-05 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Language translation device, method and storage medium for translating abbreviations |
JP2019197183A (ja) * | 2018-05-11 | 2019-11-14 | トヨタ自動車株式会社 | 音声対話装置 |
-
1996
- 1996-08-27 JP JP8224694A patent/JPH1063666A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007265458A (ja) * | 2001-01-26 | 2007-10-11 | Microsoft Corp | 複数の圧縮オプションを生成する方法およびコンピュータ |
US7643986B2 (en) | 2005-03-25 | 2010-01-05 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Language translation device, method and storage medium for translating abbreviations |
WO2008075489A1 (ja) * | 2006-12-18 | 2008-06-26 | Mitsubishi Electric Corporation | 短縮文字列生成装置およびその表示装置ならびに音声出力装置 |
JPWO2008075489A1 (ja) * | 2006-12-18 | 2010-04-08 | 三菱電機株式会社 | 短縮文字列生成装置およびその表示装置ならびに音声出力装置 |
JP2012018682A (ja) * | 2006-12-18 | 2012-01-26 | Mitsubishi Electric Corp | 短縮文字列表示装置 |
JP2019197183A (ja) * | 2018-05-11 | 2019-11-14 | トヨタ自動車株式会社 | 音声対話装置 |
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