JPH106276A - カッタ工具およびカッタ装置 - Google Patents
カッタ工具およびカッタ装置Info
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- JPH106276A JPH106276A JP7014797A JP7014797A JPH106276A JP H106276 A JPH106276 A JP H106276A JP 7014797 A JP7014797 A JP 7014797A JP 7014797 A JP7014797 A JP 7014797A JP H106276 A JPH106276 A JP H106276A
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Abstract
を提供すること。 【解決手段】 所定の幅寸法を有するワーク12、14
を押圧、切断するカッタ工具220が少なくとも1つの
切刃222を有している。この切刃は、該切刃がワーク
を横断して押圧、係合するように配置されたときに、ワ
ークがカッタ工具によりその幅方向にわたって切断可能
なように、カッタ工具により切断されるワークの幅寸法
に少なくとも等しい所定長さを有している。ワークの幅
方向の所定部分が、同ワークの他の部分が幅方向にカッ
タ工具の少なくとも1つの切刃と係合しているにも拘ら
ず刻み傷が入らないように、非切断切欠部224がカッ
タ工具の少なくとも1つの切刃に形成されている。
Description
在のカッタ工具を有する帯金装置に関する。この種の帯
金装置は、一連の噛合ジョイントから成る手段により包
装体の周囲に張力を付与された帯金を掛けるために用い
られる。前記噛合ジョイントは、帯金の重ね合わせられ
た2つの端部に打ち込まれる噛合可能な肩部を有してい
る。より詳細には、本発明は、カッタ工具が着脱自在に
装着されたカッタホルダが、切断行程の間に、前記帯金
の重ね合わせられた2つの端部を支持するアンビルに対
して移動し過ぎたときに、前記帯金の重ね合わせられた
2つの端部のうち下側の端部が完全に切断されることを
防止し、以て、、包装体の周囲にに張力を付与されて掛
けられた帯金の構造上の完全性を維持して、帯金の重ね
合わせた端部のうち下側の端部を意図せず切断すること
を防止し、帯金が包装体の周囲に掛けられた後に、帯金
の構造上の欠陥を生じないようにしたカッタ工具に関す
る。
203541号、同第3998429号に説明されてい
る。米国特許第4825512号には、また、帯金の重
ね合わせられた端部に打ち込まれる噛合ショルダから成
る手段により形成された一連の噛合ジョイントを有する
帯金が開示されている。
作により回動させるようにした操作ハンドルを具備して
いる。操作ハンドルは入力軸を回転させ、この入力軸の
回転はベベルギアを介して出力軸の回転となる。出力軸
には複数のカムが取り付けられており、この複数のカム
は、複数の噛合ショルダを帯金の重ね合わせられた端部
に打ち込むための複数のパンチに連結されている。上記
複数のカムの1つがカッタ装置を駆動する。カッタ装置
にはカッタ工具が着脱自在に取り付けられている。カッ
タ工具は、包装体の周囲に掛けられた帯金の重ね合わせ
られた2つの端部のうち下側の端部を切断することな
く、上側の端部のみを垂直に押圧、切断して、包装体に
掛けられた帯金を供給リールに巻き付けられている残り
の帯金部分から分離する。カッタ工具が、帯金の重ね合
わせられた端部のうち上側の端部を押圧、切断する際、
帯金の重ね合わせられた端部はアンビルにり支持され
る。既述した種の手操作される帯金装置は、イリノイ
ツール ワーク社の子会社であるシグノード社から市販
されている。より詳細には、シグノードモデルSMC−
12/58/34型コンビネーション帯金装置、シグノ
ードモデルSLC−38/12/34型手動コンビネー
ション帯金装置またはシグノードモデルSPC−12/
58/34型空圧コンビネーション帯金装置である。
業的には非常に成功したが、こうした帯金装置には、帯
金に張力を付与し、切断する工程において、カッタ装置
が移動し過ぎ或いはオーバーシュートして、包装体に掛
けた帯金に欠陥が生じる問題がある。より詳細には、帯
金装置内における種々の理由、例えば、帯金装置におけ
るカッタ装置の移動行程の誤差や、構成要素の寸法誤差
または配置、位置決め誤差、更には、カッタ装置に対す
る帯金の重ね合わされた端部の位置決め誤差などの種々
の理由から、カッタ装置が移動し過ぎる或いはオーバー
シュートする問題が生じる。カッタ装置がアンビルに対
して移動し過ぎる或いはオーバーシュートすると、包装
体に掛けられた帯金の重ね合わされた端部のうち上側の
端部のみならず、下側の端部をも切断され、或いは、帯
金の厚さまたは深さ方向に関して部分的に切断され、若
しくは、少なくとも刻み傷が入ることとなる。帯金は比
較的脆い材料から形成されており、かつ、非常に高い引
っ張り応力が作用するので、このように帯金が部分的に
切断され、または、刻み傷が入ることにより、帯金の構
造的な欠陥となり或いは帯金が破断し、その結果、作業
者が危険な状況に置かれ、または、包装された荷が正し
く固定されない問題となる。
自在に取り付けられるカッタ工具が、カッタ装置が移動
し過ぎることやオーバーシュートを補償し、或いは、こ
うしたカッタ工具に適合して、掛けられた帯金の重ね合
わされた端部のうち下側の端部の幅方向に部分的に刻み
傷を入れるだけで、残りの部分には全く傷を入れずに、
包装体に掛けられた帯金の幅方向の一部に構造的な完全
性を保全しながら、上側の端部のみを完全に切断して、
掛けられた帯金を帯金の供給リールから分離し、以て、
上述した危険な状況が生じないようにすることが望まれ
る。
なカッタ工具を提供することを目的としている。本発明
の他の目的は、カッタ工具が着脱自在に取り付けられる
カッタ装置が、切断工程において、包装体に掛けられた
帯金の重ね合わされた端部を支持する帯金装置のアンビ
ルに対して移動し過ぎ、或いは、オーバーシュートした
場合でも、カッタ装置が帯金の重ね合わされた2つの端
部のうち下側の端部の切断を効果的に防止し、以て、上
述した危険な状況を効果的に防止した、帯金装置で使用
するための新規なカッタ工具を提供することを目的とし
ている。
び他の目的は、帯金装置および該帯金装置に着脱自在に
取り付けられる本発明のカッタ装置により達成される。
このカッタ装置は、包装体に掛けられた帯金の重ね合わ
された2つの端部のうち下側の端部が切断されることを
効果的に防止しながら上側の端部を押圧して完全に切断
する。包装体に掛けられた帯金の重ね合わされた2つの
端部、鉛直方向に往復動作可能な帯金装置においてカッ
タ工具が取り付けられるカッタ装置の下側においてアン
ビルに支持される。カッタ工具は長尺の部材であり、そ
の長手方向が、アンビルに支持された帯金の2つの端部
の幅方向に一致するようにカッタ装置に装着される。
断面形状を有しており、複数の長手の切刃を有してい
る。カッタ装置は、前記複数の切刃のうち1つの切刃が
前記アンビルに対設され、かつ、他の切刃が早期に切れ
なくなることが防止されように、他の切刃がカッタホル
ダ内に配置されるようにカッタ装置のカッタホルダに装
着される。切刃が切れなくなると、カッタ工具をカッタ
ホルダから取り外して、長手の軸線回りに回転させて、
新しい切刃がアンビルに対向配設されるようにして、カ
ッタ工具が再び型ホルダに装着される。こうして帯金装
置は再び切断を行うことが可能となる。
切刃の各々が切断に寄与しない非切断切欠部または凹所
を具備している。非切断切欠部はカッタ装置の切刃から
凹んでいる。非切断切欠部は、掛けられた帯金の重ね合
わされた2つの端部の幅方向の寸法の約10〜20%に
相当する長手方向の長さと、帯金の厚さに概ね等しい深
さ方向の寸法とを有している。従って、カッタ装置が正
常に動作する間、すなわち、カッタ装置が移動し過ぎた
りオーバーシュートしない場合には、カッタ後部におい
てアンビルに対向配置された切刃により、掛けられた帯
金の重ね合わされた2つの端部のうち上側の端部が、カ
ッタ工具の切刃の非切断切欠部に対応した部分を除いて
完全に切断される。帯金が脆い材料から形成され、か
つ、非常に高い引っ張り応力が作用することから、こう
した帯金は切れ目の入れられた部分で破断して、供給リ
ールに巻かれた残りの帯金から分離される。下側の端部
は、カッタ工具およびカッタ装置の通常の動作では切断
されたり、刻み傷が入ったりすることはない。
が大き過ぎたり、或いは、オーバーシュートする場合に
は、カッタ工具の切刃は、掛けられた帯金の重ね合わさ
れた2つの端部のうち上側の端部を貫通した後でも、下
側の端部の上面に部分的に進入し或いは上面に刻み傷を
入れる。然しながら、カッタ工具の切刃の非切断切欠部
に相当する部分には刻み傷が入ることはない。従って、
掛けられた帯金の重ね合わされた2つの端部のうち下側
の端部は実際に切断されず、最悪の場合でも部分的に刻
み傷が入るだけであり、下側の端部の構造上の完全性が
保全され破断することがない。従って、上述した危険な
状況となることなく、包装体を適正に固定することが可
能となる。
の実施形態を説明する。先ず、本発明のカッタ工具適用
可能な既述した従来からの帯金装置の特徴を先ず説明
し、次いで、本発明のカッタ工具を説明する。
ノードモデルSMC−12/58/34型コンビネーシ
ョン帯金装置の取扱説明書に詳細に記載されているタイ
プの帯金装置であるが、帯金装置10は、シグノードモ
デルSLC−38/12/34型手動コンビネーション
帯金装置またはシグノードモデルSPC−12/58/
34型空圧コンビネーション帯金装置であってもよい。
帯金装置10は、包装体の周囲に帯金を張力を付与して
掛けるために用いられる。帯金は、一連の噛合ジョイン
トから成る手段により包装体に固定されるこの噛合ジョ
イントは、帯金の重なり合う2つの端部に打ち込まれる
噛合可能な複数のショルダを具備している。
る。図4、5に示すように、掛けられた帯金の重なり合
う端部が包装体(図示せず)の周囲に配置される。カッ
タ装置100は、包装体に巻き付けられた帯金の下側の
端部14を切断することなく、巻き付けられた帯金の上
側の端部12を押しつけることにより切断して、適用し
た帯金を帯金供給装置(図示せず)から分離する。カッ
タ装置100および本発明のカッタ工具を除いて、帯金
装置10は、米国特許出願第08/133284号およ
び第08/133290号に開示されており、開示内容
を本明細書と一体のものとして参照する。
作ハンドル20を具備している。操作ハンドル20は入
力軸22に連結されており、ハンドル20を手操作によ
り回動させると、入力軸22が回転する。入力軸22が
回転すると、ベベルギア24により出力軸26が回転す
る。4つのカム30、32、34、36が出力軸26に
連結されており、出力軸26とともに回転する。カム3
0、32、34が3つのパンチ40、42、44を駆動
する。帯金が包装体に適用されると、パンチ40、4
2、44が、既述の噛合可能なショルダを包装体に適用
された帯金の重なり合った端部に打ち込む。更に説明す
るように、1つの突起部38を有するカム36が、カッ
タ装置100を作動させるために設けられている。詳細
には、カム36はカッタ装置100のカッタホルダ11
0を動作させる。
はアンビル102を具備している。アンビル102は段
状に形成されたプラットホーム106の下段部104に
固定されている。プラットホーム106は、帯金装置1
0のベースプレート108に固定されている。プラット
ホーム106は、帯金装置10のベースプレート108
と一体的に形成してもよい。アンビル102が帯金の重
ね合わせた端部12、14を支持し、カッタ装置100
に取り付けられたカッタ工具120が帯金に押圧され、
これを切断する。より詳細には、カッタ装置100はカ
ッタホルダ110を具備している。カッタホルダ110
は、帯金装置10において鉛直方向への所定の範囲また
は行程内で鉛直方向に移動可能に取り付けられている。
カッタホルダ110にはカッタ工具120が着脱自在に
取り付けられている。カッタホルダ110およびカッタ
工具120は、切断位置と非切断位置との間でアンビル
102へ接近、離反動作することができる。カッタ装置
100は、更に、コイル状のワイヤから成る付勢バネ1
12を具備している。付勢バネ112はカッタホルダ1
10およびカッタ工具120をアンビル102から離反
する非切断位置に付勢する。
具120は工具綱から形成されており、正三角形の断面
形状を有しており、従って、3つの平行な切刃122
と、60°の角度を形成して交差する3つの平面を有し
ている。カッタホルダ110は、その下端部に形成され
た凹部124を有している。凹部124の下端の開口部
126は該凹部からアンビル102の方へ下方に開口し
ている。更に詳細には、凹部124は対設された一対の
側壁128と上壁130とにより形成されており、側壁
と上壁の各々は、カッタ工具120の各平面と係合す
る。カッタ工具120は、カッタ工具120がカッタホ
ルダ110に取り付けられたときに、カッタホルダ11
0の凹部124に長手方向に配設され、その切刃122
の1つが、凹部124の一対の側壁128の間を通過し
て下端の開口部126から下方に突出するように形成さ
れている。このとき、切断位置に配置されていない他の
2つの切刃122は、カッタホルダ110の逃げ部12
9内に配置さており、切断に寄与しないこれらの切刃1
2が切断のために使用する前に早期に損刻み傷したり、
刻み傷ついたりして切れなくなることを防止している。
対設された側壁128は、こうして、カッタ工具120
の2つの横方向に離間した平面と係合し、カッタ工具1
20がカッタホルダ110の開口部126から下方に落
下することを防止する。側壁128は、更に、カッタホ
ルダ110の上壁130と共働して、カッタ工具120
がカッタホルダ110に装着された後にカッタホルダ1
10内で回転することを防止している。カッタ工具12
0の後端132は後停止部134に係合し、カッタ工具
120の前端は帯金装置10の前カバー138により保
持されている。前カバー138は、カッタホルダ110
にカッタ工具120を挿入するために、帯金装置10か
ら取り外すことができる。
0は、また、その後方部に鉛直方向に配設された半円筒
状の凹部140を有している。凹部140は後方に開い
ており、該凹部140内に付勢バネ112が配設され
る。付勢バネ112の下端部144は、プラットホーム
106の上段部146に当接しており、付勢バネ112
の上端部148はカッタホルダ110の横断部材150
に当接している。付勢バネ112は圧縮されており、カ
ッタホルダ110およびカッタ工具120をアンビル1
02から離反する情報に付勢する。カッタホルダ110
には、更に、対設された側壁162の間に受承溝160
が形成されている。受承溝160内にローラ170が受
承されている。側壁162の各々には同軸状に配置され
た軸穴164が形成されており、ローラ170は、側壁
162の軸穴164に嵌合する軸172を有している。
こうして、ローラ170は、該ローラ170の上方部分
が側壁162の上端部から突出するようにして、カッタ
ホルダ110に回転自在に取り付けられる。付勢バネ1
12がカッタホルダ110を上方に付勢するので、従っ
てローラ170もまた上方に付勢され、ローラ170は
単一の突出部38を有するカム36に当接、係合する。
がローラ170と係合している間を除いて、カム36
は、付勢バネ112の付勢力の作用の下で、アンビル1
02から離反するカッタホルダ110およびカッタ工具
120の上方への移動を許容する。カム36が回転し
て、突出部38がローラ170と係合し始めると、突出
部38がローラ170を下方に押し下げ、カッタホルダ
110およびカッタ工具120が付勢バネ112の付勢
力に対向してアンビル102に向けて下方に駆動され
る。カッタホルダ110およびカッタ工具120が突出
部38により図4、5に示すように下方へ駆動される
と、開口部またはスロット126からアンビル102へ
向かって下方に突き出た切刃122が、アンビル102
に支持された帯金の重なり合った端部12、14のう
ち、下側の端部14を切断することなく上側の端部12
を押圧、切断する。カム36が回転して突出部38がロ
ーラ170を通過すると、付勢バネ112によりカッタ
ホルダ110およびカッタ工具112が、帯金の切断さ
れた端部12およびアンビル102から上方に離反動作
する。
2のうちカッタホルダ110の開口部から下方に突出す
る特定の1つの切刃が、帯金装置10を使用する間に切
れなくなった場合には、前カバー138を帯金装置10
から取り外して、カッタホルダ110およびカッタ工具
120にアクセスできるようにする。次いで、カッタ工
具120をカッタホルダ110から取り外して、他の切
刃122がカッタホルダ110の開口部126から突出
するようにカッタ工具120を長手の軸線を中心として
回転させて、再びカッタホルダ110に装着する。こう
して、3つの切刃122の全てが切れなくなるまで、カ
ッタ工具120を新しいカッタ工具に交換する必要がな
くなり、カッタ工具の使用可能な期間が長くなる。
120は概ね正三角形状の断面を有しており、これによ
り3つの切刃122が形成され、かつ、3つの平面が6
0°の角度を以て交差している。然しながら、他の形状
のカッタ工具を用いることも可能である。図7を参照す
ると、例えば、4つの切刃を設けるようにカッタ工具1
20″を工具鋼から正方形断面と90°で交差する4つ
の平面を有するように形成することもできる。カッタホ
ルダは、カッタ工具120′をカッタホルダ110内に
正しく挿入可能なように形成しなければならない。更
に、カッタ工具の第3の形状を図8に示す。第3の実施
形態によるカッタ工具120″は菱形の断面形状を有し
ている。この菱形は、対設された60°の第1の内角の
対と、対設された120°の第2の内角の対とを有して
いる。図7のカッタ工具120′に関して、帯金装置の
カッタホルダはカッタ工具120″を取付可能なように
変形しなければならないことは言うまでもない。
を付与され掛けられた帯金の重なり合う端部12、14
がアンビル102に支持され、切断工具120が下側の
端部14を切断することなく上側の端部12を切断する
が、然しながら、この切断作用は、帯金装置10の所定
の許容範囲内でカッタ装置100が正確に、かつ、適切
に作動するときにのみはたされる。帯金装置10が、そ
の許容範囲内で正しく作動しない場合には、帯金装置1
0およびカッタ装置100は動作し過ぎることがる。例
えば、カム36が回転して、突出部38が切断ホルダ1
10およびカッタ工具120をアンビル102の方へ下
方に押接したときに、カッタ工具120の下方に突出し
た切刃122が、張力を付与された帯金の重ね合わせた
端部12、14の上側の端部12のみならず、下側の端
部14をも切断してします、或いは、刻み傷を入れてし
まうことがある。帯金の固く脆い性質、および、非常に
高い引っ張り応力を受ける点を考慮すると、張力を付与
された帯金の重ね合わせた端部12、14の下側の端部
14にこうした刻み傷が入ると、下側の端部14がその
幅方向にわたって破断する可能性があり、従って、危険
な状況となったり、帯金が掛けられた包装体が正しく固
定されない状況となる可能性がある。
規なカッタ工具220は、図1に示すような典型的なカ
ッタ装置が、移動し過ぎまたはオーバシュートとしたと
きに生じうる問題を解決または除去する。図2、4、9
を比較して理解できるように、図9の型工具220は実
質的に正三角形の断面形状を有した図2、4のカッタ工
具120に非常に類似している。従って、カッタ工具2
20は3つの切刃222を有し、かつ、カッタ工具12
0と同様に、カッタ装置10の同じカッタホルダ110
に着脱自在に取り付けることができる。図9示す本発明
のカッタ工具220と、図2、4に示すカッタ工具12
0との主な相違点は、カッタ工具220の切刃222の
各々の概ね中央部に、切断に寄与しない非切断切欠部ま
たは非切断切欠手段としての凹所または切欠部224が
形成されている点である。切欠部224の各々は、その
長手方向に、包装体の周囲に掛けられた帯金の幅方向の
長さの約10〜20%の長さを有している。切欠部22
4の深さは、また、包装体の周囲に掛けられた帯金の厚
さに概ね等しくなっている。
のカッタ装置100に取り付けられると、帯金装置10
のカッタ装置100が、行き過ぎまたはオーバーシュー
トしない場合には、カッタ工具120に関連して図4、
5で説明したのと基本的に同様に切断作用がなされる。
つまり図4、5に示すように、カッタ工具220は、帯
金のアンビル102に支持され張力が付与された2つの
重ね合わせた端部12、14の下側の端部14に進入す
ることなく上側の端部12に進入し、以て、カッタ工具
222の下方に突出した切刃222が、帯金の重ね合わ
せた端部12、14の上側の端部12において切刃22
2の切欠部224と係合する部分を除いて端部12を全
幅方向に切断する。上側の端部12は、その幅方向の長
さの約10〜20%を以て切刃220の切欠部222と
係合し、幅方向の長さの80〜90%が完全に切断され
ている点、および、包装体の周囲に掛けられた帯金が脆
く、かつ、非常に高い引っ張り応力が作用する点を考慮
すると、実際上は、帯金の上側の端部12は弾けるよう
に破断され、包装体に掛けられた帯金は、これから供給
される残りの部分から分離される。
0の動作が行き過ぎまたはオーバーシュートした場合の
作用を考えると、このオーバーシュートは、0.13〜
0.25mm(0.005〜0.010in)のオーダ
であるので、カッタ工具220の切刃222は、図4、
5の場合と同様に、アンビル102に支持され重ね合わ
せられ端部12、14の上側の端部12を完全に貫通す
るのみならず、下側の端部14に進入し、または、下側
の端部14に刻み傷を入れることとなる。然しながら、
端部12、14の上側の端部12の80〜90%を完全
に切断し、残りの10〜20%が、脆性の帯金が張力の
下で弾けるように破断される場合とは異なり、この場合
には、重ね合わせた端部12、14の下側の端部14の
表面において幅方向に80〜90%の長さわたって部分
的に刻み傷が入り、かつ、カッタ工具220の切刃の切
欠部224に対応した残りの10〜20%の部分には刻
み傷が入っていないので、下側の端部14は十分に構造
的な完全性を維持し、帯金装置10、特に、カッタ装置
100の動作が行き過ぎまたはオーバーシュートして
も、下側の端部14が破断することはない。
従来の帯金装置およびカッタ装置の動作が行き過ぎまた
はオーバーシュートした場合に、これまで生じていたよ
うな危険な状態が効果的に除去され、かつ、帯金が掛け
られた包装体は実際上確実に固定され、帯金が掛けら
れ、包装される。
く、既述の説明から本発明を変更、改良することが可能
であることは当業者の当然とするとことろである。
能な従来技術による帯金装置の略示斜視図である。
拡大斜視図である。
である。
ッタ工具である。
ッタ工具である。
ある。
Claims (23)
- 【請求項1】 所定の幅寸法を有するワークを押圧、切
断するカッタ工具において、 切刃、すなわち、該切刃が前記ワークを横断して押圧、
係合するように配置されたときに、前記ワークが前記カ
ッタ工具によりその幅方向にわたって切断可能なよう
に、前記カッタ工具により切断される前記ワークの幅寸
法に少なくとも等しい所定長さを有する少なくとも1つ
の切刃と、 前記ワークの幅方向の所定部分が、同ワークの他の部分
が幅方向に前記カッタ工具の前記少なくとも1つの切刃
と係合しているにも拘らず刻み傷が形成されないよう
に、前記カッタ工具の前記少なくとも1つの切刃に形成
された非切断切欠手段とを具備するカッタ工具。 - 【請求項2】 前記非切断切欠手段が前記カッタ工具の
前記少なくとも1つの切刃の長手方向の概ね中央部に配
設されている請求項1に記載のカッタ工具。 - 【請求項3】 前記非切断切欠手段が、前記切断される
べきワークの厚さと概ね等しい深さ寸法を有している請
求項1に記載のカッタ工具。 - 【請求項4】 前記ワークの幅方向の長さの約10〜2
0%の幅寸法が刻み傷が形成されないように、前記カッ
タ工具の前記少なくとも1つの切刃に形成された前記非
切断切欠手段が、前記ワークの幅方向の長さの10〜2
0%の範囲内の幅寸法を有している請求項1に記載のカ
ッタ工具。 - 【請求項5】 前記カッタ工具が多角形の断面形状を有
している請求項1に記載のカッタ工具。 - 【請求項6】 前記カッタ工具の断面形状が正三角形で
ある請求項5に記載のカッタ工具。 - 【請求項7】 前記カッタ工具が3つの平行な切刃を有
しており、切刃の各々に非切断切欠手段が形成されてい
る請求項6に記載のカッタ装置。 - 【請求項8】 鉛直方向に重ね合わせられ、所定の幅方
向寸法を有した一対のワークと、 前記鉛直方向に移動可能なカッタ工具、すなわち、前記
鉛直方向に重ね合わせられた一対のワークに関して鉛直
下方に移動し過ぎて、前記重ね合わせられた一対のワー
クのうち下側のワークの上面と係合したときに、前記カ
ッタ工具前記鉛直方向に重ね合わせられた一対のワーク
のうち、下側のワークの幅方向の一部を残して、上側の
ワークを押圧、切断する、鉛直方向に移動可能に設けら
れたカッタ工具との組合せにおいて、 前記カッタ工具が、 切刃、すなわち、該切刃が、前記鉛直方向に重ね合わせ
られた一対のワークのうち上側のワークを横断して押
圧、係合するように配置されたときに、前記前記鉛直方
向に重ね合わせられた一対のワークのうち上側のワーク
が前記カッタ工具によりその幅方向にわたって切断可能
なように、前記鉛直方向に重ね合わせられた一対のワー
クのうち上側のワークの幅寸法に少なくとも等しい所定
長さを有する少なくとも1つの切刃と、 前記鉛直方向に重ね合わせられた一対のワークに関して
鉛直下方に移動し過ぎたときに、前記鉛直方向に重ね合
わせられた一対のワークのうち下側のワークの幅方向の
所定部分が、前記鉛直方向に重ね合わせられた一対のワ
ークのうち下側のワークの他の部分が幅方向に前記カッ
タ工具の前記少なくとも1つの切刃と係合しているにも
拘らず刻み傷が形成されないように、前記カッタ工具の
前記少なくとも1つの切刃に形成された非切断切欠手段
とを具備して成る、ワークとカッタ工具との組合せ。 - 【請求項9】 前記非切断切欠手段が、前記カッタ工具
の前記少なくとも1つの切刃の長手方向の概ね中央部に
配設されている請求項8に記載の組合せ。 - 【請求項10】 前記非切断切欠手段が、前記重ね合わ
せたワークの各々の厚さ寸法に概ね等しい深さ寸法を有
している請求項8に記載の組合せ。 - 【請求項11】 前記重ね合わせた一対のワークのうち
下側のワークの幅方向の長さの約10〜20%の幅寸法
が刻み傷が形成されないように、前記カッタ工具の前記
少なくとも1つの切刃に形成された前記非切断切欠手段
が、前記ワークの幅方向の長さの10〜20%の範囲内
の幅寸法を有している請求項8に記載の組合せ。 - 【請求項12】 前記カッタ工具が多角形の断面形状を
有している請求項8に記載の組合せ。 - 【請求項13】 前記カッタ工具の断面形状が正三角形
である請求項12に記載の組合せ。 - 【請求項14】 前記カッタ工具が3つの平行な切刃を
有しており、切刃の各々に非切断切欠手段が形成されて
いる請求項13に記載の組合せ。 - 【請求項15】 前記鉛直方向重ね合わせた一対のワー
クが、包装体の周囲で張力を付与された掛けられた帯金
を具備する請求項8に記載の組合せ。 - 【請求項16】 鉛直方向に重ね合わせられた一対のワ
ークのうち、下側のワークの幅方向の一部を残して、前
記鉛直方向に重ね合わせられた一対のワークのうち上側
のワークを切断するカッタ装置において、 鉛直方向に重ね合わせられ、所定の幅方向寸法を有した
一対のワークと、 前記鉛直方向に重ね合わせられたワークを支持するため
のアンビルと、 前記アンビルおよび該アンビルに支持された鉛直方向に
重ね合わせられた一対のワークに対して接近、離反する
ように鉛直方向に移動可能に設けられたカッタホルダ
と、 鉛直方向に移動可能なカッタ工具、すなわち、前記鉛直
方向に重ね合わせられた一対のワークに関して鉛直下方
に移動し過ぎて、前記重ね合わせられた一対のワークの
うち下側のワークの上面と係合したときに、前記カッタ
工具が前記鉛直方向に重ね合わせられた一対のワークの
うち、下側のワークの幅方向の一部を残して、上側のワ
ークを押圧、切断する、鉛直方向に移動可能に設けられ
たカッタ工具とを具備し、 前記カッタ工具が、 切刃、すなわち、該切刃が、前記鉛直方向に重ね合わせ
られた一対のワークのうち上側のワークを横断して押
圧、係合するように配置されたときに、前記前記鉛直方
向に重ね合わせられた一対のワークのうち上側のワーク
が前記カッタ工具によりその幅方向にわたって切断可能
なように、前記鉛直方向に重ね合わせられた一対のワー
クのうち上側のワークの幅寸法に少なくとも等しい所定
長さを有する少なくとも1つの切刃と、 前記鉛直方向に重ね合わせられた一対のワークに関して
鉛直下方に移動し過ぎたときに、前記鉛直方向に重ね合
わせられた一対のワークのうち下側のワークの幅方向の
所定部分が、前記鉛直方向に重ね合わせられた一対のワ
ークのうち下側のワークの他の部分が幅方向に前記カッ
タ工具の前記少なくとも1つの切刃と係合しているにも
拘らず刻み傷が形成されないように、前記カッタ工具の
前記少なくとも1つの切刃に形成された非切断切欠手段
とを具備して成る、ワークとカッタ工具との組合せ。 - 【請求項17】 前記非切断切欠手段が前記カッタ工具
の前記少なくとも1つの切刃の長手方向の概ね中央部に
配設されている請求項16に記載の組合せ。 - 【請求項18】 前記非切断切欠手段が、前記重ね合わ
せたワークの各々の厚さ寸法に概ね等しい深さ寸法を有
している請求項16に記載の組合せ。 - 【請求項19】 前記重ね合わせた一対のワークのうち
下側のワークの幅方向の長さの約10〜20%の幅寸法
が刻み傷が形成されないように、前記カッタ工具の前記
少なくとも1つの切刃に形成された前記非切断切欠手段
が、前記ワークの幅方向の長さの10〜20%の範囲内
の幅寸法を有している請求項16に記載の組合せ。 - 【請求項20】 前記カッタ工具が多角形の断面形状を
有している請求項16に記載の組合せ。 - 【請求項21】 前記カッタ工具の断面形状が正三角形
である請求項20に記載の組合せ。 - 【請求項22】 前記カッタ工具が3つの平行な切刃を
有しており、切刃の各々に非切断切欠手段が形成されて
いる請求項21に記載の組合せ。 - 【請求項23】 前記鉛直方向重ね合わせた一対のワー
クが、包装体の周囲で張力を付与された掛けられた帯金
を具備する請求項16に記載の組合せ。
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