JPH1062668A - 空気圧送用管路の接続方法 - Google Patents

空気圧送用管路の接続方法

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JPH1062668A
JPH1062668A JP21972696A JP21972696A JPH1062668A JP H1062668 A JPH1062668 A JP H1062668A JP 21972696 A JP21972696 A JP 21972696A JP 21972696 A JP21972696 A JP 21972696A JP H1062668 A JPH1062668 A JP H1062668A
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pneumatic
pipe
fixing
cable
connection
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JP21972696A
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Hiroshi Nagai
博 永井
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Sumitomo Electric Industries Ltd
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Sumitomo Electric Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 空気圧送用管路接続部材の取り付け作業が容
易であり、一般の光ケーブル用、銅通信ケーブル用の接
続盤を用いることが可能な空気圧送用管路の接続方法を
提供する。 【解決手段】 既設の外被把持部材を利用して、管路接
続部材3を接続盤側に固定する。空気圧送用ケーブル2
は、4本の空気圧送用管路1で構成されている。既設の
外被把持部材の一部である押さえ部材を交換して、外被
把持部材の押さえ部材と管路接続部材3を固定するため
の部材とを一体化した固定部材4を用いる。空気圧送用
管路1を接続するための管路接続部材3を、固定部材4
を介して接続盤側に設けられた外被把持部材の受け部材
6に固定するとともに、同時に空気圧送用ケーブル2
を、この外被把持部材の受け部材6に固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、管路内に気体を流
し、気流によって管路内に光ファイバなどの通信用線状
体を搬送布設する空気圧送用管路の接続方法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】気体の流れによって光ファイバを搬送布
設する空気圧送用管路は、外力や、空気圧送用管路自体
の熱収縮などの影響により、接続盤内で移動したり抜け
てしまわないように、空気圧送用管路の接続部材に接続
し、この空気圧送用管路の接続部材を接続盤に固定する
必要がある。
【0003】空気圧送用管路は、例えば、ポリエチレン
チューブであり、この1本または2本に塩化ビニルの外
被を施して空気圧送用ケーブルとするものである。外被
としては、アルミニウムテープとポリエチレンとがラミ
ネートされた外被(LAPシース)を用いる場合もあ
る。あるいは、複数本のポリエチレンチューブを収容し
て押さえ巻きをし、同様な外被を施して空気圧送用ケー
ブルとするものもある。ポリエチレンで被覆された鋼
線,鋼撚り線といった抗張力体を収容する場合もある。
一方、光ファイバとしては、例えば、光ファイバ心線を
複数本収容して発泡ポリエチレンで被覆した光ファイバ
ユニットを用いる。
【0004】このような空気圧送用管路を接続盤内に接
続する方法としては、従来、例えば、本出願人の製品カ
タログ「エアブローンファイバシステム」(1995.
9)の「ABF接続箱」の掲載写真などに示されている
ように、空気圧送用ケーブル内に収容された空気圧送用
管路を接続する管路接続部材は、接続箱に設けられたベ
ース板に穴を開けてねじどめ等により固定している。し
かし、あらかじめ接続盤を専用に設計する場合は問題な
いが、一般の光ケーブル用接続盤などの既設の盤に空気
圧送用ケーブルを導入する場合は、新たに穴開け加工等
が必要となり、その際、既設の光ケーブルや光ファイバ
に損傷を与えないように十分注意する必要がある。
【0005】そのため、特開平5−072423号公報
に記載されているように、一般の光ケーブル用接続盤に
特に加工を施すことなく、空気圧送用管路を接続盤内に
接続する方法が知られている。
【0006】図10は、従来の空気圧送用管路の接続方
法を説明する取付部分の側面図である。図中、1は空気
圧送用管路、2は空気圧送用ケーブル、3は管路接続部
材、5は接続盤本体、101は管路接続部材用固定部
材、101aは固定桿、102は抗張力体固定部材であ
る。空気圧送用ケーブル2は、4本の空気圧送用管路1
で構成されており、空気圧送用ケーブル2が抗張力体を
持たない例である。光ケーブル用の接続盤本体5には、
空気圧送用ケーブル2の抗張力体を固定するための抗張
力体固定部材102が取り付けられているのが一般的で
あり、これを利用して管路接続部材3を接続盤本体5に
固定する。
【0007】空気圧送用ケーブル2の空気圧送用管路1
が固定された管路接続部材3を、それぞれ管路接続部材
用固定部材101に固定する。管路接続部材用固定部材
101には固定桿101aが取り付けられており、固定
桿101aを、抗張力体固定部材102の固定穴に挿入
し、ねじにより固定する。このように、接続盤本体5に
おいては、管路接続部材用固定部材5が抗張力体固定部
材102に固定されるだけで空気圧送用ケーブル2が固
定されるから、接続盤本体5に何の加工も必要とせず
に、空気圧送用ケーブル2を取り付けることができる。
【0008】しかし、上述したような抗張力体固定部材
102が取り付けられていない同軸ケーブルなどの電気
通信ケーブル用の盤には、空気圧送用管路を導入するに
は、やはり新たに穴開け加工等が必要となる。本出願人
は、接続盤に抗張力体固定部材などを必ずしも要しない
空気圧送用管路の接続方法に関して、「集合型チューブ
ケーブル端末のチューブ固定部材および固定方法」の発
明(以下、先行技術という)を特願平7−288477
号として出願している。
【0009】図11は、先行技術の空気圧送用管路の接
続方法を説明する空気圧送用管路固定部材の断面図であ
る。図中、図10と同様な部分には同じ符号を付して説
明を省略する。111はインナークランプ、112は中
間クランプ、113はアウタークランプ、114はフラ
ンジ、115は中心抗張力体、116は締め付けねじ、
117は鬼目板である。この先行技術は、空気圧送用ケ
ーブル2の複数本の空気圧送用管路1と空気圧送用ケー
ブル2の外被とを固定する空気圧送用管路固定部材であ
る。
【0010】インナークランプ111および中間クラン
プ112は、右の空気圧送用管路1の端末側では円筒状
であるが左の空気圧送用ケーブル2の外被の除去点側で
は肉厚が徐々に薄くなるとともに外壁および内壁がテー
パ状に狭まる円筒状であって、全体として楔状である。
これらを空気圧送用ケーブル2の外被の除去点側に押し
込むことにより、空気圧送用管路1の層をアウタークラ
ンプ113,インナークランプ111,中間クランプ1
12間に締め付け固定し、同時に、中心抗張力体115
をフランジ114に、空気圧送用ケーブル2の外被をア
ウタークランプ113に取り付ける。
【0011】アウタークランプ113は、右の空気圧送
用管路1の端末側に鍔部が設けられ、この鍔部から左の
空気圧送用ケーブル2の外被の除去点側にテーパ状に狭
まる円筒状部が連なり、段差部を経て円筒状で大径の外
被把持部となるものである。鍔部は、フランジ114の
鍔部と対向して締め付けねじにより一体化される。一
方、外被把持部の周面に設けた締め付けねじ116を回
して鬼目板117を空気圧送用ケーブル2の外被に食い
込ませて空気圧送用ケーブル2を固定する。フランジ1
14の鍔部には、弧状に複数の空気圧送用管路挿通穴が
開けられ、それぞれに、空気圧送用管路1が2〜5本挿
通される。中心抗張力体115は、ねじによりフランジ
114の円筒状部に固定される。
【0012】空気圧送用管路1の端部を、図示しない接
続すべき相手側の空気圧送用管路と管路接続部材で接続
することにより空気圧送用管路1のルート確立あるいは
変更を行なう。空気圧送用ケーブル2の外被把持部が空
気圧送用管路1の固定部材と一体化しているため、空気
圧送用ケーブル2自体が端末函への導入部分で端末函に
取り付けられるか、一般の電気通信ケーブル用の盤に固
定された外被把持金具を外被把持部として利用するよう
にすれば、この空気圧送用管路の固定部材が端末函に取
り付け固定されることになる。
【0013】しかし、この先行技術では、空気圧送用管
路1や抗張力体115を固定するクランプ部分およびフ
ランジ部分が、接続部の長手方向に所定の長さを必要と
する。そのため、小さい接続盤に空気圧送用ケーブル2
を導入することがむずかしいという問題がある。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した事
情に鑑みてなされたもので、空気圧送用管路を接続する
空気圧送用管路接続部材の取り付け作業が容易であり、
一般の光ケーブル用,一般の銅通信ケーブル用の接続盤
を用いることが可能な空気圧送用管路の接続方法を提供
することを目的とするものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明に
おいては、気体の流れによって光ファイバなどの通信用
線条体を搬送布設する空気圧送用管路である空気圧送用
ケーブルまたは1本以上の前記空気圧送用管路を有する
空気圧送用ケーブルの前記空気圧送用管路を接続盤内の
管路接続部材に接続する空気圧送用管路の接続方法にお
いて、前記管路接続部材を固定部材を介して前記接続盤
に設けられた外被把持部材の少なくとも一部分に固定す
ることを特徴とするものである。
【0016】請求項2に記載の発明においては、請求項
1に記載の空気圧送用管路の接続方法において、前記固
定部材として、前記外被把持部材に取り付ける部分と前
記管路接続部材を取り付ける部分との間隔が調整可能な
ものを用いることを特徴とするものである。
【0017】請求項3に記載の発明においては、請求項
1または2に記載の空気圧送用管路の接続方法におい
て、前記空気圧送用ケーブルを前記外被把持部材に固定
することを特徴とするものである。
【0018】請求項4に記載の発明においては、請求項
3に記載の空気圧送用管路の接続方法において、前記空
気圧送用ケーブルは、抗張力体を有し、該抗張力体を前
記固定部材に固定することを特徴とするものである。
【0019】請求項5に記載の発明においては、請求項
4に記載の空気圧送用管路の接続方法において、前記固
定部材として、前記外被把持部材に取り付ける部分と前
記抗張力体を取り付ける部分との間隔が調整可能なもの
を用いることを特徴とするものである。
【0020】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の第1の実施の形
態の空気圧送用管路の接続方法を説明するための取付部
分の説明図であり、図1(A)は側面図、図1(B)は
平面図、図1(C)は空気圧送用ケーブルの把持状態の
説明図である。図中、図10と同様な部分には同じ符号
を付して説明を省略する。2aはケーブル外被、4は固
定部材、4aはアーム部、4bは管路接続部材取付部、
6は外被把持部材の受け部材、7,10はスペーサ、
8,11は固定ねじ、9はベース板、12は内部把持金
具である。空気圧送用ケーブル2は、4本の空気圧送用
管路1で構成されており、抗張力体を収容していない例
である。
【0021】一般の光ケーブル用の接続盤や一般の電気
通信ケーブル用の接続盤には、外被把持部材が設けられ
ている場合が多い。この実施の形態は、既設の外被把持
部材を利用して、管路接続部材を接続盤側に固定するも
のである。既設の外被把持部材の一部であった押さえ部
材を交換して、外被把持部材の押さえ部材と管路接続部
材3を固定するための部材とを一体化した固定部材4を
用いる。交換した部分にハッチングを入れて図示してい
る。空気圧送用管路1を接続するための管路接続部材3
を、固定部材4を介して接続盤側に設けられた外被把持
部材の受け部材6に固定するとともに、同時に空気圧送
用ケーブル2を、この外被把持部材の受け部材6に固定
する。
【0022】固定部材4は、図1(B)に示されるよう
に、外被把持部材の押さえ部材となる側の両端部から接
続部の長手方向に1対のアーム部4aが延在し、アーム
部4aの先端部にこのアーム部に垂直で平板状の管路接
続部材取付部4bが、その中央部で溶接等により固定さ
れ、この管路接続部材取付部4bの取り付け穴に管路接
続部材3がナット等により固定されている。なお、図1
(A)では、溶接部分を三角形状に強調して図示してい
る。この管路接続部材3の一端の開口部には、空気圧送
用管路1が差し込まれて接続されているが、他端の開口
部に接続相手となる他の空気圧送用管路が接続されると
空気圧送用管路のルートができる。
【0023】空気圧送用管路1を管路接続部材3に接続
してから、外被把持部材の押さえ部材となる側の固定部
材4を、空気圧送用ケーブル2と内部把持金具12を間
に挟んで、ケーブル外被把持部材の受け部材6側にかぶ
せ、2本の固定ねじ11により締め付けてベース板9に
固定することができる。図1(C)に示されるように、
ケーブル外被2aは上下2つに割られ、固定部材4と受
け部材6が外部把持金具となり、ケーブル外被2aは、
固定部材4または受け部材6と内部把持金具12とに挟
まれ、固定ねじ11で締め付け固定される。なお、空気
圧送用管路1の管路接続部材3への接続を後で行なうこ
ともできる。図示の例では、ベース板9がスペーサ7と
固定ねじ8によって接続盤本体5に固定され、このベー
ス板9にスペーサ10と固定ねじ11によって、固定部
材4,空気圧送用ケーブル2,外被把持部材の受け部材
6が固定されているが、これらを直接にスペーサ7と固
定ねじ8によって接続盤本体5に固定してもよい。
【0024】図2は、本発明の空気圧送用管路の接続方
法と先行技術の空気圧送用管路の接続方法とを比較した
説明図である。図2(A)は本発明の空気圧送用管路の
第1の接続形態の模式説明図であり、図2(B)は第2
の接続形態の模式説明図である。図2(C)は先行技術
の空気圧送用管路の接続形態の模式説明図である。図
中、図1,図10と同様な部分には同じ符号を付して説
明を省略する。21は空気圧送用中間接続管路、22は
空気圧送用管路固定部材、23は管路接続部材である。
【0025】図2(A)においては、相互に接続すべき
空気圧送用ケーブル2のそれぞれに、図1に示した固定
部材4を用いて、空気圧送用管路1を接続する。1対の
固定部材4の管路接続部材取付部4b同士を結合して、
取り付け穴に共通の管路接続部材3をはめ込んでナット
で固定したものである。あるいは、一枚の管路接続部材
取付部4bに最初からアーム部4aおよび外被把持部材
の押さえ部材を左右に固定したものである。左右の空気
圧送用管路1は、管路接続部材3によって相互に接続さ
れる。
【0026】これに対し、図2(C)においては、相互
に接続すべき空気圧送用ケーブル2のそれぞれに、図1
1に示した先行技術の空気圧送用管路固定部材22を用
いて空気圧送用管路1を接続する。左右の空気圧送用管
路1は、管路接続部材23によって相互に接続される。
【0027】図2(A)と図2(C)とを比較すると、
図2(C)では、接続部の長手方向の長さが長くなる。
すなわち、先行技術では、(接続部の長手方向の長さ)
≧2×(ケーブル外被把持部の長さ)+2×(空気圧送
用管路を固定する部分の長さL)+(チューブ接続部材
の長さ)となるのに対し、図2(A)では、2×(空気
圧送用管路を固定する部分の長さL)分だけ短くできる
ことがわかる。もちろん、図2(B)に示すように、固
定部材4を用いても、1対の固定部材4を分離して用い
ることもできる。この場合には、空気圧送用中間接続管
路21を左右の管路接続部材3の間に接続すればよい。
【0028】図3は、本発明の第2の実施の形態の空気
圧送用管路の接続方法を説明するための取付部分の説明
図であり、図3(A)は側面図、図3(B)は平面図で
ある。図中、図1,図10と同様な部分には同じ符号を
付して説明を省略する。31は外被把持部材の押さえ部
材、32は固定部材である。
【0029】この実施の形態は、図1を参照して説明し
た第1の実施の形態と比較して、外被把持部材の受け部
材6と外被把持部材の押さえ部材31を有する外被把持
部材をそのまま用い、これに、固定部材32を追加して
管路接続部材3を外被把持部材に固定するものである。
追加固定する部分にはハッチングを入れて図示してい
る。
【0030】固定部材32は、図3(B)に示されるよ
うに、外被把持部材の押さえ部材31の側から1対のア
ーム部32aが接続部の長手方向に延在し、このアーム
部32aの先端部にアーム部に垂直な平板状の管路接続
部材取付部32bが溶接等により固定され、この管路接
続部材取付部32bの取り付け穴に管路接続部材3がナ
ット等により固定されている。
【0031】空気圧送用管路1を管路接続部材3に接続
してから、外被把持部材の押さえ部材31の側の固定部
材32を外被把持部材の押さえ部材31の上に重ねて、
空気圧送用ケーブル2を間にしてケーブル外被把持部材
の受け部材6側にかぶせ、2本の固定ねじ11によりベ
ース板9等の接続盤側に固定することができる。
【0032】図4は、本発明の第3の実施の形態の空気
圧送用管路の接続方法を説明するための取付部分の説明
図であり、図4(A)は側面図、図4(B)は平面図で
ある。図中、図1,図10と同様な部分には同じ符号を
付して説明を省略する。41は外被把持部材の固定部、
42はゴムパッキン、43はナット、44は弾性体、4
5はキャップ、46は固定部材、46aは外被把持部材
への取付部、46bは管路接続部材の取付部である。
【0033】この実施の形態は、図1を参照して説明し
た第1の実施の形態と比較して、既設の外被把持部材と
して、接続盤本体5のケーブル導入部分に設けられるも
のを前提とし、既設の外被把持部材はそのままに、固定
部材46を追加して管路接続部材3を外被把持部材に固
定するものである。追加固定する部分にはハッチングを
入れて図示している。
【0034】まず、既設の外被把持部材の構造を説明す
る。接続盤本体5のケーブル導入部分に開けられた導入
穴に、防水用のゴムパッキン42をはめた外被把持部材
の固定部41を差し込み、ナット43で締め付け固定す
る。外被把持部材の固定部41の貫通穴には段差があ
り、ここに接続盤本体5の外部側からゴム等の円筒状の
弾性体44がはめ込まれ、穴あきでねじ付きのキャップ
45で押さえつけるようになっている。空気圧送用ケー
ブル2を、キャップ45の中心穴、弾性体44の中心
穴、外被把持部材の固定部41の貫通穴を通して、接続
盤本体5の内部に導入する。キャップ45を回転させて
ねじ込むにしたがって、弾性体44が押しつぶされるこ
とにより、空気圧送用ケーブル2が外被把持部材の固定
部41に把持される。
【0035】管路接続部材3を固定する固定部材46
は、図4(B)に示されるように、平板の左右両端にこ
れに垂直な平板面を有する板状体であり、各平板面が外
被把持部材への取付部46a、管路接続部材の取付部4
6bとなるものである。
【0036】空気圧送用管路1を管路接続部材3に接続
する。外被把持部材の固定部41を固定していたナット
43を外し、ここに外被把持部材への取付部46aに設
けられた穴をはめ込んで、再びナット43で締め付け固
定する。その結果、固定部材46が接続盤側に固定され
る。外被把持部材への取付部46aにU字状の溝を開け
た場合には、この溝をナット43を緩めた外被把持部材
の固定部41に差し込んでもよい。なお、空気圧送用管
路1の管路接続部材3への接続を後で行なうこともでき
る。
【0037】上述した各実施の形態においては、既設の
様々な形状の外被把持部材に適合した固定部材を用い
た。また、固定部材は、既設の外被把持部材の一部分を
取り外してこれを固定部材に交換して残りの外被把持部
材に取り付けたり、あるいは、既設の外被把持部材に固
定部材を追加して取り付けるようにして、固定部材の取
付作業を容易にしている。しかし、上述した例に限られ
ず既設の外被把持部材51の形状に応じた固定部材を用
いることができる。また、外被把持部材が設けられてい
ない接続盤に空気圧送用管路を導入する場合には、接続
盤に穴開け加工する必要が生じる場合もあるが、上述し
たような外被把持部材を入手して取り付けることは容易
である。
【0038】図5は、本発明の第4の実施の形態の空気
圧送用管路の接続方法を説明するための取付部分の説明
図であり、図5(A)は側面図、図5(B)は平面図で
ある。図中、図1,図10と同様な部分には同じ符号を
付して説明を省略する。51は外被把持部材、51aは
穴、52は固定ねじ、53はナット、54は縛り紐、5
5は固定部材、55aはアーム部、55bは管路接続部
材の取付部、56は固定ねじ、57はナットである。
【0039】この実施の形態は、図1を参照して説明し
た第1の実施の形態と比較して、縛り紐54でケーブル
を固定するものを前提とし、外被把持部材51はそのま
まに、固定部材55を追加して管路接続部材3を外被把
持部材51に固定するものである。追加固定する部分に
はハッチングを入れて図示している。
【0040】まず、外被把持部材51の構造を説明す
る。外被把持部材51は短冊状の平板の端縁を折り曲げ
てL字状、逆L字状の脚部を形成したもので、固定ねじ
52によってベース板9に固定される。平板面には、複
数の穴51aが開けられており、空気圧送用ケーブル2
の径に応じて、その内の2個に縛り紐54を通し、空気
圧送用ケーブル2を外被把持部材51に縛り付けて固定
する。
【0041】固定部材55は、図5(B)に示すよう
に、図3に示した固定部材32とほぼ同様なものである
が、外被把持部材51の側から1対のアーム部55aが
平行に接続部の長手方向に延在する。図5(A)に示す
ように、このアーム部55aの先端部に、アーム部に垂
直な平板状の管路接続部材の取付部55bが、その中央
下寄りに溶接等で固定されている。この管路接続部材の
取付部55bの取り付け穴に管路接続部材3がナット等
により固定される。また、この固定部材55は、図5
(B)に示すように、外被把持部材51の穴51aに合
った位置に取り付け穴を有する。空気圧送用管路1を管
路接続部材3に接続するとともに、固定部材55の外被
把持部材側を外被把持部材51の平板上に重ねて2本の
固定ねじ56およびナット57によって外被把持部材5
1に固定し、その結果、接続盤本体5に固定することが
できる。
【0042】図6は、本発明の第5の実施の形態の空気
圧送用管路の接続方法を説明するための取付部分の説明
図であり、図6(A)は側面図、図6(B)は平面図、
図6(C)は抗張力体の取付部の拡大断面図である。図
中、図1,図10と同様な部分には同じ符号を付して説
明を省略する。4cは抗張力体の取付部、61は抗張力
体、62は固定ねじである。
【0043】この実施の形態は、抗張力体61を備えた
空気圧送用ケーブル用のもので、図1を参照して説明し
た第1の実施の形態の管路接続部材の取付部4bに抗張
力体を固定する取付部4cを溶接等により設けたものを
用いている。交換部分にはハッチングを入れて図示して
いる。
【0044】抗張力体61は、空気圧送用管路1ととも
に空気圧送用ケーブル2の外被の端部から延在し、図6
(C)に示すように、その端部が円筒状の抗張力体の取
付部4cの中心穴に挿通され固定ねじ62で把持され
る。抗張力体61の把持は、空気圧送用管路1の管路接
続部材3への接続の前に行なうが、この接続の後、また
は、固定部材4の固定の後に行なうこともできる。な
お、図3ないし図5を参照して説明した第2ないし第4
の実施の形態においても、同様に、管路接続部材取付部
に同様な抗張力体の取付部を設ければ、空気圧送用ケー
ブル2の抗張力体を把持することができる。
【0045】上述した各実施の形態においては、例え
ば、図1を参照して説明した第1の実施の形態におい
て、固定部材4は、外被把持部材への取付部と管路接続
部材3の取付部との間隔が固定されたものであった。
【0046】以下、図7ないし図9を参照して説明する
各実施の形態は、外被把持部材への取付部と管路接続部
材の取付部との間隔が調整できる固定部材を用いるもの
である。図1を参照して説明した第1の実施の形態で用
いた構造を前提として説明するが、図3ないし図5を参
照して説明した第2ないし第4の実施の形態において
も、同様にして、外被把持部材への取付部と管路接続部
材の取付部との間隔を調整できるようにすることができ
る。
【0047】図7は、本発明の第6の実施の形態の空気
圧送用管路の接続方法を説明するための取付部分の説明
図であり、図7(A)は側面図、図7(B)は平面図で
ある。図中、図1,図10と同様な部分には同じ符号を
付して説明を省略する。71は外被把持部材側の固定部
材、71aはねじ穴、72は管路接続部材側の固定部
材、72aは管路接続部材の取付部、73は固定ねじで
ある。
【0048】この実施の形態は、管路接続部材を固定す
るための固定部材を2つの部材に分離し、ねじどめする
位置を複数箇所に設けることにより両者の結合位置を変
更して外被把持部材への取付部と管路接続部材の取付部
との間隔を調整するものである。
【0049】外被把持部材側の固定部材71は、外被把
持部材の押さえ板となる部分の端部から2本の平行なア
ーム部が延在し、この各アーム部に複数個のねじ穴71
aが設けられている。一方、管路接続部材側の固定部材
72は、管路接続部材の取付部72aの中央部の両端か
ら垂直に2本の平行なアーム部が延在するもので、アー
ム部の先端部に取り付け穴が設けられている。外被把持
部材側の固定部材71と管路接続部材側の固定部材72
とのアーム部同士を部分的に重ね合わせ、取り付け穴と
ねじ穴71aの1つに固定ねじ73をねじ込んで両者を
結合する。
【0050】図8は、本発明の第7の実施の形態の空気
圧送用管路の接続方法を説明するための取付部分の説明
図であり、図8(A)は側面図、図8(B)は平面図で
ある。図中、図7,図1,図10と同様な部分には同じ
符号を付して説明を省略する。81は外被把持部材側の
固定部材、81aはスリット状の穴である。
【0051】この実施の形態は、図7を参照して説明し
た第6の実施の形態の外被把持部材側の固定部材の複数
個のねじ穴71aを1つのスリット状の穴81aに置き
換えたものである。外被把持部材側の固定部材81と管
路接続部材側の固定部材72とのアーム部同士を部分的
に重ね合わせ、スリット状の穴81aと取り付け穴に固
定ねじ73をねじ込んで両者を結合する。固定ねじ73
を緩めることで、スリット状の穴81aの長さの範囲
で、外被把持部材への取付部と管路接続部材の取付部と
の間隔を調整するものである。
【0052】図9は、本発明の第8の実施の形態の空気
圧送用管路の接続方法を説明するための取付部分の説明
図であり、図9(A)は側面図、図9(B)は平面図で
ある。図中、図7,図1,図10と同様な部分には同じ
符号を付して説明を省略する。72bは取付穴、91は
抗張力体、92は抗張力体固定部材、92aは抗張力体
の取付部、93,94は固定ねじである。
【0053】この実施の形態は、空気圧送用ケーブル2
として被覆を有する抗張力体91を有するものを用い、
外被把持部材への取付部と管路接続部材の取付部との間
隔に加えて、外被把持部材への取付部と抗張力体の取付
部との間隔も調整できる固定部材を用いるものである。
【0054】固定部材としては、図7に示した外被把持
部材側の固定部材71,管路接続部材側の固定部材72
からなるものと略同様のものを用いるが、ここでは、さ
らに、管路接続部材側の固定部材72のアーム部に、複
数個の取付穴72bを設けている。管路接続部材側の固
定部材72の両アーム部にまたがり、2個のねじ穴を有
する抗張力体固定部材92が設けられ、取付穴72bを
介してこのねじ穴に固定ねじ93がねじ込まれて抗張力
体固定部材92が固定される。抗張力体固定部材92の
中央部の下面には、円筒状の抗張力体の取付部92aが
溶接等により取り付けられており、この中心穴に抗張力
体91の被覆が除去された先端部が挿入され固定ねじ9
4により固定される。
【0055】複数個の取付穴72bの中から張力体固定
部材92を固定する穴を選択することにより、外被把持
部材への取付部と抗張力体の取付部92aとの間隔を調
整することができる。なお、複数個の取付穴72bに代
えて、図8に示したスリット状の穴81aのようなスリ
ット形状の穴を用いることもできる。
【0056】図7ないし図9を参照して説明した各実施
の形態においては、外被把持部材への取付部と、管路接
続部材,抗張力体の取付部との間隔を調整することがで
きる。そのため、空気圧送用ケーブル2の端末処理にお
いて、空気圧送用管路1の切断長を厳密に管理しない場
合でも、固定部材の長さを調整することにより、固定部
材を実際の空気圧送用管路1の切断長に対応させること
ができる。また、接続盤の大きさや構造に合わせて、作
業性の良好な位置に各部材を配置することが可能であ
る。また、管路接続部材およびこの中を搬送布設される
光ファイバの曲げ半径も適切な値に調整することができ
る。
【0057】上述した説明では、4本の空気圧送用管路
を収納した空気圧送用ケーブルを使用した場合について
説明したが、収容する本数に制約はない。1本の空気圧
送用管路の場合には、外被を施して空気圧送用ケーブル
とするのが普通である。しかし、外被は必ずしも必要で
はなく、外被を施さない場合でも、空気圧送用ケーブル
ということができる。また、空気圧送用ケーブルは外被
把持部材に固定したが、空気圧送用管路を管路接続部材
および固定部材を介して外被把持部材に固定しているた
め、空気圧送用ケーブルの外被把持部材への固定を省く
ことも可能である。
【0058】また、接続盤は、屋内設置型だけでなく、
架空または、地中設置される防水型のものでもよく、形
状も、箱体だけでなく、外箱のない基盤からのみからな
る構造や、筒状のクロージャと呼ばれるような構造のも
のでもよく、設置場所や外形を問題とするものではな
い。
【0059】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
1に記載の発明によれば、管路接続部材を固定部材を介
して接続盤に設けられた外被把持部材の少なくとも一部
分に固定することから、空気圧送用管路を接続する空気
圧送用管路接続部材の取り付け作業が容易であるという
効果がある。また、空気圧送用管路自体を固定する必要
が必ずしもないため、接続部の長手方向の長さを短くす
ることができる。
【0060】一般的な光ファイバ接続盤や一般的な銅通
信ケーブル用の接続盤を用いる場合でも、これを改造し
たり後加工することなしに、空気圧送用管路を接続する
ことができる。そのため、既に通常型の光ファイバケー
ブルが導入されている接続盤や銅通信ケーブルが導入さ
れている接続盤に追加ケーブルとして空気圧送用ケーブ
ルを導入するような、光LANシステムや光加入者線路
に利用すると、既存の光ケーブルや光ファイバ、銅通信
ケーブルに損傷を与えるおそれがなく好適である。
【0061】請求項2に記載の発明によれば、固定部材
として、外被把持部材に取り付ける部分と管路接続部材
を取り付ける部分との間隔が調整可能なものを用いるこ
とから、管路接続部材に接続される空気圧送用管路の切
断長を厳密に管理しない場合でも、固定部材を調整して
実際の空気圧送用管路の切断長に対応させることがで
き、また、接続盤の大きさや構造に合わせて各部材を配
置することができ、作業性が向上するという効果があ
る。また、管路接続部材およびこの中を搬送布設される
光ファイバの曲げ半径も適切な値に調整することができ
るという効果がある。
【0062】請求項3に記載の発明によれば、空気圧送
用ケーブルを外被把持部材に固定することから、空気圧
送用ケーブルの外被と空気圧送用管路が一体化されて固
定され、空気圧送用ケーブルの外被に対して空気圧送用
管路の収縮や突き出しが生じないという効果がある。
【0063】請求項4に記載の発明によれば、空気圧送
用ケーブルが抗張力体を有し、この抗張力体を固定部材
に固定することから、空気圧送用ケーブルの抗張力体も
容易に接続盤側に固定することができるという効果があ
る。
【0064】請求項5に記載の発明によれば、固定部材
として、外被把持部材に取り付ける部分と抗張力体を取
り付ける部分との間隔が調整可能なものを用いることか
ら、抗張力体の切断長を厳密に管理しない場合でも、固
定部材を調整して実際の抗張力体の切断長に対応させる
ことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の空気圧送用管路の
接続方法を説明するための取付部分の説明図である。
【図2】本発明の空気圧送用管路の接続方法と先行技術
の空気圧送用管路の接続方法とを比較した説明図であ
る。
【図3】本発明の第2の実施の形態の空気圧送用管路の
接続方法を説明するための取付部分の説明図である。
【図4】本発明の第3の実施の形態の空気圧送用管路の
接続方法を説明するための取付部分の説明図である。
【図5】本発明の第4の実施の形態の空気圧送用管路の
接続方法を説明するための取付部分の説明図である。
【図6】本発明の第5の実施の形態の空気圧送用管路の
接続方法を説明するための取付部分の説明図である。
【図7】本発明の第6の実施の形態の空気圧送用管路の
接続方法を説明するための取付部分の説明図である。
【図8】本発明の第7の実施の形態の空気圧送用管路の
接続方法を説明するための取付部分の説明図である。
【図9】本発明の第8の実施の形態の空気圧送用管路の
接続方法を説明するための取付部分の説明図である。
【図10】従来の空気圧送用管路の接続方法を説明する
取付部分の側面図である。
【図11】先行技術の空気圧送用管路の接続方法を説明
する空気圧送用管路固定部材の断面図である。
【符号の説明】
1…空気圧送用管路、2…空気圧送用ケーブル、3…管
路接続部材、4,32,46,55…固定部材、5…接
続盤本体、6…外被把持部材の受け部材、9…ベース
板、31…外被把持部材の押さえ部材、41…外被把持
部材の固定部、44…弾性体、45…キャップ、51…
外被把持部材、54…縛り紐、61,91…抗張力体、
71,81…外被把持部材側の固定部材、72,82…
管路接続部材側の固定部材。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 気体の流れによって光ファイバなどの通
    信用線条体を搬送布設する空気圧送用管路である空気圧
    送用ケーブルまたは1本以上の前記空気圧送用管路を有
    する空気圧送用ケーブルの前記空気圧送用管路を接続盤
    内の管路接続部材に接続する空気圧送用管路の接続方法
    において、前記管路接続部材を固定部材を介して前記接
    続盤に設けられた外被把持部材の少なくとも一部分に固
    定することを特徴とする空気圧送用管路の接続方法。
  2. 【請求項2】 前記固定部材として、前記外被把持部材
    に取り付ける部分と前記管路接続部材を取り付ける部分
    との間隔が調整可能なものを用いることを特徴とする請
    求項1に記載の空気圧送用管路の接続方法。
  3. 【請求項3】 前記空気圧送用ケーブルを前記外被把持
    部材に固定することを特徴とする請求項1または2に記
    載の空気圧送用管路の接続方法。
  4. 【請求項4】 前記空気圧送用ケーブルは、抗張力体を
    有し、該抗張力体を前記固定部材に固定することを特徴
    とする請求項3に記載の空気圧送用管路の接続方法。
  5. 【請求項5】 前記固定部材として、前記外被把持部材
    に取り付ける部分と前記抗張力体を取り付ける部分との
    間隔が調整可能なものを用いることを特徴とする請求項
    4に記載の空気圧送用管路の接続方法。
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