JPH1059540A - 基板把持装置 - Google Patents

基板把持装置

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JPH1059540A
JPH1059540A JP13783497A JP13783497A JPH1059540A JP H1059540 A JPH1059540 A JP H1059540A JP 13783497 A JP13783497 A JP 13783497A JP 13783497 A JP13783497 A JP 13783497A JP H1059540 A JPH1059540 A JP H1059540A
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JP
Japan
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substrate
rotating
claw
coil spring
pin
Prior art date
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JP13783497A
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English (en)
Inventor
Toshiro Maekawa
敏郎 前川
Tatsuhito Haraguchi
龍仁 原口
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Ebara Corp
Original Assignee
Ebara Corp
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Publication date
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  • Cleaning Or Drying Semiconductors (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 比較的簡単な構成で基板をその周縁部で確実
に把持すると共に取扱いを容易とし、且つ回転部の重量
を最小限に抑え、高速回転を可能にした基板把持装置を
提供する。 【解決手段】 基板Sの周縁部を載置保持する水平な基
板載置部15を有し、回転自在な基板ステージ12の周
縁に立設された複数の固定爪14と、前記各固定爪14
に回動自在に支持されて該固定爪14との間で基板Sを
上下方向から挟持する回動爪16と、前記各回動爪16
を閉じる方向に付勢する付勢手段20と、前記各回動爪
16の下方に上下動自在に配置され、上昇することによ
って前記各付勢手段20の付勢力に抗して前記各回動爪
16を開く方向に回動させる開放ピン23と、前記基板
ステージ12の下方に昇降自在に配置されて前記全開放
ピン23を同時に上昇させる開放部材31とを備えたこ
とを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば半導体基
板、ガラス基板、液晶パネル等の高度の清浄度が要求さ
れる基板を洗浄したり、スピン乾燥する際に使用して好
適な基板把持装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、半導体デバイスの高集積化が進む
につれて半導体基板上の回路の配線が微細化し、配線間
距離もより狭くなりつつある。ここに、半導体基板の各
種プロセス処理においては、半導体の微粒子片、塵埃、
結晶状の突起等の剥離片等が付着する場合がある。半導
体基板上に配線間距離よりも大きなこれらの異物が存在
すると、配線がショートするなどの不具合が生じるた
め、基板上に存在する異物は、すべて取り除かなければ
ならない。
【0003】このような事情は、マスク等に用いるガラ
ス基板、或いは液晶パネル等の微細な基板のプロセス処
理においても同様である。このような要求に伴い、より
微細なサブミクロンレベルの異物を半導体基板等の基板
から落とす洗浄技術が必要とされており、この洗浄やそ
の後のスピン乾燥の際に基板を確実に把持する基板把持
装置が必要となる。
【0004】ここに、前記基板の洗浄やスピン乾燥の際
には、基板を基板把持装置で把持した状態で、2000
〜3000rpmの高速で回転させることが広く行われ
ている。
【0005】従来、この種の基板把持装置としては、図
7に示すように、高速で回転する円板状のターンテーブ
ル(基板ステージ)1の周縁部に複数の支持ピン2を立
設し、この支持ピン2に設けた基板載置用の肩部3の上
に半導体基板Sを載置して保持するようにしたものがあ
る(例えば特開平4−53684号公報等参照)。ま
た、図8に示すように、基板Sの周縁部を、放射状に延
びる各アーム4の上面とスプリング5で下方に付勢させ
た押え板6とで挟持して基板Sを把持するようにしたも
の(例えば、特開平3−30426号公報参照)等が一
般に知られている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、基板を
単に支持体(図7に示す従来例にあっては支持ピン2)
上に載置することによって保持するようにした従来例に
あっては、基板を保持した状態で高速で回転する際に基
板が浮き上がってしまうことがあり、この基板の浮き上
がり現象を確実に防止できないといった問題がある。
【0007】また、基板の周縁部をスプリング等の弾性
力で把持するようにした従来例にあっては、基板の把持
または把持を解く際にスプリングの弾性力に抗して一方
の把持片(図8に示す従来例にあっては押え板6)を開
く方向に回動させるか、または持ち上げるための機構が
必要で、しかもこの機構は基板と共に回転するようにな
っているため、構造的にかなり複雑となるばかりでな
く、回転部の重量も増大して、回転数が制限されてしま
うといった問題があった。
【0008】本発明は上述した事情に鑑みて為されたも
ので、比較的簡単な構成で基板をその周縁部で確実に把
持すると共に取扱いを容易とし、且つ基板把持部の開閉
機構を回転部と別にすることにより、回転部の重量を最
小限に抑えて、高速回転を可能にした基板把持装置を提
供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の基板把持装置
は、基板の周縁部を載置保持する基板載置部を有し、回
転自在な基板ステージの周縁に取付けた複数の固定爪
と、各固定爪の内少なくとも1つに回動自在に支持され
て固定爪との間で基板を挟持する回動爪と、回動爪を閉
じる方向にそれぞれ付勢する付勢手段と、回動爪の下方
に可動自在に配置され、移動することによって各付勢手
段の付勢力に抗して回動爪を開く方向に回動させる開放
ピンと、基板ステージの下方に可動自在に配置されて全
開放ピンを移動させる開放部材とを備えたことをことを
特徴とする。
【0010】また、前記付勢手段としてコイルばねを使
用することを特徴とする。
【0011】また、前記回動爪は、その先端に切り欠き
を備えたことを特徴とする。
【0012】また、前記開放部材を、上下動自在な円筒
状部材の上端にリング状部材を固着して構成したことを
特徴とする。
【0013】また、前記基板ステージは、前記開放部材
の上部に前記開放ピンがくるように回転の静止位置が制
御されたことを特徴とする。
【0014】上記のように構成した本発明によれば、基
板をその周縁部において、複数の固定爪と回動爪で挟持
し付勢手段の付勢力を介して確実に把持し、基板ステー
ジとは別体の開放部材を上昇させて全開放ピンを同時に
上昇させるといった比較的に簡単な構成でこの把持を解
くことができ、しかも回転部の重量を減少させてより高
速な回転を行うことができる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の第1の実施例を図1乃至図5
を参照して説明する。
【0016】図1及び図2に示すように、鉛直方向に延
び高速で回転する回転軸10の上端に、同一長さで水平
方向に放射状に延びる複数(図示では6本)のアーム部
11を有する基板ステージ12が固着されている。そし
て、この各アーム部11の先端に、複数のボルト13を
介して固定爪14が上方に突出してそれぞれ取付けられ
ている。
【0017】前記各固定爪14には、基板Sを水平に載
置するための水平面を構成する基板載置部15がそれぞ
れ設けられて、固定爪14の上方から基板Sを水平に落
とし込んだ際に、この基板載置部15の上に基板Sの周
縁部が位置するよう構成されているとともに、この内部
に、前記基板載置部15との間で基板Sを挟持する回動
爪16が支軸18に回動自在に支持されている。
【0018】即ち、図3乃至図5に詳細に示すように、
前記各固定爪14には、互いに対面する一対の側板部1
7が設けられているとともに、この各側板部17間に支
軸18が水平に掛け渡され、前記各回動爪16の内部に
前記各支軸18がそれぞれ挿通されている。
【0019】前記各固定爪14と回動爪16との間に
は、回動爪16を閉じる方向(図3のA方向)に付勢す
る付勢手段としてのコイルばね20がそれぞれ介装さ
れ、固定爪14の基板載置部15と回動爪16で基板S
の周縁部を挟持した時に、このコイルばね20の弾性力
が回動爪16で基板Sを把持するようになっている。回
動爪16の基板を把持する部分には切り欠き16Cを備
えている。
【0020】即ち、前記各コイルばね20は、その両端
で前記固定爪14の両側板部17に前記支軸18の下方
位置で係止され、両側部において前記支軸18に巻き付
けられているとともに、前記支軸18の上方位置でその
中央部が前記回動爪16の背面に当接して、回動爪16
を内方に押圧している。
【0021】なお、コイルばね20の材質としては、ス
テンレスやフッ素樹脂、樹脂コーティングを施したもの
等を用いることにより、薬液からの耐食性を高めてい
る。
【0022】前記各回動爪16の下端は、前記支軸18
の内方に位置して、2股に分かれているとともに、ここ
にローラ21が枢軸22を介して回転自在に支持されて
いるとともに、このローラ21の下方に、円柱状の開放
ピン23がその下部を下方に突出させた状態で上下動自
在に配置されている。
【0023】そして、この開放ピン23の上昇に伴っ
て、この上面が前記ローラ21に当接し、更に上昇する
ことによって、ローラ21を回転させながら回動爪16
の下端を上方に持ち上げて、回動爪16を前記コイルば
ね20の弾性力に抗して開く方向(図3のB方向)に回
動させるように構成されている。
【0024】前記開放ピン23は、基板ステージ12の
回転に伴って、前記回転軸10を中心とした円周方向に
回転移動するのであるが、図1に示すようにこの開放ピ
ン23の下方に位置し前記円周方向に沿った全域に亘っ
てリング状に延びる上面30を有する開放部材31が昇
降自在に備えられている。
【0025】この実施例において、この開放部材31
は、前記回転軸10の周囲を囲繞する内筒32の周囲を
包囲する円筒状部材33と、前記リング状の上面30を
有し前記円筒状部材33の上端に固着されたリング状部
材34とから構成されている。
【0026】そして、前記円筒状部材33の内周面と前
記内筒32の外周面との間にシリンダ室35が、前記内
筒32に大径のピストン部36がそれぞれ形成され、こ
のシリンダ室35内に空気等の作動流体を導入すること
により、円筒状部材33が昇降するようになっている。
【0027】即ち、前記シリンダ室35の前記ピストン
部36の上方側に作動流体を導入することによって円筒
状部材33が上昇し、前記シリンダ室35の前記ピスト
ン部36の下方側に作動流体を導入することによって円
筒状部材33が下降するように構成されている。
【0028】そして、前記円筒状部材33の上昇に伴っ
て、これと一体にリング状部材34が上昇し、この上面
30が前記開放ピン23の下端端面に当接して全開放ピ
ン23を同時に上方に持ち上げ、円筒状部材33の下降
に伴って、各開放ピン23はその自重及びコイルばね2
0の反力によって下降するようになっている。
【0029】このように、基板ステージ12と別体に構
成した、即ち基板ステージ12の回転に伴って回転しな
い開放部材31で開放ピン23を上方に持ち上げ、これ
によって回動爪16を開くように構成することによっ
て、回転部の重量を減少させることができる。
【0030】なお、前記開放部材31としては、例えば
鉛直方向に延びる複数のシリンダ装置を備え、この各シ
リンダ装置のピストンロッドの上端に上記とほぼ同様な
構成のリング状部材を連結し、これらのシリンダ装置を
駆動させてリング状部材を昇降させるようにしても良い
ことは勿論である。
【0031】次に、上記実施例の使用例を説明する。先
ず、洗浄またはスピン乾燥すべき基板Sを把持する際に
は、前記ピストン部36の上方側のシリンダ室35内に
作動流体を導入することにより、円筒状部材33を上昇
させる。
【0032】すると、この円筒状部材33と一体にリン
グ状部材34も上昇し、全開放ピン23が同時に上方に
持ち上げられて、回動爪16は、コイルばね20の弾性
力に抗して開く方向(図3のB方向)に回動する。
【0033】この状態で基板Sを固定爪14の上方から
この内部に落とし込み、固定爪14の基板載置部15の
上面で基板Sの周縁部を載置保持し、しかる後、前記ピ
ストン部36の下方側のシリンダ室35内に作動流体を
導入することにより、円筒状部材33を下降させる。
【0034】すると、この円筒状部材33と一体にリン
グ状部材34も下降し、全開放ピン23がその自重及び
コイルばね20の反力により下降して、回動爪16は、
コイルばね20の弾性力によって閉じる方向(図3のA
方向)に回動する。
【0035】この状態で回転軸10を高速回転させて、
基板ステージ12、及びこれに把持された基板Sを高速
回転させるのであるが、この時、前述のように、基板S
は、その周縁部で固定爪14の基板載置部15と回動爪
16との間でコイルばね20の弾性力が付与された状態
で挟持されるため、浮き上がり現象によって基板Sが浮
き上がってしまうことはない。しかも、回転部の重量が
比較的に軽いため、より高速で回転させることが可能と
なる。
【0036】そして、基板Sの洗浄またはスピン乾燥を
完了した後、回転軸10の回転を止め、上記と同様に、
円筒状部材33を上昇させて回動爪16を開くことによ
って基板Sの把持を解き、しかる後、処理完了後の基板
Sを固定爪14から上方に取り出す。回動爪16に切り
欠き16Cが設けてあるため、基板上の爪で把持してい
る部分に洗浄液が溜まらず、基板をスピン乾燥した後の
ウォータマークの発生も予防できる。
【0037】尚、上記実施例では、リング状部材34で
開放部材31を構成した例を示しているが、放射状に延
びるアーム状部材によって開放部材を構成することもで
きる。この場合、基板ステージ12の回転を、その停止
時に各開放ピン23が各アーム状部材の先端に位置する
ように制御する必要があるが、回転前の位置と回転数を
覚えるようにしたACサーボモータを使用することによ
って、この制御を行うことができる。
【0038】図6は、第2の実施例を示すもので、この
実施例の上記第1の実施例と異なる点は、以下の通りで
ある。
【0039】即ち、回動爪16を閉じる方向に付勢する
付勢手段として、前記アーム部11と前記開放ピン23
の下端に取付けたボルト40との間に介装した円筒状コ
イルばね41を使用するとともに、前記回動爪16と開
放ピン23の上端とを連結ピン42で連結した点にあ
る。ここに、前記開放ピン23には、水平方向に延びる
長孔23aが設けられ、前記連結ピン42がこの長孔2
3a内を挿通するように構成されている。
【0040】これにより、円筒状コイルばね41の弾性
力で開放ピン23を常時下方に押し下げて、連結ピン4
2を介して回動爪16を閉じる方向に付勢させ、円筒状
コイルばね41の弾性力に抗して開放ピン23を上方に
押し上げて、連結ピン42を介して回動爪16を開く方
向に回動させるようになっている。
【0041】尚、上述した各実施例は基板Sとして略円
形の半導体ウエハを例示したものであるが、四辺形は又
はその他の形状の基板についても、本発明の趣旨を同様
に適用できることは勿論である。
【0042】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明によれ
ば、基板をその周縁部において、複数の固定爪と回動爪
で挟持し付勢手段の付勢力を介して確実に把持し、開放
部材を上昇させて全開放ピンを同時に上昇させるといっ
た比較的に簡単な構成で基板の把持を解くことができ
る。しかも、開放部材は基板ステージと別体に形成され
て回転しないため、基板ステージを、例えば3000〜
4000rpmといった高速で回転させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す縦断正面図。
【図2】同じく、図1の平面図。
【図3】同じく、要部を拡大して示す正面図(図5のX
−X部分断面図)。
【図4】同じく、図3の側面図。
【図5】同じく、図3の平面図。
【図6】本発明の第2の実施例を示す図3相当図。
【図7】従来例を示す正面図。
【図8】他の従来例を示す斜視図。
【符号の説明】
10 回転軸 11 アーム部 12 基板ステージ 14 固定爪 15 基板載置部 16 回動爪 18 支軸 20 コイルばね(付勢手段) 23 開放ピン 31 開放部材 33 円筒状部材 34 リング状部材 35 シリンダ室 41 円筒状コイルばね(付勢手段)
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 21/68 H01L 21/68 S

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板の周縁部を載置保持する基板載置部
    を有し、回転自在な基板ステージの周縁に取付けた複数
    の固定爪と、 前記各固定爪の内少なくとも1つに回動自在に支持され
    て該固定爪との間で基板を挟持する回動爪と、 前記回動爪を閉じる方向にそれぞれ付勢する付勢手段
    と、 前記回動爪の下方に可動自在に配置され、移動すること
    によって前記各付勢手段の付勢力に抗して前記回動爪を
    開く方向に回動させる開放ピンと、 前記基板ステージの下方に可動自在に配置されて前記全
    開放ピンを移動させる開放部材とを備えたことを特徴と
    する基板把持装置。
  2. 【請求項2】 前記付勢手段としてコイルばねを使用し
    たことを特徴とする請求項1記載の基板把持装置。
  3. 【請求項3】 前記回動爪は、その先端に切り欠きを備
    えたことを特徴とする請求項1記載の基板把持装置。
  4. 【請求項4】 前記開放部材を、上下動自在な円筒状部
    材の上端にリング状部材を固着して構成したことを特徴
    とする請求項1乃至3記載の基板把持装置。
  5. 【請求項5】 前記基板ステージは、前記開放部材の上
    部に前記開放ピンがくるように回転の静止位置が制御さ
    れることを特徴とする請求項1乃至3記載の基板把持装
    置。
JP13783497A 1996-05-13 1997-05-12 基板把持装置 Pending JPH1059540A (ja)

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JP8-142281 1996-05-13
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