JPH1058788A - プリンタ及び印刷方式 - Google Patents

プリンタ及び印刷方式

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JPH1058788A
JPH1058788A JP8224230A JP22423096A JPH1058788A JP H1058788 A JPH1058788 A JP H1058788A JP 8224230 A JP8224230 A JP 8224230A JP 22423096 A JP22423096 A JP 22423096A JP H1058788 A JPH1058788 A JP H1058788A
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JP
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job
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Application number
JP8224230A
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English (en)
Inventor
Toshihiro Shima
敏博 島
Hikonosuke Uei
彦之介 上井
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Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザが印刷ジョブのキャンセル操作を行っ
た時点で直ちに印刷動作を停止し且つ以後の未印刷のジ
ョブ部分を完全にキャンセルできるプリンタを提供す
る。 【解決手段】 プリンタのジョブ制御部は、ホストコン
ピュータからのデータを受信バッファから順次に読み込
んで中間コードに変換して中間コードバッファに蓄え、
次いで中間コードをビットイメージに展開して印刷バッ
ファに格納する。印刷エンジンが印刷バッファからビッ
トイメージを受けて印刷を行う。この印刷ジョブの実行
中に、プリンタのコントロールパネルからキャンセル要
求が入ると、その時点で印刷エンジンを停止させ、エン
ジンへの印刷要求をクリアし、中間コードバッファ及び
印刷バッファをクリアし、そして、ホストからのデータ
を受信バッファに入れて読み込むが中間コードには変換
せずに印刷ジョブの終了まで読み飛ばして受信バッファ
をクリアにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータシス
テムなどで使用されるプリンタに関し、特に、印刷ジョ
ブを途中でキャンセルするための技術の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】ホストコンピュータからプリンタに既に
与えた印刷ジョブを、途中でキャンセルする必要が生じ
る場合がある。このジョブキャンセルの方法には通常、
ホストコンピュータにおいてキーやマウスより所定のジ
ョブキャンセル操作を行う方法と、プリンタのコントロ
ールパネル上のリセットキーを押す方法とがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ホストコンピ
ュータにてキャンセル操作を行う方法では、その操作以
前に既にプリンタに送られた印刷ジョブの先行部分はプ
リンタで実行されるから、キャンセル操作後も、その先
行部分がプリントアウトされ続けることになる。また、
プリンタのリセットスイッチを押す方法では、直ちにプ
リントアウトが停止するが、ホストコンピュータから送
られ続ける印刷ジョブの後続部分はそのリセット操作直
後から新たな印刷ジョブとしてプリンタで実行されるこ
とから、リセット操作後も、その後続部分が文字化けし
てプリントアウトされ続けることになる。要するに、従
来のジョブキャンセル法では、ユーザによるキャンセル
操作時点で直ちに印刷を停止して以後の未印刷のジョブ
部分を全てキャンセルすることができず、操作後も無駄
なプリントアウトが行われてしまう。
【0004】従って、本発明の目的は、ユーザが印刷ジ
ョブのキャンセル操作を行った時点で直ちに印刷動作を
停止し、且つ以後の未印刷のジョブ部分を含めて完全に
キャンセルすることができるプリンタを提供することに
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のプリンタは、現
在処理対象としている印刷ジョブをキャンセルするため
の第1のキャンセル手段を有するプリンタにおいて、受
信したデータストリームに応答して、印刷ジョブを開始
し且つ終了する印刷ジョブ制御手段と、印刷ジョブの開
始から終了までの間に受信したデータストリームに含ま
れる印刷コマンドを処理して、印刷に必要なイメージデ
ータを生成するイメージ生成手段とを備え、印刷ジョブ
制御手段が、1つの印刷ジョブの開始から終了までの間
に前記第1のキャンセル手段からキャンセル要求を受け
ると、以後の印刷を該印刷ジョブの終了までキャンセル
することを特徴とする。
【0006】本発明のプリンタは、ある印刷ジョブの開
始後に、第1のキャンセル手段からキャンセル要求を受
けると、その時以後、その印刷ジョブの終了まで印刷を
キャンセルする。そのため、キャンセル手段の操作後に
無駄な印刷が行われることがない。
【0007】一般的なプリンタには、受信したデータス
トリームを一時的に格納するための受信バッファ、及び
受信した印刷コマンドに基づいて生成されたイメージデ
ータ(例えば、中間コードやビットイメージデータ)を
一時的に格納するためのイメージバッファがある。この
ようなプリンタに本発明を適用した場合、キャンセル要
求を受けた時点で、受信バッファ及びイメージバッファ
をクリアし、かつ、そのキャンセルした印刷ジョブのデ
ータをまだ受信している場合は、受信した印刷コマンド
を当該印刷ジョブの終了まで読み飛ばすようにすること
ができる。これらにより、そのキャンセル時点で未印刷
のイメージの印刷が完全にキャンセルされると共に該ジ
ョブの残りの部分もキャンセルされる。
【0008】また、本発明の印刷方式は、ホストコンピ
ュータとプリンタとを備え、ホストコンピュータ内のプ
リンタドライバは、プリンタが現在処理対象にしている
印刷ジョブをキャンセルするための第1のキャンセル要
求をプリンタへ送信可能であり、更に、プリンタは、受
信したデータストリームに応答して印刷ジョブを開始し
且つ終了する印刷ジョブ制御手段と、印刷ジョブの開始
から終了までの間に受信したデータストリームに含まれ
る印刷コマンドを処理して、印刷に必要なイメージデー
タを生成するイメージ生成手段とを有する。そして、前
記印刷ジョブ制御手段は、1つの印刷ジョブの開始から
終了までの間にホストコンピュータから前記第1のキャ
ンセル信号を検出すると、以後の印刷を該印刷ジョブの
終了までキャンセルする。
【0009】パケットから構成されたデータストリーム
を受信できるプリンタが知られている。このようなプリ
ンタに本発明の印刷方式を適用した場合、受信したパケ
ットの種類を、印刷コマンドやジョブエンドを示すコマ
ンドを伝送するデータパケットと、ジョブキャンセルを
示すコマンドを伝送する制御パケットとに識別して、デ
ータパケットで到来したコマンドと、制御パケットで到
来したジョブキャンセルコマンドとを別個の受信バッフ
ァに格納し、そして、後者が受信バッファに入ると直ち
にこれに応答して、その時点以後、未処理である印刷コ
マンドを読み飛ばすように構成することができる。これ
により、ホストコンピュータ上でジョブキャンセル操作
が行われた時にも、プリンタ上の手段によるキャンセル
操作のときと同様に、その時点で未処理のデータに基づ
く以後の印刷を直ちにキャンセルすることができる。
【0010】さらに、このパケット方式のプリンタを用
いた印刷方式では、プリンタが複数の印刷ジョブを保存
可能なように、仮想的に受信バッファを拡大させるよう
に作用する大容量記憶装置をプリンタに設け、かつ、ホ
ストコンピュータから第n番目(nは1以上)の印刷ジ
ョブをキャンセルするための第nキャンセル要求をプリ
ンタに送れるようにし、そして、プリンタの印刷ジョブ
制御手段が、ホストコンピュータからの第nキャンセル
要求に応答して、第1の受信バッファに保存されている
第n番目の印刷ジョブの保存を破棄するように構成する
ことも可能である。
【0011】さらに、このパケット方式のプリンタを用
いた印刷方式では、ホストコンピュータが今後に送信す
る第m番目(mは1以上)までの印刷ジョブの全部又は
一部をキャンセルするための第mキャンセル要求をプリ
ンタに送信することが可能で、プリンタの印刷ジョブ制
御手段が、ホストコンピュータからの第mキャンセル要
求に応答して、以後に第1の受信バッファに受信される
第m番目の印刷ジョブまでの全部又は一部を読み飛ばす
ように構成することもできる。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の一実施形態にか
かるプリンタの全体構成を示す。
【0013】プリンタ1は、ジョブ制御部3、受信バッ
ファ7、中間コードバッファ7、印刷バッファ9、印刷
エンジン11及びコントロールパネル13を有する。ジ
ョブ制御部3は、プログラムされたマイクロコンピュー
タであり、プリンタからのジョブを解釈し、プリンタ全
体の制御を行う。その中には、中間コード化プロセス3
1によるホストコンピュータからのデータストリームD
ATAの中間コードへの変換やビットマップ展開プロセ
ス33による中間コードからのビットイメージデータの
生成等が含まれる。
【0014】ジョブ制御部3によるジョブの解釈は、ホ
ストコンピュータからのデータストリームDATAを受
信することによって開始される(以下、これを「印刷ジ
ョブの開始」という)。本実施形態ではジョブの先頭に
はジョブの開始を宣言するコマンドがデータストリーム
DATAの先頭に付けられているので、容易にそれを認
識可能である。
【0015】さて、中間コード化プロセス31は、デー
タストリームDATAを順次に受信して受信バッファ5
に一時格納した後、そこに含まれる個々のコマンドを受
信バッファ5から読み込み、これを解釈して中間コード
を生成し、これを中間コードバッファ7に格納する。
【0016】ここで、受信バッファ7及び中間コードバ
ッファ7を仮想的に拡大させるために、ギガバイトオー
ダーの大容量ハードディスク(図示せず)が設けられて
おり、そこには、過去に受信したジョブも含めて図2の
ように複数のジョブが受信データの形式又は中間コード
の形式で記憶可能である。その場合、ジョブは仮想的番
号を与えられて記憶され、インデックスで管理されるこ
とで、ジョブ制御部3はその番号と記憶媒体上のアドレ
スにより、ジョブを管理することが可能である。
【0017】データストリームDATAに含まれるコマ
ンドの種類には、大別して、印刷に必要な種々の処理動
作をプリンタに指示するための印刷コマンドPCOM
と、それ以外の初期化や終了処理を行うコマンドがあ
る。後者には、印刷ジョブの終了を意味するジョブエン
ドJOBENDや途中でのジョブのキャンセルを意味す
るキャンセルCANCELが含まれる。ジョブ制御部3
は、受信バッファ5から印刷コマンドPCOMを読み込
むと、これに基づいて中間コードを生成する。一方、ジ
ョブエンドJOBEND又はキャンセルCANCELを
読み込むと、このジョブ制御部3は後述するような動作
を経て終了する(以下、これを「印刷ジョブの終了」と
いう)。また、データストリームDATAが一定時間以
上にわたって途切れた場合(以下、これを「タイムアウ
ト」という)にも、印刷ジョブを終了させる。
【0018】ビットマップ展開プロセス33は、中間コ
ードバッファ7から中間コードを読み込み、これに基づ
いてビットイメージデータを印刷バッファ9に展開す
る。印刷バッファ9に1頁分、あるいは1バンド分のビ
ットイメージデータが蓄積されると、印刷エンジン11
がこの1頁分、あるいは1バンド分のビットイメージデ
ータを読み出して用紙に印刷する。この印刷エンジン1
1の印刷動作に合せたタイミングで、ビットマップ展開
プロセス33は各頁か各バンドのビットマップイメージ
データを印刷バッファ9に展開していく。印刷ジョブが
終了して、それまでに生成された中間コードを全てビッ
トイメージに展開し、それが印刷されると、このプロセ
ス33は終了する。なお、本実施形態のプリンタではデ
フォルトの設定においては、ジョブは印刷し終えても中
間コードバッファ7から削除は行われず、保存されるよ
うになっている。
【0019】コントロールパネル13は幾つかのスイッ
チ(図示せず)を含むが、その中にキャンセルスイッチ
がある。このキャンセルスイッチが印刷ジョブの開始か
ら終了までの間の任意の時点で押されると、それに応じ
て現在処理中の印刷ジョブのキャンセルが所定の手順で
行われる。キャンセル要求を受けると、ジョブ制御部3
は、それ以後に受信された印刷コマンドPCOMを全て
読み飛ばし(つまり、受信バッファ5から印刷コマンド
を読み込み、コマンドの意味は解釈するが、中間コード
は生成しないで破棄する)、ジョブエンドJOBEND
を受信するか又はタイムアウトになった時点で印刷ジョ
ブを終了する。このキャンセルの手続きについての詳細
は後述する。
【0020】また、ホストコンピュータがジョブエンド
JOBENDを発行する前にユーザがホストコンピュー
タ上でジョブキャンセル指示を行うと、キャンセル要求
がキャンセルコマンドCANCELの形で発行される。
なお、このキャンセルCANCELはジョブエンドJO
BENDの意味も兼ねている。このキャンセルCANC
ELがジョブ制御部3で読み込まれると、それに応じて
現在処理中の印刷ジョブのキャンセルが所定の順序で行
われる。
【0021】図3と図4はジョブ制御部3の処理流れを
示す。ただし、ここでは中間コード化プロセス31によ
る処理を図3に、ビットイメージ展開プロセス33によ
る処理を図4に分けて示している。
【0022】まず、図3の中間コード化プロセス31に
ついて述べる。受信バッファ5から受信順にデータを読
み込み、そこに印刷コマンドPCOMがあれば、これに
基づいて中間コードを生成して中間コードバッファ7に
格納する(S1〜S3)。コントロールパネル13のキ
ャンセルスイッチが押されなければ(S4でN)、受信
バッファ5にデータが存在する限りこの動作を繰り返す
と同時に、例えば1頁分の中間コードが中間コードバッ
ファ7に格納されたところで印刷要求がエンジンに向け
て出力される。
【0023】データストリームDATAの最後まで上記
動作が繰り返されると、通常はジョブエンドJOBEN
Dが読み込まれて印刷ジョブを終了する(S5)。デー
タストリームDATAが途中で途絶えてタイムアウトに
なったとき(S6でY)も、ジョブエンドJOBEND
の読み込み時と同様に動作する。
【0024】ここで、ホストコンピュータがジョブエン
ドJOBENDを発行する前にユーザがホストコンピュ
ータ上でジョブキャンセル操作を行うと、前述のように
ホストコンピュータはジョブエンドJOBENDの意味
も兼ねているキャンセルコマンドCANCELを即座に
発行してデータストリームDATAの後続部分の出力を
中止する。
【0025】一方、キャンセルスイッチが印刷ジョブの
開始から終了までの間に押されると(S4でY)、ジョ
ブ制御部3は、印刷ジョブのキャンセル処理を所定の手
順で実行する(S7)。キャンセル処理の手順について
は後に説明する。
【0026】図4のビットイメージ展開プロセス33に
ついて述べる。対象とする印刷ジョブを特定した上で印
刷要求をエンジンに対して出力し(S11、S12)、
その後、バンド毎に中間コードを用いてビットイメージ
データを生成する(S13)。次に、そのビットイメー
ジデータを印刷エンジン11に転送することによって実
際のイメージが印刷される(S15〜S17)。ただ
し、ここでもコントロールパネル13のキャンセルスイ
ッチが押されたかを定期的に検出しに行っている(S1
4)。そして、このスイッチが押されたことを検出する
と(S14でY)ジョブ制御部3は、印刷ジョブのキャ
ンセル処理を所定の手順で実行する(S18)。
【0027】さて、キャンセルCANCELがジョブ制
御部3で読み込まれることで行われる印刷ジョブのキャ
ンセル処理について述べる。このキャンセル処理は図5
に示すように、以下の手順で行われる。
【0028】(1)まず、印刷エンジン11を停止するよ
うビットイメージ展開プロセス33や印刷エンジン11
に指示する(S21)。
【0029】(2)次に、ジョブ制御部3から印刷エンジ
ン11への印刷要求(含むコピーカウント)をクリアす
る(S22)。
【0030】(3)次に、中間コードバッファ7と印刷バ
ッファ9をクリアする(S23)。
【0031】(4)次に、以後に受信された印刷コマンド
PCOMを解釈しながら、この印刷コマンドPCOMを
ジョブエンドJOBENDを受信するまで全て読み飛ば
す。言い替えれば、受信バッファ5から印刷コマンドを
読み込むが、中間コードは生成しないで実質的に無視す
る。同時に、ジョブエンドJOBENDまでの受信デー
タについて受信バッファ5をクリアする(S24)。
【0032】尚、上記の手順では(1)〜(3)までの処理は
極めて短時間に終了するので、(4)の処理に速やかに入
ることができ、結果として、キャンセルスイッチ操作か
ら実質的に遅れることなく印刷ジョブを残り部分をキャ
ンセルできる。ただし、印刷エンジン11は(1)の処理
に応答して直ちに停止するのでなく、現在印刷中の頁を
全部印刷し終えた後に停止するので、印刷ジョブのう
ち、現在印刷中の頁の次の頁以降の処理がキャンセルさ
れることになる。
【0033】図6は、第2の実施形態にかかるプリンタ
の全体構成を示す。尚、前の実施形態と同じ要素には同
一の参照番号を付して重複した説明は省略する。
【0034】この実施形態では、ホストコンピュータか
らのデータストリームPDATAは多数のパケットに分
けられている。パケットの種類には大別して、データパ
ケットDPと制御パケットCPとがあり、各パケットの
ヘッダHDにその種類の識別が記述されている。データ
パケットDPは、通常の印刷ジョブのためのコマンド、
つまり印刷コマンドPCOM及びジョブエンドJOBE
NDを伝送する。一方、制御パケットCPは、キャンセ
ルCANCELのような特別の制御コマンドを伝送す
る。
【0035】プリンタ21は、受信バッファとして、制
御パケット用受信バッファ(以下、CP受信バッファと
いう)25と、データパケット用受信バッファ(以下、
DP受信バッファという)27とを有する。ジョブ制御
部23は、キャンセル検出プロセス35、中間コード化
プロセス37、及びビットイメージ展開プロセス33を
実行する。中間コード化プロセス37は、その詳細動作
は後に説明するが、基本的な動作は前の実施形態のそれ
とほぼ同じである。ビットイメージ展開プロセス33は
前の実施形態のそれと同じである。
【0036】また、プリンタ21はさらにパケット判別
部22を有している。パケット判別部22は、受信した
データストリームPDATA中の各パケットの種類を判
別し、制御パケットCPからのコマンドはCP受信バッ
ファ25に格納し、データパケットDPからのコマンド
はDP受信バッファ27に格納する。
【0037】図7及び図8は、ジョブ制御部23のキャ
ンセル検出プロセス35及び中間コード化プロセス37
の処理流れをそれぞれ示す。
【0038】図7に示すように、キャンセル検出プロセ
ス35は、CP受信バッファ25を常に監視し(S3
1)、CP受信バッファ25にデータが入ると(S31
でY)それを直ちに読み込み、そのデータがキャンセル
CANCELであれば、これを中間コード化プロセス3
7に渡す(S32)。
【0039】図8に示すように、中間コード化プロセス
37は、DP受信バッファ27内のデータを受信順に読
み込み、それが印刷コマンドであれば中間コードを生成
し(S41、S42、S43)、また、それがジョブエ
ンドJOBENDであれば(S45)印刷ジョブを終了
する。途中でタイムアウトが生じたとき(S47でY)
も、印刷ジョブを終了する。
【0040】ステップS41〜S43の動作を繰り返し
ている間に、コントロールパネルのキャンセルスイッチ
又はキャンセル検出プロセス35からキャンセルCAN
CEL(S44でY)を受け取ると、ジョブ制御部23
が図5に示したような手順でジョブキャンセル処理を行
って印刷ジョブを終了する。ただし、前述のジョブキャ
ンセル処理における(3)の処理(図5のS23)では、
CP受信バッファ25とDP受信バッファ27の両方が
クリアされる。
【0041】この実施形態では、ホストコンピュータ上
でジョブキャンセル操作を行った場合、キャンセルCA
NCELが制御パケットで運ばれて、キャンセル検出プ
ロセスによって印刷コマンドより優先的に処理される
(S44でY)ため、第1の実施形態よりも早く印刷ジ
ョブを終了させることができる。
【0042】なお、キャンセルスイッチが印刷ジョブの
開始から終了までの間に押された場合のジョブキャンセ
ル処理は、第1の実施形態と同様である。
【0043】ところで、上述した2つの実施形態では、
キャンセルスイッチが押されると現在実行中の印刷ジョ
ブをキャンセルするようになっているが、キャンセルス
イッチの押し方のバリエーションや複数のキャンセルス
イッチの利用などによって、現在実行中のジョブだけで
なく未実行の他のジョブもキャンセルできるようにする
ことも可能である。例えば、ある種のキャンセルCAN
CEL1は現在処理中の印刷ジョブをキャンセルを要求
し、別の種類のキャンセルCANCELnは受信バッフ
ァ等に保存されている特定の番号nを与えられている印
刷ジョブをキャンセルすることを要求し、また別の種類
のキャンセルCANCELmは今後受信バッファに送信
されてくる第m番目の印刷ジョブ(又は、第1番目から
第m番目までの印刷ジョブを全て)をキャンセルするこ
とを要求する、というようにすることができる。
【0044】図9(a)から(c)はキャンセルスイッチの態
様のバリエーション例を示している。図9(a)は唯一の
キャンセルスイッチを用いる場合を示す。このキャンセ
ルスイッチを短く1回押すと、現在実行中のジョブをキ
ャンセルすることができる。別の押し方をすると別の態
様のジョブキャンセルができる。例えば所定時間以上長
く押し続けると、現在実行中のジョブ以降の全てのジョ
ブをキャンセルすることができる。また、短くn回繰り
返し押せば、現在実行中のジョブ以降の受信済みの連続
するn個のジョブをキャンセルすることができる。更
に、例えば所定の別のスイッチを押しつつこのキャンセ
ルスイッチを短くm回押した後、このキャンセルスイッ
チのみを短くn回押すと、現在実行中のジョブから数え
てm番目のジョブ以降の連続するn個のジョブをキャン
セルすることができる。
【0045】図9(b)の例では、キャンセルスイッチが
複数個用意されており、それぞれがどのジョブをキャン
セルするかを定義可能になっている。図9(c)の例で
は、マイナスとプラスとナンバーの3つのスイッチがあ
る。マイナススイッチを押すことで図2に示したような
大容量記憶装置などに既に保存されているジョブを指定
し、ナンバースイッチでそれら保存ジョブの中の何番目
かを指定するようになっている。また、プラススイッチ
を押すことで今後到着するジョブを指定し、ナンバーで
それら到着予定ジョブの中の何番目のジョブかを指定す
るようになっている。
【0046】以下に、上記したような態様の異なるキャ
ンセル要求を受けた場合の、ジョブ制御部の処理例を示
す。
【0047】(1) キャンセル対象が現在実行中のジョ
ブのみである場合 次のジョブエンドJOBENDを読み込むか又はタイム
アウトが生じるまで、読み込んだ当該印刷ジョブの印刷
コマンドを読み飛ばす。
【0048】(2) キャンセル対象が現在実行中のジョ
ブ以降のジョブである場合 到着するジョブをカウントしていき、該当の番号のジョ
ブが来たところでそのジョブを読み飛ばす。
【0049】(3) キャンセル対象が連続するn個のジ
ョブである場合 そのn個のジョブ列の先頭と後尾のジョブ番号を記憶
し、その先頭番号から後尾番号までの各ジョブの印刷コ
マンドを、各ジョブのジョブエンドJOBENDを読み
込むまで全て読み飛ばす。後尾番号のジョブのジョブエ
ンドJOBENDを読み込む前にタイムアウトが生じた
ら、そのタイムアウトの時点で現在の印刷ジョブを終了
し、以後通常の動作に戻る。
【0050】(4) キャンセル対象が保存されている第
n番目のジョブの印刷実行である場合 図4における対象ジョブの特定時にその保存されている
第n番目のジョブを呼び出して、印刷処理を開始する
が、予めキャンセルが指定されていることにより、呼び
出しは行うがジョブエンドJOBENDを読み込むまで
読み飛ばす。
【0051】以上、本発明の実施形態を幾つか紹介した
が、本発明は上記の実施形態のみの限定されることな
く、変更、修正、改良等を加えた他の種々の形態におい
ても実施することができる。例えば、キャンセル対象の
ジョブの選択の仕方として、上記したもの以外に、イン
タフェースの種類をコントロールパネルから指定して該
当するインタフェースから来たジョブのみをキャンセル
したり、キャンセル操作を行った時点以降に到着する最
初のジョブのみをキャンセルするなど、種々のオプショ
ンが採用し得る。また、複数のジョブをキャンセルする
場合などに、今後キャンセルする予定のジョブを表示す
る機能や、現在のジョブが終了した時点で一旦停止し
て、後続のジョブをキャンセルするか否かをユーザに尋
ねる機能や、予め指定することにより各ジョブ毎に上記
のよう一旦停止する機能等を付加することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態にかかるプリンタの全
体構成を示すブロック図。
【図2】同プリンタのジョブを保存しておく大容量記憶
装置についての図。
【図3】同プリンタの中間コード化プロセスの処理を示
すフローチャート。
【図4】同プリンタのビットイメージ展開プロセスの処
理を示すフローチャート。
【図5】本発明のキャンセル処理を示すフローチャー
ト。
【図6】本発明の第2の実施形態にかかるプリンタの全
体構成を示すブロック図。
【図7】同プリンタのキャンセル検出プロセスの処理を
示すフローチャート。
【図8】同プリンタの中間コード化プロセスの処理を示
すフローチャート。
【図9】本発明のキャンセルスイッチの例を示す図。
【符号の説明】
1、21 プリンタ 3、23 ジョブ制御部 5 受信バッファ 7 中間コードバッファ 9 印刷バッファ 11 印刷エンジン 13 コントロールパネル 22 パケット判別部 25 CP受信バッファ 27 DP受信バッファ 31、37 中間コード化プロセス 33 ビットイメージ展開プロセス 35 キャンセル検出プロセス DATA、PDATA データストリーム PCOM 印刷コマンド JOBEND ジョブエンド CANCEL ジョブキャンセル DP データパケット CP 制御パケット HD ヘッダ

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 現在処理対象としている印刷ジョブをキ
    ャンセルするための第1のキャンセル手段を有するプリ
    ンタにおいて、 受信したデータストリームに応答して、印刷ジョブを開
    始し且つ終了する印刷ジョブ制御手段と、 印刷ジョブの開始から終了までの間に受信したデータス
    トリームに含まれる印刷コマンドを処理して、印刷に必
    要なイメージデータを生成するイメージ生成手段と、を
    備え、 前記印刷ジョブ制御手段が、前記1つの印刷ジョブの開
    始から終了までの間に前記第1のキャンセル手段からキ
    ャンセル要求を受けると、以後の印刷を該印刷ジョブの
    終了までキャンセルすることを特徴とするプリンタ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のプリンタにおいて、 前記受信したデータストリームを一時的に格納するため
    の受信バッファと、前記イメージ生成手段が生成したイ
    メージデータを一時的に格納するためのイメージバッフ
    ァとを更に備え、 前記印刷ジョブ制御手段が、前記第1のキャンセル要求
    に応答して、前記受信バッファ及び前記イメージバッフ
    ァをクリアし、かつ、該印刷ジョブをまだ受信している
    場合は、受信した印刷コマンドを該印刷ジョブの終了ま
    で読み飛ばすことを特徴とするプリンタ。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のプリンタにおいて、 複数の印刷ジョブを保存可能にするために、仮想的に受
    信バッファの容量を拡大させるよう作用する大容量記憶
    装置と、第n番目(nは1以上)の印刷ジョブをキャン
    セルするための要求を発する第nキャンセル手段とを更
    に備え、 前記印刷ジョブ制御手段が、前記第nキャンセル手段か
    らの要求に応答して、前記受信バッファに保存されてい
    る第n番目の印刷ジョブを破棄することを特徴とするプ
    リンタ。
  4. 【請求項4】 請求項2記載のプリンタにおいて、 今後に受信される第m番目(mは1以上)までの印刷ジ
    ョブの全て又は一部をキャンセルするための要求を発す
    る第mキャンセル手段を更に備え、 前記印刷ジョブ制御手段が、前記第mキャンセル手段か
    らの要求に応答して、以後に受信される第m番目までの
    印刷ジョブの全て又は一部を読み飛ばすことを特徴とす
    るプリンタ。
  5. 【請求項5】 プリンタとホストコンピュータとを備
    え、ホストコンピュータがプリンタドライバを有し、こ
    のプリンタドライバが、プリンタが現在処理対象にして
    いる印刷ジョブをキャンセルするための第1のキャンセ
    ル要求をプリンタへ送信可能である印刷方式において、 前記プリンタが、 受信したデータストリームに応答して、印刷ジョブを開
    始し且つ終了する印刷ジョブ制御手段と、 印刷ジョブの開始から終了までの間に受信したデータス
    トリームに含まれる印刷コマンドを処理して、印刷に必
    要なイメージデータを生成するイメージ生成手段と、を
    有し、 前記印刷ジョブ制御手段が、前記1つの印刷ジョブの開
    始から終了までの間にホストコンピュータ側から送信さ
    れた前記第1のキャンセル要求を検出すると、以後の印
    刷を該印刷ジョブの終了までキャンセルすることを特徴
    とする印刷方式。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の印刷方式において、 前記プリンタが、受信したデータストリームを一時的に
    格納するための受信バッファと、前記イメージ生成手段
    が生成したイメージデータを一時的に格納するためのイ
    メージバッファとを更に有し、 前記印刷ジョブ制御手段が、前記第1のキャンセル要求
    に応答して、前記受信バッファ及び前記イメージバッフ
    ァをクリアし、かつ、該印刷ジョブをまだ受信している
    場合は、受信した印刷コマンドを該印刷ジョブの終了ま
    で読み飛ばすことを特徴とする印刷方式。
  7. 【請求項7】 請求項6記載の印刷方式において、 前記プリンタが、複数の印刷ジョブを保存可能にするた
    めに、仮想的に受信バッファの容量を拡大させるよう作
    用する大容量記憶装置を有し、 前記プリンタドライバが、第n番目(nは1以上)の印
    刷ジョブをキャンセルするための第nキャンセル要求を
    プリンタへ発することが可能であり、 前記印刷ジョブ制御手段が、前記ホストコンピュータか
    らの前記第nキャンセル要求に応答して、前記受信バッ
    ファに保存されている第n番目の印刷ジョブの保存を破
    棄することを特徴とする印刷方式。
  8. 【請求項8】 請求項6記載の印刷方式において、 前記プリンタドライバが、今後にプリンタが受信する第
    m番目(mは1以上)までの印刷ジョブの全部又は一部
    をキャンセルするための第mキャンセル要求をプリンタ
    へ発することが可能であり、 前記印刷ジョブ制御手段が、前記ホストコンピュータか
    らの前記第mキャンセル要求に応答して、以後に前記受
    信バッファに受信される第m番目までの印刷ジョブの全
    部又は一部を読み飛ばすことを特徴とする印刷方式。
  9. 【請求項9】 請求項5記載の印刷方式において、 前記ホストコンピュータから送信される前記データスト
    リームは多数のパケットから構成され、それらパケット
    の種類にはデータパケットと制御パケットがあり、デー
    タパケットは印刷コマンド及びジョブエンドを示すコマ
    ンドを伝送することができ、制御パケットは前記第1の
    キャンセルコマンドを伝送することができ、 前記プリンタは、第1と第2の受信バッファと、受信し
    たデータストリーム中のパケット種類を判別して、前記
    データパケットに含まれていたコマンドを前記第1の受
    信バッファに格納し、前記制御パケットに含まれていた
    前記第1のキャンセルコマンドを前記第2の受信バッフ
    ァに格納するパケット判別手段とを更に備え、 前記印刷ジョブ制御手段が、第2の受信バッファに格納
    された前記第1のジョブキャンセルを示すコマンドに応
    答して、以後の印刷を該印刷ジョブの終了までキャンセ
    ルすることを特徴とする印刷方式。
  10. 【請求項10】 請求項9記載の印刷方式において、 前記プリンタは、前記イメージ生成手段が生成したイメ
    ージデータを一時的に格納するためのイメージバッファ
    を更に有し、 前記印刷ジョブ制御手段が、前記第1のキャンセル要求
    に応答して、前記第1の受信バッファ及び前記イメージ
    バッファをクリアし、かつ、該印刷ジョブをまだ受信し
    ている場合は、受信するすべてのデータストリームを該
    印刷ジョブの終了まで読み飛ばすことを特徴とする印刷
    方式。
  11. 【請求項11】 請求項10記載の印刷方式において、 前記プリンタは、複数の印刷ジョブを保存可能にするた
    めに、仮想的に受信バッファを拡大させるように作用す
    る大容量記憶装置を更に有し、 前記ホストコンピュータは、第n番目(nは1以上)の
    印刷ジョブをキャンセルするための第nキャンセル要求
    を前記制御パケットによりプリンタへ送ることが可能で
    あり、 前記印刷ジョブ制御手段が、前記ホストコンピュータか
    らの前記第nキャンセル要求号に応答して、前記第1の
    受信バッファに保存されている第n番目の印刷ジョブの
    保存を破棄することを特徴とする印刷方式。
  12. 【請求項12】 請求項10記載の印刷方式において、 前記ホストコンピュータは、今後プリンタに送信する第
    m番目(mは1以上)までの印刷ジョブの全部又は一部
    をキャンセルするための第mキャンセル要求を前記制御
    パケットによりプリンタへ送ることが可能であり、 前記印刷ジョブ制御手段が、前記ホストコンピュータか
    らの前記第mキャンセル要求に応答して、以後前記第1
    の受信バッファに受信される第m番目までの印刷ジョブ
    の全部又は一部を読み飛ばすことを特徴とする印刷方
    式。
  13. 【請求項13】 印刷ジョブのデータを受信する受信バ
    ッファと、 前記受信バッファから前記データを受けて中間コードに
    変換する中間コード化手段と、 前記中間コードを蓄える中間コードバッファと、 前記中間コードバッファから前記中間コードを受けてビ
    ットイメージデータに展開するビットイメージ展開手段
    と、 前記ビットイメージデータを蓄える印刷バッファと、 前記印刷バッファから前記ビットイメージデータを受け
    て印刷を行う印刷エンジンと、 前記印刷ジョブをキャンセルするためのジョブキャンセ
    ル手段と、を備え、 前記ジョブキャンセル手段が、現在処理中の印刷ジョブ
    をキャンセルするとき、 (1) 前記印刷動作を停止させるよう前記ビットイメー
    ジ展開手段及び前記印刷エンジンを制御し、次に、 (2) 前記中間コードバッファと前記印刷バッファをク
    リアし、次に、 (3) 以後に前記受信バッファに受信されたデータを印
    刷ジョブの終了まで読み飛ばすよう前記中間コード化手
    段を制御するように構成されたプリンタ。
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