JPH1058777A - 普通紙ロール紙給紙装置 - Google Patents

普通紙ロール紙給紙装置

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Publication number
JPH1058777A
JPH1058777A JP8235834A JP23583496A JPH1058777A JP H1058777 A JPH1058777 A JP H1058777A JP 8235834 A JP8235834 A JP 8235834A JP 23583496 A JP23583496 A JP 23583496A JP H1058777 A JPH1058777 A JP H1058777A
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JP
Japan
Prior art keywords
paper
roll paper
roll
thermal
plain
Prior art date
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Pending
Application number
JP8235834A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Kawabata
憲一 川畑
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
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Publication of JPH1058777A publication Critical patent/JPH1058777A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】感熱紙を、例えば静電記録式の画像形成装置に
給紙すると、感熱紙の全面が発色して画像形成できなく
なる。そこで、間違って感熱紙を給紙することを防止す
る。 【解決手段】発熱体部10はロール紙50を裁断して画
像形成装置に給紙する前にセットされているロール紙5
0の一部を加熱する。ロール紙判別部はロール紙50の
加熱した部分が感熱し発色しているか否かを調べて、セ
ットされているロール紙50が普通紙ロール紙であるか
または感熱紙ロール紙であるかを判別する。エラー処理
部はセットされているロール紙50が感熱紙ロール紙で
ある場合は画像形成装置2に対する給紙を行なわないよ
うにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は普通紙ロール紙給
紙装置、特にロール紙のセット間違い検出による印刷不
良防止に関するものである。
【0002】
【従来の技術】普通紙ロール紙給紙装置と静電記録式の
画像形成装置を備えたファクシミリ装置及びプリンタ装
置等がある。このようなファクシミリ装置及びプリンタ
装置において、普通紙ロール紙給紙装置は普通紙ロール
紙を所定の大きさに裁断して静電記録式の画像形成装置
に給紙し、静電記録式の画像形成装置は普通紙ロール紙
給紙装置が供給した普通紙に印刷している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、普通紙
ロール紙と感熱紙ロール紙とではロール紙の幅及び径が
等しいものがあり、普通紙ロール紙給紙装置に感熱紙ロ
ール紙がセットされる場合がある。かかる場合に、普通
紙ロール紙給紙装置がそのまま感熱紙を静電記録式の画
像形成装置に給紙すると、給紙した感熱紙の全面が発色
してしまい画像を記録できなくなる。これは、静電記録
式の画像形成装置では、供給された紙にトナー像を定着
する定着部の温度が、例えば160°C〜180°Cになって
いるためである。
【0004】この発明はかかる短所を解消するためにな
されたものであり、感熱紙ロール紙の誤セットの防止を
図ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明に係る普通紙ロ
ール紙給紙装置は、ロール紙を裁断して画像形成装置に
給紙する前にセットされているロール紙の一部を加熱
し、ロール紙の加熱した部分が感熱し発色しているか否
かを調べて、セットされているロール紙が普通紙ロール
紙であるかまたは感熱紙ロール紙であるかを判別し、セ
ットされているロール紙が感熱紙ロール紙である場合は
画像形成装置に対する給紙を行なわないようにして、給
紙した紙全体が感熱して画像形成装置で画像を形成でき
なくなることを防止する。
【0006】さらに、ロール紙をセットしたときにロー
ル紙の一部を加熱し、ロール紙の加熱した部分が発色し
ているか否かを調べて、セットされているロール紙が普
通紙ロール紙かまたは感熱紙ロール紙であるかを判別
し、セットされているロール紙が感熱紙ロール紙である
場合はロール紙が違う旨を出力して、連続して給紙する
場合等にロール紙を連続して加熱することを防止する。
【0007】さらに、ロール紙を裁断する手段の下流側
隣にロール紙を加熱する手段及びロール紙の加熱した部
分が感熱し発色しているか否かを調べる手段を設け、セ
ットされているロール紙が感熱紙ロール紙であることを
検出した場合、ロール紙を裁断する手段で感熱紙ロール
紙の発色部分を切り取り、感熱紙ロール紙の発色部分を
自動的に切り取るとともに、感熱紙ロール紙の破棄部分
を少なくする。
【0008】さらに、ロール紙の終端部のマークの検出
信号を出力するペーパーエンドセンサの出力を基に加熱
した部分が感熱し発色したか否かを調べて、構成部品を
少なくする。
【0009】
【発明の実施の形態】この発明の普通紙ロール紙給紙装
置は、例えば静電記録式の画像形成装置に紙を供給する
前にセットされているロール紙の一部を加熱し、加熱し
た部分が感熱し発色しているか否かを調べて、セットさ
れているロール紙が普通紙ロール紙であるかまたは感熱
紙ロール紙であるかを判別することにより、感熱紙を誤
って静電記録式の画像形成装置に供給することを防止す
るものである。
【0010】普通紙ロール紙給紙装置は、例えばピック
アップローラ等の搬送手段、カッター等のロール紙を裁
断する手段、ロール紙検出センサ等のロール紙がセット
されているか否かを検出する手段、ロール紙セット検出
部等のロール紙がセットされたか否かを検出する手段、
発熱体部等のロール紙を加熱する手段、誤セット防止セ
ンサ等のロール紙の加熱した部分が感熱し発色している
か否かを調べる手段、ロール紙判別部等のセットされて
いるロール紙が普通紙ロール紙であるかまたは感熱紙ロ
ール紙であるかの判別を行なう手段、エラー処理部等の
感熱紙ロール紙がセットされている場合等のエラー処理
を行なう手段を有する。
【0011】ロール紙検出センサからの信号によりロー
ル紙がセットされたことを検出すると、ピックアップロ
ーラ等によりロール紙を搬送経路に向けて設けた発熱体
部に搬送し、発熱体部はロール紙の一部を加熱する。こ
れにより、ロール紙が感熱紙ロール紙である場合は加熱
された部分が発色する。誤セット防止センサは発熱体部
が加熱した部分の色の濃さを示す信号を出力し、ロール
紙判別部は誤セット防止センサの出力を基にセットされ
たロール紙が普通紙ロール紙か又は感熱紙ロール紙かを
判別する。エラー処理部はロール紙判別部がセットされ
ているロール紙が感熱紙ロール紙であると判別すると、
例えば給紙指示があっても給紙を行なわないようにした
後、操作表示部等を介してロール紙が違う旨を出力して
オペレータにエラー発生を通知する。これにより、オペ
レータが間違って感熱紙ロール紙を普通紙ロール紙給紙
装置にセットした場合であっても、感熱紙を静電記録式
の画像形成装置に供給することを防止することができ
る。ここで、発熱体部は感熱紙の発色温度を発生するも
のであれば、接触式のものでも非接触式のものでも良
い。
【0012】なお、オペレータが電源をオフにした状態
でロール紙を交換する場合もあるので、さらに電源投入
後の最初の給紙の際にロール紙が普通紙ロール紙か又は
感熱紙ロール紙かを判別するようにしても良い。この場
合、エラー処理部はセットされているロール紙が感熱紙
ロール紙であると、給紙を中止した後にオペレータにエ
ラー発生を通知する。
【0013】
【実施例】図1はこの発明の一実施例の普通紙ロール紙
給紙装置1の構成図である。図に示すように、普通紙ロ
ール紙給紙装置1は、ピックアップローラ3、フィード
ローラ4、中継ローラ5、搬送ローラ6、カッター7、
ロール紙検出センサ8、ペーパーエンドセンサ9、発熱
体部10、誤セット防止センサ11、主制御部12、デ
カーラ13、第1ソレノイド14、第2ソレノイド1
5、第一位置センサ16及び第二位置センサ17を有
し、ロール紙50を所定の大きさに裁断して画像形成装
置2に給紙するものである。
【0014】ピックアップローラ3はロール紙50を繰
り出し、フィードローラ4、中継ローラ5及び搬送ロー
ラ6は裁断されたロール紙50を画像形成装置2まで搬
送する。カッター7はロール紙50を適当な大きさに裁
断する。ロール紙検出センサ8は、ロール紙50がセッ
トされているか否かを示す信号を出力する。ペーパーエ
ンドセンサ9は裁断されたロール紙50の終端部に予め
印刷されている黒帯部の検知信号を出力する。発熱体部
10はロール紙50の搬送路に向けて位置し、例えばロ
ール紙50の一部を感光紙の発色温度である80°Cから
90°Cで加熱する。誤セット防止センサ11は、例えば
反射型のセンサであり、発熱体部10の下流に位置し、
ロール紙50の加熱した部分の色の濃度を示す信号を出
力する。ここで、誤セット防止センサ11を反射型のセ
ンサにしたのは透過型のセンサだと紙の厚さなどにより
出力信号が変化し、検出結果が不安定になる場合がある
からである。主制御部12は、例えば図2に示すように
ロール紙セット検出部121、ロール紙判別部122及
びエラー処理部123を備える。ロール紙セット検出部
121はロール紙検出センサ8からの信号に変化を基に
ロール紙50が新たにセットされたか否かを検出する。
ロール紙判別部122はロール紙セット検出部121が
ロール紙50が新たにセットされたことを検出すると、
誤セット防止センサ11の出力信号を基にセットされた
ロール紙50が普通紙ロール紙か又は感熱紙ロール紙か
を判別する。エラー処理部123はロール紙判別部12
2がセットされているロール紙50が感熱紙ロール紙で
あると判別すると給紙動作を行なわないようにした後、
オペレータにセットされたロール紙50が感熱紙ロール
紙であることを通知する。
【0015】上記構成の普通紙ロール紙給紙装置1の動
作について、図3のフローチャートを参照して説明す
る。
【0016】オペレータがロール紙50を普通紙ロール
紙供給装置1にセットすると、普通紙ロール紙供給装置
1のロール紙検出センサ8の出力信号はロール紙無しを
示す信号からロール紙有りを示す信号に変化する。ロー
ル紙セット検出部121はロール紙検出センサ8の出力
信号からロール紙50がセットされたことを検出する
(ステップS1)。ロール紙セット検出部121がロー
ル紙50のセットを検出すると、発熱体部10は発熱を
開始する(ステップS2)。また、普通紙ロール紙供給
装置1のステッピングモータ(不図示)はピックアップ
ローラ3を回転し、ロール紙50の搬送を開始する(ス
テップS3)。ロール紙50が発熱体部10の設置位置
まで進み、発熱体部10からの熱により加熱された後に
(ステップS4)、ロール紙50の先端部が誤セット防
止センサ11に到達すると(ステップS5)、ピックア
ップローラ3は回転を止め、ロール紙50の搬送を終了
する(ステップS6)。
【0017】誤セット防止センサ11はロール紙50の
加熱した部分の色の濃度を示す信号を出力する。ロール
紙判別部122は誤セット防止センサ11の出力信号を
基にロール紙50が発色しているか否かを調べ(ステッ
プS7)、セットされているロール紙50が普通紙ロー
ル紙か、または、感熱紙ロール紙かを判別する。
【0018】図4に示すようにロール紙50の加熱した
部分Aが発色し、ロール紙判別部122がセットされて
いるロール紙50が感熱紙ロール紙であると判別し、ロ
ール紙50が誤セットされたことを判別すると(ステッ
プS8)、エラー処理部123は給紙指示があっても給
紙動作を行なわないようにした後、カッター7を用いて
ロール紙50の発色部分を切り離す(ステップS9)。
これにより、感熱紙ロール紙50の破棄部分を自動的に
切り離すことができるとともに、感熱紙ロール紙50を
画像形成装置2で形成する画情報より小さく裁断するの
で、感熱紙ロール紙50の破棄部分を少なくできる。ま
た、エラー処理部123は、ロール紙50の発色部分を
切り離すとともに、感熱紙ロール紙がセットされている
旨を出力してオペレータに通知する(ステップS1
0)。このように感熱紙ロール紙がセットされている場
合にはエラー発生をオペレータに通知するので、感熱紙
を誤って静電記録式の画像形成装置2に供給することを
防止することができる。ここで、感熱紙ロール紙がセッ
トされていることをオペレータに通知するには表示部
(不図示)等を用いても良いし、ブザー音等で通知する
ようにしても良い。
【0019】ここで、上記実施例ではロール紙50をセ
ットした際の動作について説明したが、オペレータが電
源オフの際にロール紙をセットする場合も有るので、さ
らに電源投入後最初の給紙動作に際においてもロール紙
50が普通紙ロール紙か又は感熱紙ロール紙かを判別す
るようにしても良い。
【0020】例えば普通紙ロール紙給紙装置1の電源投
入後に画像形成装置2が画像形成を開始し、普通紙ロー
ル紙供給装置1に対して給紙指示をすると、普通紙ロー
ル紙供給装置1の発熱体部10は発熱を開始する。ま
た、普通紙ロール紙供給装置1のステッピングモータは
画情報に併せて駆動してピックアップローラ3を回転
し、給紙を開始する。誤セット防止センサ11はピック
アップローラ3により搬送路を搬送され発熱体部10で
加熱されたロール紙50の加熱した部分の色の濃度を示
す信号を出力する。ロール紙判別部122は誤セット防
止センサ11の出力信号を基にロール紙50が発色して
いるか否かを調べ、セットされているロール紙50が普
通紙ロール紙か、または、感熱紙ロール紙かを判別す
る。ロール紙判別部122がセットされているロール紙
50が普通紙ロール紙であると判別すると、カッター7
はピックアップローラ3の回転により繰り出されたロー
ル紙50を画像形成装置2で形成する画情報の大きさに
併せた適当な長さに裁断し、フィードローラ4、中継ロ
ーラ5及び搬送ローラ6は裁断された紙を画像形成装置
2に向けて搬送し、給紙処理が完了するまで上記ロール
紙の繰り出し、裁断及び搬送動作を繰り返す。ここで、
主制御部12はロール紙50の終端部の紙面裏面上に予
め印刷されている黒帯部がペーパーエンドセンサ9を通
過したことをペーパーエンドセンサ9の出力から感知す
ると、ロール紙50が無くなったことを感知してオペレ
ータにその旨を通知する。ここで、ロール紙50が無く
なったことの通知には表示部などを用いても良いし、ブ
ザー音などで通知するようにしても良い。これにより、
オペレータがロール紙をセットすると、既に説明したよ
うにロール紙が普通紙ロール紙か感熱紙ロール紙である
かを判別する。
【0021】ロール紙50の加熱した部分が発色し、こ
の部分が誤セット防止センサ11に到達し、ロール紙判
別部122はセットされているロール紙50が感熱紙ロ
ール紙であると判別すると、エラー処理部123はカッ
ター7を用いてピックアップローラ3の回転により繰り
出されたロール紙50を裁断してロール紙50の発色部
分を切り離す。また、エラー処理部123は、給紙動作
を中止するように指示する信号を出力するとともに、感
熱紙ロール紙がセットされている旨をオペレータに通知
する。このように、電源オフの際に感熱紙ロール紙がセ
ットされている場合には電源投入後最初の給紙の際に給
紙処理を中止して、エラー発生をオペレータに通知する
ので、感熱紙を誤って静電記録式の画像形成装置2に供
給することを防止することができる。
【0022】なお、発熱体部10と誤セット防止センサ
11を、図5に示すようにカッター7の下流側隣に設け
ても良い。これにより、普通紙ロール紙給紙装置1に感
熱紙ロール紙50がセットされている場合の、感熱紙ロ
ール紙50の破棄部分をさらに少なくできる。
【0023】また、ロール紙判別部122は発熱体部1
0の下流に位置するペーパーエンドセンサ9の出力信号
を基に加熱した部分が感熱し発色したか否かを調べて、
セットされているロール紙50が普通紙ロール紙か、又
は、感熱紙ロール紙かを判別しても良い。これにより、
構成部品を少なくし、製造原価を低減できる。
【0024】
【発明の効果】この発明は以上説明したように、ロール
紙を裁断し画像形成装置に給紙する前にセットされてい
るロール紙の一部を加熱し、ロール紙の加熱した部分が
感熱し発色しているか否かを調べて、セットされている
ロール紙が普通紙ロール紙であるかまたは感熱紙ロール
紙であるかを判別し、セットされているロール紙が感熱
紙ロール紙である場合は画像形成装置に対する給紙を中
止するので、感熱紙ロール紙がセットされている場合に
感熱紙を画像形成装置に供給して画像形成装置で画像を
形成できなくなることを防止することができる。
【0025】さらに、ロール紙をセットしたときにロー
ル紙の一部を加熱し、ロール紙の加熱した部分が発色し
ているか否かを調べて、セットされているロール紙が普
通紙ロール紙かまたは感熱紙ロール紙であるかを判別
し、セットされているロール紙が感熱紙ロール紙である
場合はロール紙が違う旨を出力するので、連続して給紙
する場合等にロール紙を連続して加熱することを防止し
て、消費電力を低減することができるとともに処理速度
を向上をすることができる。
【0026】さらに、ロール紙を裁断する手段の下流側
隣に上記ロール紙を加熱する手段及びロール紙の加熱し
た部分が感熱し発色しているか否かを調べる手段を設
け、セットされているロール紙が感熱紙ロール紙である
ことを検出した場合、感熱紙ロール紙の発色部分を切り
取り、感熱紙ロール紙の発色部分を自動的に切り取ると
ともに、感熱紙ロール紙の破棄部分を少なくするので、
感熱紙ロール紙の破棄部分を少なくすることができる。
【0027】さらに、ペーパーエンドセンサの出力を基
に加熱した部分が感熱し発色したか否かを調べるので、
構成部品を少なくするでき、製造原価を低減できる。
【0028】
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示す構成図である。
【図2】主制御部の構成図である。
【図3】普通紙ロール紙給紙装置の動作を示すフローチ
ャートである。
【図4】感熱紙ロール紙の発色状態を示す斜視図であ
る。
【図5】カッター直後で普通紙ロール紙か否かの検出を
行なう装置の配置図である。
【符号の説明】
1 普通紙ロール紙給紙装置 2 画像形成装置 3 ピックアップローラ 7 カッター 8 ロール紙検出センサ 9 ペーパーエンドセンサ 10 発熱体部 11 誤セット防止センサ 121 ロール紙セット検出部 122 ロール紙判別部 123 エラー処理部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 普通紙を使用する画像形成装置に対して
    普通紙ロール紙を所定の大きさに裁断して給紙する普通
    紙ロール紙給紙装置において、ロール紙を裁断して画像
    形成装置に給紙する前にセットされているロール紙の一
    部を加熱し、ロール紙の加熱した部分が感熱し発色して
    いるか否かを調べて、セットされているロール紙が普通
    紙ロール紙であるかまたは感熱紙ロール紙であるかを判
    別し、セットされているロール紙が感熱紙ロール紙であ
    る場合は画像形成装置に対する給紙を行なわないことを
    特徴とする普通紙ロール紙給紙装置。
  2. 【請求項2】 ロール紙をセットしたときにロール紙の
    一部を加熱し、ロール紙の加熱した部分が発色している
    か否かを調べて、セットされているロール紙が普通紙ロ
    ール紙かまたは感熱紙ロール紙であるかを判別し、セッ
    トされているロール紙が感熱紙ロール紙である場合はロ
    ール紙が違う旨を出力する請求項1記載の普通紙ロール
    紙給紙装置。
  3. 【請求項3】 ロール紙を裁断する手段の下流側隣にロ
    ール紙を加熱する手段及びロール紙の加熱した部分が感
    熱し発色しているか否かを調べる手段を設け、セットさ
    れているロール紙が感熱紙ロール紙であることを判別し
    た場合、ロール紙を裁断する手段で感熱紙ロール紙の発
    色部分を切り取る請求項1又は2記載の普通紙ロール紙
    給紙装置。
  4. 【請求項4】 ロール紙の終端部のマークの検出信号を
    出力するペーパーエンドセンサの出力を基に加熱した部
    分が感熱し発色したか否かを調べる請求項1又は2記載
    の普通紙ロール紙給紙装置。
JP8235834A 1996-08-20 1996-08-20 普通紙ロール紙給紙装置 Pending JPH1058777A (ja)

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JPH1058777A true JPH1058777A (ja) 1998-03-03

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100338741B1 (ko) * 1998-10-23 2002-07-18 윤종용 인쇄기기의급지장치

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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