JPH1058362A - 産業用ロボットによるステッチ加工方法 - Google Patents

産業用ロボットによるステッチ加工方法

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JPH1058362A
JPH1058362A JP8229437A JP22943796A JPH1058362A JP H1058362 A JPH1058362 A JP H1058362A JP 8229437 A JP8229437 A JP 8229437A JP 22943796 A JP22943796 A JP 22943796A JP H1058362 A JPH1058362 A JP H1058362A
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distance
stitch
machining
section
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JP8229437A
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Atsushi Watanabe
淳 渡辺
Tetsuro Kato
哲朗 加藤
Toru Shirahata
透 白幡
Atsuro Nagayama
敦朗 永山
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Fanuc Corp
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    • B25J9/16Programme controls
    • B25J9/1656Programme controls characterised by programming, planning systems for manipulators
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    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 教示が簡単で、かつ正確なステッチ加工を行
うことができる産業用ロボットによるステッチ加工方法
を得る。 【解決手段】 図5(a)に示すようにシーリング加工
等におけるシール剤添付、非添付の切替点P1 、P2 …
を教示することなく、(b)に示すように加工(シール
剤添付)区間距離n1 、非加工区間n2 をロボット制御
装置に設定する。ロボット制御装置は移動距離を監視
し、距離n1 、n2 移動する毎に非加工、加工に切替て
ステッチ加工を行なう。(c)、(g)に示すように1
ブロックの各始点、終点を加工区間n1 にすることもで
きる。(d)に示すように複数のブロックを連続してス
テッチ加工を行なうこともできる。(f)に示すように
1ブロックを設定回数の加工、非加工のステッチ加工も
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、産業用ロボットに
より、ワークに対して断続的に加工を行なうステッチ加
工方法に関する。
【0002】
【従来の技術】産業用ロボットを用いてシーリング、溶
接、塗装等の加工作業を行う場合において、これらの加
工作業を行う周辺機器にロボット制御装置から一定間隔
で作動開始指令、停止指令を断続的に指令して、シーリ
ング、溶接、塗装等の加工作業を断続的に行うステッチ
加工というものがある。シーリングの場合、ロボットア
ーム先端手首にシールガンを取付け、ロボット動作中に
シールガン制御装置にシール剤添付のオン/オフ指令を
断続的に与え、ロボット移動経路(シールガン移動経
路)に沿ってシール剤を断続的にワークに添付するステ
ッチ加工がある。また、アーク溶接においても、同様に
ロボットアーム先端手首に取付けた溶接トーチによっ
て、断続的に溶接を行うステッチ加工がある。更にロボ
ットによって塗装を行う場合にも、塗装ガンから断続的
に塗料を吐出させ断続的な塗装を行うステッチ加工があ
る。
【0003】このようなステッチ加工において、従来
は、例えばシーリング加工について説明すると、図5
(a)に示すように、ステッチ加工の教示プログラム
に、シーリング開始位置Ps への動作指令、シーリング
剤添付開始指令、シーリング剤添付停止位置P1 への動
作指令、シーリング剤添付停止指令、シーリング剤添付
開始位置P2 への動作指令、シーリング剤添付開始指
令、シーリング剤添付停止位置P3 への動作指令……と
順次シーリング剤添付開始位置(シーリング剤添付停止
位置)を教示し、かつシーリング剤添付開始指令、停止
指令を教示して教示プログラムを作成している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、ステ
ッチ加工を行わせるためには多数の点(シーリング剤の
添付のオン/オフ、溶接のオン/オフ、塗料の塗布のオ
ン/オフの切替位置)を教示しなければならない。しか
も、このオン/オフの間隔を一定に保持するには、オン
する点、オフする点を正確に教示する必要がある。ま
た、一度教示したオン区間(シーリング剤を添付する区
間、溶接を行う区間、塗料を塗布する区間)、オフする
区間(シーリング剤の添付、溶接、塗料の塗布を行わな
い区間)を変更するときには、再度、上記オン/オフ切
替点を教示しなければならないという欠点がある。さら
に、多数の教示点を教示することから教示プログラムを
記憶するメモリを多く使用するという欠点もある。
【0005】また、オンする区間、オフする区間と短い
動作を繰り返し実行することから、次の経路計画のため
の処理が間に合わず、ロボット手首に取付けたエンドエ
フェクタの移動速度が減速する場合があるため、ロボッ
ト制御装置の処理能力により制限以下の距離(オン区
間、オフ区間)を教示できないという欠点もある。そこ
で、本発明の目的は、上記問題点を改善し、教示が簡単
で、かつ正確なステッチ加工を行うことができる産業用
ロボットによるステッチ加工方法を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、ロボット制御
装置に断続的加工の加工、非加工を1周期とする加工距
離、非加工距離を設定しておき、ステッチ加工を開始し
てからのエンドエフェクタの移動距離に応じて設定加工
距離、非加工距離だけ交互に加工、非加工を行なうよう
にする。この加工、非加工の連続単位を教示されたプロ
グラムにおける移動指令のブロック単位としても、又、
ステッチ加工開始から終了まで、連続して行なってもよ
い。
【0007】又、ロボット制御装置に加工距離と非加工
距離を設定するか若しくは加工距離と非加工距離の比率
を設定すると共に加工、非加工を1周期とする周期の数
を設定し、産業用ロボットに教示されたプログラムにお
ける各ブロックにおける移動が設定周期数の加工、非加
工で終了するように設定加工距離、非加工距離を調整し
て加工距離、非加工距離を求めるか、若しくは上記比率
で加工距離、非加工距離を求め、ステッチ加工を開始し
てからのエンドエフェクタの移動距離に応じて求めた加
工距離、非加工距離だけ交互に加工、非加工を行なうよ
うにすることによって1ブロックの移動において設定回
数の加工、非加工を繰り返し実行させることができる。
【0008】さらに、ブロックの始点では加工区間の開
始点とし、ブロックの終点では加工区間の終了点となる
ように上記加工距離、非加工距離を調整することによっ
て、始点から加工区間の開始とし、終点は加工区間の終
わりと一致させる。このステッチ加工は、ワークにシー
ル剤を添付するシーリング加工、溶接、塗料を塗布する
塗装加工に適しており、これらの加工に適用する。ロボ
ットが一時停止した時や非常停止した時でも継続してス
テッチ加工ができるように、ステッチ加工状態を記憶し
ておき、一時停止、非常停止でステッチ加工が中断して
も、再開時には、記憶したステッチ加工状態に基づいて
ステッチ加工を継続して行なうようにする。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の一実施形態として、ロボ
ットアーム先端手首にシールガンを取付け、ロボット移
動経路(シールガン移動経路)に沿ってシール剤を断続
的にワークに添付するステッチ加工方法を以下説明す
る。
【0010】まず、本発明(本実施形態)の概略を説明
する。本発明は、図5(b)に示すように、オン区間
(シール剤添付区間)の距離n1 、オフ区間(シーリ剤
を添付しない区間)の距離n2 を設定しておき、ステッ
チ指令が教示プログラムで指令されると該ステッチ指令
が出された移動指令のブロックの支点Ps よりシーリン
グ剤の添付を開始し、設定オン区間(n1 )をロボット
が移動する間(シーリングガンが移動する間)シーリン
グ剤を添付し、設定オン区間の距離n1 だけ移動すると
シーリング剤の添付を停止し、その後設定オフ区間の距
離n2 をロボットが移動すると再びシーリング剤の添付
を開始し、設定オン区間の間シーリング剤を添付する。
以下この動作を繰り返し行い、図5(b)に示すよう
に、ステッチ指令がされたブロックのロボット移動軌跡
上で断続的にシーリング剤を添付するようにする。
【0011】この場合、図5(b)に示すように、ブロ
ックの終点Pe において、シーリング剤が添付されない
場合が生じる。そこで、本実施形態では、終点自動調整
機能を設け、この機能が選択されると図5(c)に示す
ように、設定オン区間の距離n1 、設定オフ区間の距離
n2 を変え、終点Pe でシーリング剤が添付された状態
で終わるようにする。そのためには、ステッチ開始指令
されたブロックの始点Ps から終点Pe までの距離をQ
とすると、該距離Qをオン/オフ一周期の距離(n1 +
n2 )で除してその整数値Mを求め、この整数値Mの回
数だけシーリング剤の添付、非添付のオン/オフ周期を
繰り返したとき残りの距離がオン区間の距離となるよう
にすればよい。即ち、 Q/(n1 +n2 )=M…余りα …(1) Q/[(n1 +n2 )・x]=M…余りn1 ・x …(2) 2式より x=Q/[M(n1 +n2 )+n1 ] …(3) よって、調整されたオン区間の距離n1'は、 n1'=n1 ・x=n1 ・Q/[M(n1 +n2 )+n1 ]…(4) 調整されたオフ区間の距離n2'は n2'=n2 ・x=n2 ・Q/[M(n1 +n2 )+n1 ]…(5) とすれば、シーリング剤を添付したオン区間の終わりが
終点位置Pe となり、ステッチ指令のブロック始点、終
点部はシーリング剤が添付された状態の図5(c)の状
態となる。
【0012】また、本実施形態では、さらに複数のブロ
ックの移動区間、区間に跨がってステッチ加工を実行さ
せる連続ステッチ機能をも有している。この連続ステッ
チ機能は図5(d)に示すように、複数のブロック間を
同一オン/オフ周期でシーリング剤を添付、非添付する
ものである。また、本実施形態では、ステッチ指令の1
ブロック間を所定オン/オフ周期回数でステッチ加工を
行うようにする設定回数ステッチ機能を有する。以下こ
の機能を、設定回数をK回としてK回ステッチ機能とい
う。このときのオン区間、オフ区間の距離は設定オン区
間、オフ区間の距離n1 、n2 より次のように求められ
る。
【0013】 Q/[(n1 +n2 )・x]=K …(6) x=Q/[(n1 +n2 )・K] …(7) よって、調整されたオン区間の距離n1'は n1'=n1 ・x=n1 ・Q/[(n1 +n2 )・K] …(8) 調整されたオフ区間の距離n2'は n2'=n2 ・x=n2 ・Q/[(n1 +n2 )・K] …(9) となる。
【0014】また、このK回ステッチ機能をオン/オフ
周期回数Kとオン区間の距離とオフ区間の距離の比率を
設定することによって実現させることもできる。即ち、
比率a=n1 /n2 とすると、 Q/K=n1 +n2 =n2 (1+a) …(10) n2 =Q/[K・(1+a)] …(11) n1=a・Q/[K・(1+a)] …(12) として求められる。なお、11式、12式にaに(n1
/n2 )を代入すると上記9式、8式と同じになる。
【0015】図4は、本発明のステッチ動作を行うロボ
ット制御系のブロック図である。ロボット制御装置10
は、システム全体を制御するための中央演算処理装置と
してマイクロプロセッサ(以下、CPUと言う。)11
を有している。CPU11には、ROMからなるメモリ
12、RAMからなるメモリ13、不揮発性メモリ1
4、液晶表示部15を備えた教示操作盤16、サーボア
ンプ18を経て溶接ロボット本体機構部20のサーボモ
ータに接続されたデジタルサーボ回路17、シールガン
制御装置30に接続されたインターフェイス19が各々
バスラインBLを介して接続されている。また、シール
ガン制御装置30には、ロボットアーム先端手首に取付
けられたシールガン31に接続され、該シールガン31
よりシーリング剤を作業対象のワークに添付するように
なっている。
【0016】ROM12には、CPU11がロボット本
体20、シーリングガン制御装置30及びロボット制御
装置10自身の制御を行なう為の各種のシステムプログ
ラムが格納され、本発明のステッチ動作を行うためのプ
ログラムも格納されている。RAM13はデ−タの一時
記憶や演算の為に利用されるメモリである。
【0017】まず、シール剤を添付するオン区間の距離
n1 、シール剤を添付しないオフ区間の距離n2 を教示
操作盤16若しくは図示しない手動操作盤から設定しレ
ジスタに格納する。また、K回ステッチ機能、終点自動
調整機能、連続ステッチ機能を行なわせようとすれば、
示操作盤16若しくは手動操作盤から、その機能を有効
に設定しておく。K回ステッチ機能を有効にセットした
ときには、オン/オフ周期の数Kをも設定しておく。そ
して、教示プログラムを実行させると、図1、図2にフ
ローチャートで示す処理をロボット制御装置10のCP
U11は実行する。なお、教示プログラムは、ステッチ
動作を行なうブロックの前にステッチ開始指令をプログ
ラムし、ステッチ動作を完了するブロックの次のブロッ
クにはステッチ終了指令を教示しておく。
【0018】CPU11は教示プログラムより1ブロッ
クを読取り(ステップS1)、該ブロックの指令がプロ
グラムエンドか否か判断し(ステップS2)、プログラ
ムエンドでなければ、ステッチ開始指令か、ステッチ終
了指令か、移動指令か判断し(ステップS3、S4,S
5)、これらの指令でなければ、該ブロックで指令され
た処理を従来と同様に行ない(ステップS14)、次の
ブロックを読みだす(ステップS1)。以下この動作を
繰り返し、移動指令が読みだされると、(ステップS5
からステップS6に移行し、後述するようにステッチ開
始指令で「1」にセットされステッチ終了指令で「0」
にリセットされ、ステッチ動作中は「1」を保持してい
るフラグFが「1」か否か判断し、「1」でなければ、
この移動指令に対するロボットの各軸サーボモータへの
移動指令の分配を行ない、該ブロックの移動指令の分配
が終了すると(ステップS15,S16)、ステップS
1に戻る。ロボットが駆動されロボットアーム先端手首
に取付けられたシールガン31が移動し、ステッチ動作
開始位置に位置決めされたときには教示プログラムには
ステッチ開始指令がプログラムされているから、この指
令が読まれると(ステップS3)、フラグFを「1」に
セットし(ステップS12)、次のブロックを読む。
【0019】ステッチ開始指令の後にはステッチ動作を
行なう移動指令がプログラムされているから、ステップ
S1〜S5の処理を行なった後ステップS6に移行し、
フラグFが「1」か判断し、「1」であると(この場合
は「1」にセットされている)、K回ステッチ機能が有
効にセットされているか(ステップS7)、終点自動調
整機能が有効にセットされているか(ステップS9)判
断し、K回ステッチ機能が有効にされていれば、設定さ
れているオン区間の距離n1 、オフ区間の距離n2 、オ
ン/オフ周期回数Kと、当該ブロックで読み取った移動
指令量Qより上述した8式、9式の演算を行なって、当
該ブロックで指令された移動区間でK回のシール剤添
付、非添付の周期が完了するようなオン区間の距離n1
、オフ区間の距離n2 を算出し、これらオン区間、オ
フ区間を記憶するレジスタに格納する(ステップS
8)。
【0020】終点自動調整機能が有効にセットされてい
る場合には(ステップS9)、当該ブロックにおける移
動指令量Qをレジスタに格納されているオン/オフ周期
の距離(n1 +n2 )で除してその商の整数部Mを求
め、この整数部の値M、移動指令量Q及びレジスタに記
憶するオン区間の距離n1 、オフ区間の距離n2 の値よ
り上記4式、5式の演算を行なって新たなオン区間の距
離n1 、オフ区間の距離n2 の値を求め、オン区間、オ
フ区間を記憶するレジスタをこの値に書き替える。
【0021】次に連続ステッチ機能が有効にセットされ
ているか判断し(ステップS17)、セットされていな
ければ、ステッチ動作開始からのシーリングガン31の
移動距離(ロボットの移動距離)Lを記憶するレジスタ
を「0」にセットし(ステップS18)、ステップS1
9に移行する。また、連続ステッチ機能が有効にセット
されていれば、上記移動距離Lを記憶するレジスタは
「0」にセットすることなくステップS19に移行す
る。なお、この移動距離Lを記憶するレジスタはロボッ
ト制御装置10に電源を投入したときの初期設定で
「0」にセットされている。
【0022】レジスタに記憶するオン区間の距離n1 、
オフ区間の距離n2 を加算したオン/オフ周期の距離
(n1 +n2 )で上記移動距離Lを除してその商の整数
部をレジスタRに格納する(ステップS19)。次に、
上記移動距離Lから上記レジスタRに記憶する整数値に
オン/オフ周期の距離(n1 +n2 )を乗じた値を減じ
た値Lmを求める(ステップS20)。この値Lmは0
≦Lm<(n1 +n2 )の値となる。なぜならば、レジ
スタRに記憶する整数値は、移動距離Lをオン/オフ周
期の距離(n1 +n2 )除したときの商の整数部であ
り、この整数値にオン/オフ周期の距離(n1 +n2 )
を乗じて移動距離Lから引けば、オン/オフ周期の距離
(n1 +n2 )未満の余りの値となる。その結果この値
Lmはオン/オフ周期の距離(n1 +n2 )における、
シーリング剤の添付を開始してからの移動距離を示すこ
とになる。以下この値Lm周期内における移動量とい
う。
【0023】上記周期内移動量Lmが0≦Lm<n1 か
判断し、即ち、周期内移動量Lmがオン区間の距離n1
内か判断し(ステップS21)、オン区間の距離n1 未
満でオン区間内であれば、インターフェイス49を介し
てシールガン制御装置30にステッチオン指令を出力
し、シールガン31からシール剤を吐出させ(ステップ
S22)、当該ブロックの移動指令のロボット各軸への
分配処理を行ないロボットを移動させる(ステップS2
4)。そして、分配周期における移動量ΔLを求め(ス
テップS25)、該移動量ΔLを移動量Lを記憶するレ
ジスタに加算し移動量Lを更新する(ステップS2
6)。ブロックで指令された位置(移動量)Pe まで分
配処理が行われたか判断し(ステップS27)、指令さ
れた位置Pe まで移動指令が分配されていなければ、ス
テップS19に戻り、ステップS19以下の処理を分配
周期毎繰り返し実行する。
【0024】上記ステップS19〜S27の処理を繰り
返し実行する内に周期内移動量Lmがオン区間の距離n
1 以上になるとステップS21からステップS23に進
み、ステッチオフ指令をシールガン制御装置30に送出
し、シールガン31からのシール剤の吐出を停止させ
(ステップS23)、ステップS24以下の処理を実行
する。その結果、ロボット(シールガン)のみが移動
し、シール剤は対象物のワークに添付されないことにな
る。以下上記ステップS19〜S27の処理を繰り返し
実行することによって、ロボット移動軌跡上において図
5(b)〜(g)に示すようにオン区間の距離n1 のシ
ール剤の添付、オン区間の距離n2 のシール剤の非添付
が周期的に実行されることになる。
【0025】かくして、当該ブロックの指令の終点Pe
まで移動指令が出力されると、ステップS1に戻り次の
ブロックを読み前述したステップS1以下の処理を実行
するが、ステッチ終了指令が読み込まれず、続いて移動
指令が読み込まれた場合には、ステップS6ではフラグ
Fは「1」にセットされているままであるから、ステッ
プS7以下の処理を行なうが、ステップS17で連続ス
テッチ機能が有効にセットされていないと判断されると
ば、ステッチ動作開始からの移動量Lを「0」にセット
(ステップS18)、ステップS19以下の処理を開始
することになるので、図5(e)〜(g)に示すように
当該ブロックの始点からシール剤が添付されることにな
る。
【0026】また、連続ステッチ機能が有効にセットさ
れているときには、ステッチ開始指令がなされステッチ
動作を開始したブロックの始点Ps からの移動距離Lを
記憶するレジスタを「0」にリセットすることなく、ス
テップS19以下の処理を実行するようにする。その結
果、図5(d)に示すようにブロックとブロックの繋ぎ
目においても連続的にステッチ動作が実行されることに
なる。
【0027】なお、K回ステッチ機能も終点自動調整機
能も共に有効にした場合には、K回ステッチ機能で、1
つのブックの移動指令の移動量QがK回のステッチオン
/オフ動作で終わるようにオン区間の距離n1 、オフ区
間の距離n2 が調整され、さらに、終点自動調整機能で
この調整されたオン区間の距離n1 、オフ区間の距離n
2 がさらに終点でオン区間の終わりとなるようにオン区
間の距離n1 、オフ区間の距離n2 が調整される。この
ことから、K回ステッチ機能も終点自動調整機能も共に
有効にすることは可能であるが、K回ステッチ機能と終
点自動調整機能のどちらか一方もしくは両方を有効にし
かつ連続ステッチ機能を有効にすると、K回ステッチ機
能や終点自動調整機能は正常に作動しなくなる。これ
は、K回ステッチ機能や終点自動調整機能は1ブロック
移動量Qによってオン区間の距離n1 、オフ区間の距離
n2 を求めているが、連続ステッチ機能は、ステッチ動
作開始からの移動距離Lに基づいてステップS19〜S
21でオン区間の距離n1 、オフ区間の距離n2 を切替
えることから、上記機能が作動しなくなるものである。
【0028】上記処理を繰り返し実行し、ステップS4
でステッチ終了指令が読み込まれたことが判断される
と、フラグFを「0」移動量Lを記憶するレジスタを
「0」にしてステップS13、ステップS1に戻る。以
後はフラグFが「0」であるから、移動指令が指令され
てもステップS6からステップS15に移行し、ステッ
チ動作は行われないことになる。なお、再度ステッチ開
始指令がプログラムされていれば、前述したステッチ動
作処理をまた開始することになる。
【0029】図3は、図2に示したステッチ動作処理の
フローチャートに代わる別な実施形態のフローチャート
である。図2と比較して相違する点は、ステップS19
〜ステップS21の処理がステップS19´〜ステップ
S21´に代わった点である。他の点は図1、図2に示
すものと同じである。即ち、この実施形態においては、
移動距離Lがオン区間の距離n1 より小さいか判断し
(ステップS19´)、小さければ、ステップS22に
移行してステッチオンを出力する。また、移動距離Lが
オン区間の距離n1 以上であれば、次に移動距離Lがオ
ン区間の距離n1とオフ区間の距離n2 を加算した距離
(n1 +n2)より小さいか判断し(ステップS20
´)、小さければステッチオフを出力する(ステップS
23)。また、ステップS20´で移動距離Lがオン/
オフ加算距離(n1 +n2)以上であれば、移動距離Lを
記憶するレジスタを「0」にリセットしステップS22
に移行してステッチオンを出力する。この図3に示す処
理によっても図2で示した処理と同等のステッチ動作を
行なうことができる。
【0030】なお、上述した、設定もしくは算出したオ
ン区間距離n1 、オフ区間距離n2、ステッチ動作開始
からのロボットの移動距離L、フラグF、設定されたK
回ステッチ機能、終点自動調整機能、連続ステッチ機能
及び教示プログラムの実行中のブロック番号の記憶を不
揮発性のメモリに記憶しておき、一次停止や非常停止が
なされたときでも、再開時には、上記不揮発性メモリに
記憶されたデータに基づいてスイッチ加工動作を継続し
て行なうようにする。図5(e)は、K回ステッチ機能
も終点自動ステッチ機能も連結ステッチ機能もすべて無
効にしているときのブロックの繋ぎ目の状態を示すもの
であり、1番目のブロックの終点では、オン/オフ周期
内のどの位置で終点に達するか決まらないから、終点で
はオンの区間(シール剤添付の区間)で終わる場合も、
またオフの区間(シール剤非添付の区間)で終わること
もあり変動する。
【0031】図5(f)は、K回ステッチ機能を有効に
セットしたときの状態を示すもので、1ブロック移動
中、オン/オフの1周期がK回(図5(f)では3回)
行われてステッチ動作が行われることになり、1ブロッ
クの終点Pe は、オフの区間で終わりシール剤が添付さ
れない区間で終わることになる。図5(g)は終点自動
調整機能のみ有効にしたときの状態を表すもので、1ブ
ロックの終点Pe はオン区間(シール剤添付区間)の終
わりと一致する。その結果、始点Ps はシール剤添付の
オン区間の開始から始まり、終点Pe はシール剤添付の
オン区間の終わりとなる。終点自動調整機能とK回ステ
ッチ機能を有効にしている場合にはK回のオン/オフ周
期とオン区間(n1)がさらに1回ある状態で1ブロッ
クのステッチ動作が行われることになる。図5(d)は
連続ステッチ機能を有効にしたときのステッチ状態を表
す図であり、ブロックの繋ぎ目においても、連続的にス
テッチ動作が行われることになる。
【0032】
【発明の効果】加工距離、非加工距離を設定するだけ
で、設定距離だけの加工、非加工を連続的に行なうステ
ッチ加工が行われるから、従来のように加工、非加工の
切替点を多数教示する必要がない。又、加工距離、非加
工距離を変更する場合にも簡単であり、かつ正確に加
工、非加工を連続的に実施することができる。また、教
示する移動指令が加工、非加工の切替点までの短い移動
距離ではないから、ロボット制御装置の経路計画の処理
が間に合わなくなるということも生じなく、任意の加工
距離、非加工距離を設定できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態のロボット制御装置が実行
するステッチ動作処理のフローチャーとの一部である。
【図2】同フローチャートの続きである。
【図3】図2に代わる別の実施形態のフローチャートで
ある。
【図4】同一実施形態のシーリングロボットの制御ブロ
ック図である。
【図5】ステッチ動作を表す説明図である。
【符号の説明】
10 ロボット制御装置 20 ロボット本体機構部 30 シールガン制御装置 31 シールガン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 白幡 透 山梨県南都留郡忍野村忍草字古馬場3580番 地 ファナック株式会社内 (72)発明者 永山 敦朗 山梨県南都留郡忍野村忍草字古馬場3580番 地 ファナック株式会社内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 産業用ロボットのアーム先端手首に取付
    けたエンドエフェクタにより、該エンドエフェクタの移
    動軌跡に沿ってワーク上に断続的に加工を施すステッチ
    加工方法において、ロボット制御装置に断続的加工の加
    工、非加工を1周期とする加工距離、非加工距離を設定
    しておき、ステッチ加工を開始してからのエンドエフェ
    クタの移動距離に応じて設定加工距離、非加工距離だけ
    交互に加工、非加工を行なうことを特徴とする産業用ロ
    ボットによるステッチ加工方法。
  2. 【請求項2】 産業用ロボットに教示されたプログラム
    における移動指令のブロック単位で上記設定加工距離、
    非加工距離だけ交互に加工、非加工を行なう請求項1記
    載の産業用ロボットによるステッチ加工方法。
  3. 【請求項3】 ステッチ加工開始から終了まで、連続し
    て上記設定加工距離、非加工距離だけ交互に加工、非加
    工を行なう請求項1記載の産業用ロボットによるステッ
    チ加工方法。
  4. 【請求項4】 産業用ロボットのアーム先端手首に取付
    けたエンドエフェクタにより、該エンドエフェクタの移
    動軌跡に沿ってワーク上に断続的に加工を施すステッチ
    加工方法において、ロボット制御装置に加工距離と非加
    工距離を設定するか若しくは加工距離と非加工距離の比
    率を設定すると共に加工、非加工を1周期とする周期の
    数を設定し、産業用ロボットに教示されたプログラムに
    おける各ブロックにおける移動が設定周期数の加工、非
    加工で終了するように設定加工距離、非加工距離を調整
    して加工距離、非加工距離を求めるか、若しくは上記比
    率で加工距離、非加工距離を求め、ステッチ加工を開始
    してからのエンドエフェクタの移動距離に応じて求めた
    加工距離、非加工距離だけ交互に加工、非加工を行なう
    ことを特徴とする産業用ロボットによるステッチ加工方
    法。
  5. 【請求項5】 ブロックの始点では加工区間の開始点と
    し、ブロックの終点では加工区間の終了点となるように
    上記加工距離、非加工距離を調整する請求項1、請求項
    2又は請求項4記載の産業用ロボットによるステッチ加
    工方法。
  6. 【請求項6】 上記ステッチ加工は、ワークにシール剤
    を添付するシーリング加工、溶接、塗料を塗布する塗装
    加工のいずれかである請求項1乃至5記載の内1項記載
    の産業用ロボットによるステッチ加工方法。
  7. 【請求項7】 ステッチ加工状態を記憶しておき、一時
    停止、非常停止でステッチ加工が中断しても、再開時に
    は、記憶したステッチ加工状態に基づいてステッチ加工
    を継続して行なう請求項1乃至6記載の内1項記載の産
    業用ロボットによるステッチ加工方法。
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