JPH1058251A - 複合工作機械 - Google Patents

複合工作機械

Info

Publication number
JPH1058251A
JPH1058251A JP22415996A JP22415996A JPH1058251A JP H1058251 A JPH1058251 A JP H1058251A JP 22415996 A JP22415996 A JP 22415996A JP 22415996 A JP22415996 A JP 22415996A JP H1058251 A JPH1058251 A JP H1058251A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
work
chuck
cutter device
split
center
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP22415996A
Other languages
English (en)
Inventor
Hitoshi Nigorikawa
仁 濁川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP22415996A priority Critical patent/JPH1058251A/ja
Publication of JPH1058251A publication Critical patent/JPH1058251A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Sawing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ワークに割溝と長孔とを連続的に形成できる
ようにする。 【解決手段】 テーブル12の中心にワーク10を保持する
チャック11を設け、このチャック11を中心としてカッタ
ー装置35と穿孔装置36を60゜毎に交互に設ける。カッ
ター装置35と穿孔装置36はシリンダ43によってスライド
軸41に沿って移動自在に設ける。チャック11は、回転用
シリンダ24によって隣接するカッター装置35と穿孔装置
36の角度に対応して60゜回転する一方、昇降用シリン
ダ25によって昇降自在となっている。そして、カッター
装置35をワーク10に向かって一斉に移動し、同時に三本
の割溝を形成した後、チャック11を回転させて割溝と穿
孔装置36との位置を合わせる。この後、穿孔装置36によ
って割溝に連設する孔を形成し、チャック11の上昇によ
り孔を広げて長孔を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ワークの外周面に
放射状の割溝と該割溝に連設する長孔とを形成してコレ
クトチャック等の製品を形成する複合工作機械に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば自動盤などの切削工作機械
などにおいて各種の切削工具を保持するコレクトチャッ
クが知られている。このコレクトチャックは、図8に示
すように、コレクトチャック1の上面中央部に切削工具
を挿入するための開口孔2が形成され、その開口孔2に
連設して割溝3がコレクトチャック1の上面から側周面
にかけて形成されている。この割溝3は、コレクトチャ
ック1の中心となる開口孔2に向かって120゜毎、す
なわち、コレクトチャック1を三等分するように放射状
に形成されており、さらに、その割溝3の下端部にそれ
ぞれ長孔4が形成されている。
【0003】このように、コレクトチャック1には開口
孔2に繋がる放射状の割溝3と、この割溝3に連設する
長孔4が設けられているが、従来、このようなコレクト
チャック1の成形に際して、まずワークにメタルソー等
によって一本ずつ割溝3を形成した後、その割溝3の下
端にエンドミル等によって一個ずつ長孔4を形成してい
た。すなわち、一本の割溝3を形成した後、ワークを逐
次120゜回転させてワークに三本の放射状の割溝3を
形成した後、長孔4を同様な手順で一個ずつ形成してい
た。このため、ワークに三本の割溝3と三つの長孔4を
形成するためには、6工程の切削作業を行う必要があ
る。しかも、割溝3と長孔4の加工では切削工具が異な
るため、割溝3の加工から長孔4の加工に移る際に違う
工作機械にワークを移し変える必要があり、これらのワ
ークの着脱作業やこれに伴うワークの芯出しなどの手間
がかかり、極めて効率が悪いとう問題があった。
【0004】本発明は、このような問題点を解決しよう
とするもので、その目的とするところは、単一のワーク
に対して多種の切削加工を効率的に行うことのできる複
合工作機械を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、前記
目的を達成するために、ワークの外周面に該ワークの中
心に向かう複数の割溝を等間隔に形成し、かつその割溝
に連設する複数の長孔を穿孔する複合工作機械であっ
て、テーブルの中心部に位置してワークを保持するチャ
ックを設け、このチャックを中心として前記割溝を形成
するカッター装置と該カッター装置で形成した割溝位置
に孔を穿孔する穿孔装置とを割溝の数に対応させて設
け、これらカッター装置と穿孔装置を前記チャックを中
心として交互に放射状に配置するとともに、前記カッタ
ー装置と穿孔装置を前記ワークに対して進退させる往復
駆動手段を設け、かつ、隣接するカッター装置と穿孔装
置の角度に対応させて前記ワークを回転させるワーク回
転手段と前記穿孔装置で前記ワークに孔を穿孔した状態
で前記ワークを昇降させて前記長孔を形成するワーク昇
降手段とを設けたものである。
【0006】請求項1の発明では、ワークをチャックに
固定した状態でカッター装置の往復駆動手段を作動する
と各カッター装置がワークに向かって移動し、同時にワ
ークの外周面に三本の割溝が放射状に形成される。この
後、ワーク回転手段によりワークを回転させることによ
って、テーブル上に設けた穿孔装置とカッター装置によ
って形成された割溝の形成位置とが一致する。このよう
にワークの割溝と穿孔装置とを位置合わせした状態で穿
孔装置の往復駆動手段を作動させ、ワークの割溝に繋が
る孔を穿孔する。この後、穿孔装置を回転させながらワ
ーク昇降手段によりワークを上昇させることによって割
溝に繋がる長孔を形成できるから、割溝の切削作業と長
孔の穿孔作業と連続的に行うことができる。
【0007】
【発明の実施形態】以下、本発明の複合工作機械の一実
施例を添付図面を参照して説明する。なお、本発明にお
ける複合工作機械は図8に示したコレクトチャック1の
割溝3と長孔4とを切削加工するものであり、コレクト
チャック1となるワーク10は図7に示すように予め上端
側の上面中央部に開口孔2とワーク10の上端寄り突出す
る逆テーパ部10Aが形成されている。
【0008】図1は本発明の複合工作機械の概略を示す
断面図であり、同図において12は複合工作機械のテーブ
ルであり、中央部にワーク10を保持するチャック11が設
けられている。このチャック11は図3に示すようにワー
ク10の下端開口部に嵌合するワーク受13と、このワーク
受13を支持する受体14に回動自在に組み付けた複数のチ
ャック爪15とで構成されている。チャック爪15は、双頭
状をなし、一端部がワーク受13の上端部に形成される凹
溝13Bに嵌まり込み、多端側がワーク受13の段差部13A
に嵌合したワーク10の下端部周縁に臨むように軸支され
ている。また、受体14には下面側を開口する油圧室16が
形成され、この油圧室16の内側に昇降自在なピストン17
が組み付けられている。このピストン17の先端側は前記
ワーク受13の裏面側に連結され、ピストン17の動作によ
りワーク受13を上下させる。そして、ワーク受13の上下
動作により前記チャック爪15をワーク10の下端部外周面
に押圧させてワーク10を保持するようにしている。な
お、受体14の外周面には、前記油圧室16に連通するよう
にして開口する上下一対の連通孔18,18Aが設けられ、
これら連通孔18,18Aのいずれか一方側から前記油圧室
16内に図示しない油圧ポンプから作動油を供給し前記ピ
ストン17を上下動させている。なお、前記油圧室16の下
面開口部は蓋体16Aによって塞がれ、このように油圧室
16が塞がれた状態で前記受体14が平板状のベース19の上
面側に形成する凹部19Aに嵌合してベース19に固定され
ている。
【0009】20はベース19の裏面側に固定する回転軸で
あり、ガイド管21に軸受22を介して回動自在に案内され
ている。さらに、前記回転軸20は、そのガイド管21を外
装するようにして前記テーブル12に固定したガイド管21
Aに軸受22Aを介して上下動自在に案内されている。そ
して、前記ガイド管21Aの裏面側に垂設したフレーム23
にワーク回転手段となるチャック11の回転用シリンダ24
とワーク昇降手段となる昇降用シリンダ25とを組み付け
ている。なお、回転用シリンダ24のピストンロッドには
前記回転軸20の下端側に形成するピニオン26と噛み合う
ラック軸27が固定され、回転用シリンダ24のピストンロ
ッドの伸縮によって回転軸20を回転するようになってい
る。また、前記テーブル12上にもフレーム28が固定さ
れ、このフレーム28の前記チャック11と対向する位置に
センタ30が組み付けられている。このセンタ30は前記フ
レーム28に固定したシリンダ29によって昇降する。さら
に、前記テーブル12上には、チャック11を中心としてワ
ーク10に割溝3を形成するカッター装置35とワーク10に
長孔4を形成する穿孔装置36が放射状に配置されてい
る。このカッター装置35と穿孔装置36はワーク10の割溝
3と長孔4の個数に対応して設けられており、本実施例
ではコレクトチャック1に三本の割溝3が形成され、テ
ーブル12上のカッター装置35と穿孔装置36は、図2に示
すようにそれぞれ120゜の間隔をおいて交互に配置さ
れている。つまり、隣接するカッター装置35と穿孔装置
36の角度Xは60゜である。
【0010】次に図4〜図6を参照してカッター装置35
と穿孔装置36について説明する。カッター装置35と穿孔
装置36は共にテーブル12上に固定された一対のブラケッ
ト40間に架設したスライド軸41に沿ってスライドす
る移動台42の上面に固定され、移動台42を駆動する往復
駆動手段となるシリンダ43によってチャック11で保持さ
れたワーク10に向かって往復動するように構成されてい
る。また、カッター装置35は、前記割溝3を形成するメ
タルソー45とこのメタルソー45を駆動するモータ46とで
構成され、モータ46の回転をベルト47と中継プーリ48に
よってメタルソー45に伝達している。なお、メタルソー
45は、図5に示すように、左右に分割した受台50,51の
間に設けられ、一方の受台50には前記ベルト47によって
回転駆動される主軸52が軸受53により回転可能に組み込
まれ、他方の受台51には前記メタルソー45を介して前記
主軸52に突き当たる筒状のカラー55が軸受53Aにより回
転可能に組み込まれ、このカラー55の内周面に前記メタ
ルソー45の中心に形成する中心孔45Aに嵌合する受軸56
が圧入状態で固定されている。また、前記移動台42上に
は、両受台50,51を支持するブラケット57が設けられて
おり、このブラケット57には両受台50,51と嵌合する蟻
溝58が形成されている。そして、このブラケット57と両
受台50,51との蟻溝嵌合によって前記両受台50,51がブ
ラケット57に沿って案内され、前記メタルソー45を挟着
保持した状態で図示しないボルトによって受台50,51が
ブラケット57に固定される。
【0011】一方、前記穿孔装置36は、図6に示すよう
に先端にエンドミル60を装着したスピンドル軸61と、こ
のスピンドル軸61を軸受62を介して回転自在に支承する
外装体63及びスピンドル軸60を回転駆動するモータ64と
で構成されている。また、前記外装体63とモータ64は前
記スライド軸41に沿ってスライドする移動台42上に固定
され、モータ64の回転をベルト65によってスピンドル軸
60へと伝達している。
【0012】以上のように構成される本実施例の作用に
ついて説明する。
【0013】まず、ワーク10をチャック11にセットす
る。このとき、図3に示すようにワーク10の下端部をワ
ーク受13の上端部に形成する段差部13Aに載せ、受体14
の外周面の上側に形成する連通孔18から受体14の油圧室
16に図示しない油圧ポンプからの作動油を供給すること
により、ピストン17が降下し、このピストン17に連結さ
れたワーク受13がピストン17と同体的に降下する。この
ワーク受13の降下動作に伴ってワーク受13の外周面に形
成する凹溝13Bに一端が係合したチャック爪15が回転
し、チャック爪15の多端縁側がワーク受13に載置したワ
ーク10の下端周面に突き当たる。これにより、ワーク10
がワーク受13に固定される。この後、センタ30をシリン
ダ29によって降下させてセンタ30の先端をワーク10の開
口孔2にの内周面に突き当てることによってワーク10が
芯出しされた状態で固定される。なお、ワーク10をワー
ク受13から取り外す場合、センタ30を上昇させた後、受
体14の外周面の下側に形成する連通孔18Aから作動油を
供給することによってピストン17及びピストン17に連結
したワーク受13が上昇し、チャック爪15が逆方向に回転
し、チャック爪15がワーク10から離れる。このとき、油
圧室16内に供給させた作動油は上側の連通孔18から外部
に抜ける。そして、ワーク10をワーク受13に固定した状
態でカッター装置35のモータ46を駆動し、その回転をベ
ルト47と中継プーリ48によってメタルソー45に伝達して
メタルソー45を回転する。この後、カッター装置35のシ
リンダ43を作動し、各カッター装置35の移動台42をスラ
イド軸41に沿わせて移動することにより、メタルソー45
をワーク10に向かって移動し、同時にワーク10の外周面
に三本の割溝3を120゜の間隔をおいて形成する。な
お、ワーク10の開口孔2に挿入するセンタ30には、メタ
ルソー45に対応する位置に3本の溝30Aが形成され、メ
タルソー45でワーク10に割溝3を形成する際、メタルソ
ー45とセンタ30とが干渉することはない。また、メタル
ソー45によってワーク10に形成される割溝3はワーク10
の開口孔2に連設してワーク10の上面から側周面にかけ
て形成される。このようにしてワーク10に割溝3を形成
した後、シリンダ43を縮動させてカッター装置35の移動
台42を後退させてからメタルソー45を停止する。この
後、回転用シリンダ24を作動し、回転用シリンダ24のピ
ストンロッドに形成するラック軸27と回転軸20のピニオ
ン26との噛み合によりチャック11の回転軸20を回転さ
せ、ワーク10を保持するチャック11を60゜回転させ
る。つまり、テーブル12上に設けたカッター装置35と穿
孔装置36とはワーク10を中心として60゜毎に交互に配
列されているため、ワーク10を保持するチャック11を6
0゜回転させることによって、メタルソー45によってワ
ーク10に形成された割溝3の位置と穿孔装置36のエンド
ミル60の軸芯が一致する。そして、モータ64とベルト65
によってスピンドル軸60を回転させ、かつ、穿孔装置36
のシリンダ43を作動させて前述した各カッター装置35と
同様、穿孔装置36の移動台42をスライド軸41に沿わせて
移動させる。そして、エンドミル60によって割溝3の下
端部に繋がる孔を形成する。この後、エンドミル60を回
転させながらチャック11の昇降用シリンダ25とセンタ30
のシリンダ29とを作動させ、センタ30とワーク受12とで
ワーク10を挟んだ状態でワーク10を上昇させることによ
ってエンドミル60で割溝3に繋がる長孔4を形成する。
このようにしてワーク10に割溝3と長孔4とを形成して
図8に示すコレクトチャック1を製作する。なお、ワー
ク10に割溝3を形成するメタルソー45は繰り返し使用す
ると摩耗するが、メタルソー45の交換は、このメタルソ
ー45を挟着する受台50,51の一方の受台51を固定するボ
ルト(図示せず)を緩めてブラケット57から受台51を引
き抜くことによって簡単に着脱でき、消耗品であるメタ
ルソー45の交換作業も容易である。
【0014】以上のように、本実施例では、ワーク10に
三本の割溝3を同時に加工でき、また、ワーク10を60
゜回転させた後、エンドミル60によって各割溝3に繋が
る長孔4を同時に穿孔できるため、割溝3と長孔4の連
続加工を高能率に行うことができる。また、ワーク10を
60゜回転させるだけで、ワーク10と穿孔装置36との位
置決め作業を正確に行うことができる。さらに、割溝3
の切削工程から長孔4の穿孔作業へと移行する際、ワー
ク受12からワーク10を取り外す必要もないから、極めて
能率的である。
【0015】以上、本発明の一実施例について詳述した
が本発明は、前記実施例に限定されるものではなく、本
発明の要旨の範囲内で種々の変形実施が可能である。例
えば、ワークに形成する割溝と長孔の数などは適宜選定
すればよい。また、カッター装置や穿孔装置の駆動手段
やチャック構造などの装置の基本的構造なども適宜選定
すればよい。
【0016】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、ワークの外周
面に該ワークの中心に向かう複数の割溝を等間隔に形成
し、かつその割溝に連設する複数の長孔を穿孔する複合
工作機械であって、テーブルの中心部に位置してワーク
を保持するチャックを設け、このチャックを中心として
前記割溝を形成するカッター装置と該カッター装置で形
成した割溝位置に孔を穿孔する穿孔装置とを割溝の数に
対応させて設け、これらカッター装置と穿孔装置を前記
チャックを中心として交互に放射状に配置するととも
に、前記カッター装置と穿孔装置を前記ワークに対して
進退させる往復駆動手段を設け、かつ、隣接するカッタ
ー装置と穿孔装置の角度に対応させて前記ワークを回転
させるワーク回転手段と前記穿孔装置で前記ワークに孔
を穿孔した状態で前記ワークを昇降させて前記長孔を形
成するワーク昇降手段とを設けたものであるから、ワー
クに形成する割溝と長孔の連続加工を高能率に行うこと
ができる。さらに、ワークを回転させるだけで、割溝と
割溝に繋げる長孔との位置決め作業を正確に行うことが
できるとともに、割溝の切削工程から長孔の穿孔作業へ
と移行する際、ワークを取り外す必要もない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す全体断面図である。
【図2】同上装置の概略を示す平面図である。
【図3】同上チャック付近の拡大断面図
【図4】同上カッター装置の断面図である。
【図5】同上図4のA−A線断面図である。
【図6】同上穿孔装置付近の拡大断面図である。
【図7】同上ワークの斜視図である。
【図8】同上製品としてのコレクトチャックの斜視図で
ある。
【符号の説明】
3 割溝 4 長孔 10 ワーク 11 チャック 12 テーブル 24 回転用シリンダ(ワーク回転手段) 25 昇降用シリンダ(ワーク昇降手段) 43 シリンダ(往復駆動手段)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワークの外周面に該ワークの中心に向か
    う複数の割溝を等間隔に形成し、かつその割溝に連設す
    る複数の長孔を穿孔する複合工作機械であって、テーブ
    ルの中心部に位置してワークを保持するチャックを設
    け、このチャックを中心として前記割溝を形成するカッ
    ター装置と該カッター装置で形成した割溝位置に孔を穿
    孔する穿孔装置とを割溝の数に対応させて設け、これら
    カッター装置と穿孔装置を前記チャックを中心として交
    互に放射状に配置するとともに、前記カッター装置と穿
    孔装置を前記ワークに対して進退させる往復駆動手段を
    設け、かつ、隣接するカッター装置と穿孔装置の角度に
    対応させて前記ワークを回転させるワーク回転手段と前
    記穿孔装置で前記ワークに孔を穿孔した状態で前記ワー
    クを昇降させて前記長孔を形成するワーク昇降手段とを
    設けたことを特徴とする複合工作機械。
JP22415996A 1996-08-26 1996-08-26 複合工作機械 Pending JPH1058251A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22415996A JPH1058251A (ja) 1996-08-26 1996-08-26 複合工作機械

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22415996A JPH1058251A (ja) 1996-08-26 1996-08-26 複合工作機械

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1058251A true JPH1058251A (ja) 1998-03-03

Family

ID=16809463

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22415996A Pending JPH1058251A (ja) 1996-08-26 1996-08-26 複合工作機械

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1058251A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002200521A (ja) * 2000-12-28 2002-07-16 Toyo Seikan Kaisha Ltd 缶の巻締部切断装置
CN102601619A (zh) * 2011-12-20 2012-07-25 山东遨游汽车制动系统股份有限公司 泵体、缸体钻孔装置
CN104801974A (zh) * 2015-05-13 2015-07-29 周齐佑 多工位同步加工设备及相应的加工方法
CN110355572A (zh) * 2019-07-31 2019-10-22 张家港玉成精机股份有限公司 一种泵体加工机床
CN112171279A (zh) * 2020-09-04 2021-01-05 衡阳市振洋汽车配件有限公司 一种模具加工精铳用飞边机
CN110303341B (zh) * 2019-07-03 2021-02-02 宿迁市天一建筑劳务有限公司 一种多功能钢结构切割钻孔装置

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002200521A (ja) * 2000-12-28 2002-07-16 Toyo Seikan Kaisha Ltd 缶の巻締部切断装置
JP4736183B2 (ja) * 2000-12-28 2011-07-27 東洋製罐株式会社 缶の巻締部切断装置
CN102601619A (zh) * 2011-12-20 2012-07-25 山东遨游汽车制动系统股份有限公司 泵体、缸体钻孔装置
CN104801974A (zh) * 2015-05-13 2015-07-29 周齐佑 多工位同步加工设备及相应的加工方法
CN104801974B (zh) * 2015-05-13 2017-09-12 广东鸿业机械有限公司 多工位同步加工设备
CN110303341B (zh) * 2019-07-03 2021-02-02 宿迁市天一建筑劳务有限公司 一种多功能钢结构切割钻孔装置
CN110355572A (zh) * 2019-07-31 2019-10-22 张家港玉成精机股份有限公司 一种泵体加工机床
CN110355572B (zh) * 2019-07-31 2024-03-12 张家港玉成精机股份有限公司 一种泵体加工机床
CN112171279A (zh) * 2020-09-04 2021-01-05 衡阳市振洋汽车配件有限公司 一种模具加工精铳用飞边机

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20100008741A1 (en) Apparatus for making variable diameter holes in metal plates
CN107900683B (zh) 飞机紧固孔加工设备
CN114472957B (zh) 一种轴类零件打孔设备
CN110722186A (zh) 一种利用单片机控制的金属管加工系统
JPH01193153A (ja) 割出し加工装置
CN211804792U (zh) 钻孔、倒角与攻牙一体机
CN209953838U (zh) 一种用于机械配件的钻孔加工装置
JPH1058251A (ja) 複合工作機械
CN2604261Y (zh) 多工位可调多轴钻床
KR100496310B1 (ko) 금속판재 가공장치
CN211489764U (zh) 一种微小孔加工装置
CN217453144U (zh) 一种切削式汽车零部件加工装置
CN107309957B (zh) 用于加工上封头开口玻璃钢桶的加工设备
CN117884679B (zh) 一种自动化数控车床钻孔装置
CN212094410U (zh) 移动式打孔装置
CN219852196U (zh) 一种高速钻孔机床的自动定心夹具
CN216608146U (zh) 一种换向阀体用夹具及应用换向阀体用夹具的钻孔装置
CN220698814U (zh) 一种轮辋类三工位自动钻攻油嘴孔专机
CN210023829U (zh) 电机定子壳体体壁钻孔装置
CN218169389U (zh) 一种卧式转子筒体钻攻机
CN217254462U (zh) 一种后桥包壳体钻孔夹具
CN217799109U (zh) 一种铜圈打孔设备
CN214290364U (zh) 一种冲孔设备
CN219543455U (zh) 一种带可换式打孔机构的打孔机
CN214290906U (zh) 一种具有高效清洁功能的钻床