JPH1058201A - ローラーから使用済みエラストマーカバーを取り除く方法、およびそれを行うための装置 - Google Patents
ローラーから使用済みエラストマーカバーを取り除く方法、およびそれを行うための装置Info
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- JPH1058201A JPH1058201A JP9136133A JP13613397A JPH1058201A JP H1058201 A JPH1058201 A JP H1058201A JP 9136133 A JP9136133 A JP 9136133A JP 13613397 A JP13613397 A JP 13613397A JP H1058201 A JPH1058201 A JP H1058201A
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- Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)
- Nonmetal Cutting Devices (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ローラーから使用済みエラストマーカバーを
取り除くための、より経済的に、安全に、環境に優し
く、そして最終的には、より簡単で速く行うことのでき
る方法と装置を提供すること。 【解決手段】 ローラーから使用済みエラストマーカバ
ーを取り除く方法。割出し可能な挿入ホルダーに装着さ
れた複数の切削具を有する回転切削ヘッドを回転するロ
ーラーのカバーの一端からローラーのコア芯の近傍まで
接近させて、回転するローラーに沿ってカバーの他端ま
で前記切削ヘッドを移動させる。この際の切削具の周回
速度は15から70m/秒、好ましくは40から50m
/秒で、ショア硬さAが約90以下であるエラストマー
には、切削具として環状切削具が使用される。
取り除くための、より経済的に、安全に、環境に優し
く、そして最終的には、より簡単で速く行うことのでき
る方法と装置を提供すること。 【解決手段】 ローラーから使用済みエラストマーカバ
ーを取り除く方法。割出し可能な挿入ホルダーに装着さ
れた複数の切削具を有する回転切削ヘッドを回転するロ
ーラーのカバーの一端からローラーのコア芯の近傍まで
接近させて、回転するローラーに沿ってカバーの他端ま
で前記切削ヘッドを移動させる。この際の切削具の周回
速度は15から70m/秒、好ましくは40から50m
/秒で、ショア硬さAが約90以下であるエラストマー
には、切削具として環状切削具が使用される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ローラーから使用
済みエラストマーカバーを取り除く方法、およびそれを
行うための装置に関するものである。
済みエラストマーカバーを取り除く方法、およびそれを
行うための装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】今日まで、ローラーから使用済みのエラ
ストマーカバーを取り除くには、焼却によるか、あるい
は旋盤を用いる方法が行なわれてきた。焼却には有害物
質の発生が伴う。また、焼却の際に発生する熱のため
に、コア芯にドリルで穴を開けてピンでコア芯をとめて
おく必要がある。さもないと、高熱のためにコア芯が曲
ってしまう恐れがある。さらに、細い連結部が燃え尽き
てしまう恐れもある。焼却後に残ったホース状の廃ゴム
を処分するのには、非常に高いコストがかかる。また、
概して焼却にはかなり高水準のエネルギーが必要であ
る。
ストマーカバーを取り除くには、焼却によるか、あるい
は旋盤を用いる方法が行なわれてきた。焼却には有害物
質の発生が伴う。また、焼却の際に発生する熱のため
に、コア芯にドリルで穴を開けてピンでコア芯をとめて
おく必要がある。さもないと、高熱のためにコア芯が曲
ってしまう恐れがある。さらに、細い連結部が燃え尽き
てしまう恐れもある。焼却後に残ったホース状の廃ゴム
を処分するのには、非常に高いコストがかかる。また、
概して焼却にはかなり高水準のエネルギーが必要であ
る。
【0003】旋盤によってローラーから使用済みのエラ
ストマーカバーを取り除くと、処分するのが困難な、ひ
と続きの削りカスを生じる。今までの経験によると、こ
の長いひと続きの削りカスは事故の危険を増加させる。
その上、旋盤によって使用済みのエラストマーカバーを
取り除くときに、コア芯の最上層までもが、いつも端に
向う方向に取り除かれてしまうことが避けられない。従
って、この方法では毎回、直径方向の摩耗をすすめるこ
とになる。
ストマーカバーを取り除くと、処分するのが困難な、ひ
と続きの削りカスを生じる。今までの経験によると、こ
の長いひと続きの削りカスは事故の危険を増加させる。
その上、旋盤によって使用済みのエラストマーカバーを
取り除くときに、コア芯の最上層までもが、いつも端に
向う方向に取り除かれてしまうことが避けられない。従
って、この方法では毎回、直径方向の摩耗をすすめるこ
とになる。
【0004】ドイツ国公開公報DE−OS224885
3号には、すり減った自動車タイヤを再生する方法が記
載されている。その方法では、回転カッターによって残
ったゴムをタイヤから削り取るが、そのカッターの刃に
は溝が彫られていることが好ましい。この刃の溝は円錐
形に研がれていることが好ましい。このようなカッター
はフライスに好ましく用いられる。この方法によると、
再生のために使用される加工していない材料と特に良く
結合する鱗状の表面が得られる。
3号には、すり減った自動車タイヤを再生する方法が記
載されている。その方法では、回転カッターによって残
ったゴムをタイヤから削り取るが、そのカッターの刃に
は溝が彫られていることが好ましい。この刃の溝は円錐
形に研がれていることが好ましい。このようなカッター
はフライスに好ましく用いられる。この方法によると、
再生のために使用される加工していない材料と特に良く
結合する鱗状の表面が得られる。
【0005】米国特許明細書2265643号には、再
生しようとするゴムタイヤの表面をこすり落とすための
切削具が記載されている。この工具は、再生しようとす
る表面を滑らかにしようとするものである。
生しようとするゴムタイヤの表面をこすり落とすための
切削具が記載されている。この工具は、再生しようとす
る表面を滑らかにしようとするものである。
【0006】米国特許明細書1971428号には、膨
張した印刷ローラーから過剰なゴムを取り除くための工
具が記載されている。これは、ゴムカバーの比較的薄い
層を取り除いて、再び滑らかな表面を作りだすこともで
きる。
張した印刷ローラーから過剰なゴムを取り除くための工
具が記載されている。これは、ゴムカバーの比較的薄い
層を取り除いて、再び滑らかな表面を作りだすこともで
きる。
【0007】米国特許明細書1718793号には、し
っかりと結合して自動車用タイヤの内側チューブを作る
ために、ゴム表面を粗くする装置が記載されている。ド
イツ国公開公報DE−OS1479623号に記載され
ているチューブの製造法と製造装置も同様の目的のもの
である。薄い層を取り除いて、より粗い表面を得るもの
である。
っかりと結合して自動車用タイヤの内側チューブを作る
ために、ゴム表面を粗くする装置が記載されている。ド
イツ国公開公報DE−OS1479623号に記載され
ているチューブの製造法と製造装置も同様の目的のもの
である。薄い層を取り除いて、より粗い表面を得るもの
である。
【0008】米国特許明細書2398763号には、軟
質ゴム、綿、目の粗い織布もしくは繊維組成物を有する
フエルトなどを切削する装置が記載されている。この回
転式切削機は歯を切削するための特別な設計を有してい
る。その第6図と第7図にはローラーの外側の層に長い
切れこみを入れて、外側の層を取り除いて直径を小さく
する様子が示されている。この切削は、非常に特殊で複
雑な方法で鋸の刃を使うことで行う。この方法では刃が
すぐに切れなくなるが、再び研ぐのには非常に費用がか
かる。この装置は、中古ローラーの弾性のあるエラスト
マーカバー以外の比較的硬いものを取り除くのには適し
ていない。従って、実際には、ローラーの使用済みエラ
ストマーカバーは焼却によるか、あるいは旋盤を用いる
方法のいずれかで取り除かれてきた。
質ゴム、綿、目の粗い織布もしくは繊維組成物を有する
フエルトなどを切削する装置が記載されている。この回
転式切削機は歯を切削するための特別な設計を有してい
る。その第6図と第7図にはローラーの外側の層に長い
切れこみを入れて、外側の層を取り除いて直径を小さく
する様子が示されている。この切削は、非常に特殊で複
雑な方法で鋸の刃を使うことで行う。この方法では刃が
すぐに切れなくなるが、再び研ぐのには非常に費用がか
かる。この装置は、中古ローラーの弾性のあるエラスト
マーカバー以外の比較的硬いものを取り除くのには適し
ていない。従って、実際には、ローラーの使用済みエラ
ストマーカバーは焼却によるか、あるいは旋盤を用いる
方法のいずれかで取り除かれてきた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】旋盤を用いる方法も焼
却による方法も、どちらも時間がかかり、そのため比較
的高い費用がかかる。本発明の目的は、ローラーから使
用済みエラストマーカバーを取り除く方法を改良して、
より経済的に、安全に、環境に優しく、そして最終的に
は、より簡単で速く行うことのできる方法を提供するこ
とである。
却による方法も、どちらも時間がかかり、そのため比較
的高い費用がかかる。本発明の目的は、ローラーから使
用済みエラストマーカバーを取り除く方法を改良して、
より経済的に、安全に、環境に優しく、そして最終的に
は、より簡単で速く行うことのできる方法を提供するこ
とである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、割出し可
能な挿入ホルダーに装着された複数の切削具を有する回
転切削ヘッドを回転するローラーのカバーの一端からロ
ーラーのコア芯の近傍まで接近させて、その切削ヘッド
を回転するローラーに沿ってカバーの他端まで移動させ
ること、および前記切削具の周回速度を15から70m
/秒、好ましくは40から50m/秒とすることで達成
された。
能な挿入ホルダーに装着された複数の切削具を有する回
転切削ヘッドを回転するローラーのカバーの一端からロ
ーラーのコア芯の近傍まで接近させて、その切削ヘッド
を回転するローラーに沿ってカバーの他端まで移動させ
ること、および前記切削具の周回速度を15から70m
/秒、好ましくは40から50m/秒とすることで達成
された。
【0011】
【発明の実施の形態】添付した図面において、図1は、
本発明の装置の好ましい態様の一つの平面図であり、図
2は、その装置の断面図である。図3は、周回型ディス
クブラシの断面図である。図面において、1はローラー
のコア芯を表わし、2は取り除こうとする、ローラーの
使用済みエラストマーカバーを表わし、3は切削具の支
持台を表わし、4は割出し可能な挿入ホルダーと回転切
削ヘッドを表わし、5は回転周回型ディスクブラシの支
持台を表わし、6は周回型ディスクブラシを表わし、7
は周回型ディスクブラシのディスクを表わし、8はスチ
ールワイヤーを編んで作られた部分を表わし、そして9
はスチールワイヤー編部を弾性性プラスチック素材によ
って合着した範囲を表わす。
本発明の装置の好ましい態様の一つの平面図であり、図
2は、その装置の断面図である。図3は、周回型ディス
クブラシの断面図である。図面において、1はローラー
のコア芯を表わし、2は取り除こうとする、ローラーの
使用済みエラストマーカバーを表わし、3は切削具の支
持台を表わし、4は割出し可能な挿入ホルダーと回転切
削ヘッドを表わし、5は回転周回型ディスクブラシの支
持台を表わし、6は周回型ディスクブラシを表わし、7
は周回型ディスクブラシのディスクを表わし、8はスチ
ールワイヤーを編んで作られた部分を表わし、そして9
はスチールワイヤー編部を弾性性プラスチック素材によ
って合着した範囲を表わす。
【0012】エラストマーのショア硬さAが90以上の
場合は、切削具には旋盤用切削具が用いられる。エラス
トマーのショア硬さAが90未満の場合には、環状切削
具が優れていることが証明された。どちらの場合も、小
片というよりも、ほぼ同じ大きさの小さな粒子が生じ
る。旋盤用切削具を使用した場合、小片のような粒子が
生じる。高い切削速度で本発明を行うと、使用済みエラ
ストマーカバーはもはやエラストマーのような性質を示
さないで、木材やプラスチックのように容易に切削でき
る性質を示すようになる。今日まで、このような挙動は
欧州特許出願公開公報EP−A1−0625406によ
るエラストマーの表面処理においてのみ観察され利用さ
れたことがあったが、その方法では表面の極めて薄い層
しか取り除くことができない。本発明のように、エネル
ギー供給を増加しても、環状切削具と旋盤用切削具のよ
うに異なる工具を使用しても、使用済みエラストマーカ
バー全体を1回の作業サイクルでローラーから、コア芯
を損傷したり摩耗させたりしないで取り除くことができ
ることは予想できないことであった。
場合は、切削具には旋盤用切削具が用いられる。エラス
トマーのショア硬さAが90未満の場合には、環状切削
具が優れていることが証明された。どちらの場合も、小
片というよりも、ほぼ同じ大きさの小さな粒子が生じ
る。旋盤用切削具を使用した場合、小片のような粒子が
生じる。高い切削速度で本発明を行うと、使用済みエラ
ストマーカバーはもはやエラストマーのような性質を示
さないで、木材やプラスチックのように容易に切削でき
る性質を示すようになる。今日まで、このような挙動は
欧州特許出願公開公報EP−A1−0625406によ
るエラストマーの表面処理においてのみ観察され利用さ
れたことがあったが、その方法では表面の極めて薄い層
しか取り除くことができない。本発明のように、エネル
ギー供給を増加しても、環状切削具と旋盤用切削具のよ
うに異なる工具を使用しても、使用済みエラストマーカ
バー全体を1回の作業サイクルでローラーから、コア芯
を損傷したり摩耗させたりしないで取り除くことができ
ることは予想できないことであった。
【0013】コア芯の直径方向の摩耗を確実に避けるこ
と、および回転切削ヘッドの切削具の耐用寿命をのばす
ことのために、切削ヘッドはローラーのコア芯の近傍ま
でしか近づかせない。そのため、ローラーのコア芯には
使用済みエラストマーカバーの薄い残存層が残ることに
なる。これは、スチールワイヤーを編んで作られた部分
を持つ、一つまたは複数の並列させた回転周回型ディス
クブラシで取り除くことが好ましい。この回転周回型デ
ィスクブラシは、回転切削ヘッドから遅れる位置で切削
ヘッドと同時にローラーに沿って動かす。残ったエラス
トマーカバーの残りカスは塵芥として取り除かれる。ロ
ーラーのコア芯は、旋盤のときのように損傷を受けた
り、一部を削り取られたりすることがない。
と、および回転切削ヘッドの切削具の耐用寿命をのばす
ことのために、切削ヘッドはローラーのコア芯の近傍ま
でしか近づかせない。そのため、ローラーのコア芯には
使用済みエラストマーカバーの薄い残存層が残ることに
なる。これは、スチールワイヤーを編んで作られた部分
を持つ、一つまたは複数の並列させた回転周回型ディス
クブラシで取り除くことが好ましい。この回転周回型デ
ィスクブラシは、回転切削ヘッドから遅れる位置で切削
ヘッドと同時にローラーに沿って動かす。残ったエラス
トマーカバーの残りカスは塵芥として取り除かれる。ロ
ーラーのコア芯は、旋盤のときのように損傷を受けた
り、一部を削り取られたりすることがない。
【0014】本発明の方法のもう一つの長所は、切削に
よってエラストマーカバーから生じる粒子および切削後
のブラッシングによって生じる塵芥を吸引除去すること
ができる点である。これらは容易に貯蔵、輸送すること
ができ、処理することで場合によっては粉砕ゴムスクラ
ップの形で再利用することも可能な粒子にできる。
よってエラストマーカバーから生じる粒子および切削後
のブラッシングによって生じる塵芥を吸引除去すること
ができる点である。これらは容易に貯蔵、輸送すること
ができ、処理することで場合によっては粉砕ゴムスクラ
ップの形で再利用することも可能な粒子にできる。
【0015】本発明の方法のさらなる長所は、一つのロ
ーラーについての作業を完了した回転切削ヘッドが、次
ぎのローラーに対する作業を反対方向から行うことがで
きる点である。従って、回転切削ヘッドと回転周回型デ
ィスクブラシを最初の位置まで戻す必要がない。ただ
し、反対方向から次ぎのローラーに対する作業を行うと
きには、回転切削ヘッドに対する回転周回型ディスクブ
ラシの位置を移動させて、ディスクブラシが再び回転切
削ヘッドから遅れる位置で切削ヘッドと同時にローラー
に沿って動かすことができるようにする必要だけはあ
る。
ーラーについての作業を完了した回転切削ヘッドが、次
ぎのローラーに対する作業を反対方向から行うことがで
きる点である。従って、回転切削ヘッドと回転周回型デ
ィスクブラシを最初の位置まで戻す必要がない。ただ
し、反対方向から次ぎのローラーに対する作業を行うと
きには、回転切削ヘッドに対する回転周回型ディスクブ
ラシの位置を移動させて、ディスクブラシが再び回転切
削ヘッドから遅れる位置で切削ヘッドと同時にローラー
に沿って動かすことができるようにする必要だけはあ
る。
【0016】本発明の方法を行うための装置は、 a)切削具を前進させたり調節したりするための支持台
を有する、ローラーを挟んで回転させるための機械部、 b)割出し可能な挿入ホルダーを有する回転切削ヘッド
およびその切削ヘッドのために自分自身を駆動させるド
ライブ、からなっている。
を有する、ローラーを挟んで回転させるための機械部、 b)割出し可能な挿入ホルダーを有する回転切削ヘッド
およびその切削ヘッドのために自分自身を駆動させるド
ライブ、からなっている。
【0017】割出し可能な挿入ホルダーには、エラスト
マーの硬さに応じて、旋盤用切削具か環状切削具のいづ
れかが装着される。大部分のローラーはショア硬さAが
約90以下のエラストマーカバーを着けているので、環
状切削具が多く使用される。ほとんどのエラストマーカ
バーは厚さが25mm以下なので、本発明には直径50
mmの環状切削具を使用することができる。このような
環状切削具によって、25mmまでの厚さのカバーを1
回の作業サイクルで取り除くことができる。回転切削ヘ
ッドは周回速度15から70m/秒をだすが、好ましく
は40から50m/秒である。このような高い切削速度
では、使用済みエラストマーカバーは非弾性的な挙動を
示し、例えば木材やプラスチックのように容易に切削で
きる材料の性質を示すようになる。ショア硬さAが約9
0以上のエラストマーカバーの場合は、環状切削具はも
はや使用できず、通常の旋盤用切削具を使用しなくては
ならない。割出し可能な挿入ホルダーには、旋盤用切削
具を両方の方向から作業できるように装着することがで
きる。従って、旋盤用切削具を使用する場合も、一つの
ローラーを一つの方向から作業したら、次ぎのローラー
は戻る方向で作業することができる。
マーの硬さに応じて、旋盤用切削具か環状切削具のいづ
れかが装着される。大部分のローラーはショア硬さAが
約90以下のエラストマーカバーを着けているので、環
状切削具が多く使用される。ほとんどのエラストマーカ
バーは厚さが25mm以下なので、本発明には直径50
mmの環状切削具を使用することができる。このような
環状切削具によって、25mmまでの厚さのカバーを1
回の作業サイクルで取り除くことができる。回転切削ヘ
ッドは周回速度15から70m/秒をだすが、好ましく
は40から50m/秒である。このような高い切削速度
では、使用済みエラストマーカバーは非弾性的な挙動を
示し、例えば木材やプラスチックのように容易に切削で
きる材料の性質を示すようになる。ショア硬さAが約9
0以上のエラストマーカバーの場合は、環状切削具はも
はや使用できず、通常の旋盤用切削具を使用しなくては
ならない。割出し可能な挿入ホルダーには、旋盤用切削
具を両方の方向から作業できるように装着することがで
きる。従って、旋盤用切削具を使用する場合も、一つの
ローラーを一つの方向から作業したら、次ぎのローラー
は戻る方向で作業することができる。
【0018】通常の割出し可能な挿入ホルダーには、少
なくとも2つ、多くの場合それ以上の切削用の刃が装着
される。本発明においては、4つの切削具を装着できる
割出し可能な挿入ホルダーを用いることが好ましい。
なくとも2つ、多くの場合それ以上の切削用の刃が装着
される。本発明においては、4つの切削具を装着できる
割出し可能な挿入ホルダーを用いることが好ましい。
【0019】ローラーのコア芯上に残ったエラストマー
カバーの残りは、スチールワイヤーを編んで作られた部
分を持つ一つまたは複数の並列させた回転周回型ディス
クブラシで取り除くことが好ましい。この目的のため本
発明の装置には、さらに、c)自分自身を駆動させるた
めのドライブを有する回転周回型ディスクブラシ部を前
進させたり調節したりするためのもう一つの支持台、が
備えられている。
カバーの残りは、スチールワイヤーを編んで作られた部
分を持つ一つまたは複数の並列させた回転周回型ディス
クブラシで取り除くことが好ましい。この目的のため本
発明の装置には、さらに、c)自分自身を駆動させるた
めのドライブを有する回転周回型ディスクブラシ部を前
進させたり調節したりするためのもう一つの支持台、が
備えられている。
【0020】これらのブラシも、周回速度が15から7
0m/秒、好ましくは40から50m/秒であるように
設計されることが好ましい。市販している周回型ディス
クブラシは、回転切削ヘッドと同じ作業速度でローラー
のコア芯から残ったエラストマーカバーの残りを取り除
くには不充分な幅しかない。従って、このようなブラシ
を複数並列に装着して1から2cmの作業幅が得られる
ようにすることが好ましい。
0m/秒、好ましくは40から50m/秒であるように
設計されることが好ましい。市販している周回型ディス
クブラシは、回転切削ヘッドと同じ作業速度でローラー
のコア芯から残ったエラストマーカバーの残りを取り除
くには不充分な幅しかない。従って、このようなブラシ
を複数並列に装着して1から2cmの作業幅が得られる
ようにすることが好ましい。
【0021】さらに、スチールワイヤーを編んで作られ
た部分を弾性のあるプラスチック素材によって合着する
ことで、上記の周回型ディスクブラシの効率と耐用寿命
が実質的に向上した。これにはポリウレタン、熱溶融性
接着剤および熱可塑性ブロック共重合体が特に有効であ
ることが分った。このような弾性のあるプラスチック素
材による合着は、一方でスチールワイヤーを編んで作ら
れた部分の硬さを増すためにブラシの当りを強くする
が、他方、このスチールワイヤーの部分は幾分かは弾力
を保持しているので、ワイヤーが短か過ぎたり硬すぎた
りしなければ、スチールブラシによってローラーのコア
芯が損傷を受けることはない。これらの弾性のあるプラ
スチック素材によって合着した編んだスチールワイヤー
と、それによって作られた周回型ディスクブラシは、ド
イツ実用新案出願第29608399.2号(対応日本
出願は、本願と同日に本願出願人より特許出願済)にて
出願中である。
た部分を弾性のあるプラスチック素材によって合着する
ことで、上記の周回型ディスクブラシの効率と耐用寿命
が実質的に向上した。これにはポリウレタン、熱溶融性
接着剤および熱可塑性ブロック共重合体が特に有効であ
ることが分った。このような弾性のあるプラスチック素
材による合着は、一方でスチールワイヤーを編んで作ら
れた部分の硬さを増すためにブラシの当りを強くする
が、他方、このスチールワイヤーの部分は幾分かは弾力
を保持しているので、ワイヤーが短か過ぎたり硬すぎた
りしなければ、スチールブラシによってローラーのコア
芯が損傷を受けることはない。これらの弾性のあるプラ
スチック素材によって合着した編んだスチールワイヤー
と、それによって作られた周回型ディスクブラシは、ド
イツ実用新案出願第29608399.2号(対応日本
出願は、本願と同日に本願出願人より特許出願済)にて
出願中である。
【0022】
【発明の効果】本発明を利用することにより、ローラー
から使用済みエラストマーカバーを取り除く際に、より
経済的に、安全に、環境に優しく、そして最終的には、
より簡単で速く行うことのできる。
から使用済みエラストマーカバーを取り除く際に、より
経済的に、安全に、環境に優しく、そして最終的には、
より簡単で速く行うことのできる。
【図1】本発明の装置の好ましい態様の一つの平面図で
ある。
ある。
【図2】図1の装置の断面図である。
【図3】周回型ディスクブラシの断面図である。
1 ローラーのコア芯 2 取り除こうとする、ローラーの使用済みエラストマ
ーカバー 3 切削具の支持台 4 割出し可能な挿入ホルダーと回転切削ヘッド 5 回転周回型ディスクブラシの支持台 6 周回型ディスクブラシ 7 周回型ディスクブラシのディスク 8 スチールワイヤーを編んで作られた部分 9 スチールワイヤー編部を弾性性プラスチック素材に
よって合着した範囲
ーカバー 3 切削具の支持台 4 割出し可能な挿入ホルダーと回転切削ヘッド 5 回転周回型ディスクブラシの支持台 6 周回型ディスクブラシ 7 周回型ディスクブラシのディスク 8 スチールワイヤーを編んで作られた部分 9 スチールワイヤー編部を弾性性プラスチック素材に
よって合着した範囲
Claims (13)
- 【請求項1】 ローラーから使用済みエラストマーカバ
ーを取り除く方法であって、割出し可能な挿入ホルダー
に装着された複数の切削具を有する回転切削ヘッドを、
回転するローラーのカバーの一端からローラーのコア芯
の近傍まで接近させて、回転するローラーに沿ってカバ
ーの他端まで前記切削ヘッドを移動させることを特徴と
し、さらに上記切削具の周回速度が15から70m/秒
であることを特徴とする方法。 - 【請求項2】 前記切削具の周回速度が40から50m
/秒である請求項1に記載の方法。 - 【請求項3】 エラストマーのショア硬さAが約90以
上であって、切削具が旋盤用切削具である請求項1また
は2に記載の方法。 - 【請求項4】 エラストマーのショア硬さAが約90未
満であって、切削具が環状切削具である請求項1または
2に記載の方法。 - 【請求項5】 ローラーのコア芯上に残ったエラストマ
ーカバーの残りを、スチールワイヤーを編んで作られた
部分を有する一つまたは複数の並列させた回転周回型デ
ィスクブラシを回転する切削ヘッドから遅れる位置で、
切削ヘッドと同時にローラーに沿って動かすことによっ
て取り除く請求項1から4のいずれかの項に記載の方
法。 - 【請求項6】 切削によってエラストマーカバーから生
じる粒子および切削後のブラッシングによって生じる塵
芥を吸引除去する請求項1から5のいずれかの項に記載
の方法。 - 【請求項7】 一つのローラーについて作業を完了した
回転切削ヘッドが、次ぎのローラーに対する作業を反対
方向から行う請求項1から6のいずれかの項に記載の方
法。 - 【請求項8】 請求項1から7のいずれかの項に記載の
方法を行う装置であって、下記のものを含む装置: a)切削具を前進させたり調節したりするための支持台
を有する、ローラーを挟んで回転させるための機械部、
および b)割出し可能な挿入ホルダーを有する回転切削ヘッド
およびその切削ヘッドのために自分自身を駆動させるド
ライブ。 - 【請求項9】 さらに、c)自分自身を駆動させるため
のドライブを有する回転周回型ディスクブラシ部を前進
させたり調節したりするためのもう一つの支持台を備え
ている請求項8に記載の装置。 - 【請求項10】 さらに、切削によって生じる粒子およ
び切削後のブラッシングによって生じる塵芥を吸引する
手段を備えている請求項8または9に記載の装置。 - 【請求項11】 前記の自分自身を駆動させるためのド
ライブを有する回転周回型ディスクブラシ部が、左右に
移動可能であるように設計されている請求項9もしくは
10のいずれかに記載の装置。 - 【請求項12】 前記の回転周回型ディスクブラシ部
に、スチールワイヤーを編んで作られた部分を有する一
つまたは複数の並列されたディスクが備えられている請
求項9から11のいずれかの項に記載の装置。 - 【請求項13】 前記スチールワイヤーを編んで作られ
た部分が、弾性のあるプラスチック素材によって合着さ
れている請求項12に記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19618613 | 1996-05-09 | ||
DE19618613.7 | 1996-05-09 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1058201A true JPH1058201A (ja) | 1998-03-03 |
Family
ID=7793785
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9136133A Withdrawn JPH1058201A (ja) | 1996-05-09 | 1997-05-09 | ローラーから使用済みエラストマーカバーを取り除く方法、およびそれを行うための装置 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
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EP (1) | EP0806260B1 (ja) |
JP (1) | JPH1058201A (ja) |
AT (1) | ATE213190T1 (ja) |
DE (1) | DE59706356D1 (ja) |
DK (1) | DK0806260T3 (ja) |
ES (1) | ES2168540T3 (ja) |
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-
1997
- 1997-05-02 AT AT97107283T patent/ATE213190T1/de not_active IP Right Cessation
- 1997-05-02 EP EP97107283A patent/EP0806260B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1997-05-02 DK DK97107283T patent/DK0806260T3/da active
- 1997-05-02 ES ES97107283T patent/ES2168540T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1997-05-02 DE DE59706356T patent/DE59706356D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1997-05-08 US US08/848,432 patent/US6101694A/en not_active Expired - Fee Related
- 1997-05-09 JP JP9136133A patent/JPH1058201A/ja not_active Withdrawn
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---|---|---|---|
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