JPH10580A - チョーク線リール - Google Patents
チョーク線リールInfo
- Publication number
- JPH10580A JPH10580A JP9048124A JP4812497A JPH10580A JP H10580 A JPH10580 A JP H10580A JP 9048124 A JP9048124 A JP 9048124A JP 4812497 A JP4812497 A JP 4812497A JP H10580 A JPH10580 A JP H10580A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clip
- housing
- door
- reel
- closed position
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Ceased
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B43—WRITING OR DRAWING IMPLEMENTS; BUREAU ACCESSORIES
- B43K—IMPLEMENTS FOR WRITING OR DRAWING
- B43K23/00—Holders or connectors for writing implements; Means for protecting the writing-points
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B44—DECORATIVE ARTS
- B44D—PAINTING OR ARTISTIC DRAWING, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; PRESERVING PAINTINGS; SURFACE TREATMENT TO OBTAIN SPECIAL ARTISTIC SURFACE EFFECTS OR FINISHES
- B44D3/00—Accessories or implements for use in connection with painting or artistic drawing, not otherwise provided for; Methods or devices for colour determination, selection, or synthesis, e.g. use of colour tables
- B44D3/38—Cord line chalkers
Abstract
(57)【要約】
【課題】 粉状チョークの偶発的撒出を防止できるチョ
ーク線リールを提供する。 【解決手段】 チョーク線リールのハウジングには、粉
状チョーク貯蔵域に接近できる開口部が設けられてい
る。ハウジング上には可動ドアが装着されており、開口
部を閉塞する閉止位置に移動できるようになっている。
ドア上の第1素子は、チョーク線クリップをドアに可脱
的に連結し、ハウジング上の第2素子は、チョーク線ク
リップをハウジングに可脱的に連結している。第1素子
と第2素子とは、クリップがこれらの素子に連結されて
いる時、閉止位置の遠方に向かうドアの移動を阻止する
ように位置決めされている。
ーク線リールを提供する。 【解決手段】 チョーク線リールのハウジングには、粉
状チョーク貯蔵域に接近できる開口部が設けられてい
る。ハウジング上には可動ドアが装着されており、開口
部を閉塞する閉止位置に移動できるようになっている。
ドア上の第1素子は、チョーク線クリップをドアに可脱
的に連結し、ハウジング上の第2素子は、チョーク線ク
リップをハウジングに可脱的に連結している。第1素子
と第2素子とは、クリップがこれらの素子に連結されて
いる時、閉止位置の遠方に向かうドアの移動を阻止する
ように位置決めされている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ハウジング、ハウ
ジング内に回転自在に装着されたスプール、スプールに
巻かれたチョーク線、およびチョーク線自由端に固定さ
れたクリップを有するチョーク線リールの改良に関す
る。
ジング内に回転自在に装着されたスプール、スプールに
巻かれたチョーク線、およびチョーク線自由端に固定さ
れたクリップを有するチョーク線リールの改良に関す
る。
【0002】
【従来の技術】この型のチョーク線リールは、たとえば
米国特許第3、888、010号および同第3、43
8、595号明細書に記載されており、当業者間に知ら
れている。この種のチョーク線リールは、通常は細かい
粉状のチョークを使用するが、このチョークは、ハウジ
ングから引き出されてチョーク線に塗布される。通常粉
状チョークは、ハウジング内の開口部からハウジング内
に導入することができるが、ハウジングには、開口部を
閉止する可動ドアが装着されている。
米国特許第3、888、010号および同第3、43
8、595号明細書に記載されており、当業者間に知ら
れている。この種のチョーク線リールは、通常は細かい
粉状のチョークを使用するが、このチョークは、ハウジ
ングから引き出されてチョーク線に塗布される。通常粉
状チョークは、ハウジング内の開口部からハウジング内
に導入することができるが、ハウジングには、開口部を
閉止する可動ドアが装着されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】粉状チョークは、非常
に目立つようになっており、この目的のため、しばしば
明彩色で着色される。ハウジングに取りつけたドアが、
偶発的に移動して開口部が開くと、粉状チョークが隣接
域から撒出してしまう可能性がある。このような粉状チ
ョークの撒出は、相当な問題を起こすこととなる。本発
明は、この問題を解決することを目的としている。また
チョーク線は、通常はクリップ内で終結しているが、チ
ョーク線リールを、その他の工具と一緒に収納すると、
チョーク線またはクリップが、縺れたり絡まったりする
恐れがある。
に目立つようになっており、この目的のため、しばしば
明彩色で着色される。ハウジングに取りつけたドアが、
偶発的に移動して開口部が開くと、粉状チョークが隣接
域から撒出してしまう可能性がある。このような粉状チ
ョークの撒出は、相当な問題を起こすこととなる。本発
明は、この問題を解決することを目的としている。また
チョーク線は、通常はクリップ内で終結しているが、チ
ョーク線リールを、その他の工具と一緒に収納すると、
チョーク線またはクリップが、縺れたり絡まったりする
恐れがある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明による前記前者の
型のチョーク線リールは、クリップを可脱的にドアに連
結するような形状としたドア上の第1素子と、クリップ
をハウジングに可脱的に連結するような形状としハウジ
ング上の第2素子とを備えている。該第1素子と第2素
子とは、ドアが閉止位置にあって、クリップが第1素子
と第2素子とに連結される際に、クリップが閉止位置か
ら遠ざかる方向に向かうドアの移動を阻止するように、
位置決めされている。
型のチョーク線リールは、クリップを可脱的にドアに連
結するような形状としたドア上の第1素子と、クリップ
をハウジングに可脱的に連結するような形状としハウジ
ング上の第2素子とを備えている。該第1素子と第2素
子とは、ドアが閉止位置にあって、クリップが第1素子
と第2素子とに連結される際に、クリップが閉止位置か
ら遠ざかる方向に向かうドアの移動を阻止するように、
位置決めされている。
【0005】
【作用】こうすることにより、ドアの偶発的開放、およ
びこれに付随するチョークの撒出をかなり減少させるこ
とができる。
びこれに付随するチョークの撒出をかなり減少させるこ
とができる。
【0006】
【実施例】図1〜図3は、多数の従来素子を含むチョー
ク線リール(8)の全体図である。 チョーク線リール
(8)は、チョーク線(12)を収納操出するハウジン
グ(10)を含んでいる。チョーク線(12)の自由端
は、クリップ(14)に固定されている。ハウジング
(10)は、ハウジング(10)内の粉状チョーク貯蔵
域への進入口となる開口部(16)を含んでいる。スプ
ール(20)は、ハウジング(10)内に回転自在に装
着されており、チョーク線(12)を繰り出したり巻き
上げたりする。スプール(20)には、巻き上げ機構
(22)が連結されている。図に示す機構(22)は、
ギア(23)(24)およびクランク(25)を含んで
いる。
ク線リール(8)の全体図である。 チョーク線リール
(8)は、チョーク線(12)を収納操出するハウジン
グ(10)を含んでいる。チョーク線(12)の自由端
は、クリップ(14)に固定されている。ハウジング
(10)は、ハウジング(10)内の粉状チョーク貯蔵
域への進入口となる開口部(16)を含んでいる。スプ
ール(20)は、ハウジング(10)内に回転自在に装
着されており、チョーク線(12)を繰り出したり巻き
上げたりする。スプール(20)には、巻き上げ機構
(22)が連結されている。図に示す機構(22)は、
ギア(23)(24)およびクランク(25)を含んで
いる。
【0007】最も一般的な意味では、前記の特徴は、い
ずれも従来のものであり、単に本発明の背景を明らかに
するために示したものである。これらの素子はいずれ
も、用途に応じて、広域な範囲内で種々に変形できる。
前記の米国特許第3、438、595号明細書は、採用
可能な適切な構成を示してある。
ずれも従来のものであり、単に本発明の背景を明らかに
するために示したものである。これらの素子はいずれ
も、用途に応じて、広域な範囲内で種々に変形できる。
前記の米国特許第3、438、595号明細書は、採用
可能な適切な構成を示してある。
【0008】本発明によると、チョーク線リール(8)
は、図5に示すように、ガイドレール(28)によって
直線移動するように案内される引きドア(26)を含ん
でいる。ドア(26)は、閉止位置(図5参照)と、ド
ア(26)がガイドレール(28)に沿って移動して、
開口部(16)を介して粉状チョーク貯蔵域(18)に
接近できるようにする開放位置(図示せず)との間を移
動できる。ドア(26)は、ドア(26)とハウジング
(10)との間に戻り止め機構(27)を有しており、
これによって、図5に示す閉止位置に保持できるように
なっている。
は、図5に示すように、ガイドレール(28)によって
直線移動するように案内される引きドア(26)を含ん
でいる。ドア(26)は、閉止位置(図5参照)と、ド
ア(26)がガイドレール(28)に沿って移動して、
開口部(16)を介して粉状チョーク貯蔵域(18)に
接近できるようにする開放位置(図示せず)との間を移
動できる。ドア(26)は、ドア(26)とハウジング
(10)との間に戻り止め機構(27)を有しており、
これによって、図5に示す閉止位置に保持できるように
なっている。
【0009】図4および図5に最も良く示すように、ド
ア(26)は、クリップ(14)と可脱的に係合する第
1素子(30)を含んでいる。本実施例では、第1素子
(30)は、2つのリブ(32)(34)を含んでいる
が、これらは、ドア(26)の外面から立設されてお
り、その間にくぼみ(36)を画成している。
ア(26)は、クリップ(14)と可脱的に係合する第
1素子(30)を含んでいる。本実施例では、第1素子
(30)は、2つのリブ(32)(34)を含んでいる
が、これらは、ドア(26)の外面から立設されてお
り、その間にくぼみ(36)を画成している。
【0010】図2、図4および図5に最も良く示すよう
に、ハウジング(10)は、クリップ(14)と可脱的
に係合する第2素子を備えているが、本実施例では、第
2素子は、直立柱(40)を構成している。図4および
図5に最も良く示すように、クリップ(14)は、クリ
ップ本体(50)と舌部(52)とを含んでいる。 舌
部(52)は、クリップ本体(50)の面から延び出し
ており、クリップ(14)の側面形はJ字形になってい
る。図4に最も良く示すように、クリップ本体(50)
は、本実施例では、クリップ本体(50)のアパーチャ
によって形成されている柱係合面(54)を画成してい
る。
に、ハウジング(10)は、クリップ(14)と可脱的
に係合する第2素子を備えているが、本実施例では、第
2素子は、直立柱(40)を構成している。図4および
図5に最も良く示すように、クリップ(14)は、クリ
ップ本体(50)と舌部(52)とを含んでいる。 舌
部(52)は、クリップ本体(50)の面から延び出し
ており、クリップ(14)の側面形はJ字形になってい
る。図4に最も良く示すように、クリップ本体(50)
は、本実施例では、クリップ本体(50)のアパーチャ
によって形成されている柱係合面(54)を画成してい
る。
【0011】図4および図5に最も良く示すように、第
1素子(30)と第2素子(40)とは、ドア(26)
が図に示す閉止位置にあり、クリップ(14)が第1素
子(30)および第2素子(40)と係合する際に、閉
止位置から遠ざかる方向に向かうドア(26)の移動を
阻止するように位置決めされている。舌部(52)をく
ぼみ(36)に圧入すると、リブ(32)(43)は、
可脱的に舌部(52)とスナップ嵌め式に係合して、ク
リップ本体(50)をハウジング(10)の外面に押し
当てようとする。図4に示すように、前記のようにスナ
ップ嵌めすると、クリップ本体(50)は、ハウジング
(10)に当接保持され、柱(40)は柱係合面(5
4)と係合する。
1素子(30)と第2素子(40)とは、ドア(26)
が図に示す閉止位置にあり、クリップ(14)が第1素
子(30)および第2素子(40)と係合する際に、閉
止位置から遠ざかる方向に向かうドア(26)の移動を
阻止するように位置決めされている。舌部(52)をく
ぼみ(36)に圧入すると、リブ(32)(43)は、
可脱的に舌部(52)とスナップ嵌め式に係合して、ク
リップ本体(50)をハウジング(10)の外面に押し
当てようとする。図4に示すように、前記のようにスナ
ップ嵌めすると、クリップ本体(50)は、ハウジング
(10)に当接保持され、柱(40)は柱係合面(5
4)と係合する。
【0012】図4および図5に示すように、いったんク
リップ(14)を設ければ、クリップ(14)を柱(4
0)とくぼみ(36)とから外すまで、ドア(26)の
開放(図4の矢印方向への移動)はおおむね防止され
る。
リップ(14)を設ければ、クリップ(14)を柱(4
0)とくぼみ(36)とから外すまで、ドア(26)の
開放(図4の矢印方向への移動)はおおむね防止され
る。
【0013】前記実施例によると、ドア(26)の偶発
的開放をおおむね防止できるという重要な利点が得られ
る。加えて、クリップは、ハウジング(10)に可脱的
に固定されているため、チョーク線リール(18)を他
の工具と一緒に収納する際に、クリップ(14)または
チョーク線(12)の縺れまたは絡まり傾向を低減でき
る。第1および第2素子(30)(40)を、製造コス
トを実質的に増やすことなく現場で簡単に成形できるた
め、これらの利点は低コストで得られる。
的開放をおおむね防止できるという重要な利点が得られ
る。加えて、クリップは、ハウジング(10)に可脱的
に固定されているため、チョーク線リール(18)を他
の工具と一緒に収納する際に、クリップ(14)または
チョーク線(12)の縺れまたは絡まり傾向を低減でき
る。第1および第2素子(30)(40)を、製造コス
トを実質的に増やすことなく現場で簡単に成形できるた
め、これらの利点は低コストで得られる。
【0014】図6は、以下に示す例外を除いて、前記実
施例のリール(8)と等価に構成できるチョーク線リー
ル(8’)の代替実施例の一部を示す図である。第1の
例外として、ハウジング(10’)は、クリップ(1
4)の側縁部を係合保持するように位置決めされた2つ
の突出リブ(40’)を備えており、柱(40)は省か
れている。第2に、リブ(32)も省かれている。
施例のリール(8)と等価に構成できるチョーク線リー
ル(8’)の代替実施例の一部を示す図である。第1の
例外として、ハウジング(10’)は、クリップ(1
4)の側縁部を係合保持するように位置決めされた2つ
の突出リブ(40’)を備えており、柱(40)は省か
れている。第2に、リブ(32)も省かれている。
【0015】この実施例では、クリップ(14’)は、
その最も幅が広い部分がリブ(40’)の間を通過する
まで、図6の矢印の反対方向にリブ(40’)の間を移
動し、その結果、舌部(52’)がリブ(34’)と係
合する。リブ(40’)は、クリップ(14’)を保持
すると同時に、ドア(26’)を閉止保持して、クリッ
プ(14’)をハウジング(10’)上に保持する。
その最も幅が広い部分がリブ(40’)の間を通過する
まで、図6の矢印の反対方向にリブ(40’)の間を移
動し、その結果、舌部(52’)がリブ(34’)と係
合する。リブ(40’)は、クリップ(14’)を保持
すると同時に、ドア(26’)を閉止保持して、クリッ
プ(14’)をハウジング(10’)上に保持する。
【0016】前記の通り、本発明の好適実施例を説明し
たが、本発明は、これらに限定されることなく種々に変
形修正できることを理解されたい。本発明は、引き戸式
ではなく、ピボット式のドアおよび種々の形状のクリッ
プと共に適用できる。たとえば、柱係合面については、
クリップにアパーチャを設ける代わりに、ホックで形成
することができる。クリップと係合するドア上の第1素
子には、くぼみを設けても設けなくても良く、またスナ
ップ嵌め式にしてもしなくても良い。さらに、第2素子
は、柱としてドアのいずれの端部にも形成でき、その他
の形状にすることもできる。
たが、本発明は、これらに限定されることなく種々に変
形修正できることを理解されたい。本発明は、引き戸式
ではなく、ピボット式のドアおよび種々の形状のクリッ
プと共に適用できる。たとえば、柱係合面については、
クリップにアパーチャを設ける代わりに、ホックで形成
することができる。クリップと係合するドア上の第1素
子には、くぼみを設けても設けなくても良く、またスナ
ップ嵌め式にしてもしなくても良い。さらに、第2素子
は、柱としてドアのいずれの端部にも形成でき、その他
の形状にすることもできる。
【0017】また、素材、比率および寸法は、特定用途
に合わせて適宜大幅に変えることができる。本実施例で
は、ハウジング(10)とドア(26)とは、ABS等
の成形自在の熱可塑性材料で形成されており、クリップ
(14)は、所望に応じて、ニッケルめっきできる、1
018鋼等の剛性金属で形成されている。
に合わせて適宜大幅に変えることができる。本実施例で
は、ハウジング(10)とドア(26)とは、ABS等
の成形自在の熱可塑性材料で形成されており、クリップ
(14)は、所望に応じて、ニッケルめっきできる、1
018鋼等の剛性金属で形成されている。
【0018】以上本発明を説明したが、これは例示的な
ものであり、本発明を限定するものではなく、本発明
は、あらゆる等価物を含む特許請求の範囲に記載された
適用範囲を逸脱することなく、種々に変形修正できるも
のである。
ものであり、本発明を限定するものではなく、本発明
は、あらゆる等価物を含む特許請求の範囲に記載された
適用範囲を逸脱することなく、種々に変形修正できるも
のである。
【図1】本発明の好適実施例によるチョーク線リールの
前方立面図である。
前方立面図である。
【図2】便宜上、クリップをドアから外した状態で示
す、図1のチョーク線リールの側面図である。
す、図1のチョーク線リールの側面図である。
【図3】図1の3−3線に沿う横断面図である。
【図4】クリップをドア上に設置した状態を示す、図1
〜図3のチョーク線リールの拡大側面図である。
〜図3のチョーク線リールの拡大側面図である。
【図5】図2の5−5線に沿う部分断面図である。
【図6】図4に相当する、代替実施例の拡大側面図であ
る。
る。
(8)(8’) チョーク線リール (10)(10’) ハウジング (12) チョーク線 (14)(14’) クリップ (16) 開口部 (18) 粉状チョーク貯蔵域 (20) スプール (22) 巻き取り機構 (23)(24) ギア (25) クランク (26)(26’) 引きドア (27) 戻り止め機構 (28) ガイドレール (30) 第1素子 (32)(34)(34’) リブ (36) くぼみ (40) 第2素子(柱) (40’) 突出リブ (50) クリップ本体 (52)(52’) 舌部 (54) 柱係合面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジョセフ エイ ソレンセン アメリカ合衆国 ネブラスカ州 68516 リンカーン グロウスプレイス 5520 (72)発明者 トーマス エム チャーヴェナック アメリカ合衆国 ネブラスカ州 68310 ビートリス サウスサードストリート 1515
Claims (11)
- 【請求項1】 ハウジング、前記ハウジング内に回転自
在に装着されたスプール、 前記スプールに巻かれたチョーク線、および前記チョー
ク線の自由端に固定されたクリップを備えるチョーク線
リールにおいて、 前記ハウジングの開口部、 前記ハウジング上に装着され、前記開口部を閉塞する閉
止位置に移動できるようにした可動ドア、 前記クリップをドアに可脱的に連結するような形状に形
成されたドア上の第1素子、および前記クリップをハウ
ジングに可脱的に連結するような形状に形成されたハウ
ジング上の第2素子を備え、 前記第1素子と第2素子とが、クリップを前記第1およ
び第2素子に連結すると、閉止位置から遠ざかる方向に
向かうドアの移動を、クリップで阻止できるように位置
決めされていることを特徴とする改良型チョーク線リー
ル。 - 【請求項2】 前記クリップが、チョーク線に固定され
た本体と、前記本体から突出する舌部とを備え、また前
記第1素子が、前記舌部をスナップ嵌め式に収受保持す
るくぼみを形成していることを特徴とする請求項1記載
のリール。 - 【請求項3】 前記クリップの舌部と本体との側面形
が、J字形であることを特徴とする請求項2記載のリー
ル。 - 【請求項4】 クリップ本体が柱係合面を形成し、また
前記第2素子が前記柱係合面に当接するように位置決め
された柱を備えることを特徴とする請求項2記載のリー
ル。 - 【請求項5】 前記ハウジングが、閉止位置に対するド
アの往復移動を案内するガイドレールを備えることを特
徴とする請求項4記載のリール。 - 【請求項6】 前記開口部が、前記ハウジング内の粉状
チョーク貯蔵域への進入口を成していることを特徴とす
る請求項1記載のリール。 - 【請求項7】 前記第2素子が、前記クリップの両側部
と係合するように位置決めされた1対のリブを備えるこ
とを特徴とする請求項1記載のリール。 - 【請求項8】 ハウジング、前記ハウジング内に回転自
在に装着されたスプール、前記スプールに巻かれたチョ
ーク線、および前記チョーク線の自由端に固定されたク
リップを備えるチョーク線リールにおいて、 前記ハウジング内の粉状チョーク貯蔵域への進入口を成
しているハウジング開口部、 ドア、 閉止位置にある時に開口部を閉塞するように構成された
ドアの、閉止位置に対する往復移動を案内するガイドレ
ール、 前記クリップに含まれる舌部をスナップ嵌め式に可脱的
に収受するくぼみを形成するドア上の第1素子、および
前記開口部に隣接してハウジング上に設けられるとと
もに、前記クリップによって形成されたアパーチャに可
脱的に収受され、ハウジングに対するクリップの移動を
制限することによって、前記閉止位置から遠ざかる方向
へ向かうドアの移動を阻止するようにした柱を有する第
2素子を備えることを特徴とする改良型チョーク線リー
ル。 - 【請求項9】 前記クリップの側面形がJ字形であるこ
とを特徴とする請求項7記載のリール。 - 【請求項10】 ハウジング、前記ハウシング内に回転
自在に装着されたスプール、前記スプールに巻かれたチ
ョーク線、および前記チョーク線の自由端に固定された
クリップを備えるチョーク線リールにおいて、 前記ハウジング内の粉状チョーク貯蔵域への進入口を成
しているハウジング開口部、 ドア、 閉止位置にある時に開口部を閉塞するように構成された
ドアの、閉止位置に対する往復移動を案内するガイドレ
ール、 前記クリップと可脱的に係合するドアに設けた第1素
子、 前記開口部に隣接してハウジング上に設けられるととも
に、クリップの両側部と係合するように位置決めされ、
ハウジングに対するクリップの移動を制限することによ
って、閉止位置に対するドアの往復移動を阻止するよう
にした1対のリブを有する第2素子を備えることを特徴
とする改良型チョーク線リール。 - 【請求項11】 前記クリップの側面形が、J字形であ
ることを特徴とする請求項10記載のリール。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US08/611,065 | 1996-03-05 | ||
US08/611,065 US5644852A (en) | 1996-03-05 | 1996-03-05 | Chalk line reel |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10580A true JPH10580A (ja) | 1998-01-06 |
Family
ID=24447486
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9048124A Ceased JPH10580A (ja) | 1996-03-05 | 1997-03-03 | チョーク線リール |
Country Status (12)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5644852A (ja) |
JP (1) | JPH10580A (ja) |
KR (1) | KR100221210B1 (ja) |
CN (1) | CN1064576C (ja) |
BR (1) | BR9701164A (ja) |
CA (1) | CA2199193C (ja) |
DE (1) | DE19708244B4 (ja) |
FR (1) | FR2745753B1 (ja) |
GB (1) | GB2310881B (ja) |
HK (1) | HK1002180A1 (ja) |
TW (1) | TW339304B (ja) |
ZA (1) | ZA971620B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018140454A (ja) * | 2017-02-27 | 2018-09-13 | 株式会社Tjmデザイン | 線引き具 |
Families Citing this family (24)
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