JPH1054698A - 矢製造機 - Google Patents

矢製造機

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JPH1054698A
JPH1054698A JP20968496A JP20968496A JPH1054698A JP H1054698 A JPH1054698 A JP H1054698A JP 20968496 A JP20968496 A JP 20968496A JP 20968496 A JP20968496 A JP 20968496A JP H1054698 A JPH1054698 A JP H1054698A
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恒博 赤星
Toyoshige Ishii
豊茂 石井
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Ishii Corp
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OSAKA N II D MACH KK
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    • F42B6/02Arrows; Crossbow bolts; Harpoons for hand-held spring or air guns
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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 矢竹の製作を自動化し、省力と生産性の向上
および品質の安定と向上を可能にした矢製造機を提供す
る。 【解決手段】 矢羽を収納するマガジン1,クロススラ
イドテーブル2,吸引パット4からなる矢羽供給セクシ
ョンAと、矢羽3の移送チャック16,矢羽3を振り分
け掴持する振り分けテーブル17とからなる矢羽振り分
けセクションBと、矢羽3をL形クランプ28a で掴持
し180度回転させる回転ヘッド29,矢羽軸矯正手段
30,接着剤塗布ヘッド31とからなる接着剤塗布セク
ションCと、矢竹44を支持する押しコップ47,等位
相角回転ヘッド45,把持矯正手段48とからなる矢羽
圧着セクションDと、矢竹のシューター58,とチェン
コンベヤ60とからなるコンベヤセクションEとからな
る矢製造機。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、矢の製造機に関
し、詳しくは、矢竹を移送・供給し、この矢竹を一定位
相角回転させる機構と、マガジンに収納された矢羽を取
り出し、振り分け移送し、矢羽の軸面に接着剤を塗布
し、前記移送・供給された矢竹に前記矢羽を自動的に接
着する矢製造機に関する。
【0002】
【従来の技術】神社などで、参拝者に授与される守護矢
(登録商標)は、矢竹の先端には鏃を装着し、後端には
定位相角毎に矢羽を接着したものであって、その製造
は、すべて手作業に頼られていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のごとく守護矢
(登録商標)の製作は、これまですべて手作業であるた
め、熟練者であっても一日当たり500本を製作するの
が精一杯でり、作業者の熟練度や疲労度によって矢羽の
接着具合等、品質にバラツキが生ずる問題があった。
【0004】上記に鑑み、この発明は、矢竹の製作を自
動化し、省力と生産性の向上および品質の安定と向上を
可能にした矢製造機を提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に請求項1の発明は、基板に対し矢羽軸押さえ板が、矢
羽の羽毛が生えている角度に合わせた傾斜角をもって設
置され、この矢羽軸押さえ板が、羽毛に分け入って矢羽
軸の直近を押さえる構造としたものである。
【0006】上記の如く構成するこの発明は、羽毛の生
えている角度に合わせて設置した矢羽軸の押さえ板が、
羽毛に分け入って矢羽軸を押さえるので、背後からの押
圧力により矢羽軸が競り上がることなく順序よく排出さ
れる。
【0007】請求項2の発明は、吸引時の背圧を検出し
て、矢羽の正常吸引の判別と、矢羽の破壊有無を判別す
る機能を備えた吸引パットと、上記吸引パットに吸引さ
れて取り出された矢羽を所定本数順次移送する矢羽移送
手段と、移送された矢羽を各別に掴持する振り分けテー
ブルとからなる構成としたものである。
【0008】上記の如く構成するこの発明は、マガジン
から排出される矢羽が適度の吸引力で取り出されて移送
される。また吸着パットで取り出し移送される間に矢羽
が破損したときは、これを検知して不良品を排斥するこ
とができる。
【0009】請求項3の発明は、上記矢羽の振り分け機
構において、振り分けテーブル上に所定数設置された矢
羽チャックが、前記吸引パットで矢羽が移送される毎に
開口し、移送された矢羽の軸を掴持する毎に一個づつ前
進する機構を備え、かつ、次工程への矢羽引渡時には、
矢羽の掴持を一括開放できる機構を備えた構成としたも
のである。
【0010】上記の如く構成するこの発明は、振り分け
テーブルで矢羽が等間隔に掴持されているので、引渡の
際の矢羽の間隔が確保され、引渡時が一斉に行いうる。
【0011】請求項4の発明は、矢羽を挟持したクラン
パーを180度回転させて矢羽軸を上向きにする機構
と、その矢羽軸の両側を挟んで固定する掴持機構と、掴
持された矢羽軸面に接着剤を塗布する接着剤吐出ノズル
ならびに塗布ローラとからなる構成としたものである。
【0012】上記の如く構成するこの発明は、矢羽軸が
上向きになった状態で、その両側から挟んで固定するの
で矢羽軸の反りが矯正されて接着剤の吐出ノズルと塗布
ローラの制御が容易になり、接着剤の塗布が確実にな
る。
【0013】請求項5の発明は、駆動源によって等位相
角毎に回転停止する複数の回転ヘッドと、この回転ヘッ
ドの対向位置に設置された同数の上記回転ヘッドに向か
って進退可能の押しコップと、上記回転ヘッドと押しコ
ップとの間に矢竹の把持矯正機構を配置してなる構成と
したものである。
【0014】上記の如く構成するこの発明にあっては、
矢竹の後端周囲三等分あるいは四等分に正確に接着で
き、接着力もバラツキがなく強固に接着される。
【0015】請求項6の発明は、矢竹のシューターの軌
道終端部をアプローチ面を有する平板を被せて断面コ字
型の軌道溝を形成し、その終端面に、矢竹が伸びる側を
開放した矢竹通過溝を形成し、該矢竹通過溝の下面を矢
竹が排出される方向に下向き傾斜させたゲートを配置
し、このゲートをチェンコンベヤに等間隔に設置された
矢竹支持駒の移動にタイミングを合わせて開放し、前記
矢竹通過溝の下向き傾斜面前端がチェンコンベヤに設置
された矢竹支持駒に臨むようにしてなる構成としたもの
である。
【0016】上記の如く構成するこの発明にあつては、
チェンコンベヤの矢竹支持駒の移動にタイミングを合わ
せてゲートが開かれ、かつ、ゲートの下部傾斜面が矢竹
支持駒の位置とレベルに一致しているので、矢竹の排出
が確実に行われる。
【0017】
【発明の実施の形態】次に、この発明に係る矢製造機の
概略を図1乃至図3を参照して説明する。この矢製造機
は、矢羽の供給セクションA、矢羽の振り分けセクショ
ンB、接着剤塗布セクションC、矢羽圧着セクション
D、コンベヤセクションEから構成する。
【0018】矢羽供給セクションAは図4乃至図7に示
すように、矢羽3を収納したマガジン1と、このマガジ
ン1を載せるクロススライドテーブル2と、上記マガジ
ン1から排出される矢羽3を所定の位置まで取り出す吸
引パット4からなる。
【0019】マガジン1は図4に示すように、矢羽後端
の押さえ板5と、羽毛の生えている角度の傾斜角をもっ
て取り付けられた矢羽軸押さえ板7と、基板8とからな
っており、上記矢羽軸押さえ板7は、基板8の側縁から
立ち上げた側板9から突き出たブラケット10a に支持
されている。矢羽後端の押さえ板5は、基板8の他の側
縁から立ち上げた板を内向き逆さL字状11に折り曲げ
て形成している。基板8は、その中央長さ方向に、後端
から前端に至らない上下に貫通したスリット12が設け
られ、その両側には長さ方向の凹溝12”が前記スリッ
ト12に平行して設けられている。上記矢羽軸6を押さ
える矢羽軸押さえ板7の角度は、矢羽3の羽毛3’の角
度に合わせて傾斜させてあり、該矢羽軸押さえ板7が、
矢羽3の羽毛3’の中に分け入って矢羽軸6の直近を押
さえることにより、重ねて収納された矢羽の矢羽軸6
が、後方からの押圧力で競り上がらないようになってい
る。
【0020】クロススライドテーブル2は、図5乃至図
7に示すように、矢羽3がなくなった先行のマガジン1
を取り除くと、交換マガジン1’が所定の位置にシフト
するテーブル2”と、マガジン1内の矢羽3を押し出す
方向にシフトさせるテーブル2’とで構成している。マ
ガジン1を載せるテーブル2’には、マガジン1に収納
された矢羽3を押し出すエアーシリンダCa2(図5参
照)によって作動するプッシャー13が配置されてい
る。マガジン1を載置するテーブル2’中央には、前記
マガジン1の基板8中央に設けたスリット12に一致す
るようにスリット12’を設けて、上記プッシャー13
が最後の矢羽3まで押出すための摺動を可能にしてい
る。
【0021】マガジン1の矢羽排出側前方には、エアー
シリンダCa1(図6参照)によって矢羽に対し接離する
吸引パット4が設けられている。この吸引パット4は、
矢羽3を吸引したとき過剰な吸引で矢羽3を破壊しない
ように背圧をセンサPRS で制御し、かつ、吸引によって
矢羽3が破壊されると吸引を停止する構造としている。
なお、図において吸引パット4の背後に挿入したスプリ
ング14a は、矢羽に吸引パット4が当接したときの衝
撃を緩和するためのものである。また、図面において吸
引パット4を三個設置しているのは、矢羽3の規格長が
通常三種類あって、短いものの場合は4a と4b の吸引
パットを、長いものの場合は4a と4cの吸引パット4
を作動させる。また、Ca3(図5参照)は交換マガジン
1’シフト用エアーシリンダである。
【0022】矢羽振り分けセクションBは、図5乃至図
8に示すように、スライドベース15a に取り付けられ
た移送チャック16と、上記移送チャック16により移
送された矢羽3を順次受け取り掴持する振り分けテーブ
ル17とからなる。
【0023】矢羽の移送チャック16は図5乃至7に示
すように、吸引パット4が矢羽3を吸引して復帰する位
置の上部には、矢羽3の取り出し方向に直交するスライ
ドベース15a が矢羽の振り分けテーブル17に向けて
設置されている。このスライドベース15a には、上下
方向に作動するエアーシリンダCb2を介して移送チャッ
ク16が摺動可能に取り付けられ、スライドベース15
a 内に設置されたエアシリンダCb3により、吸引パット
4と矢羽の振り分けテーブル17間を往復動する構造と
なっている。
【0024】矢羽の振り分けテーブル17は図8に示す
ように、同テーブル上に四個の矢羽チャック18が等間
隔に設置されてあり、前記移送チャック16で矢羽3が
移送される毎に、シンクロモータSMb1(図18参照)で
一個づつ進む構造になっている。上記矢羽チャック18
は、振り分けテーブル17上に二本の摺動軸19が軸受
20a によって平行に支持され、この摺動軸19に固定
カラー21を等間隔に嵌め、この固定カラー21の図面
上の左側にスプリング14b を介して摺動カラー22と
摺動筒23とを嵌め、この摺動カラー22と摺動筒23
によって揺動掴持片24が支持されている。一方、上記
揺動掴持片24に対応する固定掴持片25は、矢羽の振
り分けテーブル17から立ち上げ支持されている。ま
た、矢羽チャック18の開閉は、矢羽チャック18が前
進する毎にスライドベース15b の側縁に設置されたエ
アーシリンダCb4の作動によってリンク27が実線の如
く位置することによって開になり、一個前進するときは
リンク27が鎖線の如く位置して矢羽3を掴持するとと
もに矢羽チャック18の前進を可能にしている。なお、
矢羽チャック18の開のとき、移送チャック16が矢羽
の振り分けテーブル17側に向けて移動するようにタイ
ミングを合わせている。
【0025】上記矢羽の振り分けテーブル17は、接着
剤塗布セクションC側に延びるスライドベース15b に
乗っておりシンクロモータSMb1(図18参照)により接
着剤塗布セクションC側に移動する。このとき前記リン
ク27は、鎖線の如く位置して移動を可能にしている。
スライドベース15b の下にはエアーシリンダCb6(図
1参照)が配置してあり、上記スライドベース15b に
乗った矢羽の振り分けテーブル17を昇降可能にして、
矢羽3を接着剤塗布セクションCに引き渡す状態にす
る。なお、エアーシリンダCb7は接着剤塗布セクション
CのL形クランパ28a が矢羽3をクランプした時点で
矢羽チャック18を一括解放するためのものである。
【0026】接着剤塗布セクションCは図9乃至図11
に示すように、前記矢羽の振り分けテーブル17によっ
て搬送されてきた矢羽3を受け取り掴持するL形クラン
パ28a と、180度回転させる回転ヘッド29と、こ
の状態を固定する矢羽軸矯正手段30と、上記矢羽軸矯
正手段30で固定された矢羽軸6に接着剤を塗布する接
着剤塗布ヘッド31からなる。
【0027】L形クランパ28a は図9に示すように、
縦フレーム32の軸受20bに支持されロータリーアクチ
ュエータCc1〜4 の作動で開閉する構造としている。L
形クランパ28a の軸35は、軸受20b 後部に突き出
て、この軸に従動歯車36aが嵌められている。この従
動歯車36a には、中間歯車37a を介して180度回
転させるロータリーアクチュエータCc5の軸に嵌められ
た駆動歯車38a に噛合して180度回転ヘッド29を
構成している。矢羽軸矯正手段30は、縦フレーム32
の頂部基板39のブラケット10c に挿嵌された二本の
摺動軸19c が取り付けられ、この摺動軸19c に嵌め
られた揺動側の掴持部材40と、この揺動側の掴持部材
40の対向位置に配置された固定側の掴持部材41、エ
アシリンダCc6 とで構成している。
【0028】接着剤塗布ヘッド31は図10に示すよう
に、矢羽3の並列方向のスライドベース15c が設けら
れ、このスライドベース15c に矢羽軸6の方向のスラ
イドベース15d が取り付けられ、このスライドベース
15d にエアーシリンダCc8によって昇降する接着剤吐
出ノズル42とエアーシリンダCc7によって昇降する押
しロールが取り付けられている。スライドベース15c
、15dには、それぞれスクリュー43a ,43b が
設置され、これらのスクリューに直結されたシンクロモ
ータSMc1,SMc2(図19参照)によって接着剤塗布ヘッ
ド31が作動する構造としている。
【0029】矢羽圧着セクションDは、図11乃至図1
5に示すように、矢竹44を支持し、該矢竹44を等位
相角毎に回転停止する等位相角回転ヘッド45と、矢竹
44の規格長に対応して支持間隔を調整する機構(支持
間隔調整機構46)を備えた押しコップ47と、矢竹4
4を把持矯正する把持矯正手段48と、矢羽圧着手段4
9からなる。
【0030】等位相角回転ヘッド45は図12に示すよ
うに、ギヤードモータGMd2の駆動軸に取り付けられた駆
動歯車38b に、二個の中間歯車37b に噛み合い、こ
の中間歯車37b に四個の従動歯車36b が噛み合っ
て、この従動歯車36b の回転軸34に取り付けられた
コネクタ51a とで構成している。また、等位相角回転
および停止は、ギヤードモータGMd2の駆動軸にスリット
ディスク50が固着されていて、このスリットをフォト
センサPOTd5 が検出することにより、所定の位相角毎に
回転および停止するようになっている。なお、Cd9 は、
等位相角回転ヘッド45を軸方向に摺動させるためのエ
アシリンダである。
【0031】押しコップ47は図13に示すように、ベ
ース52a 上に軸受20c により支持されたスクリュー4
3c をハンドル64a で正逆回転することにより、支持
間隔調整機構46を構成し、上記スクリュー43c に
は、上部に押しコップ台53を備えたナット54a が螺
合し、この押しコップ台53にはエアーシリンダCd6に
より前記等位相角回転ヘッド45に向かって進退する四
個の押しコップ47が設けられている。なお、押しコッ
プ47の軸端には弾性体からなるコネクタ51bが固着
され、その背後にはスプリング14c が挿嵌されてい
る。
【0032】矢竹44を把持矯正するための把持矯正手
段48は図14、図15に示すように、前記等位相角回
転ヘッド45と押しコップ47との間の等位相角回転ヘ
ッド45寄りに設置されている。矢竹の把持矯正手段4
8は、押しコップ47と等位相角回転ヘッド45とによ
って回転可能に支持された矢竹44の曲がり癖を矯正す
るとともに、矢竹44の後端に矢羽3を接着されると
き、その位置を固定するとともに接着時の押圧力によっ
て矢竹44が歪まないようにするものである。
【0033】把持矯正手段48は、エアシリンダCd8に
よりベース52b が上下動し、上昇停止したとき、ロー
タリーアクチュエータCd7によってピニオン55が正逆
回転し、これに噛み合ったラック56が左右に摺動し、
このラック56に固定された矢竹チャック57が矢竹4
4を掴持するようになっている。
【0034】矢羽圧着手段49は図11乃至図16に示
すように、接着剤塗布済の矢羽3を受け取り矢竹44の
後端に移送するためのシンクロモータSMd1とロータリー
アクチュエータCd1〜Cd4によって作動するクランパ2
8b と、矢竹44の後端に移送された矢羽3を掴持する
クランパ28b を昇降させるエアーシリンダCd5とから
なっており、矢羽3の接着が終わると掴持を解放するよ
うになっている。
【0035】コンベヤセクションEは図1および図16
に示すように、矢竹44のシューター58と、このシュ
ーター58から矢竹44を間歇的排出するためのゲート
59と、排出された矢竹44を移送するチェンコンベヤ
60とからなる。
【0036】シューター58は、L形鋼61を対向して
配置し、一定の傾斜をもってフレーム62に支持されて
いる。上記シューター58は、矢竹44の規格長に応じ
てシューター58の幅を調整する幅寄せ機構63が設け
られている。この幅寄せ機構63は、片方のL形鋼6
1’の底部に固着されたナット54b にスクリュー43
e が螺合しており、スクリュー43e に取り付けられた
ハンドル64b を回転させることにより、上記L形鋼6
1’の下に取り付けられたスライドシュー65がスライ
ドレール66に乗って摺動し、シューター58の幅寄せ
が行われる。
【0037】シューター58のL形鋼61の終端部上面
には図16に示す如く、矢竹44が通過できる程度の間
隔をあけて、アプローチ面67を有する短冊状の平板6
8を被せて、断面コ字型の矢竹排出軌道69を形成して
いる。上記矢竹排出軌道69の端には、矢竹44が伸び
る側を開放した矢竹通過溝70を形成し、該矢竹通過溝
70の下面を、矢竹44が排出される方向に従って下向
き傾斜面71を設けたゲート59が設けられている。こ
のゲート59は、チェンコンベヤ60に固着されている
矢竹支持駒72の接近にタイミングを合わせて作動する
エアシリンダCe1の作動によって開き、上記矢竹通過溝
70の下向き傾斜面71を転がりながらチェンコンベヤ
60の矢竹支持駒72に落し込む機構を採用している。
【0038】矢竹44を受けたチェンコンベヤ60は、
ギヤードモータGMe1(図21参照)によって駆動される
スプロケット73により周回するが、矢竹支持駒72が
4個進むごとに一時停止し、前述の矢羽圧着セクション
Dが作動するようになっている。
【0039】次に、この実施形態に係る矢製造機の機能
について動作模式図とフローチャートを参照して説明す
る。
【0040】矢羽供給セクションについて図17を参照
して説明する。クロススライドテーブルのマガジン1
は、収納されている矢羽3が消費されるとエアーシリン
ダ(Ca3,右へ)によってシフトされて新しいマガジン
1に入れ替わる。マガジン1内の矢羽3はエアーシリン
ダ(Ca2,前進)によって消費される分だけ押し出され
る。吸引パット4は、3個用意されているが、矢羽3の
規格長が大きいときは4a ,4c を使用し、小さいとき
は4a ,4b を選択使用する。エアーシリンダ(Ca1,
前進)によって吸引パット4が前進して矢羽3を吸引
(VCM ,on、PRS ,on)する。吸引パット4が所定の位
置に後退する(Ca1,後退、PRS ,onならば正常、off な
らばミスキャッチ)と矢羽振り分けセクションBのエア
ーシリンダ(Cb2,下降)の作動で移送チャックが下降
してロータリーアクチュエータ(Cb1,on)が作動して
矢羽3を掴持すると、吸引パット4の吸引が停止(CVM
,off)する。
【0041】次に矢羽振り分けセクションについて図1
8を参照して説明する。シンクロモータ(SMb1,作動)
によって振り分けテーブル17が次のチャックへ送られ
ると同時にエアーシリンダ(Cb4,on)が作動して矢羽
チャック18a 〜18d が開となる。一方エアシリンダ
(Cb2,下降)、(Cb1,on)、(Cb2,上昇)の作動で矢羽
を掴持した移送チャック16は、エアーシリンダ(Cb
3,前進)によって振り分けテーブル17に向けて移動
し、矢羽は上記開になった矢羽チャック18a 〜18d
内に移送され、エアーシリンダ(Cb4,off )が作動し
て矢羽軸19を掴持し、ロータリーアクチュエータ(C
b1,off )が作動して矢羽の掴持を開放、エアーシリン
ダ(Cb3,後退)が後退し、元の位置に戻り同様のサイ
クルを繰り返す。なお、エアーシリンダ(Cb5)は振り
分けテーブル17に矢羽を受け取ったとき、矢羽の軸端
が揃うようにするためのものである。
【0042】振り分けテーブル17に四本の矢羽が掴持
されると、シンクロモータ(SMb1,作動)によって接着
剤塗布セクションC側に移動し、エアーシリンダ(Cb
6,上昇)により振り分けテーブル17全体が上昇して
接着剤塗布セクションCへ引渡すために待機状態とな
る。接着剤塗布セクションCのロータリーアクチュエー
タ(Cc1〜4 ,on)の作動で四本の矢羽が掴持されて引
渡完了し、エアーシリンダ(Cb7,on)が作動して、振
り分けテーブル17の矢羽チャック18a 〜18dが一
括開となり、エアーシリンダ(Cb6,下降)が作動して
振り分けテーブル17が下降、エアーシリンダ(Cb7,
off )の作動で矢羽チャック18a から18d が一括
閉、シンクロモータ(SMb1,作動)が作動して振り分け
テーブル17が原点に復帰する。
【0043】次に接着剤塗布セクションについて図19
を参照して説明する。ロータリーアクチュエータ(Cc1
〜4 ,on)で矢羽が掴持されると、ロータリーアクチュ
エータ(Cc5,on)が作動し、L形クランパ28a が1
/2回転する。次いでエアーシリンダ(Cc6,on)の作
動によって矢羽軸が掴持されて歪みが矯正され、ロータ
リーアクチュエータ(Cc1〜4 ,off )が作動してL形
クランパ28a が開となる。一方、シンクロモータ(SM
c1,SMc2)が作動して、接着剤吐出ノズル42および押
さえローラ33が接着剤塗布開始位置で待機する。
【0044】接着剤塗布態勢が整うと、エアーシリンダ
(Cc8,Cc7,下降)が作動して、接着剤吐出ノズルと
押さえローラが下降、シンクロモータ(SMc2)、ポンプ
(PUM ,on)が作動して接着剤を矢羽軸に塗布する。ポ
ンプ(PUM ,off )が停止し、エアーシリンダ(Cc7,
Cc8,上昇)が作動して、押さえローラと接着剤吐出ノ
ズルが上昇し、上記操作を反復して四本の矢羽軸に接着
剤の塗布を完了する。
【0045】四本の矢羽軸に接着剤を塗布すると、再度
ロータリーアクチュエータ(Cc1〜4 ,on)が作動して
矢羽をクランプし、エアーシリンダ(Cc6,off )が作
動して矢羽の軸の掴持を解く、ロータリーアクチュエー
タ(Cc5,on)が作動して1/2逆転し、圧着セクショ
ンDへ引き渡すため待機する。
【0046】次に矢羽圧着セクションについて図20を
参照して説明する。上記待機する矢羽に対し、シンクロ
モータ(SMd1,前進)が作動し、クランパ28b が引き
取りに向かい、ロータリーアクチュエータ(Cd1〜4 ,
on)が作動して待機する矢羽を受け取りクランプし、シ
ンクロモータ(SMd1,後退)が作動して矢竹44に圧着
する位置で停止する。一方、コンベヤセクションEで搬
送された矢竹44が、フォトセンサ(POTe1 〜4 ,on
?)で四本揃ったことを確認(図21参照)すると、押
しコップ側のエアーシリンダ(Cd6,on)および回転ヘ
ッド側エアーシリンダ(Cd9,on)が作動して矢竹44
を軸方向から押して回転自在に支持し、次いで、エアー
シリンダ(Cd8,上昇)が作動して矢竹把持矯正手段4
8が上昇し、エアーシリンダ(Cd7,on)が作動して矢
竹44を把持する。
【0047】矢竹44が把持矯正されると、エアーシリ
ンダ(Cd5,下降)が作動してクランパ28b が下降
し、矢羽軸を矢竹44に一定時間(タイマーセット)押
しつけて矢竹44に矢羽が圧着される。
【0048】矢羽の接着が完了するとロータリーアクチ
ュエータ(Cd1〜4 ,off )が作動して矢羽3を開放
し、続いてエアーシリンダ(Cd5,上昇)が作動してク
ランパ28b が上昇し、エアーシリンダ(Cd7,off )
が作動して矢竹44の把持が解かれ、ギヤードモータ
(GMd2,on)が作動し、1/3回転して停止し、前述の
サイクルで接着剤が塗布された矢羽が矢竹44の後方に
1/3位相回転角をもって接着されて終了する。
【0049】矢羽の接着が終了すると、エアーシリンダ
(Cd8,下降)でクランパ28b が下降、エアーシリン
ダ(Cd6,およびCd9,off )が作動して押しコップ4
7および等位相角回転ヘッド45が後退し、完成した矢
がコンベヤセクションEに乗って排出される。続いてシ
ンクロモータ(SMd1,作動)が作動して、つぎの接着剤
塗布済み矢羽の受け取りまで待機する。
【0050】次にコンベヤセクションについて図21を
参照して説明する。シュータ58に設置したフォトセン
サ(POTe5 ,on)により、シュータ58に矢竹44がス
トックされていることを確認する。続いて、矢竹通過溝
のフォトセンサ(POTe6 ,on)により矢竹44が詰まっ
ていないことを確認する。両方の確認がOKならば、ギ
ヤードモータ(GMe1,on)駆動し、チェンコンベヤの矢
竹支持駒72の移動にタイミングを合わせて(POTe7 ,
on?)キヤードモータ(GMe1,off )が停止する。ここ
でエアーシリンダ(Ce1,on・off )が作動してゲート
59が開閉し、フォトセンサ(POTe1 〜4 ,on?)が動
作するまで上記操作を繰り返して、矢竹44チェンコン
ベヤの矢竹支持駒72に排出する。
【0051】フォトセンサ(PPTe1 〜4 ,on)の作動に
より、矢竹が四本排出されたことを確認し、圧着セクシ
ョンDに矢竹を支持させるため待機する。
【0052】一方、圧着セクションDで、矢羽が接着さ
れた矢は、ギヤードモータ(GMe1,on )が駆動して排出
される。
【0053】
【発明の効果】以上説明した如くこの発明によれば、守
護矢(登録商標)の製作が自動化され、これによって省
力と生産性の向上、及び品質の安定と向上が可能になっ
た。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る斜視図
【図2】同平面図
【図3】同側面図
【図4】(a) マガジンの斜視図 (b) 同断面図
【図5】マガジンから振り分けテーブルに至る部分の正
面図
【図6】同側面図
【図7】同平面図
【図8】(a) 振り分けテーブルの平面図 (b) 同正面図 (c) 同側面図
【図9】(a) 180度回転ヘッドのL形クランパ、
矢羽軸矯正手段部分の平面図 (b) 同正面図 (c) 同側面図 (d) (b)図の矢羽軸矯正手段の拡大図
【図10】(a) 接着剤塗布ヘッド部分の平面図 (b) 同正面図 (c) 同側面図
【図11】接着剤塗布セクションの正面図
【図12】(a) 等位相角回転ヘッド部の正面図 (b) 同平面図 (c) 同側面図
【図13】(a) 押しコップ部分の平面図 (b) 同正面図 (c) 同側面図
【図14】(a) 把持矯正手段の正面図 (b) 同平面図 (c) 同側面図
【図15】矢羽圧着セクションの正面図
【図16】(a) ゲート部分の拡大斜視図 (b) 同側面図
【図17】矢羽供給セクションのフロー図および模試図
【図18】矢羽振り分けセクションのフロー図および模
試図
【図19】接着剤塗布セクションのフロー図および模試
【図20】矢羽圧着セクションのフロー図および模試図
【図21】コンベヤセクシンのフロー図および模試図
【符号の説明】
1 マガジン 1’交換マガジン 2 クロススライドテーブル 2’マガジンの乗るテーブル 3 矢羽 3’羽毛 4,4a ,4b ,4c 吸引パット 5 押さえ板 6 矢羽軸 7 矢羽軸押さえ板 8 基板 9 側板 10a ,10c ブラケット 11 逆さL字状 12,12’ スリット 12” 凹溝 13 プッシャー 14a ,14b ,14c スプリング 15a ,15b ,15c ,15d ,15e スライドベ
ース 16 移送チャック 17 振り分けテーブル 18 矢羽チャック 19,19c 摺動軸 20a,20b,20c 軸受 21a ,21b 固定カラー 22 摺動カラー 23 摺動筒 24 揺動掴持片 25 固定掴持片 27 リンク 28a L形クランパ 28b クランパ 29 180度回転ヘッド 30 矢羽軸矯正手段 31 接着剤塗布ヘッド 32 縦フレーム 33 押さえローラ 34 回転軸 35 軸 36a ,36b 従動歯車 37a ,37b 中間歯車 38a ,38b 駆動歯車 39 頂部基板 40 揺動側掴持部材(揺動側) 41 固定側掴持部材(固定側) 42 接着剤吐出ノズル 43a ,43b ,43c ,43d ,43e スクリュー 44 矢竹 45 等位相角回転ヘッド 46 支持間隔調整機構 47 押しコップ 48 把持矯正手段 49 矢羽圧着手段 50 スリットディスク 51a ,51b コネクタ 52a ,52b ベース 53 押しコップ台 54a ,54b ナット 55 ピニオン 56 ラック 57 矢竹チャック 58 シューター 59 ゲート 60 チェンコンベヤ 61 L形鋼 62 フレーム 63 幅寄せ機構 64a ,64b ハンドル 65 スライドシュー 66 スライドレール 67 アプローチ面 68 平板 69 矢竹排出軌道 70 矢竹通過溝 71 斜面 72 矢竹支持駒 73 スプロケット A 矢羽供給セクション B 矢羽振り分けセクション C 接着剤塗布セクション D 矢羽圧着セクション E コンベヤセクション
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石井 豊茂 大阪府豊中市浜1丁目28番12号 株式会社 石井工業内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板に対し矢羽軸押さえ板が、矢羽の羽
    毛が生えている角度に合わせた傾斜角をもって設置さ
    れ、この矢羽軸押さえ板が、羽毛に分け入って矢羽軸の
    直近を押さえる構造とした矢製造機の矢羽マガジン。
  2. 【請求項2】 吸引時の背圧を検出して、矢羽の正常吸
    引の判別と、矢羽の破壊有無を判別する機能を備えた吸
    引パットと、上記吸引パットに吸引されて取り出された
    矢羽を所定本数順次移送する矢羽移送手段と、移送され
    た矢羽を格別に掴持する振り分けテーブルとからなる矢
    製造機の矢羽の振り分け機構。
  3. 【請求項3】 上記矢羽の振り分け機構において、振り
    分けテーブル上に所定数設置された矢羽チャックが、前
    記吸引パットで矢羽が移送される毎に開口し、移送され
    た矢羽の軸を掴持する毎に一個づつ前進する機構を備
    え、かつ、次工程への矢羽引渡時には、矢羽の掴持を一
    括解放できる機構を備えた請求項2に記載の矢羽の振り
    分け機構。
  4. 【請求項4】 矢羽を挟持したクランパーを180度回
    転させて矢羽軸を上向きする機構と、その矢羽軸の両側
    を挟んで矯正する矢羽軸矯正手段と、矯正された矢羽軸
    面に接着剤を塗布する接着剤塗布ヘッドとからなる矢製
    造機の接着剤塗布機構。
  5. 【請求項5】 駆動源によって等位相角毎に回転停止す
    る複数の回転ヘッドと、この回転ヘッドの対向位置に設
    置された同数の上記回転ヘッドに向かって進退可能の押
    しコップと、上記回転ヘッドと押しコップとの間に矢竹
    の把持矯正機構を配置してなる矢製造機の矢羽圧着機
    構。
  6. 【請求項6】 矢竹のシューターの軌道終端部を矢竹が
    伸びる側を開放した断面コ字型の矢竹排出軌道を形成
    し、そのシューターの終端面に、矢竹が伸びる側を開放
    した矢竹通過溝を形成し、該矢竹通過溝の下面を矢竹が
    排出される方向に下向き傾斜させたゲートを配置し、こ
    のゲートをチェンコンベヤに等間隔に設置された矢竹支
    持駒の移動にタイミングを合わせて開放し、前記矢竹通
    過溝の下向き傾斜面前端がチェンコンベヤに設置された
    矢竹支持駒に臨むようにしてなる矢製造機の矢竹排出装
    置。
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