JPH1054588A - 熱交換装置の冷媒配管接続具 - Google Patents

熱交換装置の冷媒配管接続具

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JPH1054588A
JPH1054588A JP8213909A JP21390996A JPH1054588A JP H1054588 A JPH1054588 A JP H1054588A JP 8213909 A JP8213909 A JP 8213909A JP 21390996 A JP21390996 A JP 21390996A JP H1054588 A JPH1054588 A JP H1054588A
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refrigerant pipe
refrigerant
heat exchanger
pipe connector
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JP8213909A
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Hitoyoshi Aizawa
仁吉 合澤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 空気調和機等の熱交換装置の室内機の冷媒を
封じ込めるための開閉弁を簡単に設けることができる熱
交換装置の冷媒配管接続具を提供すること。 【解決手段】 室内機の第1冷媒配管4の端部は雄ねじ
部材18、室外機の第2冷媒配管7の端部は部材18と
雌雄結合する雌ねじ部材17であり、これらの間に介設
される冷媒配管接続具30は連通路35,36を開閉す
る弁体37,38を備えた第1、第2接続部材31,3
2からなり、接続具30の第1端部33は雄ねじ部材1
8に対して雌ねじ部、第2端部34は雌ねじ部材17に
対して雄ねじ部で、接続部材31,32を分離すると、
弁体が連通路を閉じて室内機の冷媒が封じ込められる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、室内機と室外機か
らなる熱交換装置の冷媒配管を接続するための接続具に
係り、建物用、列車用、自動車用等の各種空気調和機
や、魚介類、野菜、肉等の食品用冷凍装置、冷蔵装置等
の熱交換装置に利用できるものである。
【0002】
【背景技術】室内機と室外機からなるセパレート型の空
気調和機では、室内熱交換器が設けられた室内機の第1
冷媒配管と、圧縮機、室外熱交換器が設けられた室外機
の第2冷媒配管とが接続されることにより冷媒循環路が
形成され、第2冷媒配管は2個の開閉弁を備えており、
これらの開閉弁の間に上記圧縮機と室外熱交換器が介設
されている。空気調和機が老朽化等したために廃棄され
るとき、あるいはリース契約やレンタル契約された空気
調和機を移転元から移転先に移すとき、冷媒を大気に放
出せずにこれらの作業を行うために、2個の開閉弁のう
ちの一方を閉じて他方を開けた後、圧縮機のモータを駆
動させることにより第1冷媒配管内の冷媒を第2冷媒配
管に吸引収容し、次いで開けられていた開閉弁を閉じる
ことにより、全部の冷媒を第2冷媒配管内に封じ込める
ことが行われている(ポンプダウン)。
【0003】しかし、このポンプダウンは冷房と暖房に
切り換え可能な空気調和機を冷媒モードにして行うた
め、環境温度が一定温度以下のときには行えず、また、
ポンプダウンは圧縮機のモータを駆動させて行うため、
通電が停止されているときには行えない。
【0004】そこで本出願人は、特願平8−14169
0号、同8−183102号、同8−195047号、
同8−195793号、同8−199486号により、
室内機側の冷媒配管である上記第1冷媒配管に2個の開
閉弁を設け、これらの開閉弁と、室外機側の冷媒配管で
ある上記第2冷媒配管に設けられている上記2個の開閉
弁との合計4個の開閉弁を閉じることによって、冷媒を
第1冷媒配管と第2冷媒配管に封じ込めることができる
ようにし、これによってほとんどの冷媒を空気調和機か
ら大気に放出することなく、老朽化した空気調和機を冷
媒回収場所に運んだり、リース契約やレンタル契約され
た空気調和機を移転先に移転することができるようにし
た発明を提案した。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本出願人が提案したこ
れらの発明は、環境問題を考えると、新たに生産される
空気調和機はもちろんのこと、既存の空気調和機にも適
用されることが望ましい。このように上記発明を既存の
空気調和機にも適用するためには、既存の空気調和機に
おける室内機の第1冷媒配管に新たに2個の開閉弁を設
けることが必要になるが、この作業のために多くの手間
と時間がかかるのでは上記発明の普及が困難になるた
め、作業を簡単に行える工夫が求められる。
【0006】本発明の目的は、空気調和機等の熱交換装
置における室内機の冷媒配管に2個の開閉弁を設ける作
業を簡単に行えるようになる熱交換装置の冷媒配管接続
具を提供するところにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る熱交換装置
の冷媒配管接続具は、室内熱交換器が設けられた室内機
の第1冷媒配管の各端部が雌部材と雄部材のうちの一方
になっており、これらの端部と接続されて第1冷媒配管
と共に冷媒循環路を形成し、かつ2個の開閉弁を備えて
いてこれらの開閉弁の間に圧縮機と室外熱交換器が設け
られた室外機の第2冷媒配管の各端部が雌部材と雄部材
のうちの他方になっている熱交換装置の冷媒配管接続具
であって、一方の端部が第1冷媒配管の端部と雌雄結合
可能な第1端部に、他方の端部が第2冷媒配管の端部と
雌雄結合可能な第2端部にそれぞれなっているととも
に、第1端部から第2端部までの内部に形成された連通
路を開閉する弁体を備えていることを特徴とするもので
ある。
【0008】本発明では、室内機の第1冷媒配管の各端
部は雌部材と雄部材のうちの一方で、室外機の第2冷媒
配管の各端部は他方であるため、もともとこれらの端部
は雌雄結合により接続できるものである。本発明に係る
冷媒配管接続具の一方の端部は第1冷媒配管の端部と雌
雄結合可能な第1端部になっていて、他方の端部は第2
冷媒配管の端部と雌雄結合可能な第2端部になっている
ため、雌雄結合されていた第1冷媒配管の端部と第2冷
媒配管の端部を分離させると、これらの間に本発明に係
る冷媒配管接続具を介在させて第1冷媒配管と第2冷媒
配管とを接続させることができる。第2端部を第2冷媒
配管の端部から分離したり、この端部よりも前記開閉弁
側の部分で第2冷媒配管を分割したりすると、冷媒配管
接続具は第1冷媒配管側の部材となり、第1冷媒配管の
各端部ごとに取り付けられた冷媒配管接続具には、第1
端部から第2端部までの内部に形成されている連通路を
開閉する弁体が設けられているため、室内機の冷媒配管
である第1冷媒配管に冷媒配管接続具によって2個の開
閉弁が設けられることになる。
【0009】このため、この弁体で連通路を閉じるとと
もに、冷媒配管接続具を第1冷媒配管側の部材とする上
記分離、分割を行うと、室内機の第1冷媒配管内の冷媒
はこの第1冷媒配管内に封じ込められ、また、室外機の
第2冷媒配管に設けられている前記2個の開閉弁を閉じ
ておけば、この第2冷媒配管内の冷媒も封じ込められる
ことになる。そして、この後、熱交換装置を冷媒回収場
所に運んだり、熱交換装置がレース契約、レンタル契約
された空気調和機の場合には、リース契約、レンタル契
約された移転先に空気調和機を移転したりする作業を行
うことになる。空気調和機が移転先に運ばれた後は、上
記分離、分割された部分を再度接続するとともに弁体で
連通路を開くことにより、第1冷媒配管と第2冷媒配管
が接続されて冷媒の流通可能になる。
【0010】本発明は、既に建物等に設置されている空
気調和機等の既存の熱交換装置に適用できるとともに、
新たに生産されて出荷される空気調和機等の熱交換装置
にも適用できる。
【0011】以上において、前記連通路を開閉する弁体
は各種タイプのものでよく、例えば、連通路の長手方向
に往復動自在となった往復動型、連通路の長手方向と直
角の方向を回転の半径方向とする回転型、連通路の長手
方向と直角の方向に往復動自在となった往復動型、連通
路の長手方向と直角の方向が回転の中心軸の軸方向にな
った回転型である。
【0012】弁体を連通路の長手方向に往復動自在とな
った往復動型とした場合には、冷媒配管接続具を接続、
分離自在な第1接続部材と第2接続部材で構成し、これ
らの接続部材の両方に弁体を設けてもよい。
【0013】このようにすると、第2冷媒配管に設けら
れている前記開閉弁から第2冷媒配管の端部までの間の
部分(この部分が室内機と室外機とを接続する接続用冷
媒管になっていれば、この接続用冷媒管のこと)に入っ
ている冷媒をも封じ込めることができる。
【0014】また、第1接続部材と第2接続部材の両方
に設けられている弁体は、第1接続部材と第2接続部材
が分離しているときに弾性付勢部材の付勢力で前記連通
路を閉じており、第1接続部材と第2接続部材が接続さ
れるときに互いの押圧作用で前記連通路を開くようにな
っていることが好ましい。
【0015】このようにすると、第1接続部材と第2接
続部材を分離すると弁体で連通路を自ずと閉じることが
でき、第1接続部材と第2接続部材を接続すると連通路
を自ずと開くことができ、作業の容易化、迅速化を図る
ことができる。
【0016】本発明は、室内機と室外機に分離したセパ
レート型空気調和機(マルチタイプを含み、建物用、自
動車用、列車用等のもの)や、魚介類、野菜、肉等の食
品用冷凍装置、冷媒装置等の熱交換装置に適用可能であ
り、空気調和機の場合には、その室内機は床置き、天井
吊り、壁掛けのいずれのものであってもよい。
【0017】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施形態を説明す
る。図1には、建物に既に設置されて既存の熱交換装置
となっているときの空気調和機1の概略図が示され、こ
の空気調和機1は室内機2と室外機3とからなる。室内
機2の第1冷媒配管4にはキャピラリチューブ等の膨脹
器5と室内熱交換器6が設けられ、室外機3の第2冷媒
配管7には圧縮機8と室外熱交換器9が設けられてい
る。そして、室内熱交換器6、室外熱交換器9に近接し
てファン10,11が配置されている。
【0018】室外機3の第2冷媒配管7は、室外機3の
内部に組み込まれている内部冷媒配管12と、この内部
冷媒配管12の両端部から室内機2に向かって延び、室
内機2と室外機3の間を接続している接続用冷媒管1
3,14とからなり、内部冷媒配管12と接続用冷媒管
13,14は開閉弁15,16を介して接続されている
ため、第2冷媒配管7には2個の開閉弁15,16が設
けられていることになり、これらの開閉弁15,16の
間に圧縮機8、室外熱交換器9が配設されていることに
なる。
【0019】第2冷媒配管7の各端部である接続用冷媒
配管13,14の先端は、図2で示す雌ねじ部材17に
なっており、また、第1冷媒配管4の各端部は雄ねじ部
材18になっており、このため、フレアナットである雌
ねじ部材17を回転させて行う雌ねじ部材17と雄ねじ
部材18との雌雄結合により、第1冷媒配管4と第2冷
媒配管7が連結され、これにより空気調和機1全体を冷
媒が循環する冷媒循環路が形成される。図1に示す通
り、第2冷媒配管7には四方切換弁8Aが設けられ、こ
の四方切換弁8Aにより空気調和機1は冷房モードと暖
房モードに切り換えられ、冷房時には室外熱交換器9は
凝縮器、室内熱交換器6は蒸発器になり、暖房時には室
外熱交換器9は蒸発器、室内熱交換器6は凝縮器にな
る。
【0020】図3には開閉弁15,16の内部構造が示
されている。開閉弁15,16は、室外機3の内部冷媒
配管12の端部が接続された接続口15A,16Aと、
図1の接続用冷媒管13,14の端部が接続される接続
口15B,16Bと、冷媒供給装置や冷媒回収装置が接
続される接続口15C,16Cとを有する3ポート弁で
ある。開閉弁15,16は、キャップ19を取り外すと
レンチ等の工具20で回転操作されて進退する弁体21
を有し、この弁体21を前進させて大径の頭部21Aを
前方の弁座22に当接させたときには、接続口15A,
16Aと15B,16B間が遮断されて開閉弁15,1
6は閉じられ、弁体21を後退させて頭部21Aを後方
の弁座23に当接させたときには、接続口15A,16
Aと15B,16B間が連通して開閉弁15,16は開
く。また、弁体21を前進限と後退限の中間位置とした
場合には、3個の接続口15A,16Aと15B,16
B間、15B,16Bと15C,16C間、15A,1
6Aと15C,16C間が連通するようになっている。
【0021】接続用冷媒管13,14のフレア端部が接
続されていないときの接続口15B,16Bは、フレア
ナット24で固定されるシール部材25で冷媒の漏れを
防止しながら塞ぐことができるようになっており、冷媒
供給装置や冷媒回収装置が接続されていないときの接続
口15C,16Cは、ナット26で固定されるシール部
材27で冷媒の漏れを防止しながら塞ぐことができるよ
うになっている。接続口15B,16Bに接続用冷媒管
13,14のフレア端部を接続するときは、シール部材
25を取り外してフレアナット24で接続口15B,1
6Bに接続用冷媒管13,14のフレア端部を接続固定
する。工具19で弁体21を回転操作しないときには、
弁体21の後端部が突出する開閉弁15,16のねじ筒
部15D,16Dにパッキン28を介在させてキャップ
19をねじ込み固定しておき、パッキン28で冷媒の漏
れを防止する。
【0022】以上の既存の空気調和機1において、空気
調和機1が老朽化等したために冷媒を回収して空気調和
機1を廃棄する場合、あるいはリース契約、レンタル契
約された空気調和機1を移転元から移転先に運ぶ場合に
は、一方の開閉弁16を閉じ、他方の開閉弁15を開
け、四方切換弁8Aで空気調和機1を冷房モードに切り
換えた後、圧縮機8のモータを駆動させて接続用冷媒管
13、第1冷媒配管4、接続用冷媒管14の各内部の冷
媒を室外機3の内部冷媒配管12に吸引収容し、そして
開閉弁15を閉じるというポンプダウンの作業が行われ
る。
【0023】しかし、このポンプダウンは空気調和機1
を冷房モードにして行うものであるため、外部の環境温
度が一定温度以下のときには行えず、また、空気調和機
1が設置されている建物への通電が何らかの理由によっ
て停止されているときにも行えない。
【0024】このために、これから説明する各実施形態
に係る冷媒配管接続具を既存の空気調和機1に取り付け
る。なお、これらの説明で明らかになる通り、これらの
冷媒配管接続具によると、圧縮機8のモータを駆動させ
なくても空気調和機1の冷媒の封じ込めを行えるため、
ポンプダウンが可能なときでも、作業の容易化等のた
め、これらの冷媒配管接続具を使用して冷媒を封じ込め
るという後述の作業を行うようにしてもよい。
【0025】図4、図6には第1実施形態に係る冷媒配
管接続具30が示されている。この冷媒配管接続具30
は接続、分離自在な第1接続部材31と第2接続32と
からなり、第1接続部材31の第1冷媒配管4側の端部
は冷媒配管接続具30の第1端部33であって、この第
1端部33は第1冷媒配管4の端部の雄ねじ部材18と
雌雄結合される雌ねじ部となっており、第2接続部材3
2の第2冷媒配管7側の端部は冷媒配管接続具30の第
2端部34であって、この第2端部34は第2冷媒配管
7の端部の雌ねじ部材17と雌雄結合される雄ねじ部と
なっている。第1および第2接続部材31,32の内部
には第1端部33から第2端部34まで連続する連通路
35,36が形成され、これらの連通路35,36には
弁体37,38が配置され、ばね受け部材39,40で
受けられている弾性付勢部材であるばね41,42で弁
体37,38は互いに近づく方向に常時付勢され、第1
接続部材31と第2接続部材32が分離しているとき
は、連通路35,36の長手方向に往復動自在な往復動
型の弁体37,38は弁座43,44に当接しているた
め、連通路35、36は弁体37,38で閉じられてい
る。
【0026】第1接続部材31の外周には操作される筒
部材45が連通路35の長手方向に摺動自在に配置さ
れ、この筒部材45はばね46でストッパ47に当接す
るまで第2接続部材32側に常時付勢されている。筒部
材45の内周部には第2接続部材32側の面が傾斜した
突部45Aが形成され、筒部材45がストッパ47に当
接しているときにおけるこの突部45Aの位置と一致す
る第1接続部材31の箇所には、内側に先細り状となっ
た孔48が形成され、この孔48にボール49が挿入さ
れている。また、第2接続部材32の外周面にはボール
49が嵌合可能な溝50が形成されている。
【0027】筒部材45を第2冷媒配管4側に後退摺動
させた後、第2接続部材32を第1接続部材31の連通
路35の先部の大径部35Aに図6の通り挿入し、筒部
材45をばね46でストッパ47に当接するまで前進摺
動させると、突部45Aで押圧されたボール49が溝5
0に嵌合するため、第1接続部材31と第2接続部材3
2は接続される。このとき、第1接続部材31の弁体3
7に第2接続部材32側に延設されている突延部37A
は、第2接続部材32の弁体38を押圧するため、弁体
37と38は互いの押圧作用で後退し、このため弁体3
7,38は連通路35,36を開くことになる。前記ば
ね受け部材39,40は、図5に示す通り、複数の開口
部51が形成されたものとなっているため、このように
弁体37,38が連通路35,36を開くと、第1冷媒
配管4と第2冷媒配管7の間で冷媒の流通が可能とな
る。
【0028】第1接続部材31と第2接続部材32を分
離するときは、筒部材45を後退摺動させてから第2接
続部材32を第1接続部材31から離れる方向に引っ張
ると、ボール49は溝50から脱出して接続部材31と
32は分離する。
【0029】以上のように、第1実施形態に係る冷媒配
管接続30は2個の接続部材31,32からなるカプラ
であり、これらの接続部材31,32が分離していると
きは、連通路35,36は弁体37,38で自ずと閉じ
られ、接続部材31,32が接続されると、連通路3
5,36は自ずと開く。
【0030】このような構造、作用となっている冷媒配
管接続具30は、図1で示された既存の空気調和機1に
おける第1冷媒配管4の各端部の雄ねじ部材18と第2
冷媒配管7の各端部の雌ねじ部材17との間に介設され
る。この介設作業は、空気調和機1をポンプダウンでき
る時期にポンプダウンの作業を実施することによって行
う。これにより、冷媒配管接続具30の介設作業を空気
調和機1から冷媒を大気に放出せずに行える。
【0031】冷媒配管接続具30の第1接続部材31と
第2接続部材32が接続され、また、ポンプダウンで閉
じていた開閉弁15,16を開けると、前記冷媒循環路
が形成されるため、空気調和機1が運転可能となる。
【0032】空気調和機1が老朽化等したために廃棄さ
れるとき、あるいはリース契約、レンタル契約された空
気調和機1が新たな移転先に運ばれるときは、図7に示
す通り、冷媒配管接続具30の第1接続部材31と第2
接続部材32を分離する。この分離を行うと、第1およ
び第2接続部材31,32の連通路35,36は弁体3
7,38で閉じられるため、室内機2の第1冷媒配管4
内の冷媒は第1冷媒配管4内に、室外機3の第2冷媒配
管7内の冷媒は第2冷媒配管7内にそれぞれ封じ込めら
れる。
【0033】このとき、第2冷媒配管7の開閉弁15,
16を閉じて前記接続口15B,16Bから接続用冷媒
管13,14を取り外し(第2冷媒配管7の分割)、こ
の接続口15B,16Bを前記シール部材25とフレア
ナット24で塞ぐことにより、第2冷媒配管7のうちの
前記内部冷媒配管12内の冷媒のみを封じ込めるように
してもよい。
【0034】廃棄場所に運ばれた空気調和機1の室内機
2、室外機3から冷媒を回収するときは、図7の冷媒回
収装置52を使用する。この装置52は、ボンベ等の回
収容器53と、回収容器53から延びる回収管54と、
回収管54に設けられた吸引装置55とを有し、回収管
54は途中から分岐管54A,54Bになっている。分
岐管54A,54Bの先端には、第1冷媒配管4にアタ
ッチメント式に取り付けられ、第1冷媒配管4への針部
材に刺し込みでこの冷媒配管4内の冷媒を取り出す接続
端部54C,54Dが設けられ、この冷媒配管4内の冷
媒は回収管54を経て吸引装置55で吸引されながら容
器53に回収される。
【0035】このように室内機2からの冷媒の回収が終
了した後、接続端部54C,54Dを開閉弁15,16
の接続口15C,16Cに接続可能な接続端部54E,
54Fに交換し、これらの接続端部54E,54Fを接
続口15C,16Cに接続して、開閉弁15,16が閉
じられているとき(第2冷媒配管7が分割されていると
き)でも、また開けられているとき(第2冷媒配管7が
分割されていないとき)でも、これらの開閉弁15,1
6の前記弁体21を前進限と後端限との中間位置に移動
させて、室外機3の第2冷媒配管7からの冷媒回収作業
を行う。
【0036】なお、この室外機3からの冷媒回収作業
は、分岐管54A,54Bに前記接続端部54C,54
Dを取り付けたまま、これらの接続端部54C,54D
を室外機3の前記内部冷媒配管12に取り付けて行って
もよい。
【0037】開閉弁15,16の接続口15B,16B
に接続用冷媒管13,14が接続されたままであるとき
には、これらの接続冷媒管13,14内の冷媒も回収さ
れることになる。
【0038】空気調和機1がリース契約、レンタル契約
されたものであって、この空気調和機1が新たな移転先
に運ばれて所定位置に設置されたときは、開閉弁15,
16の接続口15B,16Bから接続用冷媒管13,1
4が取り外されていたならばこれを取り付けてから、冷
媒配管接続具30の第1接続部材31と第2接続部材3
2を接続する。これにより、両方の接続部材31,32
の弁体37,38は連通路35,36を開くことにな
り、空気調和機1全体を冷媒が流通可能となる。
【0039】空気調和機1が移転先に運ばれるとき、接
続用冷媒管13,14が取り外されていた場合には、こ
れらの接続用冷媒管13,14の内部容量分の冷媒が不
足しているため、開閉弁15,16の接続口15C,1
6Cに冷媒供給装置を接続し、不足の冷媒を補給する。
【0040】この実施形態によると、冷媒配管接続具3
0の第1端部33は室内機2の第1冷媒配管4の雄ねじ
部材18と雌雄結合される雌ねじ部で、第2端部34は
室外機3の第2冷媒配管7の雌ねじ部材17と雌雄結合
される雄ねじ部であるため、第1冷媒配管4と第2冷媒
配管7の間に、連通路35,36を開閉する弁体37,
38を備えた冷媒配管接続具30を介設する作業を簡単
に行え、第1接続部材31と第2接続部材32を分離す
ると、連通路35,36は弁体37,38で閉じられる
ため、第1接続部材31で室内機2の第1冷媒配管4内
の冷媒を封じ込めることができ、また、室外機3の第2
冷媒配管7内の冷媒は第2接続部材または開閉弁15,
16で封じ込めることができる。この結果、冷媒を大気
に全くあるいはほとんど放出せずに空気調和機1を冷媒
回収場所に運んだり、リース契約、レンタル契約された
移転先に移転したりすることができる。
【0041】また、2個の接続部材31,32に弁体3
7,38が設けられているため、接続用冷媒管13,1
4の内部の冷媒をも封じ込めて大気に放出させないよう
にすることもできる。
【0042】さらに、弁体37,38は第1接続部材3
1と第2接続部材32が接続、分離されると、自ずと連
通路35,36を開閉するため、作業の容易化、迅速化
を達成できる。
【0043】図8は、第2実施形態に係る冷媒配管接続
具60を示し、図9は図8のIX−IX線断面図である。こ
の冷媒配管接続具60は第1接続部材61と第2接続部
材の接続で構成され、冷媒配管接続具60の第1端部6
3は第1冷媒配管4の雄ねじ部材18と雌雄結合される
雌ねじ部であり、第2端部64は第2冷媒配管7の雌ね
じ部材17と雌雄結合される雄ねじ部である。内部に連
通路65,66が形成された第1接続部材61と第2接
続部材62の間には、連通路65,66の長手方向と直
角の方向を回転の半径方向とする回転型の弁体67が介
入され、弁体67の両端部の環状突部67A,67Bが
第1接続部材61、第2接続部材62の環状溝61A,
62Aに回転自在に嵌合されることにより、これらの接
続部材61、62は弁体67を介して接続されている。
【0044】弁体67にはほぼ半円形の開口部68が形
成され、第1接続部材61には連通路65内に半円状に
突出する突部69が設けられている。弁体67を回転さ
せて開口部68と突部69を一致させると、連通路6
5,66は閉じられ、これからさらに弁体67を回転さ
せると、連通路65,66は開く。
【0045】図10、図11は、第3実施形態に係る冷
媒配管接続具70を示す。冷媒配管接続具70の第1端
部71は第1冷媒配管4の雄ねじ部材18に雌雄結合さ
れる雌ねじ部になっており、第2端部72は第2冷媒配
管7の雌ねじ部材17に雌雄結合される雄ねじ部になっ
ている。第1端部71から第2端部72までの内部に形
成された連通路73の途中には、連通路73の長手方向
と直角の方向に往復動自在となった往復動型の弁体74
が配置されている。
【0046】この弁体74にはねじ軸75が螺入され、
押さえ部材76,77で軸方向の移動が阻止されている
ねじ軸75の先部75Aは冷媒配管接続具70の外部に
突出しているため、この先部75Aを工具等を使用して
回転させると、弁体74の移動により連通路73は開閉
される。
【0047】図12、図13は、第4実施形態に係る冷
媒配管接続具80を示す。冷媒配管接続具80の第1端
部81は第1冷媒配管4の雄ねじ部材18に雌雄結合さ
れる雌ねじ部になっており、第2端部82は第2冷媒配
管7の雌ねじ部材17に雌雄結合される雄ねじ部になっ
ている。第1端部81から第2端部82までの内部に形
成された連通路83の途中には、連通路83の長手方向
と直角の方向が回転の中心軸84の軸方向となったボー
ル状の回転型の弁体85が配置されている。
【0048】この弁体85と中心軸84は一体化されて
おり、中心軸84の先部84Aは冷媒配管接続具80の
外部に突出している。また、弁体85には貫通孔86が
形成されており、中心軸84の先部84Aを工具等を使
用して回転させて弁体85を回転させると、貫通孔86
の向きに応じて連通路73は開閉される。
【0049】以上の第2から第4の実施形態において、
老朽化等した空気調和機1を冷媒回収場所に運んだり、
リース契約、レンタル契約された空気調和機1を新たな
移転先に移転したりするときには、弁体67,74,8
5で連通路を閉じるとともに、前記開閉弁15,16を
閉じ、各冷媒配管接続具60,70,80の第2端部6
4,72,82を第2冷媒配管7の雌ねじ部材17から
分離し、あるいは前記接続用冷媒管13,14を開閉弁
15,16から取り外し(第2冷媒配管7の分割)、こ
れらの作業によって第1冷媒配管4内の冷媒、および第
2冷媒配管7のうちの前記内部冷媒配管12内の冷媒を
封じ込める。
【0050】以下に行う作業は、第1実施形態で説明し
た作業と同様であるので、説明を省略する。
【0051】
【発明の効果】本発明によると、室内機の冷媒配管内の
冷媒をこの冷媒配管に封じ込めるための開閉弁を簡単な
作業で設けることができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】既存の熱交換装置である空気調和機の概略を示
した図である。
【図2】図1で示された第1冷媒配管の端部の雄ねじ部
材と第2冷媒配管の端部の雌ねじ部材を示す図である。
【図3】第2冷媒配管に設けられた開閉弁の構造を示す
断面図である。
【図4】第1実施形態に係る冷媒配管接続具の断面図で
ある。
【図5】図4で示されたばね受け部材の正面図である。
【図6】図4の冷媒配管接続具の接続時を示す断面図で
ある。
【図7】冷媒回収場所で空気調和機の室内機と室外機の
各冷媒配管から冷媒を回収する場合を示す図である。
【図8】第2実施形態に係る冷媒配管接続具の断面図で
ある。
【図9】図8のIX−IX線断面図である。
【図10】第3実施形態に係る冷媒配管接続具の断面図
である。
【図11】図10の弁体近くの断面図である。
【図12】第4実施形態に係る冷媒配管接続具の断面図
である。
【図13】図12の弁体近くの断面図である。
【符号の説明】
1 熱交換装置である空気調和機 2 室内機 3 室外機 4 第1冷媒配管 6 室内熱交換器 7 第2冷媒配管 8 圧縮機 9 室外熱交換器 15,16 開閉弁 30,60,70,80 冷媒配管接続具 31 第1接続部材 32 第2接続部材 33,63,71,81 第1端部 34,64,72,82 第2端部 35,36,65,66,73,83 連通路 37,38,67,74,85 弁体

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 室内熱交換器が設けられた室内機の第1
    冷媒配管の各端部が雌部材と雄部材のうちの一方になっ
    ており、これらの端部と接続されて第1冷媒配管と共に
    冷媒循環路を形成し、かつ2個の開閉弁を備えていてこ
    れらの開閉弁の間に圧縮機と室外熱交換器が設けられた
    室外機の第2冷媒配管の各端部が雌部材と雄部材のうち
    の他方になっている熱交換装置の冷媒配管接続具であっ
    て、一方の端部が第1冷媒配管の前記端部と雌雄結合可
    能な第1端部に、他方の端部が第2冷媒配管の前記端部
    と雌雄結合可能な第2端部にそれぞれなっているととも
    に、これらの第1端部から第2端部までの内部に形成さ
    れた連通路を開閉する弁体を備えていることを特徴とす
    る熱交換装置の冷媒配管接続具。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の熱交換装置の冷媒配管
    接続具において、前記弁体は前記連通路の長手方向に往
    復動してこの連通路を開閉する往復動型弁体であること
    を特徴とする熱交換装置の冷媒配管接続具。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の熱交換装置の冷媒配管
    接続具において、互いに接続、分離自在な第1接続部材
    と第2接続部材とからなり、これらの第1接続部材と第
    2接続部材の両方に前記弁体が設けられていることを特
    徴とする熱交換装置の冷媒配管接続具。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の熱交換装置の冷媒配管
    接続具において、2個の前記弁体は、第1接続部材と第
    2接続部材が分離しているときに弾性付勢部材の付勢力
    で前記連通路を閉じており、第1接続部材と第2接続部
    材が接続されるときに互いの押圧作用で前記連通路を開
    くことを特徴とする熱交換装置の冷媒配管接続具。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載の熱交換装置の冷媒配管
    接続具において、前記弁体は前記連通路の長手方向と直
    角の方向を回転の半径方向とする回転型弁体であること
    を特徴とする熱交換装置の冷媒配管接続具。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載の熱交換装置の冷媒配管
    接続具において、前記弁体は前記連通路の長手方向と直
    角の方向に往復動自在となった往復動型弁体であること
    を特徴とする熱交換装置の冷媒配管接続具。
  7. 【請求項7】 請求項1に記載の熱交換装置の冷媒配管
    接続具において、前記弁体は前記連通路の長手方向と直
    角の方向が回転の中心軸の軸方向になった回転型弁体で
    あることを特徴とする熱交換装置の冷媒配管接続具。
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