JPH1054186A - 縦型ブラインド - Google Patents

縦型ブラインド

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JPH1054186A
JPH1054186A JP21278296A JP21278296A JPH1054186A JP H1054186 A JPH1054186 A JP H1054186A JP 21278296 A JP21278296 A JP 21278296A JP 21278296 A JP21278296 A JP 21278296A JP H1054186 A JPH1054186 A JP H1054186A
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louver
head rail
suspended
rotation
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英彦 中村
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ルーバーを1つおきに異なる状態にすること
ができ、形状の変化に富んだ縦型ブラインドを提供す
る。 【解決手段】 ヘッドレール10内を移動可能に配列さ
れた複数のキャリア16の1つおきのキャリア16bの
みに、ヘッドレール10内に設けられた回転軸14の回
転をキャリア16bに吊下げられたルーバー40の垂直
軸回りの回転に伝達する回転伝達機構28を設け、回転
軸14の回転によりキャリア16bに吊下げられたルー
バー40がヘッドレール10に対して略垂直になるよう
に回転した状態で、回転伝達機構が設けられていないキ
ャリア16cに吊下げられたルーバー42が、両隣のキ
ャリア16bに吊下げられたルーバー40同士の間の隙
間をほぼ塞ぐ状態を保持することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、縦型ブラインドに
関する。
【0002】
【従来の技術】従来の縦型ブラインドは、ヘッドレール
内を移動可能に配列された複数のキャリアの各々からル
ーバーを吊下げ、各キャリアにヘッドレール内に設けら
れた回転軸をルーバーの鉛直軸回りの回転に伝達する回
転伝達機構を設けており、複数のキャリアを移動させて
ヘッドレールの端部に畳み込まれていたルーバーを引き
出し、前記回転軸を回転させることによって、キャリア
に吊下げられた全てのルーバーが一体に回転し、全ルー
バーがヘッドレールに対して略平行になるように回転し
た状態で遮蔽し、全ルーバーがヘッドレールに対して略
垂直になるように回転した状態で非遮蔽するもので、遮
蔽と非遮蔽を切り換えて使用している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の縦型ブラインドでは、全ルーバーが一同に同
じ動作を行うため、その動作及び形状が単調であるとい
う問題がある。また、非遮蔽の状態の場合には、全ルー
バーがヘッドレールに対して略垂直になるから、外から
の光を採り入れることが可能になるものの、外から室内
が丸見えになってしまい、プライバシーが確保できない
という問題がある。
【0004】本願発明は、かかる問題点に鑑みなされた
もので、その目的は、ルーバーを1つおきに異なる状態
にすることができ、形状の変化に富んだ縦型ブラインド
を提供するものである。また、他の目的は、外から室内
が丸見えになることなく、光を採り入れることができる
縦型ブラインドを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明のうち、請求項1記載の発明は、ヘッドレール
内を移動可能に配列された複数のキャリアの各々からル
ーバーを吊下げた縦型ブラインドにおいて、前記複数の
キャリアの1つおきのキャリア(第1キャリアという)
のみに、ヘッドレール内に設けられた駆動手段の運動を
ルーバーの鉛直軸回りの回転に伝達する回転伝達機構を
設け、前記第1キャリアに吊下げられたルーバーがヘッ
ドレールに対して略垂直になるように回転した状態で、
回転伝達機構が設けられていないキャリア(第2キャリ
アという)に吊下げられたルーバーが、両隣の第1キャ
リアに吊下げられたルーバー同士の間の隙間をほぼ塞ぐ
状態を保持することを特徴とする。
【0006】請求項2記載の発明は、請求項1記載のも
のにおいて、前記複数のキャリアが互いに所定間隔で離
間された展張状態にあるときに、第2キャリアに吊下げ
られたルーバーは、常時ヘッドレールに平行な状態を保
持することを特徴とする。請求項3記載の発明は、請求
項1記載のものにおいて、前記第2キャリアに吊下げら
れたルーバーの幅は、第1キャリアに吊下げられたルー
バーがヘッドレールに対して略垂直になるように回転し
た状態における第1キャリアに吊下げられたルーバー同
士の距離よりも、大きいことを特徴とする。
【0007】請求項4記載の発明は、ヘッドレール内を
移動可能に配列された複数のキャリアの各々からルーバ
ーを吊下げた縦型ブラインドにおいて、前記複数のキャ
リアの1つおきのキャリア(第1キャリアという)のみ
に、ヘッドレール内に設けられた第1駆動手段の運動を
ルーバーの鉛直軸回りの回転に伝達する第1回転伝達機
構を設け、該第1回転伝達機構が設けられていないキャ
リア(第2キャリアという)のみに、ヘッドレール内に
設けられた第2駆動手段の運動をルーバーの鉛直軸回り
の回転に伝達する第2回転伝達機構を設け、前記第1キ
ャリアに吊下げられたルーバがヘッドレールに対して略
垂直になるように回転した状態で、第2キャリアに吊下
げられたルーバーが、両隣の第1キャリアに吊下げられ
たルーバー同士の間の隙間をほぼ塞ぐ状態を保持可能で
あることを特徴とする。
【0008】請求項5記載の発明は、ヘッドレール内を
移動可能に配列された複数のキャリアの各々からルーバ
ーを吊下げた縦型ブラインドにおいて、前記複数のキャ
リアの1つおきのキャリア(第1キャリアという)のみ
に、ヘッドレール内に設けられた第1駆動手段の運動を
ルーバーの鉛直軸回りの回転に伝達する第1回転伝達機
構を設け、全キャリアに、ヘッドレール内に設けられた
第2駆動手段の運動をルーバーの鉛直軸回りの回転に伝
達する第2回転伝達機構を設け、前記第1キャリアに吊
下げられたルーバがヘッドレールに対して略垂直になる
ように回転した状態で、第1回転伝達機構が設けられて
いないキャリア(第2キャリアという)に吊下げられた
ルーバーが、両隣の第1キャリアに吊下げられたルーバ
ー同士の間の隙間をほぼ塞ぐ状態を保持可能であること
を特徴とする。
【0009】請求項6記載の発明は、ヘッドレール内を
移動可能に配列された複数のキャリアの各々からルーバ
ーを吊下げた縦型ブラインドにおいて、全キャリアにヘ
ッドレール内に設けられた第1駆動手段の運動をルーバ
ーの鉛直軸回りの回転に伝達する第1回転伝達機構を設
け、複数のキャリアの1つおきのキャリア(第2キャリ
アという)のみに、ヘッドレール内に設けられた第2駆
動手段の運動をルーバーの鉛直軸回りの回転に伝達する
第2回転伝達機構を設け、前記第2回転伝達機構が設け
られていないキャリア(第1キャリアという)に吊下げ
られたルーバがヘッドレールに対して略垂直になるよう
に回転した状態で、第2キャリアに吊下げられたルーバ
ーが、両隣の第1キャリアに吊下げられたルーバー同士
の間の隙間をほぼ塞ぐ状態を保持可能であることを特徴
とする。
【0010】請求項7記載の発明は、ヘッドレール内を
移動可能に配列された複数のキャリアの各々からルーバ
ーを吊下げた縦型ブラインドにおいて、前記複数のキャ
リアの1つおきのキャリア(第1キャリアという)のみ
に、ヘッドレール内に設けられた駆動手段の運動をルー
バーの鉛直軸回りの回転に伝達する回転伝達機構を設
け、前記第1キャリアに吊下げられたルーバーと、前記
回転伝達機構が設けられていないキャリア(第2キャリ
アという)に吊下げられたルーバーとが、それぞれ鉛直
軸の回りの異なる回転角度で保持されることが可能であ
ることを特徴とする。
【0011】請求項8記載の発明は、請求項1〜7のい
ずれかに記載のものにおいて、第2キャリアに吊下げら
れたルーバーは、半透明ルーバーであることを特徴とす
る。請求項9記載の発明は、請求項1〜8のいずれかに
記載のものにおいて、第1キャリアに吊下げられたルー
バーがヘッドレールに略平行になるように回転した状態
で、隣合う第1キャリアに吊下げられたルーバー同士の
間で形成されるヘッドレールに対して垂直な方向から見
た隙間がないことを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
の形態を説明する。図1及び図2は本発明の縦型ブライ
ンドの第1の実施の形態を表す要部斜視図であり、図3
及び図4はこの縦型ブラインドの動作パターンを表す全
体図、図5は図3及び図4のルーバーの平面説明図であ
る。
【0013】図において、10は底面中央部が長手方向
に開口されたヘッドレールであり、ヘッドレール10内
には、その長手方向に開閉軸12と、回転軸14(駆動
手段)とがそれぞれヘッドレール10の端部に設けられ
た図示しない軸受けによって回転自在に支持されてい
る。開閉軸12の外周面には雄ネジ部が形成されてお
り、回転軸14の外周面には長手方向に伸びる3本の溝
が形成されており、さらに、開閉軸12と回転軸14の
各一端は、ヘッドレール10の一端にあるコントロール
ユニット内に設けられた操作ホイール(図示せず)に連
結され、該操作ホイールに巻き掛けられる操作コード1
3及び操作コード15を操作して操作ホイールを回転さ
せることによって、開閉軸12及び回転軸14が回転駆
動可能となっている。
【0014】ヘッドレール10内には、さらに、その長
手方向を移動可能に複数のキャリア16が配列されてお
り、複数のキャリアの中で一番端部にあるキャリアがマ
スタキャリア16aとなっている。マスタキャリア16
aには、前記開閉軸12が貫通し且つ開閉軸12の雄ネ
ジ部に螺合する雌ネジ部が形成されたリードナット20
が内設されている。マスタキャリア16a以外のキャリ
ア16には、開閉軸12を緩く貫通させる貫通孔22が
形成されている。
【0015】また、マスタキャリア16aを含み、その
1つおきのキャリア(第1キャリア)16bには、前記
回転軸14の溝に係合するリブが形成された中心孔24
aを有するウォーム24及びウォーム24と噛み合うウ
ォームホイール26とからなる回転伝達機構28が内設
されており、ウォームホイール26の下部にはウォーム
ホイール26と一体的に回転可能なフック30が連結さ
れてキャリア16b、16aから下方に突出している。
【0016】前記回転伝達機構28が内設されていない
キャリア(第2キャリア)16cには、前記回転軸14
を緩く貫通させる貫通孔32が形成されており、キャリ
ア16cから下方には、キャリア16cに対して鉛直軸
の回りに回転可能にフック34が突出している。マスタ
キャリア16aを含むキャリア16bには、フック30
を介して不透明なルーバー40が吊下げられており、他
方のキャリア16cには、フック34を介して半透明な
ルーバー42が吊下げられている。
【0017】各キャリア16は、間隔保持部材であるス
ペーサリンク44によって決まる所定間隔dを最大間隔
として離間または接近可能にマスターキャリア16aを
先頭にして連結されている。尚、図1中、10aはヘッ
ドレール10のエンドカバーである。以上のように構成
された縦型ブラインドは、各ルーバー40、42がヘッ
ドレール10に平行な状態で操作コード13を操作して
開閉軸12を回転駆動させると、開閉軸12の雄ネジ部
に螺合する雌ネジ部を有するリードナット20が内設さ
れたマスタキャリア16aがヘッドレール10内を長手
方向に移動する。マスタキャリア16aと次のキャリア
16cとの間が所定間隔dとなると、マスタキャリア1
6aに一端が固定されたスペーサリンク44の他端に設
けられた拡大部44aが次のキャリア16cの爪部46
に係止され、次のキャリア16cが牽引されていき、順
次キャリア16b,16c,16b,16c・・・が牽
引される。
【0018】こうして、キャリア16が互いに所定間隔
dで離間された展張状態にすることができる。この状態
で操作コード15を操作して、回転軸14を回転駆動さ
せると、マスタキャリア16a及びキャリア16bのみ
に回転軸14の溝に係合する回転伝達機構28が設けら
れているので、この回転伝達機構28を介して回転軸1
4の回転が伝達され、フック30及びルーバー40が鉛
直軸の回りに回転される。
【0019】図2、図3(b)及び図5(a)は、ルー
バー40がヘッドレール10に対して垂直になるまで回
転された状態を示しており、このとき、ルーバー42は
ヘッドレール10に平行な状態を保持しており、各ルー
バー42の両隣のルーバー40同士の間の隙間をほぼ塞
いでいる。ルーバー42は半透明ルーバーであるため、
ルーバー42を介して縦型ブラインドの向こう側から光
を取り入れ景色を眺望することができると共に、向こう
側から丸見えにはならず、ある程度のプライバシーを確
保することができる。
【0020】また、図1、図3(a)及び図5(b)
は、ルーバー40がヘッドレール10に平行になるまで
回転された状態を示しており、このとき、ルーバー40
は、ヘッドレール10に対して垂直な方向から見て隣合
うルーバー40同士の間で形成される隙間がなく、その
間にあるルーバー42と完全に重なり合っている。ルー
バー40は不透明ルーバーであるため、完全に縦型ブラ
インドの向こう側を遮蔽することができる。
【0021】再度、ルーバー40、42を畳み込みたい
場合には、図3(a)及び図5(b)のルーバー40が
ヘッドレール10に平行になるまで回転された状態か
ら、操作コード13を操作して、開閉軸12を反対方向
へ回転させると、マスタキャリア16aがヘッドレール
10内を先程と反対方向へ向かって移動する。すると、
一端がマスタキャリア16aに固定されたスペーサリン
ク44の拡大部44aと次のキャリア16cの爪部46
との係止が外れ、マスタキャリア16aと次のキャリア
16cとの間隔が小さくなり、マスタキャリア16aは
次のキャリア16cに接触して、同じ方向へキャリア1
6cを押圧して移動させる。同様に、順次、キャリア1
6b,16c,・・・が、押し出され、ヘッドレール1
0の端部で、ヘッドレール10に対してほぼ平行または
やや傾いた状態で、ルーバー40、42が重なり合うこ
とになる(図4(a)、図5(c))。この状態から、
操作コード15を操作し回転軸14を回転駆動して、キ
ャリア16bの回転伝達機構28を介してルーバー40
をヘッドレール10に対して垂直になるように回転させ
ると、ルーバー40の間に挟まれキャリア16cに対し
てフック34を介して鉛直軸の回りに回転可能に吊下げ
られているルーバー42もルーバー40と共に回転させ
られ、ヘッドレール10に対して垂直になることができ
る。そして、再度、操作コード13を操作して、マスタ
キャリア16aを可能な限り、ヘッドレール10の端部
にまで移動させることにより、全キャリア16がヘッド
レール10の端部でコンパクトに畳み込まれる。
【0022】再び、ルーバー40、42を展張させる場
合には、一旦、操作コード15を操作して、ルーバー4
0、42をヘッドレール10に平行な状態にしてから、
操作コード13を操作して、キャリア16を長手方向に
移動させる必要がある。操作手順としては、図5におい
て、図5(d)→(c)→(b)→(a)←→(b)→
(c)→(d)を経緯するよう操作すると良い。
【0023】このように本実施の形態では、ルーバー4
0とルーバー42とが、鉛直軸の回りで異なる回転角度
で保持されることになるので、ブラインドの形状に変化
を持たせることができる。本実施の形態では、ルーバー
42の幅は、スペーサリンク44によって決まるキャリ
ア16の所定間隔dの約2倍程度になるように、設定さ
れている。これにより、キャリア16がスペーサリンク
44によって決まる所定間隔dだけ離間されてヘッドレ
ール10内を移動し、及び所定間隔dだけ離間されてヘ
ッドレール10内で停止している展張状態にあるとき
に、ルーバー42は、常時ヘッドレール10に平行な状
態を保持しつつ、両隣のルーバー40同士の間の隙間を
塞くことができる。
【0024】同様に、ルーバー40の幅は、スペーサリ
ンク44によって決まるキャリア16の所定間隔dの約
2倍程度になるように設定されている。これにより、キ
ャリア16がスペーサリンク44によって決まる所定間
隔dだけ離間されてヘッドレール10内で停止している
展張状態にあるときに、ルーバー40がヘッドレール1
0に平行になるように回転されると、ヘッドレール10
に対して垂直な方向から見て隣合うルーバー40同士の
間で形成される隙間がないようにでき、確実に不透明ル
ーバー40で縦型ブラインドの向こう側を遮蔽すること
ができる。
【0025】次に、本発明の第2の実施の形態を図6を
用いて説明する。本実施の形態では回転伝達機構28の
設けられたキャリア16bに吊下げられた不透明のルー
バー40’の幅が第1の実施の形態よりも長く、スペー
サリンク44によって決まるキャリア16の所定間隔d
の2倍よりも大きく設定されている。また、回転伝達機
構28の設けられていないキャリア16cに吊下げられ
た半透明のルーバー42’の幅も第1の実施の形態より
も長く、ルーバー40’がヘッドレール10に対して略
垂直になるように回転した状態における隣合うルーバー
40’同士の距離、言い換えれば、スペーサリンク44
によって決まるキャリア16の所定間隔dの2倍よりも
大きく設定されている。
【0026】それ以外の部分は第1の実施の形態と同一
であるため、説明及び図示を省略する。本実施の形態の
操作手順を説明すると、各ルーバー40’、42’がヘ
ッドレール10に垂直な状態(図6(b))で操作コー
ド13を操作して開閉軸12を回転駆動させると、開閉
軸12の雄ネジ部に螺合する雌ネジ部を有するリードナ
ット20が内設されたマスタキャリア16aがヘッドレ
ール10内を長手方向に移動する。マスタキャリア16
aと次のキャリア16cとの間が所定間隔dとなると、
スペーサリンク44によって次のキャリア16cが牽引
されていき、順次キャリア16b,16c,16b,1
6c・・・が牽引される。
【0027】こうして、キャリア16が互いに所定間隔
dで離間された展張状態にすることができる(図6
(c))。この状態で操作コード15を操作して、回転
軸14を回転駆動させると、フック30及びルーバー4
0’が鉛直軸の回りに回転され、ヘッドレール10に平
行になろうと回転するが、ルーバー40’の幅が、スペ
ーサリンク44によって決まるキャリア16の所定間隔
dの2倍よりも大きく設定されているため、ルーバー4
0’が隣合うルーバー42’に接触し、キャリア16c
に対してフック34を介して鉛直軸の回りに回転可能に
吊下げられているルーバー42’を押して、一緒にヘッ
ドレール10に対して平行になるまで回転する(図6
(d))。このとき、ルーバー40’の幅は、キャリア
16の間隔dの2倍よりも大きくなっているため、隣合
うルーバー40’同士でその一部が重なり合いヘッドレ
ール10の垂直な方向から見たルーバ40’同士の隙間
がなくなり、不透明ルーバー40’によって完全に縦型
ブラインドの向こう側を遮蔽することができる。
【0028】こうして、ヘッドレール10に平行になっ
たルーバー40’を再度、操作コード15を操作して、
回転軸14を回転駆動させてルーバー40’がヘッドレ
ール10に対して垂直な状態に戻るよう回転させると、
ルーバー42’は、ルーバー40’の表面を滑るように
回転させられ(図6(e))、各ルーバー42’の両隣
のヘッドレール10に対して垂直なルーバー40’同士
の間の隙間をほぼ塞ぐように、やや傾斜しつつ配置され
る(図6(a))。ルーバー42’は半透明ルーバーで
あるため、ルーバー42’を介して縦型ブラインドの向
こう側から光を取り入れ景色を眺望することができると
共に、向こう側から丸見えにはならず、ある程度のプラ
イバシーを確保することができる。
【0029】再度、ルーバー40’、42’を畳み込み
たい場合には、図6(a)の状態から、操作コード13
を操作して、開閉軸12を反対方向へ回転させると、マ
スタキャリア16aがヘッドレール10内を先程と反対
方向へ向かって移動する。すると、一端がマスタキャリ
ア16aに固定されたスペーサリンク44の拡大部44
aと次のキャリア16cの爪部46との係止が外れ、マ
スタキャリア16aと次のキャリア16cとの間隔が小
さくなり、マスタキャリア16aは次のキャリア16c
に接触して、同じ方向へキャリア16cを押圧して移動
させる。同様に、順次、キャリア16b,16c,・・
・が、押し出される。こうして、ヘッドレール10の端
部で、ヘッドレール10に対して垂直な状態で全キャリ
ア16がヘッドレール10の端部でコンパクトに畳み込
まれる(図6(b))。
【0030】操作手順としては、図6において、図6
(b)←→(c)→(d)→(e)→(a)→(b)を
経緯するよう操作すると良い。次に、本発明の第3の実
施の形態を図7及び図8に示す。尚、前実施の形態と同
一の部材は同一の符号を付している。本実施の形態で
は、開閉軸12を設ける代わりに、2本の回転軸14
(第1駆動手段)及び回転軸54(第2駆動手段)がヘ
ッドレール10内に回転自在に支持されており、それぞ
れの回転軸14及び54の外周面には長手方向に伸びる
3本の溝が形成されており、さらに、回転軸14及び5
4の各一端は、ヘッドレール10の一端にあるコントロ
ールユニット10b内に設けられた操作ホイール(図示
せず)に連結され、該操作ホイールに巻き掛けられる操
作部(図示せず)によって、回転軸14、54がそれぞ
れ独立に回転駆動可能となっている。
【0031】ヘッドレール10内には、さらに、その長
手方向を移動可能に複数のキャリア56が配列されてお
り、複数のキャリア56の中で一番端部にあるキャリア
がマスタキャリア56aとなっている。また、マスタキ
ャリア56aを含み、その1つおきのキャリア(第1キ
ャリア)56bは、前記回転軸14の溝に係合するリブ
が形成された中心孔24aを有するウォーム24及びウ
ォーム24と噛み合うウォームホイール26とからなる
回転伝達機構28を内設しており、ウォームホイール2
6の下部にはウォームホイール26と一体的に回転可能
なフック30が連結されてマスタキャリア56a及びキ
ャリア56bから下方に突出している。また、マスタキ
ャリア56a及びキャリア56bには、回転軸54を緩
く貫通させる貫通孔33が形成されている。
【0032】前記回転伝達機構28が内設されないキャ
リア(第2キャリア)56cには、前記回転軸14を緩
く貫通させる貫通孔32が形成されていると共に、回転
軸54の溝に係合するリブが形成された中心孔64aを
有するウォーム64及びウォーム64と噛み合うウォー
ムホイール26とからなる第2回転伝達機構68が内設
されており、ウォームホイール26の下部にはウォーム
ホイール26と一体的に回転可能なフック34が連結さ
れてキャリア56cから下方に突出している。
【0033】さらに、マスタキャリア56a及びそれ以
外のキャリア56には、その幅方向の左右に貫通孔62
a、63a及び62、63がそれぞれ形成されており、
貫通孔62、63を開閉コード52が貫通している。図
8に示されるように開閉コード52の一端は、マスタキ
ャリア56aの貫通孔63aの内部で結び目52aが形
成されてマスタキャリア56a内に固定されており、開
閉コード52の他端は、エンドカバー10aに向いエン
ドカバー10a内で折り返し、貫通孔62a、62、6
2、・・・を貫通して、コントロールユニット10bか
ら導出されてコードウエイト65を通り、再びコントロ
ールユニット10bからヘッドボックス10内に導入さ
れて、貫通孔63、63、・・・を貫通して、マスタキ
ャリア56aの貫通孔63aの内部で結び目52bが形
成されてマスタキャリア56a内に固定される。
【0034】マスタキャリア56aを含むキャリア56
bには、フック30を介して不透明なルーバー40が吊
下げられており、他方のキャリア56cには、フック3
4を介して半透明なルーバー42が吊下げられている。
以上のように構成された縦型ブラインドは、各ルーバー
40、42がヘッドレール10に対して垂直な状態でコ
ントロールユニット10bから導出された開閉コード5
2を図8の矢印A方向に引くことによって、マスタキャ
リア56aがヘッドレール10内を長手方向にエンドカ
バー10aに向かって(矢印B)移動することができ、
キャリア56が互いに所定間隔dで離間された展張状態
にすることができる。
【0035】この状態で、操作部を操作して、回転軸5
4を回転駆動することによって、第2回転伝達機構68
によってルーバー42のみを鉛直軸の回りに回転するこ
とができ、ルーバー42をヘッドレール10に平行にな
るまで回転させると、各ルーバー42は、両隣のヘッド
レール10に対して垂直になったルーバー40同士の間
の隙間をほぼ塞ぐので、縦型ブラインドの向こう側から
光を取り入れ景色を眺望することができると共に、向こ
う側から丸見えにはならず、ある程度のプライバシーを
確保することができる。
【0036】さらに、回転軸14のみを回転駆動するこ
とによって、回転伝達機構28によってルーバー40の
みを鉛直軸の回りに回転することができ、ルーバー40
がヘッドレール10に平行になるまで回転させると、隣
合うルーバー40同士でその一部が重なり合いヘッドレ
ール10の垂直な方向から見たルーバ40同士の隙間が
なくなるので、不透明ルーバー40によって完全に縦型
ブラインドの向こう側を遮蔽することができる。
【0037】ルーバー40、42を畳み込みたい場合に
は、回転軸14を回転駆動することによってルーバー4
0をヘッドレール10に対して垂直にし、回転軸54を
回転駆動することによってルーバー42をヘッドレール
10に対して垂直にしてから、開閉コード52を図8の
矢印Aと反対方向に引くと、マスタキャリア56aがコ
ントロールユニット10bの方向へ向かって移動する。
そしてマスタキャリア56aが移動しながら順次キャリ
ア56をコントロールユニット10bの方向へ押し出す
ので、全キャリア56をヘッドレール10の端部にコン
パクトに畳み込むことができる。
【0038】このように2つの回転伝達機構を備えるこ
とにより、キャリア56bとキャリア56cとを個別に
操作することが可能になる。2つの回転伝達機構を備え
る例としては、第3の実施の形態に限られず、キャリア
56bのみに第1回転伝達機構を内設させ、全キャリア
56b、56cに第2回転伝達機構を内設させることも
でき、また全キャリア56b、56cに第1回転伝達機
構を内設させ、キャリア56cのみに第2回転伝達機構
を内設させることもできる。
【0039】いずれの場合であっても、キャリア56b
に吊下げられたルーバー40と、キャリア56cに吊下
げられたルーバー42とが鉛直軸の回りに異なる回転角
度で保持されることができればよく、特に、キャリア5
6bに吊下げられたルーバー40がヘッドレールに対し
て略垂直になるように回転した状態で、キャリア56c
に吊下げられたルーバー42が、両隣のキャリア56
b、56bに吊下げられたルーバー40、40同士の間
の隙間をほぼ塞ぐ状態を保持可能であるとよい。また、
全ルーバー40、42がヘッドレール10に略平行な状
態になって遮蔽を行うことができるとともに、全ルーバ
ー40、42がヘッドレール10に垂直になった状態で
畳み込まれることができればよい。
【0040】尚、以上の実施の形態では、ルーバー42
が半透明ルーバーであり、ルーバー40が不透明ルーバ
ーである場合について説明したが、これに限られるもの
ではなく、ルーバー40も半透明ルーバーとすることが
可能であり、ルーバー40がルーバー42と重なり合う
場合に、半透明ルーバーが多重に重なり合うことで遮光
効果を持たせることができる。さらには、全ルーバー4
0、42とも、半透明ルーバーでなくともよく、例え
ば、ルーバー40とルーバー42とがそれぞれ異なる模
様を有しており、ルーバー40とルーバー42とが異な
る回転をすることによって、模様の変化を楽しむものと
することもできる。
【0041】また、以上の実施の形態では、回転軸1
4、54を用いた例について説明したが、これに限られ
ず、ベルト等他の駆動手段を用いるものでもよいことは
いうまでもない。また、第1及び第2の実施の形態で
は、開閉軸12を用いた例について説明したが、開閉軸
12の代わりに第3の実施の形態で説明した開閉コード
52を使用することも、もちろん可能である。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のうち請求
項1ないし9記載の発明によれば、1つおきのルーバー
をヘッドレールに対して垂直にし、残りのルーバーをヘ
ッドレールに対して垂直でない状態に保持する等、ルー
バーを1つおきに異なる状態にすることができるので、
形状の変化に富んだ縦型ブラインドとすることができ
る。
【0043】さらに、請求項8記載の発明によれば、半
透明ルーバーがヘッドレールに対して垂直になるように
回転した両隣のルーバー同士の間の隙間を塞ぐことか
ら、外から室内が丸見えになることなく、縦型ブライン
ドの向こう側から光を取り入れ景色を眺望することがで
きると共に、向こう側から丸見えにはならず、ある程度
のプライバシーを確保することができる。
【0044】さらに、請求項9記載の発明によれば、第
1キャリアに吊下げられたルーバーがヘッドレールに略
平行になるように回転した状態で、隣合う第1キャリア
に吊下げられたルーバー同士の間で形成されるヘッドレ
ールに対して垂直な方向から見た隙間がないことから、
第1キャリアに吊下げられたルーバーで遮光効果を持た
せることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の縦型ブラインドの第1の実施の形態を
表す要部斜視図であり、全ルーバーがヘッドレールに平
行な状態を示す。
【図2】第1の実施の形態を表す要部斜視図であり、第
1キャリアに吊下げられたルーバーがヘッドレールに対
して垂直な状態を示す。
【図3】(a)、(b)は第1の実施の形態の動作パタ
ーンを表す全体図である。
【図4】(a)、(b)は第1の実施の形態の動作パタ
ーンを表す全体図である。
【図5】(a)、(b)、(c)及び(d)は図3及び
図4のルーバーの平面説明図である。
【図6】(a)、(b)、(c)、(d)及び(e)は
第2の実施の形態の動作パターンを表すルーバーの平面
説明図である。
【図7】第3の実施の形態を表す要部斜視図である。
【図8】第3の実施の形態のヘッドレールの一部とキャ
リアの底面図である。
【符号の説明】 10 ヘッドレール 14 回転軸(第1駆動手段) 54 回転軸(第2駆動手段) 16b、56b 第1キャリア 16c、56c 第2キャリア 28 回転伝達機構(第1回転伝達機構) 40、40’ ルーバー 42、42’ ルーバー 68 第2回転伝達機構

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヘッドレール内を移動可能に配列された
    複数のキャリアの各々からルーバーを吊下げた縦型ブラ
    インドにおいて、 前記複数のキャリアの1つおきのキャリア(第1キャリ
    アという)のみに、ヘッドレール内に設けられた駆動手
    段の運動をルーバーの鉛直軸回りの回転に伝達する回転
    伝達機構を設け、 前記第1キャリアに吊下げられたルーバーがヘッドレー
    ルに対して略垂直になるように回転した状態で、回転伝
    達機構が設けられていないキャリア(第2キャリアとい
    う)に吊下げられたルーバーが、両隣の第1キャリアに
    吊下げられたルーバー同士の間の隙間をほぼ塞ぐ状態を
    保持することを特徴とする縦型ブラインド。
  2. 【請求項2】 前記複数のキャリアが互いに所定間隔で
    離間された展張状態にあるときに、第2キャリアに吊下
    げられたルーバーは、常時ヘッドレールに平行な状態を
    保持することを特徴とする請求項1記載の縦型ブライン
    ド。
  3. 【請求項3】 前記第2キャリアに吊下げられたルーバ
    ーの幅は、第1キャリアに吊下げられたルーバーがヘッ
    ドレールに対して略垂直になるように回転した状態にお
    ける第1キャリアに吊下げられたルーバー同士の距離よ
    りも、大きいことを特徴とする請求項1記載の縦型ブラ
    インド。
  4. 【請求項4】 ヘッドレール内を移動可能に配列された
    複数のキャリアの各々からルーバーを吊下げた縦型ブラ
    インドにおいて、 前記複数のキャリアの1つおきのキャリア(第1キャリ
    アという)のみに、ヘッドレール内に設けられた第1駆
    動手段の運動をルーバーの鉛直軸回りの回転に伝達する
    第1回転伝達機構を設け、該第1回転伝達機構が設けら
    れていないキャリア(第2キャリアという)のみに、ヘ
    ッドレール内に設けられた第2駆動手段の運動をルーバ
    ーの鉛直軸回りの回転に伝達する第2回転伝達機構を設
    け、 前記第1キャリアに吊下げられたルーバがヘッドレール
    に対して略垂直になるように回転した状態で、第2キャ
    リアに吊下げられたルーバーが、両隣の第1キャリアに
    吊下げられたルーバー同士の間の隙間をほぼ塞ぐ状態を
    保持可能であることを特徴とする縦型ブラインド。
  5. 【請求項5】 ヘッドレール内を移動可能に配列された
    複数のキャリアの各々からルーバーを吊下げた縦型ブラ
    インドにおいて、 前記複数のキャリアの1つおきのキャリア(第1キャリ
    アという)のみに、ヘッドレール内に設けられた第1駆
    動手段の運動をルーバーの鉛直軸回りの回転に伝達する
    第1回転伝達機構を設け、全キャリアに、ヘッドレール
    内に設けられた第2駆動手段の運動をルーバーの鉛直軸
    回りの回転に伝達する第2回転伝達機構を設け、 前記第1キャリアに吊下げられたルーバがヘッドレール
    に対して略垂直になるように回転した状態で、第1回転
    伝達機構が設けられていないキャリア(第2キャリアと
    いう)に吊下げられたルーバーが、両隣の第1キャリア
    に吊下げられたルーバー同士の間の隙間をほぼ塞ぐ状態
    を保持可能であることを特徴とする縦型ブラインド。
  6. 【請求項6】 ヘッドレール内を移動可能に配列された
    複数のキャリアの各々からルーバーを吊下げた縦型ブラ
    インドにおいて、 全キャリアにヘッドレール内に設けられた第1駆動手段
    の運動をルーバーの鉛直軸回りの回転に伝達する第1回
    転伝達機構を設け、複数のキャリアの1つおきのキャリ
    ア(第2キャリアという)のみに、ヘッドレール内に設
    けられた第2駆動手段の運動をルーバーの鉛直軸回りの
    回転に伝達する第2回転伝達機構を設け、 前記第2回転伝達機構が設けられていないキャリア(第
    1キャリアという)に吊下げられたルーバがヘッドレー
    ルに対して略垂直になるように回転した状態で、第2キ
    ャリアに吊下げられたルーバーが、両隣の第1キャリア
    に吊下げられたルーバー同士の間の隙間をほぼ塞ぐ状態
    を保持可能であることを特徴とする縦型ブラインド。
  7. 【請求項7】 ヘッドレール内を移動可能に配列された
    複数のキャリアの各々からルーバーを吊下げた縦型ブラ
    インドにおいて、 前記複数のキャリアの1つおきのキャリア(第1キャリ
    アという)のみに、ヘッドレール内に設けられた駆動手
    段の運動をルーバーの鉛直軸回りの回転に伝達する回転
    伝達機構を設け、 前記第1キャリアに吊下げられたルーバーと、前記回転
    伝達機構が設けられていないキャリア(第2キャリアと
    いう)に吊下げられたルーバーとが、それぞれ鉛直軸の
    回りの異なる回転角度で保持されることが可能であるこ
    とを特徴とする縦型ブラインド。
  8. 【請求項8】 第2キャリアに吊下げられたルーバー
    は、半透明ルーバーであることを特徴とする請求項1〜
    7のいずれかに記載の縦型ブラインド。
  9. 【請求項9】 第1キャリアに吊下げられたルーバーが
    ヘッドレールに略平行になるように回転した状態で、隣
    合う第1キャリアに吊下げられたルーバー同士の間で形
    成されるヘッドレールに対して垂直な方向から見た隙間
    がないことを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載
    の縦型ブラインド。
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