JPH1051947A - 魚釣用電動リールのモータ保護方法 - Google Patents

魚釣用電動リールのモータ保護方法

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JPH1051947A
JPH1051947A JP20194396A JP20194396A JPH1051947A JP H1051947 A JPH1051947 A JP H1051947A JP 20194396 A JP20194396 A JP 20194396A JP 20194396 A JP20194396 A JP 20194396A JP H1051947 A JPH1051947 A JP H1051947A
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JP
Japan
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motor
temperature
current
sensor
load
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP20194396A
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English (en)
Inventor
Katsuyasu Shimazaki
勝康 島崎
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Mamiya OP Co Ltd
Original Assignee
Mamiya OP Co Ltd
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Publication date
Application filed by Mamiya OP Co Ltd filed Critical Mamiya OP Co Ltd
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Publication of JPH1051947A publication Critical patent/JPH1051947A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 負荷の大小に応じてモータの損傷を防止し、
性能をフルに引き出すことができる保護方法を提供する
ことにある。 【解決手段】 左右の側枠間にスプールが回転可能に支
持され、そのスプールが直流モータによって回転される
魚釣用電動リールであって、前記直流モータ2の温度を
検出する温度センサー3と、直流モータに流れる電流値
を検出する電流センサー4を設け、その温度センサーの
検出値からモータ温度の変化の程度に応じて前記モータ
の監視温度を自動的に設定し、その設定値に前記温度セ
ンサーの検出値が達した時前記モータの駆動を停止す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は魚釣用電動リールに
装備されるモータの損傷を防止する保護方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、魚釣用電動リールに装備されるモ
ータの損傷(焼損)を防止する保護方式としては、モ
ータの負荷電流を検出し、その負荷電流が設定値以上に
なった時、モータの電源回路を自動的に遮断する方式、
モータ温度を検出し、その検出温度が設定温度以上に
なった時、モータへの通電を遮断する方式、の二方式が
ある。前者の方式はモータ駆動による魚の取り込み時
に、魚の急激な引き等によってモータに設定値以上の負
荷電流が一過性的に流れても、且つモータが過熱焼損さ
れるまでに十分な余裕があるにも拘らずブレーカ又はリ
レーが作動してモータへの通電が遮断され、魚の取り込
みができなくなるといった問題点を有する。後者はモー
タの温度が焼損危険領域になったか否かを監視し、モー
タ温度が焼損危険領域に達したと判定すると、モータへ
の通電を遮断するもので、負荷電流に左右されることな
く、許容し得る加熱温度までモータを連続して稼働でき
るというもので、この方式を採用した保護装置は特開昭
64−16216号公報及びモータ温度とモータ電流の
両方を監視してモータの焼損を防止する保護装置が特開
平3−15224号公報で提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、モータ
温度を監視してモータの焼損を防止する特開昭64−1
6216号、及びモータ温度とモータ電流の両方を監視
してモータの焼損を防止する特開平3−15224号に
おける比較対象となる焼損危険領域のモータ温度、及び
焼損危険領域のモータ電流の設定値は一義的に設定され
ている。即ち、モータへの通電を遮断する限界のモータ
温度及びモータ電流はそれ単独で設定されており、釣糸
を介してモータに作用する負荷の大小に関係なく設定さ
れている。
【0004】その一義的な設定が、大きな負荷が作用す
ることを考えて監視するモータ温度を低めに設定すれ
ば、負荷が小さい時はモータ制御に余裕があり過ぎるこ
とになる。又、逆に監視するモータ温度を高めに設定す
れば、負荷が大きい時はモータ損傷につながることにな
る。このことは、モータ電流によるモータ制御にも同様
なことがいえる。
【0005】本発明は上記した従来の技術が有する問題
点に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、
負荷の大小に応じてモータの損傷を防止し、性能をフル
に引き出すことができる保護方法を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成する為
に本発明が講じた技術的手段は、電動リールに装備され
る直流モータの温度を検出する温度センサーと、直流モ
ータに流れる電流値を検出する電流センサーを設け、そ
の温度センサーの検出値からモータ温度の変化の程度に
応じて前記モータの監視温度を自動的に設定し、その設
定値に前記温度センサーの検出値が達した時前記モータ
の駆動を停止することを特徴とする。即ち、モータ温度
を一義的に設定するのではなく、モータ温度の変化の程
度に応じて、監視温度を変え自動的に設定する。又、モ
ータ電流も一義的ではなく、モータ温度に応じて、監視
電流を変え自動的に設定する。電動リールにおけるモー
タの上昇温度特性は、釣糸を介してモータに作用する負
荷の大小によって変化し、例えば負荷が小さければ時間
の経過に伴う温度上昇の傾きは小さく、負荷が大きけれ
ば時間の経過に伴う温度上昇の傾きは大きくなることが
判明している。従って、温度上昇の変化(傾き)を監視
して、その変化に応じた監視温度を自動的に設定するこ
とで、モータを損傷することなく、モータの性能をフル
に引き出すことができる。
【0007】監視するモータ電流は、モータ温度が監視
するモータ温度に近付くにしたがって、過渡的なモータ
負荷に対してモータを保護するために監視するモータ電
流を小さく設定していく。上記のモータ温度とモータ電
流は一定の周期でサンプリングする。モータ温度のサン
プリング周期は、モータと温度センサーの全体の熱時定
数の1/2 の周期を目標に設定する。又、モータ電流のサ
ンプリング周期は、モータ駆動系の機械時定数の1/2 の
周期を目標に設定する。
【0008】上記した手段によれば、モータに作用する
負荷とモータ温度の上昇の傾きの関連から、監視するモ
ータ温度が自動的に設定されるので、モータの損傷を防
止しながらモータ性能をフルに引き出すことが可能とな
る。即ち、温度上昇の傾きが小さい時は、最高使用温度
の近くまでモータ駆動が可能で、逆に温度上昇の傾きが
大きい時は、最高使用温度に達する前にモータの駆動を
停止する。又、モータと温度センサーの熱時定数は、一
般的に数秒以上ある。従って、過渡的な負荷がモータに
加わった時、温度検出が送れ、モータ損傷につながるこ
とがある。この過渡的な負荷に対してなされたもので、
モータの温度が監視温度に近い時は、過渡的な負荷がモ
ータに加わらないように、モータ監視電流を小さく設定
し、モータの温度が監視温度より十分低ければ、モータ
の最大強電流まで自動設定される。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態の一例
を図面に基づいて説明する。図1は魚釣用電動リールの
全体構成を示すブロック図、図2は電動リールに装備さ
れる直流モータにおける負荷と上昇温度との関係を示す
上昇温度特性を示す線図である。魚釣用電動リールは、
左右の側枠間にスプール1が回転可能に支持され、その
スプール1が直流モータ2の駆動またはハンドルの回動
操作によって回転されるように構成されているが、その
直流モータ2の一部に該モータの温度を検出する温度セ
ンサー3、及び直流モータ2に流れる電流値を検出する
電流センサー4が設けられ、スプール1と該スプール1
を支持する側枠との間にはスプール1の回転周期を検出
するスプールセンサー5が設けられ、スプールの回転に
よりスプールセンサー5からパルス状の電気信号が出力
され、その出力信号は中央処理装置(CPU)6に入力
され、回転数検出演算部で演算処理されてスプールの回
転数が求められる。
【0010】又、側枠上には前記した直流モータ2のON
/OFF を行う巻き上げスイッチ、空巻きスイッチ、糸セ
ットスイッチ、糸補正スイッチ、棚セットスイッチ、船
べりスイッチ等の各種スイッチ7の他に、速度設定スイ
ッチ8及び液晶表示器(LCD)9が設けられ、各種ス
イッチ7及び速度設定スイッチ8によるデータは中央処
理装置(CPU)6に入力されるように構成されてい
る。更に、中央処理装置6によって制御される直流モー
タ2にはモータドライバー10が接続されている。
【0011】図2は負荷の大小(3kg,5kg)における
直流モータ2の上昇温度特性を示し、同図中におけるモ
ータ駆動停止ラインは、この温度に達したら直流モータ
への通電を遮断(OFF )したことを示す。例えば、負荷
が3kgの時は、直流モータ2への通電を遮断した後の温
度上昇が少ないが、負荷が5kgの時は、かなりの温度上
昇が見られる。又、直流モータへの通電が遮断された後
の温度上昇値は、同図からモータ駆動停止ラインに達す
るまでの温度上昇の傾きと関連があることが分かる。
【0012】従って、直流モータ2の温度上昇の傾きを
監視して、モータ駆動停止ラインを上下に移動してやれ
ば、直流モータ2を損傷することなく、該直流モータ2
の性能をフルに引き出すモータ温度制御が可能となる。
ここで、モータ駆動停止ラインを上下に移動すると言う
ことは、モータの監視温度を高い方に、或いは低い方に
設定することをいう。又、監視するモータ電流は、モー
タ温度が監視するモータ温度に近付くにしたがって、過
渡的なモータ負荷に対してモータを保護する為に監視す
るモータ電流を小さく設定する。
【0013】以下、具体的な制御内容について説明す
る。制御の元になる直流モータ2の温度と電流値は図1
に示したように温度センサー3と電流センサー4で検出
するが、そのモータ温度とモータ電流は一定の周期でサ
ンプリングする。モータ温度のサンプリング周期は、直
流モータ2と温度センサー3の全体の熱時定数の1/2 の
周期を目標に設定する。この周期をTo とする。又、モ
ータ電流のサンプリング周期は、モータ駆動系の機械時
定数の1/2 の周期を目標に設定する。この周期をTd と
する。
【0014】今、監視するモータ温度をX(℃)とする
と、その演算式は下記の如くなる。 X=Xmax −Ko ×(X(nTo)−X((n-1)To ) … 但しX≦Xmax ここで、Xmax ;モータ使用最高温度 Ko ;温度比例定数 X(nTo) ;現在サンプリングしたモータ温度 X((n-1)To) ;現在より一つ前にサンプリングしたモ
ータ温度
【0015】同様に、監視するモータ電流をY(A) とす
ると、その演算式は下記の如くなる。 Y=Kd ×(X−X(nTo)) … 但しY≦Ymax ここで、Ymax ;モータドライバー最大許容電
流 Kd ;電流比例定数 Y(nTd) ;現在サンプリングしたモータ電流 上記した演算式及びの比例定数Ko ,Kd は実験等
により最適値を求める。上記した演算式はモータ温度
制御プログラムとして、はモータ電流制御プログラム
として中央処理装置(CPU)6にモータ保護制御プロ
グラムとして組み込まれ、一定の周期でサンプリングさ
れるモータ温度とモータ電流から監視するモータ温度、
モータ電流が演算算出され、その設定された監視モータ
温度と検出されたモータ温度が比較されて直流モータへ
の通電の遮断が制御される。
【0016】次にモータ保護制御における温度制御動作
を図3のフローチャートに基づき説明する。 (ステップ1)…温度センサーにより現在の直流モータ
のモータ温度X(nTo)を検出する。 (ステップ2)…検出した現在のモータ温度X(nTo)
と、現在より一つ前に検出(サンプリング)したモータ
温度X((n-1)To)とをもとに前記した演算式から監視
するモータ温度Xを演算算出する。 (ステップ3)…ステップ2で算出され設定された監視
モータ温度Xに対し現在のモータ温度X(nTo)が高いか
否か比較する。比較の結果、現在のモータ温度X(nTo)
が高い(YES)場合はステップ4へ、現在のモータ温
度X(nTo)が低い(NO)の場合は直流モータの駆動が
継続される。 (ステップ4)…中央処理装置6からの信号によって直
流モータへの通電が遮断される。 以上の動作が温度センサーによってモータ温度が検出
(サンプリング)される毎に中央処理装置6で実行され
る。
【0017】次にモータ保護制御における電流制御動作
を図4のフローチャートに基づいて説明する。 (ステップ1)…電流センサーにより現在の直流モータ
のモータ電流Y(nTd)を検出する。 (ステップ2)…温度センサーで検出した現在のモータ
温度X(nTo)と、モータ温度制御で算出される監視のモ
ータ温度Xとから演算式で監視のモータ電流Yを演算
算出する。 (ステップ3)…ステップ2で算出され設定された監視
モータ電流Yに対し現在のモータ電流Y(nTd)が高いか
否か比較する。比較の結果、現在のモータ電流Y(nTd)
が高い(YES)場合はステップ4へ、現在のモータ電
流Y(nTd)が低い(NO)の場合は直流モータの駆動が
継続される。 (ステップ4)…中央処理装置6からの信号によって直
流モータへの通電が遮断される。 以上の動作が温度センサーによってモータ温度及び電流
センサーでモータ電流が検出(サンプリング)される毎
に中央処理装置6で実行される。
【0018】
【発明の効果】本発明における魚釣用電動リールのモー
タ保護方法は請求項1に記載の構成により、モータに作
用する負荷とモータ温度上昇の傾きの関係から、監視す
るモータ温度をモータ温度の変化に応じて自動設定し、
その監視モータ温度と検出したモータ温度を比較して制
御するため、モータ性能をフルに引き出しながらモータ
の損傷(焼損)防止を図ることができる。つまり、温度
上昇の傾きが小さい時(負荷が小さい)は、最高使用温
度の近くまでモータ駆動でき、逆に温度上昇の傾きが大
きい時(負荷が大きい)は、モータが損傷しないように
最高使用温度に達する前にモータの駆動を停止する。
又、モータと温度センサーの熱時定数は、一般的に数秒
以上ある。従って、過渡的な負荷がモータに加わった
時、温度検出が遅れ、モータ損傷につながる恐もある。
請求項2に記載の構成は、上記した過渡的な負荷に対し
てなされたもので、モータの温度が監視温度に近い時
は、過渡的な負荷がモータに加わらないように、モータ
監視電流を小さく設定し、モータ温度がモータ監視温度
より十分低ければ、モータの最大強電流まで自動的に設
定される。それにより、モータを損傷するすることな
く、モータ性能をフルに引き出すことが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電動リールの制御に関する電気的
構成を示すブロック図である。
【図2】電動リールに装備される直流モータの負荷と上
昇温度との関係を示す特性図である。
【図3】モータ温度制御の動作を示すフローチャートで
ある。
【図4】モータ電流制御の動作を示すフローチャートで
ある。
【符号の説明】
1…スプール 2…直流モータ 3…温度センサー 4…電流センサー
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年9月4日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】上記した手段によれば、モータに作用する
負荷とモータ温度の上昇の傾きの関連から、監視するモ
ータ温度が自動的に設定されるので、モータの損傷を防
止しながらモータ性能をフルに引き出すことが可能とな
る。即ち、温度上昇の傾きが小さい時は、最高使用温度
の近くまでモータ駆動が可能で、逆に温度上昇の傾きが
大きい時は、最高使用温度に達する前にモータの駆動を
停止する。又、モータと温度センサーの熱時定数は、一
般的に数秒以上ある。従って、過渡的な負荷がモータに
加わった時、温度検出がれ、モータ損傷につながるこ
とがある。この過渡的な負荷に対してなされたもので、
モータの温度が監視温度に近い時は、過渡的な負荷がモ
ータに加わらないように、モータ監視電流を小さく設定
し、モータの温度が監視温度より十分低ければ、モータ
の最大許容電流まで自動設定される。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0018
【補正方法】変更
【補正内容】
【0018】
【発明の効果】本発明における魚釣用電動リールのモー
タ保護方法は請求項1に記載の構成により、モータに作
用する負荷とモータ温度上昇の傾きの関係から、監視す
るモータ温度をモータ温度の変化に応じて自動設定し、
その監視モータ温度と検出したモータ温度を比較して制
御するため、モータ性能をフルに引き出しながらモータ
の損傷(焼損)防止を図ることができる。つまり、温度
上昇の傾きが小さい時(負荷が小さい)は、最高使用温
度の近くまでモータ駆動でき、逆に温度上昇の傾きが大
きい時(負荷が大きい)は、モータが損傷しないように
最高使用温度に達する前にモータの駆動を停止する。
又、モータと温度センサーの熱時定数は、一般的に数秒
以上ある。従って、過渡的な負荷がモータに加わった
時、温度検出が遅れ、モータ損傷につながる恐もある。
請求項2に記載の構成は、上記した過渡的な負荷に対し
てなされたもので、モータの温度が監視温度に近い時
は、過渡的な負荷がモータに加わらないように、モータ
監視電流を小さく設定し、モータ温度がモータ監視温度
より十分低ければ、モータの最大許容電流まで自動的に
設定される。それにより、モータを損傷するすることな
く、モータ性能をフルに引き出すことが出来る。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 左右の側枠間にスプールが回転可能に支
    持され、そのスプールが直流モータによって回転される
    魚釣用電動リールであって、前記直流モータの温度を検
    出する温度センサーと、直流モータに流れる電流値を検
    出する電流センサーを設け、その温度センサーの検出値
    からモータ温度の変化の程度に応じて前記モータの監視
    温度を自動的に設定し、その設定値に前記温度センサー
    の検出値が達した時前記モータの駆動を停止することを
    特徴とする魚釣用電動リールのモータ保護方法。
  2. 【請求項2】 上記温度センサーで検出されるモータ温
    度と、該モータ温度の変化の程度に応じて設定されるモ
    ータ監視温度とから前記直流モータの監視電流を自動的
    に設定し、その設定値に前記電流センサーの検出値が達
    した時前記モータの駆動を停止することを特徴とする請
    求項1記載の魚釣用電動リールのモータ保護方法。
JP20194396A 1996-07-31 1996-07-31 魚釣用電動リールのモータ保護方法 Withdrawn JPH1051947A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007174832A (ja) * 2005-12-22 2007-07-05 Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd 電力変換装置
JP2012196054A (ja) * 2011-03-16 2012-10-11 Denso Corp モータ制御装置

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JP2007174832A (ja) * 2005-12-22 2007-07-05 Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd 電力変換装置
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Legal Events

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Effective date: 20031007