JP2751233B2 - カセット装填装置 - Google Patents

カセット装填装置

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JP2751233B2 JP63215501A JP21550188A JP2751233B2 JP 2751233 B2 JP2751233 B2 JP 2751233B2 JP 63215501 A JP63215501 A JP 63215501A JP 21550188 A JP21550188 A JP 21550188A JP 2751233 B2 JP2751233 B2 JP 2751233B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明カセット装填装置を以下の項目に従って説明す
る。
A.産業上の利用分野 B.発明の概要 C.背景技術 D.発明が解決しようとする課題 E.課題を解決するための手段 F.実施例[第1図乃至第3図] a.回路[第1図、第2図] a−1.モータ駆動回路 a−2.電流検出回路 a−3.制御部 b.動作 c.適用例[第3図] G.発明の効果 (A.産業上の利用分野) 本発明は新規なカセット装填装置に関する。詳しく
は、モータの回転中に該モータが何らかの原因で過負荷
状態になったことを検出してモータ電流を制御すると共
にモータを停止し、又は逆転させ、これによってモータ
自身の損傷や手指等の怪我を防止することができるよう
にした新規なカセット装填装置を提供しようとするもの
であり、例えば、VTR等のカセットローディング時に手
指等が挟まれてしまうといった事故を防止することがで
きるようにしたものである。
(B.発明の概要) 本発明は、カセット装置内に引き込むためのカセット
ローディング機構と、カセットローディング機構の駆動
用のモータ及びモータ制御回路を有するカセット装填装
置において、モータ制御回路が、モータを駆動させるモ
ータ駆動回路と、モータの電流を検出する電流検出手段
と、モータに所定以上の電流が流れないように制限する
電流制限手段と、制御モードに応じて所定の制御信号を
作り出してモータ駆動回路に送出する制御手段とを備え
ており、制御手段からの制御モードを示す信号に応じて
モータの電流制限を行なうか否かを規定するスイッチ素
子を設け、電流検出手段がモータ電流を検出し、モータ
が過負荷状態であることを示す信号を、カセットローデ
ィングモード時におけるスイッチ素子の制御により電流
検出手段から電流制限手段に送出してモータの電流制限
を行なうと共に、該信号を制御手段に送出してモータの
回転を停止し、又は逆転させるようにし、また、イジェ
クトモード時にはスイッチ素子の制御によってモータの
電流制限が行なわれないようにし、これによってモータ
の損傷や手指等の怪我を防止することができるようにし
たものである。
(C.背景技術) 磁気記録再生装置、例えば、VTR等におけるカセット
ローディング時は通常テープカセットをカセットキャリ
アに装着した後操作釦を押すとモータの駆動によりカセ
ットキャリアが本体内に引き込まれてローディングが完
了されるといったことが行なわれている。
(D.発明が解決しようとする課題) しかしながら、従来の機器にあっては上記したカセッ
トローディング時に誤って手や指がカセットキャリアと
機器の筐体との間に挟み込まれてしまうという危険性を
常に有している。
そこで、機器に何らかの機械的なガード手段を構じて
手や指が入った状態ではカセットローディング動作が行
なわれないようにすることも考えられるが、モータの過
負荷状態が続くと駆動モータの過電流による焼損等を招
く惧れがあり、また8ミリカセットのような小型のテー
プカセットを用いる機器にガード手段を設けることは実
際上困難である。
(E.課題を解決するための手段) そこで、本発明カセット装填装置は上記した課題を解
決するために、カセットを装置内に引き込むためのカセ
ットローディング機構と、カセットローディング機構の
駆動用のモータ及びモータ制御回路を有するカセット装
填装置において、モータ制御回路が、モータを駆動させ
るモータ駆動回路と、モータの電流を検出する電流検出
手段と、モータに所定以上の電流が流れないように制限
する電流制限手段と、制御モードに応じて所定の制御信
号を作り出してモータ駆動回路に送出する制御手段とを
備えており、制御手段からの制御モードを示す信号に応
じてモータの電流制限を行なうか否かを規定するスイッ
チ素子を設け、電流検出手段がモータ電流を検出し、モ
ータが過負荷状態であることを示す信号を、カセットロ
ーディングモード時におけるスイッチ素子の制御により
電流検出手段から電流制限手段に送出してモータの電流
制限を行なうと共に、該信号を制御手段に送出してモー
タの回転を停止し、又は逆転させるようにし、また、イ
ジェクトモード時にはスイッチ素子の制御によってモー
タの電流制限が行なわれないようにしたものである。
従って、本発明によればモータによって駆動される部
材(例えば、前述した例ではカセットキャリア)の移動
によって手指等が引き込まれて機器外筐との間に挟まれ
た状態になっても、この時にモータが過負荷状態になっ
ていることが電流検出手段によって検出され、モータ電
流の制限とモータの停止又は逆転がなされるのでモータ
の損傷や手指等の怪我も防止することができる。
(F.実施例)[第1図乃至第3図] 以下、本発明カセット装填装置を添付した図面に従っ
て説明する。
(a.回路)[第1図、第2図] 1は本発明カセット装填装置におけるモータ制御回路
の一例を示すものである。
2はモータであり、この例では通常のブラシ付きモー
タが用いられている。
3は電流制限回路を有するモータ駆動回路であり、上
記したモータ2の端子はモータ駆動回路3の出力端子に
接続されている。また、モータ駆動回路3は電源端子に
接続されており、これからモータの電力が供給されるよ
うになっている。
4は電流検出回路であり、モータ2の電流(IM(A)
とする。)を検出して所定の電流値との比較を行ない、
比較結果をモータ駆動回路3や後述する制御部に送出す
るようになっている。そして、電流検出回路4からのモ
ータ駆動回路3に送出される信号によってモータ2の電
流制限がなされる。
5は制御部であり、モータ2が回転しているときに何
らかの負荷がモータ2に加わり多大なモータ電流IMが流
れたときに、これら電流検出回路4によって検出された
信号を受けて、この信号がある時間以上入力し続けた場
合に所定の制御信号を作り出してモータ駆動回路3に送
出し、これによってモータ2を停止させたり、また逆転
させるようになっている(以下では、この制御モードを
「セイフティ制御モード」と呼ぶ。)。
また、制御部5はセイフティ制御モード以外の制御モ
ードに応じて所定の制御信号を作り、これをモータ駆動
回路3に送出してモータ2の正逆回転、停止、ブレーキ
の制御を行なうと共に、電流検出回路4に電流制限の解
除信号を送出して電流検出回路4からモータ駆動回路3
に電流制限を指令する信号が送られないようにすること
ができる。これはモータ2に過電流が流れる惧れのない
ような動作モード時に定格電流でモータ2のトルク制御
を行なうことができるようにするためである。
(a−1.モータ駆動回路) 第2図は上記した回路構成を具体化した回路例を示す
ものである。
6はコントロールロジック回路であり制御部5からの
2ビット信号をデコードするために設けられている。
7はバイアス回路であり、その入力端子がコントロー
ルロジック回路6の出力端子に接続されると共にその出
力端子が後述する電力制御回路に接続されている。そし
て、電流検出回路4から送られてくる信号によって後述
する電力制御回路のFETに流れる電流を制御してモータ
2の電流制限を行なうようになっている。
8は4つのFETを用いた電力制御回路であり、FET9及
びFET10のドレインが電源端子に接続されると共に、FET
11及びFET12のドレインがFET9及びFET10のソースに各々
シリーズに接続されFET11、12のソースは電流検出回路
4の入力端子に接続されている。そして、モータ2はそ
の一方の端子はFET9、11間に接続され、他方がFET10、1
2間に接続されており、バイアス回路7から各々のFETの
ゲートに送られて来る信号によってモータ2の正逆、停
止、ショートブレーキの制御が行なわれるようになって
いる。例えば、FET9、12がオン状態でFET10、11がオフ
状態の場合にはモータ2の正転がなされ、また、これと
全く逆の関係にすれば逆転し、バイアス回路7から信号
がなく全てのFETがオフ状態であればモータ2のが停止
するといった制御が行なわれる。また、FET9、10がオン
状態(FET11、12はオフ状態)又はFET11、12がオン状態
(FET9、10はオフ状態)でショートブレーキがかかる。
(a−2.電流検出回路) 13はコンパレータであり、その非反転入力端子は、上
記したモータ駆動回路3のFET11、12のソースに接続さ
れた抵抗14(抵抗値=R(Ω)とする。)の反接地側端
子に接続されており、モータ電流IMが流れたときの電圧
降下(VR(V)とする。)が入力され、反転入力端子に
は基準電圧(Vref(V)とする。)が加えられている。
尚、この基準電圧Vrefはモータ2の回転中に異常負荷が
かかりモータ電流IMが増加してVR≒R・IM>Vrefとなっ
た時点でモータ2の損傷が防止できるように所定の安全
率をもった値に選ばれている。また、コンパレータ13の
プラス電源端子は能動スイッチ素子13a(図では単にス
イッチの記号で示す。)を介して電源端子に接続されて
おり、制御部5からの信号によってコンパレータ13の動
作が制御されるようになっている。
15はエミッタ接地のNPNトランジスタであり、そのベ
ースは抵抗を介してコンパレータ13の出力端子に接続さ
れており、コレクタはバイアス回路7及び制御部5の入
力端子に接続されている。そして、VR>Vrefになるとコ
ンパレータからH(ハイ)信号がベースに加わるのでバ
イアス回路にL(ロー)信号が送られ、これによってFE
T9、10、11、12のゲートバイアス電圧が下がりこれらの
オン抵抗が上がるのでモータ2の電流が制御される。
(a−3.制御部) 16はタイマーであり、そのネガティブエッジのイネー
ブル端子が電流検出回路4のトランジスタ15のコレクタ
に接続されると共に、クロック入力には図示しない発振
器からのクロック信号が入力されるようになっている。
またタイマー16のクリア端子は現在の制御モードを示す
信号(以下、「モード信号」という。)が入力される。
尚、モード信号はセイフティ制御モード時はL信号であ
り、電流検出回路4による電流制限を解除するモード時
にH信号とされる。また。このようなタイマー16を設け
る理由はモータの始動時の負荷電流等によってやたらに
セイフティ制御モードに移行するといった誤動作を防止
するためであり、よってタイマーに限らず遅延回路を用
いても良い。
17はアンド回路であり、一方の入力端子はタイマー16
の出力端子に接続され、また、他方のネガティブエッジ
とされる入力端子は電流検出回路4のトランジスタ15の
コレクタに接続されている。
18はアンド回路であり、一方の入力端子はアンド回路
17の出力端子に接続され、また他方のネガティブエッジ
入力端子にはモード信号が入力されるようになってい
る。
19は制御信号発生回路であり、その一方の入力端子は
アンド回路18の出力端子に接続されると共に、他の入力
端子からはモード信号が入力される。そして、制御信号
発生回路はこれらの信号に応じて2ビットの制御信号を
作り出してモータ駆動回路3のコントロールロジック回
路6に送出するようになっている。
(b.動作) しかして、上記した回路1の動作は以下のようにな
る。
先ず、セイフティ制御モード時にはモータ2の回転中
に過負荷が生じるとモータ電流IMが電流検出回路4に入
力され、そのコンパレータ13によりVR>Vrefと判断され
る。よって、制御部5のタイマー16のイネーブル入力が
なされ、タイマー16は所定の時間が経過するとソフト信
号をアンド回路17に送出する。
この時点でアンド回路17のネガティブエッジ入力端子
はまだL信号が加わっていればアンド回路17はH信号を
次のアンド回路18に送出する。
そして、セイフティ制御モード時はモード信号がL信
号であるため、アンド回路18は制御信号発生回路19にH
信号を送出する。
従って、制御信号発生回路19はモータ2を停止させ、
あるいは逆転させる信号を作り出してモータ駆動回路3
のコントロールロジック回路6に送出することになる。
尚、タイマー16の設定時間経過直後にアンド回路17の
ネガティブエッジ入力端子にL信号が入力されていなけ
ればアンド回路17の出力がL信号となるので上記した動
作は行なわれない。
また、他の制御モードにおいて電流制限を行なうこと
なくモータ2の制御を行なう場合にはモード信号はHで
あり、よってアンド回路18の出力はL信号であるため制
御信号発生回路19はモード信号に応じた制御信号を作り
出してモータ駆動回路3に送出しモータ2を制御する。
そしてまた、制御部5のモード信号によってコンパレー
タ13の電源供給が断たれるのでバイアス回路7によるモ
ータ2の電流制限がなされることはない。尚、タイマー
16のクリア端子にモード信号が加えられるのでタイマー
16はクリアされる。
尚、以上に説明した制御部5は実際にはマイクロコン
ピュータによりソフトウェア的に処理すると簡単であ
る。
(c.適用例)[第3図] 次に、本発明カセット装填装置をビデオカメラのカセ
ットローディング機構に適用した一例について第3図に
示す。尚、この場合前述したセイフティ制御モードはカ
セットローディングモードであり、他の制御モードはイ
ジェクトモードである。
図中20はビデオカメラであり、21はその外筐、22は外
筐21の前面から突出するように設けられた撮影レンズで
ある。
23は外筐21の左側面に開閉可能に設けられたカバーで
あり、その一部23aが透明な材料で形成されている。
24はカセットキャリアであり、外筐21に対して図示し
ないモータ2によって上下動可能に設けられ、その上端
板25が外筐21の天板の一部を為すようになっている。ま
た、このカセットキャリア24にはリール台26a、26b他の
所要部材が設けられている。
27は小型のビデオテープカセットである。
しかして、第3図(A)に示すように、カセットキャ
リア24を上動させて外筐21の天板から突出させ、かつ、
カバー23を開いた状態で、テープカセット27をカセット
キャリア24に装着する。
そこで、第3図(B)に示すように、カバー23を閉じ
ると、それを図示しないセンサーが検知し、これによっ
て、前記制御部5がカセットローディングモードを作
り、モータ2が正転をしてカセットキャリア24を外筐21
内に引き込むことになる。
そして、カセットキャリア24が外筐21内に引き込まれ
る動作中、例えば、操作者の手指等がカセットキャリア
24の上端板25と外筐21の天板との間に挟まれたりする
と、それ以上カセットキャリア24を引き込むことができ
なくなるので、モータ2に対する負荷が増大し、従っ
て、モータ電流IMが増大し、この状態が所定の時間、例
えば2秒以上継続すると制御部5及びモータ駆動回路3
によりモータ2の回転が停止された後逆転される。よっ
て、カセットキャリア24はアンローディングされるの
で、挟まれていた手指がビデオカメラ20内に引き込まれ
るといった事態が防止される。
(G.発明の効果) 以上に記載したところから明らかなように、本発明カ
セット装填装置は、カセットを装置内に引き込むための
カセットローディング機構と、該カセットローディング
機構の駆動用のモータ及びモータ制御回路を有するカセ
ット装填装置において、上記モータ制御回路が、モータ
を駆動させるモータ駆動回路と、モータの電流を検出す
る電流検出手段と、モータに所定以上の電流が流れない
ように制限する電流制限手段と、制御モードに応じて所
定の制御信号を作り出してモータ駆動回路に送出する制
御手段とを備えており、上記制御手段からの制御モード
を示す信号に応じてモータの電流制限を行なうか否かを
規定するスイッチ素子を設け、上記電流検出手段がモー
タ電流を検出し、モータが過負荷状態であることを示す
信号を、カセットローディングモード時におけるスイッ
チ素子の制御により電流検出手段から上記電流制限手段
に送出してモータの電流制限を行なうと共に、該信号を
上記制御手段に送出してモータの回転を停止し、又は逆
転させるようにし、また、イジェクトモード時にはスイ
ッチ素子の制御によってモータの電流制限が行なわれな
いようにしたことを特徴とする。
従って、本発明によれば、モータによって駆動される
部材の移動によって手指等が引き込まれて機器外筐との
間に挟まれた状態になっても、この時にモータが過負荷
状態になっていることが電流検出手段によって検出さ
れ、モータ電流の制限とモータの停止又は逆転がなされ
るので、モータの損傷や手指等の怪我も防止することが
できる。
尚、本発明カセット装填装置は、ビデオカメラに限ら
ず広く適用することができることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明カセット装填装置におけるモ
ータ制御回路を示すものであり、第1図は回路ブロック
図、第2図は回路例を示す図、第3図は本発明カセット
装填装置をビデオカメラのカセットローディング機構に
適用した例を示すものであり、(A)はカセットローデ
ィング前のビデオカメラの斜視図、(B)はカセットロ
ーディング時のビデオカメラの斜視図である。 符号の説明 1……モータ制御回路、2……モータ、3……モータ駆
動回路、4……電流検出手段、5……制御手段、7……
電流制限手段、13a……スイッチ素子、20……ビデオカ
メラ(カセット装填装置)、27……テープカセット(カ
セット)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】カセットを装置内に引き込むためのカセッ
    トローディング機構と、該カセットローディング機構の
    駆動用のモータ及びモータ制御回路を有するカセット装
    填装置において、 上記モータ制御回路が、モータを駆動させるモータ駆動
    回路と、モータの電流を検出する電流検出手段と、モー
    タに所定以上の電流が流れないように制限する電流制限
    手段と、制御モードに応じて所定の制御信号を作り出し
    てモータ駆動回路に送出する制御手段とを備えており、 上記制御手段からの制御モードを示す信号に応じてモー
    タの電流制限を行なうか否かを規定するスイッチ素子を
    設け、 上記電流検出手段がモータ電流を検出し、モータが過負
    荷状態であることを示す信号を、カセットローディング
    モード時におけるスイッチ素子の制御により電流検出手
    段から上記電流制限手段に送出してモータの電流制限を
    行なうと共に、該信号を上記制御手段に送出してモータ
    の回転を停止し、又は逆転させるようにし、 また、イジェクトモード時にはスイッチ素子の制御によ
    ってモータの電流制限が行なわれないようにした ことを特徴とするカセット装填装置。
JP63215501A 1988-08-30 1988-08-30 カセット装填装置 Expired - Lifetime JP2751233B2 (ja)

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KR1019890012373A KR970002835B1 (ko) 1988-08-30 1989-08-30 비디오카세트레코더의 안전장치
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