JPH1051256A - 圧電振動片の製造方法 - Google Patents

圧電振動片の製造方法

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JPH1051256A JP13797097A JP13797097A JPH1051256A JP H1051256 A JPH1051256 A JP H1051256A JP 13797097 A JP13797097 A JP 13797097A JP 13797097 A JP13797097 A JP 13797097A JP H1051256 A JPH1051256 A JP H1051256A
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 水晶などの圧電体からなる基体の表面
に、第1層4のCrと第2層5のAuとからなる電極膜
1を形成し、そのある部分の表面に周波数調整用の重り
部2を、電極膜表面に第3層のAg膜6を付着させかつ
その表面をそれより薄い第4層のAu薄膜7で被覆する
ことにより積層する。重り部は、YAGレーザなどの高
出力レーザビームを照射することにより少なくとも部分
的に除去して、周波数を調整する。 【効果】 重り部のAg膜は、基体との密着性に左右さ
れることなく良好に付着し、かつ化学的により安定なA
u薄膜で被覆されて、Auのみを重り材として使用した
場合と同等の品質及び信頼性が得られ、周波数の長期安
定性に優れた高品質、高信頼性の圧電振動片を安価に製
造できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水晶やLiTaO
3、LiNbO3、圧電セラミックなどの圧電体からなる
基体の上に電極膜を形成し、その上に周波数調整用の重
りを積層する圧電振動片の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、電子時計などの発振回路に
は、振動数に高精度が要求されることから、水晶の正確
な振動を利用した音叉型水晶振動子が広く採用されてい
る。水晶振動子の振動数即ち周波数は、主に水晶振動片
の音叉の腕の長さ及び幅によって決定されるが、その腕
の先端の質量を変えることによって、音叉の寸法を変え
ることなく振動数を調整できることが知られている。水
晶振動片の振動数の調整方法は、その製造工程において
振動数を測定しながら重りを付着して調整する方法や、
あらかじめ重りを付着しておき、振動数を測定しながら
これをレーザビームで除去して調整する方法等がある。
【0003】重りの材料には、所定の振動数を正確に維
持できるように、容易に酸化したり劣化しない化学的に
安定な材料を選択することが好ましい。通常これらの重
り部の膜構造としては、図4のように、水晶との密着性
がよいCrやTi等の金属を用いて水晶8表面に付着し
た第1層4と、該第1層の上にそれより化学的に安定な
金属であるAu、Agなどの金属を付着した第2層5と
からなる電極膜の上に更に、振動数調整を目的とする重
り材として最も膜厚の厚い第3層9が積層される。第3
層9は、比重が大きくかつAu、Agなどの金属を用い
て、湿式めっきあるいは蒸着、スパッタ等の乾式めっき
により形成する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】一般に、振動数の調整
方法がレーザー加工により重り材の金属を除去する方法
の場合には、レーザビームの照射による熱衝撃や加工歪
や膜の酸化等による重り材の劣化を避けるために、Ag
よりも化学的に安定なAuが専ら重り材として使用され
る。ところが、高価なAuを重り材として大量に使用す
ると、水晶振動子の価格が非常に高くなってしまい、最
終製品の電子時計の価格まで高くなるという問題があっ
た。そのため、Auより安価なAgを重り材に使用し、
かつレーザビームによる振動数調整を行っても重り材が
劣化せず、水晶振動子として高品質及び高信頼性を維持
できることが望ましい。
【0005】実際に、図4の膜構造の重り部を有する音
叉型水晶振動片について、第3層9の重り材にAuを用
いた場合とAgを用いた場合とに分けて、水晶振動片の
特性の変化を試験した。図5Aは、各水晶振動片に80
℃の熱を96時間加えた後の振動数の変化を示してお
り、熱が振動数に与える影響を知ることができる。図5
Bは、重り材の材質による水晶振動片の振動数の長期安
定性(エージング特性)の違いを知るためのもので、各
水晶振動片を30日間放置した後の振動数の変化を示し
ている。
【0006】図5A及び図5Bのいずれにおいても、A
uの場合と比較してAgを用いた場合には振動数が大き
く変化していることが分かる。これは、重り材にAuで
はなくAgを用いた場合に、レーザビームによる振動数
調整を行うと、その高熱の影響が大きな要因となって重
り部を酸化させたり、プラグへのマウント・真空ケース
への封止工程で発生するガスを吸着することによって、
高精度が要求される振動子としての特性が劣化すること
を意味している。
【0007】そこで、本発明の圧電振動片の製造方法
は、上述した従来の問題点に鑑みてなされたものであ
り、その目的とするところは、周波数調整用の重り材と
して、Auより化学的な安定性、耐酸化性に欠けるが安
価な金属材料を使用し、これをレーザビームで除去する
ことにより周波数調整を行っても、レーザビームの高熱
の影響などによる酸化やガス吸着などによる重り部の劣
化を、Auを用いた場合と同程度に抑制することがで
き、優れた周波数の長期安定性を確保し得る、高品質・
高信頼性の圧電振動片を安価に製造することができる方
法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述した目的
を達成するためのものであり、以下にその内容を図面に
示した実施例を用いて説明する。本発明の圧電振動片の
製造方法は、圧電体からなる基体の表面に電極膜を形成
し、前記電極膜のある部分の表面に周波数調整用の重り
部を積層し、前記重り部が、前記電極膜表面にAg膜を
形成し、かつ前記Ag膜の表面をそれより薄いAu薄膜
で被覆することにより形成され、レーザビームを照射す
ることにより少なくとも前記重り部を部分的に除去し
て、周波数を調整する過程を含むことを特徴とする。
【0009】従って、本発明によれば、重り部のAg膜
を電極膜表面上に形成するので、基体との密着性に左右
されることなく良好に付着させることができ、かつその
表面を、化学的により安定なAu薄膜で被覆するので、
レーザビームを照射する周波数調整の過程からプラグへ
のマウント、真空ケースへ封止するまでの一連の製造工
程において、及び真空封止後においても、レーザビーム
の熱の影響や真空封止過程で発生するガスなどに対して
化学的に保護され、Ag自体の化学的安定性や耐酸化性
に拘わらず、重り部が酸化したり劣化して圧電振動片の
特性を劣化させる虞がない。
【0010】また、本発明の或る実施例によれば、前記
重り部のAg膜を電極膜の膜厚より厚く形成すると、高
出力のレーザビームを用いて重り部を除去しても、レー
ザビームが電極膜に及ぼす影響を少なくできるので、好
都合である。
【0011】また、前記電極膜は、圧電体との密着性が
よいクロム層を第1層として基体表面に形成し、その上
に第2層としてAu層を積層すると、好都合である。
【0012】更に、本発明の或る実施例によれば、前記
重り部のAu薄膜は、前記電極膜のAu層と実質的に同
じ膜厚にすることにより、前記電極膜のAu層の成膜工
程と同じ内容・条件で形成することができるので、製造
上の効率が良く、好都合である。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の方法により製造
した音叉型水晶振動片を示している。同図において、1
は水晶からなる基体の表面に形成した電極膜、2は重り
部、3はレーザビームの照射により除去した重り部の加
工部分である。電極膜1は、図4に関連して説明した従
来の水晶振動片と同様に、水晶との密着性がよいCrを
用いて水晶表面に付着した第1層と、該第1層の上に付
着したAuの第2層とから形成される。
【0014】図2は、図1のA−A線における断面図
で、本発明を適用して形成した重り部2の膜構造を詳細
に示している。重り部2は、水晶8に密着するCrの第
1層4とその上に付着したAuの第2層5とからなる前
記電極膜の上に、周波数調整用の重り材としてAgを積
層した第3層6を有する。第3層6の表面は、Agより
化学的に安定な金属であるAuの薄膜である第4層7で
被覆されている。
【0015】本発明の好適な実施例によれば、図1の音
叉型水晶振動片は、以下の工程に従って製造される。先
ず、従来から行われている方法に従って、水晶ウエハに
多数の同一形状の音叉型の外形をエッチング加工により
形成する。前記各音叉型の表面には、フォトリソグラフ
ィ技術を利用し、第1層4のCrと第2層5のAuとを
真空蒸着などにより付着させて図1に示す電極膜1を形
成する。
【0016】次に、本実施例によれば、前記電極膜の表
面に第3層6のAgを成膜する。この周波数調整用のA
g膜は、図1の重り部2の形状に対応する窓を形成した
マスクを前記ウエハ、即ち前記各音叉型の前面に配置
し、真空蒸着又はスパッタリングにより形成する。Ag
は、一般に水晶との密着性が悪いが、電極膜1の表面に
付着させるので、これを重り材に用いて重り部を形成す
ることが容易である。また、第3層6の膜厚は電極膜1
よりも厚く、即ち他のいずれの膜層よりも最も厚く形成
する。
【0017】そして、前記ウエハの前面に配置した前記
マスクをそのまま用いて、Auを真空蒸着又はスパッタ
リングすることにより、第3層6の表面を第4層7のA
u薄膜で被覆する。また、別の実施例では、前記マスク
をそれより窓が少し大きい別のマスクと取り替えて、前
記Au薄膜を成膜することができる。
【0018】このとき、Au薄膜の膜厚を電極膜1の第
2層5のAu膜と同一にすると、それと同じ成膜条件で
付着させることができるので、製造上の効率が良い。そ
のため、このように従来よりも成膜工程が1つ増えて
も、それにより生産性が実質的な影響を受けないので、
好都合である。
【0019】別の実施例によれば、第3層6のAg膜
は、上述した乾式めっきに代えて湿式めっきにより成膜
することができる。この場合、前記ウエハに形成した各
音叉型の表面にレジストを塗布し、露光・現像して重り
部2の部分をパターニングし、これをめっき液に浸漬し
て所望のAg膜を形成する。第4層7のAu薄膜は、パ
ターニングした前記レジストをそのまま利用し、めっき
液に浸漬してAg膜の上にめっきすることにより成膜す
る。また、別の実施例では、Ag膜の形成後に残存する
前記レジストを全部剥離し、上述したように重り部2の
形状に対応する窓を形成したマスクを用いて、真空蒸着
又はスパッタリングにより形成することができる。
【0020】次に、従来と同様に、このようにして電極
膜1の上に重り部2を付着させた個々の音叉型水晶片を
前記ウエハから切り離し、それぞれ外部への接続リード
を有するプラグにマウントする。プラグにマウントした
前記各水晶片は、発振させてその周波数を測定しなが
ら、YAGレーザなどの高出力レーザを照射して、前記
重り部を少なくとも部分的に徐々に除去する。前記各水
晶片の周波数が所定の数値に到達したところでレーザビ
ームの照射を止め、周波数調整を終了する。
【0021】重り部2のAg膜は、上述したように電極
膜1より厚く形成されているので、高出力のレーザビー
ムを照射しても、直ぐ下側の電極膜1が実質的に影響を
受けない。また、高出力レーザは、周波数調整作業の効
率が良いので、生産性が向上する。この後、各音叉型水
晶振動片を真空ケース内に封止して、音叉型水晶振動子
が完成する。
【0022】本実施例では、このようにフォトリソグラ
フィ技術を利用してウエハ単位で多数の水晶片を同時に
処理することにより、多数の音叉型水晶振動片を同時に
製造できるので、生産性が良い。また、当然ながら、ウ
エハ単位ではなく、各水晶片に個別に処理して、前記電
極膜及び重り部を成膜しかつ周波数調整を行うこともで
きる。
【0023】上述した本発明の方法に従い、第1層4の
Crを膜厚0.05μm、第2層5のAuを膜厚0.1
μm、第3層6のAgを1μm、第4層7のAuを0.
1μmとして、図1の音叉型水晶振動片を製造し、従来
の音叉型水晶振動片について行った図5A及びBの試験
と全く同じ試験を行った。図3は、この試験結果を示し
ている。図3Aは、水晶振動片に80℃の熱を96時間
加えた後の振動数の変化を示し、図3Bは、水晶振動片
を30日間放置した後の振動数の変化を示している。
【0024】図3A、Bと図5A、Bとを比較すること
によって、本発明により製造した音叉型水晶振動子は、
熱による周波数の変化及び周波数の長期安定性におい
て、Auのみを重り材として用いた場合と同じ優れた性
能を得られることが分かる。即ち、本発明によれば、A
uより化学的に不安定なAgを重り材として用いても、
周波数調整から真空封止までの製造工程において、更に
真空封止後においても、特にレーザビーム照射の熱酸化
が大きな要因となる重り部の酸化やガス吸着などによる
水晶振動片の劣化を防止することができる。このため、
重り材としてAuを用いる場合と同等の高品質、高信頼
性を達成しつつ、Auを用いる場合よりも製造コストを
大幅に低減することができる。
【0025】また、重り部2を構成する各層の膜厚につ
いては、上述した実施例の数値に限定されるものではな
く、周波数調整用の重り材である第3層6のAgは0.
2〜5μm、第4層7のAuは0.03〜0.2μmで
よく、本発明の所望の作用効果を得ることができる。更
に重り材としては、Ag以外に、同様に化学的には不安
定であるが安価なCu、Al、Su、Pbなどの金属を
用いることが考えられる。
【0026】また、本発明は、上記実施例の音叉型水晶
振動片に限定されず、矩形状、円板状、コンベックス形
状、ベベル形状などの音叉型以外の様々な形状の振動片
にも同様に適用できると共に、LiTaO3、LiNb
3、圧電セラミックなどの水晶以外の圧電体からなる
振動片についても同様に適用することができる。
【0027】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成されている
ので、以下に記載されるような効果を奏する。本発明の
圧電振動片の製造方法によれば、重り部を形成するAg
層をAu薄膜で被覆した後に、レーザビームで除去して
周波数調整を行うことにより、その高熱の影響で酸化し
たり、真空ケースへの封止工程で発生するガスを吸着し
て劣化する虞がなくなり、Ag自体の化学的安定性や耐
酸化性に影響されることなく、化学的に安定なAuのみ
を重り材として使用した場合と同等の品質と信頼性が得
られるので、Agを重り材に使用しても、レーザビーム
による周波数調整を容易に行うことができ、製造コスト
が大幅に低減され、周波数の長期安定性に優れた高品
質、高信頼性の圧電振動片を安価に提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の製造方法を適用した音叉型水晶振動片
の好適な実施例を示す概略斜視図である。
【図2】図1の音叉型水晶振動片の重り部を示すA−A
線における断面図である。
【図3】図1の音叉型水晶振動片の振動子としての特性
の一例であり、A図は熱による(80℃×96H)振動
数の変化を示すグラフ、B図は振動数の長期安定性(エ
ージング:30日)を示すグラフである。
【図4】従来の製造方法による音叉型水晶振動片の重り
部を示す図2と同様の断面図である。
【図5】図4の水晶振動片において、A図は重り部がA
uの場合及びAgの場合について、熱による振動数の変
化(80℃×96時間経過後)を示すグラフ、B図は重
り部がAuの場合及びAgの場合について、振動数の長
期安定性(エージング特性:30日経過後の振動数の変
化)を示すグラフである。
【符号の説明】
1 電極膜 2 重り部 3 レーザ加工部分 4 Cr、第1層 5 Au、第2層 6 Ag、第3層 7 Au、第4層 8 水晶 9 第3層

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧電体からなる基体の表面に電極膜を形
    成し、前記電極膜のある部分の表面に周波数調整用の重
    り部を積層し、前記重り部が、前記電極膜表面にAg膜
    を形成し、かつ前記Ag膜の表面をそれより薄いAu薄
    膜で被覆することにより形成され、レーザビームを照射
    することにより少なくとも前記重り部を部分的に除去し
    て、周波数を調整する過程を含むことを特徴とする圧電
    振動片の製造方法。
  2. 【請求項2】 前記重り部のAg膜の膜厚を前記電極膜
    の膜厚よりも厚くしたことを特徴とする請求項1記載の
    圧電振動片の製造方法。
  3. 【請求項3】 前記電極膜が、前記基体表面に第1層の
    クロム層を形成し、かつその上に第2層のAu層を積層
    することにより形成されることを特徴とする請求項1又
    は2記載の圧電振動片の製造方法。
  4. 【請求項4】 前記重り部のAu薄膜を前記電極膜のA
    u層と実質的に同じ膜厚に形成することを特徴とする請
    求項1乃至3のいずれか記載の圧電振動片の製造方法。
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