JPH10512085A - 階層ビット線構造を用いたメモリ回路 - Google Patents

階層ビット線構造を用いたメモリ回路

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JPH10512085A JP8530268A JP53026896A JPH10512085A JP H10512085 A JPH10512085 A JP H10512085A JP 8530268 A JP8530268 A JP 8530268A JP 53026896 A JP53026896 A JP 53026896A JP H10512085 A JPH10512085 A JP H10512085A
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Abstract

(57)【要約】 DRAMなどの統合メモリ・アレイ回路は、グローバル・アレイ・ビット線を有し、その各々が、電気的に絶縁できる複数のサブアレイ・ビット線の階層的に上で接続されている。各サブアレイ・ビット線は、複数のメモリ・セルの階層的に上で接続されている。メモリ・セルは、ワード線を使用して選択的にサブアレイ・ビット線に結合される。メモリ・セルに記憶されているデータは、容易にアクセスできるデータを一時記憶域内に維持するのに十分なキャパシタンスを有するグローバル・ビット線と電気的に絶縁できるサブアレイ・ビット線との双方における一時記憶域内で浮動状態にしておくことも、或いはリフレッシュすることもできる。

Description

【発明の詳細な説明】 階層ビット線構造を用いたメモリ回路 発明の技術分野 本発明は、全般的には半導体集積回路メモリ構造に関し、詳細には、それぞれ 、電気的に分離できる複数のサブアレイ・ビット線に対して階層的には上で接続 されたグローバル・アレイ・ビット線を有し、各サブアレイ・ビット線が、複数 のメモリ・セルに対して階層的に上で接続され、各メモリ・セルが、対応するワ ード線と通信し、容易にアクセスできるデータを一時記憶域に維持するのに十分 なキャパシタンスを有する一時記憶域内のグローバル・アレイ・ビット線及び電 気的に分離できるサブアレイ・ビット線の両方上で、データを浮動状態にしてお きリフレッシュすることができる、メモリ・アレイに関する。 発明の背景 ダイナミック・ランダム・アクセス・メモリ・チップでは、ビット線キャパシ タンスが重要な要件である。ビット線キャパシタンスを低減すると、メモリ・セ ル構造が必要とする電力の量が削減される。全体的なセル・キャパシタンスとビ ット線キャパシタンスの比を最適化または維持する試みがなされている。従来、 ビット線アレイをセグメント化し、より多くのNセンス増幅器、またはより多く のPセンス増幅器、またはより多くの列デコード、或いはそれらの組合せを追加 することによって、セル・キャパシタンス・ビット線キャパシタンス比を維持す る努力がなされている。そのような追加構造によってセル・キャパシタンス・ビ ット線キャパシタンス比が維持されるが、このような利得は、メモリ・チップに 費用のかかるオーバヘッド又は一般管理費を付加すると共に、メモリ・チップの 効率を低下させるという犠牲を払って得られる。 そのような追加構造によってセル・キャパシタンス・ビット線キャパシタンス 比が維持されるが、このような利得は、メモリ・チップに費用のかかるオーバヘ ッド又は一般管理費を付加すると共に、メモリ・チップの効率を低下させるとい う犠牲を払って得られる。従来技術の前述の問題に加えて、余分な又は冗長メ モリ・アレイ構造構成要素を欠陥のあるメモリ・アレイ構造構成要素と置き換え ることによって歩留まりを向上させる必要もある。ダイ又はチップ上に異物が落 ちるなど、様々な原因で欠陥が発生する。そのような欠陥のあるメモリ・アレイ 構造構成要素を電気的に分離する一方、メモリ構造全体を廃棄するのではなく、 欠陥のある構成要素を然るべく冗長な同じ構成要素と置き換えることができれば 当技術分野の進歩である。 従来技術の前述の問題に加えて、高密度メモリ・アレイ構造の一時データ記憶 能力を改善して、そうした一時データ記憶の回路的オーバヘッドを増加させずに データ記憶の効率を高める要望が依然としてある。 発明の要約 本発明の目的は、メモリ構造の全体的な電力消費量を削減することである。メ モリ構造の全体的なビット線キャパシタンスを削減することによって、所与のセ ル・キャパシタンスのためにメモリ構造によって消費される電力が低減する。ビ ット線からの信号の強度はビット線のキャパシタンスに比例する。ビット線キャ パシタンスが小さいほど、信号の強度が高くなる。より強度の高い信号がもたら す利益は、より良好な信号雑音(S/N)比である。好ましい信号雑音比の場合 、極端な温度及び電圧で動作する余裕があり、メモリ構造の高動作標準が確保さ れる。 本発明の他の目的は、所与のビット線キャパシタンスのために、従来型のメモ リ構造と比べてメモリ構造のダイ寸法を低減することである。メモリ構造のダイ 寸法を低減させると、メモリ構造を小型化する目的が推進される。 本発明の更なる他の目的は、前述の目的を達成し、同時に、迅速にアクセスで きる高密度メモリ・アレイ構造の一時データ記憶域の回路オーバヘッドを増大さ せずにデータ記憶域の効率を増大させるように一時データ記憶機能を向上させる ことである。本発明の他の目的は、前述の目的を達成し、同時に、冗長メモリ・ アレイ構造構成要素を欠陥のあるメモリ・アレイ構造構成要素と置き換えるべく 提供して、歩留まりを向上させることである。 本発明のメモリ構造では、複数のメモリ・セルがサブアレイ・ビット線に対し て階層的には下で接続される。少なくとも1本のサブアレイ・ビット線はグロー バル・ビット線に対して階層的には下で接続される。各グローバル・ビット線は センス増幅器回路と列デコード回路の両方に接続される。 好ましくは本発明の設計では、サブアレイ・ビット線を互いに電気的に絶縁し 、且つ該サブアレイ・ビット線をグローバル・ビット線から電気的に絶縁する。 選択されたサブアレイ・ビット線がグローバル・ビット線に接続されたならば、 該グローバル・ビット線はその非絶縁サブアレイ・ビット線にのみ接続される。 このため、上の階層にある対応するグローバル・アレイ・ビット線の全体的なキ ャパシタンスに、非絶縁サブ・アレイ・ビット線のキャパシタンスしか付加され ないので、ビット線の全体的なキャパシタンスは低減される。センス増幅器装置 及び列デコード装置を複数のグローバル・ビット線及びサブアレイ・ビット線に 共用させることによって、更なる効率化が達成される。好ましい一実施例では、 単一の列デコード装置及び二重のセンス増幅器装置が2本のグローバル・ビット 線によって共用され、4メガビット・メモリ・チップを構成するグローバル・ビ ット線は合計で4,096本になる。 本発明のメモリ構造は、同じビット線キャパシタンスのための従来型のメモリ 構造と比べてダイ寸法を低減させ所与のセル・キャパシタンス・ビット線キャパ シタンス比を得て、或いは電力消費量を削減してより高いセル・ビット線キャパ シタンス比を得ることによって、高密度メモリのメモリ・アレイ効率を高める。 本発明のメモリ構造は、DRAM、SRAM、フラッシュ・メモリ、EPROM 、電気メモリ構造、その他のタイプのメモリを含め、様々なメモリ・タイプ上で 使用することができる。 ビット線キャパシタンスに対するセル・キャパシタンスの比を最適化するには 、サブアレイ・ビット線の最適な組合せをグローバル・ビット線の下の階層とし て層化することができる。そのように最適化することによって、センス増幅器及 び列デコード装置がグローバル・ビット線によって共用され、必要なダイ寸法が 小さくなるので、オーバヘッドが低減される。 サブアレイ・ビット線とグローバル・ビット線からなる本発明のメモリ構造方 式では、列デコード装置を共用してダイ寸法を低減させることもできる。センス 増幅器装置及び列デコード装置を共用することによって、従来型のメモリ構造内 の同じビット線キャパシタンスと比べて、ダイ寸法の要件の低減に関係する利得 が得られる。 本発明のメモリ構造では、データを一時記憶域に維持するのに十分なキャパシ タンスを有する一時記憶域内のセンス増幅器装置、グローバル・アレイ・ビット 線、電気的に分離できるサブアレイ・ビット線、メモリ・セル上でリフレッシュ 可能なデータを浮動状態にさせておくこともできる。一時的に記憶されているデ ータには迅速にアクセスすることができる。 本発明のメモリ構造では、欠陥のあるグローバル・ビット線を冗長なグローバ ル・ビット線と交換し、欠陥のあるサブアレイ・ビット線を冗長なサブアレイ・ ビット線と交換し、欠陥のあるワード線を冗長なワード線と交換することもでき る。この場合、冗長なサブアレイ・ビット線には、同じメモリ・セル構成要素及 びワード線構成要素が、そのサブアレイ・ビット線と交換される欠陥のあるサブ アレイ・ビット線として関連付けられる。 従来型の手段を使用して欠陥のあるメモリ・アレイ構造構成要素が検出された 後、冗長論理コントローラは欠陥のあるメモリ・アレイ構造構成要素を非活動化 し、或いはその活動化を省略し、同時に冗長なメモリ・アレイ構造構成要素を再 割り当てする。冗長なメモリ・アレイ構造構成要素の再割り当ては、メモリ・ア レイ構造構成要素への鉛のレーザ溶融など従来型の技法によって得ることのでき るオーバヘッド回路が論理的に行う修理動作である。冗長論理コントローラは、 本発明のメモリ・アレイ構造において列冗長性と行冗長性の両方を制御する。 本発明のこれら及びその他の目的及び特徴は、下記の説明及び添付の請求の範 囲からより完全に明らかになり、或いは下記で述べる本発明を実施することによ って知ることができる。 図面の簡単な説明 本発明の前述及びその他の利点及び目的を得るために、添付の図面に図示され た本発明の特定の実施例を参照することにより、上記で簡単に説明した本発明に ついて、以下、より詳しく説明される。これらの図面が本発明の典型的な実施例 しか示さず、したがって本発明の範囲を制限するものとみなされないことを理解 していただいたうえで、添付の図面を使用して本発明について詳しく説明する。 第1図は、本発明のメモリ・アレイ構造の好ましい実施例を、それぞれ、二重 センス増幅器・列デコード回路のそれぞれの対向側にグローバル・ビット線を有 する、2,048個の列を有する4メガビット・メモリ・チップとして示し、上 の階層の2,048個の列内のメモリ・アレイ構造構成要素の交換構成要素とし て働く複数の冗長列も示す概略図である。 第2図は、第1図の切断線1−1に沿って切り取った場合の本発明のメモリ構 造の拡大部分概略図であり、特に、それぞれ、64本のワード線に関連付けられ た、16本のサブアレイ・ビット線に8つの接点によって関連付けられた、2本 のグローバル・ビット線の接続に関する装置の概略図である。 第3図は、第2図の切断線3−3に沿って切り取った場合のメモリ構造の拡大 部分概略図であり、特に、2本のワード線とそれに関連付けられたサブアレイ・ ビット線とを有するメモリ構造の領域を示す図である。 第4図は、第2図の切断線3−3から移動された切断線4−4に沿って切り取 った場合の本発明のメモリ構造の好ましい実施例の概略図であり、それぞれ、ワ ード線に関連付けられた、N+個の活性領域に接触し、グローバル・ビット線の 上下に平行に配置されたサブアレイ・ビット線を示す図である。 第5図は、5本のビット線が5本のワード線に接触する従来技術のメモリ構造 を示す図である。 第6図は、各ワード線対が、その間にキャパシタ領域を有し、何本かのワード 線が、各面上にN+活性領域を有し、それらのワード線及びそのそれぞれの対向 側のN+活性領域がトランジスタを形成する、4本のワード線のそれぞれの対向 側のN+活性領域に垂直に接触するサブアレイ・ビット線を示す、本発明のメモ リ構造の好ましい実施例の一部の断面側面立面図である。 第7図は、サブアレイ・ビット線を示し、かつそれぞれ、1本のサブアレイ・ ビット線の始めと他のサブアレイ・ビット線の終わりとの間の2つのN+活性領 域に接触する、グローバル・ビット線も示す、本発明のメモリ構造の好ましい実 施例の概略図である。 第8図は、本発明のメモリ・アレイ構造の他の好ましい実施例を、それぞれ、 二重センス増幅器・列デコード回路のそれぞれの対向側にスーパーグローバル・ ビット線を有する、2,048個の列を有する16メガビット・メモリ・チップ として示し、上の階層の2,048個の列内のメモリ・アレイ構造構成要素の交 換構成要素として働く複数の冗長列も示す概略図である。 発明の詳細な説明 第1図は、本発明に係るメモリ構造の好ましい実施例の概略図である。204 8個の列のそれぞれ上で2本のグローバル・ビット線(GLB)が列デコード(CD)装 置を共用し、それに対して各グローバル・ビット線ごとに別々のセンス増幅器(S A)装置がある。グローバル・ビット線にセンス増幅器装置を接続する目的は、グ ローバル・ビット線に接続されたサブアレイ・ビット線上の信号を増幅すること である。概略図における二重センス増幅器及び列デコードの回路の左側又は二次 側は、右側又は一次側の鏡像である。第1の列の1番上のグローバル・ビット線 は、左から右へGBL1000及びGBL0000である。最後のグローバル・ ビット線は、左から右へGBL12047及びGBL02047である。この参 照規約は、第1図に示したメモリ構造に合計で4,096本のグローバル・ビッ ト線があることを示している。 第1図に示した好ましい実施例では、各グローバル・ビット線は、下の階層に 位置する対応するサブアレイ・ビット線との8つの接点を有する。各グローバル ・ビット線とそれに対応するサブアレイ・ビット線との間の接点をK00乃至K 07と呼ぶ。グローバル・ビット線との各接点は2本のサブアレイ・ビット線に 接続される。第1図は複数のFETを示し、その各々が、ゲートと、第1及び第 2電極とを有し、それら電極がドレイン領域及びソース領域として機能する。各 サブアレイ・ビット線は、64個のサブアレイFETに対して、それら64個の サブアレイFETの各第1電極で接続されている。64個のサブアレイFETの それぞれの第2の電極は1ビット・キャパシタに接続されている。各サブアレイ FETのゲートはワード線に接続されている。各サブアレイ・ビット線はサブア レイFETを通じて、64本のワード線に対して階層的には上で接続される。し たがって、各グローバル・ビット線は16本のサブアレイ・ビット線の上の階層 にあり、各サブアレイ・ビット線は64本のワード線の上の階層にあり、したが って第1図の概略図は4,194,304ビットのメモリのうちの4メガビッ トを示す。この4メガビットは、各々が2本のグローバル・ビット線を有する2 ,048個の列で構成され、各グローバル・ビット線は、64本のワード線に接 続されたサブアレイFETを有する電気的に絶縁できる16本のサブアレイ・ビ ット線を有する。第2図は、第1図の概略図上の切断線2−2から見た第1図の 一次側の上部象限の拡大図である。第2図は、接点K00乃至K07に接続され たグローバル・ビット線GBL00000を示す。グローバル・ビット線GBL 00000は、サブアレイ・ビット線SABL00乃至SABL07の上方にス タックされている。サブアレイ構造の一例として、サブアレイ・ビット線SAB L00は接点K00を通じてグローバル・ビット線GBL00000に接続され ている。接点K00は、FETコントローラBLK00を通じてサブアレイ・ビ ット線SABL00に接続されている。サブアレイ・ビット線SABL00は、 EQBP00として示した平衡コントローラFETを有する。第1図及び第2図 でEQBP00やEQBP01などを有する平衡化装置はFETとして示されて いる。しかし、そのような平衡化装置でセンス増幅器装置内の回路を置き換える ことができる。 第1図では、一次側と二次側の両方で、各センス増幅器装置は、対応するグロ ーバル・ビット線から電気的に絶縁されたときにグローバル・ビット線の信号を 記憶する能力を有する。各センス増幅器装置は例えば、対応するグローバル・ビ ット線上の信号を検知し増幅し、増幅したグローバル・ビット線信号を対応する 列デコード装置に出力する手段を表す。グローバル・ビット線信号を検知し増幅 する手段は、そのグローバル・ビット信号を検知し増幅する手段内に位置する電 気切換手段によって電気的に絶縁される。この場合、列デコード装置は例えば、 増幅されたグローバル・ビット信号を復号する手段を表す。 各グローバル・ビット線は、対応するセンス増幅器装置及び対応するサブアレ イ・ビット線から電気的に絶縁されたときにグローバル・ビット線信号を記憶す るキャパシタンスを有する。グローバル・ビット線の電気絶縁と同様に、各サブ アレイ・ビット線は、対応するグローバル・ビット線及びそれに関連付けられた 対応する複数のメモリ・セルまたはキャパシタから電気的に絶縁されたときにサ ブアレイ・ビット線信号を記憶するキャパシタンスを有する。最後に、各メモ リ・セルまたはキャパシタは、それに対応するサブアレイ・ビット線から電気的 に絶縁されたときに記憶信号を記憶するキャパシタンスを有する。 第1図の本発明の集積メモリ・アレイ回路は、前述の電気絶縁方式を実施する ために、第1図に示したセンス増幅器装置によって代表され例示される電気切換 手段を組み込むことによってセンス増幅器装置を絶縁する。グローバル・ビット 線は、電気切換手段と、グローバル・ビット線に対応するFETまたはアクセス 装置の両方によって電気的に絶縁される。各サブアレイ・ビット線は、上の階層 の対応するアクセス装置と、下の階層の対応するサブアレイ・アクセス装置によ って電気的に絶縁される。最後に、各メモリ・セルまたはキャパシタは、対応す るサブアレイ・アクセス装置またはFETによって電気的に絶縁される。第1図 の前述のメモリ・アレイ構造構成要素が電気的に絶縁されると、それに一時的に 記憶されているデータに容易にかつ迅速にアクセスすることができる。 第2図は、第1図の概略図上の切断線2−2から見た第1図の一次側の上部象 限の拡大図である。第2図は、接点K00乃至K07に接続されたグローバル・ ビット線GBL00000を示す。グローバル・ビット線GBL00000は、 サブアレイ・ビット線SABL00乃至SABL07の上方にスタックされる。 サブアレイ構造の一例として、サブアレイ・ビット線SABL00は接点K00 を通じてグローバル・ビット線GBL00000に接続される。接点K00は、 FETコントローラBLK00を通じてサブアレイ・ビット線SABL00に接 続される。サブアレイ・ビット線SABL00は、EQBP00として示した平 衡コントローラFETを有する。第1図及び第2図でEQBP00やEQBP0 1などを有する平衡化装置はFETとして示されている。しかし、そのような平 衡化装置でセンス増幅器装置内の回路を置き換えることができる。 サブアレイ・ビット線SABL00は、それぞれ、サブアレイFETのゲート に接続された、ワード線WL00乃至WL63に、サブアレイFETの第1の電 極を通じて接続される。ワード線WL00乃至WL63は、各々、サブアレイF ETQ00乃至63のゲートを通じてFETQ00乃至Q63の第1電極に接続 されており、それら全てはサブアレイ・ビット線SABL00に接続されている 。各ワード線WL00乃至WL63は、サブアレイFETQ00乃至Q63のゲ ー トを介してキャパシタC00乃至C63に関連付けられている。各キャパシタC 00乃至C63は、記憶信号を記憶し伝達する手段の例として働く。サブアレイ ・ビット線SABL00に対向するキャパシタは、CP00000で示したセル ・プレートとの接続部を示す。このセル・プレートは、メモリ構造の大部分を覆 うブランケット状構造である。サブアレイ・ビット線によってN+活性領域に接 触するための穴がセル・プレート上に位置決めされている。 第1図で、各センス増幅器装置は例えば、対応するグローバル・ビット線上の 信号を検知し増幅し、増幅したグローバル・ビット線信号を対応する列デコード 装置に出力する手段を表す。この場合、列デコード装置は例えば、増幅されたグ ローバル・ビット線信号を復号する手段を表す。 第1図は、一般に、冗長又は余剰列デコード装置CD2047cを共用する一 次増幅器装置SA02047c及び二次センス増幅器装置SA12047cと、 一次グローバル・ビット線GBL02047cと、二次グローバル・ビット線G BL12047cの各冗長又は余剰構成要素の名前で呼ばれる複数の冗長又は余 剰列を表した図である。冗長メモリ・アレイ構造構成要素に関連付けられた各参 照符号の場合、「c」は少なくとも1つの冗長メモリ・アレイ構造構成要素を表 す。したがって、関連する冗長構成要素を有する複数の冗長列が第1図によって 表されることが企図されている。 第1図は、欠陥のあるメモリ・アレイ構造構成要素の検出に関する入力を従来 型の手段を通じて受信し、次いでその欠陥のあるメモリ・アレイ構造構成要素を 非活動化し、或いはその活動化を省略し、その間に冗長メモリ・アレイ構造構成 要素を再割り当てする冗長論理コントローラRCLも示す。制限ではなく一例を 挙げれば、一次グローバル・ビット線に欠陥があることが検出されると、冗長列 上の末割り当て一次冗長グローバル・ビット線が、欠陥のあるグローバル・ビッ ト線に置き換わるように論理的に再割り当てされる。二次サブアレイ・ビット線 に欠陥があることが検出されると、下方に少なくとも1本の未割り当て二次冗長 サブアレイ・ビット線を有する二次冗長グローバル・ビット線と、未割り当て二 次冗長サブアレイ・ビット線と、上の階層の二次冗長列が、欠陥のある一次サブ アレイ・ビット線に置き換わるように論理コントローラRCLによって論理的に 再割り当てされる。最後に、メモリ・セル、またはメモリ・セルを対応するワー ド線に関連付けるアクセス装置で欠陥が検出されると、その欠陥に関連するサブ アレイ・ビット線が、それに関連付けられた構成要素と共に非活動化され或いは 活動化を省略され、少なくとも1本の末割り当て冗長サブアレイ・ビット線と、 関連付けられた構成要素メモリ・セル及びアクセス装置を含む未割り当て冗長サ ブアレイ・ビット線と、上の階層の冗長列がすべて、その欠陥に関連するサブア レイ・ビット線に置き換わるように論理コントローラRCLによって論理的に再 割り当てされる。ある冗長列の下の階層の各冗長サブアレイ・ビット線は、次の 冗長列が下の階層の冗長構造に使用される前に再割り当てされることが好ましい 。このように、冗長列内の冗長構成要素を使用すると効率的である。 論理コントローラRCLは例えば、非冗長列内の1本のサブアレイ・ビット線 に対応する冗長列内の1本のサブアレイ・ビット線を活動化する手段を代表する ものである。論理コントローラRCLは例えば、活動化された1本の冗長サブア レイ・ビット線のアドレスを記憶する手段も代表するものである。 本発明のメモリ・アレイ構造の冗長態様によって実現される利益は、メモリ・ セル、アクセス装置、サブアレイ・ビット線、或いは、センス増幅器装置が故障 しても、列全体を使用不能として廃棄すること要求しないことである。例えば、 ある列の一次側の一次グローバル・ビット線に欠陥がある場合、列デコード装置 及びその列の二次側は、その列の二次グローバル・ビット線には欠陥がないもの と仮定すれば、依然として使用可能である。各列のうちの多くをその列の欠陥の ない階層に保存することによって、製造上の歩留まりが向上し、不合格率が低下 することによってコストが節約される。 セル・プレート及び各グローバル・ビット線は1つの独立したセンス増幅器装 置に接続される。第2図に示したように、グローバル・ビット線GBL0000 0及びGBL00001は、それぞれ、センス増幅器装置SA00000及びS A00001に接続される。列デコード装置CD0000及びCD00001は 、それぞれ、グローバル・ビット線GBL00000及びGBL00001に関 連付けられる。各列デコード装置は二重的なセンス増幅器装置と相互接続される 。センス増幅器・列デコードの回路を共用し複数のサブアレイ・ビット線のワー ド 線とのインタフェースをとることによってグローバル・ビット線が効率的に使用 される。 各ワード線は、第1図に示した2,048個の列の各々における対応するワー ド線と電気的に通信する。したがって、各ワード線と電気的に通信する2,04 7本の他のワード線がある。ワード線間の電気通信は、第1図及び第2図には示 されていないが、対応するワード線に関連付けられた各サブアレイFETの各ゲ ート間の相互接続によって行われる。第2図に示したように、ワード線に関連付 けられたサブアレイFETは、各サブアレイ・ビット線ごとのQ00乃至Q63 である。ワード線相互接続のそのような対応の一例として、グローバル・ビット 線GBL00000乃至GBL02047の各サブアレイ・ビット線SABL0 0の各サブアレイFETQ00の各ゲートは互いに電気的に接続される。同様な 相互接続規約が、第1図に示した2,048個の列の各々におけるサブアレイF ETQ01乃至Q63のゲートにも適用される。 第1図及び第2図にはセンス増幅器装置の間で共用される列デコード装置が示 されているが、列デコード装置をセンス増幅器装置で共用する必要をなくするこ とも企図される。本発明の範囲内では、列デコード装置をセンス増幅器装置とグ ローバル・ビット線の両方から分離できることが企図される。 第3図は、第2図の切断線3−3に沿って示した第2図の概略図の拡大断面図 である。第3図には、ワード線WL13及びWL14が、キャパシタC13及び C14にそれぞれ関連付けられた、サブアレイFETQ13及びQ14のゲート の接続部によってそれぞれ示されている。サブアレイ・ビット線SABL00は 、サブアレイFETQ13及びQ14の第1の電極との接続部を介してサブアレ イFETQ13及びQ14の上の階層に存在する。SABL00は、グローバル ・ビット線GBL00000の下方にスタックされる。第3図は、サブアレイ・ ビット線SABL00に関連付けられた64本のワード線のうちの2本を概略的 に示す。 第4図は、第2図の切断線4−4に沿って示した本発明のメモリ構造の好まし い実施例の部分拡大レイアウトであり、2本のグローバル・ビット線と、1本の サブアレイ・ビット線と、8本のワード線とが示されている。グローバル・ビッ ト線及びサブアレイ・ビット線は、単一の導電材層上に示されている。第4図は 、図を簡単にするためにいくつかの層を除去した状態で示されている。サブアレ イ・ビット線SABL00はグローバル・ビット線GBL00000とグローバ ル・ビット線GBL00001との間にスタックされる。サブアレイ・ビット線 SABL00に垂直にワード線WL12乃至WL19が延びる。サブアレイ・ビ ット線SABL00は、第4図に示した各「X」でワード線に関連付けられたN+ 活性領域に接続される。第4図に示した2本のグローバル・ビット線は共にN+ 活性領域には接続されていない。ワード線WL12乃至WL19は、ポリシリコ ンで構成することが好ましい。各グローバル・ビット線及びサブアレイ・ビット 線は、金属など電導材料で構成することが好ましい。 第4図に示したレイアウト図の千鳥配列のために、サブアレイ・ビット線SA BL00との接点間には2本のワード線しか配置されてないように見える。しか し、第4図に示した千鳥配列表示を用いない場合、下記で第6図に関して説明す るようにサブアレイ・ビット線SABL00との各接点間に4本のワード線が見 える。 第4図に示していない本発明のメモリ構造の代替実施例では、グローバル・ビ ット線とサブアレイ・ビット線は、別々の金属層など別々の導電層上にあり、酸 化物層によってグローバル・ビット線の導電層とサブアレイ・ビット線の導電層 が分離される。 第5図は、サブアレイ・ビット線を含まない従来技術のメモリ・アレイ構造を 示す。その代わりに、各ビット線BL00乃至BL04は各ワード線WL12乃 至WL16に接触する。接触位置は第5図上で「X」で示されており、各ビット 線BL00乃至BL04が、ワード線WL12乃至Wl16に関連付けられたN+ 活性領域に接触している。第5図から分かるように、各ビット線との各接点間 に4本のワード線がある。 第6図は、本発明のメモリ構造の好ましい実施例の断面を示す側立面図を示し 、この図で、4本のワード線は、やはりN+活性領域に電気的に接続された、サ ブアレイ・ビット線との2つの接点間に配置されている。第6図は本発明のメモ リ構造の好ましい実施例の一部しか示していないが、この構造の階層性によれば 、 BPSG(ホウ素・リン珪酸ガラス)層の上方に金属ビット線が配設される。B PSG層は、セル誘電体層全体を覆う頂部セル・プレートのポリシリコン層の上 方に配設される。セル誘電体層の下方に一連のポリシリコン記憶ノードがある。 各記憶ノードは、N+活性領域に接続されメモリ構造の断片化底部層を形成する 埋め込み接点に接続されている。ポリシリコン・ワード線は、埋め込み接点とN+ 活性領域との間に位置決めされている。接点充填セグメントは、BPSG層、 頂部セル・プレート層、セル誘電体層内を延び、記憶ノード、埋め込み接点、ワ ード線を周り、ビット線からN+活性領域への接点を形成する。 本発明のメモリ・アレイ構造の一部を全体的に第6図の10で示す。サブアレ イ・ビット線12は、仮想線で示されたグローバル・ビット線11と同一の導電 層上に配置されるように示されている。図示していない代替実施例では、別の導 電層上のサブアレイ・ビット線12の上方にグローバル・ビット線13をスタッ クすることができる。ワード線14、16、18、20は一対の接点フィル22 及び24間に位置決めされることが示されている。 N+活性領域は参照符号30で示されている。キャパシタは、頂部セル・プレ ート36及び記憶ノード34に囲まれたセル誘電体36として示されている。電 界酸化物が40で示され、酸化物は42、44、46で示されている。接点フィ ル22及び24間にBPSG層48が配置される。サブアレイ・ビット線12の 真下にバリヤ50がある。酸化物層46の上方に窒化物不動態層52が配置され る。 ワード線14、16、18、20、好ましくはポリシリコン・ワード線のどち らかの側に2つのN+活性領域でトランジスタが構成される。キャパシタは、頂 部セル・プレート38で覆われたセル誘電体36を有する記憶ノード34で構成 され、各ワード線の右側及び各N+活性領域の真上に示されている。 第7図は、グローバル・ビット線とそれに対応するサブアレイ・ビット線との 間の接触領域を示す。接触領域K−0、K−1、K−2は、それぞれ、グローバ ル・ビット線GBL−0、GBL−1、GBL−2から、それぞれ、FET B LK0−01、BLK0−00、BLK1−01、BLK1−00、BLK2― 01、BlK2−00に対応する、サブアレイ・ビット線に関連付けられたN+ 活性領域への接点である。各接点K−0、K−1、K−2は2つの対応するFE Tを有する。グローバル・ビット線GBL−0は、対応するFET BLK0― 01及びBLK0−00を有する。グローバル・ビット線GBL−1に関連付け られた接点K―1は、対応するFET BLK1―01及びBLK1―00を有 する。グローバル・ビット線GBL−2に関連付けられた接点K−2は、対応す るFET BLK2−01及びBLK2−00を有する。 6つのFET BLK0−00、BLK0−01、BLK1−00、BLK1 −01、BLK2−01、BLK2−00のそれぞれにゲートが示されている。 一例を挙げると、FET BLK0−00にはGAT−0が関連付けられ、FE T BLK1−00にはGAT−1が関連付けられ、FET BLK2−00に はGAT−2が関連付けられる。対応するFETとの接点K−0、K−1、K― 2は、グローバル・ビット線と該接点の下の階層のサブアレイ・ビット線との間 で接続を確立する。第7図で、サブアレイ・ビット線とグローバル・ビット線は 共に同じ導電層上にある。本発明のメモリ・アレイ構造の他の好ましい実施例で は、サブアレイ・ビット線とグローバル・ビット線がそれぞれの異なる導電層上 にあってよい。 第4図及び第7図に示した回路の例によって理解することのできる、本発明か ら得られる利点は、サブアレイ・ビット線間のグローバル・ビット線が動作して いる間、サブアレイ・ビット線が定電圧から電気的に絶縁されることである。そ うする際に、グローバル・ビット線の電圧は、グローバル・ビット線に隣接する 2本のサブアレイ・ビット線の影響を受けず、隣接するビット線間のビット線結 合構成要素は妨害されない。サブアレイ・ビット線電圧を一定に保持することに よって、隣接するビット線上で電圧が一定に保持されない従来型のビット線構造 と比べて、ビット線結合キャパシタンスの効果が低減される。したがって、グロ ーバル・ビット線に隣接するサブアレイ・ビット線を電気的に絶縁することによ って、グローバル・ビット線上の電圧に対する干渉が防止される。 本発明のメモリ構造は、サブアレイを電気的に絶縁し、対応するグローバル・ ビット線の電圧に対する移動効果を妨げる。この電気的絶縁は、選択されたサブ アレイ・ビット線及びそれに関連付けられたメモリ・セルのみをグローバル・ ビット線に一度に接続することによって行われる。すべてのメモリ・セルを同時 にビット線に接続する従来型のメモリ構造とは異なり、本発明のメモリ・アレイ 構造では、いくつかのメモリ・セルのみが、選択されたサブアレイ・ビット線に 関連付けられたアクセス装置を通じて一度にグローバル・ビット線に接続される 。 グローバル・ビット線に隣接するサブアレイ・ビット線の電気的絶縁は、グロ ーバル・ビット線に対するキャパシタンス干渉をブロックするように働き、その ような隣接ビット線絶縁のない従来型のメモリ構造で知られているビット線結合 構成要素の雑音効果を低減する。第4図及び第7図から分かるように、電気的に 絶縁されたサブアレイ・ビット線をグローバル・ビット線とインタリーブし、グ ローバル・ビット線が、周期的な接点を除いてN+活性領域に接触しないように することによって、グローバル・ビット線に隣接するサブアレイ・ビット線の電 気的絶縁による電気的ブロッキング効果が可能になる。 ビット線結合構成要素は、隣接するビット線間の全体的なビット線キャパシタ ンスの15%であり、或いは2本の隣接するビット線を有するビット線のキャパ シタンスの合計30%である。本発明のメモリ・アレイ構造は、サブアレイ・ビ ット線を電気的に絶縁することによって、ビット線キャパシタンスを実際上約7 0%低減させる。従来型のメモリ構造において隣接するビット線に対する電気的 なバリヤがないことは、従来型のメモリ構造がすべてのメモリ・セルを同時にビ ット線に接続し、約70%高いビット線結合構成要素を生じさせるという欠点を 有する。本発明のメモリ・アレイ構造において隣接するサブアレイ・ビット線の 電気的絶縁を通じてビット線結合構成要素を約70%低減させることによって、 グローバル・ビット線信号強度が著しく向上する。第4図及び第7図から分かる ように、グローバル・ビット線に隣接するサブアレイ・ビット線の電気的絶縁を 組み合わせられたメモリ構造をパターン化することは、信号雑音比を高めるとい う目的を推進する。 読取り動作または書込み動作の各サイクルでキャパシタを充電し放電しなけれ ばならないので、グローバル・ビット線からサブアレイ・ビット線を絶縁するこ とは、メモリ構造のキャパシタンスを低減させるうえで重要な因子である。グロ ーバル・ビット線キャパシタンスを低減させることにより、それに伴って電力 消費量も低減される。従来型のメモリ構造は、すべてのキャパシタを同時に接続 するが、本発明のメモリ構造内では選択されたキャパシタしか接続されない。ビ ット線間のキャパシタンス結合構成要素は、ビット線間の接続部がずっと小さく セグメント化されるためにずっと小さい。選択されたメモリ・セルを、上の階層 に接続された対応するグローバル・ビット線に接続するためにFETを活動化す るワード線の小さな各セグメントのために、全体的なキャパシタンスは、すべて のメモリ・セルが同時に接続される従来型のビット線よりも小さい。グローバル ・ビット線は、選択されたサブアレイ・ビット線に接続された後、すぐ隣接する 2本のサブアレイ・ビット線間のキャパシタンスを検知するに過ぎない。このよ うにサブアレイ・ビット線が絶縁されるので、グローバル・ビット線は、絶縁さ れた未接続のサブアレイ・ビット線を検知せず、したがってグローバル・ビット 線の全体的なキャパシタンスが低減される。 所与のビット線キャパシタンスの場合、本発明の構造のセンス増幅器装置及び 列デコード装置がより多くのメモリ・セルによって共用され、或いはより多くの メモリ・セルに含まれ、したがってより少ないオーバヘッド回路を使用するので 、メモリ構造のダイ寸法は従来型のメモリ構造よりも小さい。 本発明の他の好ましい実施例を第8図に示す。第8図では、一例を挙げると、 スーパーグローバル・ビット線SGBL00000が、4つのFET SBLK 00、SBLK01、SBLK02、SBLK03を通じて4つのグローバル・ ビット線GBL0、GBL1、GBL2、GBL3の上の階層に存在する。各グ ローバル・ビット線は、本明細書で第1図〜第4図、第6図、第7図に関して説 明した、隣接するグローバル・ビット線からのサブアレイ・ビット線の電気的絶 縁と同様に、対応するスーパーグローバル・ビット線から電気的に絶縁すること ができる。1本のグローバル・ビット線は、関連付けられたFETを通じて、非 絶縁グローバル・ビット線とそれに対応するスーパーグローバル・ビット線との 間に接続される。 第8図には、2,048個の列があり、各列は、列デコード装置を共用する二 重のセンス増幅器装置に接続された2本のスーパーグローバル・ビット線を有す る。2本のスーパーグローバル・ビット線は、それぞれ、第4図に関して説明し た接点と同様な、4本のグローバル・ビット線に対する4つの接点を有する。第 1図及び第2図と、それに関連する本明細書の本文と同様に、好ましい代替実施 例の各グローバル線は、16本のサブアレイ・ビット線に対する8つの接点を有 する。それに対応して、各サブアレイ・ビット線は、64個のサブアレイFET のそれぞれの第1の電極を通じて64本のワード線に接触する。また、各ワード 線はサブアレイFETゲートを活動化し、64個のサブアレイFETの第2の電 極を、キャパシタなど、1ビット電荷を記憶する手段に接続する。本発明のその ような実施例では、16メガビット・メモリ・アレイが得られる。 スーパーグローバル・ビット線及びグローバル・ビット線はFET装置を通じ て接続されるものであるが、FETを通じて接続されるグローバル・ビット線の 数は本発明の範囲内で変更されることが企図される。また、スーパーグローバル ・ビット線は、それに関連付けられたグローバル・ビット線とは異なる導電層上 に存在することが企図され、その場合、サブアレイ・ビット線とグローバル・ビ ット線は同じ導電層上に存在しても、或いはそれぞれの異なる導電層上に存在し てもよい。したがって、スーパーグローバル・ビット線を組み込んだ本発明のメ モリ・アレイ構造の実施例は、スーパーグローバル・ビット線、グローバル・ビ ット線、サブアレイ・ビット線用の2つまたは3つの導電層を有することができ る。 第8図では、一次側と二次側の両方に関して、各センス増幅器装置は、対応す るスーパーグローバル・ビット線から電気的に絶縁されたときにスーパーグロー バル・ビット線の信号を記憶することができる。同様に、各スーパーグローバル ・ビット線は、対応するセンス増幅器装置及びそれに対応するグローバル・ビッ ト線から電気的に絶縁されたときにスーパーグローバル・ビット線信号を記憶す るキャパシタンスを有する。同様に、各グローバル・ビット線は、スーパーグロ ーバル・ビット線及びそれに対応する複数のサブアレイ・ビット線から電気的に 絶縁されたときにスーパーグローバル・ビット線信号を記憶するキャパシタンス を有する。各グローバル・ビット線が電気的に絶縁されるのと同様に、各サブア レイ・ビット線は、対応するグローバル・ビット線、それに関連付けられた対応 する複数のメモリ・セルまたはキャパシタから電気的に絶縁されたときにサ ブアレイ・ビット線信号を記憶するキャパシタンスを有する。最後に、各メモリ ・セル或いはキャパシタは、対応するサブアレイ・ビット線から電気的に絶縁さ れたときに記憶信号を記憶するキャパシタンスを有する。 第8図の本発明の集積メモリ・アレイ回路は、前述の電気的絶縁方式を実施す るために、第8図でセンス増幅器装置によって代表され例示された電気切換手段 を組み込むことによってセンス増幅器装置を絶縁する。スーパーグローバル・ビ ット線は、対応するセンス増幅器装置の電気切換手段と、グローバル・アクセス 装置或いはグローバルFETとによって電気的に絶縁される。同様に、各グロー バル・ビット線は、対応する1つのグローバル・アクセス装置或いはFETと、 それに対応するアクセス装置とによって電気的に絶縁される。各サブアレイ・ビ ット線は、上の階層にある対応する1つのアクセス装置と、下の階層にあるそれ に対応するサブアレイ・アクセス装置によって電気的に絶縁される。最後に、各 メモリ・セル或いはキャパシタは、対応するサブアレイ・アクセス装置或いはF ETによって電気的に絶縁される。第8図の前記メモリ・アレイ構造構成要素が 電気的に絶縁されると、そこに一時的に記憶されているデータに容易にかつ迅速 にアクセスすることができる。 第8図は、第1図の冗長方式と同様に機能する方式を有する冗長方式も示す。 第8図には、一般に、冗長列デコード装置CD2047cを共用する一次センス 増幅器装置SA02047c及び二次センス増幅器装置SA12047cと、一 次スーパーグローバル・ビット線SGBL02047cと、二次スーパーグロー バル・ビット線SGBL12047cの各冗長構成要素の名前で呼ばれる複数の 冗長列が示されている。冗長メモリ・アレイ構造構成要素に関連付けられた各参 照符号の場合、「c」は少なくとも1つの冗長メモリ・アレイ構造構成要素を表 す。したがって、関連する冗長構成要素を有する複数の冗長列が第8図によって 表されることが企図される。 第8図は、欠陥のあるメモリ・アレイ構造構成要素の検出に関する入力を従来 型の手段を通じて受信し、次いでその欠陥のあるメモリ・アレイ構造構成要素を 非活動化し、或いはその活動化を省略し、その間に冗長メモリ・アレイ構造構成 要素を再割り当てする冗長論理コントローラRCLも示す。制限ではなく一例を 挙げれば、二次スーパーグローバル・ビット線SGBL00001に欠陥がある ことが検出されると、冗長列2049上の冗長二次スーパーグローバル・ビット 線SGBL02048が、欠陥のある二次スーパーグローバル・ビット線SGB L00001に代わるように論理的に再割り当てされる。同様に、一次グローバ ル・ビット線に欠陥があることが検出されると、少なくとも1本の未割り当て一 次冗長グローバル・ビット線を有する冗長一次スーパーグローバル・ビット線と 、上の階層の冗長列上の未割り当て一次グローバル・ビット線が、欠陥のあるグ ローバル・ビット線に代わるように論理的に再割り当てされる。サブアレイ・ビ ット線に欠陥があることが検出されると、未割り当て冗長サブアレイ・ビット線 と、上の階層の冗長グローバル・ビット線と、冗長列上の冗長スーパーグローバ ル・ビット線が、欠陥のあるサブアレイ・ビット線に代わるように論理コントロ ーラRCLによって論理的に再割り当てされる。最後に、メモリ・セル、または メモリ・セルを対応するワード線に関連付けるアクセス装置で欠陥が検出される と、その欠陥に関連するサブアレイ・ビット線が、それに関連付けられたすべて のメモリ・セル及びアクセス装置と共に非活動化され或いは活動化を省略され、 対応するメモリ・セル及びアクセス装置を含む未割り当て冗長サブアレイ・ビッ ト線と、上の階層にある冗長グローバル・ビット線と、上の階層にある冗長列上 の冗長スーパーグローバル・ビット線がすべて、その欠陥に関連するサブアレイ ・ビット線に代わるように論理コントローラRCLによって論理的に再割り当て される。ある冗長列の下の階層の各冗長サブアレイ・ビット線は、次の冗長列が 1つ下のメモリ構成要素の再割り当てに使用される前に再割り当てされることが 好ましい。このように、各冗長列内の冗長構成要素を使用すると効率的である。 本発明のメモリ・アレイ構造は様々なメモリ・タイプで使用されることが企図 されており、各々のメモリ・タイプでは、そのメモリ・タイプのメモリ・アレイ 構造に複数のアクセス装置を組み込んでいる。アクセス装置は、DRAM実施例 では、FET、例えばサブアレイFETであり、キャパシタをこのサブアレイF ETを通じてサブアレイ・ビット線に接続するためにワード線からのワード線信 号によって活動化される。この場合、他のFETは、サブアレイ・ビット線を選 択的に絶縁し、或いはサブアレイ・ビット線を選択的にグローバル・ビット線に 接続する。SRAMの場合、アクセス装置は2つのFETでよい。フラッシュ・ メモリの場合、各アクセス装置は、浮動ゲートを含むトランジスタを有すること ができ、それに対してメモリ・セルはアクセス装置自体の一部を形成する。 各メモリ・タイプごとに、アクセス装置の機能は、電気スイッチとして働くこ とである。各アクセス装置は電気スイッチとして、当該アクセス装置に接続され た線或いは装置を電気的に絶縁することができる。別法として、アクセス装置は 、当該アクセス装置に接続された線或いは装置間で信号を電気的に伝達すること ができる。したがって、アクセス装置は、サブアレイ・ビット線を対応するグロ ーバル・ビット線から電気的に絶縁し、ワード線と対応する記憶・通信手段との 両方を電気的に絶縁することができる。 やはり、第1図と第8図の両方に見られる本発明の好ましい実施例では、各サ ブアレイ・ビット線がいくつかのキャパシタ及びサブアレイFETを冗長構成要 素として割り振り、他のキャパシタ及びサブアレイFETを非冗長構成要素とし て割り振り、故障した場合に冗長構成要素と交換できるようにしておくことが企 図される。各サブアレイ・ビット線上の64個の構成要素の一例として、32個 のキャパシタ、サブアレイFET、ワード線はメモリ・アレイ構造構成要素であ り、それに対して他の32個のキャパシタ、サブアレイFET、ワード線は交換 メモリ・アレイ構造構成要素である。したがって、32本の主要なワード線のう ちの1本のワード線に欠陥が生じた場合、交換ワード線、サブアレイFET、関 連するキャパシタが、同じ列内のこのワード線を修理するためにこの列内の同じ サブアレイ・ビット線内のこの欠陥に代わるように割り当てられる。本発明のこ の実施例では、各ワード線は、行デコード・ドライバ装置、通常は冗長論理コン トローラRCLと電気的に通信する。冗長論理コントローラRCLは、同じサブ アレイ・ビット線及び同じ列内の冗長ワード線及び関連する冗長キャパシタを再 割り当てすることによって欠陥のあるワード線を修理するための論理回路とハー ドウェア回路の両方を代表するものでもある。冗長論理コントローラRCLは従 来型の手段を通じて、欠陥のあるワード線の検出に関する入力を受信し、次いで 欠陥のあるワード線を非活動化し、或いはその活動化を省略し、その間に冗長ワ ード線及び関連する冗長キャパシタを再割り当てする。したがって、冗長論理 コントローラRCLは、列冗長性または行冗長性、或いは列冗長性及び行冗長性 の両方を制御することによって本発明のメモリ・アレイ構造の修理を行う機能を 実行する。 本発明の他の好ましい実施例では、交換サブアレイ・ビット線が、関連する交 換アクセス装置及び交換メモリ・セルと共に、同じ列内の欠陥のあるサブアレイ ・ビット線及び関連する構成要素と交換するためにその列の同じ側に与えられる 。同じ列内のこれらの交換構成要素を前述の列冗長構造及び行冗長構造と組み合 わせることができる。本発明のそのような実施例のそれぞれで、冗長論理コント ローラは、欠陥のある構成要素の交換と、そのような交換を論理的に行うのに必 要なメモリ・アドレスの記憶を制御する。 簡単に言えば、固定ビット線キャパシタンスの場合、本発明のメモリ構造は、 二重センス増幅器間に共用列デコード装置を含む本発明のサブアレイ・ビット線 構造を設けることによって従来型のメモリ構造ダイ寸法よりもダイ寸法が小さい 。別法として、各サブアレイ・ビット線ごとに複数のワード線を設け、アクセス 装置を介して各グローバル・ビット線ごとに電気的に絶縁できるサブアレイ・ビ ット線を設けることにより、選択されたメモリ・セルのみを一度に接続すること によってビット線キャパシタンス構成要素が低減されるので、ビット線キャパシ タンスに対する低減効果が実現される。ビット線キャパシタンス構成要素を低減 すると、メモリ・アレイ構造の非絶縁部分を充電するのに必要な電力が少なくな るのでメモリ構造の電力消費量も低下する。 本発明は、その趣旨や基本的な特徴から逸脱せずに他の特定の形態で具体化す ることができる。先で説明した実施例は、どの点でも制限的なものとみなすべき ではなく、例示的なものとみなすべきである。したがって、本発明の範囲は、先 の説明ではなく、添付の請求の範囲によって示される。添付の請求の範囲の相当 物の意味及び範囲内のすべての変更は、請求の範囲内に包含されるべきである。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1997年4月24日 【補正内容】 モリ・アレイ構造構成要素を欠陥のあるメモリ・アレイ構造構成要素と置き換え ることによって歩留まりを向上させる必要もある。ダイ又はチップ上に異物が落 ちるなど、様々な原因で欠陥が発生する。そのような欠陥のあるメモリ・アレイ 構造構成要素を電気的に分離する一方、メモリ構造全体を廃棄するのではなく、 欠陥のある構成要素を然るべく冗長な同じ構成要素と置き換えることができれば 当技術分野の進歩である。 従来技術の前述の問題に加えて、高密度メモリ・アレイ構造の一時データ記憶 能力を改善して、そうした一時データ記憶の回路的オーバヘッドを増加させずに データ記憶の効率を高める要望が依然としてある。 発明の要約 本発明の目的は、メモリ構造の全体的な電力消費量を削減することである。メ モリ構造の全体的なビット線キャパシタンスを削減することによって、所与のセ ル・キャパシタンスのためにメモリ構造によって消費される電力が低減する。ビ ット線からの信号の強度はビット線のキャパシタンスに比例する。ビット線キャ パシタンスが小さいほど、信号の強度が高くなる。より強度の高い信号がもたら す利益は、より良好な信号雑音(S/N)比である。好ましい信号雑音比の場合 、極端な温度及び電圧で動作する余裕があり、メモリ構造の高動作標準が確保さ れる。 本発明の他の目的は、所与のビット線キャパシタンスのために、従来型のメモ リ構造と比べてメモリ構造のダイ寸法を低減することである。メモリ構造のダイ 寸法を低減させると、メモリ構造を小型化する目的が推進される。 本発明の更なる他の目的は、前述の目的を達成し、同時に、迅速にアクセスで きる高密度メモリ・アレイ構造の一時データ記憶域の回路オーバヘッドを増大さ せずにデータ記憶域の効率を増大させるように一時データ記憶機能を向上させる ことである。本発明の他の目的は、前述の目的を達成し、同時に、冗長メモリ・ アレイ構造構成要素を欠陥のあるメモリ・アレイ構造構成要素と置き換えるべく 提供して、歩留まりを向上させることである。 本発明のメモリ構造では、複数のメモリ・セルがサブアレイ・ビット線に対し て階層的には下で接続される。少なくとも1本のサブアレイ・ビット線はグロー 請求の範囲 1. ダイナミックランダムアクセス・メモリ装置であって、 グローバル・ビット線と、 複数のサブアレイ・ビット線と、 サブアレイ・ビット線センス増幅回路無しで、前記複数のサブアレイ・ビット 線の内の1本を選択的に前記グローバル・ビット線に結合するために、前記グロ ーバル・ビット線及び前記複数のサブアレイ・ビット線に接続された複数のアド レス可能なサブアレイ・ビット線アクセス装置と、 複数のメモリ記憶セルと、 前記複数のメモリ記憶セルの内の1つを選択的に前記複数のサブアレイ・ビッ ト線の内の1本に結合して、1つのメモリ記憶セルがただ1つのグローバル・ビ ット線に結合されるようにするために、前記複数のメモリ記憶セルに接続された 複数のアドレス可能なメモリ・セル・アクセス装置と、 前記グローバル・ビット線上の電圧を検知し増幅するために、該グローバル・ ビット線に接続された差動センス増幅器回路と、 を備えるダイナミックランダムアクセス・メモリ装置。 2. 前記グローバル・ビット線を前記センス増幅器回路から電気的に絶縁 するために、前記グローバル・ビット線と前記センス増幅器回路との間にある絶 縁装置を更に備える、請求項1に記載の統合メモリ装置。 3. 前記グローバル・ビット線が、電荷を格納することのできるキャパシ タンスを有する、請求項1に記載の統合メモリ装置。 4. 前記グローバル・ビット線及び前記複数のサブアレイ・ビット線が、 単一の金属層上に作製されている、請求項1に記載の統合メモリ装置。 5. ダイナミックランダムアクセス・メモリ装置であって、 スーパーグローバル・ビット線と、 複数のグローバル・ビット線と、 複数のサブアレイ・ビット線と、 グローバル・ビット線センス増幅回路無しで、前記複数のグローバル・ビット 線の内の1本を選択的に前記スーパーグローバル・ビット線に結合するために、 前記スーパーグローバル・ビット線及び前記複数のグローバル・ビット線に接続 された複数のアドレス可能なグローバル・ビット線アクセス装置と、 サブアレイ・ビット線センス増幅回路無しで、前記複数のサブアレイ・ビット 線の内の1本を選択的に前記複数のグローバル・ビット線の内の1本に結合する ために、前記複数のグローバル・ビット線及び前記複数のサブアレイ・ビット線 に接続された複数のアドレス可能なサブアレイ・ビット線アクセス装置と、 複数のメモリ記憶セルと、 前記複数のメモリ記憶セルの内の1つを選択的に前記複数のサブアレイ・ビッ ト線の内の1本に結合するために、前記複数のメモリ記憶セルに接続された複数 のアドレス可能なメモリ・セル・アクセス装置と、 前記スーパーグローバル・ビット線上の電圧を検知し増幅するために、該スー パーグローバル・ビット線に接続されたセンス増幅器回路と、 を備えるダイナミックランダムアクセス・メモリ装置。 6. 前記複数のアドレス可能なサブアレイ・ビット線アクセス装置が、前 記グローバル・ビット線と前記複数のサブアレイ・ビット線との間に電気的に接 続されたトランジスタである、請求項1或いは5の内の何れか一項に記載の統合 メモリ装置。 7. 前記複数のメモリ・セル・アクセス装置が、前記複数のメモリ記憶セ ルと前記複数のサブアレイ・ビット線との間に電気的に接続されたトランジスタ である、請求項1或いは5の内の何れか一項に記載の統合メモリ装置。 8. 前記複数のサブアレイ・ビット線が、それぞれ、電荷を格納すること のできるキャパシタンスを有する、請求項1或いは5の内の何れか一項に記載の 統合メモリ装置。 9. 冗長グローバル・ビット線と、 複数の冗長サブアレイ・ビット線と、 前記複数の冗長サブアレイ・ビット線の内の1本を選択的に前記冗長グローバ ル・ビット線に結合するために、前記冗長グローバル・ビット線及び前記複数の 冗長サブアレイ・ビット線に接続された複数の冗長サブアレイ・ビット線アクセ ス装置と、 複数の冗長メモリ記憶セルと、 前記複数の冗長メモリ記憶セルの内の1つを選択的に前記複数の冗長サブアレ イ・ビット線の内の1本に結合するために、前記複数の冗長メモリ記憶セルに接 続された複数の冗長メモリ・セル・アクセス装置と、 前記複数の冗長サブアレイ・アクセス装置及び前記複数の冗長メモリ・セル・ アクセス装置に接続された活動化回路と、 前記冗長グローバル・ビット線に接続されたセンス増幅器回路と、 を更に備える、請求項1或いは5の内の何れか一項に記載の統合メモリ装置。 10. 前記複数のグローバル・ビット線及び前記複数のサブアレイ・ビット 線が、単一の金属層上に作製されている、請求項5に記載の統合メモリ装置。 11. 階層ビット線構造を有するダイナミックランダムアクセス・メモリ装 置からデータを読み取る方法であって、 複数のメモリ記憶セルの内の1つと複数のサブアレイ・ビット線の内の1本と の間に接続された複数のメモリ・セル・アクセス装置の内の1つを選択的に活動 化するステップと、 前記複数のメモリ記憶セルの内の1つ上に格納された電荷を前記複数のサブア レイ・ビット線の内の1本に結合するステップと、 前記複数のサブアレイ・ビット線の内の1本とグローバル・ビット線との間に 接続されたサブアレイ・アクセス装置を選択的に活動化するステップと、 前記複数のサブアレイ・ビット線の内の1本上に格納された末増幅の電荷を前 記グローバル・ビット線に結合し、それによってグローバル・ビット線電圧を生 成するステップと、 前記グローバル・ビット線電圧を検知し増幅するステップと、 の諸ステップを含む方法。 12. 前記増幅されたグローバル・ビット線電圧を出力するステップを更に 含む、請求項11に記載の方法。 13. 階層ビット線構造を有するメモリ装置を修理する方法であって、 欠陥のあるグローバル・ビット線を識別するステップと、 前記欠陥のあるグローバル・ビット線のアドレスに応答するように、冗長グロ ーバル・ビット線を割り当てるステップと、 欠陥のあるサブアレイ・ビット線を識別するステップと、 前記欠陥のあるサブアレイ・ビット線のアドレスに応答するように、冗長サブ アレイ・ビット線を割り当てるステップと、 の諸ステップを含む方法。 14. 冗長サブアレイ・ビット線を割り当てる前記ステップが、 前記欠陥のあるサブアレイ・ビット線のアドレスに応答するように、未割り当 て冗長サブアレイ・ビット線を有する冗長グローバル・ビット線を割り当てるス テップを含む、請求項13に記載の方法。 15. ダイナミックランダムアクセス・メモリにデータを記憶する方法であ って、前記ダイナミックランダムアクセス・メモリが、 各々が、選択的に選択されたデータを記憶するためのキャパシタンスを有する 、複数のサブアレイ・ビット線と、 複数のメモリ記憶キャパシタと、 前記複数のメモリ記憶キャパシタの内の1つを選択的に前記複数のサブアレイ ・ビット線の内の1本に結合し、メモリ・キャパシタ電荷をサブアレイ・ビット 線電荷と電荷共用するために、前記複数のメモリ記憶キャパシタに接続された複 数のアドレス可能なメモリ・キャパシタ・アクセス装置と、 キャパシタンスを有するグローバル・ビット線と、 前記複数のサブアレイ・ビット線を前記グローバル・ビット線から電気的に絶 縁するか、或いは、前記複数のサブアレイ・ビット線の内の1本を選択的に前記 グローバル・ビット線に結合し未増幅のサブアレイ・ビット線電荷を前記グロー バル・ビット線キャパシタンスと電荷共用するかの何れかのために、前記グロー バル・ビット線及び前記複数のサブアレイ・ビット線に接続された複数のアドレ ス可能なサブアレイ・ビット線アクセス装置と、 前記グローバル・ビット線上の電圧を検知し増幅するために、前記グローバル ・ビット線に接続されたセンス増幅器回路と、 を備えて成り、 前記複数のサブアレイ・ビット線の内の第1のサブアレイ・ビット線上に電荷 を提供するステップと、 前記複数のサブアレイ・ビット線を前記グローバル・ビット線及び前記複数の メモリ記憶キャパシタから電気的に絶縁し、前記複数のサブアレイ・ビット線の 内の第1のサブアレイ・ビット線上に前記電荷を一時的に格納するステップと、 の諸ステップを含む方法。 16. 前記複数のサブアレイ・ビット線を所定の電圧に平衡化するステップ と、 前記グローバル・ビット線を前記複数のサブアレイ・ビット線から電気的に絶 縁するステップと、 前記複数のサブアレイ・ビット線を前記複数のメモリ記憶域から電気的に絶縁 するステップと、 前記グローバル・ビット線上に提供されたデータを増幅するステップと、 前記グローバル・ビット線を選択的に前記複数のサブアレイ・ビット線の内の 第1のサブアレイ・ビット線に結合し、前記グローバル・ビット線と前記複数の サブアレイ・ビット線の内の第1のサブアレイ・ビット線との間で前記増幅され たデータを電荷共用するステップと、 前記グローバル・ビット線を前記複数のサブアレイ・ビット線の内の第1のサ ブアレイ・ビット線から電気的に絶縁し、前記電荷共用データを一時的に記憶す るステップとを更に含む、請求項15に記載の方法。 17. 前記複数のサブアレイ・ビット線の内の第1のサブアレイ・ビット線 を選択的に前記複数のメモリ記憶キャパシタの内の1つに結合し、前記複数のメ モリ記憶キャパシタの内の1つに前記データを記憶するステップを更に含む、請 求項16に記載の方法。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (31)優先権主張番号 08/417,213 (32)優先日 1995年4月5日 (33)優先権主張国 米国(US) (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),JP,KR

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 統合メモリ装置であって、 グローバル・ビット線と、 複数のサブアレイ・ビット線と、 前記複数のサブアレイ・ビット線の内の1本を選択的に前記グローバル・ビッ ト線に結合するために、前記グローバル・ビット線及び前記複数のサブアレイ・ ビット線に接続された複数のアドレス可能なサブアレイ・ビット線アクセス装置 と、 複数のメモリ記憶セルと、 前記複数のメモリ記憶セルの内の1つを選択的に前記複数のサブアレイ・ビッ ト線の内の1本に結合するために、前記複数のメモリ記憶セルに接続された複数 のアドレス可能なメモリ・セル・アクセス装置と、 前記グローバル・ビット線上の電圧を検知し増幅するために、該グローバル・ ビット線に接続されたセンス増幅器回路と、 を備える統合メモリ装置。 2. 前記グローバル・ビット線を前記センス増幅器回路から電気的に絶縁 するために、前記グローバル・ビット線と前記センス増幅器回路との間にある絶 縁装置を更に備える、請求項1に記載の統合メモリ装置。 3. 前記グローバル・ビット線が、電荷を格納することのできるキャパシ タンスを有する、請求項1に記載の統合メモリ装置。 4. 前記グローバル・ビット線及び前記複数のサブアレイ・ビット線が、 単一の金属層上に作製されている、請求項1に記載の統合メモリ装置。 5. 統合メモリ装置であって、 スーパーグローバル・ビット線と、 複数のグローバル・ビット線と、 複数のサブアレイ・ビット線と、 前記複数のグローバル・ビット線の内の1本を選択的に前記スーパーグローバ ル・ビット線に結合するために、前記スーパーグローバル・ビット線及び前記複 数のグローバル・ビット線に接続された複数のアドレス可能なグローバル・ビッ ト線アクセス装置と、 前記複数のサブアレイ・ビット線の内の1本を選択的に前記複数のグローバル ・ビット線の内の1本に結合するために、前記複数のグローバル・ビット線及び 前記複数のサブアレイ・ビット線に接続された複数のアドレス可能なサブアレイ ・ビット線アクセス装置と、 複数のメモリ記憶セルと、 前記複数のメモリ記憶セルの内の1つを選択的に前記複数のサブアレイ・ビッ ト線の内の1本に結合するために、前記複数のメモリ記憶セルに接続された複数 のアドレス可能なメモリ・セル・アクセス装置と、 前記スーパーグローバル・ビット線上の電圧を検知し増幅するために、該スー パーグローバル・ビット線に接続されたセンス増幅器回路と、 を備える統合メモリ装置。 6. 前記複数のアドレス可能なサブアレイ・ビット線アクセス装置が、前 記グローバル・ビット線と前記複数のサブアレイ・ビット線との間に電気的に接 続されたトランジスタである、請求項1或いは5の内の何れか一項に記載の統合 メモリ装置。 7. 前記複数のメモリ・セル・アクセス装置が、前記複数のメモリ記憶セ ルと前記複数のサブアレイ・ビット線との間に電気的に接続されたトランジスタ である、請求項1或いは5の内の何れか一項に記載の統合メモリ装置。 8. 前記複数のサブアレイ・ビット線の各々が、電荷を格納することので きるキャパシタンスを有する、請求項1或いは5の内の何れか一項に記載の統合 メモリ装置。 9. 冗長グローバル・ビット線と、 複数の冗長サブアレイ・ビット線と、 前記複数の冗長サブアレイ・ビット線の内の1本を選択的に前記冗長グローバ ル・ビット線に結合するために、前記冗長グローバル・ビット線及び前記複数の 冗長サブアレイ・ビット線に接続された複数の冗長サブアレイ・ビット線アクセ ス装置と、 複数の冗長メモリ記憶セルと、 前記複数の冗長メモリ記憶セルの内の1つを選択的に前記複数の冗長サブアレ イ・ビット線の内の1本に結合するために、前記複数の冗長メモリ記憶セルに接 続された複数の冗長メモリ・セル・アクセス装置と、 前記複数の冗長サブアレイ・アクセス装置及び前記複数の冗長メモリ・セル・ アクセス装置に接続された活動化回路と、 前記冗長グローバル・ビット線に接続されたセンス増幅器回路と、 を備える、請求項1或いは5の内の何れか一項に記載の統合メモリ装置。 10. 前記複数のグローバル・ビット線及び前記複数のサブアレイ・ビット 線が、単一の金属層上に作製されている、請求項5に記載の統合メモリ装置。 11. 階層ビット線構造を有するメモリ装置からデータを読み取る方法であ って、 複数のメモリ記憶セルの内の1つと複数のサブアレイ・ビット線の内の1本と の間に接続された複数のメモリ・セル・アクセス装置の内の1つを選択的に活動 化するステップと、 前記複数のメモリ記憶セルの内の1つ上に格納された電荷を、前記複数のサブ アレイ・ビット線の内の1本に結合するステップと、 前記のサブアレイ・ビット線の内の1本とグローバル・ビット線との間に接続 されたサブアレイ・アクセス装置を選択的に活動化するステップと、 前記複数のサブアレイ・ビット線の内の1本上に格納された電荷を、前記グロ ーバル・ビット線に結合し、それによってグローバル・ビット線電圧を生成する ステップと、 グローバル・ビット線電圧を検知し増幅するステップと、 の諸ステップを含む方法。 12. 前記増幅されたグローバル・ビット線電圧を出力するステップを更に 含む、請求項11に記載の方法。 13. 階層ビット線構造を有するメモリ装置を修理する方法であって、 欠陥のあるグローバル・ビット線を識別するステップと、 前記欠陥のあるグローバル・ビット線のアドレスに応答するように冗長グロー バル・ビット線を割り当てるステップと、 欠陥のあるサブアレイ・ビット線を識別するステップと、 前記欠陥のあるサブアレイ・ビット線のアドレスに応答するように冗長サブア レイ・ビット線を割り当てるステップと、 の諸ステップを含む方法。 14. 前記冗長サブアレイ・ビット線を割り当てるステップが、 前記欠陥のあるサブアレイ・ビット線のアドレスに応答するように、未割り当 て冗長サブアレイ・ビット線を有する冗長グローバル・ビット線を割り当てるス テップを含む、請求項13に記載の方法。
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