JPH10510387A - 磁気抵抗ヘッドの非線形特性を補償する装置 - Google Patents

磁気抵抗ヘッドの非線形特性を補償する装置

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JPH10510387A JP8517825A JP51782596A JPH10510387A JP H10510387 A JPH10510387 A JP H10510387A JP 8517825 A JP8517825 A JP 8517825A JP 51782596 A JP51782596 A JP 51782596A JP H10510387 A JPH10510387 A JP H10510387A
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シュウォール,マシュー
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Abstract

(57)【要約】 磁気抵抗ヘッドが発生した信号の非対称および基線シフトを補償する装置。この装置は、基線シフトのための第1補正因子と、前記信号の正部分の振幅を補正する第2補正因子と、前記信号の負部分の振幅を補正する第2補正因子と、を記憶する。基線シフトを補正する第1補正因子は、磁気抵抗ヘッドが発生した信号に加算され、基線補正済信号を発生させる。次に、その基線補正済信号は、基線からの正および負の行程に関してモニタされ、正行程には第2補正因子が乗算され、負行程には第3補正因子が乗算され、それにより、補償済信号が発生せしめられる。

Description

【発明の詳細な説明】 磁気抵抗ヘッドの非線形特性を補償する装置 発明の背景 本発明は、一般的には、磁気ディスク上に記憶されているデータを再生するデ ィスクドライブシステムに用いられる磁気抵抗ヘッドに関する。特に、本発明は 、磁気抵抗ヘッドが示す磁束に対する非線形応答を補償する装置に関する。 磁気抵抗ヘッドは、磁気メモリシステムの磁気媒体上に記録されたデータを再 生するために、ディスクドライブシステムのような可撓性および剛性磁気メモリ システムの双方において用いられる読取り専用デバイスである。誘導ヘッドは、 その誘導ヘッドにより検出されつつある磁束の変化速度に応答するが、磁気抵抗 ヘッドは、その磁気抵抗ヘッドにより検出されつつある磁束の大きさに応答する 。これは、面積密度の増加をもたらした磁気抵抗ヘッドの1つの特性であり、こ れにより、以前誘導ヘッドを用いて実現されたよりも多くのデータを磁気媒体上 に記録することができる。 磁気抵抗ヘッドは、磁束のオリエンテーションの関数としての磁束の大きさに 対する非線形応答を有する。これは、磁束のオリエンテーションを除いて、全て の他の因子が一定である場合、磁気抵抗ヘッドが発生する信号が非対称である、 すなわち、該信号の正の部分の大きさが、該信号の負のパルス部分の大きさと異 なる、という結果をもたらす。前記信号の非対称はさらに、磁気抵抗ヘッドが発 生する信号の再生に用いられるAC結合により、信号の基線シフトを生ぜしめる 。 信号の非対称および基線シフトの結合効果は、信号からデータを再生するデー タ検出器における、デコードされたデータ検出器のエラーの数を増加させる。そ のわけは、典型的なデータ検出器は、基線シフトのない対称信号を仮定している からである。 多くのディスクドライブシステムは、磁気抵抗ヘッドが発生するアナログ信号 からデータを再生するのに、ディジタルデータ検出器を用いている。そのような システムにおいては、アナログ信号を一連のディジタル信号に変換するために、 アナログディジタル(A/D)変換器が用いられ、該ディジタル信号は、アナロ グ信号にエンコードされたデータを検出するために、データ検出器により用いら れる。前記ディジタル信号の値は、サンプリングされているアナログ信号の非対 称および基線シフトにより影響を受け、サンプリングされているアナログ信号か ら発生せしめられたディジタル信号の値は、もしそのアナログ信号が対称であり 、かつ基線シフトをもたなければ得られるであろうディジタル信号とは、異なる 値になりうる。前記ディジタル検出器は、アナログディジタル変換器の出力が、 該アナログディジタル変換器へ供給される基線シフトのない対称アナログ信号に 基づいて指定される値を有するディジタル信号を発生することを予期する。基線 シフトを有する非対称アナログ信号に応答して、アナログディジタル変換器が発 生するディジタル信号の値の差は、アナログディジタル変換器から発生したディ ジタル信号の、前記データ検出器による解釈を誤らせうる。 発明の要約 簡単に言えば、本発明は、基線基準からの基線シフトを補正する第1補正因子 と、磁気抵抗ヘッドが発生した信号の正部分のピーク振幅を指定値に補正する第 2補正因子と、磁気抵抗ヘッドが発生した信号の負部分の負のピーク振幅を指定 値に補正する第2補正因子と、を記憶する装置を提供する。本装置は、前記第1 補正因子を、磁気抵抗ヘッドが発生した信号に加算して、基線補正済信号を発生 させる。本装置は、基線補正済信号の値を、基線基準からの正および負の行程に 関してモニタし、次に正行程には第2補正因子を乗算し、負行程には第3補正因 子を乗算し、それにより、磁束のオリエンテーションに対する磁気抵抗ヘッドの 非線形応答と、基線シフトとが補償された、補償済み信号を供給する。 本発明の利点は、本装置が、磁気抵抗ヘッドの発生した信号の非対称および基 線シフトを補償することである。 本発明のもう1つの利点は、補償済信号がデータ検出器により検出された時、 該データ検出器から供給される検出データのエラーが少なくなることである。 図面の簡単な説明 以下本発明を、特定の実施例に関し、図面を参照しつつ説明する。図面におい て、 第1図は、磁気抵抗ヘッドが発生する信号の非対称および基線シフトを補償す るディジタル装置のブロック図であり、 第2A図は、非対称および基線シフトを有する、磁気抵抗ヘッドが発生したア ナログ信号の表示であり、 第2B図は、基線シフトを補正された、第2A図のアナログ信号の表示であり 、 第2C図は、非対称および基線シフトを補正された、第2A図のアナログ信号 の表示である。 発明の詳細な説明 本発明の装置は、ディジタル読取りチャネルにおける、アナログディジタル変 換器と、ディジタルデータ検出器と、の間に用いられるディジタル形式において 説明される。ディスクドライブシステムが、アナログ読取りチャネルにおいてア ナログデータ検出器を用いる場合、または本発明の装置が、ディジタル読取りチ ャネルにおいてディジタルアナログ変換器の前に挿入されるべき場合に、ここで 開示される本発明のディジタル装置を、同じ機能を行うアナログ装置へ変換する ことは、十分に現状の技術内に含まれている。 第1図には、本発明のディジタル装置が示されている。磁気抵抗ヘッドが発生 したアナログ信号は、線46を経てアナログディジタル変換器8へ供給される。 そのアナログ信号は、読取りチャネルにより処理されたものであってもよいが、 生じたアナログ信号は、なお原アナログ信号の非対称および基線シフトを有する 。ディジタルアナログ変換器8は、第2A図に示されているアナログ信号を受け る。そのアナログ信号は、例としての目的上、負の基線シフトおよび非対称を有 するものとして図示され、正行程の振幅は負行程より大きくなっている。正ピー クは、磁束が第1オリエンテーションから第2オリエンテーションへ反転する点 を意味し、負ピークは、磁束が第2オリエンテーションから第1オリエンテーシ ョンへ反転する点を意味する。前記アナログ信号は、システムの結合キャパシタ の正および負の電荷が平衡した時にゼロ値を有する。データ検出器は、前記信号 からのデータの再生において、その信号の正ピーク、負ピーク、およびゼロ値を 識別し、正ピークの振幅が理想的には+1の値を有し、負ピークの振幅が理想的 には−1の値を有し、基線が0の値を有するようにする。 典型的なディスクドライブシステムは複数の磁気ディスクを含み、それぞれの ディスクのそれぞれの面は、その磁気ディスクのその面上に記録されたデータを 再生する、関連の磁気抵抗ヘッドを有しうる。従って、バス30によりマイクロ プロセッサ9に接続されているRAM10の内容は、ディスクドライブシステム において用いられるそれぞれの磁気抵抗ヘッドに対し、基準基線値からの基線シ フトを補償する第1補正因子と、磁気抵抗ヘッドが発生した信号の正部分の振幅 を補正する第2補正因子と、磁気抵抗ヘッドが発生した信号の負部分の振幅を補 正する第3補正因子と、を含む。RAM10はまた、通常は0であるが、ディス クドライブシステムの設計者により設計された任意の値のものでありうる、基線 基準値をも含む。基線基準値Bが0でない場合、Aを正および負のピークの理想 的な大きさとすると、正ピークの理想値はB+Aとなり、負ピークの理想値はB −Aとなる。 マイクロプロセッサ9は、バス31によりレジスタ11、12、13、および 14に接続されている。ディスクドライブシステムが最初に起動された時、マイ クロプロセッサ9はRAM10から基線基準値を検索し、次にその基線基準値の 値をレジスタ13内に記憶させる。それぞれのヘッド選択動作に際し、マイクロ プロセッサ9は、RAM10から、選択された磁気抵抗ヘッドに対する第1、第 2、および第3補正因子を検索し、第1補正因子をレジスタ14に、第2補正因 子をレジスタ11に、また第3補正因子をレジスタ12に、記憶させる。この時 、本装置は、本装置が線44上のアナログ信号から発生せしめられたそれぞれの ディジタル信号を補償しうるように、初期化されている。 アナログディジタル変換器8から発生したそれぞれのディジタル信号は、バス 42を経てレジスタ15内へ転送される。もしアナログディジタル変換器8が、 ディジタル信号が補償され、かつ関連する補償済信号がさらなる処理のために線 43上へ供給されるのに十分な長さの時間の間、ディジタル信号の値を保持する ならば、レジスタ15はなくてもよい。加算器20は、レジスタ15からのバス 41上のディジタル信号を、レジスタ14からのバス39上の第1補正因子に加 算する。加算器20は、ディジタル基線補正済信号をバス40上へ発生する。 第2B図は、第2A図のアナログ信号を基線シフトに関して補正した後の、第 2A図のアナログ信号を示す。本質的に、基線補正済信号は、もし第2B図のア ナログ信号がアナログディジタル変換器8へ供給されたならばアナログディジタ ル変換器8から発生したであろう値を有する。基線オフセットは、振幅補正が行 われうる前に補正されなければならない。 比較器16は、線40上の基線補正済信号を、バス36上のレジスタ13内に 記憶されている基線基準値と比較する。もし基線補正済信号が、基線基準値より 大きければ、比較器16は条件ゲート18への線38上に第1信号を発生し、レ ジスタ11からのバス32上の第2補正因子を、乗算器19へのバス33上へ転 送する。もし基線補正済信号が、基線基準値より小さければ、比較器16は条件 ゲート17への線37上に第2信号を発生し、それにより、レジスタ12からの バス34上の第3補正因子を、乗算器19へのバス33上へ転送する。もし基線 補正済信号が、基線基準値に等しければ、比較器16は、線35上に第3信号を 発生して条件ゲート21へ送り、バス40上の基線補正済信号を補正済ディジタ ル信号としてバス43上へ転送し、また第3信号を反転条件ゲート22へも送る 。もし基線補正済信号が、基線基準値に等しくなければ、比較器16は、線35 上に第2状態の第3信号を発生して条件ゲート22へ送り、乗算器19からのバ ス44上の振幅補正済信号を、補正済ディジタル信号としてバス43上へ転送し 、また前記第2状態の第3信号を反転条件ゲート21へも送る。 乗算器19は、バス40上の基線補正済信号に、現在バス33上に現れている 選択された第2または第3補正因子のいずれかを乗算し、バス44上に振幅補正 済信号を発生する。 第2C図は、第2B図のアナログ信号を補正した後の、第2B図のアナログ信 号を示す。本質的に、振幅補正済信号は、もし第2C図のアナログ信号がアナロ グディジタル変換器8へ供給されたならばアナログディジタル変換器8から発生 したであろう値を有する。 多くの磁気抵抗ヘッドは、非対称信号を発生するが、その非対称信号の正また は負のピークは正しい振幅を有し、補正される必要がないことが判明した。その ような場合には、正しい振幅を有する非対称信号の部分に対する補正因子は1に なり、第1図の装置は図示されているように用いられうる。 あるいは、もしディスクドライブシステムにおける全ての磁気抵抗ヘッドが正 しい振幅の正ピークを有するものとすれば、第2補正因子がRAM10内に記憶 される必要はなくなる。第1図は、レジスタ11およびゲート18を削除するこ とにより変更されうる。比較器16は条件ゲート18への第1信号を発生しなく なり、第1状態の第3信号は、基線補正済信号が基線基準信号に等しいか、また は基線基準信号より大きかった時に発生せしめられ、第2状態の第3信号は、基 線補正済信号が基線基準信号に等しくなく、かつ基線基準信号より大きくなかっ た時に発生せしめられる。 もしディスクドライブシステムにおける全ての磁気抵抗ヘッドが、正しい振幅 の負ピークを有するものとすれば、第3補正因子がRAM10内に記憶される必 要はなくなる。第1図は、レジスタ12およびゲート17を削除することにより 変更されうる。比較器16は条件ゲート17への第2信号を発生しなくなり、第 1状態の第3信号は、基線補正済信号が基線基準信号に等しいか、または基線基 準信号より小さかった時に発生せしめられ、第2状態の第3信号は、基線補正済 信号が基線基準信号に等しくなく、かつ基線基準信号より小さくなかった時に発 生せしめられる。 最後に、もし基線基準値が0に等しかったものとすれば、ゲート21および2 2はなくすことができ、補償済ディジタル信号は、常に乗算器19からの振幅補 正済信号となる。比較器19は、基線補正済信号が基線基準値に等しかった時は 、ゲート17または18に条件付けする。基線補正済信号が0に等しい時は、乗 算器19は、正しい値の0を有する振幅補正済信号を発生する。 ディスクドライブシステムにおけるそれぞれの磁気抵抗ヘッドに対する第1、 第2、および第3補正因子は、多くの方法により導かれうる。典型的には、これ らの補正因子は、磁気抵抗ヘッドがディスクドライブシステム内に設置された後 に、ディスクドライブシステム内の電子装置が、アナログ信号の基線シフトまた は対称に対して持つであろう効果もまた補償されうるように、発生せしめられる 。一般に、第1、第2、および第3補正因子を得るために、プログラムが書込ま れ実行される。データパターンは磁気ディスク上に、正ピーク、負ピーク、およ び基線値の0の発生の時刻が知られるように記録される。前記プログラムは、基 線 基準値をレジスタ14内に記憶させ、次に、基線の値が0になるべき時刻におけ る多数のディジタル値のデータベースを収集する。次に、アナログ信号の基線シ フトを補償するために、いくつかの統計的エラー解析技術のいずれか1つを使用 することにより、そのデータベースから第1補正因子が得られる。次に、その第 1補正因子は、レジスタ14内に記憶される。正ピークに対する多数のディジタ ル値から成るデータベースが収集され、次に、正ピークの振幅を指定された値に 補償するために、いくつかの統計的エラー解析技術のいずれか1つを使用するこ とにより、そのデータベースから第2補正因子が得られる。負ピークに対する多 数のディジタル値から成るデータベースが収集され、次に、負ピークの振幅を指 定された値に補償するために、いくつかの統計的エラー解析技術のいずれか1つ を使用することにより、そのデータベースから第3補正因子が得られる。 このプロシージャは、ディスクドライブシステムにおいて用いられるそれぞれ の磁気抵抗ヘッドに対して行われ、前記第1、第2、および第3補正因子は、R AM10内の、それぞれの磁気抵抗ヘッドのための指定されたアドレスに記憶さ れる。もちろん、もし第1図の装置が、第2または第3補正因子を用いないよう に変更されていたとすれば、その補正因子が、それぞれの磁気抵抗ヘッドのため に発生せしめられたり、あるいはRAM10内に記憶されたりする必要はなくな る。 本発明を、特に上述の実施例に関して図示し説明してきたが、当業者は、本発 明の精神および範囲から逸脱することなく、それに対して形式および細部におけ る変更が行われうることを理解するであろう。以上には、一般的概念および特定 の実施例に関する開示が与えられたが、要求される保護の範囲は、以下により定 められる。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1997年2月3日 【補正内容】 請求の範囲 1.磁気メモリシステムにおける磁気抵抗ヘッドが発生するアナログ信号から 得られるディジタル補償済信号を発生する装置において、前記アナログ信号が、 基線シフトを有し、かつ異なる振幅を有する該アナログ信号の正ピークおよび負 ピークの形式の非対称を有し、前記装置が、 前記アナログ信号を、一連のディジタルサンプルを含むディジタル信号に変換 する変換手段と、 それぞれの前記ディジタルサンプルを処理して補償済サンプルにする処理手段 であって、生じた一連の補償済サンプルが前記補償済信号を形成し、該補償済信 号が、基線シフトおよび非対称を補償されたアナログ信号のディジタル化された 表示であり、前記補償済信号が、画定されたディジタル絶対値のディジタル化さ れた正ピークおよび負ピークを有する、前記処理手段と、を含み、該処理手段が 、 前記変換手段からのディジタルサンプルに応答して、該ディジタルサンプルか らディジタル基線補正済サンプルを発生する基線補正手段と、 前記アナログ信号の前記正ピークまたは前記負ピークから前記ディジタル信号 が得られた時は必ず、前記ディジタル補償済信号がそれぞれの指定された絶対値 を有し且つ基線シフトをもたないように、前記基線補正済サンプルから前記ディ ジタル補償済信号を発生する非対称補正手段と、 を含む、前記装置。 2.前記基線補正手段が、 前記アナログ信号を発生する前記磁気抵抗ヘッドに関連する前記基線シフトを 補正するディジタル第1補正因子を記憶するための第4レジスタと、 前記ディジタル補正因子を、前記ディジタルサンプルに加算することにより、 前記基線補正済サンプルを発生する加算器であって、それにより該基線補正済サ ンプルが、もし前記アナログ信号が前記基線シフトをもたなかったならば前記デ ィジタルサンプルが有したであろう値を有する、前記加算器と、 を含む、請求項第1項記載の装置。 3.前記非対称補正手段が、 前記アナログ信号の前記正ピークから得られた前記ディジタルサンプルから前 記基線補正済サンプルが得られた時に、該基線補正済サンプルの絶対値を第1の 指定された絶対値に変更するディジタル第2補正因子を記憶するための第1レジ スタと、 前記アナログ信号の前記負ピークから得られた前記ディジタルサンプルから前 記基線補正済サンプルが得られた時に、該基線補正済サンプルの絶対値を第2の 指定された絶対値に変更するディジタル第3補正因子を記憶するための第2レジ スタと、 ディジタル基準基線値を記憶するための第3レジスタと、 もし前記基線補正済サンプルが前記基準基線値より大きかったならば前記第2 補正因子を、または、もし前記基線補正済サンプルが前記基準基線値より小さか ったならば前記第3補正因子を、選択する選択手段と、 前記基線補正済サンプルに、前記選択手段により選択された前記第2補正因子 または前記第3補正因子を乗算することにより、ディジタル振幅補正済サンプル を発生する乗算器と、 を含む、請求項第1項または第2項記載の装置。 4.前記選択手段が、 前記基線補正済サンプルが前記基準基線値より大きい時は第1信号を、前記基 線補正済サンプルが前記基準基線値より小さい時は第2信号を、前記基線補正済 サンプルが前記基準基線値に等しい時は第1状態の第3信号を、前記基線補正済 サンプルが前記基準基線値に等しくない時は第2状態の前記第3信号を、発生す る比較器手段と、 前記第1信号に応答して前記第2補正因子を、また前記第2信号に応答して前 記第3補正因子を、前記乗算器へ供給する第1手段と、 前記比較器が前記第1状態の前記第3信号を発生した時は、前記補償済サンプ ルとして前記基線補正済サンプルを、前記比較器が前記第2状態の前記第3信号 を発生した時は、前記補償済サンプルとして前記振幅補正済サンプルを、供給す る第2手段と、 を含む、請求項第3項記載の装置。 5.前記非対称補正手段が、 前記アナログ信号を発生する前記磁気抵抗ヘッドに関連するディジタル第3補 正因子を記憶するための第2レジスタであって、前記アナログ信号の前記負ピー クから得られた前記ディジタルサンプルから前記基線補正済サンプルが得られた 時に、前記ディジタル第3補正因子が、前記基線補正済サンプルの絶対値を第2 の指定された絶対値に変更する、前記第2レジスタと、 ディジタル基準基線値を記憶するための第3レジスタと、 もし前記基線補正済サンプルが前記基準基線値より小さければ前記第3補正因 子を選択する選択手段と、 前記基線補正済サンプルに、前記選択手段により選択された前記第3補正因子 を乗算することにより、ディジタル振幅補正済サンプルを発生する乗算器と、 を含む、請求項第1項または第2項記載の装置。 6.前記選択手段が、 前記基線補正済サンプルが前記基線基準値より小さい時は第2信号を、前記基 線補正済サンプルが前記基線基準値に等しいか、または前記基線基準値より大き い時は第1状態の第3信号を、前記基線補正済サンプルが前記基準基線値に等し くなく、かつ前記基準基線値より大きくない時は第2状態の前記第3信号を、発 生する比較器手段と、 前記第2信号に応答して前記第3補正因子を前記乗算器へ供給する第1手段と 、 前記比較器が前記第1状態の前記第3信号を発生した時は、前記補償済サンプ ルとして前記基線補正済サンプルを、前記比較器が前記第2状態の前記第3信号 を発生した時は、前記補償済サンプルとして前記振幅補正済サンプルを、供給す る第2手段と、 を含む、請求項第5項記載の装置。 7.前記非対称補正手段が、 前記アナログ信号を発生する前記磁気抵抗ヘッドに関連するディジタル第2補 正因子を記憶するための第1レジスタであって、前記アナログ信号の前記正ピー クから得られた前記ディジタルサンプルから前記基線補正済サンプルが得られた 時に、前記ディジタル第2補正因子が、前記基線補正済サンプルの絶対値を第1 の指定された絶対値に変更する、前記第1レジスタと、 ディジタル基準基線値を記憶するための第3レジスタと、 もし前記基線補正済サンプルが前記基準基線値より大きければ前記第2補正因 子を選択する選択手段と、 前記基線補正済サンプルに、前記第2補正因子を乗算することにより、ディジ タル振幅補正済サンプルを発生する乗算器と、 を含む、請求項第1項または第2項記載の装置。 8.前記選択手段が、 前記基線補正済サンプルが前記基線基準値より小さい時は第2信号を、前記基 線補正済サンプルが前記基線基準値に等しいか、または前記基線基準値より小さ い時は第1状態の第3信号を、前記基線補正済サンプルが前記基線基準値に等し くなく、かつ前記基準基線値より小さくない時は第2状態の前記第3信号を、発 生する比較器手段と、 前記第1信号に応答して前記第2補正因子を前記乗算器へ供給する第1手段と 、 前記比較器が前記第1状態の前記第3信号を発生した時は、前記補償済サンプ ルとして前記基線補正済サンプルを、前記比較器が前記第2状態の前記第3信号 を発生した時は、前記補償済サンプルとして前記振幅補正済サンプルを、供給す る第2手段と、 を含む、請求項第7項記載の装置。 9.前記非対称補正手段が、 前記アナログ信号を発生する前記磁気抵抗ヘッドに関連するディジタル第2補 正因子を記憶するための第1レジスタであって、前記アナログ信号の前記正ピー クから得られた前記ディジタルサンプルから前記基線補正済サンプルが得られた 時に、前記ディジタル第2補正因子が、前記基線補正済サンプルの絶対値を第1 の指定された絶対値に変更する、前記第1レジスタと、 前記アナログ信号を発生する前記磁気抵抗ヘッドに関連するディジタル第3補 正因子を記憶するための第2レジスタであって、前記アナログ信号の前記負ピー クから得られた前記ディジタルサンプルから前記基線補正済サンプルが得られた 時に、前記ディジタル第3補正因子が、前記基線補正済サンプルの絶対値を第2 の指定された絶対値に変更する、前記第2レジスタと、 ゼロのディジタル基準基線値を記憶するための第3レジスタと、 もし前記基線補正済サンプルが前記基準基線値より大きかったならば前記第2 補正因子を、または、もし前記基線補正済サンプルが前記基準基線値より小さけ れば前記第3補正因子を、また前記基線補正済サンプルが前記基準基線値に等し かった時は前記第2または前記第3補正因子を、選択する選択手段と、 前記基線補正済サンプルに、前記選択手段により選択された前記第2補正因子 または前記第3補正因子を乗算することにより、ディジタル補償済サンプルを発 生する乗算器と、 を含む、請求項第1項または第2項記載の装置。 10.前記選択手段が、 前記基線補正済サンプルが前記基準基線値より大きい時は第1信号を、前記基 線補正済サンプルが前記基準基線値より小さい時は第2信号を、また前記基線補 正済サンプルが前記基準基線値に等しかった時は前記第1または前記第2信号を 、発生する比較器手段と、 前記第1信号に応答して前記第2補正因子を、また前記第2信号に応答して前 記第3補正因子を、前記乗算器へ供給する第1手段と、 を含む、請求項第9項記載の装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.ディスクドライブシステムにおいて磁気抵抗ヘッドが発生するアナログ信 号の非対称および基線シフトを補償する装置において、前記アナログ信号の前記 非対称が、異なる振幅を有する該アナログ信号の正ピークおよび負ピークの形式 のものであり、前記装置が、 前記アナログ信号から基線補正済信号を発生する第1手段であって、該基線補 正済信号が、前記基線シフトを補償された前記アナログ信号と等価である、前記 第1手段と、 前記基線補正済信号から補正済信号を発生する第2手段であって、該補正済信 号が、同じ振幅の正ピークおよび負ピークを有し、かつ基線シフトをもたない、 前記第2手段と、 を含む、前記装置。 2.磁気メモリシステムにおける磁気抵抗ヘッドが発生するアナログ信号から 得られるディジタル補償済信号を発生する装置において、前記アナログ信号が、 基線シフトを有し、かつ異なる振幅を有する該アナログ信号の正ピークおよび負 ピークの形式の非対称を有し、前記装置が、 前記ディジタル信号からディジタル基線補正済信号を発生する基線補正手段で あって、該基線補正信号が、前記アナログ信号の前記基線シフトを補償された前 記ディジタル信号である、前記基線補正手段と、 前記補償済ディジタル信号が前記アナログ信号の前記正ピークまたは前記負ピ ークから得られた時は必ず、前記補償済ディジタル信号が指定された絶対値を有 するように、前記基線補正済信号から前記補償済信号を発生する非対称補正手段 と、 を含む、前記装置。 3.前記基線補正手段が、 前記アナログ信号の前記基線シフトを補正するディジタル第1補正因子を記憶 するための第4レジスタと、 前記ディジタル基線補正信号を、前記ディジタル信号に加算することにより、 前記基線補正済信号を発生する加算器であって、それにより該基線補正済信号が 、もし前記アナログ信号が前記基線シフトをもたなかったならば有したであろう 値を有する、前記加算器と、 を含む、請求項第2項記載の装置。 4.前記非対称補正手段が、 前記アナログ信号の前記正ピークから得られた前記ディジタル信号から前記基 線補正済信号が得られた時に、該基線補正済信号の絶対値を前記指定された絶対 値に変更するディジタル第2補正因子を記憶するための第1レジスタと、 前記アナログ信号の前記負ピークから得られた前記ディジタル信号から前記基 線補正済信号が得られた時に、該基線補正済信号の絶対値を前記指定された絶対 値に変更するディジタル第3補正因子を記憶するための第2レジスタと、 ディジタル基準基線基準値を記憶するための第3レジスタと、 もし前記基線補正済信号が前記基準基線信号より大きかったならば前記第2補 正因子を、または、もし前記基線補正済信号が前記基準基線信号より小さかった ならば前記第3補正因子を、乗算器へ供給する選択手段と、 前記基線補正済信号に、前記選択手段により選択された前記第2補正因子また は前記第3補正因子を乗算することにより、ディジタル振幅補正済信号を発生す る前記乗算器と、 を含む、請求項第3項記載の装置。 5.前記選択手段が、 前記基線補正済信号が前記基線基準信号より大きい時は第1信号を、前記基線 補正済信号が前記基線基準信号より小さい時は第2信号を、前記基線補正済信号 が前記基線基準信号に等しい時は第1状態の第3信号を、前記基線補正済信号が 前記基準基線信号に等しくない時は第2状態の前記第3信号を、発生する比較器 手段と、 前記第1信号に応答して前記第2補正因子を、また前記第2信号に応答して前 記第3補正因子を、前記乗算器へ供給する第1マルチプレクサと、 前記比較器が前記第1状態の前記第3信号を発生した時は、前記補償済信号と して前記基線補正済信号を、前記比較器が前記第2状態の前記第3信号を発生し た時は、前記ディジタル補償済信号として前記振幅補正済信号を、供給する第2 マルチプレクサと、 を含む、請求項第4項記載の装置。 6.前記非対称補正手段が、 前記アナログ信号の前記負ピークから得られた前記ディジタル信号から前記基 線補正済信号が得られた時に、該基線補正済信号の絶対値を前記指定された絶対 値に変更するディジタル第3補正因子を記憶するための第2レジスタと、 ディジタル基準基線基準値を記憶するための第3レジスタと、 もし前記基線補正済信号が前記基準基線信号より小さかったならば、前記第3 補正因子を乗算器へ供給する選択手段と、 前記基線補正済信号に、前記選択手段により選択された前記第3補正因子を乗 算することにより、ディジタル振幅補正済信号を発生する前記乗算器と、 を含む、請求項第3項記載の装置。 7.前記選択手段が、 前記基線補正済信号が前記基線基準信号より小さい時は第2信号を、前記基線 補正済信号が前記基線基準信号に等しいか、または前記基線基準信号より大きい 時は第1状態の第3信号を、前記基線補正済信号が前記基準基線信号に等しくな く、かつ前記基準基線信号より大きくない時は第2状態の前記第3信号を、発生 する比較器手段と、 前記第2信号に応答して前記第3補正因子を前記乗算器へ供給する第1ゲート と、 前記比較器が前記第1状態の前記第3信号を発生した時は、前記補償済信号と して前記基線補正済信号を、前記比較器が前記第2状態の前記第3信号を発生し た時は、前記ディジタル補償済信号として前記振幅補正済信号を、供給する第2 マルチプレクサと、 を含む、請求項第6項記載の装置。 8.前記非対称補正手段が、 前記アナログ信号の前記正ピークから得られた前記ディジタル信号から前記基 線補正済信号が得られた時に、該基線補正済信号の絶対値を前記指定された絶対 値に変更するディジタル第2補正因子を記憶するための第1レジスタと、 ディジタル基準基線基準値を記憶するための第3レジスタと、 もし前記基線補正済信号が前記基準基線信号より大きかったならば、前記第2 補正因子を乗算器へ供給する選択手段と、 前記基線補正済信号に、前記第2補正因子を乗算することにより、ディジタル 振幅補正済信号を発生する前記乗算器と、 を含む、請求項第3項記載の装置。 9.前記選択手段が、 前記基線補正済信号が前記基線基準信号より小さい時は第2信号を、前記基線 補正済信号が前記基線基準信号に等しいか、または前記基線基準信号より小さい 時は第1状態の第3信号を、前記基線補正済信号が前記基準基線信号に等しくな く、かつ前記基準基線信号より小さくない時は第2状態の前記第3信号を、発生 する比較器手段と、 前記第1信号に応答して前記第2補正因子を前記乗算器へ供給する第2ゲート と、 前記比較器が前記第1状態の前記第3信号を発生した時は、前記補償済信号と して前記基線補正済信号を、前記比較器が前記第2状態の前記第3信号を発生し た時は、前記ディジタル補償済信号として前記振幅補正済信号を、供給する第2 マルチプレクサと、 を含む、請求項第8項記載の装置。 10.前記非対称補正手段が、 前記アナログ信号の前記正ピークから得られた前記ディジタル信号から前記基 線補正済信号が得られた時に、該基線補正済信号の絶対値を前記指定された絶対 値に変更するディジタル第2補正因子を記憶するための第1レジスタと、 前記アナログ信号の前記負ピークから得られた前記ディジタル信号から前記基 線補正済信号が得られた時に、該基線補正済信号の絶対値を前記指定された絶対 値に変更するディジタル第3補正因子を記憶するための第2レジスタと、 ゼロのディジタル基準基線値を記憶するための第3レジスタと、 もし前記基線補正済信号が前記基準基線信号より大きかったならば前記第2補 正因子を、または、もし前記基線補正済信号が前記基準基線信号より小さかった ならば前記第3補正因子を、また前記基線補正済信号が前記基準基線信号に等し かった時は前記第2または前記第3補正因子を、乗算器へ供給する選択手段と、 前記基線補正済信号に、前記選択手段により選択された前記第2補正因子また は前記第3補正因子を乗算することにより、前記ディジタル補償済信号を発生す る前記乗算器と、 を含む、請求項第3項記載の装置。 11.前記選択手段が、 前記基線補正済信号が前記基線基準信号より大きい時は第1信号を、前記基線 補正済信号が前記基線基準信号より小さい時は第2信号を、前記基線補正済信号 が前記基準基線信号に等しかった時は前記第1または前記第2信号を、発生する 比較器手段と、 前記第1信号に応答して前記第2補正因子を、また前記第2信号に応答して前 記第3補正因子を、前記乗算器へ供給する第1マルチプレクサと、 を含む、請求項第10項記載の装置。
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