JPH10508869A - 歯根管充填用弾性プラスチック素子及びその製造方法 - Google Patents

歯根管充填用弾性プラスチック素子及びその製造方法

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JPH10508869A
JPH10508869A JP8522045A JP52204596A JPH10508869A JP H10508869 A JPH10508869 A JP H10508869A JP 8522045 A JP8522045 A JP 8522045A JP 52204596 A JP52204596 A JP 52204596A JP H10508869 A JPH10508869 A JP H10508869A
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ルエコ ゲーエムベーハー ウント コ.デンタルエアツォイグネッセ
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Abstract

(57)【要約】 本発明はイソプレンをベースにしたマトリックス及び少なくとも一の充填材からなり、当該素子がヒト及び動物の歯根管の充填に適切で、マトリックスに水酸化カルシウムが存在することを特徴とする弾性プラスチック素子に関する。本発明は提唱される素子の製造方法にも関する。

Description

【発明の詳細な説明】 歯根管充填用弾性プラスチック素子及びその製造方法 本発明はイソプレンをベースにしたマトリックス及び少なくとも一の充填材か らなり、当該素子がヒト及び動物の歯根管の充填に適切な弾性プラスチック素子 に関する。本発明は弾性プラスチック素子の製造方法にも関する。 歯髄炎として知られている病気の治療に於いて、病気の歯髄は歯根管から機械 的に除去され、歯根管は掃除され、穿孔され弾性プラスチック素子、若しくは異 なる充填材で充填され密封される。先行技術としては、Friedman et al.はJ.De nt.Res.,54(1975),Briseno in Philipp J,(年?)およびアメリカ特許第4,632 ,977 号公報が参照される。Briseno では、歯根充填材料として、特に合成レジ ン、酸化亜鉛オイゲノール、若しくは水酸化カルシウムをベースにした半剛性セ メントについて開示している。アメリカ特許第4,632,977 号公報ではトランスポ リイソプレン、例えば、ガッタパーチャ、若しくはバラタをベースにした充填材 が提案されている。ガッタパーチャ針は市販されており、その標準的な組成はマ トリックスとしてガッタパーチャが20重量%、充填材として酸化亜鉛が60− 75重量%、X線造影剤として重金属硫酸塩が17重量%、可塑剤としてワック ス及びレジンが3−4重量%である。その既知の充填材は歯根管に対して不活性 であり、従って、体組織とは反応しない。 しかしながら、既知の不活性充填材で歯根管を充填する間に、例えば歯根管に 微生物が残った結果、充填操作を終了した後に炎症がゆっくり進展しさらに治療 が必要になり、しばしば歯の 完全な損失になってしまうことを避けることができない。 先行技術の観点から、本発明が解決しようとする課題は直ぐに簡単に調製でき 、加工でき、上記のような副作用のない、ヒト若しくは動物の歯根管の充填用の 弾性プラスチック素子を提供することにある。本発明の課題はそのような素子を 製造する方法をも提供する。 その課題は、イソプレンをベースにしたマトリックス及び少なくとも一の充填 材からなる弾性プラスチック素子で、その素子はヒト若しくは動物の歯根管を充 填するのに適切な素子であって、充填材としてマトリックスの中に水酸化カルシ ウムを取り込んでいることを特徴とするものを用いた本発明の実施の態様により 解決される。 水酸化カルシウムはガッタパーチャのようなイソプレンをベースにしたマトリ ックスと直ぐに加工でき、ガッタパーチャは粉体の水酸化カルシウムを都合よく 混合でき、実質的に製造プロセスを簡素化する。 水酸化カルシウムはアルカリ作用を有するので、炎症反応で生じる酸を緩衝で き、pH値の上昇を制限することができる。 結果として、治癒過程を有利に促進及び援助できる。挿入物は歯根管に一時的に 、若しくは長期間残ることができる。 本発明に依れば、トランスポリイソプレン、ガッタパーチャ、若しくはバラタ をベースにしたマトリックスを提供することができる。マトリックスは少なくと も80重量%のトランスイソプレンを含有することを特徴とする。 本発明の弾性プラスチック素子はガッタパーチャ針の形であってもよい。 本発明の充填材として使用される水酸化カルシウムは従来の、 異なる充填材、例えば酸化亜鉛等との混合物の形でも、単独の充填材としても提 供することができる。 もちろん、本発明の弾性プラスチック素子は付加的に製剤学的に活性な成分、 特に、水性媒体に溶解、若しくは分散しうる、例えば、抗生物質,及び/若しく はグルココルチコイド、及び従来からのX線造影剤、及び従来からのワックス、 レジン、若しくは他の賦形剤などを含有することができる。本発明の弾性プラス チック素子は好ましくは以下のように特徴づけられる: (a)43.5−65.0重量%のマトリックス (b)35.0−56.5重量%の充填材 (c)(a)と(b)をベースにして任意に付加的に8重量%までの造影剤 (d)任意の付加的な従来からの成分 例えば、本発明の弾性プラスチック素子は、例えば、以下のように特徴づけられ る。 (a)約43.5重量%のガッタパーチャ、 (b)唯一の無機充填材として約56.5重量%の水酸化カルシウム (c)(a)と(b)をベースにして、任意に付加的に8重量%までの造影剤 (d)任意の付加的な従来からの成分 本発明の弾性プラスチック素子は従って本質的に以下に詳細に説明する3成分 を有する。 成分1 本発明の弾性プラスチック素子の機械的特性は主としてマトリックスの性質に よって決まる。例えば、43.5−65.0 重量%のマトリックスと35.0−56.5重量%の充填材(成分2)からなる 。マトリックスは、一方、容易に加工できるよう、ただちに歯根管に導入できる ように弾性体でなければならない。一方、それは歯根管が完全に永久に壁との間 に間隙がないように充填できるように可塑性を有しなければならない。さらに、 マトリックスは他の成分、特に、充填材をただちに取り込むことができなければ ならない。これらの目的のために、少なくとも80重量%のトランスポリイソプ レンを有するマトリックスが有利なことが分かった。ガッタパーチャを例として あげることができ、それは天然のものをベースにしたマトリックスで、主成分が トランスイソプレンである。もちろん、他のトランスイソプレン、例えば、バラ タ、イソプレンをベースにした合成マトリックス、若しくは上述した材料の誘導 体も使用することができる。 成分2 本発明の弾性プラスチック素子は充填材としての水酸化カルシウムで特徴づけ られる。充填材は、例えば、43.5−65.0重量%のマトリックスととも3 5.0−56.5重量%の量が存在する。水酸化カルシウムは組織若しくは体内 で耐えられる物質であり、マトリックスと混合し、付加的に製剤学的に活性な成 分及び従来からの賦形剤と混合することができる。 水酸化カルシウムは粉体でガッタパーチャに練り込むことができ、製造工程を 極めて簡素化できる。 前述した如く、水酸化カルシウムは炎症反応で通常起きるpH値の上昇を緩衝 することができる。従って、歯根管にできる限りの量の水酸化カルシウムを導入 することが好ましい。本発 明の弾性プラスチック素子の水酸化カルシウムの量は従って、一つには望みどう りに、若しくは有機充填材を取り込むマトリックスの容量に応じて導入されれば よい。充填材含量の非常に高い弾性プラスチック素子の例は約43.5重量%の ガッタパーチャとともに約56.5重量%の水酸化カルシウムを含有するガッタ パーチャ針である。 成分3 さらに、提供できる任意の(従来からのものであるが)成分は例えば硫酸バリ ウムのような重金属硫酸塩、若しくはビスマス/ストロンチウム化合物などのX 線造影剤である。この成分はマトリックスおよび充填材をベースにして8重量% までの量を提供できる 最後に、本発明の更なる実施の態様により以下のように特徴づけられる本発明 の弾性プラスチック素子を製造する方法をも提供する: (a)イソプレンをベースにしたマトリックスのフィルムを形成する (b)少なくとも一の充填材を、そして任意にX線造影剤を、さらに任意に従来 からの賦形剤を、好ましくは粉状、若しくは粘度の高くない形態でマトリックス に練り込む (c)混合されたフィルムを粉砕し押し出し、そして (d)押し出された材料を切断し、切片をヒト若しくは動物の歯根管に充填する のに適切な弾性プラスチック素子を形成するよう巻く。 発明は以下に実施例で説明される。 実施例 ガッタパーチャ針を製造するのに、まずマトリックスとしてのガッタパーチャ を支持ローラーと圧縮ローラーの間で、ガッタパーチャが薄膜の形、若しくは皮 のような形で支持ローラーの周りになるように巻かれる。粉体の水酸化カルシウ ムがCa(OH)2 56.5重量%:ガッタパーチャ53.5重量%の割合で、形成さ れたフィルムに引き続き巻かれる、そのフィルムは支持ローラーから剥がされ、 剥がされたフィルムは粉砕され、細い針金様の索を形成する。その索を切断し、 巻かれる。得られた弾性プラスチック素子は容易に歯根管に導入され空洞無しで 固定化できる。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1996年12月19日 【補正内容】 請求の範囲 1.充填材として水酸化カルシウムをマトリックス中に含有せしめ、かつ次のこ とを特徴とする、ヒトまたは動物の歯根管に充填するのに適しており、イソプレ ンをベースにしたマトリックス及び少なくとも1種の充填材(珪酸カルシウムは 除かれる)からなる弾性プラスチック素子: (a)43.5−65.0重量%のマトリックス、 (b)35.0−56.5重量%の充填材、 (c)(a)と(b)をベースにして任意に付加的に8重量%までの造影剤、 (d)任意の付加的な従来からの成分。 2.マトリックスがトランスポリイソプレン、ガッタパーチャ、若しくはバラタ をベースにすることを特徴とする請求項1記載の素子。 3.マトリックスが少なくとも80重量%のトランスポリイソプレンを含有する 請求項1、若しくは2記載の素子。 4.ガッタパーチャ針の形である上記請求項のいずれかに記載の素子。 5.充填材が酸化亜鉛/水酸化カルシウム混合物、若しくは酸化亜鉛無しの水酸 化カルシウムを特徴とする上記請求項のいずれかに記載の素子。 6.付加的に従来からの製剤学的に活性な成分、特に水性媒体に溶解、若しくは 分散しうる活性成分を含有することを特徴とする上記請求項のいずれかに記載の 素子。 7.製剤学的に活性な成分が抗生物質、及び若しくはグルココルチコイドである ことを特徴とする請求項6記載の素子。 8.付加的に従来からのワックス及び/若しくはレジンを含有することを特徴と する上記請求項のいずれかに記載の素子。 9.以下のように特徴づけられる上記請求項のいずれかに記載の素子: (a)約43.5重量%のガッタパーチャ、 (b)唯一の無機充填材として約56.5重量%の水酸化カルシウム、 (c)(a)と(b)をベースにして、任意に付加的に8重量%までの造影剤、 (d)任意の付加的な従来からの成分。 10.以下のように特徴づけられる上記請求項のいずれかに記載の弾性プラスチ ック素子の製造方法: (a)イソプレンをベースにしたマトリックスのフィルムを形成する、 (b)少なくとも一の充填材を、そして任意にX線造影剤を、さらに任意に従来 からの賦形剤を、好ましくは粉状、若しくは粘度の高くない形状でマトリックス に練り込む、 (c)混合されたフィルムを粉砕し押し出し、そして、 (d)押し出された材料を切断し、切片をヒト若しくは動物の歯根管に充填する のに適切な弾性プラスチック素子を形成するよう巻く。 【手続補正書】 【提出日】1997年12月18日 【補正内容】 (1) 明細書中、第5頁上から第2行の「有機充填材」を「無機充填材」に補正し 、また、第6頁上から第6行の「ガッタパーチャ53.5重量%」を「ガッタパ ーチャ43.5重量%」に補正する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,SZ,U G),AM,AT,AU,BB,BG,BR,BY,C A,CH,CN,CZ,DE,DK,EE,ES,FI ,GB,GE,HU,JP,KE,KG,KP,KR, KZ,LK,LR,LT,LU,LV,MD,MG,M N,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU ,SD,SE,SI,SK,TJ,TT,UA,US, UZ,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.充填材として水酸化カルシウムをマトリックス中に含有せしめたことを特徴 とする、ヒトまたは動物の歯根管に充填するのに適しており、イソプレンをベー スにしたマトリックス及び少なくとも1種の充填材からなる弾性プラスチック素 子。 2.マトリックスがトランスポリイソプレン、ガッタパーチャ、若しくはバラタ をベースにすることを特徴とする請求項1記載の素子。 3.マトリックスが少なくとも80重量%のトランスポリイソプレンを含有する 請求項1、若しくは2記載の素子。 4.ガッタパーチャ針の形である上記請求項のいずれかに記載の素子。 5.充填材が酸化亜鉛/水酸化カルシウム混合物、若しくは酸化亜鉛無しの水酸 化カルシウムであることを特徴とする上記請求項のいずれかに記載の素子 6.付加的に従来からの製剤学的に活性な成分、特に水性媒体に溶解、若しくは 分散しうる活性成分を含有することを特徴とする上記請求項のいずれかに記載の 素子。 7.製剤学的に活性な成分が抗生物質、及び若しくはグルココルチコイドである ことを特徴とする請求項6記載の素子。 8.付加的に従来からのX線造影剤を含有することを特徴とする上記請求項のい ずれかに記載の素子。 9.付加的に従来からのワックス及び/若しくはレジンを含有することを特徴と する上記請求項のいずれかに記載の素子。 10.以下のことを特徴とする上記請求項のいずれかに記載の素子: (a)43.5−65.0重量%のマトリックス、 (b)35.0−56.5重量%の充填材、 (c)(a)と(b)をベースにして任意に付加的に8重量%までの造影剤、 (d)任意の付加的な従来からの成分。 11.以下のように特徴づけられる請求項10記載の素子: (a)約43.5重量%のガッタパーチャ、 (b)唯一の無機充填材として約56.5重量%の水酸化カルシウム、 (c)(a)と(b)をベースにして、任意に付加的に8重量%までのX線造影 剤、 (d)任意の付加的な従来からの成分。 12.以下のように特徴づけられる上記請求項のいずれかに記載の弾性プラスチ ック素子の製造方法: (a)イソプレンをベースにしたマトリックスのフィルムを形成する、 (b)少なくとも一の充填材を、そして任意にX線造影剤を、さらに任意に従来 からの賦形剤を、好ましくは粉状、若しくは粘度の高くない形状でマトリックス に練り込む、 (c)混合されたフィルムを粉砕し押し出し、そして、 (d)押し出された材料を切断し、切片をヒト若しくは動物の歯根管に充填する のに適切な弾性プラスチック素子を形成するよう巻く。
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