JPS60181004A - 歯科用セメント組成物 - Google Patents
歯科用セメント組成物Info
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- JPS60181004A JPS60181004A JP59035765A JP3576584A JPS60181004A JP S60181004 A JPS60181004 A JP S60181004A JP 59035765 A JP59035765 A JP 59035765A JP 3576584 A JP3576584 A JP 3576584A JP S60181004 A JPS60181004 A JP S60181004A
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- Japan
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- organic
- acid
- unsaturated fatty
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は歯科治療において刺激性特に刺激臭の少い点に
効果と特長とをもつ歯科用セメント組成物に関する、 歯科用セメントには各種のものが実用に供されているが
その中の一つにA剤が亜鉛華(ZnO)でB剤がニーシ
ノール(オイケ゛ノールともいう、丁字油の主成分であ
るため、俗に丁字油そのものを示すこともある)から構
成される組合わせの製剤で、用時にA剤とB剤とを練合
してペースト状となして使用するニーシノールセメント
があり、古い歴史をもって今日も尚臨床上に不可欠のセ
メントである。該セメントの臨床上の用途としては歯肉
包帯、歯髄覆とう、仮封、根管充填、義歯の裏装及び印
象等に利用されている。庫発明は該セメントの改良研究
の結果達成さネ1、特にニーシノールを不使用としたも
のである。
効果と特長とをもつ歯科用セメント組成物に関する、 歯科用セメントには各種のものが実用に供されているが
その中の一つにA剤が亜鉛華(ZnO)でB剤がニーシ
ノール(オイケ゛ノールともいう、丁字油の主成分であ
るため、俗に丁字油そのものを示すこともある)から構
成される組合わせの製剤で、用時にA剤とB剤とを練合
してペースト状となして使用するニーシノールセメント
があり、古い歴史をもって今日も尚臨床上に不可欠のセ
メントである。該セメントの臨床上の用途としては歯肉
包帯、歯髄覆とう、仮封、根管充填、義歯の裏装及び印
象等に利用されている。庫発明は該セメントの改良研究
の結果達成さネ1、特にニーシノールを不使用としたも
のである。
該セメントについて少しく 市i L <説明すれば次
の通りである。即ち該セメントのA剤とB剤とを施療時
am練合して檀−スト状となし、使用するがその混合割
合は施療に応じて成る程度任意であり、従って該セメン
トの硬化時間及び硬化物の強度はこれを成る範囲内にお
いて調節することが可能である。しかしながらこれには
限度があるので使用目的に応じて組成及び製法を工夫し
たセメントが実用されている。即ち本出願人は先行発明
において該ニーシノールセメントの改良について次の諸
事実を明かにしているO例えば特願昭≠f −73jl
Aj号においては金属石けん等を予め加えたセメント組
成物が辺縁封鎖性(後述)の良好なセメントであること
、特願昭tg−タ1//、2号においでは微粒子の酸化
ケイ素を予め加えたセメント組成物は用時練和する際及
び施療の際に術者の操作性を改善すること、特願昭4t
7−797≠り号においては裁断した合成繊維を予め加
えたセメント組成物が靭性に富み、咬合圧によって欠け
にくく、しかも必要により患部より撤去しゃすい仮封剤
(後述)を与・えること、更に持腐1昭j / −S#
≠Oj号においてはA剤に水酸化カルシウムを加え、シ
リコン油で練和したセメノド組成物はその硬化後の硬化
物が多少の弾力性を持ち、根管充填及び歯肉包帯の目的
に好適に使用されることを開示している。このようにセ
メントの基本組成はZnOとニーシノールとであるが処
方を工夫することによって色々な用途に使用される。一
般的な処方内容はA剤が粉末の場合にB剤が液体で、A
剤が軟膏状である場合にB剤も軟膏状であることが多い
が、A剤が粉末の場合の例ではA剤はZnOとロジンと
を主体とし、znOの一部を無機酸化塩、無機酸塩であ
る酸化マグネシウム、酢酸亜鉛、硫酸ノ々リウム、ケイ
酸アルミニ9ム及びアルミン酸マグネクウム等で置き換
えた処方も使用できる。又B剤としては主としてニーシ
ノールを用い、又これにオリブ油を混合したものもある
が、処方によっては硬化促進剤として装置であるが有機
酸例えばグロビオン酸又は安息香酸等を添加混合してい
る。
の通りである。即ち該セメントのA剤とB剤とを施療時
am練合して檀−スト状となし、使用するがその混合割
合は施療に応じて成る程度任意であり、従って該セメン
トの硬化時間及び硬化物の強度はこれを成る範囲内にお
いて調節することが可能である。しかしながらこれには
限度があるので使用目的に応じて組成及び製法を工夫し
たセメントが実用されている。即ち本出願人は先行発明
において該ニーシノールセメントの改良について次の諸
事実を明かにしているO例えば特願昭≠f −73jl
Aj号においては金属石けん等を予め加えたセメント組
成物が辺縁封鎖性(後述)の良好なセメントであること
、特願昭tg−タ1//、2号においでは微粒子の酸化
ケイ素を予め加えたセメント組成物は用時練和する際及
び施療の際に術者の操作性を改善すること、特願昭4t
7−797≠り号においては裁断した合成繊維を予め加
えたセメント組成物が靭性に富み、咬合圧によって欠け
にくく、しかも必要により患部より撤去しゃすい仮封剤
(後述)を与・えること、更に持腐1昭j / −S#
≠Oj号においてはA剤に水酸化カルシウムを加え、シ
リコン油で練和したセメノド組成物はその硬化後の硬化
物が多少の弾力性を持ち、根管充填及び歯肉包帯の目的
に好適に使用されることを開示している。このようにセ
メントの基本組成はZnOとニーシノールとであるが処
方を工夫することによって色々な用途に使用される。一
般的な処方内容はA剤が粉末の場合にB剤が液体で、A
剤が軟膏状である場合にB剤も軟膏状であることが多い
が、A剤が粉末の場合の例ではA剤はZnOとロジンと
を主体とし、znOの一部を無機酸化塩、無機酸塩であ
る酸化マグネシウム、酢酸亜鉛、硫酸ノ々リウム、ケイ
酸アルミニ9ム及びアルミン酸マグネクウム等で置き換
えた処方も使用できる。又B剤としては主としてニーシ
ノールを用い、又これにオリブ油を混合したものもある
が、処方によっては硬化促進剤として装置であるが有機
酸例えばグロビオン酸又は安息香酸等を添加混合してい
る。
前述のごとくニーシノールセメントの硬化時間又はセメ
ント硬化物の強度等はニーシノールセメントの処方を工
夫することによって成る程度所望の通りに達成され得る
点にニーシノールセメントの大きな特徴があるが、硬化
剤である6剤はニーシノールを主体とするので特有の臭
いをもちその分子中にはフェノール性OHを有するので
軟組織、特に開放側に直接接触するような施術、例えば
歯肉包帯又は時に根管充填などでは患者に不快感を与え
る事がある。又ニーシノールは輸入品であり価格も高く
かつその価格が変呻し易いこと、更に天然品であるので
一定品質のものを得難く、又経時的に着色して商品価値
を損う傾向をもつ。本発明者らはニーシノール由来の上
述のごとき特有の刺激臭も着色もなく、更に原料的にも
安価でしかもニーシノールを用いたセメント組成物と同
様な硬化時間で、硬化態度も余り異らず、硬化物の強度
は同等もしくはそれ以上の効果を奏する組成物について
研究の結果本発明を得た。
ント硬化物の強度等はニーシノールセメントの処方を工
夫することによって成る程度所望の通りに達成され得る
点にニーシノールセメントの大きな特徴があるが、硬化
剤である6剤はニーシノールを主体とするので特有の臭
いをもちその分子中にはフェノール性OHを有するので
軟組織、特に開放側に直接接触するような施術、例えば
歯肉包帯又は時に根管充填などでは患者に不快感を与え
る事がある。又ニーシノールは輸入品であり価格も高く
かつその価格が変呻し易いこと、更に天然品であるので
一定品質のものを得難く、又経時的に着色して商品価値
を損う傾向をもつ。本発明者らはニーシノール由来の上
述のごとき特有の刺激臭も着色もなく、更に原料的にも
安価でしかもニーシノールを用いたセメント組成物と同
様な硬化時間で、硬化態度も余り異らず、硬化物の強度
は同等もしくはそれ以上の効果を奏する組成物について
研究の結果本発明を得た。
即ち本発明について詳しく説明すればZnO又は池の無
機酸塩、無機酸化塩及びロジ/からなる従前公知のA剤
及び有機不飽和脂肪酸又は有機不飽和脂肪酸と有機飽和
脂肪酸及び多価アルコール又はIリアルキレングリコー
ル又はこれらの混合物と少鰍の有機酸の添加混合物とよ
りなる本発明に基づくB剤からなる歯科用セメント組成
物であって施療時A剤とB剤とを練和してペースト状と
して使用した場合に適切な時間内に硬化するのが本発明
の重要な一効果である。
機酸塩、無機酸化塩及びロジ/からなる従前公知のA剤
及び有機不飽和脂肪酸又は有機不飽和脂肪酸と有機飽和
脂肪酸及び多価アルコール又はIリアルキレングリコー
ル又はこれらの混合物と少鰍の有機酸の添加混合物とよ
りなる本発明に基づくB剤からなる歯科用セメント組成
物であって施療時A剤とB剤とを練和してペースト状と
して使用した場合に適切な時間内に硬化するのが本発明
の重要な一効果である。
次に本発明の実施態様について説明する。
前述のごとく本発明は従来より・用いられているニーシ
ノールセメントを構成するニーシノールの欠点を改善す
るためニーシノールに代替できる組成を見出したが、更
に大きな特長としてはニーシノールセメントのA剤とし
て用いられているA剤がそのまま本発明の組成物中の^
剤として用いられることも本発明の重要な効果の−っで
ある。従って以下には本発明に基いたB剤について説明
する。
ノールセメントを構成するニーシノールの欠点を改善す
るためニーシノールに代替できる組成を見出したが、更
に大きな特長としてはニーシノールセメントのA剤とし
て用いられているA剤がそのまま本発明の組成物中の^
剤として用いられることも本発明の重要な効果の−っで
ある。従って以下には本発明に基いたB剤について説明
する。
即ち本日剤は
(a)有機不飽和脂肪酸又は有機不飽和脂肪酸と有機飽
和脂肪酸、(b)多価アルコール又はポリアルキレング
リコール又は両者の混合物1更に(C)任意に使用され
る少量の有機酸の該王者よりなる混合体である。
和脂肪酸、(b)多価アルコール又はポリアルキレング
リコール又は両者の混合物1更に(C)任意に使用され
る少量の有機酸の該王者よりなる混合体である。
即ち本日剤は有機不飽和脂肪酸又は有機飽和脂肪酸或い
はそれらの混合物に、多価アルコール又はポリアルキレ
ングリコール或いはそれらの混合物を加えて成り、該混
合物に所望により硬化促進の目的で加えられる少鰍の有
機酸より成る。本発明に使用している該有機不飽和脂肪
酸は■■■■■■1■一般式C1H2n、 C0OHに
相当するオレイ7E1% −Cラ4 Jン酸、エルカ酸
、及びウンデシレン酸、C6H5,3COOHに相当す
るリノール酸、C6H5,−5COOHK相当する一一
一■■リルン酸等が市場において容易に入手し得るので
これらの酸を好適に使用できる。又有機飽和脂肪酸は一
般式C1H2n4□C0OHK相当するラウリン酸、イ
ンパルミチン酸及びイノステアリン酸等がytF場にオ
いて容易に人手し得るのでこれらを好適に使用すること
ができる。但し上式中nは/〜!2の数値を意味する。
はそれらの混合物に、多価アルコール又はポリアルキレ
ングリコール或いはそれらの混合物を加えて成り、該混
合物に所望により硬化促進の目的で加えられる少鰍の有
機酸より成る。本発明に使用している該有機不飽和脂肪
酸は■■■■■■1■一般式C1H2n、 C0OHに
相当するオレイ7E1% −Cラ4 Jン酸、エルカ酸
、及びウンデシレン酸、C6H5,3COOHに相当す
るリノール酸、C6H5,−5COOHK相当する一一
一■■リルン酸等が市場において容易に入手し得るので
これらの酸を好適に使用できる。又有機飽和脂肪酸は一
般式C1H2n4□C0OHK相当するラウリン酸、イ
ンパルミチン酸及びイノステアリン酸等がytF場にオ
いて容易に人手し得るのでこれらを好適に使用すること
ができる。但し上式中nは/〜!2の数値を意味する。
A剤の主成分であるznOが酸との混和により固化する
という原理を歯科用セメントに応用することは公知のこ
とである。しかし現在実用化されている酸は無機リン酸
、ポリアクリル酸、ポリアクリル酸のエステルなどであ
りこれらの諸要素で構成されたセメントは刺激が強いと
か、固化したセメントが強固にすぎて仮封用又は根管光
横用には適当でない。本発明においては現在実用されて
いない有機酸を用い、更にこれに多価アルコール又はグ
リプールを加えることにより従来のニーシノール七メン
ト用B剤に代替しうるB剤組成物を得た。本発明のB剤
組成物においては有機不飽和脂肪酸又は有機不飽和脂肪
酸と有機飽和脂肪酸及び多価アルコール又はグリコール
とが不可欠である。その具体例を示せば次の通りである
。
という原理を歯科用セメントに応用することは公知のこ
とである。しかし現在実用化されている酸は無機リン酸
、ポリアクリル酸、ポリアクリル酸のエステルなどであ
りこれらの諸要素で構成されたセメントは刺激が強いと
か、固化したセメントが強固にすぎて仮封用又は根管光
横用には適当でない。本発明においては現在実用されて
いない有機酸を用い、更にこれに多価アルコール又はグ
リプールを加えることにより従来のニーシノール七メン
ト用B剤に代替しうるB剤組成物を得た。本発明のB剤
組成物においては有機不飽和脂肪酸又は有機不飽和脂肪
酸と有機飽和脂肪酸及び多価アルコール又はグリコール
とが不可欠である。その具体例を示せば次の通りである
。
^剤:昭和薬品化工にに製、根管充填剤〔商標名“キャ
ナルス■”〕のA剤 ノ(,9) 亜鉛華 μ0′ ロ ジ ン 30 硫酸パリ9ム /J’ 次炭酸ビスマス /j 00 B剤:第1表の8処方とb処方とを用い、A剤3g対B
剤/lll10比で練合し、JIST−660,2に準
じて練和し、37℃、相対湿度lθ0チの小函内に放置
し固化させた。破砕抗力(強&:ゆ/ ctrt” )
の測定法もJ I S T−1plsOλ(概略は後文
第 l 表 (注)%は重tチである 本発明で使用する脂肪酸はc2□7Hよ、〜35coo
Hノ構造をもち、これに属するものはリノール酸、オレ
イン酸又はイノステアリン酸等である。
ナルス■”〕のA剤 ノ(,9) 亜鉛華 μ0′ ロ ジ ン 30 硫酸パリ9ム /J’ 次炭酸ビスマス /j 00 B剤:第1表の8処方とb処方とを用い、A剤3g対B
剤/lll10比で練合し、JIST−660,2に準
じて練和し、37℃、相対湿度lθ0チの小函内に放置
し固化させた。破砕抗力(強&:ゆ/ ctrt” )
の測定法もJ I S T−1plsOλ(概略は後文
第 l 表 (注)%は重tチである 本発明で使用する脂肪酸はc2□7Hよ、〜35coo
Hノ構造をもち、これに属するものはリノール酸、オレ
イン酸又はイノステアリン酸等である。
又多価アルコールはグロビレングリコール(PQ)又は
グリセリン等であり、4リアルキレングリコールはポリ
エチレングリコール(PEG)又はポリプロピレングリ
コール(PPG)又!;tこれらの混合体等である。
グリセリン等であり、4リアルキレングリコールはポリ
エチレングリコール(PEG)又はポリプロピレングリ
コール(PPG)又!;tこれらの混合体等である。
なお、本発明のセメント組成物としては口腔内において
!〜≠分で硬化(仮封剤として使用する場合など)する
組成物或は /j−乙。分で硬化すべき根管充填剤の組
成物がある。このような場合に/3−乙0分に硬化する
組成物は本発明のB剤の組成比の相互の量的関係を調節
することにより達成できるが、2〜≠分に硬化する組成
物の場合にはニーシノールセメントの従来技術において
公知である酸性物質例えば酢酸、グロビオン酸又は安息
香酸等の所望量即ち通常/dllJ後ないしはそれ以下
の量を本発明の組成物に対して加える。
!〜≠分で硬化(仮封剤として使用する場合など)する
組成物或は /j−乙。分で硬化すべき根管充填剤の組
成物がある。このような場合に/3−乙0分に硬化する
組成物は本発明のB剤の組成比の相互の量的関係を調節
することにより達成できるが、2〜≠分に硬化する組成
物の場合にはニーシノールセメントの従来技術において
公知である酸性物質例えば酢酸、グロビオン酸又は安息
香酸等の所望量即ち通常/dllJ後ないしはそれ以下
の量を本発明の組成物に対して加える。
本発明の具体例としての歯科用セメント組成物の組成範
囲は リノール酸 5〜50重量% イソステアリン酸 j〜so重Wk’sであり施療に際
ルて上記A剤とB剤とを練和してペースト状として使用
する。
囲は リノール酸 5〜50重量% イソステアリン酸 j〜so重Wk’sであり施療に際
ルて上記A剤とB剤とを練和してペースト状として使用
する。
更に上記B剤の組成例を具体的に示すと次の通りである
: (1) リノール酸:PG=/:/ (11) リノール酸: PEG=/ : /(ll+
) オレイン酸:PG=/:/(Iv) オレインw:
PE G=/ : /(V) リノール酸:インステ
アリン酸:PG−=−2:3:j (vl ) オレイン酸:イソステアリンgll:PG
=、2 : 3 : j (vil) リノール酸:イソステアリン酸: P E
G=、2 : 3 : j− (vlll) オレイン酸:イソステアリンlI:PE
G=1 : 3 : j これらの組成例においてPEGの代りにPPGを使用し
得るし、PGの一部をグリセリンで、又はこれらの混合
物で代用することもできる。
: (1) リノール酸:PG=/:/ (11) リノール酸: PEG=/ : /(ll+
) オレイン酸:PG=/:/(Iv) オレインw:
PE G=/ : /(V) リノール酸:インステ
アリン酸:PG−=−2:3:j (vl ) オレイン酸:イソステアリンgll:PG
=、2 : 3 : j (vil) リノール酸:イソステアリン酸: P E
G=、2 : 3 : j− (vlll) オレイン酸:イソステアリンlI:PE
G=1 : 3 : j これらの組成例においてPEGの代りにPPGを使用し
得るし、PGの一部をグリセリンで、又はこれらの混合
物で代用することもできる。
尚又上述の組成成分に015〜40重11.1の硬化促
進剤を添加することもあり又しない場合もあってこれは
使用目的により設定される。本発明によるB剤は多くの
場合に液状を呈しているが適当な保型剤(例えば軽質シ
リカ、ベントナイト、ケイ酸アルε、aジン、′ワック
ス類など′fr61.合したり又は熱時溶融させたりす
る)の併用によって半固型の軟膏状に製造されることが
できる。このことは前述のごとくB剤が軟膏状であれば
A剤も軟膏状であることが使用上便利であるためである
。例えばA剤をバルサム又は オリプ油などで練合した
り、B剤の成分の中でA剤との化学反応に本来与らない
物質、例えば多価アルコール又はグリコール類の一部又
は全部ヶもってA剤を軟膏状にすることも本発明の技術
範囲内にある。いずれにしても本発明によるB剤は経時
的に安定でしかも着色等の外観変化もなく、従って貯蔵
も容易であるゆ次に本剤を仮封剤として使用する場合を
説明する。仮封剤とは例えばう蝕(むし歯)治療におい
て当該患歯を削ったとすると切削部は凹部を形成し、し
かも切削により新鮮な歯質が露出するからそのまま食事
をすることができない。このようなときに次に来院(3
〜7日後)する迄の間、該巴部を封鎖する目的のセメン
トを仮封剤と云い、黄填後3〜j分位で硬化し、該硬化
物は刺激性なく食事の咬合に耐えて破損又は咬耗せず、
歯質に密に接着し、撤去するまでの間セメントの辺縁と
歯質の間隙とを完全に封鎖(辺縁封鎖性という)して口
腔内の雑菌等の侵入を完全に防止せねばならない。辺縁
封鎖性に対しては該セメント組成物の接着度又は硬化後
のセメントの強度が大きく関係する。この封鎖性及び強
度については次の111!I定法が行われている。
進剤を添加することもあり又しない場合もあってこれは
使用目的により設定される。本発明によるB剤は多くの
場合に液状を呈しているが適当な保型剤(例えば軽質シ
リカ、ベントナイト、ケイ酸アルε、aジン、′ワック
ス類など′fr61.合したり又は熱時溶融させたりす
る)の併用によって半固型の軟膏状に製造されることが
できる。このことは前述のごとくB剤が軟膏状であれば
A剤も軟膏状であることが使用上便利であるためである
。例えばA剤をバルサム又は オリプ油などで練合した
り、B剤の成分の中でA剤との化学反応に本来与らない
物質、例えば多価アルコール又はグリコール類の一部又
は全部ヶもってA剤を軟膏状にすることも本発明の技術
範囲内にある。いずれにしても本発明によるB剤は経時
的に安定でしかも着色等の外観変化もなく、従って貯蔵
も容易であるゆ次に本剤を仮封剤として使用する場合を
説明する。仮封剤とは例えばう蝕(むし歯)治療におい
て当該患歯を削ったとすると切削部は凹部を形成し、し
かも切削により新鮮な歯質が露出するからそのまま食事
をすることができない。このようなときに次に来院(3
〜7日後)する迄の間、該巴部を封鎖する目的のセメン
トを仮封剤と云い、黄填後3〜j分位で硬化し、該硬化
物は刺激性なく食事の咬合に耐えて破損又は咬耗せず、
歯質に密に接着し、撤去するまでの間セメントの辺縁と
歯質の間隙とを完全に封鎖(辺縁封鎖性という)して口
腔内の雑菌等の侵入を完全に防止せねばならない。辺縁
封鎖性に対しては該セメント組成物の接着度又は硬化後
のセメントの強度が大きく関係する。この封鎖性及び強
度については次の111!I定法が行われている。
a、封鎖性の測定
内径11vnms長さ70 mm の硝子管の中(脱水
した硫酸銅粉を充填し、一端を該ペーストで封じ他端を
シリコンゴムで封じた後11C37℃の温水中に7日間
浸漬して硝子管中の硫酸銅の変色度を検する。
した硫酸銅粉を充填し、一端を該ペーストで封じ他端を
シリコンゴムで封じた後11C37℃の温水中に7日間
浸漬して硝子管中の硫酸銅の変色度を検する。
b、セメント強度の測定(JIS T−7602)金型
を用いて外径67F1111長さ/ 2 amの円柱状
の試験片を作成し37℃の温水中に、2≠時間浸漬した
後に毎分0..2 、t mm の速度で該試験片を圧
縮し、圧縮強度を常法により測定する。上) 記a試験
で封鎖性を測定するのであるが該硫酸銅が変色すればセ
メントと歯質との界面より水分が侵入したことを意味し
、もしかすると細菌が侵入する危険性の指標とし、不合
格と判定する。又す試験による仮封用のセメントの圧縮
強度は少くとも70−.2θθゆ/♂が必要であるとさ
れている。
を用いて外径67F1111長さ/ 2 amの円柱状
の試験片を作成し37℃の温水中に、2≠時間浸漬した
後に毎分0..2 、t mm の速度で該試験片を圧
縮し、圧縮強度を常法により測定する。上) 記a試験
で封鎖性を測定するのであるが該硫酸銅が変色すればセ
メントと歯質との界面より水分が侵入したことを意味し
、もしかすると細菌が侵入する危険性の指標とし、不合
格と判定する。又す試験による仮封用のセメントの圧縮
強度は少くとも70−.2θθゆ/♂が必要であるとさ
れている。
本発明に用いた歯科用仮封用セメント組成物は・試験に
は勿論合格し、又強度は約lθ0に& / cyn”で
あった。仮封剤は余りに強度の大きな場合(例えば、2
00に9を越える 5ookIIとかioookgの場
合)Kは後日これを撤去しようとするとき困難なので約
100に9/、”は実用上十分な強度である□ 次に本発明のセメント組成物を根管充填剤として使用す
る場合を説明する。歯の中心部には根管という管があり
、ここに神経繊維と血管とが走っているが感染などによ
って除去(抜髄という)せざるを得なくなった場合に該
根管の中は空洞となるのでその中を隙間なく充填しなけ
ればならない。
は勿論合格し、又強度は約lθ0に& / cyn”で
あった。仮封剤は余りに強度の大きな場合(例えば、2
00に9を越える 5ookIIとかioookgの場
合)Kは後日これを撤去しようとするとき困難なので約
100に9/、”は実用上十分な強度である□ 次に本発明のセメント組成物を根管充填剤として使用す
る場合を説明する。歯の中心部には根管という管があり
、ここに神経繊維と血管とが走っているが感染などによ
って除去(抜髄という)せざるを得なくなった場合に該
根管の中は空洞となるのでその中を隙間なく充填しなけ
ればならない。
そのために使わわるセメントは根管充填用セメントと呼
ばれ現在は専用のニーシノールセメント〔好適例として
「=?ヤナルス■」(昭和薬品化工にに製)がある〕が
使われている。根管充填剤の必要条件は、充填後の状−
をs認するための造影剤(硫酸バリウム又はビスマス塩
)が処方されていること、A剤とB剤とを練和したとき
の練和物(硬化する前の泥状状態を練和泥という)はな
めらかで多少の粘りがあること、及び練和泥が37℃、
侵度/θθ優の環境下で75〜60分で硬化し、硬化時
に収縮しないことである。
ばれ現在は専用のニーシノールセメント〔好適例として
「=?ヤナルス■」(昭和薬品化工にに製)がある〕が
使われている。根管充填剤の必要条件は、充填後の状−
をs認するための造影剤(硫酸バリウム又はビスマス塩
)が処方されていること、A剤とB剤とを練和したとき
の練和物(硬化する前の泥状状態を練和泥という)はな
めらかで多少の粘りがあること、及び練和泥が37℃、
侵度/θθ優の環境下で75〜60分で硬化し、硬化時
に収縮しないことである。
本発明においては造影剤の処方されたキャナルス■のA
剤をA剤として“使用し一、B剤としては本発明に基づ
くB剤を用いる。
剤をA剤として“使用し一、B剤としては本発明に基づ
くB剤を用いる。
以上の通り本発明の歯科用セメント組成物は従来の歯科
用セメントの組成物と比較して操作性、硬化時間、辺縁
封鎖性、硬化物の強度の点で従来技術の同じ目的に使用
されるニーシノールセメントのそれらを凌ぐものであり
、更に刺激性の味及び(又は)臭いを有せず経時的な増
色変化がなく、硬化物は白色で外tR(患者の口腔内の
審美性)もすぐれている。尚又原料単価も安く、品質に
もフレがない上、容易に入手できる等の二次的利益もあ
り、該施療面に多大の寄与をすることができる。
用セメントの組成物と比較して操作性、硬化時間、辺縁
封鎖性、硬化物の強度の点で従来技術の同じ目的に使用
されるニーシノールセメントのそれらを凌ぐものであり
、更に刺激性の味及び(又は)臭いを有せず経時的な増
色変化がなく、硬化物は白色で外tR(患者の口腔内の
審美性)もすぐれている。尚又原料単価も安く、品質に
もフレがない上、容易に入手できる等の二次的利益もあ
り、該施療面に多大の寄与をすることができる。
実施例 /
A剤としては亜鉛華、ロジン及び造影剤より製せられて
いる「キャナルス■」(昭和薬品化工KK製)のA剤を
使用する。8剤はリノール酸(純度りjqIT)JOI
K、Iリエチレングリコール(日周試薬)!;09を加
えて金賞均等に攪拌して製せられた。本セメント組成物
は根充剤として適当であるO 実施例 2 A剤としては亜鉛華及びロジンと造影剤とが処方されて
いる「キャナルス@)j(昭和薬品化工にに製)を使用
する。B剤としてはオレイン酸(−級KM)、2θy1
イノステアリン酸(−級試a)30g、ポリエチレング
リコ−ルナ4too(−級試薬)301/を加え、攪拌
して溶かし、金賞均等とした。本セメント組成物は実施
例/と同様に使用される。
いる「キャナルス■」(昭和薬品化工KK製)のA剤を
使用する。8剤はリノール酸(純度りjqIT)JOI
K、Iリエチレングリコール(日周試薬)!;09を加
えて金賞均等に攪拌して製せられた。本セメント組成物
は根充剤として適当であるO 実施例 2 A剤としては亜鉛華及びロジンと造影剤とが処方されて
いる「キャナルス@)j(昭和薬品化工にに製)を使用
する。B剤としてはオレイン酸(−級KM)、2θy1
イノステアリン酸(−級試a)30g、ポリエチレング
リコ−ルナ4too(−級試薬)301/を加え、攪拌
して溶かし、金賞均等とした。本セメント組成物は実施
例/と同様に使用される。
実施例 3
A剤は日周亜鉛華7111、日周ロジン、201/(米
国ハーキュリス社製 ステーペライトロノン〕及びステ
アリン酸マグネシウム291に混合し/jOメツシュに
粉砕することによって製造された。B剤はオレイン酸(
−級試m)!;09、グロビレングリコー/L−(特級
試薬)rogを全W均等に混合することにより製造され
た。本セメント組成物は仮封剤として適当である。
国ハーキュリス社製 ステーペライトロノン〕及びステ
アリン酸マグネシウム291に混合し/jOメツシュに
粉砕することによって製造された。B剤はオレイン酸(
−級試m)!;09、グロビレングリコー/L−(特級
試薬)rogを全W均等に混合することにより製造され
た。本セメント組成物は仮封剤として適当である。
上記の実施例/9.2及び3で得られた組成物について
測定された硬化時間、封鎖性及び強度に関する数値を第
1表に示す。
測定された硬化時間、封鎖性及び強度に関する数値を第
1表に示す。
第 、2 嚢
* JIS T−11,0,2準用
f*Jls T−A乙o2準用(測定法)概略は本明細
書に既述されている)
書に既述されている)
Claims (4)
- (1) 酸化亜鉛又は池の無機塩或いはこれらの混合物
及びロジンより成るA剤と一般に液体である8剤とを用
時練合し、該練合物が経時によって硬化する該A剤とB
剤とから成る歯科用セメント組成物において、 B剤が下記(”) e (b)及び(c)の王者即ち(
a)有機不飽和脂肪酸又は有機不飽和脂肪酸と有機飽和
脂肪酸、(b)多価アルコールもしくはポリアルキレン
グリコール又はこれらの混合物、及び(C)任意に使用
される少量の硬化促進剤としての有機酸より成ることを
特徴とする上記の歯科用セメント組成物。 - (2)有機不飽和脂肪酸及び有機飽和脂肪酸の炭素数が
/θ〜2.2であり、前者は一般式%式% いずれかに相当する不飽和脂肪酸、後者は一般式CnH
2nや、(3)Hに相当する飽和脂肪酸(但しnは10
−22の数値を表す)である特許請求の範囲第1項記載
の組成物。 - (3) 多価アルコールとしてはプロピレングリコール
又はグリセリンがこれに属し〜更にポリアルキレングリ
コールとしてはポリエチレングリコール又は?リグロビ
レングリコールがこれに属し、尚又これらの混合物もこ
れに属する特許請求の範囲第1項記載の組成物。 - (4)B剤組成牛の有機不飽和脂肪酸の含有率が5〜5
0重量%、又有機飽和脂肪酸の含有率がj〜jO重It
ts1更に多価アルコール又はポリアルキレングリコー
ルの含有率が20′〜ざO重置−の範囲内にある特許請
求の範囲第1項記載の組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59035765A JPS60181004A (ja) | 1984-02-27 | 1984-02-27 | 歯科用セメント組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59035765A JPS60181004A (ja) | 1984-02-27 | 1984-02-27 | 歯科用セメント組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60181004A true JPS60181004A (ja) | 1985-09-14 |
JPH0149326B2 JPH0149326B2 (ja) | 1989-10-24 |
Family
ID=12450949
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59035765A Granted JPS60181004A (ja) | 1984-02-27 | 1984-02-27 | 歯科用セメント組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60181004A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62223103A (ja) * | 1986-03-25 | 1987-10-01 | Meishin Kk | 医科用または歯科用硬化性組成物 |
JPS62286906A (ja) * | 1986-06-04 | 1987-12-12 | Showa Yakuhin Kako Kk | 歯科用セメントの組成物 |
JPS6344506A (ja) * | 1986-08-11 | 1988-02-25 | Showa Yakuhin Kako Kk | 歯科用充填剤組成物 |
DE10101301A1 (de) * | 2001-01-14 | 2002-07-25 | Voco Gmbh | Wasserbasierender Zement |
JP2016084338A (ja) * | 2014-05-16 | 2016-05-19 | 国立大学法人大阪大学 | 根管充填材 |
EP3205326A1 (en) | 2016-02-15 | 2017-08-16 | Shofu Inc. | Two-paste type sealer composition for root canal filling |
EP3205327A1 (en) | 2016-02-15 | 2017-08-16 | Shofu Inc. | Sealer composition for root canal filling |
-
1984
- 1984-02-27 JP JP59035765A patent/JPS60181004A/ja active Granted
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62223103A (ja) * | 1986-03-25 | 1987-10-01 | Meishin Kk | 医科用または歯科用硬化性組成物 |
JPS62286906A (ja) * | 1986-06-04 | 1987-12-12 | Showa Yakuhin Kako Kk | 歯科用セメントの組成物 |
JPH0310602B2 (ja) * | 1986-06-04 | 1991-02-14 | Showa Pharm Chem Ind | |
JPS6344506A (ja) * | 1986-08-11 | 1988-02-25 | Showa Yakuhin Kako Kk | 歯科用充填剤組成物 |
JPH0468281B2 (ja) * | 1986-08-11 | 1992-11-02 | Showa Pharm Chem Ind | |
DE10101301A1 (de) * | 2001-01-14 | 2002-07-25 | Voco Gmbh | Wasserbasierender Zement |
DE10101301B4 (de) * | 2001-01-14 | 2007-06-14 | Voco Gmbh | Wasserbasierender Zement |
JP2016084338A (ja) * | 2014-05-16 | 2016-05-19 | 国立大学法人大阪大学 | 根管充填材 |
EP3205326A1 (en) | 2016-02-15 | 2017-08-16 | Shofu Inc. | Two-paste type sealer composition for root canal filling |
EP3205327A1 (en) | 2016-02-15 | 2017-08-16 | Shofu Inc. | Sealer composition for root canal filling |
US10307344B2 (en) | 2016-02-15 | 2019-06-04 | Shofu Inc. | Two-paste type sealer composition for root canal filling |
US10463581B2 (en) | 2016-02-15 | 2019-11-05 | Shofu Inc. | Sealer composition for root canal filling |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0149326B2 (ja) | 1989-10-24 |
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