JPH10507958A - 電気ブラシの操作モードに依存する出力制御を有する真空掃除機 - Google Patents

電気ブラシの操作モードに依存する出力制御を有する真空掃除機

Info

Publication number
JPH10507958A
JPH10507958A JP9510028A JP51002897A JPH10507958A JP H10507958 A JPH10507958 A JP H10507958A JP 9510028 A JP9510028 A JP 9510028A JP 51002897 A JP51002897 A JP 51002897A JP H10507958 A JPH10507958 A JP H10507958A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
suction
vacuum cleaner
pressure
motor
brush
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP9510028A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4542628B2 (ja
Inventor
ヨハネス アントニウス セオドラス ドリーセン
ミシェール アラン オーレリウス スハリフ
レインク アドルフ フィッセル
Original Assignee
フィリップス エレクトロニクス ネムローゼ フェンノートシャップ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by フィリップス エレクトロニクス ネムローゼ フェンノートシャップ filed Critical フィリップス エレクトロニクス ネムローゼ フェンノートシャップ
Publication of JPH10507958A publication Critical patent/JPH10507958A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4542628B2 publication Critical patent/JP4542628B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47LDOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47L9/00Details or accessories of suction cleaners, e.g. mechanical means for controlling the suction or for effecting pulsating action; Storing devices specially adapted to suction cleaners or parts thereof; Carrying-vehicles specially adapted for suction cleaners
    • A47L9/28Installation of the electric equipment, e.g. adaptation or attachment to the suction cleaner; Controlling suction cleaners by electric means
    • A47L9/2894Details related to signal transmission in suction cleaners
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47LDOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47L9/00Details or accessories of suction cleaners, e.g. mechanical means for controlling the suction or for effecting pulsating action; Storing devices specially adapted to suction cleaners or parts thereof; Carrying-vehicles specially adapted for suction cleaners
    • A47L9/28Installation of the electric equipment, e.g. adaptation or attachment to the suction cleaner; Controlling suction cleaners by electric means
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47LDOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47L9/00Details or accessories of suction cleaners, e.g. mechanical means for controlling the suction or for effecting pulsating action; Storing devices specially adapted to suction cleaners or parts thereof; Carrying-vehicles specially adapted for suction cleaners
    • A47L9/28Installation of the electric equipment, e.g. adaptation or attachment to the suction cleaner; Controlling suction cleaners by electric means
    • A47L9/2805Parameters or conditions being sensed
    • A47L9/2821Pressure, vacuum level or airflow
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47LDOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47L9/00Details or accessories of suction cleaners, e.g. mechanical means for controlling the suction or for effecting pulsating action; Storing devices specially adapted to suction cleaners or parts thereof; Carrying-vehicles specially adapted for suction cleaners
    • A47L9/28Installation of the electric equipment, e.g. adaptation or attachment to the suction cleaner; Controlling suction cleaners by electric means
    • A47L9/2836Installation of the electric equipment, e.g. adaptation or attachment to the suction cleaner; Controlling suction cleaners by electric means characterised by the parts which are controlled
    • A47L9/2847Surface treating elements
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47LDOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47L9/00Details or accessories of suction cleaners, e.g. mechanical means for controlling the suction or for effecting pulsating action; Storing devices specially adapted to suction cleaners or parts thereof; Carrying-vehicles specially adapted for suction cleaners
    • A47L9/28Installation of the electric equipment, e.g. adaptation or attachment to the suction cleaner; Controlling suction cleaners by electric means
    • A47L9/2857User input or output elements for control, e.g. buttons, switches or displays
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B40/00Technologies aiming at improving the efficiency of home appliances, e.g. induction cooking or efficient technologies for refrigerators, freezers or dish washers

Abstract

(57)【要約】 真空掃除機は、第1の電気モーター25によって駆動できる吸込みユニット23を有する。真空掃除機の吸込みアタッチメント7は、第 2の電気モーター45によって駆動できる回転自在なブラシ41を有する。真空掃除機は、第1モーター25を通る電流を制御可能な制御ユニット29を有する。この発明によれば、制御ユニット29は、第1モーター25を通る電流を、ブラシ41の操作モードの関数として制御し、モードは真空掃除機のユーザーによって選択することができる。この方法では、吸込みユニット23の吸込み力をブラシ41の操作モードに適合させ、それによって、掃除動作、使用しやすさ、真空掃除機の電流消費及び騒音生成の間の関係を改良する。この発明に従う真空掃除機の特別の実施例では、制御ユニット29は、空気圧が第 1限界値HMIN以下には減少せず、空気流が第 2限界値QMAXを超えず、そしてこれらの制限値HMIN,QMAXの少なくとも1 方にほぼ達するような方法で、吸込みアタッチメント7 内の空気圧及び空気流を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】 電気ブラシの操作モードに依存する出力制御を有する真空掃除機 この発明は、ハウジングと、これに収納され第1の電気モーターによって駆動 できる吸込みユニットと、第2の電気モーターによって駆動できる回転自在なブ ラシをもつ吸込みアタッチメントと、前記第1モーターを通る電流を制御するた めの電気制御ユニットとを有する真空掃除機に関するものである。 冒頭のパラグラフで定義したタイプの真空掃除機は、ヨーロッパ特許第0 458 057 号公報から既知である。この既知の真空掃除機は、吸込みアタッチメント内 の空気圧を測定するための圧力センサーを有する。操作中に、真空掃除機のユー ザーが吸込みアタッチメントを掃除するための表面上で移動させると、吸込みア タッチメント内の空気圧が変動する。なぜならば、前記表面及び吸込みアタッチ メントを介して吸込みユニットによって吸い込まれる空気は、前記表面のでこぼ こによる変動抵抗に出くわすからである。吸込みアタッチメント内の圧力変動は 、吸込みアタッチメントが移動する表面のタイプに依存する大きさを有する。圧 力変動は、表面が例えばカーペットであるときは比較的大きく、一方、表面が例 えば木製の床又はタイル床の場合のように平坦であるときは比較的小さい。既知 の真空掃除機の制御ユニットは、吸込みアタッチメント内の圧力センサーによっ て測定された圧力変動の大きさを基準として表面のタイプを検知するマイクロプ ロセッサーを有する。マイクロプロセッサーは、検知した表面のタイプに依存さ せて、吸込みユニットを駆動させる第 1モーターと、ブラシを駆動させる第 2モ ーターの双方を通る電流を制御する。この方法では、制御ユニットが、吸込みユ ニットの吸込み力と、ブラシの回転速度とを表面の検知したタイプに対し適合さ せ、その結果、真空掃除機の、クリーニング能力と、使用しやすさと、電流消費 と、騒音生成との間の最適な関係が、表面の異なるタイプに対して得られる。 既知の真空掃除機の欠点は、ユーザーが真空掃除機を取り扱う方法によって、 吸込みアタッチメント内の圧力変動が影響を受けることである。ユーザーが、例 えばカーペット上の固定位置に吸込みアタッチメントを保持するか、又はカーペ ット上を比較的大きな押しつけ圧力で吸込みアタッチメントを移動させると、吸 込みアタッチメント内の圧力変動は比較的小さくなり、その結果として、制御ユ ニットが平坦なタイプの表面であるものと検知し、カーペットに対し、最適な方 法で吸込みユニットの吸込み力及びブラシの回転速度を適合しなくなるおそれが ある。ユーザーが吸込みアタッチメントを平坦な床から離して移動させ、かつそ れを連続して数回停滞させると、吸込みアタッチメント内の圧力変動が比較的大 きくなり、その結果として、制御ユニットがカーペットであるものと検出するお それがある。既知の真空掃除機の制御ユニットによるこのような誤解は、制御ユ ニットのマイクロプロセッサーに多数の補助的な制御規則を設けることによって 防止することができる。しかしながら、この結果として、制御ユニットは比較的 複雑になりかつ遅い。 この発明の目的は、冒頭の段落で定義したタイプの真空掃除機を提供すること にあり、吸込みユニットを駆動させるモーターを通る電流の制御を、ユーザーが 真空掃除機を取り扱う方法にほとんど依存させないことにより、真空掃除機の、 クリーニング能力と、使用しやすさと、電流消費と、騒音生成との間の関係を改 良することができる。 この目的のため、この発明に従う真空掃除機は、第1モーターを通る電流を、 制御ユニットによってブラシの操作モードの関数として制御することができ、モ ードは、真空掃除機のユーザーによって選択できることを特徴とする。例えば、 ブラシの、停止モード、作動モード、又は回転速度のようなブラシの操作モード は、例えばスイッチによってユーザーが設定することができ、また掃除するため の表面のタイプに依存してユーザーが選択することができる。制御ユニットは、 例えば前記スイッチの設定によって決定される電気信号を受け取り、また、この 電気信号に依存する、例えば予め決めた多数の制御プログラムから制御プログラ ムを選択する。ブラシを所定タイプの表面に対し最適な操作モードに設定するこ とはユーザーにとって簡単であり、例えば前述した既知の真空掃除機で表面タイ プの正確な検出をするのに必要である吸込みアタッチメントの一様な動作よりも 、ユーザーによって一般に正確に行われる。制御ユニットは、そのようにユーザ ーによって設定されるブラシの操作モードの関数として、第1モーターを通る電 流を制御し、吸込みユニットの吸込み力の制御は、ユーザーが真空掃除機を取り 扱う方法にほとんど依存せず、その結果、大部分の場合に、吸込みユニットの吸 込み力を表面のタイプによりよく適合させ、真空掃除機の、クリーニング能力、 使用しやすさ、電流消費、及び騒音生成が改良させる。 前述及び後文において、「第1モーターを通る電流の制御又は測定」という表 現は、単位時間当たりに第1モーターを流れる電気量の制御又は測定のみを意味 しないことについて理解すべきである。第1モーターを通る電流を制御する方法 を、第1モーターを電気的に作動させる方法に接続する。例えば、第1モーター を通る電流は、第1モーターを横切る電圧を制御することによって、又は第1モ ーターを横切る電流のパルス幅、即ち、第1モーターを横切る電圧の位相角を制 御することによって制御することもまたできる。そのようにして、第1モーター を通る電流は、例えば第1モーターを横切る電圧を測定することによって、又は 第1モーターを通る電流の前記パルス幅を測定することによって測定することも できる。 この発明に従う真空掃除機の特別な実施例は、制御ユニットは、吸込みアタッ チメント内の空気圧は第1限界値以下には減少せず、真空掃除機内の空気流は第 2限界値を超えず、そして、これら2つの限界値の少なくとも一方に達するよう な方法で第1モーターを通る電流を制御し、制御ユニットが、ユーザーによって ブラシについて選択した操作モードに依存させて、2つの限界値の少なくとも一 方を決定することを特徴とする。吸込みアタッチメントを、深い毛並みのカーペ ット上を移動させると、カーペットを介して吸込みユニットによって導入された 空気は、比較的高い抵抗に出くわし、吸込みアタッチメント内に比較的低い空気 圧と比較的弱い空気流を生じる結果となる。この場合では、制御ユニットは、吸 込みアタッチメント内の空気圧が第1限界値に対応する値を有し、空気流が第2 限界値よりも小さい値を有するような方法で、第1モーターを通る電流を制御す る。これは、ユーザーによって吸込みアタッチメントに作用させるべき前進力を 制限し、かつ吸込みアタッチメント内の空気圧が減少するときに増加し、その結 果、真空掃除機の使用しやすさが改良される。吸込みアタッチメントを、短い毛 並みのカーペット上か、又は平坦な床上を移動させると、このカーペット又は床 を介して吸込みユニットによって導入される空気は、比較的低い抵抗に出くわし 、吸込みアタッチメント内の比較的高い空気圧と比較的強い空気流が生じる結果 となる。この場合では、制御ユニットは、真空掃除機内の空気流が第2限界値に 対応する値を有し、吸込みアタッチメント内の空気圧が第1限界値よりも大きな 値を有するような方法で、第1モーターを通る電流を制御する。これは、真空掃 除機内の空気流が、吸込みアタッチメントの十分なクリーニング作用にとって必 要であるよりも大きな値に達するのを防止することができ、これによって、真空 掃除機の電流消費及び騒音生成を制限することができる。そのうえ、これは、吸 込みアタッチメントを、掃除するための表面から離して移動させるとき、第1モ ーターの高速度と、結果として生じる高負荷及び電力消費を防止し、この場合に は、実際にはもはや吸込みアタッチメント内は部分真空ではない。制御ユニット が、ユーザーによって選択されたブラシの操作モードに依存する2つの限界値の 少なくとも一方を決定するとき、吸込みアタッチメント内の空気圧又は真空掃除 機内の空気流が、表面のタイプに依存してユーザーによって選択されるブラシの 操作モードと自動的に適合する。ブラシの操作モードの関数として前記限界値の 適当な選択によって、真空掃除機内の、クリーニング能力、使用しやすさ、電流 消費、及び騒音生成が改良される。 この発明に従う真空掃除機の更なる実施例は、第2限界値は、ブラシを停止さ せたときは第1の数値を有し、また、ブラシを作動させたときは第2の数値を有 し、第1の数値が第2の数値よりも大きいことを特徴とする。吸込みアタッチメ ント内の回転自在なブラシはカーペットにブラシをかけるのに役立ち、結果とし て、カーペット内のごみやほこり粒子が解き放たれる。従って、ブラシはカーペ ット上のクリーニング作用を有する。平坦な床上では、ブラシはほとんど又は全 く効果がない。それ故に、ユーザーはカーペットを掃除するためにはブラシを作 動させるべきであり、また、平坦な床を掃除するためにはブラシを停止させるべ きである。ブラシはカーペット上でクリーニング作用を発揮するので、吸込みア タッチメント内の空気流は、カーペットクリーニング中のブラシによって解き放 たれたごみやほこり粒子のほとんど輸送のみに役立つ。平坦な床の場合には、空 気流がクリーニングと輸送機能の双方を有する。空気流の限界値は、停止したブ ラシよりも作動したブラシの方か小さいので、空気流は、上述したようにブラシ の機能及び動作に適合し、ブラシがカーペットクリーニング中に機能的に作用し かつクリーニング機能を行うときに制限される。 この発明に従う真空掃除機の更なる実施例は、制御ユニットは、吸込みユニッ トの上流及びその付近で測定される、吸込みユニットの吸込み圧力と、第1モー ターを通る測定された電流との関数として空気流を決定するプロセッサーを有す ることを特徴とする。吸込みユニットの前記吸込み圧力、第1モーターを通る電 流、及び吸込みユニットを通る空気流の間の関係が、予め測定でき又は計算でき 、かつ、前記吸込み圧力及び第1モーターを通る電流が比較的簡単な方法で測定 できるので、空気流の比較的困難かつ信頼性の低い直接的な測定を、この実施例 によって回避することができる。 この発明に従う真空掃除機の特別な実施例は、プロセッサーは、空気流と、吸 込みユニットの吸込み圧力と、第1モーターを通る電流との間の関係を、表の形 式で蓄積した電気メモリーを有することを特徴とする。前記プロセッサーに表の 形式で前記関係を蓄積してあるので、空気流の値を、正確にかついかなる重要な 遅れもなく読み取ることができ、その結果、制御ユニットは前記プロセッサーに よって悪影響を及ぼさない応答時間を有する。 この発明に従う真空掃除機の更なる実施例は、制御ユニットは、吸込みユニッ トの上流及びその付近で測定される、吸込みユニットの吸込み圧力と、第1モー ターの測定された速度との関数として空気流を決定するプロセッサーを有するこ とを特徴とする。吸込みユニットの前記吸込み圧力、第1モーターの速度、及び 吸込みユニットを通る空気流が、予め測定することができ又は計算することがで き、かつ前記吸込み圧力及び第1モーターの速度が比較的簡単な方法で測定でき るので、空気流の比較的困難でかつ信頼性の低い直接的な測定を、この実施例に よって回避することができる。 この発明に従う真空掃除機の他の実施例は、吸込みユニットの吸込み圧力は、 真空掃除機のごみ容器と吸込みユニットとの間に配置した圧力センサーによって 測定できることを特徴とする。吸込みユニットのためのフィルターを、真空掃除 機のごみ容器と吸込みユニットとの間に配置すれば、可能な限り正確な吸込み圧 力測定が、圧力センサーをフィルターと吸込みユニットとの間に配置すれば達成 される。しかしながら、代案の圧力センサーは、ごみ容器とフィルターとの間に 配置することができるが、この場合には、フィルターの汚損の結果として生じる 圧力損失を許容することができる。 この発明に従う真空掃除機の特別な実施例は、第1限界値は、ユーザーによっ てブラシについて選択した操作モードとは無関係であり、吸込みアタッチメント 内の空気圧が圧力スイッチによって測定することができることを特徴とする。こ の実施例では、第1限界値が予め決められた一定値を有する。前記圧力スイッチ は、簡単な構成からなり、第1限界値の前記一定値に設定される。吸込みアタッ チメント内の空気圧が第1限界値よりも大きいならば、例えば圧力スイッチを作 動させ、圧力スイッチが作動状態に対応する電気信号を供給する。吸込みアタッ チメント内の圧力が第1限界値よりも小さいならば、圧力スイッチを停止し、圧 力スイッチは停止状態に対応する電気信号を供給する。 この発明に従う真空掃除機の特別な実施例は、吸込みアタッチメント内の空気 圧は、吸込みアタッチメントとハウジングとの間に配置することができるホース をハウジングに連結することができる連結部材の近くに配置した圧力センサーに よって測定することができることを特徴とする。吸込みホース内の空気流によっ て出くわす抵抗が、掃除するための表面及び吸込みアタッチメント内を通りすぎ る空気流によって出くわす抵抗に対して小さいとき、前記連結部材の近くで優勢 である空気圧は吸込みアタッチメント内の空気圧にほぼ対応する。圧力センサー を前記連結部材の近くに配置したので、吸込みアタッチメントとハウジングとの 間の圧力センサーのための電気的接続は回避される。 この発明は、以下で図面を参照しながらより詳細に説明する。 図1は、この発明に従う真空掃除機を線図的に示した図である。 図2は図1で示した真空掃除機の吸込みアタッチメントを示す図である。 図3は図2に示す吸込みアタッチメント内の部分真空と空気流との間の関係を 説明した図である。 図4は図1に示す真空掃除機の制御ユニットを線図的に示した図である。 図1に示すこの発明に従う真空掃除機は、多数の車輪3をもつハウジング1を 有し、これらの車輪3によって、ハウジング1は掃除するための表面5上を移動 することができる。さらに、真空掃除機は、吸込み管9に回動自在に連結された 吸込みアタッチメント7を有する。吸込み管9はハンドル11に連結され、ハン ドル11は吸込みホース13及び連結部材15を介してハウジング1に連結され る。ハウジング1内のダクト17は交換可能なごみ容器19と境界をなす。ハウ ジング1内の他のダクト21は、ごみ容器19を吸込みユニット23に接続し、 この吸込みユニット23は、ハウジング1内に収納した第1の電気モーター25 によって駆動することができる。フィルター27を他のダクト21内に配置する 。操作中、吸込みユニット23は、吸込みアタッチメント7と、吸込み管9と、 吸込みホース13と、ダクト17と、ごみ容器19と、他のダクト21とによっ て形成される空気チャネル29内に部分真空を発生させ、この結果として、空気 流が空気チャネル29内に生成し、掃除するための表面5上に存在するごみやほ こり粒子を拾い上げ、そしてごみ容器19内に集められる。フィルター27は、 ごみ容器19が不正確に取り付けられ又は損傷を受けている場合に、ごみやほこ り粒子が吸込みユニット23に入るのを防止するのに役立つ。 吸込みアタッチメント7は、図2に詳細に示しており、ハウジング31を有し 、このハウジング31内で、真空チャンバー33が吸込み開口部35に末端をな して位置するハウジング31を有する。真空チャンバー33は、ダクト37を介 して連結部材39に接続され、連結部材39によって吸込みアタッチメント7を 吸込み管9に連結することができる。図2は真空チャンバー33内に位置する円 筒状のブラシ41を示しており、ブラシは吸込み開口部35と平行に延在し、ハ ウジング31内に回転可能に取り付けられる。ブラシ41は、ベルト43を介し て第2の電気モーター45によって駆動することができ、第2モーターは真空チ ャンバー33の外側のハウジング31内に収納される。 図1に示すように、ハンドル11上にスイッチ47を配置し、これによって真 空掃除機のユーザーはブラシ41の操作モードを開始することができる。スイッ チ47は、少なくとも、ブラシ41を停止させる第1位置と、ブラシ41を作動 させる第2位置とを有するが、代案の実施例として、ブラシ41の相互に異なる 回転速度に対応する2つの位置よりも多くすることもできる。ブラシ41はカー ペットを掃除するのに使用すべきである。作動するブラシ41は、ごみやほこり 粒子をカーペットから外にブラシをかけ、その後、前記粒子は真空チャンバー3 3及び空気チャネル29内の空気流によってごみ容器19に運ばれる。そのよう にして、ブラシ41は主にカーペット上のクリーニング機能を有し、真空チャン バー33内の空気流は主に輸送機能を有する。平坦な床上では作動するブラシ4 1はほとんど又は全く効果がないので、ブラシは平坦な床上では停止させるべき である。従って、平坦な床に対しては、真空チャンバー33内の空気流が掃除機 能と輸送機能の双方を有する。スイッチ47が2つの位置のみを有するならば、 それ故に、ユーザーはカーペットを掃除するにはブラシ41を作動させ、かつ、 平坦な床を掃除するにはブラシを停止させるべきである。前述した代案の実施例 でカーペットを掃除するには、ユーザーはまた、カーペットの関連したタイプに 対し、ブラシ41の最適な回転速度を選択すべきである。例えば深い毛並みのカ ーペットに対しては比較的高速な回転速度を選択し、また短い毛並みのカーペッ トに対しては比較的低速な回転速度を選択する。ハンドル11上のスイッチ47 がユーザーにとってたやすく利用できる位置にあるので、ユーザーが表面5のタ イプに対してブラシ41の最適な操作モードを選択することが容易であり、その 結果として、ユーザーはほとんどの場合に、スイッチ47を正確に動かすことが できる。 吸込みユニット23によって吸込みアタッチメント7の真空チャンバー33内 に発生する部分真空及び空気流は、掃除をするための表面5及び吸込み開口部3 5の端縁をを通りすぎる空気流によって出くわす抵抗に依存する数値を有する。 図3は、吸込みユニット23の第1モーター25をその最高出力又は最高速度で 作動させるときの、真空チャンバー33内の部分真空ΔHと、真空チャンバー3 3内の空気流Qとの関係を表した曲線PMAXをもつΔH−Q図を示したものであ る。曲線PMAX上の点P1は、空気流に対し比較的高い抵抗の場合に発生する作動 点であり、例えば深い毛並みのカーペットのクリーニング中に発生する。作動点 P1で発生する部分真空ΔH1は比較的高く、一方、空気流Q1は比較的弱い。曲 線PMAX上の点P2は空気流に対し比較的低い抵抗の場合に発生する作動点であり 、例えば平坦な床のクリーニング中に発生する。作動点P2に発生する部 分真空ΔH2は比較的低く、一方、空気流Q2は比較的強い。曲線PMAX上の点P3 は点P1及びP2間の作動点を表し、空気流に対する抵抗が中間であるときの、例 えば短い毛並みのカーペットのクリーニング中に発生する。図3 は、吸込みユニ ット23の第 1モーター25をその最低出力又は最低速度で作動させるときの、 真空チャンバー33内の部分真空ΔHと、真空チャンバー33内の空気流Qとの 関係を表した曲線PMINも示してある。第 1モーター25によって伝達される出 力を、最高出力PMAXから最低出力PMINまで減少させると、作動点P1は図3に 示す曲線RHに沿って曲線PMIN上の点P1′まで移動する。曲線RHは一定の比較 的高い空気流抵抗に対応する。同様に第 1モーター25によって伝達される出力 を減少させると、作動点P2及びP3はそれぞれ曲線RL及び曲線RMに沿って曲線 PMIN上の点P2′及びP3′に移動する。曲線RL及びRMはそれぞれ比較的低い 空気流抵抗及び中間の抵抗に対応する。 さらに図1に示すように、真空掃除機は制御ユニット49を有し、これによっ て第1モーター25を通る電流を制御することができる。真空掃除機のハウジン グ1に収納された制御ユニット49を図4に線図的に示す。制御ユニット49は 、吸込みアタッチメント7の真空チャンバー33内の空気圧Hが一定の第1限界 値HMIN以下には減少せず、吸込みアタッチメント7の真空チャンバー33内の 空気流Qが一定の第2限界値QMAXを超えず、そして、真空チャンバー33内の2 個の限界値HMIN及びQMAXの少なくとも一方にほとんど達するような方法で、、 第1モーター25を通る電流を制御する。制御ユニット49は、限界値HMIN及 びQMAXの少なくとも1 方を、スイッチ47を介してユーザーによって設定される ブラシ41の操作モードの関数として決定する。図1〜4に示すこの発明に従う真 空掃除機の実施例では、真空チャンバー33内の部分真空ΔHに対する限界値ΔHMAX に対応する第1限界値HMINは、ブラシ41が設定された操作モードとは無関 係であり、一方、第2限界値QMAXは、ブラシ41が停止していた場合には第1 の一定値QMAX,1を有し、ブラシ41が作動していた場合には第2の一定値QMAX ,2 を有し、QMAX,1はQMAX,2よりも大きい。 図 3のΔH−Q図は、制御ユニット49の上記制御法を説明する。空気流抵抗 が、例えば深い毛並みのカーペットのように比較的高いと、真空チャンバー33 内の部分真空ΔHが、上述した制御法による第1限界値HMINに対応する限界値 ΔHMAXに達する。そのとき、空気流は第2限界値QMAX,2以下のままである。抵 抗が、例えば曲線RH(深い毛並みのカーペット)に従う抵抗に対応するならば 、図3に示す直線ΔHMAX上の作動点P1′′に達する。抵抗が増加すると、作動 点は直線ΔHMAXに沿って左側方向に移動し、第 1モーター25によって伝達され る出力及び空気流Qが減少し、また、抵抗が減少すると、作動点が直線ΔHMAX に沿って右側方向に移動し、第 1モーター25によって伝達される出力及び空気流 Qが増加する。真空チャンバー33内の部分真空ΔHは、比較的高い空気流抵抗 に制限されるので、吸込みアタッチメント7を深い毛並みのカーペット上で移動 させるため、ユーザーによって作用させるための前進力が制限されることで達成 され、結果として真空掃除機の使用しやすさが改良される。このことは、前記前 進力が、カーペット及び吸込みアタッチメント7間の摩擦係数と、カーペット及 び吸込みアタッチメント7間の垂直力との積によって決定されるためであり、こ の垂直力は、前記部分真空ΔHと、吸込みアタッチメント7の吸込み開口部35 の面積との積である成分を有する。前記成分は真空チャンバー33内の部分真空 ΔHを制限することによって制限される。 空気流抵抗が、例えば平坦な床とか短い毛並みのカーペット上のように比較的 低いか又は平均的であれば、真空チャンバー33内の空気流は上述した制御法に よるブラシ41の設定に依存して、第2限界値QMAX,1又はQMAX,2に達する。そ のとき、真空チャンバー33内の空気圧は上記第1の限界値HMINのままであり 、その結果として部分真空は限界値ΔHMAX以下のままである。抵抗を、例えば 図3(平坦な床)の曲線RLに従う抵抗に対応させ、ユーザーが結果としてブラ シ41を停止させると、作動点P2′′は直線QMAX,1上に達する。抵抗が増加す ると、作動点は直線QMAX,1に沿って上方に移動し、第1モーター25によーて 伝達した出力及び真空チャンバー内の部分真空ΔHが増加し、また、抵抗が減少 すると、作動点は直線QMAX,1に沿って下方に移動し、第1モーター25によっ て伝達した出力及び空気流Qが減少する。抵抗が曲線RM(短い毛並みのカーペ ット)による抵抗に対応し、かつユーザーが結果としてブラシ41を作動させた ならば、図3に示す直線QMAX,2上の作動点P3′′に達する。限界値QMA X,2 は限界値QMAX,1よりも小さいので、ブラシ41を短い毛並みのカーペットの クリーニング中にユーザーによって作動させたときに空気流が制限させる。前述 したように、この場合の空気流は、単なる輸送機能のみを有し、その結果として 、空気流の制限は真空掃除機のクリーニング能力に不利には作用しない。従って 、ブラシ41の作動状態における真空掃除機の、電流消費とノイズ生成が減少す る。吸込みアタッチメント7を掃除するための表面5から離して移動させると、 真空チャンバー33内の部分真空はほとんど完全に消失する。この場合もまた、 空気流がブラシ41の選択した操作モードに依存して、第2限界値QMAX,1又は QMAX,2に対し上記制御法によって制限される。この方法では、吸込みアタッチ メント7を掃除するための表面5から離して移動させると、第1モーター25の 速度、真空掃除機の電流消費及び騒音生成が制限される。 上述した制御法を実行するため、図4に示すような制御ユニット49はフィー ドバック制御ループを有する。制御ユニット49は電気信号uIを供給するため の電気出力51を有し、電気信号uIは第1モーター25を通る所望の電流に対 応する。電気信号uIの性質は、モーター25が動力を供給する方法に依存する 。図面に示すこの発明に従う真空掃除機の実施例は、それ自体が既知である慣習 上のトライアック回路を有し、その回路によってモーター25が動力を供給し、 信号uIは、モーター25を通る電流の所望のパルス幅、即ち、トライアック回 路がモーター25を通って電流を中断すべきであるモーター25を横切った電圧 の位相角φTに対応する。他の実施例では、モーター25が二者択一的な方法で 動力を供給することもまた可能であり、信号uIは、例えばモーター25を通る 所望電流の大きさ、又はモーター25を横切る所望電圧の大きさに対応する。 さらに図4に示されているように、制御ユニット49は、電気信号uSMを受け 取るための第 1電気入力53を有し、電気信号uSMは、ユーザーによって選択され たブラシ41の操作モードに対応する。電気信号uSMは、例えば図示しない位置 センサーによって供給され、それによってスイッチ47の位置を測定することが できる。スイッチ47の位置の代わりに、例えば第2モーター45を通る電流、 又はブラシ41の速度を測定することもまた可能であり、この場合、信号uSMは 、第2モーター45を通る測定電流、又はブラシ41の測定速度に対応する。さ らに、制御ユニット49は、信号uSMを受け取るための電気入力57と、電気信 号uHMINを供給するための第 1の電気出力59と、電気信号uQMAXを供給するた めの第2電気出力61とをもつ第1のマイクロプロセッサー55を有する。信号 uHMINは、真空チャンバー33内の空気圧の所望の第1限界値HMINに対応し、 信号uQMAXは、真空チャンバー33内の空気流の所望の第2限界値QMAXに対応 する。第1のマイクロプロセッサー55は、信号uHMIN及びuQMAXを前述した制 御法による信号uSMの関数として決定する。 制御ユニット49は、さらに電気信号uHMを受け取るための第2電気入力63 を有し、電気信号uHMは、真空チャンバー33内の測定した空気圧に対応する。 信号uHMは、図1に線図的に示されおり、それ自体が既知の慣習上の第1圧力セ ンサー65によって供給され、センサーは空気チャネル29内に連結部材15の 近くに配置する。連結部材15近くの第1圧力センサー65によって測定した空 気圧は、ほぼ真空チャンバー33内の空気圧に対応し、そのため、吸込み管9及 び吸込みホース13内の空気流によって出くわす抵抗は、掃除するための表面5 及び吸込みアタッチメント7の吸込み開口部35の端縁を通りすぎる空気流によ って出くわす抵抗に対して低い。制御ユニット49は、信号uHMINを受け取るた めの第1電気入力69と、信号uHMを受け取るための第2電気入力71と、信号 uHM及び信号uHMIN間の差uHM−uHMINに対応する電気差信号uDHを供給するた めの電気出力73とをもつ第1コンパレーター67を有する。 さらに図4に示すように、制御ユニット49は電気uIMを受け取るための第3 電気入力75と、電気信号uHSMを受け取るための第 4電気入力77とを有する。 信号uIMは、第1モーター25を通るいわゆる測定電流に対応し、また、信号uHSM は、吸込みユニット23の吸込み圧力HS、即ち、吸込みユニット23の上流 及びその付近で測定した空気チャネル29内の空気圧に対応する。信号uIの性 質ばかりでなく信号uIMの性質は、モーター25が動力を供給する方法に依存す る。図面に示されるこの発明に従う真空掃除機の実施例では、信号uIMが例えば モーター25を横切る測定した電圧の位相角φTに対応し、前記トライアック回 路がモーター25を通る電流を中断する。信号uHSMは、図 1に線図的にのみ示さ れ、フィルター27と吸込みユニット23間の空気チャネル29内に配置され た第 2圧力センサー79によって供給される。この第2圧力センサー79の配置 によって、吸込みユニット23の前記吸込み圧力HSの測定の最高精度を提供す る。しかしながら、この発明に従う真空掃除機の代案の実施例では、第 2圧力セ ンサー79′がごみ容器19とフィルター27との間に配置することもできる。 この第2圧力センサー79′の配置はまた、フィルター27が汚れていないなら ば、吸込み圧力HSの正確な測定を提供する。空気チャネル29の構造上の細部 に依存して、ごみ容器19とフィルター27間の第2圧力センサー79′の配置 は、フィルター27と吸込みユニット23間の第2の圧力センサー79の配置よ りも構造上簡単にすることができる。 さらに図4に示すように、制御ユニット49は、信号uIMを受け取るための第 1電気入力83と、信号uHSMを受け取るための第2電気入力85と、空気チャ ネル29内で間接的に測定した空気流に対応する電気信号uQMを供給するための 電気出力87とをもつマイクロプロセッサー81を有する。第2のマイクロプロ セッサー81は、空気チャネル29内の空気流Qと、吸込みユニット23の吸込 み圧力HSと、及びモーター25を通る電流との間の関係、即ち、前記トライア ック回路の位相角φTを表の形式で蓄積した電気メモリーを有する。吸込みユニ ット23のための前記関係は、吸込みユニット23の物理的モデルによって以前 から測定され又は計算されていた。前記電気メモリーを有するマイクロプロセッ サー81の使用によって、空気流Qの大きさを、モーター25を通る測定電流及 び吸込みユニット23の測定吸込み圧力HSの関数として、正確な方法及びいか なる重要な遅れもなく、メモリーを読みだすことができ、その結果、真空掃除機 内及び真空チャンバー33内の空気流Qの大きさを、吸込み圧力HS及び位相角 φTの比較的簡単かつ信頼性の高い測定によって間接的に測定できる。この方法 では、空気流の比較的複雑かつ信頼性の低い直接的な測定が回避できる。この発 明に従う真空掃除機の代案の実施例では、第 2マイクロプロセッサー81の代わ りに、代案のマイクロプロセッサーを使用することができることに注目すべきで あり、このマイクロプロセッサーは、吸込みユニット23を通る空気流Q、吸込 みユニット23の吸込み圧力HS、及び吸込みユニット23又は第1モーター2 5の速度間の関係を表の形式で蓄積した電気メモリーを有している。信号uIMの 代わりに、代案のマイクロプロセッサーが吸込みユニット23の第1モーター2 5の測定した速度に対応する電気信号uNMを受け取る。吸込みユニット23を通 る空気流、吸込みユニット23の吸込み圧力HS、及び吸込みユニット23の速 度の間の関係を予め測定し又は計算することができ、その上、位相角φTばかり でなく、第1モーター25又は吸込みユニット23の速度は、簡単かつ信頼性の 高い状態で測定することができるので、真空掃除機及び真空チャンバー33を通 る空気流Qの信頼性が低くかつ複雑な直接的な測定はまた、代案のマイクロプロ セッサーの使用によって回避される。 制御ユニット49は、信号uQMAXを受け取るための第1電気入力91と、信号 uQMを受け取るための第2電気入力93と、信号uQM及びuQMAX間の差uQMAX− uQMに対応する電気差信号uDQを供給するための電気出力95とをもつ第2コン パレーター89を有する。さらに、制御ユニット49は、前記差信号uDHを受け 取るための第1電気入力99と、前記差信号uDQを受け取るための第2電気入力 101と、既に上述した信号uIを供給するための電気出力103とをもつ第3 マイクロプロセッサー97を有する。第3マイクロプロセッサー97は、2つの 差信号uDH及びuDQが負にならずかつ差信号uDH及びuDQの少なくとも一方が零 になるような方法で信号uIを決定する制御アルゴリズムをロードしたものであ る。この方法では、上述した制御法に従い、真空チャンバー33内の測定空気圧 は第1限界値HMINよりも小さくなく、かつ真空チャンバー33内の空気流は第 2限界値QMAXを超えず、そして、2つの限界値HMIN,QMAXの少なくとも1方 に達することで達成される。 上述した発明に従う真空掃除機の実施例では、第1限界値HMINがブラシ41 の選択した操作モードには依存しないので、第1圧力センサー65の代わりにそ れ自体が既知の比較的簡単な慣習上の圧力スイッチを使用することもまた可能で ある。そのような圧力スイッチは、例えば連結部材15近くの空気圧が第1限界 値HMINを超えると作動し、かつ連結部材15近くの空気圧が第1限界値HMINよ りも小さければ停止する。そのような圧力スイッチを第1限界値HMINに使用し かつ設定すれば、第1マイクロプロセッサー55は信号uHMINを供給する必要が なく、かつ第1のコンパレーター67を不要にすることができる。その後、第 3マイクロプロセッサー97の第1電気入力99は、圧力スイッチから直接的に 圧力スイッチの作動又は停止状態に対応する電気信号を受け取る。これによって 制御ユニット49を簡素化する。 吸込みアタッチメント7の真空チャンバー33内の空気圧H又は空気流Qは、 ゴミ容器19内に存在するごみやほこりの量に依存せずに制御ユニット49によ って設定されることに注目すべきである。この結果として、ごみ容器19内に存 在するごみやほこりによって空気流に現れた抵抗を、第1モーター25によって 生じる出力の増加によって自動的に補償する。この方法では、真空掃除機のクリ ーニング能力はごみ容器19の充填の程度には実質的に依存しない。 前述したこの発明に従う真空掃除機は、吸込みユニット23を収納する車輪付 きハウジング1に吸込みホース13を介して連結する吸込みアタッチメント7を 有するキャニスタータイプの真空掃除機と呼ばれるタイプのものである。この発 明はまた、例えば、吸込みアタッチメント及び吸込みユニットをもつハウジング が互いに直接的に連結され、又は通常のフレームに固定された直立型真空掃除機 と呼ばれるもののような他のタイプの真空掃除機に適用することもできることに 注目すべきである。 さらに、上述した制御法の代わりに、ブラシがユーザーによって設定された操 作モードに依存する他の制御法を使用することが可能であることに注目すべきで ある。例えば、第1限界値HMIN及び第2限界値QMAXは、ブラシの選択された操 作モードに依存する値を有することができる。ブラシが、例えば異なった速度の ような、2つの選択可能な操作モードよりも多い操作モードを有するならば、各 操作モードに対する第1限界値HMIN又は第2限界値QMAXのための別の値を設定 することはこの発明に従い可能である。この発明によれば、第1限界値HMINは 、ブラシの選択した操作モードばかりでなく、例えば空気流Qのような他のパラ メーターにも依存させることができ、また、第2限界値QMAXは、ブラシの選択 した操作モードばかりでなく、例えば吸込みアタッチメントの真空チャンバー内 の空気圧のような他のパラメーターにも依存させることもできる。しかしながら 、この発明に従って、他のいわゆる流れ特性、即ち、ブラシの選択した操作モー ドに依存する吸込みアタッチメント内の空気圧と空気流との間の関係を使用 することもまた可能である。 そのうえ、電気メモリーを有する第2マイクロプロセッサー81の代わりに、 空気流Q、吸込み圧力HS、及び吸込みユニット23の位相角φT及び速度との間 の代数的な関係をロードしたマイクロプロセッサーを使用することもまた可能で あることに注目すべきである。そのとき、空気流Qは、測定した吸込み圧力及び 測定した位相角又は測定した速度の関数として計算される。 最後に、制御ユニット49の代わりに、例えば、デジタル制御ユニット、又は ファジィ論理学制御則と呼ばれる制御則のように、それ自体が既知の慣習上の制 御原理に基づいた他の制御ユニットを使用することもまた可能であることに注目 すべきである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 フィッセル レインク アドルフ オランダ国 9203 ゼットエン ドラハテ ン オリーモレンストラート 5

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.ハウジングと、これに収納され第1の電気モーターによって駆動できる吸込 みユニットと、第2の電気モーターによって駆動できる回転自在なブラシをもつ 吸込みアタッチメントと、前記第1モーターを通る電流を制御するための電気制 御ユニットとを有する真空掃除機において、 第1モーターを通る電流を、制御ユニットによってブラシの操作モードの関 数として制御することができ、モードは、真空掃除機のユーザーによって選択で きることを特徴とする真空掃除機。 2.制御ユニットは、吸込みアタッチメント内の空気圧は第1限界値以下には減 少せず、真空掃除機内の空気流は第2限界値を超えず、そして、これら2つの限 界値の少なくとも一方に達するような方法で第1モーターを通る電流を制御し、 制御ユニットが、ユーザーによってブラシについて選択した操作モードに依存さ せて、2つの限界値の少なくとも一方を決定する請求項1記載の真空掃除機。 3.第2限界値は、ブラシを停止させたときは第1の数値を有し、また、ブラシ を作動させたときは第2の数値を有し、第1の数値が第2の数値よりも大きい請 求項2記載の真空掃除機。 4.制御ユニットは、吸込みユニットの上流及びその付近で測定される、吸込み ユニットの吸込み圧力と、第1モーターを通る測定された電流との関数として空 気流を決定するプロセッサーを有する請求項2又は3記載の真空掃除機。 5.プロセッサーは、空気流と、吸込みユニットの吸込み圧力と、第1モーター を通る電流との間の関係を、表の形式で蓄積した電気メモリーを有する請求項4 記載の真空掃除機。 6.制御ユニットは、吸込みユニットの上流及びその付近で測定される、吸込み ユニットの吸込み圧力と、第1モーターの測定された速度との関数として空気流 を決定するプロセッサーを有する請求項2又は3記載の真空掃除機。 7.吸込みユニットの吸込み圧力は、真空掃除機のごみ容器と吸込みユニットと の間に配置した圧力センサーによって測定できる請求項4、5、又は6記載の 真空掃除機。 8.第1限界値は、ユーザーによってブラシについて選択した操作モードとは無 関係であり、吸込みアタッチメント内の空気圧が圧力スイッチによって測定する ことができる請求項2〜7のいずれか1項に記載の真空掃除機。 9.吸込みアタッチメント内の空気圧は、吸込みアタッチメントとハウジングと の間に配置することができるホースをハウジングに連結することができる連結部 材の近くに配置した圧力センサーによって測定することができる請求項2〜8の いずれか1項記載の真空掃除機。
JP51002897A 1995-08-25 1996-08-21 電気ブラシの操作モードに依存する出力制御を有する真空掃除機 Expired - Lifetime JP4542628B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP95202308 1995-08-25
NL95202308.3 1995-08-25
PCT/IB1996/000820 WO1997007728A1 (en) 1995-08-25 1996-08-21 Vacuum cleaner with power control in dependence on a mode of operation of an electrical brush

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009009575A Division JP2009082738A (ja) 1995-08-25 2009-01-20 電気ブラシの操作モードに依存する出力制御を有する真空掃除機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10507958A true JPH10507958A (ja) 1998-08-04
JP4542628B2 JP4542628B2 (ja) 2010-09-15

Family

ID=8220587

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP51002897A Expired - Lifetime JP4542628B2 (ja) 1995-08-25 1996-08-21 電気ブラシの操作モードに依存する出力制御を有する真空掃除機
JP2009009575A Withdrawn JP2009082738A (ja) 1995-08-25 2009-01-20 電気ブラシの操作モードに依存する出力制御を有する真空掃除機

Family Applications After (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009009575A Withdrawn JP2009082738A (ja) 1995-08-25 2009-01-20 電気ブラシの操作モードに依存する出力制御を有する真空掃除機

Country Status (7)

Country Link
US (1) US5881430A (ja)
EP (1) EP0792118B1 (ja)
JP (2) JP4542628B2 (ja)
KR (1) KR100443091B1 (ja)
CN (1) CN1112897C (ja)
DE (1) DE69618166T2 (ja)
WO (1) WO1997007728A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101338143B1 (ko) * 2010-11-30 2013-12-06 주식회사 유진로봇 이동 로봇의 슬립 감지 장치 및 방법

Families Citing this family (50)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6023814A (en) * 1997-09-15 2000-02-15 Imamura; Nobuo Vacuum cleaner
DE19813434A1 (de) * 1998-03-27 1999-09-30 Proair Geraetebau Gmbh Naßsauger
KR100384980B1 (ko) * 1998-04-03 2003-06-02 마츠시타 덴끼 산교 가부시키가이샤 회전 브러시 장치 및 이를 이용한 전기 기구
CA2306531C (en) * 1999-10-15 2011-07-12 Wayne Ernest Conrad Method and apparatus for delivering power to mechanical or electrical system
US6457205B1 (en) 2000-05-24 2002-10-01 Fantom Technologies Inc. Vacuum cleaner having a plurality of power modes
CA2386877C (en) * 2001-05-21 2006-08-29 The Hoover Company Apparatus and method for cleaning a surface
TW579289B (en) * 2001-05-23 2004-03-11 Toshiba Tec Kk Vacuum cleaner
CN2495250Y (zh) * 2001-07-19 2002-06-19 马美珍 外置式吸尘器电动滚动毛刷
KR100432730B1 (ko) * 2001-10-15 2004-05-24 엘지전자 주식회사 진공청소기의 모터 보호장치
US20040134014A1 (en) * 2003-01-10 2004-07-15 Hawkins Thomas W. Vacuum cleaner having a variable speed brushroll
FR2852811B1 (fr) * 2003-03-27 2005-06-24 Nielsen Innovation Aspirateur autonome bimoteur
US7251858B2 (en) 2004-01-23 2007-08-07 Panasonic Corporation Of North America Floor care apparatus with multiple agitator speeds and constant suction power
US7293326B2 (en) 2004-07-29 2007-11-13 Electrolux Home Care Products, Inc. Vacuum cleaner alignment bracket
KR101084122B1 (ko) * 2004-07-30 2011-11-17 엘지전자 주식회사 진공청소기의 흡입노즐
US20060076035A1 (en) * 2004-10-08 2006-04-13 Mcgee Brian Surface cleaning apparatus
US20060204383A1 (en) * 2005-03-08 2006-09-14 Hiroyuki Kushida Electric vacuum cleaner
JP4079962B2 (ja) * 2005-08-30 2008-04-23 株式会社東芝 電気掃除機
JP2007159961A (ja) * 2005-12-16 2007-06-28 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電気掃除機
DE102007057589B4 (de) 2007-11-28 2010-09-30 BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH Luft-Volumenstrom- und Schiebekraft-Regelungsvorrichtung
WO2009103585A1 (de) * 2008-02-20 2009-08-27 BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH Vorrichtung zur automatischen saugleistungsregelung eines staubsaugers
US11612288B2 (en) 2009-03-13 2023-03-28 Omachron Intellectual Property Inc. Surface cleaning apparatus
US9591953B2 (en) * 2009-03-13 2017-03-14 Omachron Intellectual Property Inc. Surface cleaning apparatus
EP2377444A1 (de) * 2010-04-16 2011-10-19 Miele & Cie. KG Staubsauger mit einer Gebläseregelung
CN102462451B (zh) * 2010-11-10 2015-04-22 财团法人工业技术研究院 吸尘器及其操作方法
EP2468165B1 (de) * 2010-12-21 2016-05-25 Miele & Cie. KG Staubsauger und Verfahren zum Betreiben des Staubsaugers
ITUD20130149A1 (it) * 2013-11-13 2015-05-14 Longhi Appliances S R L Con Un Ico Socio De Aspirapolvere
RU2664944C2 (ru) * 2013-11-26 2018-08-23 Конинклейке Филипс Н.В. Мониторинг воздушного фильтра
US10264937B2 (en) 2014-10-08 2019-04-23 Emerson Electric Co. Swivel assembly for a vacuum accessory
US10258213B2 (en) 2014-10-08 2019-04-16 Emerson Electric Co. Balanced airflow for a vacuum accessory
KR102315616B1 (ko) * 2014-10-14 2021-10-21 삼성전자주식회사 먼지센서용 압력스위치 및 이를 구비하는 진공청소기
DK3047772T3 (en) 2015-01-20 2017-03-27 Eurofilters Holding Nv Vacuum Cleaner Robot
EP3047771B1 (de) 2015-01-20 2017-03-15 Eurofilters Holding N.V. Staubsaugerroboter
EP3047770B1 (de) * 2015-01-20 2017-04-19 Eurofilters Holding N.V. Bodenstaubsauger
EP3047777B1 (de) 2015-01-20 2019-11-20 Eurofilters Holding N.V. Staubsaugerroboter
ES2758094T3 (es) 2015-01-20 2020-05-04 Eurofilters Nv Aspiradora de funcionamiento autónomo, procedimiento de aspiración de polvo y uso de una aspiradora de funcionamiento autónomo
EP3316752B1 (en) * 2015-06-30 2022-01-12 Techtronic Industries Co. Ltd. Vacuum cleaner with brushroll control
DE102015214036A1 (de) * 2015-07-24 2017-01-26 BSH Hausgeräte GmbH Vorrichtung zur Steuerung einer Reinigung einer Filtereinheit für Staubsauger
DE102016118248A1 (de) * 2015-10-30 2017-05-04 Vorwerk & Co. Interholding Gmbh Reinigungsgerät, insbesondere Haushaltsstaubsauger
DE102015118643A1 (de) * 2015-10-30 2017-05-04 Vorwerk & Co. Interholding Gmbh Reinigungsgerät sowie Vorsatzgerät zur Verbindung mit einem Basisgerät des Reinigungsgerätes
CN107212804A (zh) * 2017-07-21 2017-09-29 宁夏如意科技时尚产业有限公司 一种纺纱车间吸尘器
CN109691931B (zh) 2017-10-20 2022-04-01 创科电动工具科技有限公司 真空吸尘器和控制真空吸尘器刷子的电机的方法
CN107943039A (zh) * 2017-11-29 2018-04-20 深圳市沃特沃德股份有限公司 扫地机器人清扫方法和扫地机器人
US11382477B2 (en) 2017-12-18 2022-07-12 Techtronic Floor Care Technology Limited Surface cleaning device with automated control
CN111936023B (zh) 2017-12-18 2022-01-14 创科地板护理技术有限公司 具有无触发流体分配机构的表面清洁设备
US11202543B2 (en) 2018-01-17 2021-12-21 Techtronic Floor Care Technology Limited System and method for operating a cleaning system based on a surface to be cleaned
GB2572433B (en) * 2018-03-29 2020-11-18 Dyson Technology Ltd Vacuum cleaner
JP7226965B2 (ja) * 2018-10-26 2023-02-21 東芝ライフスタイル株式会社 電気掃除機
WO2020210304A1 (en) * 2019-04-08 2020-10-15 Sharkninja Operating Llc Surface type detection and surface treatment apparatus using the same
JP2022540232A (ja) * 2019-07-11 2022-09-14 シャークニンジャ オペレーティング エルエルシー スマートノズルおよびスマートノズルを実装する表面クリーニング装置
GB2622366A (en) * 2022-09-13 2024-03-20 Dyson Technology Ltd A method of determining a value of a filter loading of a filter of an air-moving device

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4357729A (en) * 1981-01-26 1982-11-09 Whirlpool Corporation Vacuum cleaner control
US4654924A (en) * 1985-12-31 1987-04-07 Whirlpool Corporation Microcomputer control system for a canister vacuum cleaner
JP2606842B2 (ja) * 1987-05-30 1997-05-07 株式会社東芝 電気掃除機
US5255409A (en) * 1990-07-18 1993-10-26 Sanyo Electric Co., Ltd. Electric vacuum cleaner having an electric blower driven in accordance with the conditions of floor surfaces
EP0479609A3 (en) * 1990-10-05 1993-01-20 Hitachi, Ltd. Vacuum cleaner and control method thereof
JP2983658B2 (ja) * 1991-02-14 1999-11-29 三洋電機株式会社 電気掃除機
CN1494861A (zh) * 1993-07-16 2004-05-12 株式会社金星社 真空吸尘器的吸入力的控制装置及方法
US5507067A (en) * 1994-05-12 1996-04-16 Newtronics Pty Ltd. Electronic vacuum cleaner control system

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101338143B1 (ko) * 2010-11-30 2013-12-06 주식회사 유진로봇 이동 로봇의 슬립 감지 장치 및 방법

Also Published As

Publication number Publication date
WO1997007728A1 (en) 1997-03-06
EP0792118B1 (en) 2001-12-19
US5881430A (en) 1999-03-16
JP4542628B2 (ja) 2010-09-15
KR100443091B1 (ko) 2004-11-06
DE69618166D1 (de) 2002-01-31
DE69618166T2 (de) 2002-08-29
EP0792118A1 (en) 1997-09-03
CN1112897C (zh) 2003-07-02
CN1164825A (zh) 1997-11-12
JP2009082738A (ja) 2009-04-23
KR970706754A (ko) 1997-12-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH10507958A (ja) 電気ブラシの操作モードに依存する出力制御を有する真空掃除機
EP0451787B1 (en) Vacuum cleaner with fuzzy control
US5144715A (en) Vacuum cleaner and method of determining type of floor surface being cleaned thereby
JPH0759698A (ja) 掃除機
JPS63300733A (ja) 電気掃除機
EP0527567B1 (en) A method of controlling a controlled object, and a control system for such a method
CN107913024B (zh) 真空吸尘器
KR102511243B1 (ko) 청소기 및 그 제어방법
KR20010082640A (ko) 전기 청소기
JPH04193244A (ja) 電気掃除機
JP3042078B2 (ja) 電気掃除機
WO2001028401A1 (en) Improvements relating to floor cleaning devices
JP2002028117A (ja) 電気掃除機
JP2634000B2 (ja) 電気掃除機
JP2969729B2 (ja) 電気掃除機
JP2897405B2 (ja) 掃除機
JPH01135325A (ja) 電気掃除機
JPH04259433A (ja) 掃除機
JPH05199972A (ja) 電気掃除機
JP2882010B2 (ja) 電気掃除機
JPH05154076A (ja) 電気掃除機
JPH0458930A (ja) 電気掃除機
JPH05199971A (ja) 電気掃除機
JPH0591545U (ja) 電気掃除機
JPH01135324A (ja) 電気掃除機

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060616

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060912

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20070206

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070605

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20070621

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20070703

A912 Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20070726

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20080124

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090120

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100428

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100628

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130702

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term