JPH10506693A - 多層植生素子 - Google Patents

多層植生素子

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JPH10506693A JP9504086A JP50408697A JPH10506693A JP H10506693 A JPH10506693 A JP H10506693A JP 9504086 A JP9504086 A JP 9504086A JP 50408697 A JP50408697 A JP 50408697A JP H10506693 A JPH10506693 A JP H10506693A
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Abstract

(57)【要約】 広い屋上の緑化のための多層植生素子であって、その個々の層は糸で機械的に相互接続されている。多孔性繊維ウェブは、最下部層とされ、その上に、ストーンウールの層、種子および生きた植物質を有する層が形成されている。保持層または保護層は、最上部層としての役割を果たす。それに代わる実施態様としては、底部の多孔性繊維ウェブの上にミネラルウールの層が形成され、その上に、種子および生きた植物質の混合物を有するココヤシ層である、ココヤシと植物との混合層が形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】 多層植生素子 本発明は、屋上またはその他の領域のような人工レベルの区域の緑化、特に、 広い工業地域の屋上の緑化のような広い領域の緑化のための多層植生素子に関す る。 その長所のために、人工レベルの区域の緑化、および特にビルの屋上の緑化は 、長年定評があり人気があった。一般に、広い領域の場合、緑色化合物を屋上に 直接スプレーするスプレー式緑化が考えられている。この方法とは別に、前栽培 された既製の植生マットのロールを屋根(Dach)上に配置する(ここでこのロール は広げられ配置される)ことも周知である。本発明は、このようなスプレーによ る緑化の代替に関する。 実際の作業では、植生マットは、製造業者によって天然土壌で前栽培される。 ドイツ特許第DE3631716C2およびドイツ特許第DE4219275C2によると、従来技術で は、手法は以下の通りである。封止箔が、天然土壌上に広げられ、植生の支持構 造物がこの箔の上に配置される。箔は、栽培される植物の根が天然土壌に侵入す るのを防止するように支持構造物を封止する。 次いで、基質、種子、植物質、および肥料が、支持構造物上またはその内部に 配置され、次に、日除け布(太陽および風に対する保護)がかけられる。 次に、長期にわたる園芸管理、植物への水やりおよび肥料の供給が、支持構造 物が完全に緑化され、屋上の緑化用既製植生マットとして使用され得るようにな るまで行われる。植生マットが完全に緑化され、前栽培時期が完了するまでには 数ヶ月かかり得る。そのときになって初めて、植生マットは、屋根の緑化に使用 され得る。 長期にわたる前栽培期間の他に、屋根の緑化が注文される時まで、植生マット が製造され、製造業者の管理の下で保存されなければならず、そのため在庫の蓄 積が生じることも欠点である。そのときになって初めて、植生マットは巻き上げ られ、所望の目的地に輸送される。この点に関するさらなる欠点は、前栽培され た既製の植生マットのロールが非常に重く、輸送コストが高くつくという点であ る。 その目的地では、植生マットの重いロールは、屋根まで運ばれ、その最終位置 に配置されなければならない。これらのプロセスにおいても、植生マットのロー ルの重量が大きいため、容易に取り扱うには適合しない。 他方、既製の植生マットの顧客が見つからない場合には、さらに長期にわたっ て前栽培されたマット全体が管理されなければならならず、最悪の場合、使用不 可能になるという欠点がさらにある。長期にわたる前栽培期間のために、植生マ ットを需要に応じて製造することは必ずしも可能ではない。むしろ、製造業者は 、植生マットの栽培に対して予め資金を供給するというリスクを負わなければな らない。 本発明の目的は、製造業者への上記の欠点を回避し、需要を満たすための植生 素子を製造し、そして、植生素子を短期間に製造して所望の領域に配置すること を可能にする、植生素子を提供することである。 この目的を達成するために、多層植生素子は、添付の請求項1および2に記載 の特徴を含む。 本発明の本質的な特徴は、種子の他に生きた植物質の混合物をも含む、いくつ かの機械的に相互接続された層を含む植生素子からなる。種子は、比較的長い成 長段階を必要とするが、生きた植物質は、かなり早く成長する。さらに、生きた 植物質の付与は、種子の製造とは独立関係であることを意味する。 生きた植物質の使用は、植生素子の特定の層構築物において、さらに種子にお いても見られる。二者の実施態様のうちのひとつ(請求項1による)において、 植生素子の保護層として作用する上部保持層は、特定の役割を果たす。この保持 層は、植物質または種子が風に吹き飛ばされるのを止めるだけでなく、植物質の 上部のこの保持層は、生きた植物質の下に配置されているミネラルウールの層の 地面との接触を確実にする。上部保持層は、植物質をミネラルウール層に押しつ け、それによって根の形成を向上させる。 言うまでもなく、生きた植物質の使用は、特定のタイプの植物、例えば、多肉 植物についてのみ可能である。種子および植物質を同時に使用するため、同一タ イプの植物への限定が推奨される。この場合、種子は、すべての植物質が完全に 成長しない場合の安全バックアップおよび予備として作用する。しかし、1つの タイプの植物の一部と、別の異なるタイプの他の植物の種子とをあわせて使用す ることも考えられる。 二者の実施態様のうちの他の実施態様(独立請求項2による)においては、繊 維ウェブの最下層は、ミネラルウールの層の真下にあり、この層の上部には、種 子および生きた植物質の混合物を有するココヤシ層で形成された、ココヤシと植 物との混合層がある。従って、このココヤシ層は、該ココヤシ層の上部にまた、 部分的に配置され得る種子および生きた植物質を成分としてすでに有している。 実際に、上記のココヤシと植物との層は、成長層および保持層の両方として作 用する。成長する根は、ミネラルウールの層に侵入し得る。 本発明の決定的な利点は、導入部で述べたような前栽培期間がまったく適用さ れないことである。その代わりに、本発明による植生素子を実際の需要および注 文された状態に基づいて製造できる。 本発明の他の本質的な局面は、基質を含まず、従って比較的軽量である植生素 子から生じる。屋根の完全な緑化のために依然として必要な基質が、まず、屋根 上に配置され、次いで、本発明による植生素子は、その上に広げられ配置される 。 本発明の植生素子は、約2日という比較的短期間に配置されなければならない ことに注意しなければならない。さもなければ、生きた植物質が腐敗するという 危険がある。現場へ輸送するために巻き上げられた状態にあるとき、植生素子中 には暖気および湿気が容易に発生し得る。その上、ほとんど光がない。その結果 、これらの要因が、長期にわたって存在するか、または輸送が長くかかると、生 きた植物質は、使用不可能になるまで腐敗し得る。 前栽培が必要ではなくなるため、長期の管理コストは避けられ、過剰生産によ る在庫蓄積という欠点はもはやなくなる。むしろ、本発明による植生素子は受注 されると即座に製造され、基質が配置されている屋根の現場に短期間で置くこと が可能である。 長い前栽培期間がないため、または基質を含まないため、新規の植生素子は、 比較的軽量である。既製の緑化および前栽培植生マットの重量のわずか約20%で ある。従って、輸送コストがかなり減少する。 低重量であるため、植生素子はさらに利点を有する。製造場所および特に目的 地の両方での取り扱いがかなり容易で、植生素子は、すばやく配置され得る。こ れらの作業が専門家によって成し遂げられる必要は必ずしもない。その結果、か なりの財政面での利益が得られる。 確かに、初期段階では、植生素子に水をやる必要はあり得るが、上記の利点の 方がこの要因よりもはるかに勝る。 本発明は、工業用ビルの広い屋根のような広い領域を緑化する場合に特に好ま しい。この場合、特に上記の利点が適用され、とりわけ、本発明は、それ自体か なりの競争力のある価格がつけられているスプレー式緑化の経済的に効果のある 代替となる。 本発明の出発点は、需要を満たすために、基質が配置されている屋根での使用 準備が非常に短期間でなされる植生素子を製造することによって、費用および時 間のかかる前栽培を避けるという目的であった。種子と比較すると、生きた植物 質は、非常に早く成長し、これらの新しいタイプの植生素子が一旦屋根の上に配 置されると、種子はその場で発芽し得、一方、生きた植物質は、すでに初期の青 葉の盛りになっている。本発明は、約5,000m2以上の広い領域の場合に特に好ま しい。このような区域では、低輸送コスト、迅速な配置、および前栽培期間がな いことなどの上記の利点が、特に著しい。 本発明のさらに他の特定の利点は、ミネラルウール、例えば、ストーンウール の使用である。なぜなら、ミネラルウールは、水分保持層として作用するためで ある。水の受容能力は約95%であり、即ち、ミネラルウールは、その重量の95%の 割合で水分を吸収および保持し得る。従って、本発明による植生素子を屋根の上 に配置、または屋根の上に配置された基質の上に配置した後は、成長を起こさせ るために1回の水やりだけでよい。 さらに、ミネラルウールは、吸収した水のために重くなり、植生素子を屋根の 上に安全に配置するように貢献し、その結果、成長する植物の根は、基質に侵入 する。 本発明の適切な実施態様はまた、生きた植物質および種子を含む植物層に肥料 を添加することである。ココヤシの下部層とミネラルウール層とから実際になる る。さらに、ミネラルウール層は、耐火の役割も果たす。好ましくは、ロックウ ールがミネラルウールとして使用される。 本発明の場合、栄養的に中立であるとは、植物が利用し得る栄養分がほとんど ないということを意味するので、緩効性栄養分が、好ましくは、有機栄養分の組 合せ、またはいわゆるコーティングされた肥料として、添加される必要が生じ得 る。従って、植物は、最初は成長するが、間もなく、植物をさらに成長させる、 即ち、植物にさらに栄養を与える栄養分が不十分となり得る。従って、このよう な肥料を添加することが推奨される。 本発明の他の適切な実施態様によると、生きた植物質は、特に適切で、迅速に 成長することが証明されているベンケイソウ属の新芽からなる。 独立請求項1および2による本発明の二者択一の実施態様において、さらに、 織メッシュが、植生素子上の最上部層として有利に使用される。この織メッシュ は、十分に大きなメッシュ開口部を有し、好ましくはキルトのように糸で植生素 子の他のすべての層と機械的に相互接続され得る。従って、植生素子は、全体と して、安定した実体を形成する。 織メッシュは、固定される(つまり相互に連絡される)べき植生素子の幅もし くは長さに沿って当接または隣接することが可能であるという利点を提供する。 従って、隣接または当接するマットもしくは植生素子は、全体として1つのユニ ットを形成し得る。 織メッシュは、風の吸い込み力の危険性に対抗する利点をさらに提供する。 本発明のさらに有利な展開を添付の従属請求項に挙げる。 本発明の目的および特徴は、添付の図面に示される実施態様からより良く理解 される 図1は、本発明の二者択一の第1の実施態様による植生素子の模式断面図であ り; 図2は、本発明の二者択一の第2の実施態様による植生素子の模式断面図であ り;そして、 図3は、砂利または丸小石の上部層が設けられた、図1に示される植生素子の 図である。 図1に示される植生素子は、巻き上げ可能な多層植生マット10である。多孔性 繊維ウェブ12は、公知のように最下部層としての役割を果たす。その上には、コ コヤシ、即ち、再生可能な材料で形成され、本実施態様では約1.0cmの厚さを有 する下部層14がある。 ココヤシで形成された下部層14の上には、約2.0cmの厚さのストーンウール層1 6がある。ストーンウール層16の上には、種子および生きた植物質を含む植生層1 8がある。これは、本実施態様では、ベンケイソウ属の植物を含む植生のための 成長層である。種子もまた、ベンケイソウの種子であり、ベンケイソウ属の新芽 が生きた植物質として使用される。さらに、植生層18は、肥料(約6ヶ月の持続 性肥料)を含有する。 巻き上げ可能な植生マット10の多層構築物は、ココヤシ材料からなる上部保持 層20で完了する。保持層20は、保護層として作用し、生きた植物質および種子が 風によって吹き飛ばされるのを防止する。さらに、保持層によって、生きた植物 質はストーンウール層16と確実に基底接触する。即ち、生きた植物質は、ある程 度、このストーンウール層16に押しつけられ、根の成長を促進する。 巻き上げ可能な植生マットの層は、キルトのように糸22によって互いに保持さ れ、それによって、必要な安定性および密着を提供するように機械的に相互接続 されている。 ココヤシで形成された下部層14の厚さは約1.0cmで、ミネラルウール層16の厚 さは約2.0cmで、そして上部保持層20の厚さは約0.3cmである。 図1の巻き上げ可能な植生マット10のストリップについては、以下の寸法が適 切であると考えられ得る:長さ12.0m;幅1.0m;全厚さ約3.3〜3.5cm;従って、 出荷時のユニットは12m2である。出荷時の重量はわずか2.0kg/m2である。従って 、出荷時の12m2の各ユニットの重さは24.0kgで、非常に軽量である。 屋根を緑化する際、封止層32が屋根30に付与され、基質層34がこの封止層32の 上に配置されることが考えられる。最後に、巻き上げ可能な植生マット10は、こ の基質層34の上に配置または広げられる。 屋根を図示せずに示される図2の巻き上げ可能な植生マット24の場合、好まし くはストーンウールて形成されるミネラルウール層16は、繊維ウェブ12の下部層 に直接配置される。従って、図1に示される下部ココヤシ層14は、存在しない。 ミネラルウール層16の上にはココヤシと植物との混合層26があり、これは種子 および生きた植物質と混合したココヤシ層で形成される。種子および生きた植物 質もまた、このココヤシと植物との層26の上に部分的に配置され得る。図1に示 す巻き上げ可能な植生マットと同様に、ココヤシと植物との層26にも肥料が添加 され得る。 ここで、ココヤシと植物との層26は、(図1の場合で記載したように)成長層 および保持層の両方として作用する。図示される実施態様において、ココヤシと 植物質との層の厚さは、約1.5cmであり、単位面積当たりの重量は500g/m2である 。 図1に示される巻き上げ可能な植生マット10と比較すると、植生マット24は、 さらにより規則的で集中的な植物成長を可能にする。なぜなら、植物質および種 子は、ココヤシと植物との層26内でより良好にかつ均一に成長し得るためである 。 ココヤシと植物との層26の上には織メッシュ28があり、これは、図1に示され る、それに代わる実施態様の場合にも設けられる得る。織メッシュ28は、糸22に よって、巻き上げ可能な植生マット24の他の層と共に縫合され、風による吸い込 み力から保護する。これは、巻き上げ可能な植生マット10または24が、より高度 なレベルで用いられる場合、例えば、屋根上(ここでは、巻き上げ可能な植生マ ットまたはその層が風の吸い込み力によって持ち上げられ、吹き飛ばされる危険 がある)で用いられる場合に有利である。 巻き上げ可能な植生マット10または24は、前栽培期間なしに、需要と共に非常 に迅速に製造され、続いてわずか約48時間以内に取り扱われ、基質34が配置され ている、緑化されるべき屋根30上に広げられ得る。 本発明による巻き上げ可能な植生マット10または24が一旦屋根30上に配置され ると、巻き上げ可能な植生マット10または24が完全に緑化されるまで約3〜8週 間の栽培期間がかかり得る。 補足までに、図1に示されるココヤシで形成される下部層14が、廃水機能を有 し得ることに留意されたい。さらに、植物の根は、ココヤシで形成されたこの下 部層14に到達し得る。 本発明の範囲内で使用されるココヤシまたはココヤシ材料は、好ましくは、例 えばマットとして結合された種々の長さのココヤシ繊維、またはココヤシマルチ 、またはココヤシピートを含み得る。 本発明の他の実施態様として、図3は、砂利または丸小石の薄層36が巻き上げ 可能な植生マット10の表面上にさらに設けられたこと以外は図1と同様の巻き上 げ可能な植生マット10を示す。この砂利または丸小石の薄層36は、巻き上げ可能 な植生マット10(または24)に重みをかけるように作用し、その全重量を増加さ せることによって、その配置上の安全性が向上する。これは、巻き上げ可能な植 生マット10が風の吸い込み力の結果として屋上から吹き飛ばされる危険に対抗す る。 さらに、砂利または丸小石の層36は、乾燥した気候における成長を助ける効果 がある。なぜなら、夜間に蓄積する湿気が個々の砂利の下に保持され得るためで ある。 その上、砂利または丸小石の層を形成する個々の石は、栽培期間にのみ目視さ れ得る。植物が成長し、青葉がゆきわたると、砂利または丸小石の層は植物に覆 われる。 砂利または丸小石の薄層の代替として、巻き上げ可能な植生マット10または24 の上部は、粘土でコーティングされたワイヤまたはワイヤメッシュがはめ込まれ 得る。このように、巻き上げ可能な植生マット10または24は、重みをかけ、配置 上の安全性を確実に向上させ得る。 図1〜3は、青葉がゆきわたる前の植生素子10を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.屋上または他の領域のような人工レベルの区域の緑化、特に広い領域の緑化 のための、個々の層が機械的に相互接続された多層植生素子(10)であって;特に 巻き上げ可能な植生マットであり、以下の設計の個々の層を底部から頂部へと有 するマットである、多層植生素子: 最下部層としての多孔性繊維ウェブ(12)、 ココヤシで形成された下部層(14)、 ミネラルウールで形成されたミネラルウール層(16)、 種子および生きた植物質を含む植生層(18)、 保護層としての上部保持層(20)。 2.屋上または他の領域のような人工レベルの区域の緑化、特に広い領域の緑化 のための、個々の層が機械的に相互接続された多層植生素子(10)であって;特に 巻き上げ可能な植生マットであり、以下の設計の個々の層を底部から頂部へと有 するマットである、多層植生素子: 最下部層としての多孔性繊維ウェブ(12)、 ミネラルウールで形成されたミネラルウール層(16)、 種子および生きた植物質と混合されたココヤシ層で形成された、ココヤシと植 物との混合層(26)。 3.前記最上部層として、その下の層と機械的に相互接続されている織メッシュ (28)が、重ねられていることを特徴とする、請求項1または2に記載の植生素子 。 4.植生素子に当接および隣接する前記織メッシュ(28)のセクションが、機械的 に相互接続されていることを特徴とする、請求項3に記載の植生素子。 5.前記植生層(18)または前記ココヤシと植物との混合層(26)がさらに肥料を含 んでいることを特徴とする、請求項1〜4の1つまたはいくつかに記載の植生素 子。 6.前記保持層(20)が、ココヤシ材料からなり、わずか約0.3cmの厚さおよび/ またはわずか約25g/m2の重さであることを特徴とする、前記請求項1〜5の1つ に記載の植生素子。 7.前記生きた植物質が、多肉植物として知られる植物のタイプに属することを 特徴とする、前記請求項1〜6の1つまたはいくつかに記載の植生素子。 8.前記生きた植物質がベンケイソウの新芽からなることを特徴とする、前記請 求項1〜6の1つまたはいくつかに記載の植生素子。 9.前記種子および前記生きた植物質が、同一タイプの植物に属することを特徴 とする、請求項7および/または8に記載の植生素子。 10.前記ココヤシと植物質との混合層(26)の厚さが、約1.5cmおよび/または単 位面積当たりの重量が500g/m2であることを特徴とする、前記請求項2〜9の1 つまたはいくつかに記載の植生素子。 11.前記植生素子(10)の全厚みが約3.3から3.5cmであることを特徴とする、前記 請求項1〜10の1つまたはいくつかに記載の植生素子。 12.前記植生素子(10)の上に、砂利または丸小石の薄層が配置されていることを 特徴とする、前記請求項1〜11の1つまたはいくつかに記載の植生素子。 13.前記植生素子(10)の上に、粘土でコーティングされたワイヤまたはワイヤメ ッシュが配置されていることを特徴とする、前記請求項1〜11の1つまたはいく つかに記載の植生素子。
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