JPH10506528A - 農業用、及び園芸用の土のための覆い用材質 - Google Patents

農業用、及び園芸用の土のための覆い用材質

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JPH10506528A
JPH10506528A JP8510771A JP51077195A JPH10506528A JP H10506528 A JPH10506528 A JP H10506528A JP 8510771 A JP8510771 A JP 8510771A JP 51077195 A JP51077195 A JP 51077195A JP H10506528 A JPH10506528 A JP H10506528A
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アントニウス・ヨハネス・マリア バスティアーンセン、
アンドリエス ハンゼン、
ディック デ・ウィット、
ハイバート トルノワ、
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アントニウス・ヨハネス・マリア バスティアーンセン、
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、農業用の土のための覆い用材質であって、該材質がバインダー用である、デンプン、その断片、またはその誘導体を、構造を改良する量の酸及び/または油とともに含み、更に例えばワラのような、細分された植物性フィルターを含む、覆い用材質を提供する。前記の油は、1−25重量%の、例えばパーム油、または亜麻仁油である。前記の酸は、好ましくは0.2−4重量%のリン酸、またはクエン酸である。前記の材質は更に、殺真菌剤、ベントナイト及び/またはゴムラテックスを具備してもよい。

Description

【発明の詳細な説明】 農業用、及び園芸用の土のための覆い用材質 本発明は、農業用の土のための雑草阻害性覆い用材質であって、ポリマ−糖質 と植物性のフィルタ−とを含むものに関する。 この種の覆い用材質は、オランダ特許出願8402655に開示されている。 既知の該材質は、例えばフィルタ−用のセルロース廃棄物(紙)と、バインダ− 用のカルボキシメチルセルロ−ス若しくはポリビニル酢酸塩と、更にすすのよう な光吸収剤との懸濁液からなり、草の増殖を阻害する。 スイス特許678478によれば、フェルト状(felted)の紙残留物からなる 材質の層を、適宜ポリスチレンのフォ−ムと混合したものを適用することにより 、公園及び庭園の地面を雑草より保護することが可能である。オランダ特許91 383及び98116はそれぞれ、ヒドロキシルアルキル化、及びカルボキシメ チル化のデンプン、並びに膨潤(swelling)デンプンを、土の侵食に対する保護 のために使用することを教示している。 しかしながら、既知の覆い用材質の保護効果は相対的に期間が短い。更にこれ らの材質はまた、難分解性の成分(ポリビニル酢酸塩、ポリスチレン)を含み、 カビの発生が時間とともに起きる。 現在、覆い用材質は低廉であり、長期間にわたって(数カ月間)雑草の増殖に 対しての保護を提供し、侵食に対して土を保護し、更には容易に適用することが できて、完全に生物分解性である。 農業用の覆い用材質は、本発明によれば、バインダ−用のポリマ−糖質と、細 分された植物性フィルタ−とを含み、該バインダ−がデンプン、その断片、また はその誘導体であって、構造を改良する量の酸及び/または油と共存することを 特徴としている、 おどろくことに、水の吸収は低く、高いRH(相対的大気中湿度、relatlve atm ospheric humidity)においてもそうであり、一部分にはこの結果のため、該覆 い用材質の保護効果は、使用したポリマ−糖質が、改良した構造を有するデンプ ン、その断片、またはその誘導体の場合と比較して、よりよかった。本発明の覆 い用材質は、草、雑草、コケ、及びその他の望ましくない植物を制御するのに効 果的であり、侵食を低減し、かんがい用水を節約し、またさらには植物の増殖を 促進する可能性もある。 この前後関係において農業用の土とは、戸外の土地またはビニ−ルハウス内の どちらかで、適宜トレ−や鉢の中で、作物を栽培することが可能な土のことであ ると理解される。よって、農業用の土には更に、例えば園芸用の土、(木の)養 樹用の土、庭園用の土、及び鉢植え用堆肥が含まれる。関心のある土は、主とし て天然で、適宜栽培済みの植物性堆肥であるが、完全に、または一部が、合成の 堆肥である。ポリマ−糖質のファイバーは、少なくとも50重量%、または少な くとも75重量%で、デンプン、その断片、またはその誘導体からなる。断片お よび誘導体は、アミロ−スやアミロペクチンといった分解産物、物理的及び化学 的に修飾した産物(例えばデンプンに関しての、突出物、乾燥物、酸化物、ヒド ロアルキル化物、カルボキシメチル化物、及びアセチル化物)、そしてデンプン の、脱重合化物、結晶化物、とその他の形態のものであると理解される。カルボ キシメチル化デンプン、天然の(非修飾)デンプン、突出デンプン、特にロ−ラ −で乾燥したデンプンは、例水中でデンプン溶液に転換され、とりわけFlocgel lvwという名の下に得ることができるが、これはとりわけその他のものの中で適 切であることが判明した。本願においてポリマ−糖質とは、少なくとも15、特 には少なくとも25のモノサッカライド単位を有する炭水化物を意味する。デン プン物質に加えて、バインダ−は更に、セルロ−スとヘミセルロ−ス、及びその 誘導体とその断片とを具備することが可能である。 特にデンプンの構造は改良することができ、その乾燥はそれに油を加えること により促進されうる。この油という用語は、グリセロ−ルエステル、特に中程度 及び長い鎖長の脂肪酸のトリグリセリドを具備すると理解されるはずである。そ れは室温で液体の脂肪と油を具備するが、より高い融点(例えば室温から約75 ℃の間)を有する脂肪も具備する。 油は有益には植物性油である。使用可能な植物性油は、例えば亜麻仁油、セイ ヨウアブラナ油、ヒマワリ油、ココナッツ油、パ−ム油、パ−ムカ−ネル油であ る。油は好ましくは室温を上回る融点領域を有し、特に25℃から50℃の間で ある。パ−ム油は最も好ましいが、それは好ましい融点領域を有し、ほんのわず かにしか水解しないためである。亜麻仁油が別の好ましい油である。油の混合物 もまた使用することが可能である。使用する油の量は、乾燥した覆い用材質に基 づくと、たとえば1−25重量%、好ましくは5−20重量%で、特に好ましく は8−15重量%である。油は単純な混合により加えることが可能であり、適宜 、融解後にすることも可能であ。油はまた、例えば固体の脂肪の場合には押し出 して加えることも可能である。 これとは別に、又はこれと組み合わせて、酸を加えることによりデンプン物質 の構造と雑草抵抗性効果を改良することが可能である。酸の使用は特に相対的に 高い湿度の条件下ではで好ましい。本発明の覆い用材質で使用する酸はすぐにし みでない酸である。このような酸の例にはリン酸、シュウ酸、コハク酸、乳酸、 リンゴ酸、安息香酸、クエン酸、グルコン酸等があり、好ましいのはクエン酸及 びリン酸であり、もっとも好ましいのはリン酸である。これらの酸と他の酸との 組み合わせもまた可能である。酸の全量は全乾燥混合物に基づいて、好ましくは 0.2−4重量%、特には1−1.5重量%である。 適切なフィルタ−は実質的には全て、細分された植物性のフイルタ−である( 例えばモミガラ、ワラ、乾草、麻、紙、木)。フィルタ−の粒子のサイズが重 要であることが判明した。粒子が大きすぎると、覆い用材質の層は厚くなり過ぎ て適用するのがより難しくなる。粒子のサイズは、フィルタ−が2.5mmのメッ シュサイズのふるいを通り抜けるようであるのが好ましく、1mmのふるいを通り 抜けられるようであるのがより好ましい。しかしながら、粒子は小さすぎてもだ めであるが、それは当該フィルタ−の乾燥性の性質が不十分になるためである。 好ましくは、粒子は0.1mmのふるいを通りぬけることができず、また特に0.2 5mmのふるいを通りぬけることができない。平均粒子サイズが0.5−1mmであ る、細分したワラを用いたときに、最も顕著な結果が得られた。植物性フィルタ −は、例えばハンマ−製粉機、ピン製粉機、またはカッタ−製粉機のようなどの ような方法でも粉砕できる。ワラの場合にはハンマ−製粉機で最良の結果が得ら れた。 フィルタ−のバインダ−に対する重量比は、固体に基づくと、例えば10:1 から1:2まで、とくに4:1から1:1までで変化することが可能である。 覆い用材質のできばえは、更に粘土鉱質を加えることにより改良することが可 能である。適切な粘土鉱質には例えば、ベントナイトが含まれる。粘土鉱質は、 乾燥したバインダ−、フィルタ−材質、及びオプションの油の全量に関して、3 −30重量%、特に5−25重量%で加えることが可能である。粘土鉱質は、覆 い層をより強くし、雨に対してより抵抗性がでるようにさせる。 更にラテックス材質を加えることで、覆い用材質の雨及び水に対する抵抗性が 改良され、一方では生物分解性がまだ完全に満足できるものであることが判明し た。ラテックス物質は好ましくは、例えばゴムラテックスのような天然のラテッ クスであるが、十分な分解性があるのであれば、ポリ(ヒドロキシアルカン酸) のような合成ラテックスであってもよい。ラテックスは、乾燥したバインダ−、 フィルタ−材質、及びオプションの油の全量に関して、2−30重量%、特に4 −20重量%で加えることが可能である。 必要であれば、例えば望ましくない植物の増殖及び/またはカビの増殖を更に 制御するために、覆い用材質はその他の成分を含むことが可能である。例えば、 該材質は光吸収剤(例:炭素)、または殺真菌剤を含むことが可能である。一般 的に、該覆い用材質が戸外のオ−プンな土地で使用される場合には、殺真菌剤は しばしば必要となる。許容され、また効果的な殺真菌剤の例には、イマザリル( imazalil)(特にデンプンに対して)、アザコナゾ−ル(azaconazole)、及び プロピコナゾ−ル(PloPiconazole)(特にセルロースに対して)、そしてシク ロヘキシミドがある。その他の可能な付加物の例は、尿素やグリセロ−ルのよう な可塑剤(PlastiCiser)がある。覆い用材質の全ての成分は生物分解性でなく てはならず、すなわち地中に存在する生物により、例えば約6ケ月から1年の期 間内に、完全に無害の物質へ分解されなくてはならない。 覆い用材質は、適宜ラテックスを使用する場合にはそれを除いて、全ての乾燥 した成分を混合することにより調製することが可能である。この段階又は後の段 階で酸を加えることができる。覆い用の層を適用する位置で、乾燥混合物を適切 な量の水、またはその他の溶媒とともに混同して、容易に分離できる懸濁液やス ラリ−を得るようにできる。一般的には、乾燥混合物の5−10容を90−95 容の水に導入する。必要ならば酸とラテックスが含まれる液体の成分をそれに加 えて、全体を混合する。懸濁液を次いで100−1000g/m2(10−10 0kg/ア−ル)、特に300−700g/m2の量でまき、ゆっくりと乾燥さ せる(例えば1から4日間の期間で)。1−6mmの厚さの強固な層が得られ、こ れは数カ月間(2−24)完全なままであり、効果的に雑草を阻害する。 スラリ−または懸濁液の適用には、如何なる注ぎ方、噴霧の仕方、または微粒 化(atomising)装置も使用することが可能である。一つの例としては、垂直な シャフトの周りを回転するディスクを有し、懸濁液が該ディスクへ注がれて、次 いで微粒子化した形で、該ディスクにより高速で全ての方向にまき散らされて、 土の上で均一にまかれる微粒化装置がある。 例1 平均粒子サイズが0.5−1mmである細分したモミガラの58.7重量%の混合 物を、29.3重量%の物理的に破砕されたジャガイモデンプン(Flocgel lv) と、10.6重量%のパ−ム油と混合した。混合物を水と1:10に比で混合し た。 懸濁液を機械的に栽培用の土の上に、650g/m2(乾燥物)まき、3日間 の乾燥の後に約4mmの厚さの強固な層が形成されたが、これは雨にも流されなく 、雑草の増殖とその他の望まない植物の増殖とを数カ月間防止した。 例2 例1のようにして混合物を調製して、これに更に1.4重量%(全乾燥量に対 して)のクエン酸を加えた。この懸濁液は、3日間で4mmの厚さの強固な層を形 成し、雑草の増殖とその他の望まない植物の増殖とを、雨期の期間を含む数カ月 間防止した。 例3 平均粒子サイズが0.5−1mmである細分したモミガラの58.7重量%の混合 物と、29.3重量%のロ−ラ−で乾燥したジャガイモデンプン(Flocge1 lvw) と、10.6重量%のパ−ム油との混合物を調製した。混合物を水と1:10の 重量比で混合した。 得られた懸濁液を機械的に、堆肥の上に500g/m2(固体)の量でまいて 、約3日間の乾燥の後、約3mmの厚さの強固な層が形成されたが、これは豪雨で も流されず、雑草の増殖とその他の望まない植物の増殖とを少なくとも1シ−ズ ンの間、防止した。 例4 例3のようにして、混合物を調製し、1.4重量%(全乾燥重量に基づき)の 、85%リン酸を加えた。 懸濁液は、高い大気湿度下でも、3日間で乾燥し、乾燥後3mmの厚さとなった 。豪雨でも流されず、雑草の増殖とその他の望まない植物の増殖とを少なくとも 1シ−ズンの間、防止した。 例5 例3のようにして混合物を調製し、10重量%(全乾燥混合物に基づいて)の 天然のラテックスを加えた、適用後は、乾燥した層の厚さは乾燥後約3mmであっ た。これは豪雨でも流されず、雑草の増殖とその他の望まない植物の増殖とを少 なくとも1シ−ズンの間、防止した。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,MW,SD,SZ,UG), AM,AT,AU,BB,BG,BR,BY,CA,C H,CN,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB ,GE,HU,IS,JP,KE,KG,KP,KR, KZ,LK,LR,LT,LU,LV,MD,MG,M K,MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO ,RU,SD,SE,SG,SI,SK,TJ,TM, TT,UA,UG,US,UZ,VN (72)発明者 デ・ウィット、 ディック オランダ国、エヌエル − 6721 ゼット ケー・ベネコム、ハルダーベーク 64 (72)発明者 トルノワ、 ハイバート オランダ国、エヌエル − 3911 シーデ ィー・レーネン、ヤン・ファン・アルケル ベーク 20

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.バインダ−用の糖質ポリマ−と、細分された植物性のフィルタ−とを含む、 農業用の土のための覆い用材質であって、該材質が、構造を改良する量の酸及び /または油とともに、バインダ−用の、デンプン、その誘導体、またはその断片 を含むことを特徴とする、上記の覆い用材質。 2.前記の材質が油を具備し、前記の構造を改良する量が、乾燥させた覆い用材 質の1−25重量%であることを特徴とする、請求項1に記載の覆い用材質。 3.前記の材質が酸を具備し、前記の構造を改良する量が0.2−4重量%であ ることを特徴とする、請求項1または2の何れかに記載の覆い用材質。 4.前記の酸が、リン酸又はクエン酸であることを特徴とする、請求項3に記載 の覆い用材質。 5.前記のバインダ−が、冷水中でデンプン溶液に転換されうるデンプンである ことを特徴とする、請求項1乃至4の何れか一項に記載の覆い用材質。 6.前記のフィルタ−が、わら、麻、又はもみがらであることを特徴とする、請 求項1乃至5の何れか一項に記載の覆い用材質。 7.前記のフィルタ−が、平均粒子サイズが0.25mmから1mmのわらであることを 特徴とする、請求項6に記載の覆い用材質。 8.前記の材質が更に、固形物に基づき、5−20重量%の油、特にパ−ム油を 含むことを特徴とする、請求項1乃至7に記載の覆い用材質。 9.前記の材質が更に殺真菌薬を含むことを特徴とする、請求項1乃至8の何れ か一項に記載の覆い用材質。 10.前記の材質が更に、2−30重量%の天然ゴムラテックスを含むことを特 徴とする、請求項1乃至9の何れか一項に記載の覆い用材質。 11.固形物に基づき、100−1000、特に300−700g/m2で、請 求項1乃至10の何れか一項の覆い用材質を、作物が増殖している土へ適用する ことを特徴とする、作物を雑草より保護する方法。
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