JP3111033B2 - 地表被覆材 - Google Patents

地表被覆材

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JP3111033B2
JP3111033B2 JP08308667A JP30866796A JP3111033B2 JP 3111033 B2 JP3111033 B2 JP 3111033B2 JP 08308667 A JP08308667 A JP 08308667A JP 30866796 A JP30866796 A JP 30866796A JP 3111033 B2 JP3111033 B2 JP 3111033B2
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雄健 上田
信和 小六
亘 高橋
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株式会社 ジャパンクリエイティブル
三弘紙業株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、果樹園、畑、水
田、園芸、道路緑地帯、ゴルフ場、植林地域などに散布
することにより地表を被覆し、それによりその地表から
雑草が生育することを抑制し、保湿、保水、美観向上等
に役立たせる地表被覆材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、果樹園、畑、水田、園芸、道
路緑地帯、植林地域等から雑草が生育することを防止
し、あるいは抑制するために、それらの地表に除草剤な
どの薬剤を散布するか、人手による雑草の刈り取りが行
われている。しかしながら、この様な薬剤を使用する
と、土壌が弱体化するとともに、その土壌から得られる
作物が汚染されるなど、近隣への環境汚染、若しくは人
体への衛生、または人件費高騰によるコスト高など数多
くの問題が存在する。
【0003】これら問題を解決するため、地表にビニル
シートを被せることにより、地表を太陽光から遮断し、
地表から雑草が生育するのを防止する方法が従来から行
われているが、ビニルシートは、焼却すると有毒ガスを
発生するなど環境上の問題を有している。また、ビニル
シートの代わりにシート状の古紙を地表に被せるという
方法も行われているが、この様なシート状のものは、す
でに生育している芝等も覆ってしまうとともに、美観も
損なうという問題を有する。さらに、林檎、梨、葡萄等
の果樹園については、雑草などが生育するのを防止する
ため、敷き藁が用いられているが、敷き藁については、
コンバインの開発以来、稲藁が細かく切断されて田圃に
散布されるようになったために、近年結束された稲藁の
入手が困難となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上の様な問題点に鑑
み、近年古紙を紙片状または繊維状に解繊するか、ある
いはスラリー状にし、その解繊したもの、あるいはスラ
リー状にしたものを地表に散布し、地表を被覆すること
が、雑草の生育の防止、及び水分の飛散に効果があるこ
とが報告されている。この方法は、散布してもすでに生
育している芝を覆うことはない。また、紙は、次第に水
分を吸収し、経時変化によりその繊維が分解され土壌成
分に変化するため、回収する必要はなく、上述した環境
汚染問題、人体への衛生問題などが生じることはない。
【0005】しかしながら、古紙を紙片状または繊維状
に解繊したものは、繊維の密度が小さく、その比重が小
さいため、人手によって散布する場合、風などの影響を
受け易く、特に広い面積に散布処理を行う場合は専用散
布機等の機械を使用する必要がある。また、紙片状また
は繊維状に解繊したものは、その製品中に多量の空気層
を作り運送時の容積が大きくなるという問題点がある。
【0006】一方、スラリー状にしたものも、その流動
性を確保するために一般的にはその繊維質重量の10倍
以上の水を必要とするため、運送時の容積が大きくなる
という問題点がある。
【0007】また、従来の林は、落葉樹を多く有し、落
葉が地表を覆うため、隆雨時の保水力が向上するととも
に、地表に直接雨が当たらない等の効果を有していた
が、近年、落葉の少ない針葉樹植林面積が増大している
ため、地表を覆う落葉が減少し、山間部の保水力の低下
や、土壌の流出等の問題を惹起している。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、粒状に形成さ
れた紙を主成分とする雑草の生育を抑制する地表被覆材
であって、粒状に形成された紙には、水及び親水性界面
活性剤が含まれていることを特徴とするものである。本
発明に使用される粒状に形成された紙は、散布後、雨水
などの水に浸ることにより、粒形が崩れて伸展し、地表
を被覆することにより、雑草が地表から生育するのを抑
制することができる。この被覆材は、経時変化によりそ
の繊維が分解され土壌成分に変化するため、回収する必
要はない。
【0009】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の態様につい
て説明する。本発明に使用される紙は、新聞紙、雑誌等
古紙であることが好ましい。新聞紙や、非塗工印刷用紙
は、地表被覆性が良く、かつ繊維が分解されることによ
り土壌に還元され易いので、粒状に形成される紙の少な
くとも20重量%以上が新聞紙、非塗工印刷用紙である
ことが好ましい。また、古紙を使用する場合、雑誌等に
はオフセット印刷用の薄いコート層が含まれているが、
そのコート層は薄く、雑誌等の古紙全体を閉める割合が
少ないため、コート層が含まれた状態で粒状の紙を形成
し、それを使用しても良い。
【0010】前記粒状に形成された紙の含有量は、20
重量%以上であることが好ましい。また、粒状に形成さ
れた紙には、水が含有されていることが好ましく、その
含有量は、1〜300重量%であることが好ましい。
【0011】本発明に使用される粒状に形成された紙の
外径は、散布した際にこれら紙がすでに生育している植
物の間から地表に落ち易くするため、1mm以上、50mm
以下であることが好ましい。また、粒状に形成された紙
は、その外径が1mm以上、50mm以下である場合、
水の吸収により崩壊し易くなり、速やかに地表を被覆
し、地表を太陽光から遮断する。さらに、外形が1mm
以上、50mm以下の粒状に形成された紙は、人間の手
によって散布する場合や、機械を使用して散布する場合
などいずれの場合であっても散布が容易であるという利
点を有する。
【0012】本発明に使用される粒状に形成された紙
は、水分を吸収して崩壊する速度を遅らせるため、水よ
りも粘性率が大きいバインダーを含有させても良い。す
なわち、粒状に形成された紙は、水よりも粘性率が大き
いバインダーを含有させることにより、紙が水分を吸収
した場合であっても、そのバインダーの粘性力によりパ
ルプ繊維が崩壊し難くなる。また、粒状に形成された紙
は、崩壊後に土壌を改良するために、土壌を改良する機
能も有するバインダーを含有させても良い。
【0013】以上のようなバインダーとして、例えば澱
粉、膠、アルギン酸、アルギン酸ナトリウム、アルギン
酸カルシウムなどの天然バインダー、またはポリビニル
アルコール、アクリル系ポリマー、グリセリン等の合成
バインダーがある。
【0014】さらに、粒状に形成された紙には、パルプ
繊維を速やかに分解するために、紙等を分解するバクテ
リアを含有させてもよく、土壌を改良するために、土壌
改良材を含有させても良い。紙等を分解するバクテリア
として、例えばMUBAC-P、MUBAC-B[商品名、バーズプロ
ダクト・ジャパン(株)製]などがある。土壌改良材とし
て、例えば麦飯石、フッ石、ゼオライト、部分鹸化ポリ
ビニルアルコール、アクリル系ポリマー、キトサン、米
糠、おがくず、クレー等がある。これらバクテリアや、
土壌改良材は、粒状の紙の形成時に含有させることが好
ましい。
【0015】本発明に使用される粒状に形成された紙に
は、外観を向上させるため着色剤を含有させても良い。
この様に、着色剤を含有させることにより、各種緑地帯
やゴルフ場等の景観を向上させることができる。着色剤
としては、粒状に形成された紙が崩壊した後も、着色効
果の残るものが好ましく、また安全性、耐候性の観点か
ら無機系顔料が好ましい。例えば、酸化クロム、酸化鉄
(ベンガラ)、酸化チタン等がある。これら着色剤は、粒
状の紙の形成時に含有することが好ましい。
【0016】本発明に使用される粒状の紙には、水分を
速やかに吸収して紙を崩壊する速度を速くするため、親
水性界面活性剤を含有させても良い。親水性界面活性剤
としてはアニオン系、またはカチオン系界面活性剤が好
ましい。これら親水性界面活性剤は、粒状の紙の形成時
に含有することが好ましい。
【0017】次に、本発明に使用される粒状に形成され
た紙の製造方法について説明する。先ず、紙を紙片状ま
たは繊維状に解繊し、その解繊した紙と水を混合する。
その後、その水と混同した解繊された紙を、低速度で攪
拌することにより、または既知の粒状形成機により粒状
にした後、水の含有量が所望の値になるまで乾燥するこ
とにより、製造される。
【0018】本発明に使用される粒状に形成された紙に
上記バインダー、紙を分解するバクテリア、土壌改質
剤、着色剤、親水性界面活性剤等を含ませる方法として
は例えば次のような方法がある。
【0019】第1の方法として、先ず、紙を紙片状また
は繊維状に解繊した後、その解繊した紙を、バインダ
ー、紙を分解するバクテリア、土壌改質剤、着色剤、親
水性界面活性剤等の水溶液と混合し、その後、粒状形成
機等により粒状に形成する方法がある。
【0020】第2の方法として、先ず、紙を紙片状また
は繊維状に解繊した後、粒状形成機等により粒状に形成
された紙を散布し、その散布された粒状の紙に、バイン
ダー、バクテリア、土壌改質剤、着色剤、親水性界面活性
剤の水溶液を既知の噴霧手段により噴霧する方法があ
る。
【0021】本発明に使用される粒状の紙は、地中の水
分や、雨水などを吸収することにより、崩壊して地表を
被覆し、地表を太陽光から遮断する。そして、さらに4
0〜90日を経過すると地中の水分、雨水などにより、
または土壌中の微生物により、その繊維が次第に分解さ
れ、土壌成分となる。
【0022】本発明に係る地表被覆材は、緑地、畑、水
田、果樹園、園芸、林に散布して、それらの地表を被覆
することにより、太陽光を遮断し、雑草の生育を抑制す
る。また、散布された紙、または地表を被覆した紙は、
雨水などを吸収するため、保水力を向上することがで
き、植林等の土壌などが流出するのを防止することがで
きる。
【0023】本発明の地表被覆材の散布方法としては、
地表被覆材を人手により地表に散布する方法の他、広い
面積に散布する場合は、既知の散布装置によって圧縮空
気と共にホースから散布する方法がある。
【0024】散布量は、芝生の場合200〜800g/
2 、好ましくは 400〜800g/m2 、果樹園や
畑、園芸では800〜3000g/m2 、好ましくは1
000〜3000g/m2 である。いかなる方法でも、
所定の散布量を均等に敷詰めればよい。
【0025】
【実施例】以下、実施例に基づいて本発明を具体的に説
明する。実施例1乃至16に係る地表被覆材を以下の方
法により製造した。先ず、新聞紙、チラシ、雑誌類、段
ボールを解繊機(住倉工業(株)社製乾式紙片解繊機)に
よって、3〜5m/mの紙片から140メッシュ通過の
紙粉を含む各サイズに解繊し、その解繊された4種類の
紙(資料A〜D)を得た(表1)。
【0026】
【表1】 次に、表1に示す解繊された資料を100重量部に対
し、水150重量部、ノニオン系界面活性剤0.1重量
部、顔料ベンガラ1重量部を加え、低速で混合するか、
あるいは2軸押し出し形成機により、それぞれの資料に
ついて2種類の粒状物を製造した。その後これら2種類
の粒状物を乾燥機で115℃に加熱することにより、粒
状物の含水率が1、または100%になるように乾燥し
て実施例1乃至16を得た(表2)。このときの粒状物
の外径は1〜10m/mであった。
【0027】
【表2】 次に、芝生の緑地に面積4m2 の区画を18ヶ所設定
し、その区画された箇所に上記粒状に形成された紙(実
施例1乃至16)を、450g/m2 になるように、冬
季雑草が枯れた時期に散布した。表2に示した実施例1
乃至16について、地表被覆の状況、雑草生育抑制状
況、芝生の生育状況を各々120日間観察した。表2に
示した実施例1乃至16の他、比較例1として地表被覆
材を散布していないもの、及び比較例2として稲藁を敷
いたものについても、同様の観察を行なった。地表被覆
の状況、雑草生育抑制状況、芝生の生育状況を5点満点
法により評価し、各状況が4点以上は実用性があり良
好、3点はやや不良、2点以下は実用性がなく不良とし
た。その結果を表3に示す。
【0028】
【表3】 この結果、地表被覆材を全く散布しない芝生緑地は雑草
の生育が著しく不良であった。稲藁で被覆された芝生緑
地は、雑草生育抑制効果がやや見られたが、芝生表面も
覆ってしまうため芝生の生育、外観が悪く実用には適さ
なかった。これらに比較して本発明による地表被覆材
は、被覆効果が十分に認められた。本発明に係る地表被
覆材は、散布後2〜3回の雨で芝生表面から完全に地表
に落下し、その後地表で崩壊し地表を完全に覆ってしま
った。これにより地中から新たに発芽する雑草に対して
は、太陽光が遮断されるため、それが生育するのを抑制
することができ、芝生に関しては十分に太陽光が当るた
め順調な生育が確認された。
【0029】次に、百日草の種を播き発芽後雑草を取っ
た花壇に4ヶ所の各2m2 の区画を定め、それぞれの区
画に表2に示す資料3、11及び15を450g/m2
となる様に散布し、地表被覆の状況、雑草生育抑制状
況、百日草の生育状況を各々120日観察した。その結
果を表4に示す。評価方法は、表3に示したものと同じ
である。
【0030】
【表4】 この結果により、被覆材を使用しない花壇では雑草の生
育が激しく、地中の養分を雑草が吸収するため、被覆材
散布区域に比べてホウセンカの生育は悪かった。被覆材
散布区域での雑草の生育は全く見られず、雑草に養分を
吸収されないためホウセンカの生育状況は良好であっ
た。
【0031】次に、植物を植えていない花壇に5ヶ所の
4m2 の区域を定め、それぞれにバインダーとしてポリ
ビニルアルコール、または紙を分解するバクテリア含有
剤を配合した粒状物を作成した。その粒状物を450g
/m2 散布し、粒状物の崩壊速度、紙の分解速度を1年
間観察した。その結果を表5に示す。
【0032】
【表5】 この結果により、バインダーとしてポリビニルアルコー
ルを含有した粒状物の崩壊速度は未含有の粒状物の崩壊
速度と比較し遅く、1年を経過しても粒状を保っている
ものもあることが確認された。このため、バインダーが
含有された粒状物は、長期間保水性を有するため、植林
地等に大量に散布して、土壌等が流出するのを防止する
ことができることがわかった。紙を分解するバクテリア
含有剤を含有した粒状物の分解速度は、未含有の粒状物
と比較して紙の分解速度は速く、速やかに紙が分解する
ほうが良い用途に適していることが確認された。
【0033】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載されるような効果を奏する。
【0034】すなわち、本発明に係る地表被覆材は、粒
状に形成された紙を主成分としているので、繊維密度が
大きく、それゆえ比重が大きいため、それを主成分とす
る本発明に係る地表被覆材は、散布の際に風などの影響
を受けることは少なく、人手によっても容易に散布をす
ることができる。また、粒状に形成された紙は、繊維密
度が大きいため、嵩張ることもなく、容易に運送するこ
とができる。
【0035】また、散布された紙、あるいは地表を被覆
した紙は、雨水などを吸収するため、保水力を向上する
ことができるので、本発明に係る地表被覆材を植林等に
散布することにより、土壌などが流出するのを防止する
ことができる。さらに、本発明にかかる地表被覆材は、
地表を覆うため、地表に直接雨が当たることを防止でき
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 上田 雄健 千葉県市川市東菅野一丁目9番19号 (72)発明者 小六 信和 岡山県岡山市番町1−8−3 (72)発明者 高橋 亘 千葉県千葉市稲毛区稲毛二丁目7番45号 ハイマート稲毛207 (56)参考文献 特開 平3−240418(JP,A) 登録実用新案3026184(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A01G 13/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 粒状に形成された紙を主成分とする雑草
    の生育を抑制する地表被覆材であって、粒状に形成され
    た紙には、水及び親水性界面活性剤が含まれていること
    を特徴とする地表被覆材。
  2. 【請求項2】 前記粒状に形成された紙は、さらにバイ
    ンダーが含まれていることを特徴とする請求項1記載の
    地表被覆材。
  3. 【請求項3】 前記粒状に形成された紙には、さらに着
    色剤が含まれていることを特徴とする請求項1又は2記
    載の地表被覆材。
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KR200484777Y1 (ko) * 2017-05-29 2017-10-25 채유진 폐지를 이용한 방초막

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