JPH10505038A - 車両、特にレール車両のディスクブレーキのためのブレーキキャリパユニット - Google Patents

車両、特にレール車両のディスクブレーキのためのブレーキキャリパユニット

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JPH10505038A JP8509083A JP50908396A JPH10505038A JP H10505038 A JPH10505038 A JP H10505038A JP 8509083 A JP8509083 A JP 8509083A JP 50908396 A JP50908396 A JP 50908396A JP H10505038 A JPH10505038 A JP H10505038A
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Abstract

(57)【要約】 ブレーキキャリパユニットは2つのキャリパレバー(1;2)を有している。これらの両キャリパレバーの一方の端部がブレーキパッド(3;4)に、他方の端部が、両キャリパレバーの間に延びる押圧棒調節器(6)に枢着されている。キャリパレバー(1;2)の中央領域はケーシング(8)に連結されている。一方のキャリパレバー(2)の連結個所は簡単な回転軸受け(22)として形成されている。他方のキャリパレバー(1)の連結個所は偏心体伝動装置(11)として構成されている。この偏心体伝動装置は、ケーシング(8)に保持されたブレーキシリンダ(19)によって、クランクアーム(17)を介して、両キャリパレバー(1;2)の接近方向に操作可能である。偏心体伝動装置(11)は、ケーシング(8)内で軸線(F)を中心にして回転可能な軸(12)を有している。この軸は、ブレーキディスク(5)とは反対側に後方外側に向かって斜めに向けられた偏心距離(e)を有するように、軸線(C1)を備えたピン(15)を支持している。このピンにキャリパレバー(1)が支承されている。偏心体伝動装置(11)は、比較的短いキャリパレバー(1;2)において高い力伝達比を可能にする。

Description

【発明の詳細な説明】 車両、特にレール車両のディスクブレーキのための ブレーキキャリパユニット 本発明は、車両、特にレール車両のためのディスクブレーキのためのブレーキ キャリパユニットであって、ほぼ平行に相並んで延びる2つのキャリパレバーが 設けられており、該キャリパレバーの、ディスクブレーキを緊定するための一方 の端部に、ブレーキディスクに圧着可能なブレーキパッドが枢着されており、両 キャリパレバーの他方の端部および中央領域が互いに、もしくはケーシングに旋 回可能に連結されており、連結装置内にはブレーキ力発生器と調整装置とが組み 込まれている形式のものに関する。 ブレーキキャリパユニットにおいて、場合によっては調整装置として形成され た引張り棒によって真ん中で結合されたキャリパレバーの端部を、ブレーキ発生 器、特にこれらのキャリパレバー端部の間に配置されたブレーキシリンダによっ て、ブレーキ操作のために互いに拡開することが一般的である。また、ブレーキ シリンダを、調整器によって端部側で連結されたキャリパレバーの中央領域に枢 着することも公知である。さらに、ブレーキ力発生器内に組み込まれた調整装置 を設けることも公知である。キャリパレバーの中央の 枢着領域は、これらの全ての配置において、ブレーキディスク直径の半径方向外 側に位置していなければならず、これによりキャリパレバーは、これらの枢着領 域からブレーキパッドの枢着個所にまで、かなりの長さを有している。これによ り、十分に大きなリンク伝達比を得るために、キャリパレバーは全体的に見て極 めて長く、ひいては特に、必要な強度に留意しつつ重く形成されなければならな い。このような欠点を回避するために、キャリパレバーの中央の枢着部をブレー キディスクの側方の領域に変位させ、これにより、このキャリパレバー部分をブ レーキパッドにまで短縮することが公知である。しかしながら、このためには大 きな手間のかかる高価な結合リンクが、場合によっては付加的なヒンジ個所を備 えた中央のキャリパレバー領域のために必要である。このようなことは実際には 行うことはできない。 本発明の課題は、冒頭で述べた形式のブレーキキャリパユニットを改良して、 小さな所要スペースかつ小さな重量で、コンパクトな構造および高い伝達比を可 能にするようなブレーキキャリパユニットを簡単に形成することである。 この課題を解決するために本発明の構成では、冒頭で述べた形式のブレーキキ ャリパユニットのために、連結個所のうちの少なくとも一方が、ブレーキ力発生 器によって緊定方向に操作可能な偏心体伝動装置とし て形成されており、他方の連結個所が回転軸受けとして形成されているようにし た。 本発明の別の有利な構成が、請求項2以下に記載されている。 図面には、本発明に基づき構成されたブレーキキャリパユニットのための有利 な実施例が示されている。 第1図は、ブレーキキャリパユニットを部分的に破断した状態で示す平面図で ある。 第2図は、ブレーキキャリパユニットを部分的に破断した状態で示す側面図で ある。 第3図は、第2図の一部を示す拡大図である。 第1図に示したように、ブレーキキャリパユニットは水平かつ互いにほぼ平行 に側方にずらされて延びる2つのキャリパレバー1,2を有している。これらの キャリパレバーの一方の端部には、鉛直方向の軸線D1,D2を中心にして旋回 可能に、2つのブレーキパッド3,4が枢着されている。これらのブレーキパッ ドは、その間に係合するブレーキディスク5に圧着可能である。キャリパレバー 1,2の他方の端部は、鉛直方向の軸線B1,B2を中心にして旋回可能に、押 圧棒調整器として形成された調整装置6の両端部に枢着されている。この調整装 置は、操作装置7を旋回させることによって操作可能である。この調整装置6は 、汎用のものの通り、図示していないねじ伝動装置を有している。このねじ伝動 装置は、フリーホイールを 介して操作装置7もしくは回動不能の部分に連結された回転可能なねじ部分を備 えている。しかしながらこの操作装置は他の公知の構造形式であってもよい。 両キャリパレバー1,2は中央の領域に、ケーシング8への枢着部を有してい る。このケーシングはほぼ両キャリパレバーの間に延びている。キャリパレバー 1,2は二重のジョーから形成されている。このことは、キャリパレバー1の側 方から示した側面図で、このキャリパレバー1が両ジョー9,10を有した状態 で部分的に破断されて示された第2図において明らかである。第1図および第2 図に示したように、ケーシング8におけるキャリパレバー1の枢着部は、偏心体 伝動装置11として形成されている。このために、軸線Fを備えた鉛直方向の軸 12が設けられている。この軸は、両ジョー9,10の間に、かつこれらの近く に2つの円筒形区分13,14を有している。これらの円筒形区分によって、軸 は軸線Fを中心にして回転可能にケーシング8に支承されている。円筒形区分1 3,14の互いに離反する両端面から、軸線Fに対して偏心的に円筒形のピン1 5,16が突出している。これらのピン15,16の軸線C1は軸線Fに対して 偏心距離eを有している。軸線C1は軸線Fに対してほぼ斜めに軸線B1の方向 に延びていて、かつほぼブレーキキャリパユニット外面に向かって傾斜している 。後で詳しく説明するピン15,16には、軸線C1 を中心にして、キャリパレバー1の両ジョー9,10が旋回可能に支承されてい る。軸12はその長手方向の中央領域において、キャリパレバー1,2の長手方 向に対してほぼ横方向にキャリパ中央に向かって突出するクランクアーム17に 回動不能に結合されている。このクランクアームの端部は、ピストン20を備え たブレーキシリンダ19のピストンロッド18に枢着されている。このブレーキ シリンダは、軸線C1,C2を通る1平面Cに対してブレーキディスクとは離反 する側に配置されていて、ブレーキ力発生器を形成している。ブレーキシリンダ 19の軸線ならびにそのピストン20は、キャリパレバー1,2の長手方向に対 してほぼ平行に延びている。 操作装置7は操作リンク21を介して、ピストンロッド18と一緒に運動可能 な部分に連結されて、このピストンロッドの過度に大きな行程が、調整動作を生 ぜしめる、操作装置7の回動をもたらす。この場合汎用のもののように、強いブ レーキ行程中にのみ、つまり規定の緊定力域を超えると発生する過剰行程が記録 され、次いでこのような過剰行程が、リリース行程時に初めて調整装置6の実際 の調整延長を生ぜしめると有利である。 他方の側のキャリパレバー2はその枢着部で、両ジョーに設けられた簡単な回 転軸受け22を介して、軸線C2を中心にして旋回可能にケーシング8に枢着さ れている。 ブレーキキャリパユニットの構成部分はリリース状態においては、第1図およ び第2図から明らかなような位置を占める。ブレーキパッド3,4は僅かなリリ ース行程距離だけ、ブレーキディスク5から持ち上げられている。ブレーキキャ リパユニットを操作するために、ブレーキシリンダ19が圧力媒体により負荷さ れると、第1図および第2図で見て、ピストン20およびピストンロッド18が 左側にシフトすることにより、クランクアーム17を介して、軸12が第1図で 見て時計回りに回転する。ピン15,16は、軸線Fを中心とした1円周軌道上 を、キャリパレバー2に接近する方向にケーシング8に対して相対運動する。こ れによりキャリパレバー1は、ケーシング8がその位置を固持した状態で、軸線 B1を中心にして、ブレーキパッド3がブレーキディスク5に当接するまで旋回 させられる。次いでキャリパレバー1はほぼ軸線D1を中心にして旋回する。こ れにより、第1図に示した軸線B1は、軸線B2に向かって変位させられる。こ の変位時には、調整装置6を介して軸線B2が連行される。これにより、キャリ パレバー2は、その位置を固持する軸線C2を中心にして、ブレーキパッド4が ブレーキディスク5に当接するまで旋回させられる。ブレーキパッド3,4が大 きな力でブレーキディスク5に圧着するような、引き続いて行われる固い緊定時 には、ブレーキキャリパユニットの部分、特にキャリパレバー1,2ならびにケ ーシング8の弾性変形が、場合によっては両キャリパレバー1,2の相応の僅か な旋回運動下で吸収される。 続くブレーキのリリース時には、対応する逆の動作が生ぜしめられる。偏心距 離eを小さく形成し、ひいては、てこ比、つまりキャリパレバー1,2における レバーアームの長さ比C−D:C−Bが好適でない場合にも、ブレーキキャリパ ユニットの力伝達比を極めて大きく形成することができることが明らかである。 ピン15,16を備えた偏心体伝動装置11は、軸12の両端部において同様 に構成されている。第3図は、下側のピン16の領域のためにこのような構成を 特に明確に示している。 第2図および第3図に示されているように、ピン15,16は、拡張ねじ(Deh nschraube)23,24の円筒形区分26によって形成されている。これらの円筒 形区分26は、拡張ねじ23,24のヘッド25の近くに位置している。これら の両拡張ねじ23,24は、両側から端面側で、回転軸受け29を介してケーシ ング5に回転可能に支承された軸12内にねじ込まれている。拡張ねじの拡張区 分27は、ねじ区分28と円筒形区分26との間に位置している。軸12の円筒 形区分13,14に配置された回転軸受け29は転がり軸受けまたは滑り軸受け として形成されていてよい 。円筒形区分13,14と円筒形区分26との間の移行部には、円筒形区分13 ;14に端面側で被さるそれぞれ1つのカバーディスク30が位置している。こ のカバーディスクの、軸12の軸線Fに対して同軸的な外周面が、シールリング 31を介してシールされて、対応円筒状の偏平な切欠き32の壁に回転可能に支 承されている。軸12に回動不能に結合されたカバーディスク30は、軸12の 回転軸受け29よりも大きな直径を有している。カバーディスクの軸側の端面と 切欠き32の環状の基底面との間にはアキシャル軸受け33が位置している。 キャリパレバー1,2のジョー9,10は、軸受けスリーブ34に固着されて いる。これらの軸受けスリーブは軸線C1,C2に対して同軸的に延びて、転が り軸受けまたは滑り軸受けとして形成された回転軸受け39を介して、拡張ねじ 23,24の円筒形区分26に回転可能に支承されている。拡張ねじ23,24 のヘッド25に設けられた環状フランジ35が、シールリング36を介してシー ルされて、軸受けスリーブ34の外端面に回転可能に当て付けられている。この 軸受けスリーブはカバーディスク側で環状フランジ37で終わっている。この環 状フランジはシールリング38を介してカバーディスク30に回転可能に当て付 けられている。従って軸受けスリーブ34は、軸線C1,C2に対して傾動不能 にカバーディスク30に支 持されている。従って、ブレーキキャリパユニットは、ブレーキパッド3,4に 対して懸吊振り子体(Aufhaengependel)なしで形成することができる。これによ り、重量、スペースならびに製造・組み付けコストが節約される。制動中にブレ ーキパッド3,4に対してブレーキディスク5が周方向に作用する力は、ジョー が二重に形成されていることにより特に剛性を有するキャリパレバー1,2を介 して、一方では環状フランジ37を介してカバーディスク30に、さらにこのカ バーディスクからアキシャル軸受け33を介して、他方では回転軸受け39と拡 張ねじ23,24と回転軸受け29とを介して傾動不能にケーシング8に伝達さ れる。しかしながら、ブレーキパッド3,4またはキャリパレバー1,2のブレ ーキパッド寄りの端部を、汎用の形式で図示していない懸吊振り子体を介して懸 吊することも勿論できる。このような場合、キャリパレバーは、鉛直方向におい て撓み剛性を減じられ、例えば二重のジョーを有しない、軸12の両端部に対す る偏心体伝動装置が二重に配置されていないような単純なレバーとして形成され 、かつ傾動し難さを減じられた状態でケーシング8に支承することになる。 両ブレーキパッドの均一なリリース行程、つまりブレーキキャリパユニットの リリース状態においてブレーキディスク5に対するブレーキパッド3,4の同一 の遊び間隔を達成するために、軸線B1を中心にして 旋回可能な、調整装置6に対するキャリパレバー1の連結個所が緩慢な運動を行 うように、つまりある程度の範囲で拘束された運動を行う(schwergaengig)よう に形成されてよい。このような運動の拘束(Schwergaengigkeit)は、有利には回 転軸受けに設けられた、キャリパレバー1と調整装置6との間の摩擦接続部によ って生ぜしめることができる。 先に説明した有利な実施例の変化形において、本発明によれば、ケーシング8 に対するキャリパレバー2の枢着部を、単純な回転軸受け22として形成する代 わりに、偏心体伝動装置として偏心体伝動装置11に対応して形成し、ブレーキ シリンダ19または別のブレーキシリンダによって駆動することもできる。この ような構成において、ブレーキパッド3,4に一層大きな行程距離が可能になる 。1つまたは2つのこのような偏心体伝動装置を、調整装置に対するブレーキレ バーの枢着部に配置し、ケーシングへの枢着部を簡単な回転軸受けとして形成す ることもできる。この場合、これらの偏心体伝動装置はキャリパレバー端部を互 いに離反させる方向に拡開するように構成することができる。キャリパレバーに 対するケーシングの連結個所と調整装置の連結個所とを交換することも可能であ る。先に説明した実施例に相応する、1つまたは複数の偏心体伝動装置を備えた 種々異なる実施例が可能である。この場合、調整装置は引張り棒調整器として構 成することができ、偏心体伝動装置はキャリパレバー端部を互いに拡開させるよ うに形成することができる。 キャリパレバー1,2が水平方向に相並んで延びている場合、第2図に示した ように、ケーシング8の上面が比較的大きな長さを有する軸受けラグ40を備え ていると有利である。この軸受けラグの軸線Aは第1図に示された、ブレーキデ ィスク5の見えない軸線に対して直角な半径方向の長手方向中央平面M内にほぼ 延びている。このような軸受けラグ40によって、ブレーキキャリパユニットは 軸線Aを中心にして旋回可能に、車両に固着された図示していない部分、例えば 、車両またはボギーのフレームに枢着することができる。このブレーキキャリパ ユニットは、車両長手方向に延びる旋回軸線を中心にしたブレーキディスク5の 特に大きな旋回運動を自由に吸収することを可能にする。このような旋回運動は 、一方では駆動装置に、他方ではホイールセットに連結された、車両の中空軸駆 動装置の中空軸にブレーキディスク5が装着されている場合に発生することがあ る。このようにブレーキキャリパユニットが軸線Aを中心にして旋回可能に懸吊 されている場合、単一のまたは複数の構成部分、特にブレーキ力発生器、調整装 置および/または操作リンク21を場合によっては操作装置7と共に、一方のキ ャリパレバーに向かって相応に側方にずらして配置す ることにより、軸線Aの周りの不偏の回転バランス(indifferentes Drehgleichg ewicht)をブレーキキャリパユニットに施すと有利である。第1図から判るよう に、偏心体伝動装置11の重量を補償するために、操作装置7は操作リンク21 と一緒に長手方向中央軸線Mから側方に、偏心体伝動装置11とは反対側のキャ リパレバー2に向かってずらされて配置されている。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1996年10月31日 【補正内容】 明細書 車両、特にレール車両のディスクブレーキのための ブレーキキャリパユニット 本発明は、請求項1の上位概念に記載の形式のブレーキキャリパユニットに関 する。 このような形式のブレーキキャリパユニット(欧州特許第132601号明細 書および同第499971号明細書)の場合、場合によっては調整装置として形 成された引張り棒によって真ん中で結合されたキャリパレバーの端部を、ブレー キ発生器、特にこれらのキャリパレバー端部の間に配置されたブレーキシリンダ によって、ブレーキ操作のために互いに拡開することが一般的である。また、ブ レーキシリンダを、調整器によって端部側で連結されたキャリパレバーの中央領 域に枢着することも公知である。さらに、ブレーキ力発生器内に組み込まれた調 整装置を設けることも公知である。キャリパレバーの中央の枢着領域は、これら の全ての配置において、ブレーキディスク直径の半径方向外側に位置していなけ ればならず、これによりキャリパレバーは、これらの枢着領域からブレーキパッ ドの枢着個所にまで、かなりの長さを有している。これにより、十分に大きなリ ンク伝達比を得るために、キャリパレバーは全体的に見て極めて長く、ひいては 特に、必要な強度に留意しつつ重く形成されなければならない。このような欠点 を回避するために、キャリパレバーの中央の枢着部をブレーキディスクの側方の 領域に変位させ、これにより、このキャリパレバー部分をブレーキパッドにまで 短縮することが公知である。しかしながら、このためには大きな手間のかかる高 価な結合リンクが、場合によっては付加的なヒンジ個所を備えた中央のキャリパ レバー領域のために必要である。このようなことは実際には行うことはできない 。 異なる形式のディスクブレーキ(ドイツ連邦共和国特許出願公開第30329 82号明細書)の場合、キャリパレバーをばね力によって緊定し、偏心体を介し て作用する、減速装置を有する回転磁界磁石によりリリースすることが公知であ る。 本発明の課題は、冒頭で述べた形式のブレーキキャリパユニットを改良して、 小さな所要スペースかつ小さな重量で、コンパクトな構造および高い伝達比を可 能にするようなブレーキキャリパユニットを簡単に形成することである。 この課題は、請求項1に記載の特徴により解決される。 本発明の別の有利な構成が、請求項2以下に記載されている。 図面には、本発明に基づき構成されたブレーキキャ リパユニットのための有利な実施例が示されている。 第1図は、ブレーキキャリパユニットを部分的に破断した状態で示す平面図で ある。 第2図は、ブレーキキャリパユニットを部分的に破断した状態で示す側面図で ある。 請求の範囲 1.車両、特にレール車両のディスクブレーキのためのブレーキキャリパユニッ トであって、ほぼ平行に相並んで延びる2つのキャリパレバー(1;2)が設け られており、該キャリパレバーの一方の端部に、ブレーキディスク(5)に圧着 可能なブレーキパッド(3;4)が枢着されており、両キャリパレバーの、反対 側の他方の端部および中央領域が互いに、もしくはケーシング(8)に旋回可能 に連結されており、それぞれ対応する連結個所対によってキャリパレバーに形成 された連結装置内に、ブレーキ力発生器と調整装置(6)とが組み込まれている 形式のものにおいて、 (a) ブレーキ力発生器がキャリパレバー(1;2)の中央領域に連結されて いて、ブレーキシリンダによって緊定方向に操作可能な少なくとも1つの偏心体 伝動装置(11)として成っており、該偏心体伝動装置が、両キャリパレバー( 1;2)のうちの一方に枢着される枢着部を有しており、 (b) 該枢着部がケーシング(8)に連結されており、 (c) キャリパレバー(1;2)が、反対側の他方の端部で、調整装置(6) に旋回可能に枢着さ れていることを特徴とする、車両、特にレール車両のディスクブレーキのための ブレーキキャリパユニット。 2.ブレーキシリンダ(19)が、両キャリパレバー(1;2)の間に、該両キ ャリパレバーに対してほぼ平行な軸線方向を有するようにケーシング(8)に保 持されており、キャリパレバー(1;2)の長手方向に対してほぼ横方向に延び るクランクアーム(17)を介して偏心体伝動装置(11)に連結されている、 請求項1記載のブレーキキャリパユニット。 3.偏心体伝動装置(11)が、ケーシング(8)に回転可能に支承された軸( 12)を有していて、該軸がブレーキシリンダによってクランクアーム(17) を介して駆動可能であり、この軸に、偏心的なピン(15;16)を介して旋回 可能に、配設されたキャリパレバー(1)が支承されている、請求項1または2 記載のブレーキキャリパユニット。 4.調整装置(6)が、操作ロッド(21)を介して操作可能であり、該操作ロ ッドが、調整装置から、ブレーキシリンダによって運動可能な部分に延びている 、請求項1または2記載のブレーキキャリパユニット。 5.キャリパレバー(1;2)が二重のジョーから形成されており、軸(12) が各端部に、軸に対して 偏心的なピン(15;16)を支持しており、該ピンのそれぞれに、配設された キャリパレバー(1)の両ジョー(9;10)の各1つが旋回可能に支承されて おり、軸(12)が、両ピン(15;16)に隣り合ってケーシング(8)に回 転可能に支承されていて、軸の中央領域でクランクアーム(17)に回動不能に 結合されている、請求項1または2記載のブレーキキャリパユニット。 6.ピン(15;16)が、端面側で軸(12)内にねじ込まれたねじにより保 持されていて、有利にはねじの円筒形区分(26)によって形成されている、請 求項5記載のブレーキキャリパユニット。 7.キャリパレバー(1;2)が水平方向に相並んで位置しており、ケーシング (8)がその上面に回転軸受けを有しており、該回転軸受けの水平方向の軸線( A)が、ブレーキディスク(5)の軸線に対して直角な、ブレーキディスク(5 )のほぼ1半径方向中央平面(M)内に延びており、回転軸受けが、車両に固着 された部分、特に車両フレームまたはボギーフレームに枢着されている、請求項 1から6までのいずれか1項記載のブレーキキャリパユニット。 8.ブレーキキャリパユニットが、回転軸線(A)の周りに不偏の回転バランス を得るために、特にブレーキ発生器、調整装置(6)および/または該調整 装置の操作装置(7)および/または操作リンク(21)をキャリパレバー(1 ;2)のうちの一方に向かって適宜に側方にずらして配置することにより、質量 体および構成部分の適宜な配置関係を有している、請求項7記載のブレーキキャ リパユニット。 9.不偏の回転バランスを得るために、調整装置(6)の操作リンク(21)が 、偏心体伝動装置(11)とは反対側のキャリパレバー(2)に向かって側方に ずらされて配置されている、請求項1から8までのいずれか1項記載のブレーキ キャリパユニット。 10.対称的な空隙を得るために、偏心体伝動装置(11)を介してケーシング( 8)に支承されたキャリパレバー(1)の、調整装置(6)に対する軸受け個所 が、運動拘束部、特に、キャリパレバー(1)と調整装置(6)との間の直接的 または間接的な摩擦力結合部を有している、請求項1から9までのいずれか1項 記載のブレーキキャリパユニット。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 オスカー シュポンフェルトナー ドイツ連邦共和国 D−84453 ミュール ドルフ シュヴィントシュトラーセ 3 【要約の続き】 1)は、比較的短いキャリパレバー(1;2)において 高い力伝達比を可能にする。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.車両、特にレール車両のためのディスクブレーキのためのブレーキキャリパ ユニットであって、ほぼ平行に相並んで延びる2つのキャリパレバー(1;2) が設けられており、該キャリパレバーの、ディスクブレーキを緊定するための一 方の端部に、ブレーキディスク(5)に圧着可能なブレーキパッド(3;4)が 枢着されており、両キャリパレバーの他方の端部および中央領域が互いに、もし くはケーシング(8)に旋回可能に連結されており、連結装置内にはブレーキ力 発生器と調整装置(6)とが組み込まれている形式のものにおいて、 連結個所のうちの少なくとも一方が、ブレーキ力発生器によって緊定方向に 操作可能な偏心体伝動装置(11)として形成されており、他方の連結個所が回 転軸受け(22)として形成されていることを特徴とする、車両、特にレール車 両のためのディスクブレーキのためのブレーキキャリパユニット。 2.キャリパレバー(1;2)の前記中央領域または前記他方の端部に位置する 各2つの連結個所が、キャリパレバー(1;2)を調整装置(6)を介して互い に連結しており、それぞれ他方の両連結個所が、ケーシング(8)におけるキャ リパレバー(1;2)の枢着部として形成されており、前記他方の連 結個所のうちの一方が偏心体伝動装置(11)として形成されている、請求項1 記載のブレーキキャリパユニット。 3.キャリパレバー(1;2)が他方の端部では、押圧棒調整器として形成され た調整装置(6)に旋回可能に枢着されており、かつ中央領域ではケーシング( 8)に旋回可能に枢着されており、ケーシング(8)における両キャリパレバー のうちの一方(1)の枢着部だけが偏心体伝動装置(11)として形成されてい る、請求項2記載のブレーキキャリパユニット。 4.ブレーキシリンダ(19)として形成されたブレーキ力発生器が、両キャリ パレバー(1;2)の間で、該両キャリパに対してほぼ平行な軸線方向を有して ケーシング(8)に保持されており、キャリパレバー(1;2)の長手方向に対 してほぼ横方向に延びるクランクアーム(17)を介して偏心体伝動装置(11 )に連結されており、調整装置(6)が、該調整装置から、ブレーキ力発生器に より運動可能な部分に延びる操作リンク(21)を介して操作可能である、請求 項3記載のブレーキキャリパユニット。 5.偏心体伝動装置(11)が、ケーシング(8)に回転可能に支承された、ブ レーキ力発生器により駆動可能な軸(12)を有しており、該軸に、偏心的 なピン(15;16)を介して旋回可能に、配設されたキャリパレバー(1)が 支承されている、請求項2から4までのいずれか1項記載のブレーキキャリパユ ニット。 6.キャリパレバー(1;2)が二重のジョーから形成されており、軸(12) が各端部に、軸に対して偏心的なピン(15;16)を支持しており、該ピンの それぞれに、配設されたキャリパレバー(1)の両ジョー(9;10)の各1つ が旋回可能に支承されており、軸(12)が、各ピン(15;16)に隣り合っ てケーシング(8)に回転可能に支承されていて、軸の中央領域でクランクアー ム(17)に回動不能に結合されている、請求項4または5記載のブレーキキャ リパユニット。 7.ピン(15;16)が、端面側で軸(12)内にねじ込まれたねじにより保 持されていて、有利にはねじの円筒形区分(26)によって形成されている、請 求項5または6記載のブレーキキャリパユニット。 8.軸(12)がピン(15;16)の付設個所に、該付設個所に対して回動不 能にカバーディスク(30)を支持しており、該カバーディスクが、ケーシング (8)における軸(12)の軸受けに対して同軸的な、該軸受けよりも大きな直 径を備えた外周面を有しており、カバーディスクのこの外周面が、シ ールリング(31)によってシールされてケーシング(8)の円筒状の対応切欠 き(32)に回転可能に支承されている、請求項5から7までのいずれか1項記 載のブレーキキャリパユニット。 9.ねじが拡張ねじ(23;24)であり、該拡張ねじのヘッド(25)に続い て、円筒形区分(26)が設けられており、該円筒形区分に、ジョー(9;10 )の軸受けスリーブ(34)が、カバーディスク(30)およびヘッド(25) に対してシールされながら回転可能に支承されている、請求項6から8までのい ずれか1項記載のブレーキキャリパユニット。 10.ブレーキパッド(3;4)が懸吊振り子体なしに保持されており、軸受けス リーブ(34)が、円筒形区分(26)の軸線(C1;C2)に対して傾動不能 にカバーディスク(30)に支持されていて、該カバーディスク(30)が、該 カバーディスクの外周面の近くで作用するアキシャル軸受け(33)を介して、 ケーシング(8)に支承されている、請求項9記載のブレーキキャリパユニット 。 11.キャリパレバー(1;2)が水平方向に相並んで位置しており、ケーシング (8)がその上面に回転軸受けを有しており、該回転軸受けが、車両に固着され た部分、特に車両フレームまたはボギーフレームに対する水平方向の軸線(A) を有しており、該 水平方向の軸線が、ブレーキディスクの軸線に対して直角な、ブレーキディスク (5)のほぼ1半径方向中央平面(M)内に延びている、請求項1から10まで のいずれか1項記載のブレーキキャリパユニット。 12.ブレーキキャリパユニットが、回転軸線(A)の周りに不偏の回転バランス を得るために、特にブレーキ発生器、調整装置(6)および/または該調整装置 の操作装置(7)および/または操作リンク(21)をキャリパレバー(1;2 )のうちの一方に向かって適宜に側方にずらして配置することにより、質量体お よび構成部分の適宜な配置関係を有している、請求項11記載のブレーキキャリ パユニット。 13.不偏の回転バランスを得るために、調整装置(6)の操作リンク(21)が 、偏心体伝動装置(11)とは反対側のキャリパレバー(2)に向かって側方に ずらされて配置されている、請求項4から12までのいずれか1項記載のブレー キキャリパユニット。 14.対称的な空隙を得るために、偏心体伝動装置(11)を介してケーシング( 8)に支承されたキャリパレバー(1)の、調整装置(6)に対する軸受け個所 が、運動拘束部、特に、キャリパレバー(1)と調整装置(6)との間の直接的 または間接的な摩 擦力結合部を有している、請求項3から13までのいずれか1項記載のブレーキ キャリパユニット。
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