JPH10503903A - インテリジェント通信ネットワーク - Google Patents

インテリジェント通信ネットワーク

Info

Publication number
JPH10503903A
JPH10503903A JP8506340A JP50634096A JPH10503903A JP H10503903 A JPH10503903 A JP H10503903A JP 8506340 A JP8506340 A JP 8506340A JP 50634096 A JP50634096 A JP 50634096A JP H10503903 A JPH10503903 A JP H10503903A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
call
service
resource
details
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8506340A
Other languages
English (en)
Inventor
アンドリュー・パクストン テイラー、
スティーブン ハリウッド、
Original Assignee
ブリティッシュ・テレコミュニケーションズ・パブリック・リミテッド・・カンパニー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ブリティッシュ・テレコミュニケーションズ・パブリック・リミテッド・・カンパニー filed Critical ブリティッシュ・テレコミュニケーションズ・パブリック・リミテッド・・カンパニー
Publication of JPH10503903A publication Critical patent/JPH10503903A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M3/00Automatic or semi-automatic exchanges
    • H04M3/42Systems providing special services or facilities to subscribers
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M3/00Automatic or semi-automatic exchanges
    • H04M3/42Systems providing special services or facilities to subscribers
    • H04M3/487Arrangements for providing information services, e.g. recorded voice services or time announcements
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M3/00Automatic or semi-automatic exchanges
    • H04M3/42Systems providing special services or facilities to subscribers
    • H04M3/4228Systems providing special services or facilities to subscribers in networks
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M3/00Automatic or semi-automatic exchanges
    • H04M3/42Systems providing special services or facilities to subscribers
    • H04M3/50Centralised arrangements for answering calls; Centralised arrangements for recording messages for absent or busy subscribers ; Centralised arrangements for recording messages
    • H04M3/53Centralised arrangements for recording incoming messages, i.e. mailbox systems
    • H04M3/533Voice mail systems
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q3/00Selecting arrangements
    • H04Q3/0016Arrangements providing connection between exchanges
    • H04Q3/0029Provisions for intelligent networking
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M3/00Automatic or semi-automatic exchanges
    • H04M3/38Graded-service arrangements, i.e. some subscribers prevented from establishing certain connections
    • H04M3/382Graded-service arrangements, i.e. some subscribers prevented from establishing certain connections using authorisation codes or passwords
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q2213/00Indexing scheme relating to selecting arrangements in general and for multiplex systems
    • H04Q2213/1313Metering, billing
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q2213/00Indexing scheme relating to selecting arrangements in general and for multiplex systems
    • H04Q2213/13517SLEE - service logic execution
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q2213/00Indexing scheme relating to selecting arrangements in general and for multiplex systems
    • H04Q2213/13526Indexing scheme relating to selecting arrangements in general and for multiplex systems resource management
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q2213/00Indexing scheme relating to selecting arrangements in general and for multiplex systems
    • H04Q2213/13546Intelligent Peripheral

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Exchange Systems With Centralized Control (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】 顧客に対してサービスを提供するためにインテリジェント通信ネットワークにおける使用に対してサービスノードを説明している。サービスノードは、複数のサービスを規定するように構成されているサービス規定手段と、各コマンド信号の受信に応答してスピーチアナウンスを発生し、それぞれ発生したスピーチアナウンスが終了した時にアナウンス終了信号を供給するようにそれぞれ構成された複数のリソースと、ネットワークによりサービスノードにルーティングされた入通話に前記リソースを接続するように構成されたスイッチと、このような入通話に応答して通話の詳細を対応したサービスキューに入れ、前記サービス規定手段から、(a)その詳細がサービスキューの一番上から前記制御手段により前記サービス規定手段に既に送られている通話に関するリソースの予約のための予約リソース要求信号と、(b)これにしたがって前記スイッチを制御する、前記通話に接続されるべき前記予約されたリソースに対する接続要求信号と、(c)対応するスピーチアナウンスを発生させ、これに応答して前記コマンド信号を前記予約されたリソースに送信するための、前記予約されたリソースに対するコマンド信号と、(d)前記サービス規定手段を前記通話から切断し、これに応答して通話の現在の詳細を記憶するための信号と、(e)前記サービス規定手段が別の通話を取扱う準備ができていることを示し、これに応答して前記サービス規定手段のそのサービスキューの一番上に前記通話を送るための信号とを受信し、サービスリソースからアナウンス終了信号を受信し、これに応答して、対応する通話の詳細を更新し、記憶装置からの前記更新された詳細を対応するサービスキューの一番下に送るように構成された制御手段とを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】 インテリジェント通信ネットワーク この発明は、インテリジェント通信ネットワークでサービスを提供する方法お よびサービスノードに関する。 記憶プログラム制御(SPC)交換機の出現前は、公衆電話交換ネットワーク (PSTN)は、ストローガー交換機およびクロスバー交換機のような電気機械 的な交換機と、TXE2交換機およびTXE4交換機のような電子交換機を含ん でいた。しかしながら、これらのタイプの最先端のものでさえ、通話を単にスイ ッチングするのに加えて、すなわち入チャネルまたは回線と出チャネルとの間の 接続をするのに加えて、限られた数の機能を実行できるだけであった。さらに、 このような付加的な機能は、通信ネットワークの性能を改良するための動作、例 えば、最初に選択したルートが使用中である時に、代わりの出ルートを介して目 的地番号に到達しようと反復することに制限されていた。 SPC交換機により、*および#ボタンを使用して電話キーパッドに入力され た信号を介して、顧客がさまざまな追加サービスを制御できるようになった。し かしながら、新しいサービスの導入または現在のサービスの修正は、それぞれの SPC交換機において制御プログラムを更新しなければならないことを意味する 。 インテリジェント通信ネットワークの現在の概念は、ローカル交換機がデジタ ルメイン切替装置(DMSU)に接続され(DMSUが故障した際の通信ネット ワークの回復のために、通常、それぞれのローカル交換機が2台のDMSUに接 続され)、通信ネットワーク中のさまざまな位置において離散しているサービス ノードによりサービスが提供され制御される、相互接続されたDMSUの一団に 基づいている。 各サービスノードはネットワークのDMSUに接続され、このDMSUは、顧 客によりダイヤルされたサービスアクセス数字を認識し、要求されたサービスを 顧客に対して提供するサービスノードに通話をルーティングする。 本発明の第1の観点にしたがうと、 顧客に対してサービスを提供するインテリジェント通信ネットワークで使用す るためのサービスノードにおいて、 複数のサービスを規定するように構成されているサービス規定手段と、 各コマンド信号の受信に応答してスピーチアナウンスを発生し、それぞれ発生 したスピーチアナウンスが終了した時にアナウンス終了信号を供給するようにそ れぞれ構成された複数のリソースと、 ネットワークによりサービスノードにルーティングされた入通話に前記リソー スを接続するように構成されたスイッチと、 このような入通話に応答して通話の詳細を対応したサービスキューに入れ、前 記サービス規定手段から、 (a)その詳細がサービスキューの一番上から前記制御手段により前記サービ ス規定手段に既に送られている通話に関するリソースの予約のための予約リソー ス要求信号と、 (b)これにしたがって前記スイッチを制御する、前記通話に接続されるべき 前記予約されたリソースに対する接続要求信号と、 (c)対応するスピーチアナウンスを発生させ、これに応答して前記コマンド 信号を前記予約されたリソースに送信するための、前記予約されたリソースに対 するコマンド信号と、 (d)前記サービス規定手段を前記通話から切断し、これに応答して通話の現 在の詳細を記憶するための信号と、 (e)前記サービス規定手段が別の通話を取扱う準備ができていることを示し 、これに応答して前記サービス規定手段のそのサービスキューの一番上に前記通 話を送るための信号とを受信し、 サービスリソースからアナウンス終了信号を受信し、これに応答して、対応す る通話の詳細を更新し、記憶装置からの前記更新された詳細を対応するサービス キューの一番下に送るように構成された制御手段とを具備することを特徴とする サービスノードが提供される。 サービスノードのこのような構成により、機能の管理をともなうことなく、そ の機能を要求することができるサービス規定手段による効率的な動作が可能にな り、制御手段がリソースへのコマンドの選択と中継の責任を負う。 前記制御手段が、前記予約リソース要求信号の受信に応答して、前記リソース の自由な1つを予約する第1の部分を有する共通リソースハンドラを備え、前記 第1の部分は、通話の現在の詳細として記憶されるべき予約されたリソースの識 別子を提供し、リソース予約信号を提供するようにも構成されていることが好ま しい。 前記共通リソースハンドラが、前記アナウンス共通信号の受信に応答して複数 の対話識別子の自由な1つを予約し、記憶された予約リソース識別子に関して前 記通話の現在の詳細として記憶されるべき予約対話識別子を提供し、予約対話識 別子に関して前記アナウンスコマンド信号を予約されたリソースに送信する第2 の部分も有することが好ましい。 本発明の第2の観点にしたがうと、 ネットワークによりサービスノードにルーティングされた入通話を前記サービ スノードのスイッチで受信し、要求されたサービスを識別し、通話の詳細を対応 するサービスキューに入れ、 サービスキューの一番上にある通話詳細を、次に通話を処理する準備ができて いるサービスノードのサービス規定手段に送り、 前記サービスノードの複数のリソースの自由な1つを予約し、予約したリソー スを前記通話と結合し、 前記サービス規定手段からのコマンドに応答して、予約されたリソースを前記 スイッチにより前記入通話に接続し、 前記サービス規定手段からのコマンドに対応するスピーチアナウンスを前記予 約されたリソースにより発生させ、 前記予約されたリソースに命令し、別の通話を処理させるために前記サービス 規定手段を解放する時の現通話の詳細を記憶し、 アナウンス終了信号を前記予約されたリソースにより発生させ、これに応答し て、通話の記憶されている詳細を更新させ、 前記更新された通話詳細を対応するサービスキューの一番下に入れ、 通話が終了するか、前記選択されたリソースがもはや必要とされないことを前 記サービス規定手段が決定するまで、その通話に関してリソースの予約を維持す るステップを具備する、顧客にサービスを提供するためにインテリジェント通信 ネットワーク中のサービスノードを動作させる方法が提供される。 リソースの自由な1つを予約する前記ステップが、前記サービスノードの共通 リソースハンドラの第1の部分により、自由なリソースのリストのエントリーを 実際にまたは実質的に取り出して、前記第1の部分により予約されたリソースの 識別子とリソース予約信号を提供し、前記識別子を通話の現在の詳細として記憶 し、前記リソース予約信号を前記サービス規定手段に送るサブステップを含んで いることが好ましい。 前記共通リソースハンドラの第2の部分により複数の対話識別子の自由な1つ を予約し、前記第2の手段により前記対話識別子を提供し、前記第2の部分によ り前記対話識別子に関して前記アナウンスコマンドを前記予約されたリソースに 送り、前記通話の現在の詳細として前記対話識別子を記憶するステップを含むこ とが好ましい。 図面を参照して、例としてのみ、本発明にしたがったサービスノードの特定の 実施例をこれから説明する。 図1は、サービスノードのサービス論理実行環境の図である。 図2は、サービスノードにより提供されるサービスで使用される通話インスタ ンスの記憶位置を示している図である。 図3は、通話イベントの処理を示している図である。 図4は、通話インスタンスの初期化を示している図である。 図5は、通話インスタンスに対するリソースへの割当てを示している図である 。 図6は、リソースと呼出し人との間のスピーチパスの接続を示している図であ る。 図7は、アプリケーションによるリソースのコマンドを示している図である。 図8は、リソースの応答を示している図である。 図9は、アプリケーションが終了した時の手続きを示している図である。 図10は、通話が切れた時の手続きを示している図である。 図11は、リソースが切れた時の手続きを示している図である。 図1に見られるように、本発明のサービスノードの主要部分は、サービス論理 実行環境(SLEE)10と呼ばれ、本発明の制御手段を構成する中央制御機能 である。 SLEE10は、複数のアプリケーションタイプ13a〜13nのそれぞれに おける、(本発明のサービス規定手段を構成している)複数のアプリケーション インスタンス12a〜12nのそれぞれに対する、それぞれのアプリケーション ・プログラム・インターフェイス(API)プロセス11a〜11nと、通話モ デルプロセス14と、スケジューラプロセス15と、複数のサービスノードのサ ブシステムのそれぞれに対するハンドラプロセス、すなわち、SLEE管理シス テム16と、スイッチ17と、請求書発行システム18と、共通のハンドラ19 Hを有する複数のインテリジェント周辺装置(IP)リソース19と、共通のハ ンドラ20Hを有する複数の会話リソース20とを備えている。 この明細書では、インテリジェント周辺装置およびサービスノードの用語は、 同じ事実上の意味を持つように解釈されるべきであるが、実際には、サービスノ ードは、スイッチ17をともなうインテリジェント周辺装置により構成される。 この実施例では、各IPリソース19は、その自己の数字収集手段を含んでい るスピーチ・アプリケーション・プラットフォーム(SAP)である。別の実施 例では、複数の数字収集手段があり、これらは、数字収集をともなうサービスに 対して必要とされる時に、予約して、SAPと結合することができる。 各会話リソース20は、非スピーチリソース、すなわちスイッチ17のポート に接続されておらず、顧客からの信号(MF信号またはスピーチ)を送受信する ように構成されていないリソースである。会話リソース20のタイプの例は、個 人識別番号(PIN)確認装置、サービスノードが遠隔のリソースまたはシステ ムと通信する必要がある時のためのプロトコル変換装置、データベース28への 入力の管理をするための管理論理装置である。 便宜のため、上記のプロセスを一般的にプロセス名により呼び、各ハンドラを 16H,17Hなどとして識別する。ハンドラ19Hは、アプリケーションとS LEEの共有メモリ21との間の信号をインターフェイスする内部部分19Hin t と、IPリソース19へのまたこれからの信号をインターフェイスする外部部 分19Hext を有する。 SLEE10の各構成部分は、プラットフォーム上のUNIX(AT&Tの商 標)プロセスとして実現される。プラットフォームは、詳細に説明する必要がな いが、マルチプロセッサの形態のマルチタスクで故障許容度のあるUNIX環境 である。適切な場合、これらのプロセスは、メッセージの両方向通信のためのサ ブプロセスを含んでいる。このようなサブプロセスは当業者に良く知られており 、スイッチハンドラ17Hのメッセージ受信サブプロセスを構成するスイッチメ ッセージハンドラ26を除いて、特に言及しない。 SLEE10の部分プロセスは、それらすべてがアクセスすることができる共 有メモリ21のブロックを介して相互に通信する。この並列に動作する個別のプ ロセスの構成は、重大なボトルネックの可能性をかなり減らす。 アプリケーションインスタンスはSLEE10の初期化においてSLEE管理 システム16により開始され、プラットフォームに入るそれぞれの新しい通話が 共有メモリ21中の新しい通話インスタンス22を生成する(図2)。 各通話インスタンス22は各通話に特定のデータを保持し、図2に示されてい るさまざまなデータカテゴリーは、割り振られたIPリソース、割り振られた会 話、スイッチ対話、切断フラグ、コンテキストメモリ、課金記録およびAPIイ ベントである。これらのカテゴリーの中には、例えばIPリソースやAPIイベ ントのように、通話インスタンス中に1以上の記憶位置を持つものもある。 各アプリケーションタイプ13は1以上の規定されたサービスを提供すること ができ、(おそらく異なるサービスを使用する)異なる通話はすべて、アプリケ ーションが要求するようにカットインおよびカットアウトすることによって、任 意のアプリケーションインスタンス13を共有することができる。通話インスタ ンス22のコンテキストメモリは、通話の状態の履歴をたどるためにアプリケー ションにより使用される。 同じサービスを使用する多数の通話が並列に進行できるようにするために、同 じアプリケーションタイプ13の複数のアプリケーションインスタンス12が提 供される。通話イベントを処理できるように、SLEE10のスケジューラ15 が、アプリケーションインスタンス12に対する通話の割当てを管理する。 外部イベントが起こった場合、ハンドラはそれらを各通話インスタンス22の 待ち行列に入れる。図3は、これらの通話イベントを検索し、処理のためにアプ リケーションに送るさまざまなステップを示している。 スケジューラ15は、各サービスインスタンス23の相対優先度に基づいて、 次にどのサービスを進行させるかを決定する。すべてのサービスがそのうち進行 する一方、(SLEE管理システム16により設定される)より高いサービス優 先度を有するものがより頻繁に進行することが確実になされるように、スケジュ ーラ15が起動される度に、これらの優先度が再計算される。最高の相対優先度 とその待ち行列に入れられた実行可能な通話を持つサービスインスタンスが進行 のために選択される(ステップ1)。スケジューラ15は、サービス支配アプリ ケーションタイプを検索し(ステップ2)、サービスインスタンス23をサービ スキュー24の一番下に加える(ステップ3)。スケジューラ15により、アプ リケーションタイプ13中のブロックキングセマファが増加され(ステップ4) 、このアプリケーションタイプ13に属するアプリケーションインスタンス12 の一つにより他の通話を処理する準備ができたことを信号送信する。これが生じ た時、次のサービスインスタンス23がキュー24から去り(ステップ5)、次 の通話インスタンス22がその実行可能な通話キュー25から去る(ステップ6 )。この通話インスタンス22に属している最初のAPIイベントが、通話のコ ンテキストメモリとともに、処理されるべきアプリケーションに送られる(ステ ップ7)。 アプリケーションは、このイベントで動作させる必要のあるタスクを実行し、 これらのアプリケーションタスクの完了時にAPI中止コマンドを発行し、そし てAPI提供命令コマンドを発行し、コンテキストメモリを修正して(ステップ 8)、通話の状態の変化に影響を与える。アプリケーションのために待ち行列に 入れられた何らかの管理イベントが、そのセマファ上のプロセスブロックが次の 通話イベントのために準備する前に(ステップ10)、それに対して発行される (ステップ9)。 アプリケーションは、API中止コマンドをSLEE10に送ってアプリケー ションから通話インスタンス22を解放(分離)し、API供給命令コマンドを 送ってアプリケーションが次の通話の準備のためにブロックされるようにする。 サービスノードにより提供されるメッセージ記録サービスに対する典型的な通 話シナリオに対して生じるプロセスの説明をこれから行う。多くの異なるタスク が起こり得るが、プラットフォームを使用するすべての通話は、以下の説明と同 様な方法で進行する。 顧客がネットワークベースのメッセージ記録サービス(以下“ボイスメール・ サービス”という)に加入したと仮定すると、そのための(図示されていない) プラットフォームは、預けられた口頭メッセージ記憶用のデータベースを含み、 PSTNのDMSUに結合される。顧客がボイスメール・サービスを起動する時 、顧客への通話がネットワークによりプラットフォームに自動的に接続され、何 らかの所望の口頭メッセージ(以下“ボイスメール・メッセージ”という)が顧 客による後の検索のために記録され、データベース28に記憶するために、ボイ スメール・プラットフォームが、ボイスメール・メッセージについての情報(顧 客請求書番号、顧客名)をサービスノード中のアプリケーションに送り、これは 、その請求書番号に関連した記憶通話レジスタをインクリメントし、ボイスメー ル・メッセージの現在の位置を表しているインデックスに関連して、顧客名をボ イスメール・プラットフォーム・データベースに記憶させる。 自分を待っている何らかのボイスメール・メッセージがあるか否かを見出だし たいと顧客が思っている時、顧客はボイスメール・サービスへのアクセスを得る ためにサービスアクセス数字をダイヤルし、(ネットワーク上のどこで生じたの かにかかわらず)PSTNがその通話をサービスノードにルーティングする。 図4を参照すると、ステップが11から始まる番号付けがなされており、この 通話がサービスノードに到着した時、信号リンクを介してスイッチ17から通話 モデル14へ数字が送られる。通話モデル14は、ボイスメール・サービスのた めにダイヤルされたサービスアクセス数字を認識し、これに応答して、SLEE 共有メモリ21内に新しい通話インスタンス22を生成して初期化し(ステップ 11)、入通話をその第1のIPリソース、すなわちIPリソース0に割り振る (ステップ12)。実際のIPリソースは入チャネルであり、この入チャネル上 に入通話が現れ、これは通話インスタンス22のIPリソース0位置に割り振ら れるこのチャネルの識別子である。通話モデル14は、タイムスタンプ付きの入 通話すなわちイベントを通話インスタンス22の課金記録位置に記録することに より、通話課金記録を初期化する(ステップ13)。そしてSLEEIOはAP I入通話イベントを通話APIイベントキューに入れ(ステップ14)、通話イ ンスタンス22を実行可能な通話として適切なサービスインスタンス23上の待 ち行例に入れる(ステップ15)。 図5を参照して説明されているように、スケジューラ15がトリガされ、通話 イベント処理フェーズに入る。 図5を参照すると、通話を実行する時間であるとスケジューラ15が決定した 時、SLEE10は、通話インスタンスのAPIイベントキューからアプリケー ション13にAPI入通話イベントを送る(ステップ16)。アプリケーション はこのイベントを受信し、(図示されていない)イベントの状態表を参照し、次 に続く位置から実行する。新しい通話であるこの場合では、サービスの始めから である。 アプリケーションは、IPリソース0以外の少なくとも一つのIPリソースの 使用を必要とする。第1にアプリケーションは、API予約リソースメッセージ をSLEE10に送ることにより、通話のアプリケーションの割り振られたIP リソースの内の自由な一つのリソース(例えばリソース3)を予約しなければな らない(ステップ17)。アプリケーションは、通話インスタンス22中の自由 なIPリソースを自分自身で選択し、また自由なリソースを予約し、選択された IPリソースに対してその識別子を割り振ることをSLEE10に頼む。SLE Eの内部APIリソースハンドラ19Hint は、そのメッセージを受信し、自由 なリソースを記憶する装置中の正しいタイプの自由な(使用されていない)リソ ース(リソースX)を見つけ、自由なリソースから通話インスタンスのIPリソ ース3にリソース識別子を移動させることにより、自由なリソースをその通話に 割り振る(ステップ18)。このステップでは、リソースは、自由なリソースか ら実際に取り出されるか、または、そのリソースが使用中または自由でないこと をマークするためにフラグを設定することにより効果的に取り出される。成功メ ッセージが、リターンコードとしてアプリケーションに返される(ステップ19 ) 。 図6に示されているように、リソースを使用するために、アプリケーションは そのスピーチチャネルを通話のスピーチチャネルと接続しなければならない。ア プリケーションは、接続したい2つのリソース(すなわち、IPリソース0、入 通話、IPリソース3、要求されたリソース)を参照してAPI接続メッセージ を送ることによりこれを行う(ステップ20)。 SLEEのAPIスイッチハンドラ17Hはそのメッセージを受信し、自由な スイッチ対話IDを通話インスタンス22に割当て(予約し)(ステップ21) 、それを使用して接続のための要求をスイッチ17に送る(ステップ22)。ス イッチ17はその要求を受信し、その通話をリソースXに接続する(ステップ2 3)。スイッチ17はSLEE10のスイッチメッセージハンドラ26に成功し たことを信号で送り返す(ステップ24)。 リソースを予約すると、アプリケーションは今度それと通信し、例えばこのシ ナリオでは、アプリケーションはリソースが記録されているアナウンスを顧客対 して再生するように要求する。図7に示されているように、アナウンスタイプを 含むAPI IPリソースコマンドをSLEE10に送ることにより、アプリケ ーションはこれを行う(ステップ25)。SLEEの外部APIリソースハンド ラ19Hext はこのメッセージを受信し、自由な対話ID記憶装置からのIDを 通話のアプリケーションIPリソースに割当てることによりリソースとの対話を 設定する(ステップ26)。SLEEの外部APIリソースハンドラ19Hext は、この対話IDをコマンドに結合し、それを割り振られたリソースに送る(ス テップ27)。 このようなコマンドを送ると、アプリケーションはリソースにアナウンスを発 生させ、スケジューラ15の制御の下、他の通話の取扱いを始める。これを行う ために、アプリケーションは、最初にAPI中止コマンドをSLEE10に送り 、その後API提供命令コマンドを送ることにより、その通話を中止しなければ ならない。 このシナリオでは、この最初のAPIリソースコマンドは、“ようこそ”のア ナウンスを発生させて、顧客請求書番号と個人識別番号(PIN)を表す12個 の数字を集めるためのものである。 図8では、リソースXはアプリケーションのコマンドを受信し、歓迎アナウン ス“ボイスメールへようこそ。貴方の請求書番号とPINを入力して下さい。” の発生を開始する(ステップ28)。リソースXは、歓迎アナウンスの開始後い つでも受信された数字を識別し、これらの数字の最初のものが受信され認識され た時にアナウンスの発生を停止するように構成されている。 最初の数字を受信した時、リソースXはSLEE10に、最初に受信した数字 の値を含むAPIイベントメッセージを送る。このメッセージは、通話インスタ ンス22のAPIイベント部の待ち行列に入れられる。本発明の目的のためには 、このアプリケーションは、請求書番号処理の最初の部分を実行するのに最初の 数字が必要であるが、請求書番号を必要とするすべてのアプリケーションが最初 の処理のために最初の数字を必要とするものではないことを説明すれば十分であ る。このアプリケーションとリソースXとの間の対話がまだ終了していないので 、すなわち、対話がオープンのままであるので、対話IDは通話インスタンスの IPリソースと関係したままであることが許される。 通常、顧客は、アナウンスの始まりから開始される時間切れ内に、自分の8桁 の請求書番号と自分の4桁のPINとを入力し、12桁が集められると、リソー スXは数字を含んでいる数字収集メッセージをSLEE10に送る(ステップ2 9)。このメッセージは、SLEE10によりコマンドとともにリソースXに送 られたものと同じ対話IDと関係している。 顧客が時間切れ前に12桁の入力を失敗した場合、または、何らかの他の理由 のためにリソースXが時間切れ内に12の認識された数字を集められなかった場 合、リソースXは収集失敗メッセージをSLEE10に送る。 このアプリケーションは、数字収集メッセージまたは収集失敗メッセージのい ずれかを受信した時に対話が終了したと考え、対話IDを取り出し、それを自由 な対話IDのリストに戻すように処理する。 SLEEの外部IPリソースメッセージハンドラ19Hext は、このメッセー ジを受信し、対話IDと関連した手段により通話インスタンス22を検索する( ステップ30)。その後、このメッセージはAPI IPリソースメッセージ (Msg)イベントとして通話インスタンスのAPIイベントキューに加えられ (ステップ31)、通話インスタンス22自体は、支配サービスインスタンスの 実行可能通話リストに加えられる(ステップ32)。それから、スケジューラ1 5が再度トリガされる。 これが通話の再度の変わり目であるとスケジューラ15が決定すると、API IPリソースMsgイベントとこのメッセージ自体は、図9に示されているよ うに、アプリケーションに送られる(ステップ33)。 そしてアプリケーションはサービスのための状態表中の次に続く状態に進み、 集められた請求書番号を使用してそのアプリケーションタイプと関係したデータ ベース28にアクセスして、請求書番号で記憶されているPINを検索し、検索 されたPINを集められたPINと比較する。 PINが一致すると、アプリケーションはデータベースに再度アクセスして、 顧客のアドレススタイルと最後の検索アクセスがなされた(日付を含む)時間を 検索し、その時間を現在の検索アクセスの時間で上書きする。そしてアプリケー ションは、それぞれ可変パラメータを含んでいる2つのフィールドを包含する第 2のAPIリソースコマンドを送る。その第1のものは顧客アドレススタイルで あり、第2のものは(日付を含む)最終検索時間である。そしてアプリケーショ ンは、API中止コマンドとAPI提供命令コマンドを送り、スケジューラ15 が次に選択された通話インスタンス22からアプリケーションに詳細を送ってく るのを待つ。 そしてSLEE10は、外部IPリソースハンドラ19Hext により新しい対 話IDを割当て、この第2のAPIリソースコマンドを第1のAPIリソースコ マンドに対するのと同じ方法でリソースXに送る。受信した時、リソースXは、 多数の固定部分と多数の可変部分とを有するアナウンス、すなわち、“こんにち は”(固定)、“アンディ”(可変、顧客のアドレススタイル)、“貴方は〜の 時にボイスメールを最後に使用しました”(固定)、“午後3時30分”(可変 )、“〜上の”(固定)、“10日”(可変)、“〜の”(固定)、“6月”( 可変)を発生させる。これは安全性の尺度を提供する。その理由は、その時に顧 客がボイスメールにアクセスしなかった場合、誰か他の人が自分のPINを持っ て おり、自分のPINを変更するステップをとることができることを顧客が知るか らである。 リソースXがこの第2のアナウンスの発生を終了した時、リソースXはAPI IPリソースメッセージをSLEE10に送り、SELL10はそれを通話イ ンスタンスのAPIイベントキューに入力する。 次にアプリケーションがこの通話インスタンスを処理する時に、アプリケーシ ョンは、顧客のボイスメール記憶装置にどれ位多くのボイスメール・メッセージ が預けられているのかを顧客に知らせる次の状態に行く。アプリケーションは、 データベースにアクセスして預けられたボイスメール・メッセージの数を検索し 、この数を含んでいるフィールドと時間を含んでいる他のフィールドとを包含し ている第3のAPIリソースコマンドを送る。再度説明すると、その後にアプリ ケーションは、API中止コマンドとAPI提供命令コマンドを送る。 SLEE10はこの第3のコマンドをリソースXに送る。このリソースXは、 前と同じ方法で自由な対話IDを割当てられることにより、この通話のために予 約されたままである。 リソースXは、その内の2つが可変部である複数の部分を含んでいるアナウン スを発生させることにより、この第3のコマンドに応答する。第1の部分は、“ グッド”であり、これは固定されている。第2の部分は可変であり、受信コマン ドの時間フィールド中の値に応じて、“モーニング”、“アフタヌーン”または “イブニング”から選択される。すなわちリソースXは、夜中の12時から正午 、正午から午後6時、午後6時から夜中の12時の3つの時間窓を持っており、 時間値を窓境界と比較することにより選択を行って、適切な窓をそして対応する 部分を決定する。第3の部分は“ボイスメールへようこそ。貴方には〜がある。 ”であり、これは固定である。第4の部分は可変であり、ボイスメール・メッセ ージ・データベース中のボイスメール・メッセージの可能性ある数に対応してい る語(スピーチセグメント)の範囲から、言い換えると、例えば“ない”から“ 12”までの範囲から選択される。第5の部分は“新しい”であり、これは固定 されている。第6の部分は可変であり、単一のボイスメール・メッセージがある か、複数のボイスメール・メッセージがあるか、ボイスメール・メッセージがな いか に応じて“メッセージ”または“メッセージズ”から選択される。 実際問題としては、アプリケーションは別のステージ、例えば、ボイスメール ・メッセージを預けている人々の名前を知りたいのかを顧客に尋ねることや(ボ イスメール・メッセージを預ける時に、自分の名前を言うように尋ねられている )、(おそらく、ボイスメール・メッセージ番号と関連して)顧客にこれらの名 前を知らせることや、顧客の選択を受信して(ボイスメール・プラットフォーム ・データベースから検索することにより)ボイスメール・メッセージを発生させ ることや、ボイスメール・メッセージを削除したいのか、または残したいのか、 または保存したいのかを顧客に尋ねることや、預けられたボイスメール・メッセ ージの発生中に顧客がハングアップ(自分の通話を終了)した時にボイスメール ・メッセージ・データベースを管理することがある。しかしながら当業者は、ボ イスメール・サービスのこのような別のステージの詳細な説明がなくても、サー ビスノードとそのSLEEの動作を十分に理解できるであろう。 アプリケーションが最後の状態に達した時、例えば、サービスへのアクセスを 終了しようとする積極的な表示を顧客から受信した時や、時間切れが起こったこ とをリソースXから受信した時に、アプリケーションはAPI終了信号をSLE E10に送る。これは、通話の切断を始めるSLEE10のAPI終了ハンドラ 27により受信される。 最初に、SLEE10はスピーチパスを切らなければならない。SLEE10 は、自由なスイッチ対話を通話インスタンス22に割当て(ステップ35)、リ ソースXと呼出し人の切断を要求するメッセージをスイッチ17に送る(ステッ プ35)。スイッチ17は切断を実行し(ステップ37)、切断完了メッセージ をSLEE10に戻す(ステップ38)。 リソースXがSLEE10とオープン対話状態である場合には、リソースXは 切断されなければならない。図10に示されているように、最初に、割り振られ たリソースを通話インスタンスの切断リソース位置に移動させることによって割 り振られたIPリソース3を切断に入れ(ステップ39)、そして切断メッセー ジをリソースXに送ることにより(ステップ40)、SLEE10はこれを行う 。入通話は、通話モデル14を介して同様な方法で切断され、その通話は現在切 断 されているものとしてマークされる(ステップ41)。 図11に示されているように、リソースXはそのメッセージを受信し、その切 断手順を開始する。リソースXが切断を終了した時、切断完了メッセージをSL EE10に送る(ステップ42)。このメッセージは、SLEEの外部IPリソ ースメッセージハンドラ19Hext により受信され、ハンドラ19Hext は、対 話IDに関連した手段により通話インスタンスを検索する。この対話IDはリソ ースから取り出され、自由な対話ID記憶装置に戻される(ステップ43)。リ ソース自身は通話インスタンス22から取り出され、自由なリソース記憶装置に 戻される(ステップ44)。 これがその通話に属し切断される最後のリソースである(すなわち、入通話も 切断を終了した)場合、その後に通話は完了する。課金記録にはタイムスタンプ が付けられ、そして請求書発行システム18に送られる(ステップ45)。
【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1996年9月17日 【補正内容】 明細書 インテリジェント通信ネットワーク この発明は、インテリジェント通信ネットワークでサービスを提供する方法お よびサービスノードに関する。 記憶プログラム制御(SPC)交換機の出現前は、公衆電話交換ネットワーク (PSTN)は、ストローガー交換機およびクロスバー交換機のような電気機械 的な交換機と、TXE2交換機およびTXE4交換機のような電子交換機を含ん でいた。しかしながら、これらのタイプの最先端のものでさえ、通話を単にスイ ッチングするのに加えて、すなわち入チャネルまたは回線と出チャネルとの間の 接続をするのに加えて、限られた数の機能を実行できるだけであった。さらに、 このような付加的な機能は、通信ネットワークの性能を改良するための動作、例 えば、最初に選択したルートが使用中である時に、代わりの出ルートを介して目 的地番号に到達しようと反復することに制限されていた。 SPC交換機により、*および#ボタンを使用して電話キーパッドに入力され た信号を介して、顧客がさまざまな追加サービスを制御できるようになった。し かしながら、新しいサービスの導入または現在のサービスの修正は、それぞれの SPC交換機において制御プログラムを更新しなければならないことを意味する 。 インテリジェント通信ネットワークの現在の概念は、ローカル交換機がデジタ ルメイン切替装置(DMSU)に接続され(DMSUが故障した際の通信ネット ワークの回復のために、通常、それぞれのローカル交換機が2台のDMSUに接 続され)、通信ネットワーク中のさまざまな位置において離散したサービスノー ドによりサービスが提供され制御される、相互接続されたDMSUの一団に基づ いている。 各サービスノードはネットワークのDMSUに接続され、このDMSUは、顧 客によりダイヤルされたサービスアクセス数字を認識し、要求されたサービスを 顧客に対して提供するサービスノードに通話をルーティングする。 先に言及した概念の例として、インテリジェントネットワーク試験アーキテク チャーが、ペータ・オレリー、ヒング・ファイ(ルイス)チョング、ラッセル・ シベィおよびローレンス・ラタンジ氏による論文“インテリジェントネットワー クを試作する実験”、IEEEグローバル通信会議、1993年11月29日か ら12月2日、4の1巻、ページ1923から1930に開示されている。この アーキテクチャーでは、サービス制御ポイント(SCP)が、C7またはSS7 リンクとして通信技術者に知られている信号リンクによりスイッチに接続されて いる。SCPはまた、通話制御コマンドとメッセージ用のデータリンクにより、 アナウンスおよび数字収集のようなリソースを含んでいるインテリジェント周辺 装置(IP)にも接続されている。IPは、ボイスパスを提供する通信リンクに よりスイッチに接続されている。 1990年エリクソン・レビューNO.1、ページ12から22で公開された ポール・バン・ハル、ジャン・バン・デル・メア、およびニール・サルーハ氏に よる論文“サービススクリプトインタプリタ、最新のインテリジェントネットワ ークプラットフォーム”は、エリクソンのインテリジェントネットワークアーキ テクチャーのさまざまなネットワーク要素を説明している。これらの要素の一つ は、汎用性があり費用効率が良い収集装置であり、インテリジェントネットワー クとその加入者との間の通信を可能にするインテリジェント周辺装置(IP)で ある。IPは、多数の異なるアナウンスを加入者に送り、デュアルトーン多重周 波数(DTMF)電話機からの数字を受信することができ、アナウンスは、固定 フォーマットのものか、または可変部分をもったもののいずれかである。IPは 、いくつかのサービススイッチングポイント(SSP)によりアクセス可能な独 立のノードとして提供することができ、各サービス制御ポイントからのコマンド により、SSPを介してIPは制御される。IPにより受信された数字は、解析 のために関連したSSPを介して制御SCPに送られる。 国際出願番号PCT/US91/03086(公開番号WO91/17616 )では、ディスクシステムがボイスメッセージセグメント(VMS)を記憶し、 各VMSが識別アドレス番号を持っている。加入者にボイスメッセージを再生す ることが望まれる場合、送信メッセージコマンドがボイスメッセージ管理モジュ ール(VMMM)を介して入出力プロセッサに送られ、入出力プロセッサは、参 照 表を参照し、それによりメッセージ番号をVMSの各シーケンスに変換し、VM Sのシーケンスをディスクシステムから検索する。そしてVMMは、チャネル番 号、通話ID、送信されるべきメッセージのメッセージ番号を指定するフィール ドが含まれている対応するコマンドをバッファリングインターフェイスモジュー ルのコマンドキューに送り、バッファリングインターフェイスモジュールは、V MSの各シーケンスを受信し、それらをスイッチへの多重化伝送リンクの要求さ れたチャネルに入れる。 1992年5月4日から6日、タンパ、コンピュータ通信のためのプロック国 際会議における、S.ハリウッド氏による論文“マルチプロセッサUNIX環境 におけるSCP開発”のページ278から287では、アプリケーションが要求 をサービス論理実行環境(SLEE)に送る時、例えば、アナウンスを再生する 時に、アプリケーションは要求だけではなく、現在の通話ステータスまたは通話 コンテキストデータも送る。データのパッケージがその通話に対するすべての情 報を含んでいるため、外部要求が完了した時には、SLEEは、結果のメッセー ジと通話ユンテキストデータをそのサービスのために利用可能な任意のアプリケ ーションプロセスに送ることができる。 本発明の第1の観点にしたがうと、 複数のサービスを規定するように構成されたサービス規定手段と、 各アナウンスコマンドの受信に応答して、スピーチアナウンスを発生させるよ うに構成されたリソースと、 ネットワークによりサービスノードにルーティングされた入通話を前記リソー スに接続するように構成されたスイッチと、 このような入通話に応答して、対応するサービスキューに通話の詳細を入れる ように構成された制御手段とを具備する、顧客にサービスを提供するためにイン テリジェント通信ネットワークで使用するサービスノードにおいて、 それぞれが、それぞれの識別子を有し、対応するスピーチアナウンスを各スピ ーチパスを介して前記スイッチに伝えることによりアナウンスコマンドの受信に 応答するように構成されている、複数の前記リソースを具備し、 前記制御手段が、 (a)ステータスが自由となっているリソースの1つを選択し、そのステータ スを使用中に変更し、選択されたリソースを通話の詳細に含めることにより、そ の詳細がサービスキューの一番上から前記制御手段により前記サービス規定手段 に既に送られている通話に関する、リソースの予約のための前記サービス規定手 段からの予約リソース要求信号の受信に応答して、それにより、前記通話を前記 サービス規定手段に結合し、 (b)前記通話を前記選択されたリソース用の各スピーチパスに接続するため に前記スイッチに対して接続コマンドを送ることにより、前記通話に接続される べき前記選択されたリソースのための前記サービス規定手段からの接続要求信号 の受信に応答し、 (c)対応するスピーチアナウンスの発生のためのアナウンスコマンドの前記 サービス規定手段からの受信に応答し、その応答として、前記アナウンスコマン ドを前記選択されたリソースに送信し、 (d)前記通話の現在の詳細を記憶することにより、前記通話から前記サービ ス規定手段を切断するための信号の前記サービス規定手段からの受信に応答し、 (e)前記サービス規定手段にそのサービスキューの一番上の前記通話詳細を 送ることにより、前記サービス規定手段が別の通話を取扱う準備ができたことを 示す信号の前記サービス規定手段からの受信に応答し、 (f)記憶されている対応する通話の詳細を更新し、前記更新された詳細を記 憶装置から対応するサービスキューの一番下に送ることにより、アナウンス終了 信号のリソースからの受信に応答するようにさらに構成されていることを特徴と するサービスノードが提供される。 サービスノードのこのような構成により、機能の管理をともなうことなく、そ の機能を要求することができるサービス規定手段による効率的な動作が可能にな り、制御手段がリソースへのコマンドの選択と中継の責任を負う。さらに、その 最初の選択において、選択されたリソースの識別子が通話詳細に含まれているの で、その通話が終了したことまたは顧客に送るべき別のアナウンスがないことを サービス規定手段が決定するまで、このリソースは予約されその通話と結合され たままである。 前記制御手段が、前記予約リソース要求信号の受信に応答して自由なリソース の選択と通話詳細に含めるための識別子の提供を実行するように構成され、自由 なリソースの予約が完了した時に、リソース予約信号を前記サービス規定手段に 提供するように構成されている第1の部分を有する共通リソースハンドラを備え ていることが好ましい。 前記共通リソースハンドラが、複数の対話識別子から自由ステータスを有する 対話識別子を選択し、そのステータスを使用中に変更し、選択されたリソース識 別子に関連して通話の詳細に含まれるべき選択された対話識別子を提供し、前記 選択された対話識別子に関連して前記アナウンスコマンドを前記選択されたリソ ースに送信することにより、前記アナウンスコマンドの受信に応答するように構 成されている第2の部分をも有することが好ましい。 本発明の第2の観点にしたがうと、 ネットワークによりサービスノードにルーティングされた通話をサービスノー ドのスイッチにおいて受信し、要求されたサービスを識別して、通話の詳細を対 応するサービスキューに入れ、 サービスキューの一番上にある通話詳細を、次に通話を処理する準備ができて いるサービスノードのサービス規定手段に送り、 対応するスピーチアナウンスを各スピーチパスを介して前記スイッチに伝える ことによりアナウンスコマンドの受信に応答するようにそれぞれ構成されている サービスノードの複数のリソースの自由な1つを選択し、 選択されたリソースのステータスを自由から使用中に変更し、選択されたリソ ースの識別子を通話詳細に含め、 前記サービス規定手段からのコマンドに応答して、スイッチにより、前記選択 されたリソースを前記入通話に接続し、 前記サービス規定手段からのアナウンスコマンドに対応するスピーチアナウン スを前記選択されたリソースにより発生させ、 別の通話を処理するために、前記選択されたリソースに命令し、前記サービス 規定手段を解放する時の現通話詳細を記憶し、 アナウンス終了信号を前記選択されたリソースにより発生させ、これに応答し て、記憶されている通話詳細を更新し、 前記更新された通話詳細を前記対応するサービスキューの一番下に入れ、 通話が終了するか、前記選択されたリソースがもはや必要とされないことを前 記サービス規定手段が決定するまで、前記選択されたリソースの使用中ステータ スを維持するステップを具備する、顧客にサービスを提供するためにインテリジ ェント通信ネットワーク中のサービスノードを動作させる方法が提供される。 自由なリソースの選択と通話詳細に含めるための識別子の提供が、制御手段の 共通リソースハンドラの第1の部分により実行され、自由のリソースの予約が完 了した時に、前記第1の部分により前記サービス規定手段にリソース予約信号を 提供するステップを含むことが好ましい。 アナウンスコマンド信号の受信に応答して、共通リソースハンドラの第2の部 分により、複数の対話識別子から自由のステータスを有する対話識別子を選択し 、そのステータスを使用中に変更し、前記選択されたリソース識別子に関連して 通話の詳細に含めるべき選択された対話識別子を提供し、前記選択された対話識 別子と関連してアナウンスコマンドを選択されたリソースに送るステップを含む ことが好ましい。 図面を参照して、例としてのみ、本発明にしたがったサービスノードの特定の 実施例をこれから説明する。 図1は、サービスノードのサービス論理実行環境の図である。 図2は、サービスノードにより提供されるサービスで使用される通話インスタ ンスの記憶位置を示している図である。 図3は、通話イベントの処理を示している図である。 図4は、通話インスタンスの初期化を示している図である。 図5は、通話インスタンスに対するリソースの割当てを示している図である。 図6は、リソースと呼出し人との間のスピーチパスの接続を示している図であ る。 図7は、アプリケーションによるリソースへのコマンドを示している図である 。 図8は、リソースの応答を示している図である。 図9は、アプリケーションが終了した時の手続きを示している図である。 図10は、通話が切れた時の手続きを示している図である。 図11は、リソースが切れた時の手続きを示している図である。 図1に見られるように、本発明のサービスノードの主要部分は、サービス論理 実行環境(SLEE)10と呼ばれ、本発明の制御手段を構成する中央制御機能 である。 SLEE10は、複数のアプリケーションタイプ13a〜13nのそれぞれに おける、(本発明のサービス規定手段を構成している)複数のアプリケーション インスタンス12a〜12nのそれぞれに対する、それぞれのアプリケーション ・プログラム・インターフェイス(API)プロセス11a〜11nと、通話モ デルプロセス14と、スケジューラプロセス15と、複数のサービスノードのサ ブシステムのそれぞれに対するハンドラプロセス、すなわち、SLEE管理シス テム16と、スイッチ17と、請求書発行システム18と、共通のハンドラ19 Hを有する複数のインテリジェント周辺装置(IP)リソース19と、共通のハ ンドラ20Hを有する複数の会話リソース20とを備えている。 この明細書では、インテリジェント周辺装置およびサービスノードの用語は、 同じ事実上の意味を持つように解釈されるべきであるが、実際には、サービスノ ードは、スイッチ17をともなうインテリジェント周辺装置により構成される。 この実施例では、各IPリソース19は、その自己の数字収集手段を含んでい るスピーチ・アプリケーション・プラットフォーム(SAP)である。別の実施 例では、複数の数字収集手段があり、これらは、数字収集をともなうサービスに 対して必要とされる時に、予約して、SAPと結合することができる。 各会話リソース20は、非スピーチリソース、すなわちスイッチ17のポート に接続されておらず、顧客からの信号(MF信号またはスピーチ)を送受信する ように構成されていないリソースである。会話リソース20のタイプの例は、個 人識別番号(PIN)確認装置、サービスノードが遠隔のリソースまたはシステ ムと通信する必要がある時のためのプロトコル変換装置、データベース28への 入力の管理をするための管理論理装置である。 便宜のため、上記のプロセスを一般的にプロセス名により呼び、各ハンドラを 16H,17Hなどとして識別する。ハンドラ19Hは、アプリケーションとS LEEの共有メモリ21との間の信号をインターフェイスする内部部分19Hin t と、IPリソース19へのまたこれからの信号をインターフェイスする外部部 分19Hext を有する。 SLEE10の各構成部分は、プラットフォーム上のUNIX(AT&Tの商 標)プロセスとして実現される。プラットフォームは、詳細に説明する必要がな いが、マルチプロセッサの形態のマルチタスクで故障許容度のあるUNIX環境 である。適切な場合、これらのプロセスは、メッセージの両方向通信のためのサ ブプロセスを含んでいる。このようなサブプロセスは当業者に良く知られており 、スイッチハンドラ17Hのメッセージ受信サブプロセスを構成するスイッチメ ッセージハンドラ26を除いて、特に言及しない。 SLEE10の部分プロセスは、それらすべてがアクセスすることができる共 有メモリ21のブロックを介して相互に通信する。この並列に動作する個別のプ ロセスの構成は、重大なボトルネックの可能性をかなり減らす。 アプリケーションインスタンスはSLEE10の初期化においてSLEE管理 システム16により開始され、プラットフォームに入るそれぞれの新しい通話が 共有メモリ21中に新しい通話インスタンス22を生成する(図2)。 各通話インスタンス22は各通話に特定のデータを保持し、図2に示されてい るさまざまなデータカテゴリーは、割り振られたIPリソース、割り振られた会 話、スイッチ対話、切断フラグ、コンテキストメモリ、課金記録およびAPIイ ベントである。これらのカテゴリーの中には、例えばIPリソースやAPIイベ ントのように、通話インスタンス中に1以上の記憶位置を持つものもある。 各アプリケーションタイプ13は1以上の規定されたサービスを提供すること ができ、(おそらく異なるサービスを使用する)異なる通話はすべて、アプリケ ーションが要求するようにカットインおよびカットアウトすることによって、任 意のアプリケーションインスタンス13を共有することができる。通話インスタ ンス22のコンテキストメモリは、通話の状態の履歴をたどるためにアプリケー ションにより使用される。 同じサービスを使用する多数の通話が並列に進行できるようにするために、同 じアプリケーションタイプ13の複数のアプリケーションインスタンス12が提 供される。通話イベントを処理できるように、SLEE10のスケジューラ15 が、アプリケーションインスタンス12に対する通話の割当てを管理する。 外部イベントが起こった場合、ハンドラはそれらを各通話インスタンス22の 待ち行列に入れる。図3は、これらの通話イベントを検索し、処理のためにアプ リケーションに送るさまざまなステップを示している。 スケジューラ15は、各サービスインスタンス23の相対優先度に基づいて、 次にどのサービスを進行させるかを決定する。すべてのサービスがそのうち進行 する一方、(SLEE管理システム16により設定される)より高いサービス優 先度を有するものがより頻繁に進行することが確実になされるように、スケジュ ーラ15が起動される度に、これらの優先度が再計算される。最高の相対優先度 とその待ち行列に入れられた実行可能な通話を持つサービスインスタンスが進行 のために選択される(他の参照番号とのオーバラップを避けるため、このステッ プは30で参照されている)。スケジューラ15は、サービス支配アプリケーシ ョンタイプを検索し(ステップ31)、サービスインスタンス23をサービスキ ュー24の一番下に加える(ステップ32)。スケジューラ15により、アプリ ケーションタイプ13中のブロックキングセマファが増加され(ステップ33) 、このアプリケーションタイプ13に属するアプリケーションインスタンス12 の一つにより他の通話を処理する準備ができたことを信号送信する。これが生じ た時、次のサービスインスタンス23がキュー24から去り(ステップ34)、 次の通話インスタンス22がその実行可能な通話キュー25から去る(ステップ 35)。この通話インスタンス22に属している最初のAPIイベントが、通話 のコンテキストメモリとともに、処理されるべきアプリケーションに送られる( ステップ36)。 アプリケーションは、このイベントで動作させる必要のあるタスクを実行し、 これらのアプリケーションタスクの完了時にAPI中止コマンドを発行し、そし てAPI提供命令コマンドを発行し、コンテキストメモリを修正して(ステップ 37)、通話の状態の変化に影響を与える。アプリケーションのために待ち行列 に入れられた何らかの管理イベントが、そのセマファ上のプロセスブロックが次 の通話イベントのために準備する前に(ステップ39)、それに対して発行され る(ステップ38)。 アプリケーションは、API中止コマンドをSLEE10に送ってアプリケー ションから通話インスタンス22を解放(分離)し、API供給命令コマンドを 送ってアプリケーションが次の通話の準備のためにブロックされるようにする。 サービスノードにより提供されるメッセージ記録サービスに対する典型的な通 話シナリオに対して生じるプロセスの説明をこれから行う。多くの異なるタスク が起こり得るが、プラットフォームを使用するすべての通話は、以下の説明と同 様な方法で進行する。 顧客がネットワークベースのメッセージ記録サービス(以下“ボイスメール・ サービス”という)に加入したと仮定すると、そのための(図示されていない) プラットフォームは、預けられた口頭メッセージ記憶用のデータベースを含み、 PSTNのDMSUに結合される。顧客がボイスメール・サービスを起動する時 、顧客への通話がネットワークによりプラットフォームに自動的に接続され、何 らかの所望の口頭メッセージ(以下“ボイスメール・メッセージ”という)が顧 客による後の検索のために記録され、データベース28に記憶するために、ボイ スメール・プラットフォームが、ボイスメール・メッセージについての情報(顧 客請求書番号、顧客名)をサービスノード中のアプリケーションに送り、これは 、その請求書番号に関連した記憶通話レジスタをインクリメントし、ボイスメー ル・メッセージの現在の位置を表しているインデックスに関連して、顧客名をボ イスメール・プラットフォーム・データベースに記憶させる。 自分を待っている何らかのボイスメール・メッセージがあるか否かを見出だし たいと顧客が思っている時、顧客はボイスメール・サービスへのアクセスを得る ためにサービスアクセス数字をダイヤルし、(ネットワーク上のどこで生じたの かにかかわらず)PSTNがその通話をサービスノードにルーティングする。 図4を参照すると、ステップが11から始まる番号付けがなされており、この 通話がサービスノードに到着した時、信号リンクを介してスイッチ17から通話 モデル14へ数字が送られる。通話モデル14は、ボイスメール・サービスのた めにダイヤルされたサービスアクセス数字を認識し、これに応答して、SLEE 共有メモリ21内に新しい通話インスタンス22を生成して初期化し(ステップ 40)、入通話をその第1のIPリソース、すなわちIPリソース0に割り振る (ステップ41)。実際のIPリソースは入チャネルであり、この入チャネル上 に入通話が現れ、これは通話インスタンス22のIPリソース0位置に割り振ら れるこのチャネルの識別子である。通話モデル14は、タイムスタンプ付きの入 通話すなわちイベントを通話インスタンス22の課金記録位置に記録することに より、通話課金記録を初期化する(ステップ42)。そしてSLEE10はAP I入通話イベントを通話APIイベントキューに入れ(ステップ43)、通話イ ンスタンス22を実行可能な通話として適切なサービスインスタンス23上の待 ち行例に入れる(ステップ44)。 図5を参照して説明されているように、スケジューラ15がトリガされ、通話 イベント処理フェーズに入る。 図5を参照すると、通話を実行する時間であるとスケジューラ15が決定した 時、SLEE10は、通話インスタンスのAPIイベントキューからアプリケー ション13にAPI入通話イベントを送る(ステップ45)。アプリケーション はこのイベントを受信し、(図示されていない)イベントの状態表を参照し、次 に続く位置から実行する。新しい通話であるこの場合では、サービスの始めから である。 アプリケーションは、IPリソース0以外の少なくとも一つのIPリソースの 使用を必要とする。第1にアプリケーションは、API予約リソースメッセージ をSLEE10に送ることにより、通話のアプリケーションの割り振られたIP リソースの内の自由な一つのリソース(例えばリソース3)を予約しなければな らない(ステップ46)。アプリケーションは、通話インスタンス22中の自由 なIPリソースを自分自身で選択し、また自由なリソースを予約し、選択された IPリソースに対してその識別子を割り振ることをSLEE10に頼む。SLE Eの内部APIリソースハンドラ19Hint は、そのメッセージを受信し、自由 なリソースを記憶する装置中の正しいタイプの自由な(使用されていない)リソ ース(リソースX)を見つけ、自由なリソースから通話インスタンスのIPリソ ース3にリソース識別子を移動させることにより、自由なリソースをその通話に 割り振る(ステップ47)。このステップでは、リソースは、自由なリソースか ら実際に取り出されるか、または、そのリソースが使用中または自由でないこと をマークするためにフラグを設定することにより効果的に取り出される。成功メ ッセージが、リターンコードとしてアプリケーションに返される(ステップ48 )。 図6に示されているように、リソースを使用するために、アプリケーションは そのスピーチチャネルを通話のスピーチチャネルと接続しなければならない。ア プリケーションは、接続したい2つのリソース(すなわち、IPリソース0、入 通話、IPリソース3、要求されたリソース)を参照してAPI接続メッセージ を送ることによりこれを行う(ステップ49)。 SLEEのAPIスイッチハンドラ17Hはそのメッセージを受信し、自由な スイッチ対話IDを通話インスタンス22に割当て(予約し)(ステップ50) 、それを使用して接続のための要求をスイッチ17に送る(ステップ51)。ス イッチ17はその要求を受信し、その通話をリソースXに接続する(ステップ5 2)。スイッチ17はSLEE10のスイッチメッセージハンドラ26に成功し たことを信号で送り返す(ステップ53)。 リソースを予約すると、アプリケーションは今度それと通信し、例えばこのシ ナリオでは、アプリケーションはリソースが記録されているアナウンスを顧客に 対して再生するように要求する。図7に示されているように、アナウンスタイプ を含むAPI IPリソースコマンドをSLEE10に送ることにより、アプリ ケーションはこれを行う(ステップ54)。SLEEの外部APIリソースハン ドラ19Hext はこのメッセージを受信し、自由な対話ID記憶装置からのID を通話のアプリケーションIPリソースに割当てることによりリソースとの対話 を設定する(ステップ55)。SLEEの外部APIリソースハンドラ19Hex t は、この対話IDをコマンドに結合し、それを割り振られたリソースに送る( ステップ56)。 このようなコマンドを送ると、アプリケーションはリソースにアナウンスを発 生させ、スケジューラ15の制御の下、他の通話の取扱いを始める。これを行う ために、アプリケーションは、最初にAPI中止コマンドをSLEE10に送り 、その後API提供命令コマンドを送ることにより、その通話を中止しなければ な らない。 このシナリオでは、この最初のAPIリソースコマンドは、“ようこそ”のア ナウンスを発生させて、顧客請求書番号と個人識別番号(PIN)を表す12個 の数字を集めるためのものである。 図8では、リソースXはアプリケーションのコマンドを受信し、歓迎アナウン ス“ボイスメールへようこそ。貴方の請求書番号とPINを入力して下さい。” の発生を開始する(ステップ57)。リソースXは、歓迎アナウンスの開始後い つでも受信された数字を識別し、これらの数字の最初のものが受信され認識され た時にアナウンスの発生を停止するように構成されている。 最初の数字を受信した時、リソースXはSLEE10に、最初に受信した数字 の値を含むAPIイベントメッセージを送る。このメッセージは、通話インスタ ンス22のAPIイベント部の待ち行列に入れられる。本発明の目的のためには 、このアプリケーションは、請求書番号処理の最初の部分を実行するのに最初の 数字が必要であるが、請求書番号を必要とするすべてのアプリケーションが最初 の処理のために最初の数字を必要とするものではないことを説明すれば十分であ る。このアプリケーションとリソースXとの間の対話がまだ終了していないので 、すなわち、対話がオープンのままであるので、対話IDは通話インスタンスの IPリソースと関係したままであることが許される。 通常、顧客は、アナウンスの始まりから開始される時間切れ内に、自分の8桁 の請求書番号と自分の4桁のPINとを入力し、12桁が集められると、リソー スXは数字を含んでいる数字収集メッセージをSLEE10に送る(ステップ5 8)。このメッセージは、SLEE10によりコマンドとともにリソースXに送 られたものと同じ対話IDと関係している。 顧客が時間切れ前に12桁の入力を失敗した場合、または、何らかの他の理由 のためにリソースXが時間切れ内に12の認識された数字を集められなかった場 合、リソースXは収集失敗メッセージをSLEE10に送る。 このアプリケーションは、数字収集メッセージまたは収集失敗メッセージのい ずれかを受信した時に対話が終了したと考え、対話IDを取り出し、それを自由 な対話IDのリストに戻すように処理する。 SLEEの外部IPリソースメッセージハンドラ19Hext は、このメッセー ジを受信し、対話IDと関連した手段により通話インスタンス22を検索する( ステップ59)。その後、このメッセージはAPI IPリソースメッセージ( Msg)イベントとして通話インスタンスのAPIイベントキューに加えられ( ステップ60)、通話インスタンス22自体は、支配サービスインスタンスの実 行可能通話リストに加えられる(ステップ61)。それから、スケジューラ15 が再度トリガされる。 これが通話の再度の変わり目であるとスケジューラ15が決定すると、API IPリソースMsgイベントとこのメッセージ自体は、図9に示されているよ うに、アプリケーションに送られる(ステップ62)。 そしてアプリケーションはサービスのための状態表中の次に続く状態に進み、 集められた請求書番号を使用してそのアプリケーションタイプと関係したデータ ベース28にアクセスして、請求書番号で記憶されているPINを検索し、検索 されたPINを集められたPINと比較する。 PINが一致すると、アプリケーションはデータベースに再度アクセスして、 顧客のアドレススタイルと最後の検索アクセスがなされた(日付を含む)時間を 検索し、その時間を現在の検索アクセスの時間で上書きする。そしてアプリケー ションは、それぞれ可変パラメータを含んでいる2つのフィールドを包含する第 2のAPIリソースコマンドを送る。その第1のものは顧客アドレススタイルで あり、第2のものは(日付を含む)最終検索時間である。そしてアプリケーショ ンは、API中止コマンドとAPI提供命令コマンドを送り、スケジューラ15 が次に選択された通話インスタンス22からアプリケーションに詳細を送ってく るのを待っ。 そしてSLEE10は、外部IPリソースハンドラ19Hext により新しい対 話IDを割当て、この第2のAPIリソースコマンドを第1のAPIリソースコ マンドに対するのと同じ方法でリソースXに送る。受信した時、リソースXは、 多数の固定部分と多数の可変部分とを有するアナウンス、すなわち、“こんにち は”(固定)、“アンディ”(可変、顧客のアドレススタイル)、“貴方は〜の 時にボイスメールを最後に使用しました”(固定)、“午後3時30分”(可変 ) 、“〜上の”(固定)、“10日”(可変)、“〜の”(固定)、“6月”(可 変)を発生させる。これは安全性の尺度を提供する。その理由は、その時に顧客 がボイスメールにアクセスしなかった場合、誰か他の人が自分のPINを持って おり、自分のPINを変更するステップをとることができることを顧客が知るか らである。 リソースXがこの第2のアナウンスの発生を終了した時、リソースXはAPI IPリソースメッセージをSLEE10に送り、SELL10はそれを通話イ ンスタンスのAPIイベントキューに入力する。 次にアプリケーションがこの通話インスタンスを処理する時に、アプリケーシ ョンは、顧客のボイスメール記憶装置にどれ位多くのボイスメール・メッセージ が預けられているのかを顧客に知らせる次の状態に行く。アプリケーションは、 データベースにアクセスして預けられたボイスメール・メッセージの数を検索し 、この数を含んでいるフィールドと時間を含んでいる他のフィールドとを包含し ている第3のAPIリソースコマンドを送る。再度説明すると、その後にアプリ ケーションは、API中止コマンドとAPI提供命令コマンドを送る。 SLEE10はこの第3のコマンドをリソースXに送る。このリソースXは、 前と同じ方法で自由な対話IDを割当てられることにより、この通話のために予 約されたままである。 リソースXは、その内の2つが可変部である複数の部分を含んでいるアナウン スを発生させることにより、この第3のコマンドに応答する。第1の部分は、“ グッド”であり、これは固定されている。第2の部分は可変であり、受信コマン ドの時間フィールド中の値に応じて、“モーニング”、“アフタヌーン”または “イブニング”から選択される。すなわちリソースXは、夜中の12時から正午 、正午から午後6時、午後6時から夜中の12時の3つの時間窓を持っており、 時間値を窓境界と比較することにより選択を行って、適切な窓をそして対応する 部分を決定する。第3の部分は“ボイスメールへようこそ。貴方には〜がある。 ”であり、これは固定である。第4の部分は可変であり、ボイスメール・メッセ ージ・データベース中のボイスメール・メッセージの可能性ある数に対応してい る語(スピーチセグメント)の範囲から、言い換えると、例えば“ない”から“ 1 2”までの範囲から選択される。第5の部分は“新しい”であり、これは固定さ れている。第6の部分は可変であり、単一のボイスメール・メッセージがあるか 、複数のボイスメール・メッセージがあるか、ボイスメール・メッセージがない かに応じて“メッセージ”または“メッセージズ”から選択される。 実際問題としては、アプリケーションは別のステージ、例えば、ボイスメール ・メッセージを預けている人々の名前を知りたいのかを顧客に尋ねることや(ボ イスメール・メッセージを預ける時に、自分の名前を言うように尋ねられている )、(おそらく、ボイスメール・メッセージ番号と関連して)顧客にこれらの名 前を知らせることや、顧客の選択を受信して(ボイスメール・プラットフォーム ・データベースから検索することにより)ボイスメール・メッセージを発生させ ることや、ボイスメール・メッセージを削除したいのか、または残したいのか、 または保存したいのかを顧客に尋ねることや、預けられたボイスメール・メッセ ージの発生中に顧客がハングアップ(自分の通話を終了)した時にボイスメール ・メッセージ・データベースを管理することがある。しかしながら当業者は、ボ イスメール・サービスのこのような別のステージの詳細な説明がなくても、サー ビスノードとそのSLEEの動作を十分に理解できるであろう。 アプリケーションが最後の状態に達した時、例えば、サービスへのアクセスを 終了しようとする積極的な表示を顧客から受信した時や、時間切れが起こったこ とをリソースXから受信した時に、アプリケーションはAPI終了信号をSLE E10に送る(ステップ63)。これは、通話の切断を始めるSLEE10のA PI終了ハンドラ27により受信される。 最初に、SLEE10はスピーチパスを切らなければならない。SLEE10 は、自由なスイッチ対話を通話インスタンス22に割当て(ステップ64)、リ ソースXと呼出し人の切断を要求するメッセージをスイッチ17に送る(ステッ プ65)。スイッチ17は切断を実行し(ステップ66)、切断完了メッセージ をSLEE10に戻す(ステップ67)。 リソースXがSLEE10とオープン対話状態である場合には、リソースXは 切断されなければならない。図10に示されているように、最初に、割り振られ たリソースを通話インスタンスの切断リソース位置に移動させることによって割 り振られたIPリソース3を切断に入れ(ステップ68)、そして切断メッセー ジをリソースXに送ることにより(ステップ69)、SLEE10はこれを行う 。入通話は、通話モデル14を介して同様な方法で切断され、その通話は現在切 断されているものとしてマークされる(ステップ70)。 図11に示されているように、リソースXはそのメッセージを受信し、その切 断手順を開始する。リソースXが切断を終了した時、切断完了メッセージをSL EE10に送る(ステップ71)。このメッセージは、SLEEの外部IPリソ ースメッセージハンドラ19Hext により受信され、ハンドラ19Hext は、対 話IDに関連した手段により通話インスタンスを検索する。この対話IDはリソ ースから取り出され、自由な対話ID記憶装置に戻される(ステップ72)。リ ソース自身は通話インスタンス22から取り出され、自由なリソース記憶装置に 戻される(ステップ73)。 これがその通話に属し切断される最後のリソースである(すなわち、入通話も 切断を終了した)場合、その後に通話は完了する。課金記録にはタイムスタンプ が付けられ、そして請求書発行システム18に送られる(ステップ74)。 請求の範囲 1.複数のサービスを規定するように構成されたサービス規定手段(11)と、 各アナウンスコマンドの受信に応答して、スピーチアナウンスを発生させるよ うに構成されたリソース(19)と、 ネットワークによりサービスノードにルーティングされた入通話を前記リソー スに接続するように構成されたスイッチ(17)と、 このような入通話に応答して、対応するサービスキューに通話の詳細を入れる ように構成された制御手段(10)とを具備する、顧客にサービスを提供するた めにインテリジェント通信ネットワークで使用するサービスノードにおいて、 それぞれが、それぞれの識別子を有し、対応するスピーチアナウンスを各スピ ーチパスを介して前記スイッチに伝えることによりアナウンスコマンドの受信に 応答するように構成されている、複数の前記リソース(19)を具備し、 前記制御手段(10)が、 (a)ステータスが自由となっているリソースの1つを選択し、そのステータ スを使用中に変更し、選択されたリソースを通話の詳細に含めることにより(4 8)、その詳細がサービスキューの一番上から前記制御手段により前記サービス 規定手段に既に送られている通話(25)に関する、リソースの予約のための前 記サービス規定手段からの予約リソース要求信号の受信(46)に応答して、そ れにより、前記通話を前記サービス規定手段に結合し、 (b)前記通話を前記選択されたリソース用の各スピーチパスに接続するため に前記スイッチに対して接続コマンドを送ることにより、前記通話に接続される べき前記選択されたリソースのための前記サービス規定手段からの接続要求信号 の受信(49)に応答し、 (c)対応するスピーチアナウンスの発生のためのアナウンスコマンドの前記 サービス規定手段からの受信(54)に応答し、その応答として、前記アナウン スコマンドを前記選択されたリソースに送信し、 (d)前記通話の現在の詳細を記憶することにより、前記通話から前記サービ ス規定手段を切断するための信号の前記サービス規定手段からの受信に応答し、 (e)前記サービス規定手段にそのサービスキューの一番上の前記通話詳細を 送ることにより、前記サービス規定手段が別の通話を取扱う準備ができたことを 示す信号の前記サービス規定手段からの受信に応答し(34,35)、 (f)記憶されている対応する通話の詳細を更新し、前記更新された詳細を記 憶装置から対応するサービスキューの一番下に送ることにより、アナウンス終了 信号のリソースからの受信に応答するようにさらに構成されていることを特徴と するサービスノード。 2.前記制御手段が、前記予約リソース要求信号の受信に応答して自由なリソー スの選択と通話詳細に含めるための識別子の提供を実行するように構成され、自 由なリソースの予約が完了した時に、リソース予約信号を前記サービス規定手段 に提供するように構成されている第1の部分(19Hint)を有する共通リソー スハンドラ(19H)を備えていることを特徴とする請求項1記載のサービスノ ード。 3.前記共通リソースハンドラが、複数の対話識別子から自由ステータスを有す る対話識別子を選択し、そのステータスを使用中に変更し、選択されたリソース 識別子に関連して通話の詳細に含まれるべき選択された対話識別子を提供し、前 記選択された対話識別子に関連して前記アナウンスコマンドを前記選択されたリ ソースに送信することにより、前記アナウンスコマンドの受信に応答するように 構成されている第2の部分(19Hext)をも有することを特徴とする請求項2 記載のサービスノード。 4.ネットワークによりサービスノードにルーティングされた通話をサービスノ ードのスイッチにおいて受信し、要求されたサービスを識別して、通話の詳細を 対応するサービスキューに入れ(40,41,43,44)、 サービスキューの一番上にある通話詳細を、次に通話を処理する準備ができて いるサービスノードのサービス規定手段に送り(45)、 対応するスピーチアナウンスを各スピーチパスを介して前記スイッチに伝える ことによりアナウンスコマンドの受信に応答するようにそれぞれ構成されている サービスノードの複数のリソースの自由な1つを選択し、 選択されたリソースのステータスを自由から使用中に変更し、選択されたリソ ースの識別子を通話詳細に含め(46,47)、 前記サービス規定手段からのコマンド(49)に応答して、スイッチにより、 前記選択されたリソースを前記入通話に接続し、 前記サービス規定手段からのアナウンスコマンド(54)に対応するスピーチ アナウンスを前記選択されたリソースにより発生させ、 別の通話を処理するために、前記選択されたリソースに命令し、前記サービス 規定手段を解放する時(API中止、API提供命令)の現通話詳細を記憶し、 アナウンス終了信号(API IPリソースメッセージ)を前記選択されたリ ソースにより発生させ、これに応答して、記憶されている通話詳細を更新し(6 0)、 前記更新された通話詳細を前記対応するサービスキューの一番下に入れ(61 )、 通話が終了するか、前記選択されたリソースがもはや必要とされないことを前 記サービス規定手段が決定するまで、前記選択されたリソースの使用中ステータ スを維持するステップを具備する、顧客にサービスを提供するためにインテリジ ェント通信ネットワーク中のサービスノードを動作させる方法。 5.自由なリソースの選択と通話詳細に含めるための識別子の提供が、制御手段 の共通リソースハンドラの第1の部分により実行され、自由のリソースの予約が 完了した時に、前記第1の部分により前記サービス規定手段にリソース予約信号 を提供する(48)ステップを含むことを特徴とする請求項4記載の方法。 6.アナウンスコマンド信号の受信に応答して、共通リソースハンドラの第2の 部分により、複数の対話識別子から自由のステータスを有する対話識別子を選択 し(55)、そのステータスを使用中に変更し、前記選択されたリソース識別子 に関連して通話の詳細に含めるべき選択された対話識別子を提供し、前記選択さ れた対話識別子と関連してアナウンスコマンドを前記選択されたリソースに送る (56)ステップを含むことを特徴とする請求項5記載の方法。 【図1】 【図2】 【図10】 【図3】 【図4】 【図5】 【図6】 【図7】 【図8】 【図9】 【図11】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,MW,SD,SZ,UG), AM,AT,AU,BB,BG,BR,BY,CA,C H,CN,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB ,GE,HU,IS,JP,KE,KG,KP,KR, KZ,LK,LR,LT,LU,LV,MD,MG,M N,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU ,SD,SE,SG,SI,SK,TJ,TM,TT, UA,UG,US,UZ,VN (72)発明者 ハリウッド、 スティーブン イギリス国、 アイピー4・5ユージー、 サフォーク、 イプスウィッチ、ブラッ デン・ドライブ 44 【要約の続き】 スに送信するための、前記予約されたリソースに対する コマンド信号と、(d)前記サービス規定手段を前記通 話から切断し、これに応答して通話の現在の詳細を記憶 するための信号と、(e)前記サービス規定手段が別の 通話を取扱う準備ができていることを示し、これに応答 して前記サービス規定手段のそのサービスキューの一番 上に前記通話を送るための信号とを受信し、サービスリ ソースからアナウンス終了信号を受信し、これに応答し て、対応する通話の詳細を更新し、記憶装置からの前記 更新された詳細を対応するサービスキューの一番下に送 るように構成された制御手段とを具備する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.顧客に対してサービスを提供するインテリジェント通信ネットワークで使用 するためのサービスノードにおいて、 複数のサービスを規定するように構成されているサービス規定手段と、 各コマンド信号の受信に応答してスピーチアナウンスを発生し、それぞれ発生 したスピーチアナウンスが終了した時にアナウンス終了信号を供給するようにそ れぞれ構成された複数のリソースと、 ネットワークによりサービスノードにルーティングされた入通話に前記リソー スを接続するように構成されたスイッチと、 このような入通話に応答して通話の詳細を対応したサービスキューに入れ、前 記サービス規定手段から、 (a)その詳細がサービスキューの一番上から前記制御手段により前記サービ ス規定手段に既に送られている通話に関するリソースの予約のための予約リソー ス要求信号と、 (b)これにしたがって前記スイッチを制御する、前記通話に接続されるべき 前記予約されたリソースに対する接続要求信号と、 (c)対応するスピーチアナウンスを発生させ、これに応答して前記コマンド 信号を前記予約されたリソースに送信するための、前記予約されたリソースに対 するコマンド信号と、 (d)前記サービス規定手段を前記通話から切断し、これに応答して通話の現 在の詳細を記憶するための信号と、 (e)前記サービス規定手段が別の通話を取扱う準備ができていることを示し 、これに応答して前記サービス規定手段のそのサービスキューの一番上に前記通 話を送るための信号とを受信し、 サービスリソースからアナウンス終了信号を受信し、これに応答して、対応す る通話の詳細を更新し、記憶装置からの前記更新された詳細を対応するサービス キューの一番下に送るように構成された制御手段とを具備することを特徴とする サービスノード。 2.前記制御手段が、前記予約リソース要求信号の受信に応答して、前記リソー スの自由な1つを予約する第1の部分を有する共通リソースハンドラを備え、前 記第1の部分は、通話の現在の詳細として記憶されるべき予約されたリソースの 識別子を提供し、リソース予約信号を提供するようにも構成されていることを特 徴とする請求項1記載のサービスノード。 3.前記共通リソースハンドラが、前記アナウンス共通信号の受信に応答して複 数の対話識別子の自由な1つを予約し、記憶された予約リソース識別子に関して 前記通話の現在の詳細として記憶されるべき予約対話識別子を提供し、予約対話 識別子に関して前記アナウンスコマンド信号を予約されたリソースに送信する第 2の部分も有することを特徴とする請求項2記載のサービスノード。 4.ネットワークによりサービスノードにルーティングされた入通話を前記サー ビスノードのスイッチで受信し、要求されたサービスを識別し、通話の詳細を対 応するサービスキューに入れ、 サービスキューの一番上にある通話詳細を、次に通話を処理する準備ができて いるサービスノードのサービス規定手段に送り、 前記サービスノードの複数のリソースの自由な1つを予約し、予約したリソー スを前記通話と結合し、 前記サービス規定手段からのコマンドに応答して、予約されたリソースを前記 スイッチにより前記入通話に接続し、 前記サービス規定手段からのコマンドに対応するスピーチアナウンスを前記予 約されたリソースにより発生させ、 前記予約されたリソースに命令し、別の通話を処理させるために前記サービス 規定手段を解放する時の現通話の詳細を記憶し、 アナウンス終了信号を前記予約されたリソースにより発生させ、これに応答し て、通話の記憶されている詳細を更新させ、 前記更新された通話詳細を対応するサービスキューの一番下に入れ、 通話が終了するか、前記選択されたリソースがもはや必要とされないことを前 記サービス規定手段が決定するまで、その通話に関してリソースの予約を維持す るステップを具備する、顧客にサービスを提供するためにインテリジェント通信 ネットワーク中のサービスノードを動作させる方法。 5.リソースの自由な1つを予約する前記ステップが、前記サービスノードの共 通リソースハンドラの第1の部分により、自由なリソースのリストのエントリー を実際にまたは実質的に取り出して、前記第1の部分により予約されたリソース の識別子とリソース予約信号を提供し、前記識別子を通話の現在の詳細として記 憶し、前記リソース予約信号を前記サービス規定手段に送るサブステップを含ん でいることを特徴とする請求項4記載の方法。 6.前記共通リソースハンドラの第2の部分により複数の対話識別子の自由な1 つを予約し、前記第2の手段により前記対話識別子を提供し、前記第2の部分に より前記対話識別子に関して前記アナウンスコマンドを前記予約されたリソース に送り、前記通話の現在の詳細として前記対話識別子を記憶するステップを含む ことを特徴とする請求項5記載の方法。
JP8506340A 1994-08-04 1995-08-04 インテリジェント通信ネットワーク Pending JPH10503903A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP94305856 1994-08-04
GB94305856.0 1994-08-04
PCT/GB1995/001851 WO1996004743A1 (en) 1994-08-04 1995-08-04 Intelligent communications networks

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10503903A true JPH10503903A (ja) 1998-04-07

Family

ID=8217807

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8506340A Pending JPH10503903A (ja) 1994-08-04 1995-08-04 インテリジェント通信ネットワーク

Country Status (15)

Country Link
US (2) US6310949B1 (ja)
EP (1) EP0774191B1 (ja)
JP (1) JPH10503903A (ja)
KR (1) KR100338575B1 (ja)
CN (1) CN1092444C (ja)
AU (1) AU689298B2 (ja)
CA (1) CA2195666C (ja)
DE (1) DE69505262T2 (ja)
DK (1) DK0774191T3 (ja)
ES (1) ES2124575T3 (ja)
FI (1) FI970440A (ja)
HK (1) HK1013560A1 (ja)
NO (1) NO970471L (ja)
NZ (1) NZ290889A (ja)
WO (1) WO1996004743A1 (ja)

Families Citing this family (29)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19622007C2 (de) * 1996-05-31 1998-11-19 Ericsson Telefon Ab L M USSD-Scheduler für Mobilfunk-Vermittlungsamt MSC
US5995605A (en) * 1996-12-06 1999-11-30 Ameritech Corporation Method and network for providing access to an information network
DE69837193T2 (de) * 1997-01-31 2007-11-22 Alcatel USA Sourcing, L.P., Plano Peripheriegerät für intelligente dienste
US6779030B1 (en) * 1997-10-06 2004-08-17 Worldcom, Inc. Intelligent network
US6425005B1 (en) * 1997-10-06 2002-07-23 Mci Worldcom, Inc. Method and apparatus for managing local resources at service nodes in an intelligent network
US7024450B1 (en) * 1997-10-06 2006-04-04 Mci, Inc. Method and apparatus for deploying service modules among service nodes distributed in an intelligent network
US6594355B1 (en) 1997-10-06 2003-07-15 Worldcom, Inc. Method and apparatus for providing real time execution of specific communications services in an intelligent network
NO313027B1 (no) 1998-03-06 2002-07-29 Ericsson Telefon Ab L M Fremgangsmåte for å forbedre en nettstruktur, spesielt et intelligent nett
US6430177B1 (en) * 1998-06-09 2002-08-06 Unisys Corporation Universal messaging system providing integrated voice, data and fax messaging services to pc/web-based clients, including a content manager for receiving information from content providers and formatting the same into multimedia containers for distribution to web-based clients
WO2000001134A1 (de) * 1998-06-26 2000-01-06 Siemens Aktiengesellschaft Netzknoten mit plattform für automatisierte dienste
WO2000030346A1 (en) * 1998-11-12 2000-05-25 General Instrument Corporation Application programming interface (api) for accessing and managing resources in a digital television receiver
US6411601B1 (en) 1998-12-15 2002-06-25 Siemens Information And Communication Networks, Inc. System and method for securing available communications network resources
US6434594B1 (en) 1999-03-09 2002-08-13 Talk2 Technology, Inc. Virtual processing network enabler
US6408177B1 (en) * 2000-02-09 2002-06-18 Ss8 Networks, Inc. System and method for call management with voice channel conservation
WO2001059999A1 (en) * 2000-02-11 2001-08-16 Convergent Networks, Inc. Service level executable environment for integrated pstn and ip networks and call processing language therefor
KR100364171B1 (ko) * 2000-03-31 2002-12-11 주식회사데이콤 지능망시스템의 대용량 호 처리 장치
US7451108B1 (en) * 2000-03-31 2008-11-11 Skuriat Paul G Method and system for measuring trade management performance
US20020052909A1 (en) * 2000-08-24 2002-05-02 Glen Seeds Efficient assignment of processing resources in a fair queuing system
US20020083200A1 (en) * 2000-12-27 2002-06-27 Inrange Technologies Corporation Dynamic resource mapping in a TCP/IP environment
US20020154755A1 (en) * 2001-04-23 2002-10-24 Telefonaktiebolaget L M Ericsson Communication method and system including internal and external application-programming interfaces
US7454760B2 (en) * 2002-04-22 2008-11-18 Rosebud Lms, Inc. Method and software for enabling n-way collaborative work over a network of computers
DE10218118A1 (de) * 2002-04-23 2003-11-20 Siemens Ag Anbindung eines Unified Messaging Systemes an eine Vermittlungsstelle
US7126963B2 (en) * 2002-05-23 2006-10-24 International Business Machines Corporation Apparatus, method and computer program to reserve resources in communications system
US20050259807A1 (en) * 2003-02-28 2005-11-24 Pita Madoch Method and network for providing access to an information network
US7215755B2 (en) * 2003-06-30 2007-05-08 At&T Knowledge Ventures, L.P. Integrated disparate intelligent peripherals
US7917906B2 (en) * 2004-07-02 2011-03-29 Seagate Technology Llc Resource allocation in a computer-based system
US8042160B1 (en) * 2006-06-22 2011-10-18 Sprint Communications Company L.P. Identity management for application access
US20090216650A1 (en) * 2008-02-21 2009-08-27 Americo Salas Peralta Cyber Pub (CP)
US11082563B2 (en) * 2015-12-06 2021-08-03 Larry Drake Hansen Process allowing remote retrieval of contact information of others via telephone voicemail service product

Family Cites Families (27)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB1581477A (en) * 1978-05-19 1980-12-17 Post Office Apparatus for synthesising verbal announcements
US4791665A (en) * 1987-01-30 1988-12-13 American Telephone And Telegraph Company, At&T Information Systems Inter-exchange carrier access selection feature for a PBX user
US5199062A (en) * 1988-01-20 1993-03-30 Phone Base Systems Inc. Telephone communications system including a digital telephone switch, a voice response unit and a stored program sequence for controlling both the switch and the voice response unit
US4878240A (en) * 1988-01-25 1989-10-31 Bell Communications Research, Inc. Multi-service telephone switching system
EP0378694B1 (en) 1988-06-14 1997-09-03 Fujitsu Limited Response control system
US5029200A (en) * 1989-05-02 1991-07-02 At&T Bell Laboratories Voice message system using synthetic speech
US5153909A (en) * 1989-05-25 1992-10-06 At&T Bell Laboratories Resource control and data handling for central office based automatic call distributors
US5133004A (en) 1990-05-07 1992-07-21 Unisys Corporation Digital computer platform for supporting telephone network applications
US5113430A (en) * 1990-10-01 1992-05-12 United States Advanced Network, Inc. Enhanced wide area audio response network
US5243643A (en) * 1990-11-01 1993-09-07 Voiceples Corporation Voice processing system with configurable caller interfaces
US5239577A (en) * 1990-12-03 1993-08-24 Bell Communications Research, Inc. Network and method for providing cross-media connections
US5241588A (en) * 1990-12-18 1993-08-31 Bell Communications Research, Inc. Systems and processes providing programmable or customized customer telephone information services
US5179585A (en) * 1991-01-16 1993-01-12 Octel Communications Corporation Integrated voice messaging/voice response system
JPH06505602A (ja) * 1991-02-21 1994-06-23 ブイエムエックス,インコーポレイテッド 統合されたアプリケーションをコントロールする呼出コールの処理及びメッセージングシステム
US5299259A (en) * 1991-09-27 1994-03-29 At&T Bell Laboratories Distributing calls over serving centers of a large customer
US5222125A (en) * 1991-09-03 1993-06-22 At&T Bell Laboratories System for providing personalized telephone calling features
US5572583A (en) * 1992-04-17 1996-11-05 Bell Atlantic Advanced intelligent network with intelligent peripherals interfaced to the integrated services control point
US5418844A (en) * 1992-04-17 1995-05-23 Bell Atlantic Network Services, Inc. Automatic access to information service providers
US5583920A (en) * 1992-04-17 1996-12-10 Bell Atlantic Intelligent peripheral in video dial tone network
US5329578A (en) * 1992-05-26 1994-07-12 Northern Telecom Limited Personal communication service with mobility manager
US5375164A (en) * 1992-05-26 1994-12-20 At&T Corp. Multiple language capability in an interactive system
US5278889A (en) * 1992-07-29 1994-01-11 At&T Bell Laboratories Video telephony dialing
US5386467A (en) * 1992-07-31 1995-01-31 At&T Corp. Intelligent network communication system
US5325421A (en) * 1992-08-24 1994-06-28 At&T Bell Laboratories Voice directed communications system platform
US5703935A (en) * 1994-03-29 1997-12-30 Mci Communications Corporation Automated telephone operator services
US5742905A (en) * 1994-09-19 1998-04-21 Bell Communications Research, Inc. Personal communications internetworking
US5844896A (en) * 1997-02-26 1998-12-01 U S West, Inc. System and method for routing telephone calls

Also Published As

Publication number Publication date
WO1996004743A1 (en) 1996-02-15
NO970471L (no) 1997-04-03
CN1155362A (zh) 1997-07-23
EP0774191A1 (en) 1997-05-21
DE69505262D1 (de) 1998-11-12
NO970471D0 (no) 1997-02-03
ES2124575T3 (es) 1999-02-01
CN1092444C (zh) 2002-10-09
FI970440A0 (fi) 1997-02-03
DE69505262T2 (de) 1999-04-08
KR970705277A (ko) 1997-09-06
FI970440A (fi) 1997-02-03
AU3184595A (en) 1996-03-04
CA2195666A1 (en) 1996-02-15
EP0774191B1 (en) 1998-10-07
AU689298B2 (en) 1998-03-26
KR100338575B1 (ko) 2002-07-18
US5530742A (en) 1996-06-25
CA2195666C (en) 1999-08-17
US6310949B1 (en) 2001-10-30
HK1013560A1 (en) 1999-08-27
DK0774191T3 (da) 1999-06-21
NZ290889A (en) 1997-05-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH10503903A (ja) インテリジェント通信ネットワーク
US5912961A (en) Intelligent communications networks
US4788718A (en) Call data collection and modification of received call distribution
US5619554A (en) Distributed voice system and method
US5404396A (en) Feature interaction manager
AU658102B2 (en) Flexible call detail recording system
JP2792735B2 (ja) アドバンスド・インテリジェント・ネットワーク・サービスを提供するシステムおよび方法
JPH07101906B2 (ja) 音声データ信号処理方法とそのシステム
JP2003526224A (ja) オペレータサービスと顧客サービスとを供給するシステムおよび方法
JP2001517398A (ja) 通信の音声/テキスト変換およびメッセージ配信システム
US5550911A (en) Adjunct call handling for accessing adjunct-based capabilities platform
CA2242094C (en) Call center integration with operator services databases
JP2001507185A (ja) 接続を行うための方法およびシステム
JP2000517127A (ja) 知能ネットワークの制御された媒体変換のシステムと方法
JPH09168056A (ja) 通信ネットワークにおけるサービスのための音声アナウンスを提供する方法ならびにサービス制御点、サービス支援システム、サービスアクセス装置、サービススイッチング点、およびサービスシステム
JP2002533031A (ja) テレコミュニケーションネットワークにおけるサービスの開始
JP2000506359A (ja) 遠隔通信網及びサービス
EP1269734B1 (en) Communications
JP2001508994A (ja) インテリジェント通信網中の収集情報フェイズを離脱する方法
US20040208306A1 (en) Method for realizing a telecommunications service in an intellegent communications network, which connects at least one first and second telecommunications terminal, and method for implementing in a communications system
JPH0740705B2 (ja) 情報案内交換方式