JPH10500890A - 珪酸塩、アルミノ珪酸塩、又は炭酸塩型の化合物を含む、重金属陽イオン捕捉剤 - Google Patents

珪酸塩、アルミノ珪酸塩、又は炭酸塩型の化合物を含む、重金属陽イオン捕捉剤

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JPH10500890A
JPH10500890A JP7528032A JP52803295A JPH10500890A JP H10500890 A JPH10500890 A JP H10500890A JP 7528032 A JP7528032 A JP 7528032A JP 52803295 A JP52803295 A JP 52803295A JP H10500890 A JPH10500890 A JP H10500890A
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Abstract

(57)【要約】 珪酸塩又はアルミノ珪酸塩型化合物例えばアルカリ金属珪酸塩又は珪酸塩又はアルミノ珪酸塩と、炭酸塩例えばアルカリ金属炭酸塩と、好ましくはクレイ等の担体とよりなる、媒質中に含有されている重金属陽イオンを回収するための剤であり、このものはまた陽イオン安定化剤を構成する。この剤は特に家庭用及び産業廃棄物の焼却時の煙道ガスを洗浄するのに使用した水に含まれる重金属陽イオンの除去又は安定化に有用である。

Description

【発明の詳細な説明】 珪酸塩、アルミノ珪酸塩、又は炭酸塩型の化合物 を含む、重金属陽イオン捕捉剤 本発明は媒質特に水性流出物中に含まれる重金属陽イオンの捕捉剤(除去剤) に関する。本発明はまた、重金属陽イオンを安定化するための安定化剤に関する 。 廃棄物の焼却は非常に厳しい規制を受けている。特に、環境に重金属を排出す る場合の規制は徹底している。特に家庭ごみや産業廃棄物の焼却場、特に例えば 廃硫酸等の硫黄含有廃棄物の焼却場の煙霧の洗浄(浄化)から生じる汚水は、重 金属を含有する媒質である。同様に、ある種の土壌はこのような重金属イオンの 存在により汚染されている。 従って、家庭ごみのような廃棄物の焼却時に生成する煙霧の洗浄(浄化)から 得られる汚水から重金属を除去する従来の方法は、石灰を使用して基本的な沈殿 を行い、次いで、硫黄を基とする沈殿剤を補助的に作用させる。その後のデカン トにより分離を行うが、一般に凝集剤によりさらに分離性を改善する。 しかし、この方法には若干の欠点がある。 特に、非常に大量の汚泥が石灰を使用する沈殿により発生する。濾過及びケー キ形態への圧縮の後に、この汚泥は特定の廃棄場所に廃棄されねばならない。 さらに、有機材料の使用、例えば硫黄を基とする沈殿剤及び凝集剤は、ケーキ 中にすくなとも一部は残留するので、廃棄場所に対して有害となる(時間の経過 と共に還元性ガスを生成して変質する)。 最後に、得られる汚泥組成物は現在の技術では安定化(あるいは不動化)が困 難である。この汚泥中にカルシウムが大量に存在すると、ガラス化等の安定化処 理(あるいは不動化処理)が大幅に阻害される。しかし、特定廃棄物の最終の貯 蔵に関する将来の規制は、こうした貯蔵又は廃棄場所に運び込む前にケーキを安 定化(又は不動化)して、この種の廃棄物からの滲出を充分に減じることを要求 する。 本発明は、上記の欠点を持たない、重金属陽イオンの能率的な捕捉(又は除去 )を行う手段を提供することを目的とする。 この目的で、本発明は媒質中に存在する重金属イオンを捕捉又は除去するため の新規な処理剤を提供する。処理剤は少なくとも一種の珪酸塩又はアルミノ珪酸 塩型の化合物と、少なくとも一種の炭酸塩型の化合物と、必要ならば少なくとも 一種の担体、好ましくはクレイとを含有する無機製品である。 本発明はまた上記捕捉剤または除去剤を含む、重金属陽イオンの安定化剤(不 動化剤)を提供する。 出願人は、意外なことに、上に定義した捕捉剤又は除去剤の使用により、重金 属陽イオンを含有する媒質から 非常に能率的に重金属陽イオンを除去することができること、得られる汚泥の上 ずみ液の分離とデカントが改善されること、この汚泥の安定化の能力、つまり、 浸出を抑制する能力が改善されること、及び上記の従来の方法により得られる沈 殿中の残留カルシウム含有量よりも著しく低いカルシウム残量が得られること、 と言う有利な効果が得られることを見出した。 本発明の主題の一つは、媒質中に含有されている重金属陽イオンの捕捉剤又は 除去剤であり、少なくとも一種の珪酸塩又はアルミノ珪酸塩型の化合物(以下に 化合物Aと呼ぶ)と、少なくとも一種の炭酸塩型の化合物(以下に化合物Bと呼 ぶ)とを構成要素とする。 ここに重金属陽イオンとは特に2以上、好ましくは2の価数を有する金属イオ ンであり、特にアンチモン、ひ素、ビスマス、カドミウム、クロム、コバルト、 銅、錫、マグネシウム、モリブデン、ニッケル、金、鉛、タリウム、タングステ ン、亜鉛、アルミニウム、鉄、及びアクチニド類の金属のイオンが含まれる。 本発明が特に適用を意図している重金属陽イオンはこのうちカドミウム、クロ ム、銅、錫、ニッケル、鉛、タリウム、亜鉛、アルミニウム、及び鉄である。 ここに媒質は好ましくは液状媒質である。 この媒質は、水性流出物(廃液)、特に家庭ごみ、産業廃棄物あるいは病院ご みの焼却場の煙霧を洗浄(浄化)することから得られる水、重金属を含有する土 壌を洗 浄することから得られる水、及び表面処理に使用した水性廃液よりなる。 媒質中の重金属陽イオンを捕捉又は除去する本発明の無機製品は、従って少な くとも一種の化合物Aと少なくとも一種の化合物Bよりなる、少なくとも一種の 活性な主剤(すなわち沈殿剤)を含む。 化合物Aは好ましくはアルカリ金属(特にナトリウム又はカリウム)の珪酸塩 又はアルミノ珪酸塩である。 化合物Aは珪酸ナトリウムが有利である。 珪酸ナトリウムは一般にSiO2/Na2Oモル比が0.5〜3.8の範囲にあ る。 化合物Bは好ましくはアルカリ金属の炭酸塩、又はヒドロタルサイト(hyd rotalcite)及びダウソナイト(dawsonaite)より選択した ヒドロキシ炭酸塩である。 ヒドロタルサイトは塩基性炭酸マグネシウムアルミニウムである。ダイソナイ トは塩基性珪酸アルミニウムナトリウムである。 化合物Bはアルカリ金属(特にナトリウム)の炭酸塩が有利である。 化合物Bと化合物Aとのモル比はかなり広い範囲で変わりうるが、一般にCO3 2- /SiO2モル比で表して0.05〜10、好ましくは0.33〜3の範囲に ある。 本発明による処理剤は粉末又は粒状をなしうる。 本発明の好ましい実施例によると、本発明の処理剤は少なくとも一種の担体( 基質)を有しても良い。 この場合には、本発明の処理剤は、 少なくとも一種の化合物Aと少なくとも一種の化合物Bよりなる、少なくとも 一種の活性な主剤(沈殿剤)と、 好ましくはクレイである少なくとも一種の担体(基質)と、 から構成される複合製品である。 この複合(無機)製品は一般に粉末形態を有する。 この場合、クレイである担体は本発明に従って処理剤中に含有される。 本発明に従って処理剤中に含有される担体は天然物でも良いし合成物でも良い 。 本発明に使用されるクレイは高いAl23含有率、例えば20〜40%を有す るのが有利である。 本発明によるとラメラ構造又はフィロシリケート構造(多層状)を有すること が好ましい。 カオリナイト及び蛇紋石(サーペンタイン)から選択したクレイが使用できる 。 クレイはまたモンモリロナイト、ベントナイト(特にアルカリ性のもの)、タ ルク、及びマイカの群から選択することができる。 選択されるクレイはこのような2つの群の一つに属する。 また、緑泥石(クロライト)型の構造を有しても良い。 本発明による処理剤の実施例は広くはモンモリロナイトを含む。 本発明の好ましい実施例の処理剤中の担体特にクレイの含有量は処理剤の全量 に対して広くは10〜80重量%であり、好ましくは10〜30重量%である。 本発明の処理剤は広くは1〜20重量%の水分を含む。この水含有量は350 ℃6時間の仮焼して重量減少を測定することにより決定できる。 本発明の処理剤は15〜100μmの重量平均粒子径、好ましくは20〜75 μmの重量平均粒子径を有する。 本発明の処理剤は適宜の方法により製造することができる。 本発明の第1の形態によると、化合物Aの水溶液を第1工程において化合物B の水溶液(化合物Aと同じpHに予め調整しておくことができる)と混合するか 、又は固体状の化合物Bと混合する。 撹拌の後に、この混合物を使用して得られた溶液を、例えばフラッシュ法によ り、又は好ましくはスプレイ法により乾燥する。 本発明の第2の形態によると、化合物Aの水溶液を固形の化合物Bに添加して 得た混合物を、あるいは逆に化合物Bの水溶液を固形の化合物Aに添加して得た 混合物 を、必要なら更に撹拌した後、公知の任意の造粒機、例えば板状造粒機を使用し て造粒処理にかける。この造粒は通常はその後乾燥工程、例えば流動床乾燥を行 って完成する。 化合物Aの水溶液のpHは通常10〜14である。 化合物Aが珪酸ナトリウムの場合には、一般にSiO2/Na2Oモル比が0. 5〜3.8の珪酸ナトリウムが使用され、SiO2で表した珪酸塩濃度が0.1 〜10モル/l、例えば0.2〜8モル/lの量である。 化合物Bが炭酸ナトリウムの場合には、一般にNa2CO3で表した炭酸塩濃度 が0.1〜5モル/l、例えば0.2〜3モル/lの量で使用される。 撹拌動作は一般に5〜45分、例えば10〜25分間行われる。 乾燥工程は通常は約40〜500℃の温度で適当な装置を使用して行われる。 乾燥は特に上記第1の形態ではスプレイ法により行われる。 この目的で、適当な噴霧器、例えばBuchi型アトマイザ、タービンアトマ イザ、ノズルアトマイザ、液体圧力アトマイザ、又は流体アトマイザが使用でき る。 入口温度はBuchi型アトマイザでは一般に約230〜250℃であり、タ ービンアトマイザ及びノズルアトマイザでは450℃程度であり、出口温度はB uchi型アトマイザでは一般に約110〜140℃であり、 タービンアトマイザ及びノズルアトマイザでは125℃程度である。 乾燥の目的には、米国特許第4970030号に記載されたような、入口温度 が約500℃、出口温度が約150℃の装置(フラッシュ式)も使用できる。 乾燥工程は特に上記第2の形態では流動床で行っても良い。 担体、特にクレイを含有する本発明の処理剤を製造することが望まれる場合に は、上に簡単に述べた第1の形態に従って、担体を、化合物Aの水溶液と、塩基 (例えば水酸化ナトリウム)の添加などにより予め化合物Aの水溶液と同一のp Hに調整した化合物Bの水溶液又は固体の化合物Bとの混合物に添加することが 好ましい。通常、この添加は混合物を、担体の添加前から添加中及び添加後まで 撹拌しながら行われる。 同様に、上に述べた第2の形態によると、通常は撹拌しながら、予め造粒機に 装入した担体(例えばクレイ)に、化合物Aの水溶液と化合物Bの水溶液との混 合物を添加するか、又は第1段階で化合物A(又は化合物B)を添加し後の段階 で化合物B(又は化合物A)の水溶液を添加する。造粒は例えば板状造粒機を使 用して行われ、次いで好ましくは流動床乾燥のような乾燥により工程を完了する 。 これらの2つの形態において、製造が完了すると、活性主剤が有利には担体に 親密に結合した製品が得られ る。 本発明の少なくとも1つの処理剤を、重金属陽イオンを含有する媒質、特に液 体流出物(又は溶液)、より具体的には水性流出物(または水溶液)から重金属 陽イオンを除去するために使用する方法は次のように実施される。 本発明の処理剤は撹拌しながら処理すべき液体流出物に導入される。処理剤を 含有する懸濁液の刺繍pHは好ましくは7〜12であるか、又は塩基又は酸の添 加により7〜12の範囲の値に調整される。このpHはより具体的には約9であ るかこの値に調整される。最終pHは処理すべき液体流出物に対して導入される 本発明の処理剤の量と液体流出物の初期pHとに依存する。撹拌は例えば5〜6 0分間継続される。次いで懸濁液は室温に或る時間、一般には0.5〜24時間 放置(沈降)される。公知の沈降促進法を使用されると沈降時間は短縮できる。 形成された沈殿、つまり重金属陽イオンを取り込んだ本発明の処理剤は、懸濁液 をデカンテーション、濾過、及び/又は遠心分離することにより分離される。 一般に、処理すべき媒質は、特にそれが液体流出物(特に水性流出物ないし水 溶液)の場合には、0.5〜6000mg/l、例えば1〜1000mg/l、 特に2〜100mg/lの重金属陽イオンを含有する。 処理すべき媒質に添加される本発明による処理剤の量は、(SiO2+CO3 2- )/(処理すべき媒質中に存 在している陽イオン)のモル比が広くは0.7〜2.5、例えば1.0〜2.2 、特に1.1〜1.9になるような量である。ここに処理すべき媒質中に存在し ている陽イオンとは重金属陽イオン、特にはCa2+である。 本発明による処理剤の使用は、特に広範囲なpH、広くは7〜12において非 常に能率的に重金属陽イオンを除去できる点で有利である。 更に、分離後の沈殿形態、すなわち重金属を付加した本発明の処理剤は、優れ た安定化(不動化)能力を有することが分る。本発明の処理剤は浸出に対して非 常に良好な挙動を示す。すなわち、本発明の処理剤は、水の存在する場所に置い た時に、取り込んでいる重金属陽イオンを実際上全然又はほとんど釈放しない。 公知の浸出試験法により得られる浸出物中の重金属陽イオンの量は非常に少量で ある。 従って、本発明の他の主題は媒質中に含有された重金属陽イオンを安定化(不 動化)するための処理剤であり、上記の少なくとも一種の処理剤を含むことを特 徴とする。 本発明の処理在中に担体が存在すると担体の周部に局部的な沈殿が生じるが、 意外なことに担体は沈降を促進すること、特にクレイの場合に沈降速度を増大す ることが分かった。同様に、上記のように担体は浸出物中の重金属陽イオンの含 有量を非常に少量に減じることを可能になる。 以下に、本発明の実施例を例示するが限定の意味に解してはならない。 実施例1 −SiO2/Na2Oモル比が1の珪酸ナトリウムを、SiO2で表した珪酸塩 の濃度で0.21モル/l含有する、pH13の水溶液400mlと、 −8.84gのNa2CO3を400mlの水に溶解して得られ、予め水酸化ナ トリウムによりpH13に調整した炭酸ナトリウム水溶液と、 を混合した。 撹拌の後、この混合物の溶液をBuchi型アトマイザにより乾燥した。 流量は20ml/分、入口温度は240℃、出口温度は110℃に設定した。 生成物は珪酸ナトリウムと炭酸ナトリウムを含有し、そのCO3 2-/SiO2モ ル比は1であり、含水率は7重量%であった。 実施例2 −SiO2/Na2Oモル比が3.3の珪酸ナトリウムを、SiO2で表した珪 酸塩の濃度で0.2モル/l含有する、pH12.5の水溶液657.5mlと 、 −139.5gのNa2CO3を600mlの水に溶解して得られ、予め水酸化 ナトリウムによりpH12.5に調整され、水の追加により容積が657.5m lに調整された炭酸ナトリウム水溶液と、 を混合した。 撹拌の後、この混合物の溶液をBuchi型アトマイザにより乾燥した。 流量は20ml/分、入口温度は235℃、出口温度は120℃に設定した。 生成物は珪酸ナトリウムと炭酸ナトリウムを含有し、そのCO3 2-/SiO2モ ル比は1であり、含水率は10重量%であった。 実施例3 −SiO2/Na2Oモル比が1の珪酸ナトリウムを、SiO2で表した珪酸塩 の濃度で0.21モル/l含有する、pH13の水溶液400mlと、 −8.84gのNa2CO3を400mlの水に溶解して得られ、予め水酸化ナ トリウムによりpH13に調整された炭酸ナトリウム水溶液と、 を混合した。 この混合物の溶液を撹拌した。 撹拌しながら75gのモンモリロナイトクレイをこれに添加した。 撹拌は15分間継続した。 得られた懸濁液をBuchi型アトマイザにより乾燥した。 流量は10ml/分、入口温度は240℃、出口温度は130℃に設定した。 生成物は珪酸ナトリウムと炭酸ナトリウムとモンモリ ロナイトを含有し、そのCO3 2-/SiO2モル比は1であり、モンモリロナイト クレイは75重量%であり、含水率は6重量%であった。 実施例4 実施例1で調製した生成物18mgを、48mg/lのCu2+濃度を有するC uCl2溶液100mlに撹拌しながら添加した。この量は(SiO2+CO3 2- )/Cu2+モル比約2.1に相当する。撹拌は30分継続した。 得られた懸濁液のpHは9.7であった。 懸濁液を次に室温で4時間放置した。 次にこれを3000回/分で5分間遠心分離した。 上ずみ液は原子吸光法で2mg/l以下のCu+2濃度を有した。 実施例5 実施例1で調製した生成物18mgを、51mg/lのZn2+濃度を有するZ nSO4溶液100mlに撹拌しながら添加した。この量は(SiO2+CO3 2- )/Zn2+モル比約1.8に相当する。撹拌は30分継続した。 得られた懸濁液のpHは8.2であった。 懸濁液を次に室温で4時間放置した。 次にこれを3000回/分で5分間遠心分離した。 上ずみ液は原子吸光法で1.5mg/l以下のZn+2濃度を有した。 実施例6 実施例1で調製した生成物18mgを、51mg/lのCd2+濃度を有するC dCl2溶液100mlに撹拌しながら添加した。この量は(SiO2+CO3 2- )/Cd2+モル比約1.8に相当する。撹拌は30分継続した。 得られた懸濁液のpHは10であった。 懸濁液を次に室温で4時間放置した。 次にこれを3000回/分で5分間遠心分離した。 上ずみ液は原子吸光法で0.5mg/l以下のCd+2濃度を有した。 実施例7 Fe3+、Al3+、Ca2+、Zn2+、Pb2+及びCd2+を含有する水性流出液を 次のように調製した。 次の量を1リットルの0.0Mの塩酸に溶解した。 CaCl2・2H2O 7.33g FeCl3・6H2O 0.483g AlCl3・6H2O 0.994g ZnCl2 3.12g PbCl2 0.737g 3CdSO4・8H2O 0.069g 水を加えて2リットルにした。 得られた流出液のpHは1.3であった。 流出液はmg/lで表して次の濃度を有する。 Ca2+ 1070 Al3+ 52.8 Fe3+ 50.9 Zn2+ 712 Pb2+ 274 Cd2+ 5 実施例1で調製した処理剤1.745gを、250Mlの上記流出液に撹拌し ながら導入し、撹拌状態を30分間保持した。 得られた懸濁液のpHは9.2であった。 懸濁液を次に室温で4時間放置した。 次にこれを3000回/分で10分間遠心分離した。 上ずみ液のFe3+、Al3+、Ca2+、Zn2+、Pb2+及びCd2+の濃度は次の 通りであった。 Ca2+ 85 Al3+ 0.1未満 Fe3+ 0.1未満 Zn2+ 1 Pb2+ 0.01未満 Cd2+ 0.07 実施例8 実施例2で調製した生成物7.282gを、Zn2+濃度が1g/lのZnCl2 溶液((SiO2+CO3 2-)/Zn2+モル比約1.9に相当する)の2リット ルに撹拌しながら添加し、撹拌を30分間継続した。 得られた懸濁液のpHは9.35であった。 懸濁液を次に室温で4時間放置した。 次にこれを3000回/分で5分間遠心分離した。 上ずみ液は原子吸光法で0.2mg/lのZn2+濃度を有した。 沈殿は室温で乾燥した。その重量は8.36gであった。 32mlの水を2gのこの沈殿に加え、この懸濁液を撹拌した。 pHは1.4mlの0.5N酢酸溶液を添加して7に調製した。 容積は水を加えて40mlにした。 次に、懸濁液を20時間撹拌し次いで濾過した。 固液はZn2+を5.5mg/l含有した。このように沈殿はほとんど浸出性で ない。 実施例9 実施例2で調製した生成物1.728gを、Pb2+濃度が1g/lのPbCl2 溶液((SiO2+CO3 2-)/Pb2+モル比約1.4に相当する)の2リット ルに撹拌しながら添加し、撹拌を30分間継続した。 得られた懸濁液のpHは9.5であった。 懸濁液を次に室温で4時間放置した。 次にこれを3000回/分で10分間遠心分離した。 上ずみ液は原子吸光法で0.1mg/lのPb2+濃度 を有した。 沈殿は室温で乾燥した。その重量は2.23gであった。 24mlの水を1.5gのこの沈殿に加え、この懸濁液を撹拌した。 pHは0.1mlの0.5N酢酸溶液を添加して7に調整した。 容積は水を加えて30mlにした。 次に、懸濁液を20時間撹拌し次いで濾過した。 濾液はPb2+を2mg/l含有した。このように沈殿はほとんど浸出性でない 。 実施例10 実施例3で調製した生成物80mgを、Cu2+濃度が50mg/lのCuCl2 溶液((SiO2+CO3 2-)/Cu2+モル比約1.7に相当する)の100m lに撹拌しながら添加し、撹拌を30分間継続した。 得られた懸濁液に0.5Nの塩酸0.1mlを添加してpHは8にした。 懸濁液を次に室温で4時間放置した。 次にこれを3000回/分で5分間遠心分離した。 上ずみ液は原子吸光法で0.2mg/l以下のCu2+濃度を有した。 実施例11 実施例3で調製した生成物80mgを、Cu2+濃度が50mg/lのCuCl2 溶液((SiO2+CO3 2- )/Cu2+モル比約1.7に相当する)の100mlに撹拌しながら添加し 、撹拌を30分間継続した。 得られた懸濁液に1Nの塩酸0.5mlを添加してpHは12にした。 懸濁液を次に室温で4時間放置した。 次にこれを3000回/分で5分間遠心分離した。 上ずみ液は原子吸光法で2mg/l以下のCu2+濃度を有した。 例12 75gのモンモリロナイトを、SiO2/Na2Oモル比の珪酸ナトリウムの水 溶液であって、SiO2で表した珪酸塩濃度が0.2モル/lのもの830ml に撹拌しながら添加した。 撹拌を15分間継続した。 得られた懸濁液を最後にBuchi型アトマイザにより乾燥した。 流量は10ml/分であり、入口温度240℃、出口温度135℃に設定した 。 得られた生成物は珪酸ナトリウムと72重量%のモンモリロナイトクレイを含 有し、また9重量%の水分を含有した。 実施例13 実施例1、3(本発明品)及び例12(本発明品でない)で製造した生成物を 、重金属陽イオン(この例ではCU2+)の浄化に使用した場合の沈降速度を比較 した。 (1)実施例1で製造した生成物180mgを、500ml/lのCu2+濃度 を有するCuCl2溶液100mlに導入し、0.5Nの塩酸0.5mlを添加 してそのpHを8にした。 (2)実施例3で製造した生成物803mgを、500ml/lのCu2+濃度 を有するCuCl2溶液100mlに導入し、0.5Nの塩酸1.5mlを添加 してそのpHを8にした。 (3)例12で製造した生成物803mgを、500ml/lのCu2+濃度を 有するCuCl2溶液100mlに導入し、0.5Nの塩酸3mlを添加してそ のpHを8にした。 1分間撹拌した後、上記(1)、(2)、(3)で得た懸濁液の各々を測定シ リンダに注入した。 沈降速度を比較した。次の表は実施例1、3、例12で調製した各生成物に対 する、沈降中の各時点(分)における全清澄化体積(ml)を示す。 実施例3の生成物(珪酸塩・炭酸塩・クレイ複合体) により得られる沈降速度が最も速い。 例12により得られる本発明でない生成物により得られる沈降速度が最も遅い 。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI C02F 1/62 9630−4D C02F 1/62 C 9630−4D E

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.アルカリ金属の珪酸塩又はアルミノ珪酸塩よりなる少なくとも一種の化合 物Aと、 アルカリ金属炭酸塩又はヒドロタルサイト及びダウソナイトより選択したヒド ロキシ炭酸塩よりなる少なくとも一種の化合物Bと、 を含むことを特徴とする、媒質中に含有されている重金属陽イオンを除去するた めの捕捉剤。 2.化合物Aが珪酸ナトリウムまたは珪酸カリウムである請求項1の捕捉剤。 3.化合物Aは、SiO2/Na2Oモル比が0.5〜3.8の珪酸ナトリウム である請求項2の捕捉剤。 4.化合物Bがアルカリ金属炭酸塩である請求項1の捕捉剤。 5.化合物Bが炭酸ナトリウムである請求項4の捕捉剤。 6.化合物A/化合物Bのモル比が、CO3 2-/SiO2モル比で表して0.0 5〜10である請求項1ないし5のいずれかに記載の捕捉剤。 7.クレイよりなる少なくとも一種の担体を更に含んでいる請求項1ないし6 のいずれかに記載の捕捉剤。 8.担体の含有量が10〜90重量%である請求項7の捕捉剤。 9.クレイが天然物又は合成物である請求項7又は8 の捕捉剤。 10.クレイがモンモリロナイトであることを特徴とする請求項7ないし9の いずれかの捕捉剤。 11.重量平均粒子径が15〜100μmであることを特徴とする請求項1な いし10のいずれかの捕捉剤。 12.請求項1ないし11のいずれかの捕捉剤の少なくとも一種を含むことを 特徴とする、媒質中に含まれる重金属陽イオンを安定化するための捕捉剤。 13.媒質が水性流出液である請求項1ないし12の捕捉剤。 14.水性流出液が、廃棄物の焼却煙霧の洗浄から得られる水である請求項1 3の捕捉剤。
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