JPH1048468A - 光コネクタ - Google Patents

光コネクタ

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JPH1048468A
JPH1048468A JP20804796A JP20804796A JPH1048468A JP H1048468 A JPH1048468 A JP H1048468A JP 20804796 A JP20804796 A JP 20804796A JP 20804796 A JP20804796 A JP 20804796A JP H1048468 A JPH1048468 A JP H1048468A
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JP
Japan
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connector
face
optical fiber
groove
optical
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Application number
JP20804796A
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English (en)
Inventor
Makoto Honshiyo
誠 本庶
Hiroshi Koga
普 古賀
Hiroshi Katsushime
洋 勝占
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Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Publication date
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Publication of JPH1048468A publication Critical patent/JPH1048468A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 端面から光ファイバの端面を十分に突き出さ
せて光ファイバをPC結合させることができる光コネク
タを提供する。 【解決手段】 コネクタフェルール2の端面の溝部2b
に、光ファイバ1よりも硬度の低い樹脂層を溝部2bの
開口面にまで設け、光ファイバ1がこの樹脂層の端面か
ら突き出すようにした光コネクタである。コネクタフェ
ルール2の端面に、各光ファイバ1および1対のガイド
ピン穴2aの配列方向に沿って溝部2bが設けられ、こ
の溝部2b内に充填材を含有しない樹脂層を有する。樹
脂層の端面,光ファイバ1の端面,コネクタフェルール
2の端面は、研磨により斜め8°の傾斜が付けられた略
平面状の光結合端面となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ファイバ同士を
接続する光コネクタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】光コネクタは、光通信分野における光接
続に用いられている。現在実用化されている光コネクタ
のうち、多心のものでは、ピン嵌合型の多心コネクタフ
ェルールを用いるものが一般的である。マンホール内
等、一度結合した後はほとんど着脱することのない用途
の場合には、一対の多心コネクタフェルールをクリップ
等の簡易的な把持具を用いて結合する、いわゆるMT
(Mecanicaly Transferrabl
e)コネクタが使用されている。また、屋内の比較的着
脱回数の多い用途では、プッシュプル機構を持つハウジ
ングを有し、コネクタアダプタを介して結合する、いわ
ゆるMPO(Multipass Push On)コ
ネクタを使用する場合が多い。
【0003】図3は、従来のMTコネクタの説明図であ
る。図3(A)はコネクタの結合前の斜視図、図3
(B)はコネクタの結合時の斜視図である。図中、1は
光ファイバ、21はコネクタフェルール、21aはガイ
ドピン穴、22はテープ状光ファイバ心線、23はガイ
ドピン、24はクリップである。図3(A)に示すよう
に、一対のコネクタフェルール21は、多心のテープ状
光ファイバ心線22の複数本の光ファイバ1の端部を固
定し、屈折率整合剤を介して結合する。その端面には、
ガイドピン23と嵌合する2つのガイドピン穴21aが
開けられ、その間の部分に複数本の光ファイバ1の端面
が露出している。
【0004】2本のガイドピン23からなるガイド部材
によって左右のコネクタフェルール21が位置決めされ
て突き合わされ、ガイドピン孔21aに対し精密に配列
固定化された左右の光ファイバ1同士が結合され、図3
(B)に示されるように、クリップ24で固定される。
【0005】図4は、従来のMPOコネクタの説明図で
ある。図4(A)はコネクタプラグの斜視図、図4
(B)はコネクタアダプタの斜視図、図4(C)はコネ
クタフェルールの端面の拡大図である。図中、図3と同
様な部分には同じ符号を付して説明を省略する。31は
コネクタフェルール、31aはガイドピン穴、32はコ
ネクタプラグ、33はコネクタハウジング、34はコネ
クタアダプタである。
【0006】図4(A)に示すように、コネクタプラグ
32は、コネクタハウジング33内にコネクタフェルー
ル31が収容されたもので、テープ状光ファイバ心線2
2の多心の光ファイバ1の端面が、図4(C)に示すよ
うに、コネクタフェルール31の端面に露出する。光フ
ァイバ1がコネクタフェルール31にエポキシ系接着剤
で固定された後、コネクタフェルール31の端面が研磨
される。なお、コネクタフェルール31の端面には、ガ
イドピンを挿入するガイドピン穴31aも設けられる。
【0007】一対のコネクタプラグ32を、図4(B)
に示す角筒形状のコネクタアダプタ34の左右から差し
込んで左右のコネクタフェルール31同士を接合する。
詳細な構造については説明を省略するが、コネクタアダ
プタ34の内部には、コネクタ係止機構があり、コネク
タハウジング33の先端の挿入ガイドをコネクタアダプ
タ34内に係止するようになっている。また、コネクタ
ハウジング33とコネクタフェルール31との隙間がフ
ローティング空間となっている。
【0008】従来、MPOコネクタのコネクタフェルー
ル31同士を屈折率整合剤を使用せずに光学的に接触さ
せるPC(Physical Contact)結合と
して、コネクタフェルール31の端面を斜め8°に研磨
し、さらに、光ファイバ1とコネクタフェルール31の
樹脂材料の硬度差を利用して、光ファイバ1をサブミク
ロンオーダで突き出させる研磨方法が採用されている。
【0009】しかし、コネクタフェルール31の樹脂中
には、成型収縮防止および寸法安定を目的として充填材
が含まれている。一例として、粒径の中央値が10〜3
0μmのシリカを含んだエポキシ樹脂が用いられてい
る。しかし、光ファイバ1の突き出し量が十分でない
と、充填材が光ファイバ1と同程度突き出てしまうこと
になり、光ファイバ1の端面同士の確実なPC結合がで
きなくなるという問題があった。
【0010】そのため、充填材を含まないエポキシ樹
脂、あるいは、光ファイバ1よりも硬度の低い充填材と
して炭酸カルシウムを含むエポキシ樹脂を用いてコネク
タフェルールを作成することが、MTコネクタにおいて
は特開平6−313824号公報などで知られている
が、成型収縮防止性および寸法安定性が十分でないとい
う問題がある。
【0011】図5は、従来の多心光コネクタの他の例の
説明図である。図中、1は図3に示した光ファイバ1と
同様のものである。41はコネクタフェルール、41a
はガイドピン穴、42は突出部である。この従来例は、
特開平6−258552号公報などで知られたものであ
り、上述したMTコネクタに属するものであるが、ガラ
ス粒子のフィラが入ったエポキシ樹脂製のコネクタフェ
ルール41の端面に突出部42を有し、ここから光ファ
イバ1の端面が突き出したものである。
【0012】この突出部42は、炭酸カルシウムが添加
されたエポキシ系接着剤で形成されて、光ファイバ1を
固定する。この従来例は、コネクタフェルール41の端
面が突出部42の端面から後退しているため、コネクタ
フェルール41に含まれたフィラが光ファイバ1のPC
結合に影響を与えることがない。しかし、突出部42が
剥がれるおそれがあり、長期的な信頼性が不十分である
という問題がある。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した事
情に鑑みてなされたもので、コネクタフェルールの材質
の影響を受けることなく、光コネクタの端面から光ファ
イバの端面を十分に突き出させて光ファイバをPC結合
させる光コネクタを提供することを目的とするものであ
る。
【0014】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明に
おいては、少なくとも1本の光ファイバが位置決め固定
された光コネクタにおいて、端面に溝部を有するコネク
タフェルールと、前記光ファイバよりも硬度の低い樹脂
層を有し、該樹脂層は、前記溝部に設けられ前記樹脂層
の端面が前記溝部の開口面と一致し、前記光ファイバ
は、前記樹脂層の端面から突き出していることを特徴と
するものである。
【0015】請求項2に記載の発明においては、少なく
とも1本の光ファイバが位置決め固定された光コネクタ
において、端面に溝部を有し該溝部に沿う少なくとも一
方の端面が前記溝部の開口面よりも後退したコネクタフ
ェルールと、前記光ファイバよりも硬度の低い樹脂層を
有し、前記樹脂層は、前記溝部に設けられ前記樹脂層の
端面が前記溝部の開口面と一致し、前記光ファイバは、
前記樹脂層の端面から突き出していることを特徴とする
ものである。
【0016】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の光コネクタの第
1の実施の形態の説明図である。図1(A)はコネクタ
フェルールの端面の斜視図、図1(B)はコネクタフェ
ルールの端面の拡大断面図である。図中、2はコネクタ
フェルール、2aはガイドピン穴、2bは溝部である。
この実施の形態の光コネクタは、コネクタフェルール2
の端面の溝部2bに、光ファイバ1よりも硬度の低い樹
脂層を溝部の開口面にまで設け、光ファイバ1がこの樹
脂層の端面から突き出すようにしたものである。
【0017】ガイドピン穴2aを有するコネクタフェル
ール2は、図4に示したガイドピン穴31aを有するコ
ネクタフェルール31と同様のものである。ただし、コ
ネクタフェルール2の端面に、各光ファイバ1および1
対のガイドピン穴2aの配列方向に沿って溝部2bが設
けられ、この溝部2b内に充填材を含有しない樹脂層を
有し、この樹脂層の端面から光ファイバ1が突き出して
いる。溝部2bの開口面でもある樹脂層の端面,光ファ
イバ1の端面,コネクタフェルール2の端面は、研磨に
より斜め8°の傾斜が付けられた略平面状の光結合端面
となる。図示の例では、溝部2bがコネクタフェルール
2の両端まで延在しており、ガイドピン穴2aの位置に
も形成され、2心の光ファイバ1が配列されている。
【0018】上述した樹脂層を有するコネクタフェルー
ル2の端面を形成するには、例えば、光ファイバ挿入
穴,溝部2b,ガイドピン穴2aが形成されたコネクタ
フェルール2の光ファイバ挿入穴にテープ状光ファイバ
心線の各光ファイバ1を挿入して溝部2bから先端部を
出し、ガイドピン穴2aに離形材を塗布したダミーのガ
イドピンを挿入し、この溝部2bに充填材を含有しない
樹脂を流し込み硬化させて光ファイバ1を固定し、ダミ
ーのガイドピンを引き抜き、さらに、光ファイバ1と樹
脂の硬度差を利用してコネクタフェルール2の端面を研
磨し光ファイバ1を突き出させればよい。
【0019】溝部2b内の樹脂層の硬度を光ファイバ1
の硬度よりも低くしたので、光ファイバ1の周囲の樹脂
層が優先的に削られる。この樹脂層には、硬度の高い充
填材を含んでいないため、光結合端面の研磨後でも、光
ファイバ1の近傍では充填材の突き出しがなく、光ファ
イバ1の端面が樹脂層の面から安定して十分に突き出
し、PC結合することができる。コネクタフェルール2
に充填材を含有させたり、コネクタフェルール2の樹脂
材料自体に硬い材質のものを用いても、研磨時に光ファ
イバ1の突き出しに与える影響が少なくなる。
【0020】図2は、本発明の光コネクタの第2の実施
の形態の説明図である。図2(A)はコネクタフェルー
ルの端面の斜視図、図2(B)はコネクタフェルールの
端面の拡大断面図である。図中、11はコネクタフェル
ール、11aはガイドピン穴、11bは溝部である。こ
の実施の形態の光コネクタは、溝部11bに沿ったコネ
クタフェルール11の上下の端面の傾斜角度を若干変え
て端面をダレさせ、溝部11bの開口面よりも後退さ
せ、溝部11bの開口面、すなわち、樹脂層の端面が突
き出すようにしたものである。
【0021】ガイドピン穴11a,溝部11bは、図1
に示したガイドピン穴2a,溝部2bと同様であり、研
磨により、溝部11bの樹脂層の端面は斜め8°の傾斜
を付け、コネクタフェルール11の上下の端面にも上述
した傾斜角度をつけている。光結合時には、樹脂層の端
面と前記光ファイバの端面が略平面状の光結合端面とな
り、コネクタフェルール11本体の端面同士は接触しな
いため、コネクタフェルール11の樹脂材料およびこの
樹脂材料に含まれた充填材の影響がさらに少なくなる。
また、図5を参照して説明した従来技術と同様に、コネ
クタフェルール11同士の結合時に、結合する端面の面
積が小さくなるので、結合する端面が変形しやすく、光
ファイバ1同士が確実にPC結合しやすくなる。
【0022】上述した説明では、コネクタフェルール1
1の端面の傾斜角度を溝部11bの端縁の位置から変え
たが、溝部11bの端縁の近傍では、樹脂層の端面と同
一平面となるようにし、所定距離離れた位置からコネク
タフェルール11の端面の傾斜角度を変えてもよい。ま
た、溝部11bの端縁の上または下の一方側のコネクタ
フェルール11の端面のみ傾斜角度を変えて片面のみを
ダレさせるようにしてもよい。
【0023】上述した各実施例において、溝部2b,1
1bの寸法は、各光ファイバ1およびガイドピン穴2
a,11aの配列方向に直交し、図1(A),図2
(A)では垂直方向となる幅が0.5mm以上2mm以
下、深さが0.1mm以上1mm以下とすると好適であ
る。溝部2b、11b内の樹脂のヤング率は、400k
g/mm2 以上1000kg/mm2 以下とすると好適
である。
【0024】溝部2b,11bは、多心光コネクタの場
合、各光ファイバ1および1対のガイドピン穴2a,1
1aの配列方向に沿って設けるのがよいが、溝部2b,
11bをコネクタフェルール2,11の両端まで延在さ
せる必要は必ずしもない。ただし、両端まで溝部2b,
11bを設けた方が、溝部2b,11bの形成および樹
脂の流し込みは容易になる。光コネクタとして2心以上
の多心の光コネクタを例として説明したが、1心のみの
光ファイバ1を用いて単心の光コネクタとしてもよい。
上述した説明では、図4に示したMPOコネクタのコネ
クタフェルール2を前提とした説明したが、図3に示し
たクリップ等で把持するMTコネクタのコネクタフェル
ール21に適用することも可能である。
【0025】
【実施例】図1に示した第1の実施の形態の光コネクタ
において、心数を2心とし、2心の多心コネクタの端面
に、幅0.5mm、深さ0.3mmの溝部2bを形成
し、この溝部2bにヤング率500kg/mm2 のエポ
キシ樹脂を流し込んだ後、端面を8°の角度に研磨し
た。このとき、光ファイバ1の突出量は1μmであっ
た。
【0026】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、端面に
溝部を有するコネクタフェルールと、光ファイバよりも
硬度の低い樹脂層を有し、樹脂層が溝部に設けられ樹脂
層の端面が溝部の開口面と一致し、光ファイバが樹脂層
の端面から突き出していることから、光ファイバの周囲
にコネクタフェルールの端面が存在しないので、コネク
タフェルールの材質の影響を受けにくいという効果があ
る。例えば、コネクタフェルールが充填材を含んでいる
場合でも、充填材の突き出しの影響が少なくなる。樹脂
層は、溝部に設けられているため、剥がれるおそれが少
なく長期的な信頼性に優れるという効果がある。光ファ
イバの周囲の樹脂層が柔らかいので光ファイバに比べて
樹脂が優先的に削ることができ、光ファイバが安定して
突き出しPC結合しやすいという効果がある。
【0027】請求項2に記載の発明によれば、端面に溝
部を有し溝部に沿う少なくとも一方の端面が溝部の開口
面よりも後退したコネクタフェルールと、光ファイバよ
りも硬度の低い樹脂層を有し、樹脂層が溝部に設けられ
樹脂層の端面が溝部の開口面と一致し、光ファイバが樹
脂層の端面から突き出していることから、請求項1に記
載の発明と同様な効果を奏し、コネクタフェルールの材
質の影響をさらに受けにくいという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光コネクタの第1の実施の形態の説明
図である。
【図2】本発明の光コネクタの第2の実施の形態の説明
図である。
【図3】従来のMTコネクタの説明図である。
【図4】従来のMPOコネクタの説明図である。
【図5】従来の多心光コネクタの他の例の説明図であ
る。
【符号の説明】
1…光ファイバ、2,11,21,31,41…コネク
タフェルール、2a,11a,21a、31a,41a
…ガイドピン穴、2b,11b…溝部、22…テープ状
光ファイバ心線、23…ガイドピン、24…クリップ、
32…コネクタプラグ、33…コネクタハウジング、3
4…コネクタアダプタ、42…突出部。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも1本の光ファイバが位置決め
    固定された光コネクタにおいて、端面に溝部を有するコ
    ネクタフェルールと、前記光ファイバよりも硬度の低い
    樹脂層を有し、該樹脂層は、前記溝部に設けられ前記樹
    脂層の端面が前記溝部の開口面と一致し、前記光ファイ
    バは、前記樹脂層の端面から突き出していることを特徴
    とする光コネクタ。
  2. 【請求項2】 少なくとも1本の光ファイバが位置決め
    固定された光コネクタにおいて、端面に溝部を有し該溝
    部に沿う少なくとも一方の端面が前記溝部の開口面より
    も後退したコネクタフェルールと、前記光ファイバより
    も硬度の低い樹脂層を有し、前記樹脂層は、前記溝部に
    設けられ前記樹脂層の端面が前記溝部の開口面と一致
    し、前記光ファイバは、前記樹脂層の端面から突き出し
    ていることを特徴とする光コネクタ。
JP20804796A 1996-08-07 1996-08-07 光コネクタ Pending JPH1048468A (ja)

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JP20804796A JPH1048468A (ja) 1996-08-07 1996-08-07 光コネクタ

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JP20804796A JPH1048468A (ja) 1996-08-07 1996-08-07 光コネクタ

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002069011A1 (fr) * 2001-02-28 2002-09-06 Sumitomo Electric Industries, Ltd. Ferrule pour connecteur optique et procede de fabrication de la ferrule
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