JPH1045006A - ステアリングシャフト - Google Patents
ステアリングシャフトInfo
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- JPH1045006A JPH1045006A JP8205107A JP20510796A JPH1045006A JP H1045006 A JPH1045006 A JP H1045006A JP 8205107 A JP8205107 A JP 8205107A JP 20510796 A JP20510796 A JP 20510796A JP H1045006 A JPH1045006 A JP H1045006A
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- B62D1/02—Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle vehicle-mounted
- B62D1/16—Steering columns
- B62D1/18—Steering columns yieldable or adjustable, e.g. tiltable
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- B62D1/192—Yieldable or collapsible columns
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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Abstract
収縮可能とするステアリングシャフトであり、摺動連結
部に摺動樹脂部材を充填させ、該摺動連結部にてインナ
ーシャフトにガタを生じないようにするとともに、この
収縮移動する際に、シャフトの移動を軸方向に案内しつ
つ、安定して作動させること。 【解決手段】 スプラインにて摺動可能に連結するアウ
ターシャフトA1 とインナーシャフトA2 との摺動連結
部A3 において、そのインナーシャフトA2 は、軸長方
向に沿って軸部3と外スプライン部4とからなること。
外スプライン部4又は軸部3の少なくともいずれか一方
に係止部5を形成すること。その摺動連結部A3 におけ
るアウターシャフトA1 の開口部1a箇所と前記インナ
ーシャフトA2 の係止部5との間に摺動樹脂部材6を充
填すること。
Description
故時において、運転者の安全を確保することができるス
テアリングシャフトに関するもので、特に軸長方向に収
縮可能となるようにアウターシャフトとインナーシャフ
トを軸長方向にスプラインにより結合し、該結合箇所に
摺動樹脂部材を充填させ、アウターシャフトとインナー
シャフトにガタを生じないようにし、この収縮移動する
際に、シャフトに曲げ方向の力が作用した場合、前記ア
ウターシャフトの開口部に設けた摺動樹脂部材により、
シャフトの移動を軸方向に案内しつつ、安定して作動さ
せることができるものとして、提案したものである。
数の軸端部同士をスプライン連結して重合し、該軸方向
に摺動可能とし、合成樹脂からなるインジェクション部
を設けている。該インジェクション部は、ステアリング
シャフトの嵌合連結部の回転方向のガタを防止するもの
であり、車両の衝突時において運転者の安全を確保する
ために、ステアリング装置のステアリングシャフトが収
縮可能となるようにしたものである。
を軸長方向にスプラインにより結合し、且つ合成樹脂材
のシャアピンによって軸長方向に固定する。これは、一
次,衝突時に車両の下部からの突き上げ、例えば、車
輪、ステアリングギヤボックスからステアリングシャフ
トへの突き上げを遮断する。
との摺動連結部に、アウターシャフトの開口部とインナ
ーシャフトとの間には良好な摺動を支持するための合成
樹脂製の摺動部材が設けられている。その内奥側の適宜
の位置にインジェクションによる合成樹脂材のシヤピン
が設けられ、衝撃時にステアリングシャフトのアウター
シャフトとインナーシャフトとが、相対的に収縮移動す
る構造となっている。
は、以下に示す欠点がある。まず、アウターシャフトと
インナーシャフトとのスプライン連結部には、シャフト
の摺動性を得るために、適宜クリアランスを設けてい
る。アウターシャフトの開口部のインナーシャフトの樹
脂摺動部により、軸方向の摺動性を安定かつ良好にして
いる。
樹脂摺動部は、スプライン嵌合部の歯面間に生じる適宜
クリアランスを塞いで、アウターシャフトとインナーシ
ャフトとの回転方向に存在する僅かなクリアランスによ
って生じる回転方向のガタを防ぐものである。しかし、
アウターシャフトとインナーシャフトとのスプライン嵌
合部の回転方向に存在する僅かなクリアランスに樹脂材
を注入するので、前記樹脂摺動部を製造する工程におい
て、精密な成形条件管理を維持する必要があり、条件設
定時における管理幅が厳しかった。
題を解決すべく鋭意,研究を重ねた結果、本発明をスプ
ラインにて摺動可能に連結するアウターシャフトとイン
ナーシャフトとの摺動連結部において、そのインナーシ
ャフトは、軸長方向に沿って軸部と外スプライン部とか
らなり、外スプライン部又は軸部の少なくともいずれか
一方に係止部を形成し、その摺動連結部におけるアウタ
ーシャフトの開口部箇所と前記インナーシャフトの係止
部との間に摺動樹脂部材を充填してなるステアリングシ
ャフトとしたことにより、アウターシャフトとインナー
シャフトとの両シャフトの移動を軸方向に案内しつつ、
これを安定して作動させることができるものとし、上記
課題を解決したものである。
明すると、ステアリングシャフトAは、図1(A),
(B)に示すように、アウターシャフトA1 及びインナ
ーシャフトA2から構成されている。該インナーシャフ
トA2 と、アウターシャフトA1 とは、軸長方向に沿っ
て、摺動可能として重合され、その摺動連結部A3 とし
て、スプライン構造による連結である。その摺動連結部
A3 は、衝撃時のみ摺動作用をするものであり、自動車
の衝突時に車両の下部、例えば車輪のステアリングシャ
フトへの突き上げを遮断するために、ステアリングシャ
フトAが軸方向に収縮して衝撃吸収をする。
トA1 は、アウターシャフト軸体1の内周側には内スプ
ライン部2が形成されており、インナーシャフトA2
は、軸部3と外スプライン部4とから形成されている。
そのインナーシャフトA2 は、外スプライン部4の歯底
径が軸部3の外径より大きく形成されている。その内ス
プライン部2と外スプライン部4は、その内歯2a,2
a,…と外歯4a,4a,…とが係合するものである
〔図2(A)参照〕。
部4と軸部3の少なくともいずれか一方に係止部5が形
成されている。該係止部5は、アウターシャフトA1 の
開口とインナーシャフトA2 の外スプライン部4との隙
間に充填された摺動樹脂部材6に係止し、アウターシャ
フトA1 とインナーシャフトA2 とを軸周方向における
回転方向の動きを抑止する。その係止部5には、種々の
タイプの実施の形態が存在する。
(B),図3に示すように、外スプライン部4の軸部3
側の端部における各歯底面4b,4b,…箇所から軸長
方向に沿って、軸部3に筋形状の溝条5a,5a,…が
形成されたものである。該溝条5a,5a,…は、外ス
プライン部4側から軸部3にわたって形成されたもので
ある。その外スプライン部4の歯底面4b,4b,…の
軸径は、軸部3の軸径より大きく、その溝条5a,5
a,…の底面と前記各歯底面4b,4b,…とは段差を
有している〔図3(B)及び図4参照〕。また、溝条5
a,5a,…の底面と歯底面4b,4b,…とが同一面
上となっているタイプも存在している(図6参照)。
プライン部4の歯底径より小径なる軸部3に溝条5a,
5a,…が軸長方向に形成される〔図3(A)参照〕。
この軸部3に形成される溝条5a,5a,…は、衝撃時
にインナーシャフトA2 が軸方向に移動する際のストロ
ークの長さ分が形成されたり、または、軸部3の全体に
わたって形成されたりする。
充填された摺動樹脂部材6は、アウターシャフトA1 の
内スプライン部2と,インナーシャフトA2 の外スプラ
イン部4及び係止部5等との間に入り込み、摺動連結部
A3 箇所のアウターシャフトA1 とインナーシャフトA
2 との軸回転方向に対するガタを防止し、強固に保持さ
れる。そのアウターシャフトA1 における開口部1aと
は、アウターシャフトA1 にインナーシャフトA2 が挿
入する側のことをいう。
ンナーシャフトA2 のスプラインによる摺動連結部A3
における回転方向のクリアランス(外歯4a,4a,…
と内歯2a,2a,…との間の隙間等)を設けて、スプ
ラインの軸方向の摺動性を良好に確保しつつも、前記ク
リアランスによるインナーシャフトの回転方向のガタ
を、前記摺動樹脂部材6によって強固に押える構造とな
っている〔図2(A)及び(B)参照〕。
軸方向にストローク長さ移動するときに、外スプライン
部4の歯底面4b,4b,…に沿って形成された溝条5
a,5a,…により軸方向に案内されつつ、スムーズに
軸方向に摺動させることができるものである。これは、
アウターシャフトA1 の内スプライン部2の内奥側にイ
ンナーシャフトA2 の外スプライン部4とのスプライン
嵌合を逃がしているタイプのシャフト構造の場合、イン
ナーシャフトA2 が軸長方向に移動するに従って、スプ
ライン嵌合部が小さくなるが、アウターシャフトA1 の
開口部1aに設けた摺動樹脂部材6とインナーシャフト
A2 の溝条5a,5a,…とが、そのアウターシャフト
A1 の開口部1aにおいて、常時噛み合い保持しつづけ
るので、軸方向の摺動性をより安定させることができ
る。
は、前記スプラインの歯底径を同一とし、スプラインの
歯先径を小さくした歯形条5b,5b,…としたもので
ある〔図7(A)及び(B)参照〕。そのインナーシャ
フトA2 に形成した外スプライン部4の軸部3側寄り
に、その外スプライン部4の歯底径を同一とする歯溝を
軸部側に延出して設け、かつ歯先径は前記外スプライン
部4より小径とした歯形条5b,5b,…を設ける。そ
の歯形条5b,5b,…は、外スプライン部4に沿って
一体形成することができるので、加工が容易にできる。
ンナーシャフトA2 の外スプライン部4の歯先径より小
径であればインナーシャフトA2 をアウターシャフトA
1 の開口部1aにて摺動樹脂部材6の形成が可能である
が、アウターシャフトA1 の内スプライン部2の歯先径
に対して重なる位か、それより小さく僅かな隙間を有す
る程度にすれば、摺動樹脂部材6を強固に保持すること
ができ、好適である〔図7(C)参照〕。
該歯形条5b,5b,…の歯底位置より小さく下がった
段差を設けて、その歯形条5b,5b,…の歯底径より
小さい軸部径を有する軸部を設けてある。これにより、
アウターシャフトA1 とインナーシャフトA2 とが衝撃
時に軸方向に摺動する時に、前記スプラインの端部に設
けられた歯形条5b,5b,…の歯底径より小さい軸部
3は、摺動樹脂部材6が保持していたインナーシャフト
A2 の歯形部の径より小さい径になっているため、軸部
と樹脂摺動部との間に適宜隙間を存在させることができ
摺動抵抗を低減できるので、摺動性を良好にすることが
できる。
けられた摺動樹脂部材6をアウターシャフトA1 の内ス
プライン部2とインナーシャフトA2 の歯形条5b,5
b,…によって強固に保持することができ、アウターシ
ャフトA1 とインナーシャフトA2 との摺動連結部A3
であるスプラインの回転方向の隙間が存在しても、アウ
ターシャフトA1 とインナーシャフトA2 の両シャフト
間を強固に保持することができる。
ンナーシャフトA2 との軸方向の摺動性を、その摺動連
結部A3 における軸方向のスプライン歯溝に沿って形成
したことから、軸方向にインナーシャフトA2 が案内さ
れ、より良好にすることができる。前記歯形条5b,5
b,…は、摺動樹脂部材6を形成する箇所に設けるだけ
で良い。
は、各外歯4a,4a,…に窪み部5c,5c,…が形
成されたものである。具体的には、その各外歯4a,4
a,…の軸部3側各端面に凹みを形成し、これを係止部
5としたものである〔図13(A),(B)参照〕。そ
の窪み部5c,5c,…には摺動樹脂部材6が入り込む
ことにより、摺動樹脂部材6が係止部5に係止する構造
となる〔図13(C)参照〕。
は、各外歯4a,4a,…に隅角係止面5d,5d,…
が形成されたものである。具体的には、その各外歯4
a,4a,…の軸部3側寄りの各角の両側を異なる斜面
形状として係止部5としたものである。該実施の形態で
は、各隅角係止面5dは平坦であるが、略平坦状も含ま
れ、例えば球面状であってもよい〔図14(A),
(B)参照〕。上記係止部5は、アウターシャフトA1
とインナーシャフトA2 とのスプライン嵌合における内
スプライン部2と外スプライン部4との噛み合う間に摺
動樹脂部材6が充填される。
1 の開口部側の内スプライン部2とインナーシャフトA
2 の外スプライン部4の軸部3側端部に充填され、一定
以上の衝撃が加わってステアリングシャフトAが軸方向
に収縮するときに、アウターシャフトA1 の軸方向に対
してインナーシャフトA2 が僅かに屈曲した場合でも、
良好に摺動することができ、またインナーシャフトA2
がアウターシャフトA 1 に対してかみ合いを防止するこ
とができるものである。
フトA2 の外スプライン部4の軸長方向において、前記
摺動樹脂部6の形成箇所とは反対側に適宜の間隔をおい
て固定溝4cが外スプライン部4の周面上に形成されて
いる。そのアウターシャフトA1 の注入孔1bから注入
した固定樹脂材7によりシヤーピン形状の樹脂固定部8
が形成される。該樹脂固定部8によりアウターシャフト
A1 とインナーシャフトA2 の摺動連結部A3 は一定以
上の衝撃が加わるまでは摺動動作を行わないようになっ
ている。
1a側には、前記インナーシャフトA2 に形成した溝条
5a,5a,…に対応するアウター側歯形条9,9,…
を形成する実施形態が存在する。具体的には、アウター
シャフトA1 の内スプライン部2の各内歯2a,2a,
…の長手方向に沿って連続してアウター側歯形条9,
9,…が形成されており、その各アウター側歯形条9の
歯丈は内歯2aの歯丈よりも小さくなっている〔図15
(A)参照〕。このタイプでは、アウターシャフトA1
の開口部1aにおける摺動樹脂部材6を形成する空間が
大きくなるので、摺動樹脂部材6が厚肉に成形され、摺
動樹脂部材6により固定部の強度を高くすることができ
る。また、軸周方向の隙間も大きくなることから軸周方
向への摺動樹脂部材6を形成する樹脂材の流動性も良好
になり、成形性をより向上させることができる。
部A3 を形成する方法について説明すると、金型Cは、
図8,図9に示すように、注入型枠C1 と支持型枠C2
とから構成される。その注入型枠C1 と支持型枠C2 と
の間にアウターシャフトA1とインナーシャフトA2 と
から構成されたステアリングシャフトAが配置される。
このときアウターシャフトA1 とインナーシャフトA2
との内スプライン部2と外スプライン部4とは摺動連結
されている。
のアウターシャフトA1 を収容するアウターシャフト収
容部12と、インナーシャフトA2 を収容するインナー
シャフト収容部13とを設け、そのインナーシャフト収
容部13側にアウターシャフトA1 の開口部1aに連通
する注湯ガイド部14を形成している。
とインナーシャフト収容部13とは注入型枠C1 及び支
持型枠C2 の両方に形成され、注入型枠C1 側では型枠
本体10に注入側アウターシャフト収容部12aと注入
側インナーシャフト収容部13aとが形成され、同様に
支持型枠C2 側では支持枠本体11に支持側アウターシ
ャフト収容部12bと支持側インナーシャフト収容部1
3bとが形成されている。
ーシャフト収容部13とは軸の太さが変化する段部によ
り区別される。その注入型枠の注入側インナーシャフト
収容部13a側には、注湯ガイド部14が形成され、該
注湯ガイド部14はさらに注湯ガイド口15に連結して
いる〔図10(A)及び図11(A)参照〕。その注湯
ガイド口15は、注入型枠C1 の外部より溶融した樹脂
材を注入するものである。
ングシャフトAを収容したときに、アウターシャフトA
1 の開口部1aに向かって連通する構造となっており、
注湯ガイド口15から溶融した樹脂材を注湯すると、注
湯ガイド部14を通過して、アウターシャフトA1 の開
口部1a内に入り込む〔図12(A)及び(B)参
照〕。その注入型枠C1 には固定樹脂材7となる溶融し
た樹脂材を注入する注湯部16が形成されている。そし
て、注湯ガイド部14を伝わってアウターシャフトA1
の開口部1aよりアウターシャフトA1 とインナーシャ
フトA2 との間に流入する溶融した樹脂材は、さらに図
5に示すように、インナーシャフトA2 とアウターシャ
フトA1 との空隙部を埋めるがごとく進入してゆき、充
填を行うものである。
ナーシャフトA2 の摺動連結部A3箇所は、図8に示す
ように、注入型枠C1 と支持型枠C2 とにより固定され
ており、インナーシャフトA2 の中心とアウターシャフ
トA1 の中心とは一致(略一致を含む)している。その
為、インナーシャフトA2 をアウターシャフトA1 に対
して同軸芯となるように中立状態で支持することができ
る。
可能に連結するアウターシャフトA1とインナーシャフ
トA2 との摺動連結部A3 において、そのインナーシャ
フトA 2 は、軸長方向に沿って軸部3と外スプライン部
4とからなり、外スプライン部4又は軸部3の少なくと
もいずれか一方に係止部5を形成し、その摺動連結部A
3 におけるアウターシャフトA1 の開口部1a箇所と前
記インナーシャフトA2の係止部5との間に摺動樹脂部
材6を充填してなるステアリングシャフトとしたことに
より、アウターシャフトA1 とインナーシャフトA2 と
の摺動連結部A3における軸周方向のガタを防止するこ
とができる。
A1 とインナーシャフトA2 との摺動連結部A3 におけ
る外スプライン部4と内スプライン部2との回転方向の
クリアランスによる回転方向の動きを従来と同様にアウ
ターシャフトA1 の開口部1a箇所に設けた摺動樹脂部
材6で強固に押さえ、更にインナーシャフトA2 の外ス
プライン部4に形成された係止部5を設けて摺動樹脂部
材6を設けることで、摺動連結部A3 の軸周方向におけ
る回転ガタの抑止力を容易に設定することができる。
シャフトA1 の開口部1aに形成される摺動樹脂部材6
を製造する工程における成形性を良好にして、アウター
シャフトA1 の開口部1aと,インナーシャフトA2 と
の間に,液状に溶けた摺動樹脂部材6を充填するとき
に、図5(A)に示すように、液状に溶けた摺動樹脂部
材6の流れ込みを略均一状にすることができ、従って液
状に溶けた摺動樹脂部材6を流し込むときの圧力条件等
の種々の成形条件の管理を容易にすることができる。そ
して、衝突時における、インナーシャフトA2 の軸方向
移動の摺動性をより安定させ良好にすることができる。
て、前記係止部5は、外スプライン部4の歯底面4b,
4b,…から軸部3の軸長方向に沿って形成した直線状
の溝条5a,5a,…としてなるステアリングシャフト
としたことにより、外スプライン部4の歯底面から軸長
方向に延在する略スプライン形状となり、その溝条5
a,5a,…に摺動樹脂部材6が入り込み、アウターシ
ャフトA1 とインナーシャフトA2 との間における連結
部の極めて強固なる固定とすることができる。
て、前記係止部5は、外歯4a,4a,…から軸部3寄
りの軸長方向に沿って形成した歯形条5b,5b,…と
してなるステアリングシャフトとしたことにより、簡単
な構造にて摺動樹脂部材6との係止ができる。
て、前記係止部5は、外スプライン部4の各外歯4aの
端面に形成した窪み5c,5c,…としてなるステアリ
ングシャフトとしたことにより極めて簡単な成形作業に
て係止部5を形成することができる。
て、前記係止部5は、外スプライン部4の各外歯4aの
端面に形成した隅角係止面5d,5d,…としてなるス
テアリングシャフトとしたことにより、極めて簡単な成
形作業にて係止部5を形成することができる。
て、前記アウターシャフトA1 の開口部1aの付近にお
ける内スプライン部2の各内歯2a,2a,…は、歯丈
を低くしたアウター側歯形条9,9,…としてなるステ
アリングシャフトとしたことにより、アウターシャフト
A1 の開口部1aにおける摺動樹脂部材6を形成する空
間が大きくなるので、摺動樹脂部材6が厚肉に成形さ
れ、強度が高くなる。また、軸周方向の隙間も大きくな
ることから軸周方向への摺動樹脂部材6を形成する樹脂
材の流動性が良好になり、成形性をより向上させること
ができる。
は、溝条5a,5a,…とした係止部5に対して軸長方
向の一部分、例えば、アウターシャフトA1 の開口部1
aから適宜な寸法としても、摺動樹脂部材6を形成する
樹脂材が軸周方向に流れやすくすることができるので、
このアウターシャフトA1 の内スプライン部2に形成し
たアウター側歯形条9,9,…が存在しないタイプに比
べれば摺動樹脂部材6の成形性が向上させることができ
る。
た側面図 (B)はステアリングシャフトの摺動連結部の一部断面
にした要部側面図
要部断面図 (B)はステアリングシャフトの摺動連結部の要部縦断
側面図
トの要部断面図 (B)は本発明の別のタイプのステアリングシャフトの
摺動連結部の要部縦断側面図
斜視図 (B)は係止部を歯形条とした実施形態のステアリング
シャフトの摺動連結部の要部縦断正面図 (C)は係止部を歯形条とした実施形態のステアリング
シャフトの摺動連結部の要部縦断側面図
面図
イド部とが連通した状態を示す断面図 (B)は注入型枠と支持型枠及びインナーシャフトの断
面図
イド部とが連通した状態を示す断面図 (B)は注入型枠と支持型枠及びインナーシャフトとア
ウターシャフトとの断面図
の摺動連結部の要部縦断側面図
した実施形態のアウターシャフトとしたステアリングシ
ャフトの摺動連結部の要部断面図 (B)は開口部側にアウター側歯形条を形成した実施形
態のアウターシャフトとしたステアリングシャフトの摺
動連結部の要部縦断側面図
Claims (6)
- 【請求項1】 スプラインにて摺動可能に連結するアウ
ターシャフトとインナーシャフトとの摺動連結部におい
て、そのインナーシャフトは、軸長方向に沿って軸部と
外スプライン部とからなり、外スプライン部又は軸部の
少なくともいずれか一方に係止部を形成し、その摺動連
結部におけるアウターシャフトの開口部箇所と前記イン
ナーシャフトの係止部との間に摺動樹脂部材を充填して
なることを特徴としたステアリングシャフト。 - 【請求項2】 請求項1において、前記係止部は、外ス
プライン部の歯底面から軸部の軸長方向に沿って形成し
た直線状の溝条としてなることを特徴としたステアリン
グシャフト。 - 【請求項3】 請求項1において、前記係止部は、外歯
から軸部寄りの軸長方向に沿って形成した歯形条として
なることを特徴としたステアリングシャフト。 - 【請求項4】 請求項1において、前記係止部は、外ス
プライン部の各外歯の端面に形成した窪みとしてなるこ
とを特徴としたステアリングシャフト。 - 【請求項5】 請求項1において、前記係止部は、外ス
プライン部の各外歯の端面に形成した隅角係止面として
なることを特徴としたステアリングシャフト。 - 【請求項6】 請求項2において、前記アウターシャフ
トの開口部の付近における内スプライン部の各内歯は、
その歯丈を低くしてアウター側歯形条としてなることを
特徴としたステアリングシャフト。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8205107A JP3004590B2 (ja) | 1996-08-02 | 1996-08-02 | ステアリングシャフト |
GB9716127A GB2316150B (en) | 1996-08-02 | 1997-07-30 | Steering shaft |
US08/904,763 US6026704A (en) | 1996-08-02 | 1997-08-01 | Steering shaft |
US09/437,609 US6223619B1 (en) | 1996-08-02 | 1999-11-10 | Steering shaft |
Applications Claiming Priority (1)
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